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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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光次郎たち隊員たちが、春日の前で彼女の話を聞いていた。

春日「また、今日も暴走新幹線が破壊活動を起こしているとの情報が入っていたわ。」

光次郎「なんですって!?またあの新幹線が・・・・。」

清水「前回の待ち伏せ作戦でも通用しなかったわ。何か別の攻撃方法を探さなければ・・・・。」

青井「ならば、徹底的攻撃あるのみですっ!!これ以上、奴の好きにさせるワケにはいきません!」

野沢「でも、暴走新幹線には物凄い装甲に守られていると聞いたわ。」

光次郎「でも、我々があの新幹線を撃たなければ、日本に平和が戻りません。

平和のために僕たちSSPがあの新幹線を倒さなければならないのです!!

それに、ピンチの時はマリオネットライターが手伝ってくれますよ。」

桜「隊長。我々に暴走新幹線攻撃の許可を・・・・・!」

春日「当然よ。全員、ただちに出撃。暴走新幹線をなんとしても仕留めるのよ!!

それに、リボルバージャック部隊は第4分隊からランドバーナーも駆け付けるわ。

彼らと共同戦線し、暴走新幹線を始末するのよ!!」

隊員たち「了解!!!!!」  こうして、SSPは暴走新幹線との決戦に向かった。


その頃、とある山のトンネルから暴走新幹線が物凄い走りで出てきた。

そして、暴走新幹線はある村の近くに走った。この村の人々は、

近づいてくる暴走新幹線に気づいていないようだ。村に近づいた暴走新幹線は、

角から光線を発射して、民家を爆発させた。それを見た人々は恐怖を感じ、逃げ惑い始める。

さらに、暴走新幹線は光線を出し続け、次々と民家を焼き尽くした。

村のほとんどを焼き払った暴走新幹線は走り去り、次の目的地へと走っていた。


その次の目的地とはまた別の村であった。暴走新幹線はその別の村に入っては、

光線でその平和を焼き尽くした。村をほぼ壊滅させた暴走新幹線は、

また次の村へと襲撃し、その村を破壊していった。暴走新幹線は確かに破壊活動をしていた。

そして、暴走新幹線は今度は街へと向かおうと走っていた。

それを阻止せんと複数のリボルバージャック部隊が飛んで来た。

複数のリボルバーはレーザーバルカンを一斉連射し、暴走新幹線を攻撃する。

しかし、暴走新幹線はその一斉攻撃を浴びてもまるでビクともしない。

複数のリボルバーはもう一度、レーザーバルカンを連射するが、

暴走新幹線はその連射を受けても、通用はせず走り続けていた。

そして3機のリボルバーが暴走新幹線の前に飛んで、正面から攻撃しようとするが、

暴走新幹線は角から光線を出して、その3機のリボルバーを撃墜してしまった。

そして、暴走新幹線の操縦席らしきところで謎の男が笑みを浮かべて呟いていた。

謎の男「クククク・・・・ッ!!無駄なのだよ。この新幹線の装甲の前ではなァ。」

暴走新幹線はますます街へ近づいていこうと走り続ける。そこに、フライングが飛んで来た。

前のコックピットでは光次郎と青井、後のコックピットは桜が乗っていた。

光次郎「ついに見つけたぞ!!暴走新幹線!!!」

桜「あの新幹線に乗ってるのはデスナイトの一員だと思って攻撃するのよ!!」

青井「了解!!発射!!!」  フライングファイターはレーザー光線で暴走新幹線を攻撃した。

レーザーを浴びた暴走新幹線だが、何故かそのレーザーも効いていなかった。

青井「そんな・・・・・っ!フライングのレーザーは強力なハズなのに・・・・っ!!」

光次郎「まるで、新幹線と言うより装甲列車って言って良いんじゃないのか・・・・っ!??」

桜「追って!!あの暴走新幹線を逃がしては駄目よ!!!(それにしても、

光次郎君の言うとおり、あれはまるで装甲列車ね・・・・。それも高性能な科学で、

造られたものに違いないわ。もしかして、やはりデスナイトのメカでは・・・・・っ!!!)」

そう。桜の予感が既にあたっていたのだ。この暴走新幹線に乗っているの謎の男は、

デスナイトの対日本攻撃支部のメンバーの一人、レキファルであった。

レキファルが暴走新幹線を動かして、日本の平和を乱していたのだ。

レキファル「ふははははは・・・・・!!無駄だと言っているだろう。SSPの豚どもめ!

この機体の装甲は高科学に造られたレーザーでも通用しないのだ!!

