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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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グランチルダの声『我らグランティのおおおぉぉぉぉ!!

敵でああああぁぁぁぁぁぁる熊あああぁぁぁと鳥いいぃぃぃを、

助けた罰としてえええぇぇぇぇぇ!!貴様をおおおぉぉぉぉ!!!

処刑してやるううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!』

カズーイ「はっ!処刑してやるですって!?チイト!!

早いところ、あたいたちと一緒に逃げた方が良いわよ!?」

バンジョー「そうだ!!魔女が来る前に、急いで・・・!!」

チイト「いや。もう遅い・・・!」

ボトルズ「え!?何が遅いのですか!!?」

マンボ「・・・感じる。グランティの部隊。来る!」

ミクス「私も感じる・・・!悪意を表す空気が・・・!!」

ユミ「本当!?まさか、チイト。あなた、敵が来るのを察知したの!?」

チイト「うむ。グランチルダめ。私を探すための部隊を、

既にこの洞窟に送り込んだだろう・・・・!」

チイトの言葉に、バンジョーたちは先の通路に向けて、構える。

そこから、大勢の何者かが歩いて来た。

バンジョー「く、来るぞ・・・!」 プルレス「っ!?あ、あいつらは・・・!?」

その大勢がバンジョーたちの前に、その姿を現した。

その姿はグラントリングそのものであった。ただし、

色は赤ではなく、青であるが。

バンジョー「グ、グラントリング!?」 カズーイ「はっ!ただの雑魚じゃない!!」

プルレス「色が変わって何か良い事でもあるかぃ!?」

今までのグラントリングは赤であったが、

今回出てきたグラントリングは全員、青であった。

その青いグラントリングは15人いる。その一人目が笑って言う。

青いグラントリング「くっくっくっくっくっくっ!!あぁ。あるね。

グラントリングがいつまで雑魚だと思ってんのか?おい。」

カズーイ「ええ!!思ってるわね!!」 バンジョー「おおおぉぉぉ!!!」

バンジョーは走り、一人の青いグラントリングに殴りかかる。

バンジョー「はああぁぁぁ!!」 青いグラントリング「ふん!!」

青いグラントリングは右の肘でガードする。そして。

青いグラントリング「おらああああぁぁぁぁぁ!!!」

青いグラントリングはすぐにバンジョーを殴り飛ばす。

バンジョー「うあああぁぁぁ・・・!?」

カズーイ「バンジョー!?今の打撃力は一体・・・!?」

バンジョーは青いグラントリングからさがる。

青いグラントリング「があああああぁぁぁぁぁぁ!!!」

青いグラントリングはすぐに素早く走り、バンジョーに近づく。

ボトルズ「は、速い・・・・!」 バンジョー「ぐっ!!」

カズーイ「キキツキアタック!!!」 

カズーイは嘴で青いグラントリングを攻撃。

青いグラントリング「ぐあぁぁ・・・!?・・・・っ!!」

キキツキアタックを受けた青いグラントリングは、

激痛を感じたが、倒れずに耐え抜いた。

カズーイ「何っ!?」 バンジョー「キキツキアタックに耐えただと!?」

グランチルダの声『ぎゃっはははははははははああああぁぁぁぁぁ!!!!!!

このグラントリングは一味ちがあああぁぁぁぁぁう!!!

このグラントリングたちは、強化訓練か強化改造でパワーアップした、

ブルーグラントリングぢゃっっっっ!!!

赤いグラントリングより、数倍のおおおぉぉぉぉ力を持っっっっった!!!!

本来なら、チイトを処刑するうぅぅぅためぢゃっっったが、

お前たちが近づいいぃぃぃぃてる時を知り、

これええぇぇぇをチャンスに!!

こおおぉぉぉぉのブルーグラントリング部隊で、

チイトとおぉぉぉぉ共に!!!

お前えぇぇぇぇらを今度こおおぉぉぉそ倒してやるううううぅぅぅぅぅ!!!!

行けえええぇぇぇぇい!!!!!

