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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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イチゴ「・・・・あの黒い物体は各地で消滅しなさいどころか、

何故か増殖していると聞いてます・・・。」

モモ「そうね・・・。これでは、完全な平和を言えないわ。」

テブリッシュ「一部の住人からは、

怪獣を見たとの報告がありますが・・・。」

モモ「恐らく、シャドーのペットね。恐らく、何かの監視じゃない?」

シュドー「くそぅ・・・。こうなりゃ、シャドー本人に、

騒動を止めるように会いに行きてー気分だぜ!」

サキ「でも、シャドーは一体、

どこにいるのわからないし・・・。」

隊員たちはシャドーのアジトへ行こうと考えるが、

行けないとわかって苦悩しそうになる。

コリス(・・・・僕は知っている。それは、

異次元にあるナイトメアナーサだ。前にラグロム星人戦で、

そこへ飛ばされた事がある。でも、

もしそれを話したら、夢の国の人である事がバレしまう。)

コリスは皆が知りたがるシャドーの本拠地の事を、

話して良いのか迷った。その時、モモがこう語った。

モモ「・・・・探しましょ!シャドーのアジトへ!!」

隊員たち「え!!?」 隊員たちはモモの発言して、驚く。

モモ「ええ。私の勘によれば、

奴等はこの世界とは違う空間にあると思うわ。」

コリス「でも、どうすれば・・・・?」

モモ「それはコリス。あなたがスカイラッシュZEROで探して。

ZEROには次元探知機も搭載しているのよ。」

コリス「そうですか。」

イチゴ「ZEROにそんな凄いシステムがあったとは・・・・!」

イチゴはZEROの隠された性能の感心する。

モモ(・・・・それで、あなたの魔法をプラスすれば・・・。)

モモがテレパシーでコリスに話す。親指を立てながら。

コリス(敵のアジトをキャッチできるワケですね!!)

モモ(そうよ。さっそく出撃よ!!)


こうして、コリスはスカイラッシュZEROで出撃する。

ZEROは次元探知機を頼りに、あらゆる上空は飛んだ。

コリス「・・・・一つの反応もない。でも、

何としても探さなきゃ・・・・っ!!」

コリスは必死にナイトメアナーサの入り口を探そうとする。


シャドー「え・・・?DGCがこの城を?」

ナイトメアナーサの王宮で、シャドーの二人の女性が応える。

謎の女性A「はっ。確かに、その気配を感じました。」

謎の女性B「コリスがその担当をやってるかと・・・。」

よく見ると、この謎の女性コンビ。Aの方はシャドに似ているが、

体つきが結構大人っぽい。Bの方はネリーに似ているが、

何故か神話に出てきそうな白い衣装を着ていた。

ゴダル「ああ。そうかぃ。確かにコリスなんだな?」

女性A「はい。夢の国の者の気配を感じましたので・・・。」

女性B「もし、奴がこの城を見つけてしまっては・・・!」

シャドー「制圧されそう・・・。大変な事になるわね。」

ゴダル「ふっ!面白い・・・・っ!!かかって来い。」

この城にDGCが、

攻めて来るのではないかと不安するシャドーに対し、

ゴダルは戦いを期待するように笑う。

シャドー「な!?ゴダル・・・・!」

ゴダル「やっと伝説の力がこちらに来てくれるんだ・・・!

ここを決戦の場として、僕は今こそ最強になる!!

そして、冥界をその最強の力で変えてみせる!!」

シャドー「でも、もし負けたらどうするのよ!?」

ゴダル「知るか。ここで勝たなきゃいけないんだ・・・・!

シャドー。お前こそ、目的があるんだろ?」

シャドー「え、ええ・・・。それは、人々に悪夢を見せて、

地上をもう一度、夢の国の世界にするためよ!!

そのためには、あの方の言う冥界怪獣とあんたの力を借りたまで。

それなのに・・・・こうもうまくいけないなんて・・・・!」

ゴダル「だが、今回は今までのようには、いかないハズだ。」

シャドー「そうね・・・。こうなれば、この要塞で戦うわ!!

いつでも来なさい。DGC!そして、マリンナーサの姉弟!!

このナイトメアナーサの隠れたトラップで葬り去ってやるわ!!!」

ゴダル「コリス・・・・。いや、ウルトラマンクリスタル!!

ここで終わりにしてやる!!!どこからでも来い・・・・!!」

二人は今までにない決意をした。


スカイラッシュZEROはひたすら飛び続ける。

ナイトメアナーサを探すために。そして・・・。

コリス「っ!!次元探知機に反応が!!」

コリスは操縦桿に付けているランプが光り始めた事に気づく。

それが、次元探知機である。

コリス「これは何か見つけた証拠だ!!!・・・・っ!!」

コリスはウルトラウォッチを光らせ、ランプに近づける。

そして、コックピット内の空間が白黒になり、目が瞑る。

コリスはこの状態で、ナイトメアナーサを探すつもりだ。

そう。ナイトメアナーサへの扉は、このとある山中にあったのだ。

コリス(ここはマッドマウンテン・・・・。姉さん曰く、

多くの死人の墓があると言うけど・・・・。)

この山はコリスの言う通り、墓が多くある。

中には少数の屋敷や協会などもある。

コリス「・・・・・見つけた!!」

コリスが一つの古い屋敷に目をつける。

コリス「シャドーさんのアジトは・・・・あの屋敷の地下だ!!」


そして、DGC基地の司令室で、サキがコリスの連絡を受ける。

コリスの声『コリスより本部へ!!コリスより本部へ!!』

サキ「こちら、本部!!敵のアジトは見つかった!?」

コリスの声『はい!!それはマッドマウンテンにあります!!』

モモ「そこに、シャドーがいるの!?」

コリスの声『はい!!詳しくはそこへ来てください!!』

モモ「わかった!!皆、出撃よ!!!」 隊員たち「了解!!!」

こうして、DGC全員がロードラッシュで出動した。

敵のアジト・ナイトメアナーサへ突入するために。


こうして、マッドマウンテンの墓地で、

スカイラッシュZEROは降下し、ロードが近くに停まり、

それぞれ降りた隊員たちが集合した。

シュドー「しっかし!気味のない場所だなァ。

まるでホラー物の舞台に立ってる気分だぜ。」

テブリッシュ「マッドマウンテンは、

多くの人々の墓を立てすぎたため、

不気味な墓地となり、誰も近づいてないそうだ・・・。」

イチゴ「お、お化けとか出ないよね・・・・!?;」

サキ「は、はい・・・。そう信じましょう・・・;」

二人は墓地=お化けが出ると知り、怯える。

つづく

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