かかって来るなら私が楽にして、あの世へ連れて行ってあげよう。

さぁ!そろそろ街への襲撃へと急ごうかあぁぁっ!!!」


ここはとある街。そう。この街が今、暴走新幹線に狙われているのだ。

清水と野沢たち複数の隊員たちが一早く、住人たちを非難させていた。

野沢「間もなくここに暴走新幹線が来るわ!!早く逃げてください!!」

清水「なるばく線路のないところまで逃げるのよ!!」

野沢「このエリアでの非難は終了したわ。」

清水「うん!では、次のエリアに・・・・・。むっ!!?」

その時、清水と野沢、他6名の隊員の前に多くのブラック・アタッカーが出てきた。

ブラック・アタッカー「くっくっくっくっくっくっく・・・・・・!」

野沢「ブ・ブラックアタッカー!!!」  清水「と言う事は、この事件もお前達の仕業か!!!」

ブラック・アタッカー「悪いが、君たちの邪魔するのが我々の使命でね。かかれっ!!」

そして、多くのブラックアタッカーが剣を構えて、隊員たちに襲い掛かってきた。

隊員たちも剣を持ち出して、戦闘に入った。野沢や清水も剣で敵たちと戦った。

清水「ふん!!でえぇぇぇい!!」  ブラック・アタッカー「うわっ!!」  「ぎゃ!!!」

清水は素早く敵を二人程斬った。しかし、一人のアタッカーが背後から清水に襲い掛かる。

野沢「はあああぁぁぁぁっ!!!!」  しかし、野沢が素早くその敵を切り裂いて、清水を助ける。

他の隊員たちも頑張っているが、アタッカーに斬られて倒れてしまった人もいるが、

清水と野沢はブラックアタッカーたちを次々と斬り捨てて、この勝負はSSPの勝利に近いようだ。

そして、ついに暴走新幹線がこの街の近くに走ってしまった。

そこの前の駅には多くの列車などがある。しかし、暴走新幹線は容赦なく、

駅に入り、体当たりで複数の電車を爆破させ、吹き飛ばした。さらに、

角から光線を発射して、さらに多くの電車を破壊し続ける。それにより、

暴走新幹線の前に炎が沸いたが、暴走新幹線はその炎を通り、街へと入ってしまった。

フライングファイターは暴走新幹線を追跡していた。攻撃の機会を待っていた。

暴走新幹線は線路を走りながら、角から光線を発射して周りのビルを破壊してしまう。

光次郎「ついに街を攻撃してしまった・・・・・!!」

青井「なんとしても、阻止するわよ!!被害を最小限に食い止める!!」

フライングファイターは通常バルカンで暴走新幹線を攻撃した。しかし、効いていない。

レキファル「ふふふふふ・・・・!そうだ。敵の攻撃など気にせずそのまま破壊し続けるのだ。」

暴走新幹線の前には曲った線路がある。だが、その前に多くのビルがあった。

その多くのビルに対し、暴走新幹線は爬虫類のような顔の口が何故か開き、

そこからバルカンを発射してきた。無数のバルカンに多くのビルが爆破されてしまった。

破壊した暴走新幹線は曲がった線路に従って走った。フライングはその機体を追っている。

光次郎「くそっ!!好き放題に破壊しやがって・・・・・!!」

青井「何か手はないのかしら・・・・・!」  二人はどうすればいいか悩んでいた。

桜「暴走新幹線は今、鉄道橋の上を走っているわ。・・・・っ!そうだわ!!

二人とも。これより、レーザーバルカンで鉄道橋を崩すわよ!!!」

光次郎「っ!?そうか!!そうすりゃ、あの暴走新幹線も落ちるって事か!!!」

青井「少し被害が大きくなりますが、やむをえませんね!!!」

そう。暴走新幹線は確かに鉄道橋を走っている。暴走新幹線は調子に乗り、

角からの光線で周りのビルを破壊し、徐々に街は燃やされようとしていた。

そして、フライング・ファイターは高度をさげて、鉄道橋の主桁らしきところに近づいた。

桜「なるべく、暴走新幹線を追い抜いて!奴の前の道を破壊するのよ!!」

光次郎と青井「了解!!!」  そして、フライングはスピードをあげて、

暴走新幹線を追い抜いた。そして、青井は鉄道橋の主桁に照準を合わせた。

桜「今よ!!レーザーバルカン発射!!!」  光次郎と青井「レーザーバルカン発射!!!」

フライング・ファイターはレーザーバルカンを一斉に連射し、

暴走新幹線の走る鉄道橋の主桁を破壊し、その橋を崩し暴走新幹線を落としてしまおうとした。

そして、主桁が爆破し、暴走新幹線の前の鉄道橋が壊れ、崩れようとしていた。

さらにフライングは主桁を破壊し続け、ついに暴走新幹線のところの、

鉄道橋も崩れ始めた。これで暴走新幹線は瓦礫と共に落ちてしまうだろう。

光次郎「よしっ!!これで流石のあの暴走新幹線も終わりだ!!ジ・エンドだぜ!!!」

確かに、鉄道橋が崩れ暴走新幹線は落ちたハズであろう。しかし・・・・・。

レキファル「ふ・・・っ!馬鹿め・・・・・!!」  暴走新幹線がなんと、

鉄道橋が崩れたところで、突然浮き上がりながら移動していったのだ。

青井「な・・・・っ!う・・・・嘘でしょ!?」  光次郎「あいつ!!空をも飛べるのか!??」

そして、光次郎曰く空を飛んでいる暴走新幹線は残った鉄道橋の線路に着地して、

再び走る。そして、また光線で街並みを爆破させ燃やし続ける。

桜「く・・・・・っ!!一体、どうすればあの新幹線を止められるの・・・・・!?」

その時、桜のコックピットから通信音が。そして、花園の声が出た。

花園『ランドバーナーよりフライングファイターへ!ランドバーナーよりフラングファイターへ!!』

桜「っ!こちら、フライングファイターの月野!!理子ちゃん!何かあったの!?」

花園『各地でブラックアタッカーがSSP隊員と交戦しているわ!!』

桜「なんですって!?く・・・・っ!野沢さんと清水さん、無事だといいけど・・・・・・。」

花園『でも、私たちも負けちゃいないんだから!!一緒にあの恐ろしい、

暴走新幹線を倒しましょ!!実は私たち既に待ち伏せしているわ!!!

奴が来るまでチャージしておくから、桜ちゃんたちはその間に暴走新幹線に、

ダメージを与え続けて、加速を弱まらすのよ!!!」

桜「うん!!わかったわ!!!行きましょ、光次郎君、奈々ちゃん!!!」

そして、フライングファイターは高度をあげて、レーザーバルカンで暴走新幹線を攻撃した。

つづく

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