ブルーグラントリング!!!!!!!!!』

ブルーグラントリングたち「おおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

ブルーグラントリングたちは一斉に走り、バンジョーたちに襲いかかる。

ブルーグラントリング「とう!!」 バンジョー「ぐふっ!!どりゃ!!」

ブルーグラントリングはキックでバンジョーを攻撃。だが、

バンジョーは耐えて、アッパーでブルーグラントリングを攻撃。

ブルーグラントリングA「うわ!?」 ブルーグラントリングB「てや!!」

そして、別のブルーグラントリングがバンジョーを殴る。

バンジョー「くあ!!」 カズーイ「くぅ!!タマゴミサイル!!!」

カズーイはタマゴミサイルは二人のブルーグラントリングを攻撃する。

その二人が倒れるが、すぐに立ち上がってしまう。

二人のブルーグラントリング「ぬうううぅぅぅ・・・・!!」

カズーイ「そ、そんな・・・・!?」

ユミ「はあああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

ユミは足をヤリのように何度も突き出し、

一人のブルーグラントリングを襲う。

だが、そのブルーグラントリングは剣でユミの攻撃を全て防ぐ。

ユミ(こいつ・・・!剣で私の攻撃をかわしている!)

ブルーグラントリング「けけけけけ・・・・!!とあああぁぁぁぁ!!!」

ブルーグラントリングは剣を思い切り振るい、ユミを弾き飛ばす。

ユミ「きゃっ!!」 ブルーグラントリング「死ね!!」

ブルーグラントリングはユミに斬りかかり、ユミは手刀でガードする。

ユミ「く・・・・・っ!!」

ブルーグラントリング「おらおらおらおらおらおらおらおらおら!!!!」

グラントリングは小型銃から無数の銃弾を連射させ、ミクスを襲う。

ミクス「きゃ・・・・っ!!えええぇぇぇ・・・・!!」

ミクスは危うく避けて、空気の金縛りを発動しようとする。

だが、

ブルーグタントリングはまたも無数の銃弾でミクスを襲う。

ミクスはまた避ける。

ミクス「全ての銃弾がとても速くて、空気を操るヒマもない・・・!」

ブルーグラントリングA「俺は空手7段!!!」

ブルーグラントリングB「俺はボクシング7段!!!」

ミル「そんな事で私たちに勝とうってワケ!?」

テル「俺たちの光のエネルギーをなめるな!!」

テルとミルはそれぞれ右手と左手をエネルギーに包ませ、

そのエネルギーの拳で二人のブルーグラントリングと戦う。

テルはボクシングの方、ミルは空手の方と戦っている。

ミル「とおおおぉぉぉぉう!!!」

ミルは光のエネルギーに包まれた手刀で、

ブルーグラントリングを攻撃する。

ブルーグラントリング「ぐえっ!!この雌豚あああぁぁぁ!!!」

ブルーグラントリングは踵落としでミルの右肩打つ。

ミル「くあっ!!!あぐううぅぅぅ・・・!!」

そして、ブルーグラントリングは空手チョップでミルの左肩を打つ。

テル「そいやあああああぁぁぁぁぁ!!!」

テルは光のエネルギーに包まれた拳でブルーグラントリングを攻撃する。

ブルーグラントリング「ぐううぅぅぅ・・・!!んなろォ!!」

ブルーグラントリングは強烈なパンチをテルの顔面を打撃。

テル「うぉ!?ぐっ!!ぶ!!うぶ!!ぐふぉ!!」

さらに、ブルーグラントリングは素早くパンチを連打して、

テルを苦しめる。

マンボ「マジックショット!!!!!」

マンボはマジックショットを連射して、

3人のブルーグラントリングを攻撃。

だが、その3人のブルーグラントリングはそれぞれの武器で、

魔法の弾を全て弾き返していく。

一人目は長い棒、二人目はヌンチャク、

三人目は斧であった。そして、3人はついにマンボに近づく。

3人のブルーグラントリング「ぎぇへへへへへへえええぇぇぇぇ!!!!!」

マンボ「ち・・・・っ!!マジックソード!!!」

マンボは魔法の剣で3人のグラントリングの武器に対抗する。

3人のブルーグラントリング「おおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

