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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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春日「そう・・・・・・。だとしたら、昼に出てきたあの巨大生物が・・・・・・!」

清水「それに、デスナイトはモンス・ロイドをR地区の街に出現させると言っていました。」

野沢「幹部はアメリカ支部から派遣された戦士のようです。」

青井「隊長!奴は明日から出てくるそうです!早く阻止しなければっ!!」

春日「うん・・・・・。でも、今日は出撃するわけにはいかないわ。

なんでも先に攻撃的に走ってしまうと、敵の罠にはまったりととんでもない目に会うからね。

だから、明日、もしモンス・ロイドが出現してしまったら、出撃するわよ。」

青井「っ・・・・・・!はい・・・・・・。・・・・・では、私もここで失礼します。」

野沢「お疲れ様^^」 清水「しっかり休みなさい。」

青井はそう言いながら、春日たちに敬礼をした後に、支部から出た。


そして、次の朝が来た。高町宅では、あかりが朝食をつくっていた。

光次郎「ふあぁ~あ!おはよう、あかりさん!」 キッチンに光次郎が来た。

あかり「おはようございます、光次郎さん。今、パンが焼けましたので。

もうすぐ、玉子焼きやウィンナーもできる頃なので・・・・・。」

光次郎「わかった。今日もSSPの仕事があるから・・・・・。」

あかり「はい。では、急ぎます。」


その頃、昨日、青井たちとデスナイトが戦ったR地区の街では、

平和そうな人々に気づかれぬごとく、ブラック・アタッカーたちがそれぞれどこかへと走っていた。

そして、それぞれ建物の隙間だの木だのに隠れていた。そして、あるビルの屋上では、ワイラーがいた。

ワイラー「クククククク・・・・!間もなく出るぞ!モンス・ロイドがよ・・・・・・!!」


高町邸。光次郎は朝食を終え、隊員服に着替えて、玄関へ。あかりがそんな彼を見送ろうとしていた。

光次郎「・・・・・じゃ!行ってくるね。」

あかり「はい。いってらっしゃいませ。」 あかりが礼儀良く言って、光次郎が笑顔で家から出た。


SSPの第6分隊の支部の司令室では、光次郎以外、全員いるらしい。

桜「光次郎くん・・・・・。遅いな・・・・・。」

青井「・・・・・まさか、あいつ。遅刻したんじゃないでしょうねぇ・・・・!?」

桜「この間に、何か事件が起きなければいいけど・・・・・・。」

しかし、桜の願いも空しく、街では、突然地震が発生した。 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・

そして、大地が割れて、モンス・ロイド、ライド・ザウルスが現れた。

ライド・ザウルス「グイイイイイイイィィィィィィィン」

ワイラー「行け!ライド・ザウルス!!我ら対日本攻撃支部の最初の任務を遂行させるのだっ!!!」

ライド・ザウルスはワイラーの命令を聞き、ビルを叩き壊し始めた。

SSP第6分隊支部の指令室では。通信隊員が異変をキャッチしたそうなので、隊長に報告をする。

通信隊員「隊長!R地区で、怪獣が出現したとの報告が入りました!!」

春日「なんですって!?と、いう事は・・・・・。モンス・ロイドが来たのね・・・・!!」

青井「隊長!!怪獣型ジャンボロイド・・・・モンス・ロイドが現れたのであれば・・・・・っ!!」

春日「そうね・・・・!既に他の分隊が出撃しているわ!」 そこに、光次郎が部屋に入ってきた。

光次郎「高町光次郎!ただいま到着いたしましたっ!!・・・・・って、あれ?」

今更来た光次郎を隊員たちはじーっと見ていた。桜は焦った感じの表情で笑っていた。

春日「・・・遅いわよ、高町君。今は9時10分。危うく遅刻するところだったのよ!?」

光次郎「ご・・・・ごめんなさい;まだ慣れてないか。ちょっと道に迷いまして・・・・^^;」

桜「つ・・・・次は、一緒に行こうね・・・・・^^;」 青井「全く、男のくせに遅刻なんて・・・・・・。」

春日「・・・まあ、慣れてないというなら許してあげるわ。それより、R地区に怪獣タイプのジャンボロイドが、

現れたわ!今回の敵は今までより凶暴かも知れない・・・・!全員出動よ!!!」

隊員たち「了解!!!!」 隊員たちはそれぞれの想いを胸に秘めて、出撃した。

桜(モンス・ロイド・・・・・!一体どんな戦力を持ってるんだろう・・・・・!)

青井(たとえ相手が誰だろうと、デスナイトは私が・・・・私たちがやっつけてみせる!!)

光次郎(もし、僕たちでもどうにもできなくても、あかりさんならきっと・・・・・!!)


