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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ウルトラマンティアーズ「・・・・・・!・・・・・・!!」

ティアーズはキングジンジャーの身体にチョップを打つ。

そして、素早くパンチ。さらに、両手で魔獣の尻尾を掴み、

3回くらい膝蹴りを繰り出す。だが、キングジンジャーも負けていない。

キングジンジャー「キャアアアアァァァァオン」

キングジンジャーは右腕の刃でティアーズを打撃する。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!?・・・・・!!」

攻撃を受けたティアーズはさがり、再び魔獣に近づき、

パンチとキックで反撃。だが、

キングジンジャーの口がティアーズの右足を噛み付く。

ウルトラマンティアーズ「ウワアアアアアァァァァァ!!!!」

ティアーズは右足を噛まれて、痛がる。

キングジンジャー「キャアアアアァァァァァァオン」

魔獣はティアーズの足を噛みながら、両腕の刃で打撃し続ける。

ティアーズはこの連続の攻撃に何とか耐えている。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!・・・・!」

ティアーズは手刀とパンチのコンボで応戦。しかし、

キングジンジャーはそれを耐えながら、

ティアーズの右足を噛み続けている。

そして、魔獣は尻尾の先端の刃物から3つのビームを発射する。

ティアーズは顔を攻撃され、その衝撃でキングジンジャーから離れる。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・!!・・・・・・・!!」

キングジンジャー「キャアアアアアアアァァァァァオン」

ティアーズは顔を痛がり、キングジンジャーが先端の刃物を突きだす。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・・!」

ティアーズは刃物に突かれ、倒れる。

キングジンジャー「キャアアアアァァァァァァオン」

キングジンジャーはティアーズを噛み付こうと近づく。だが、

ティアーズはそのキングジンジャーの開いた口を両手で掴み、抑える。

キングジンジャー「キャアアアアアアアァァァァァオン」

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・・・!!!」

その時、バルワンダーDXがキングジンジャーに近づく。

日下部「対魔獣用ミサイル発射!!!」

バルワンダーDXは少し大きく赤いミサイルを発射した。

そのミサイルがキングジンジャーの体に命中し、大爆発する。

キングジンジャー「キャアアアアアァァァァァオン」

魔獣は攻撃を受けて、ティアーズから離れた。

立ち上がるティアーズ。

バルワンダーDXは電気ビームでキングジンジャーを攻撃。

キングジンジャー「キャアアアアアァァァァァオン」

キングジンジャーは電撃を受けて、ひるむ。

ウルトラマンティアーズ「・・・!アームシュート!!!」

さらに、ティアーズはアームシュートで魔獣の顔を攻撃。

顔の一部が爆発し、キングジンジャーは痛がる。

キングジンジャー「キャアアアアアアアァァァァァァァオン」

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!!」

ティアーズは走る。魔獣は先端の刃物から3つのビームを発射する。

ウルトラマンティアーズ「ハイパーリフレクト!!!!!」

ティアーズは走りながら、

ハイパーリフレクトで3つのビームを防いだ。

ウルトラマンティアーズ「ハアアアアアアアアァァァァァァァ!!!!!」

そして、

キングジンジャーに近づいたティアーズは強烈なキックを繰り出す。

ティアーズに蹴られたキングジンジャーはさがる。そして、

先端の刃物をロケットのように体から離脱させ、

物凄いスピードで飛ばした。

その刃物がティアーズに迫る。だが、ティアーズには通用しない。

ウルトラマンティアーズ「トウッ!!!」

ティアーズはチョップで魔獣の飛ばした刃物を打つ。それにより、

刃物は弾き飛ばされ、キングジンジャーの身体に刺さってしまう。

その刃物が大爆発を起こし、

魔獣の身体は傷だらけに近くなっていった。

キングジンジャー「キャアアアアアアァァァァァオン」

完全に怒り狂ったキングジンジャーは口から火炎を吐き出す。

ティアーズはそれを素早く避ける。だが、

キングジンジャーは両腕の刃から白いレーザーを連射する。

その攻撃を受けてしまうティアーズだが、耐え抜いて反撃。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!?プラズマレイガン!!!!!」