マンボ「・・・・・・・・っ!!」

マンボは必死に魔法の剣を振り続け、応戦する。だが。

敵の棒とヌンチャクがやがて、マンボの体を痛めつけてしまう。

マンボ「ぐっ!!こはっ!!ぬがああぁぁぁぁ・・・!!」

そして、ブルーグラントリングの斧がマンボを攻撃してしまう。

プルレス「ああっ!!皆が攻撃を受けている!!」

アシナガ「おいおいおいおい!!いきなり大ピンチじゃねーかよ!?」

ボトルズ「今までのグラントリングとは核が違う・・・!」

つづく

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緒川「この時間なら、何とか仕事に間に合いそうね。」

緒川が行っている科学者としての仕事が始まる時間は、

毎日朝から始まるらしい。そのため、

緒川は毎日、夜明けの時くらいに早起きをして、

こうして、BAR基地へと向かっているのだ。

そして、緒川はとある池に近づく。

緒川「・・・・・っ?はっ!?」

その池を見た緒川は驚く。何を見たのだろう。

その池の中には、人が溺れているではないか。

緒川「人だわ!!」 緒川は走って池の方に飛び込む。

その池を泳ぎ、溺れている人を抱え込む。その溺れた人を、

助けた緒川は池から地面へとあがり、溺れた人を地面に置く。

よく見るとその人は、

宇宙人に襲われていた女性の巨人に似ている。

いや、この人は、あの女性の巨人そのものである。

緒川「ちょっと!大丈夫・・・!?っ!?」

緒川は女性の顔を見る。実は、その少女はまだ息をしていた。

緒川「息をしている・・・?あんなに溺れていたのに?

と、とにかく!メディカルセンターへ連れて行かなきゃ・・・!」

緒川は女性を抱え、BAR基地へと向かった。


そして、昼となった。BAR基地に集まる隊員たち。

灰間や日下部も来ている。緒川も来ている。

大神「ポイントJ-76で巨大宇宙人が何かを企んでいた。

だな?灰間隊員。」

灰間「はい。女性の悲鳴が聞こえたので。

女性を襲っているのではないかと。それに、宇宙人だけではなく、

女性の巨人らしき物体も一瞬だけ見えたような・・・。」

日下部「で、その巨人は幻と言うワケではないでしょうね?」

灰間「一瞬だけ見えたからな。多分、そう思うかも知れない。」

緒川「もし、実際に存在しているなら、あの巨大な宇宙人と、

何か関係があるかも知れませんね・・・。」

大神「ふむ。

その女性の巨人とやらを捜索する必要があるじゃろうか?

今回の事件はそこに何かがある・・・。皆。どう思う?」

大神の言葉に考え込む隊員たち。

その時、灰間のペンダントが光り出す。

灰間(っ!?これは、魔獣反応・・・!?まさか、魔獣が、

いよいよこの基地に潜入したのか!?

その事を皆に知らせたら不味い気がする・・・!)

緒川(あの女の子。大丈夫かな?息はしているから良いけど・・・。)

灰間「・・・・すみません。隊長。ちょっと、

小休止にドリンクを飲みに行っても良いですか?」

大神「ふむ。灰間には夜のパトロールで活躍したけェの。

良えやろ。好きなだけ飲むと良い。」

灰間「ありがとうございます。」 灰間は司令室から出る。

緒川「あの。私もメディカルセンターへ行っても良いですか?

先ほど、救出した女の子の様子が見たいので・・・。」

大神「うん。わかった。あまり時間かけんやないど?」

廊下を歩き続ける灰間。ペンダントは光り続けている。

灰間「・・・そうか。魔獣はメディカルセンターにいるんだな。」

灰間は走る。そして、

メディカルセンターの入り口である扉に近づく。

それと同時に、緒川もその扉に近づき、灰間と会う。

緒川「あら?灰間君。あなたもメディカルセンターに用なの?」

灰間「あ、ああ・・・。ちょっとこの部屋に異変が起きたそうでね。」

緒川「異変って。そんな反応はないと思うんだけれど・・・。」

緒川は扉を開き、灰間と一緒にメディカルセンターへと入る。


メディカルセンターでは、あの女性がベッドの上で眠っていた。

その女性を見た灰間は驚き、ペンダントがさらに光る。

灰間(っ!?こ、こいつが・・・・!)