ライド・ザウルス「グイイイイイイィィィィィィィィィン」

街で暴れているライド・ザウルスは口から火炎を吐いて建物を燃やした。

そして、ライドザウルスは噛んだり殴ったりで、次々と他の建物を壊し、踏み潰していった。

さらに、巨大な牙を2本生やした大きな口で大きな建物を噛み付いた。

すると、2本の牙から電撃が流れ、その建物が電流に流されて爆発してしまった。

そこに、リボルバージャック部隊と、ランド・バーナーがライドザウルスを倒そうと出撃した。

ワイラー「ちっ!出やがったな、SSPの超兵器!ライド・ザウルスよ!SSPなど恐るに足らず!

戦え!!歩兵部隊ならブラックアタッカーどもが食い止めてくれるだろう!!」

ライド・ザウルス「グイイイイイイィィィィィィン」 モンスロイドはランドバーナーの方に向いた。

花園「第6分隊から聞いたけど、あれが怪獣型のジャンボロイド!?

いかにも怪獣に見えるって感じね・・・!」 ランドバーナーは花園と他の隊員が動かしている。

そして、ランドバーナーは機関砲を連射して、ライド・ザウルスを攻撃した。

ライド・ザウルス「グイイイイィィィィィィィン」 しかし、怪獣にはあまり効いていないらしい。

続けて、リボルバージャック部隊もレーザーバルカンを一斉連射した。

ビビビビビビビビ ドカアァンズドオォォォン ほとんどの弾がライドザウルスに命中した。

ワイラー「負けるなっ!ライドザウルス!!」 ライド・ザウルス「グイイイイィィィィィィィン」

しかし、ライドザウルスは今の攻撃にもひるまずに、火炎放射で反撃に出る。

少数のリボルバージャックがそれによって撃墜してしまう。そして、第6分隊の歩兵部隊が駆けつけた。

光次郎「あれは・・・・・!昨日の怪獣ではないかっ!!!」

青井「そうよ!あれこそが、奴らの言った怪獣ジャンボ・ロイド・・・・・・!!」

野沢「モンス・ロイドよ!!!あの時の山での行いは、あいつを使った演習だったのね・・・・!」

清水「では、これより別々に分かれて各サイドから攻撃を開始する!!」

桜「了解!行きましょ!光次郎君!奈々ちゃ・・・おっと、青井隊員!」

青井「はい!!」  光次郎「了解!!」

桜「特に青井隊員は実戦には慣れてないと思われるから、無茶せずに、

慎重に行こう。光次郎君は・・・・・・・。」

光次郎「たとえ、弓矢さえなくても、他の武器さえ扱えればそれでもいいさ!!」

青井「え?なんの事?」

光次郎「え!?いや・・・・・その・・・・;」 桜(もう・・・・。光次郎君ったら・・・・・・。)