ティアーズはプラズマレイガンでキングジンジャーの顔を攻撃。

キングジンジャー「キャアアアアアァァァァァァオン」

その顔が大爆発を起こしてしまう。

これにより、魔獣は戦意を失ってしまう。

ウルトラマンティアーズ「ファイティウム光線!!!!!」

ティアーズはファイティウム光線でキングジンジャーにとどめをさす。

キングジンジャーの身体は大爆発で粉々になった。

上川「やった!!」 叶野「うむ・・・!」

日下部「流石だわ。まるで、紅の勇者ね。」

ウルトラマンティアーズ『・・・・ティアーズ。紅の勇者。わかるぞ。

俺が、現代の勇者なんだ。姫君の涙と言う想いを受け継いだから、

次も負けられねーな!・・・・シュワッチ!!』

ティアーズは空を飛び去った。

それを見送るのは、例の老人であった。

老人「ほっほっほっほっほっ。見たか?お前の息子は、

紅の勇者として、今でも魔獣からこの星を守り続けておる。今度は、

姫君の涙の伝説を理解し、

勇者としての心を物凄く強めたみたいじゃぞ。

お前の息子は、とても立派な男になってきおくわぃ!!」

男の声『そうですね。私もあなたから通して、見ていました。

私の息子は・・・立派に成長していますね・・・。』

老人「そうじゃ。これからも見守ろうではないか!現代の紅の勇者。

ウルトラマンティアーズ。灰間翔の活躍を!!!」


BAR基地に戻った隊員たち。大神は笑顔でこう言う。

大神「いやぁ。よくやったのォ。おどれら!今日も、

魔獣は倒され、地球に平和が戻ったけ。」

灰間「・・・まあ。紅の勇者のおかげですけどね。」

日下部「紅の勇者?何それ??」

灰間「ウルトラマンティアーズの事だよ。」

大神「何で、ティアーズの事を紅の勇者と呼ぶ事があるんじゃぃ?」

灰間「それは・・・秘密っすよ。」

灰間は思った。ティアーズの本当の秘密と、

姫君の涙の伝説をBARにまだ教えてはいけないと。

今、教えれば自分がティアーズである事がバレてしまうと思うからだ。

大神「そうかぃ。まあ、ティアーズがどんな奴じゃろうと、

これからもわしらの事を助けてくれるだろう。わしらBARも、

これからも、ティアーズをサポートせなあかんど!!」

隊員たち「了解!!!!」

灰間(今回の戦いで親父の消息は少しだけわかった。あとは、

どこにいるか、探すだけだ。待ってな。親父。

一刻も早く見つけ出してやるからな・・・・!)