緒川「この娘。何故か池の中に溺れていたけど、

どう言うワケか呼吸が普通にできているの。

そのため、人工呼吸の必要ないけど・・・。」

灰間「・・・もしかしたら、こいつ。魔獣かも知れねーぞ?」

緒川「え・・・?」 その時、眠っていた女性が目覚めようとする。

女性「う、ううん・・・・!」

そして、女性は目覚め、上半身だけを起こした。

女性「・・・あら?ここは、どこですか・・・?あっ!!」

女性は灰間と緒川の方を見て、驚く。そして、急に怯え始める。

女性「ち、地球人・・・!?」 緒川「地球人!?ま、まさか・・・!」

灰間「お前。魔獣だよな?何を企んでやがる・・・?」

女性「あなた・・・!まさか、噂のBAR!?こんなところで、

会うなんて・・・・。私ってば、不幸です。」

女性は怯え、泣きそうになる。

緒川「さっき、池で溺れたみたいだけど、何かあったの?」

女性「・・・・私はこの地球を狙う気などありません。

信じてもらえませんが、

私。ある宇宙人の男に追われていて、この星に逃げ込みました・・・。」

つづく

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ミクス「ち、近づいて来た!!」

ユミ「まるで、生きているようだわ!!一体、何の本なの!?」

ミル「テル・・・!この本。もしかして・・・!」

テル「ああ・・・。あの魔本か・・・・!!」

そして、バンジョーたちに近づいた奇怪な本から声が発した。

奇怪な本「私はチイト。魔法の本である。

君たちに魔法のコードを教えてやろう。」

バンジョーとカズーイ「魔法の本!?」

ボトルズ「そして、魔法のコードですって!?」

アシナガ「それって、魔法が使えるってワケか!?」

プルレス「そうだとしたら、すごいよ!!」

奇怪な本の名前はチイトだと言う。そのチイトの言う、

魔法のコードとは何か。その時。

グランチルダ『こらこおおぉぉぉぉぉら!!チイト!!!

何を言ううううぅぅぅぅぅぅ!!!?わしいいぃぃぃぃの、

魔法をバラすでなああああぁぁぁぁぁぁい!!!!!!』

カズーイ「っ!?そ、その声は・・・・!!」

バンジョー「グランチルダ!!!!!」

アシナガ「何っ!?今の不気味なババアの声って、

あのとっても凶悪な魔女であるグランチルダの声なのか!?」

ユミ「ええ・・・。私たちブレンティも、

奴の声は前に何度も聞いたわ。」

テル「俺やミルも、テレビかラジオで聞いた・・・!」

グランチルダの声『チイイイィィィィィト!!!もおぉぉぉぉし、

あの死にぞこなああぁぁぁぁぁい共に魔法を教えたあああぁぁぁら、

どうなるかわかっっっっとるぢゃろおおおぉぉぉぉぉうな!!!??』

チイト「あんたは私をなくした。見つけたのは、熊と鳥たちだ。

だから、魔法は彼らの物!」

カズーイ「そうよ!!この魔法はあたいらの物よ!!!

