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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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灰間「何っ!?お、俺の事を知っているのか・・・!?

お前は・・・魔族か!?」

女性「違う。私は正真正銘の人間だ・・・。私の名前は大里。

ある組織に所属している。」

灰間「ある組織!?まさか、あの異常な電磁波は、

その組織の科学力が成したっつー事か!?」

大里「いや、それは私たちではない。私は科学者の端くれだが、

あのような事を起こす事はできるワケがない。むしろ、

我らは魔獣から地球の良き部分を守るために結成したのだからなァ。」

灰間「どう言う事だよ?」

大里「我らは政府だの防衛軍だのと言う偽善的な連中に頼らず、

我らの力だけで、一生懸命に這い上がりながらも、

魔獣たちと戦おうと動いている。だが、魔獣の戦力は恐ろしい。

今、暴れている魔獣もとても強いだろう・・・。」

大里はグラガスの方を見て、そう言う。

グラガス「キシャルルルルルルルルルルルル」

グラガスは口から電磁波光線を発射し、

バルワンダー1号を攻撃するが、避けられる。

その後、すぐにバルワンダー2号が火薬弾を連射して、

グラガスを攻撃。

怒ったグラガスがまたも電磁波光線を発射。2号に命中してしまう。

上川「うわあああぁぁぁぁぁ!!?だ、脱出!!!」

上川はバルワンダー2号から脱出。

バルワンダー2号は墜落して、爆発した。

叶野「上川!!おのれ・・・・っ!!」

1号は火薬状のバルカンを連射して、

グラガスを攻撃。だが、通用せず。

グラガス「キシャルルルルルルルルルルルルルルル」

魔獣はこのまま進行しながら、前方にある建物を壊していく。

大里「魔獣を倒しには、

ウルトラマンティアーズの力が必要だと言うのに。

・・・まァ。間もなく、我ら組織がそのティアーズを超える戦力を、

手に入れる事になるがな・・・・。」

灰間「ティアーズを超える戦力だと・・・・!?」

大里「ああ。我らは偶然にも、ウルトラマンティアーズに似ている、

力の源を発見した。

そして、その力を操る素質を持った者も仲間に入れた。

そして、彼がその力を手にする事で、

我らはこの世の救世主となるのだ・・・!」

灰間「ティアーズに似ている力の源・・・!?一体、それは・・・!」

その時、灰間のペンダントが光り始める。

灰間「・・・・何っ!?魔獣が、

野口たちのいる遊園地へ目指しているだと!?」

灰間はそう言って、走り去る。それを見た大里は笑みを浮かべる。

大里「適当にやれば良い。例え貴様が死んでも、あいつなら・・・。」

グラガス「キシャルルルルルルルルルルルル」

歩くグラガスの前に、灰間は立ち上がり、ペンダントを輝かせる。

灰間「ティアーズ!!!!!」

灰間はウルトラマンティアーズに変身し、グラガスの前に立ちふさがる。

大里「ついに変身したか。灰間翔・・・。

だが、神様気取りも今日で終わりだ。」

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・!」

ティアーズは走り、グラガスと組み合いにかかる。

グラガス「キシャルルルルルルルルルルルルルルルル」


そのティアーズとグラガスの戦いを、テレビで見ている、

謎の集団がいた。ここは少し薄暗い場所であった。

その集団の中には、あの紫色のペンダントを持っていた男や、

あの福崎。ドールック事件で行方不明になった福崎がいた。

だが、紫のペンダントは男が持っておらず、

福崎の胸にかけているのだ。

福崎「灰間・・・・・!!」

ペンダントを持っていた男「よく見ておけ。福崎君。

これが、俺たちの目標であるウルトラマンティアーズだ。

こやつの戦力をよく知り、お前もティアーズの力を知るのだ。」

福崎「おうよ。何故なら、

俺も手に入れたんだからなァ・・・!クククク!!

灰間ァ・・・。今日はもう死んでも良いんだぜェ?

そうすりゃ、俺の出番が来るってもんだ・・・!なァ?鈴木。」

ペンダントを持っていた男の名前は、鈴木と言うらしい。

鈴木「うむ。灰間がくたばらなくても、君の出番はもうすぐだ・・・。」


ウルトラマンティアーズ「シュワッチ!!!!!」

ティアーズはパンチで、グラガスを攻撃する。魔獣はさがる。

ティアーズはさらにキックで追加攻撃。だが。

グラガス「キシャルルルルルルルルルルルル」

グラガスはパンチでティアーズに反撃する。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!?・・・・・!」

ティアーズはチョップでグラガスの頭を打つ。

グラガスはそれに耐えて、両手でティアーズを掴む。

グラガス「キシャルルルルルルルルルルルルルルルル」

グラガスはそのままティアーズを後ろの方へと投げ飛ばす。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・!!?」

グラガス「キシャルルルルルルルルルルルル」

魔獣は倒れたティアーズに近づこうと歩く。

ティアーズはゆっくりと立つ。

ウルトラマンティアーズ「アームシュート!!!」

ティアーズはアームシュートで攻撃し、グラガスは一瞬だけ止まる。

グラガス「キシャルルルルルルルルルルルルル」

グラガスはその後すぐに歩く。ティアーズはまた走る。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!・・・・・・・・!!」

ティアーズはキックでグラガスを打撃する。魔獣は反撃として、

尻尾を振るい、ティアーズを攻撃。ティアーズはさがる。

グラガス「キシャルルルルルルルルルルルルルルルルル」

グラガスは再びティアーズを殴る。それも2回。

ティアーズはバック転でグラガスから離れる。

グラガス「キシャルルルルルルルルルルルル」

グラガスは口から電磁波光線を発射して、ティアーズを攻撃する。

ウルトラマンティアーズ「ウワアアアアアァァァァァァァァ!!!!!!!」

光線を浴びたティアーズは倒れてしまう。

電磁波光線はとても強力らしい。

グラガス「キシャルルルルルルルルルルル」

グラガスはさらにティアーズに近づく。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!?・・・・・・・!!」