ティアーズの秘密が隠されている姫君の涙の伝説を知った灰間翔。

彼はその伝説を知る老人からの情報で、

父、灰間鉄郎がまだ生きている事を知りました。あとは、

どこにいるか探すだけ。灰間は父と再会できる時を待ちながら、

魔獣たちと戦い続けるのです。太古の姫君の想いと、

勇者の意思を継いだ現代の紅の勇者、ウルトラマンティアーズ。

灰間翔。彼はこれからも、

魔獣たちからこの星を守り続ける事でしょう。

次回につづく。

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壁は青と黒が合わせたような色であった。

カズーイ「あああぁぁぁう!!ここ、すっごく寒い!!」

カズーイは寒がるような体勢をとる。バンジョーやプルレス、ボトルズも。

プルレス「ほ、本当だ!!何!?ここ・・・!!」

ボトルズ「まるで、氷の洞窟みたいですね・・・。」

ミル「地面がまるで、雪が積もっているような感じがするわ。」

アシナガ「おっ!マジだ。洞窟でも雪は降ってるんか?」

テル「そんな事、ありえるワケなかろう。もしかしたら、

この洞窟の外は激しい雪が降り続けている可能性があるな。」

マンボ「・・・・皆。あれ、見る。」 バンジョーたち「え??」

一同はマンボが杖を向けた方向を見る。そこには、

壁に張り付いている大きな写真があった。その写真は、

マンボまうんてんやおたからザクザクびーちの時のように、

まるでジグソーのように欠けている部分があった。

その部分は8つあり、まるで8個が必要らしい。

絵は何故か巨大な雪だるまのような感じがしていた。

バンジョー「こ、これは・・・・!!」

ボトルズ「ジグソーのように欠けている絵・・・。ま、まさか!!」

バンジョーたちはその絵に近づく。そのパズルのように、

欠けている部分のある絵の近くには、ジグソーパネルがあった。

ボトルズ「や、やはり・・・!パズルの絵だ!!」

カズーイ「おたからザクザクびーちの前から、

随分と久しぶりに見たわ。」

アシナガ「ぱ、パズルの絵だと!?何で、そんなもんが!?」

ユミ「グランティがよく使うトラップらしいわ。

奴らはジグソーの力を利用して、その仕掛けを作ったの。」

アシナガ「そ、そうか・・・。」

ボトルズ「巨大な雪だるま・・・!まさか、僕たちが向かう、

次のステージはあの例の雪山と言う事に・・・!?」

カズーイ「そうとわかれば、行く価値があるわね!バンジョー!!」

バンジョー「うん・・・・。結構、久しぶりだけど・・・。」

バンジョーはさっそくジグソーパネルの上に立つ。すると、

バンジョーが持ち出した8個のジグソーが輝き出す。

バンジョー「ジグソーセット!!!!!」

バンジョーはその8個のジグソーを投げる。すると、

その8個のジグソーがパズルの絵の、

欠けている部分の8つ全てにはめ込んだ。

そして、完成した絵が一瞬だけ光り、

巨大な雪だるまがそびえる雪山の絵となる。


その時、別の場所では。そこは完全に白い雪に満ちていた。

そこにある謎の大きな絵のような壁にある水色らしい鉄の扉が開く。

だが、その扉の前には、あの熊がいた。

熊「・・・・フローズンズンやま・・・・・。」


バンジョー「久しぶりにジグソーが減ったな・・・。」

今まで91個を持っていたバンジョーだが、

今のジグソーセットにより、8個のジグソーを失ってしまった。

と言う事は、バンジョーの持つジグソーは83個目と言う事になる。

カズーイ「まあ。良いじゃない?どうせ、また、

別のステージにもありそうだし。」

ユミ「そうね。パズルの絵は他にも多くあるし・・・。」

マンボ「・・・・・っ!?感じる。」

ボトルズ「何をですか?」

マンボ「近くに、強い魔力。感じる・・・!あの方向からだ!!」

バンジョー「あっ!ど、どこへ・・・・!」

マンボは走った。それを見たバンジョーたちも続いて走る。

そして、一行は別の洞窟へと穴の中へと走る。


その洞窟の中を走り続ける一同。そして、ある広い場所へと来た。

そこは緑か青かわからない不思議な色に満ちている洞窟であった。

壁も床も天井も氷に近い感じであった。そこには、

不思議にも、両目があり、浮かんでいる、奇怪な一冊の本がいた。

バンジョー「っ!?な、何だ!?あの本は・・・・!」

カズーイ「目が付いているなんて、何て不気味な本なの!?」

マンボ「・・・・強い魔力。この本、発した。」

バンジョー「何だって!?じゃ、じゃあ・・・。あの本は・・・!」

その時、奇怪な本は浮かびながら、バンジョーたちに近づく。

つづく

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今日はカービィ20周年に完成された、
【星のカービィ・20周年スペシャルコレクション】
を買いました!