さァ!!教えて頂戴!!魔本君!!」

チイト「・・・ここでは、

私は君たちに一つの魔法しか教える事ができないのだ。」

バンジョー「それはどう言う事だぃ?」

チイト「君たちは魔法は使えないだろう。魔法が使えない者には、

魔法のコードを一つしか与える事ができないのだ。まあ、

ほとんど魔法をマスターしたグランチルダなら、

全ての魔法のコードを自身から奪えるようになるのだがな・・・。」

バンジョー「例え、一つしかなくても、僕たちを助ける魔法なら、

何でも良い。早く、魔法のコードを・・・!」

カズーイ「そうよ!早く早く!!」

チイト「良いだろう!それでは、これを読んでくれ!」

チイトは自身のページをバンジョーとカズーイに見せる。

だが、チイトのページには見た事もない文字に満ちている。

カズーイ「な、何よ!?これ!!読めないじゃないの!?」

ボトルズ「今までにない文字だ・・・!」

マンボ「これ、魔法文字。その魔法文字を簡単に読める者。

魔法使いになれる。魔法使いになるには、魔法文字、

マスターする必要、ある・・・!」

チイトは次のページをバンジョーたちに見せる。だが、

そのページにも読めない文字でいっぱいだった。

バンジョー「このページも読めないぞ・・・!?」

チイト「そう。君たちが読めないページは、

君たちが使えない魔法と言う事になる。だが・・・!」

チイトは3回くらいページをめくる。その時。

そのページの読めない文字が光り始める。

バンジョー「っ!?こ、このページは・・・!?」

カズーイ「い、今まで読めない文字が変形していく・・・!?」

マンボ「どうやら、熊と鳥。この魔法文字、読めるらしいな。」

そう。今まで読めなかった魔法文字が英語の文字に変わっていくのだ。

バンジョー「英語の文字になった!!これなら、読めるぞ!!」

アシナガ「英語の文字!?

俺たちから見ればちっとも変ってねーぞ!?」

ユミ「私たちからは奇怪な文字のままよ?」

恐らく、文字が変わったところが見れるのはバンジョーとカズーイだけで、

それ以外の者たちは魔法文字と全く変わってないように見えていた。

チイト「さァ!熊と鳥!!このページを読んでくれたまえ!!」

バンジョーとカズーイ「・・・・BLUE・EGGS!!」

チイト「よく言った。では、その魔法のコードを、

君たちの頭に記憶してやろう。必ず忘れないように・・・。」

バンジョー「チイトさん。ありがとう!」

そして、チイトは元の体勢に戻り、こう言う。

チイト「私・・・。いや、我々チイト族は一冊だけではない。

他にもまだ魔法の本はこの世界の中に隠されている。

探した方が良いぞ!!グランチルダを倒すために・・・!」

カズーイ「ええ・・・!わかっているわ!!」

バンジョー「他の魔法の本って、あなたと同じ形の本だよね!?」

チイト「ああ。そうだ。

私はもう君たちに魔法のコードを教える事ができない。

他の私の同族を見つけて、彼らから新しい魔法を教わると良い。」

その時、グランチルダの声がまたも響き始めた。

グランチルダの声『おのおぉぉぉぉれ!チイトオオォォォォォ!!!

よおおぉぉぉぉくも熊と鳥に、

魔法のコードを与えたなああぁぁぁぁぁ!!?』

カズーイ「また、あのおばさんか・・・!!」

つづく

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とある夜の谷。そこは大量の霧が辺りを覆っていた。

そこでは、巨大な姿が二つ存在していた。そう。

謎の巨人が二人、いるのだ。その二人は何故か争っているのだ。

一人は、まるで人間そのもののような姿で女性。

水色の髪で、青い衣装。海豹に似た不思議な帽子をしていた。

しかも、青いヤリを持っている。もう一人は、

黒に近い色で顔が異形な人型であった。宇宙服らしい衣装である。

異形の巨人「・・・・!・・・・・!!」  女性の巨人「・・・・・!!・・・・・!」

異形の巨人は女性の巨人を襲っているような感じであった。

異形の巨人が常に女性の巨人に向かって走っている。だが、

女性の巨人はその異形の巨人を投げ飛ばし、逃げようとしている。

何故、このような事が起きたのか説明しておこう。

異形の巨人の名前はバム星人。星人はこの謎の女性の巨人を、

嫁にしてしまおうとこの地球にまで追っていたのだ。しかし、

女性の巨人はバム星人が大嫌いであった。どうしても、

自身を好きになってくれない女性にバム星人はついにストレスを込み上げた。

バム星人「おとなしく俺様の嫁になりやがれ!!」

バム星人は女性の巨人に殴りかかるが、女性の巨人は、

ヤリでガード。そして、キックで星人をさがらせた。

女性の巨人「・・・・っ!?はっ!!!」

バム星人「・・・・・!?・・・・・!!」

痛みに耐えたバム星人は女性の巨人と組み合う。

女性の巨人「く・・・っ!!ふん!!えぃ!!」

女性の巨人は膝蹴りを二度も繰りだし、またも星人をさがらせる。

バム星人は怒って、機械的な棍棒を取りだし、

それで女性の巨人を叩く。すると、巨人の身体に電流が流される。

女性の巨人「きゃああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

女性の巨人は倒れた。そして、バム星人が女性の巨人を襲おうとする。

女性の巨人「・・・・・・っ!!」

バム星人「・・・・!・・・・!・・・・!」

女性の巨人(う、動けない・・・!こ、このままじゃ逃げられない・・・!)