光次郎はSSPに入隊する前は、弓矢でジャンボロイドと戦っていたのだ。

しかし、今はSSP隊員であるが、弓矢を持ってなく、代わってサイレントガンを使用していた。

清水「みんな、行くわよ!!」 野沢「健闘を祈ります!!」

桜、光次郎、青井の3人が前へ進み。野沢や清水、他の隊員たちはそれぞれ別サイドへ移動した。

野沢や清水たちは左のサイドへ。そこからそれぞれ銃器を使って怪獣を攻撃した。

清水「撃て!!」 野沢「はい!!」 二人はサイレントガンで攻撃。しかし、敵はあまり痛くないようだ。

続けて、折原隊員や木之本隊員たちも右サイドにて、ライドザウルスを射撃していた。

光次郎、桜、青井の3人は後方サイドからライド・ザウルスを攻撃するつもりだ。

桜「ここからでいいわ!皆、準備はいいわね!?」 桜は中型マシンガンを構えながら言った。

光次郎「もちろん!!」 青井「他の先輩たちも頑張っていますからね!!」

二人はサイレントガンを構えながら返事した。そして、3人は一斉射撃でライドザウルスを攻撃。

サイレントガンからのビーム、中型マシンガンからの無数の火薬弾が怪獣の背中にほとんど命中した。

ライド・ザウルス「・・・・!?グイイィィィィィィィィン」 ライド・ザウルスは後ろからの攻撃に気づき、

後ろの方に向かった。そこには光次郎たちがいる。

光次郎「ちぃ!こっちに向かってくるぞ!!」 桜「徹底的に攻撃してっ!!」

3人は徹底的にライドザウルスを攻撃するが、モンスロイドは耐え抜いて進行していった。

花園「桜ちゃんたちを援護しなきゃっ!!」 ランドバーナーも機関砲で援護攻撃を行った。

その砲撃を受けたライドザウルスはランドバーナーの方に向けた。

ライド・ザウルス「グイイイイィィィィィィィン」 バリバリバリバリバリ そして、2本の牙から電気が放出し、

そこから電撃光線が出てきた。光線はランドバーナーの近くにあたり、爆発した。花園たちはひるんだ。

花園「きゃあああぁぁぁぁっ!!!!」 隊員たち「うわあああぁぁぁぁぁぁぁ!!??」

野沢「あっ!ランド・バーナーが危ない!!」 清水「なんて奴なんだ・・・・・!っ!!?」

清水と野沢、他の隊員たちは後ろに誰かが来た事に気づく。

彼女たちの後ろにはブラック・アタッカーたちがいた。

清水&野沢「ブラック・アタッカー!!!!!」

ちなみに折原隊員や木之本隊員たちのところにもブラックアタッカーたちが現れていた。

そして、光次郎たちのところにも、ブラックアタッカーが・・・・。そして、ワイラーもいた。

光次郎「くっ!!こんな時にブラックアタッカー部隊とは・・・・・!!」

青井「それに・・・・・!アメリカ支部の幹部もいるわ!!」

ワイラー「ふっふっふっふっふっ!確かに俺はアメリカ支部の幹部の一人よ。

だが、今や俺は、対日本攻撃支部の幹部の一人さっ!!」

桜「対日本攻撃支部!?デスナイトが新しく作った支部だと言うの!??」

ワイラー「ははっ!その通り。その支部は新しく結成したばかり。結成記念物の一つとして、

お前達の首を頂こう!ゆけぃ!ブラックアタッカー部隊よ!!!!」

ブラック・アタッカー部隊「おおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!」

桜「くっ!!いち早く奴らを倒さなければ!!」 桜は銃器を捨て、剣でアタッカー部隊と戦う。

青井「デスナイトめ!!許さないわ!!」 青井もナイフに持ち変えて、アタッカーたちと戦う。

光次郎「ちっ!奴らめ・・・・・!!」 光次郎はそのまま銃器でアタッカーたちを攻撃。

桜「はっ!!えぃ!!」 桜は無駄のない動きで華麗な剣術で次々とブラックアタッカーを切り払った。

青井「流石、月野先輩・・・・・。こっちも頑張らないと!!」

青井も頑張って、ナイフを振り回して、次々とブラックアタッカーを斬り捨てていった。

光次郎「今までどおりにやればいいんだ・・・・・!そしたら、この銃でも弓矢と同じように扱える!!」

光次郎はサイレントガンを撃って次々とブラックアタッカーを射撃して、倒した。

ブラック・アタッカー「うわっ!!」 「ぎゃあぁぁっ!!」 「わああああっ!!」

光次郎「よしっ!しかし、怪獣・・・いや、モンス・ロイドがこの間にも・・・・・!!」

ライド・ザウルス「グイイイイィィィィィィィィン」  大6分隊の隊員たちはブラックアタッカーとの、

戦闘中であるため、ライドザウルスを攻撃できない。そのため、今、ライドザウルスと戦っているのは、

ランド・バーナーと残っているリボルバージャック部隊だけであった。

ライド・ザウルス「グイイイィィィィィィン」 ライドザウルスは火炎放射で二機のリボルバーを攻撃した。

青井「このままでは、リボルバージャック部隊が全滅してしまうわ!!

このバカアタッカーさえいなければっ!!」 青井はそう言って、ナイフで一人のアタッカーを刺し殺した。

ブラック・アタッカー「うわあぁぁぁぁっ!!」 光次郎は微笑んで、青井にこう言った。

光次郎「・・・・大丈夫だよ、奈々ちゃん。もうすぐ、あの人が駆けつけてくれるさ・・・・!!」

青井「だから、青井だってば・・・・・!で、あの人って?」

桜「あの人・・・・・。まさか・・・・・あの人だね・・・・・・!!」

光次郎「そうだ!あの人さ!!」 青井「っ・・・・・?」 あの人とは誰か?

あの人とは光次郎と桜が知ってて、青井はまだ知らなかった。その人とは誰だろうか・・・・。


その人は、高町邸の前にいた。その人は、あかりさんであった。

あかり「・・・・光次郎さん・・・・・・。」 あかりは胸を手で触れながら、

光次郎たちが大ピンチなところを感づいていたのだ。そして、あかりは両手を、

胸の青い(緑の?)丸い飾りに向けた。すると、その飾りは青く光り輝きを増す。

あかり「ライトニング・メタモルフォーゼ!!!!!」

そして、着用していたメイド服や下着が消えていき、一瞬で全裸になり、

やがて、メカニックな衣装をその身につつみ、頭にヘルメットのようなものも付けていく。

そして、あかりは光とともに、巨大化して、マリオネット・ライターとなっていったのだ。

マリオネット・ライター「・・・・・えぃ!!」 マリオネット・ライターはさっそく空を飛んだ。


空を飛んでいるライターはライドザウルスの前へ着陸した。

光次郎「っ!来てくれたのか・・・・・・。あかりさん・・・・・マリオネットライター!!」

桜「やはり、来てくれたのね・・・・・・!!」

青井「マリオネットライター・・・・・。聞いた事あるけど、

高町隊員が言ってたあの人がマリオネットライターだったなんて・・・・・・。」

ライド・ザウルス「グイイイイィィィィィィィィン」

マリオネット・ライター「これが光次郎さんの言ってた怪獣!?

・・・・・でも、この怪獣の生命反応・・・・・・ジャンボロイドと同じだわ!!」

つづく

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