それを記念に漫画喫茶へ遊びに行きました。
特に音楽を聴きまくりましたが・・・(
ウルトラマン列伝の第4の主題歌もかっこ良かったですw

家に帰って、さっそく遊びました。
もっチャレンジステージでは、ストーリーっぽいのがありましたね。
さっそうとマホロアが登場してらっしゃる^^

これからも楽しもうと思います。
あと、夏に向けてスィールたん&リムリスたんの水着絵を描こうと思います(

それでは。

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灰間「そうか・・・!!わりっ!!仕事ができた!!」

灰間はそう言って、走る。野口たちの元から去って行った。

野口「あっ!灰間君・・・・。」

徳丸「何だぃ!せっかく、レストランにでも行こうと思ったのに。」

森下「まぁ。翔ちゃん自身のおごりでだけどね。」

徳丸と野口「え?」


BAR基地へ目指そうと街を走っている灰間の前に、

あの老人が現れる。灰間はその老人の前に止まる。

灰間「っ!?あの時のじじい・・・・!」

老人「やぁ。また会ったのォ。勇者よ・・・。」

灰間「昨日の事で、色んな疑問をしててよ。

あんたに聞きてェ事があるが、今はそんな暇はねェ。

また魔獣が現れちまったんだ・・・。だから。」

老人「そうか。・・・・さっきの映画はどうだったかの?」

灰間「っ!?ぷ、プリンセス・ティアーズの事か?」

老人「そうじゃ。あの映画に、何かを感じたかね?」

灰間「・・・・太古の時代。異形の怪物の軍団。

作られた神秘のクリスタル。そのクリスタルが、

姫君の涙で光が宿り、そのクリスタルを手にした勇者が、

紅の戦士となって、怪物たちを全て、倒した。

・・・・クリスタルが姫の涙で覚醒するとか。まるで、

あんたの言う姫君の涙の伝説に似ているぜ。」

老人「ああ。じゃが、姫君の涙が無意味なハズだった、

クリスタルに神秘のパワーを与えたのは正しい。それが、

伝説に相応しい展開。じゃが、実際の伝説と映画には違いがある。

それは勇者じゃよ。映画では勇者は生身のままで神秘の鎧と剣を、

得た。だが、実際の伝説は勇者は紅の巨人となったのじゃ。

その紅の巨人こそ、ウルトラマンティアーズだ。」

灰間「ああ。紅の勇者がティアーズである事は知っているよ。

そのティアーズの名前の由来は、涙で良いよな?」

老人「うむ。姫君の涙で誕生した。だから、ティアーズなのじゃ。

姫君と勇者がそう名付けたのじゃ。プリンセス・ティアーズは、

勇者が得た力以外、全てが実際の伝説と全く同じであった。

ビーストは魔族と魔獣である事はわかっておる。出身地は異なるが。

実際の伝説では、姫君と勇者は全ての魔獣共を倒した後、

赤きクリスタルを遺跡に封印したのじゃ。二度と争いが起きぬように。」

灰間「・・・・ちょっと待ってくれ。さっきから思ったけどよ。

あんた。あのプリンセス・ティアーズと何か関係あるんじゃないのか?」

老人「このわしがあの映画を制作したってか?いや。

あの映画はどこかの制作者たちが偶然にも、

企画した架空の物語であった。

じゃが、あの物語はあまりにも姫君の伝説と同じすぎていた・・・。

あの製作者の中にも、

姫君の涙の伝説を知っている者がいるやも知れん。」

灰間「そうか・・・・。って、そうだ!!今は、

あんたと会話してる場合じゃねェ!!魔獣が暴れているんだ!!

また会いたい時は探してやっから!!!」

灰間は走るが、老人が呼び止める。

老人「・・・・灰間翔!!!」

灰間「何だよ!?」

老人「姫君の涙の伝説の事は、理解できたかな?」

灰間「映画とあんたの話でほとんど知ったよ!!次は、

親父の事を教えてもらうからな!!それじゃ!!」

灰間は物凄いスピードで走り、老人から離れた。

老人「うむ!魔獣は人々を皆殺しにしようとしておる!!

魔獣を倒すために走るのじゃ!!勇者ティアーズよ!!

・・・・これで良いじゃろ?」

その時、謎の男の声が聞こえてくる。

男の声『ええ。ですが、大丈夫でしょうか?』

老人「大丈夫じゃよ?あやつなら必ずやってくれる!」


キングジンジャー「キャアアアァァァァオン」

キングジンジャーはある村で多くの民家を襲っていた。

その一つの民家を噛み砕いている。そして、

刃物の先端からの3つのビームで遠くの民家を爆破した。

キングジンジャー「キャアアアアアァァァァオン」

魔獣は歩きながら、次々と民家を踏みつぶしていく。

さらに、もう一度噛み付きで別の民家を壊してしまう。

その時、バルワンダーDXとバルワンダー1号が飛んで来た。

バルワンダーDXは日下部、叶野、上川が搭乗。

バルワンダー1号は灰間が操縦していた。しかし、

灰間は頭を痛めているかのように頭を手で掴んでいる。

灰間「いってええぇぇぇ・・・・!1号より日下部へ!!1号より日下部へ!!」

日下部の声『何よ・・・?』

灰間「いくら遅すぎたからって、頭をぶん殴る事ねーだろ?」

日下部の声『今日はいつもより凄く遅かったそうだからでしょ?