ティアーズは立ち上がろうとするが、うまくできない。

バルワンダー1号がレーザーバルカンでグラガスを攻撃する。

叶野「くそっ!!効き目がない・・・っ!!」

魔獣は1号を無視し、このままティアーズに近づく。その時、

空からバルワンダーDXが飛んで来た。操縦しているのは、日下部だ。

日下部「これから、ティアーズを援護します!」

バルワンダーDXは、レーザーバルカンでグラガスを攻撃する。

攻撃を受けたグラガスは動きを止め、DXの方に向ける。

グラガス「キシャルルルルルルルルルルルルル」

グラガスは電磁波光線でバルワンダーDXを攻撃するが、

避けられる。

バルワンダーDXは電気ビームでグラガスをさらに攻撃する。

だが、グラガスは笑みを浮かべ、

その電気エネルギーを吸収してしまう。

グラガス「キシャキシャキシャルルルルルルルルルルル」

グラガスは電気エネルギーを吸収して喜んで笑う。

日下部「しまった!!魔獣は電磁波だから、

電気を食事としているんだわ!!」

グラガスは電磁波光線で攻撃する。だが、

バルワンダーDXはまたも避ける。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・・!!!」

ティアーズはついに立ち上がり、反撃を始める。

ウルトラマンティアーズ「プラズマレイガン!!!!!」

ティアーズはプラスマレイガンを発射し、グラガスを攻撃する。

だが、グラガスはそのプラズマレイガンをも吸収してしまった。

プラズマレイガンには、

とても強力なプラズマエネルギーが含まれている。

グラガス「キシャルルルルルルルルルルルルルルル」

グラガスはそのプラズマを吸収して、パワーアップする。そして、

両手からプラズマレイガンと同じ威力の光弾を連射する。

ウルトラマンティアーズ「グワアアアアアァァァァァァァァ!!!!!!」

グラガス「キシャルルルルルルルルルルルル」

グラガスは尻尾を伸ばし、その先端でティアーズを突く。先端からは、

凄い電気が溢れている。先端に突かれた部分から大量の電気が弾き、

ティアーズはこれに凄く苦しむ。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・!!!?」

日下部「く・・・・・っ!!」

バルワンダーDXは火薬状バルカンでグラガスを攻撃する。

グラガス「キシャルルルルルルルルルルルルルルル」

グラガスは尻尾をまたも伸ばし、その先端でバルワンダーDXを突く。

先端が突いた部分から物凄い電気が弾け、

DXの機体にダメージを与える。

日下部「きゃああぁぁっ!!?」

叶野の声『日下部隊員!!大丈夫か!?』

日下部「平気です!!DXの機体は、このような攻撃では壊れません!」

バルワンダーDXは攻撃を受けても、全く墜落せずに飛んでいる。

グラガス「キシャルルルルルルルルルルルルル」

グラガスはまたも尻尾の先端でティアーズを攻撃。

数回、突いている。

その間に、ティアーズの体に電気が数回弾き、

凄いダメージを何回も受ける。

ティアーズのカラータイマーが赤く点滅し始める。

その時、この戦場に、あの中年、少年、少女がいた。

中年「ティアーズ・・・。いや、灰間の奴もこれで終わりだな。」

少女「もう、終わりじゃね?あの魔獣、結構強ェし。」

少年「けけっ!!ざまァみれ。奴さえ消えれば、

俺らは動き出す事ができる・・・!そして、俺らが栄光を掴むのよ!」

中年「そうだ。灰間さえいなくなれば、俺たちが、

日本を魔獣たちから守り、俺たちがその日本を支配する・・・。

だが、そうはいかん事もある。ティアーズはウルトラマン。」

少女「ウルトラマンはピンチになると、物凄い逆転を起こるからな。

念のため、準備をした方が良いかも知れないな。」

少年「おう。灰間の馬鹿を捕える準備をなァ・・・!」

グラガス「キシャルルルルルルルルルルルル」

グラガスは尻尾の先端による電撃で何度もティアーズを苦しめる。

上川「あわわわわわわ!!このままじゃ、ティアーズがやられちゃうっ!!」

上川は大慌てしていた。その時、

バルワンダーDXとバルワンダー1号が近づき、飛ぶ。

日下部「レーザーバルカン、発射!!!」

DXと1号は同時に、レーザーバルカンを一斉に連射した。

無数のレーザーがグラガスの背中を攻撃する。

グラガス「キシャルルルルルルルルルルルルルルル」

背中を撃たれたグラガスはひるむ。これを好機と見たティアーズは。

ウルトラマンティアーズ「ティアーズナックル!!!!!」

ティアーズはティアーズナックルを発動し、魔獣に接近。

光の拳で連続でグラガスを殴り続ける。

グラガス「キシャルルルルルルルルルルルルルルル」

ティアーズは拳に宿る光が消えるまで、何度も殴り続ける。

少年「くそっ!!あのBARとか言うクソ偽善者共が・・・・!!」

少女「やっぱり逆転しやがったか・・・!」

中年「あのBAR。もし、できれば解散させてやりてーのォ。」

ウルトラマンティアーズ「シュワアアアァァァァァァ!!!」

ティアーズは最後の1発を決める。

この時点でティアーズナックルの効果が消える。

グラガス「キシャルルルルルルルルルルルルルルル」

グラガスはさがり、口から電磁波光線を発射する。

ウルトラマンティアーズ「ハイパーリフレクト!!!!!」

つづく

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