その時、灰間が操縦しているバルワンダー1号が飛んで来た。

パトロールの途中で女性の悲鳴を聞いた灰間はすぐにここに来たのだ。

バム星人「ケケケケケ・・・・・!!さァ!!

一緒に我がバム星人へ行ってもらおうか!!そこで、

いっぱい楽しい事をしようやァ・・・!あひゃはははは!!」

バム星人は女性の巨人を掴んでしまう。

女性の巨人「い、いやああぁぁぁぁ!!!」

だが、バルワンダー1号がバム星人に接近する。

灰間「あの巨人が悪そうだな・・・!」

バルワンダー1号は火薬状のバルカンでバム星人を攻撃する。

バム星人「・・・・!?・・・・・・!!」

攻撃を受けたバム星人は素早く跳び、女性の巨人から離れる。

バム星人「何やっとんか!!!このクソ戦闘機!!!!」

バム星人は棍棒から電撃光線を発射。バルワンダー1号はそれを避ける。

灰間「お前が変な事をしようとしてっからだ!!」

バルワンダー1号は次にレーザーバルカンを連射。星人はこれにひるむ。

バム星人「・・・・・・!!・・・・・!?」

バム星人は倒れそうになるが、バック転ですぐに立ち上がる。

そして、女性の巨人はフラフラしながら去っているところを見る。

それを見たバム星人は追おうとするが、バルワンダー1号が、

レーザーバルカンで妨害。バム星人は少しだけ受けて、

すぐにバック転でレーザーバルカンを避け続ける。

バム星人「・・・・・!・・・・・・・!!!」

だが、1号は星人が立った瞬間を狙ってレーザーバルカンを連射。

攻撃を受けたバム星人は棍棒で接近する1号を打撃するが、

避けられる。そして、

バルワンダー1号はまたもバム星人にレーザーバルカンを浴びせる。

攻撃は受けたが、星人は素早いアクションで避ける。

バム星人「くっそおおおおぉぉぉぉ・・・・・!!!」

バム星人はジャンプして、どこかへ去った。

灰間「逃げたか・・・。俺も帰るとしますか。」

1号も基地へと戻ろうと飛んだ。女性の巨人はどこかへ消えたそうだ。


ウルトラマンティアーズ   第31話・水辺の使

魔水少女・スィール
暴漢宇宙人・バム星人
登場


そして、夜明けとなった。ある町で、緒川が歩いていた。

つづく

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極悪な宇宙人に追われる女性の魔獣。その魔獣は、

水の中で生きる事ができる美しい人間のような美少女だった。

その少女はスィール。彼女を助ける者はいるか。

次回、【水辺の天使】

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか。ティアーズ第31話。

今回はナイトメアが語った姫君の涙の事を初め、

ウルティメイトペンダントの秘密、灰間の父の消息など、

ティアーズに必要なテーマを少しだけ解明する回でした。

父は生きていますが、まだ行方不明のままにしています。

ちょびっとだけヒントらしい要素を出しましたが。

姫君の涙の伝説については第25話でナイトメアが、

ほとんど語ったそうですが、あれはあくまでセリフでのみ。

実際に詳しくはないそうです。老人の言葉やら映画やらで、

姫君の涙の伝説を灰間に教えてみましたが・・・。

何だかめちゃくちゃでうまく語れたかどうかわかりませんね。

・・・私の説明が下手だから、無理でしょうね。きっと(

今回登場した魔獣はキングジンジャーです。

ジャンボーグAから出演させました。

あのまるでアレンジされたツインテールに、

足が付いたようなデザインが良い感じですよねw

次回はあのティアーズ・トゥ・ティアラより、

私が大好きなあのキャラが登場します。

それでは。

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