反省なさい?戦って、その罪を背負いながらね!?』

灰間「はいはい・・・!それじゃ、攻撃!!」

バルワンダーDXと1号はレーザーバルカンを一斉に連射して、

魔獣を攻撃する。

キングジンジャー「キャアアアアァァァァァオン」

キングジンジャーは攻撃を受けたが、少しも効いてない様子。

叶野「DXは敵の顔の部分に総攻撃を仕掛ける!!」

上川「1号はサポートを頼む!!!」

灰間「了解!!!」

1号はレーザーバルカンをさらに連射し、

キングジンジャーの身体中を撃ちまくる。

キングジンジャー「キャアアアアアァァァオン」

攻撃を受け続けているキングジンジャーは怒って、1号を襲おうとする。

3つのビームで攻撃するが、避けられる。その間に、

バルワンダーDXがキングジンジャーの顔に接近する。

日下部「攻撃!!!」

バルワンダーDXはレーザーバルカンを連射。その攻撃を、

顔に受けたキングジンジャーに急に痛みを感じる。

キングジンジャー「キャアアアアアァァァァァオン」

キングジンジャーはひるんだが、

すぐに気力を取り戻し、3つのビームで反撃。

魔獣から離れているDXはその攻撃を幸いにも避ける事ができた。

灰間「もう一度だ!!」 

バルワンダー1号はまたもレーザーバルカンを連射。

1号はまたもレーザーバルカン連射で、キングジンジャーを攻撃した。

そして、またもキングジンジャーの顔に接近するバルワンダーDX。

日下部「今度はもっと凄い攻撃で・・・・!!」

その時、キングジンジャーの口から火炎を吐き出し、

接近するDXを襲う。

日下部、上川、叶野「うわっ!!?」

バルワンダーDXは間一髪、魔獣の火炎を回避した。

キングジンジャー「キャアアアアァァァァオン」

キングジンジャーはさらに3つのビームでDXを攻撃するが、避けられる。

上川「これでは、魔獣の顔に近づけない!!」

灰間「くそ!!こうなったら・・・・!」

バルワンダー1号はキングジンジャーに、

接近しながらレーザーバルカンを連射する。

キングジンジャー「キャアアアアァァァァオン」

キングジンジャーは3つのビームで攻撃するが、命中しない。そして、

1号はそのままキングジンジャーの顔に接近する。その時。

灰間のペンダントが輝き始める。

灰間「・・・・ああ。そろそろ始めようぜ・・・・!!」

キングジンジャーは口からの火炎で1号を攻撃。命中してしまい、

1号は炎上し、墜落してしまう。そして、爆発した。


灰間は今、とても暗い世界にいた。ここは全てが闇の黒であった。

そこにいるのは、灰間ただ一人だけであった。だが、

灰間の目の前に、ある映像が映し出させる。それは、

赤きクリスタルを持つ美しい姫君であった。その姫君は、

プリンセス・ティアーズの登場人物と全く同じであった。

その姫君は涙を流していた。

その涙の一粒が、赤きクリスタルに零れ、かかる。

そのクリスタルにかかった涙が光り始め、

クリスタル全体からも輝き始めた。

灰間「映画なんかじゃねェ・・・。これは、現実の光景。

姫君の涙の伝説は・・・本当に実在したんだ・・・・・!」

そして、姫君の元に来た勇者。姫君は勇者に、

光るクリスタルを渡す。そして、クリスタルを手にした勇者は、

そのクリスタルを持つ手を上に掲げる。そして、

それと同時に灰間もクリスタルを上に掲げる。

勇者「ティアーズ!!!」

勇者はそう叫ぶと、光と共に紅の巨人へと変身した。その姿は、

ウルトラマンティアーズそのものであった。

灰間もそれに続くかのように叫ぶ。

灰間「ティアーズ!!!!!」

灰間も光と共にウルトラマンティアーズへと変身する。


キングジンジャーの前に、ティアーズが立っていた。

日下部「ウルトラマンティアーズ!!」

ウルトラマンティアーズ(姫君の伝説は確かに実在したぜ・・・。

つまり、俺はやっぱり、

勇者の意思と姫右の想いを継いでるってワケだな。

ならば、その意思と想いで、今日も戦ってやろうじゃねーか!)

そして、ティアーズは戦いの構えをとる。

ウルトラマンティアーズ「シュワッチ!!!」

キングジンジャー「キャアアアアァァァァァァオン」

キングジンジャーはティアーズを襲おうと、走る。ティアーズも走る。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・・!」

ティアーズはパンチでキングギンジャーを攻撃。

魔獣はダメージを受ける。

さらにティアーズはキックを繰り出し、強烈な威力で魔獣をさがらせた。

キングジンジャー「キャアアアアアァァァァァオン」

ウルトラマンティアーズ「ショアッ!!!」

キングジンジャー「キャアアアアアアァァァァオン」

魔獣は3つのビームでティアーズを攻撃。

ティアーズはジャンプで避ける。

ウルトラマンティアーズ「ジャンピングショット!!!」

ティアーズはジャンピングショットでキングジンジャーの身体を攻撃した。

キングジンジャー「キャアアアアァァァァァァオン」

着地したティアーズはキングジンジャーに接近。格闘戦に持ち込む。

つづく

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バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST 

