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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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光次郎「隊長。別の事件とは、何ですか!?」

春日「ええ・・・・・。実は、もう最新科学で造られた最新型特殊新幹線、

J-FX号が完成している事は皆、もう知っているわよね?」

桜「はい・・・・・。最高時速は今までの新幹線を上回る程のスピードを誇ると・・・・。」

青井「その新幹線が・・・・・どうかしたのですか?」

春日「実は・・・・・その新幹線の速度をさらに越えた謎の新幹線が出現したの。」

光次郎「ええっ!!?それって、J-FX号よりも遥かに速い新幹線って事ですか!?

でも・・・・・その新幹線が開発させるなんて聞いた事はないのですが・・・・・。」

春日「そうなのよ。J-FX号を越えた謎の新幹線を造った鉄道会社は、

どの会社でもないって言うのよ。しかも、その新幹線は暴走していているのよ。」

桜「暴走!?・・・・・もしかして、その謎の新幹線って・・・・・・!!」

春日「まだ確信していないけど、デスナイトの仕業であるかも知れないわね。きっと・・・・。」

青井「なんて事・・・・・!!あの謎の触手の怪物を倒していないと言うのに・・・・・!!」

桜「暴走新幹線・・・・・。謎の触手の怪物・・・・・・。これは2つの事件ですね・・・・・!」

春日「違いないわね。触手の怪物は夜の時間に現れると確信している。

既に清水と野沢が暴走新幹線の調査をしているので、

高町、月野、青井の3人はフライング・ファイター暴走新幹線の調査に加勢して!出撃!!」

光次郎、桜、青井「了解!!!」   3人はヘルメットを取って司令室から出た。


そして、フライング・ファイターが出撃し、空を飛んで街の上空に出た。

光次郎と青井が前のコックピットに乗って、桜は後のコックピットに乗っていた。

桜(触手の怪物・・・・・・。暴走新幹線・・・・・。二つともそれぞれ違う意味を持っている。

もし、いずれもデスナイトが開発したとしたら、奴らは一体何を考えているのかしら・・・・!?)

青井「月野さん!!見てください!!」

桜「っ!?ど・・・・どうしたの・・・・・!?奈々ちゃん。」

青井「あの新幹線!!あの新幹線、何故か異常です!!!」

桜「えっ!!!??」   青井に言われて、桜は地上の方を覗く。

そこには線路があった。その線路を走るのは謎の新幹線であった。

その新幹線は何故か何処かの爬虫類のような顔をしていた。そして、

その頭?に一本の大きな角がついている。さらに色が茶色で、とてつもない速さもしていた。

桜「あの新幹線・・・・・!見た事がないわ。まさか・・・・・っ!!」

そして、異形の新幹線は走り続ける。その新幹線の前に、さらに奥へと走る新幹線が。

光次郎「あの速さだと、ぶつかってしまうぞ・・・・!スピードを落とさないのか・・・・!?」

光次郎の言うとおり、あの異形の新幹線がスピードを落とせば、

ぶつからずに済む。しかし、その異形の新幹線はスピードを落とさず、

何故か、角から光線を発射した。その光線が前に走る新幹線に命中した。

光次郎「あっ!角から光線が出た!!!」   光線を浴びた新幹線は爆発し、

炎上して止まってしまった。さらに異形の新幹線は光線を発射した角で、

その燃やされた新幹線を突いた。すると、その新幹線が吹き飛んでいくではないか。

青井「あっ!角で炎上された新幹線が吹き飛ばされてしまったわ。」

異形の新幹線の角で、他の新幹線の一部が吹き飛ばされ、地面に落ちて、

大爆発して粉々に吹き飛んでしまった。異形の新幹線は邪魔者が消えたので、

さらに加速をあげて走り続ける。3人はこの異形の新幹線の恐怖を見ていたのであった。

青井「・・・・あの新幹線が他の新幹線を攻撃しました!もしやあれが・・・・・っ!」

桜「間違いないわ・・・・・。あれこそが、暴走新幹線よ!!!」

そう。この異形の新幹線こそが、暴走新幹線である。これはとてつもなく恐怖の存在である。

光次郎「このままでは、街に入ってしまう!!ミサイル攻撃を!!!」

桜「待って!!人が乗っている可能性もあるわ!!」

青井「ですが、このままでは、被害が出る確率も高くなります!!!」

光次郎「それに・・・・あの暴走新幹線に人が乗れるのだろうか・・・・・。」

桜「・・・・・っ!わかったわ!!では、新幹線の前の線路を攻撃して!!

あの暴走新幹線の進行をとめるのよ!!!」

フライング・ファイターは通常バルカンで、暴走新幹線の前の線路を攻撃した。

バルカンにより、線路が破壊されてしまった。これで新幹線はこれ以上、走れない。

光次郎「どうだ!!これで走れないだろ!!新幹線だけに!!」

確かに、線路がなければ新幹線は走れないだろう。しかし・・・・・。

暴走新幹線は何故かその壊れた線路を越えて残って線路を走り出したのだ。

壊れた線路など通れるハズがない。しかし、この暴走新幹線はそれを可能にしたのだ。

3人はその恐るべし暴走新幹線の脅威にとてつもなく、驚いたのだ。

青井「な・・・・・なんなの・・・・!?この新幹線・・・・・・!!」

光次郎「明らかに新幹線らしかぬ走りで壊れた線路を越えてしまったぞ・・・・・・!」

何故、暴走新幹線が壊れた線路を越えたのか?実は暴走新幹線は、

ひそかに、タイヤ?を浮かせて少しだけ跳んでいたのだ。え?新幹線が跳ぶなどありえない?

しかし、この暴走新幹線は何故か跳べるようになっているのだ。とりあえず、

暴走新幹線は走り続ける。フライングファイターはその新幹線を追跡するしかなかったのだ。

光次郎「一体、どうすればいいんだ・・・・・っ!!」

青井「攻撃しようにもあの速さじゃ、避けられる事もありえそうだわ・・・・!」

桜「野沢さんと清水さんの分隊が天田駅で待ち伏せをしているわ。

暴走新幹線を迎え撃つために地雷を仕掛けておいたって・・・・・!

それまで、私たちは暴走新幹線を追跡しましょ!!」

光次郎と青井「了解!!!!」


そして、ここが天田駅である。そこで清水と野沢。そして、多くの隊員たちがいたのだ。

駅前の線路には、多くの地雷が付けてあったのだ。それは、もうじきこの駅に来る、

暴走新幹線を迎え撃つためである。隊員たちもそれぞれ駅から、それぞれの銃器を持って、

迎え撃つ準備をしているのだ。彼女たちの目には暴走新幹線が来るのが見える。

清水「・・・・・来るわよ!」  野沢「・・・・・・うん!」

そう。ついに暴走新幹線が天田駅に近づいてきたのです。しかし、その新幹線の前には、

複数の地雷があったのだ。そして、ついに暴走新幹線が地雷のある線路を通る。

清水「っ!!今だ!!起爆開始!!!!」   清水はシーバーでそう命令する。

そして、駅の放送室にいるSSP隊員はシーバーから、その命令を受けていた。

SSP隊員「了解!!!」  駅の放送室のSSP隊員の清水の命令に応えようと、

リモコン?のスイッチを押す。すると、暴走新幹線の通る線路の無数の地雷が、

一斉に爆発した。この大爆発では、流石の暴走新幹線も終わりだろう。

野沢「やったあぁぁぁっ!!!」   野沢は勝利を手にしたように喜ぶ。

しかし、その爆発からできた炎から暴走新幹線が出てきたのだ。

つづく

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