第44話・謎の魔本と雪山への入り口

戦いの続く冒険の過酷さに疲れたバンジョーたちは、

洞窟にある温泉で癒そうと泊まる事にした。

しかし、そこにグランティの部隊が現れて、

温泉を占領しようとして来た。だが、

そのグランティの部隊もバンジョーたちの活躍で、全滅。

見事に温泉を守る事ができた。今度こそバンジョーたちは、

まるで休日のような一日を満喫していた。

グランチルダのアジトでは、グランチルダは部屋中を歩いていた。

まるで、何かを探し回っているかのように。

グランチルダ「ぬうううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!

いっっっっっっったあああぁぁぁぁい!!!どおおぉぉぉぉこに、

あるんんんんんぢゃ!!!!れええぇぇぇいのあれはああぁぁぁぁ!!!」

クランゴ「ドウナサレタノデスカ!?グランチルダ様!!」

グランチルダ「なあああぁぁぁぁぁぁいのぢゃよ!!!!

あれえええぇぇぇぇぇが!!あれええぇぇぇぇぇで、

バンジョーたちを倒そおおぉぉぉぉぉかと、

思っっっっっっとったんぢゃがのおおおぉぉぉぉぉぉう!!!!」

異形の怪物「どっかになくしたんじゃねェか?

グランチルダ様はよく部屋を散らかすと聞くしよ。」

クランゴ「ソンナハズ、ナイ!!アレハグランチルダノ物!

常ニグランチルダ様ノ、オ近クニ存在シテイルハズダ!!」

グランチルダ「そのとおおおぉぉぉぉぉり!!ぢゃが、

そいつがなあああぁぁぁぁぁぜ、わしの側から消えるううぅぅぅのぢゃ!!?」

ディングポット「グランチルダ様!!例のあれが見つかりました!!」

グランチルダ「何いいいいいいぃぃぃぃぃぃ!!!!??」


同じ頃、バンジョーたちは一隻の大きなイカダに乗っていて、

色が白くなりつつある洞窟を半分、覆っている水上を移動していた。

ミクスが空気の力でイカダを移動させている。

アシナガ「よく頑張ってるなァ。ミクスちゃん。」

ユミ「無理しなくても良いのよ?私、オールがあるから。」

バンジョー「僕も持っているよ。それでイカダを動かせるから・・・。」

ミクス「い、いえ・・・。このままやります。だって、

私。もっと皆の役に立ちたいですから・・・。」

カズーイ「そ、それにしても、何だか寒くなって来たわね・・・!」

プルレス「ほ、本当だ!まるで、氷か雪の世界へ行くみたいだ。」

ボトルズ「っ!?そう言えば、

温泉のオーナーである老夫婦から聞きましたが、

この先は雪山へと続いているらしいです!」

ミル「って事は。次の舞台は雪山って事ね。

雪男とか雪女とか出るかしらね。多分・・・。」

テル「その雪山とは一体・・・?」

ボトルズ「詳しくはわからないそうです・・・。ですが、

とっても巨大な雪だるまがそびえていると聞いています。」

カズーイ「あううぅぅぅぅっ!!さらに寒くなって来たわ!!」

マンボ「冷気、どんどん大きく感じる・・・。」

アシナガ「むっ!?皆!!見ろ!!あそこを!!」

一同「・・・・っ!?」

イカダが向かっている先には、洞窟の出口らしいところがあった。

そこには、水上が続かず、イカダから降りなければならないそうだ。

バンジョー「いよいよ、来たか・・・。皆。降りる準備は良いかぃ?」

ユミ「さっ。ミクス。もうやめても良いわ。十分だから・・・。」

ミクス「は、はい・・・・。」

ミクスは空気の力を止める。そして、急に倒れるところを、

ユミに抱えられる。眠りそうなミクスを見て、ユミは切なく微笑む。

ユミ「ここまで頑張れるなんて。偉いよ。ミクス。」

テル「来るぞ!!」

そして、イカダはついに洞窟の出口にある地面の前に止まる。

その地面はまるで雪が積もっているような感じであった。

バンジョーたちはそれぞれ、その地面に足を踏み入れた。

ユミはミクスを抱えていて、飛んでいるが。

つづく

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