忍者ブログ
不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
[1396] [1395] [1394] [1393] [1392] [1391] [1390] [1389] [1388] [1387] [1386]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

フラエ「互角ゥ?お前らなんかと一緒にすんなよ!!!」

フラエは素早いキックを繰り出し、バンジョーはいち早く避ける。

バンジョー「おわっ!!む・・・・っ!?」

バンジョーが避けた瞬間に、

フラエがもう片方の足で蹴りかかる。

その鋭い足がバンジョーの首筋に直撃する。

フラエ「おるああぁぁぁ!!!」 バンジョー「ぐは!!!」

カズーイ「・・・・っ!!おおぉぉぉっ!!!」

黙っていられないカズーイは嘴でフラエの顔を突こうとする。

フラエ「ふん!!」 だが、フラエは素早くさがって、避けた。

カズーイ「避けた・・・・!!」

フラエ「これを受けてみやがれ!!!!」

フラエはチョップでカズーイを攻撃する。

カズーイ「う・・・っ!!」 カズーイは攻撃を受けて、苦痛する。

グルウプ「凄い・・・!あのフランケンの少年。

熊と鳥を少しずつ押している。だが・・・・。」

バンジョー「くぅ・・・・っ!!であああぁぁぁぁ!!!」

フラエ「ぐあ!!!」 バンジョーはパンチでフラエに直撃する。

カズーイ「押されているなら、押し返すのみよ!!!」

カズーイも嘴を突き出して、フラエにダメージを与える。

フラエ「ぅはあああぁぁぁぁっ!!!」

フラエはダメージを受けてさがる。

バンジョー「このまま一気に攻めるぞ!!!」

カズーイ「タマゴミサイル!!!!」

カズーイはタマゴミサイルを連射して、フラエを攻撃し続ける。

フラエ「ぐあ!!うぉ!!ああぁぁ・・・・!!」

バンジョー「このまま水中へ・・・・ぐあ!!!」

その時、どこからともなく響いた銃声と共に、

バンジョーが突然、右方へ浮いた。まるで何か撃たれたように・・・。

カズーイ「バ、バンジョー!!!!あぅっ!!」

そして、バンジョーは倒れる。フラエはこれを見て、笑う。

フラエ「はははは・・・・!楽しみは最後までとっておく。

だろ?ブレンティ一の狙撃手ガンズ。」

フラエは自分が出てきた穴の方を見る。

そこにガンズの姿が見える。

ガンズ「ふん・・・。お前が一人でやれると言うのだから、

黙ったが、今はこうするべきだろうな。」

バンジョー「く・・・・・っ!!君がいる事を忘れたよ。ガンズ。」

カズーイ「バンジョー!立てるの!?」

バンジョー「ああ・・・・。心臓には当たってない・・・。」

バンジョーはそう言いながら立つ。そう。ガンズの銃弾は、

バンジョーの左腕に命中していたのだ。

ガンズ「ち・・・っ!しかし、その左腕はもう使えまい。」

バンジョー「たとえそうだとしても、戦う・・・!

ボトルズを傷つけたお前達となァ!!!」

バンジョーは走る。攻撃するつもりだが、

フラエは笑みを浮かべる。

ガンズが再び銃弾を放つ。カズーイがそれに気づく。

カズーイ「っ!!バンジョー!!また銃弾が!!」

バンジョー「っ!?ちぃ!!」 バンジョーは一瞬止まって、

ガンズの攻撃を避けるが、ガンズがまた射撃する。

バンジョー「うぉ!!」 バンジョーは必死に敵の射撃を避けた。

カズーイ「これじゃぁ、あのフランケン野朗に近づけないわ!!!」

フラエ「はあああぁぁぁぁぁ!!!!」 今度はフラエが走る。

そして、ストレートパンチでバンジョーを攻撃する。

バンジョー「ぐわっ!!ぬうぅぅぅ・・・!でえぇぇい!!」

バンジョーも残った右手で殴り返す。フラエはこれを受けてさがる。

フラエ「ぐうぅぅ・・・・!!」 ガンズ「ふん!!!」

ガンズはまたも銃弾を撃つ。バンジョーはこれを見て、避ける。

フラエ「いい気になってんじゃねーぞ!!そろそろ、

決着をつけてやるよおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

フラエは両腕の筋肉を強化した。

これを見て驚くバンジョーとカズーイ。

カズーイ「しまった!!この手があったか・・・・っ!!」

バンジョー「今、僕らより遥かに強力な力が、

フラエには残っていたのか!!」

そう。バンジョーとカズーイと互角な力を持ったフラエは、

筋肉強化する事で数倍もパワーアップしたのだ。

今のバンジョーとカズーイに勝てるのか?

フラエ「おらあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

フラエは強化した手で殴りかかる。バンジョーは慌てて避ける。

バンジョー「おわあぁぁっ!?とう!!」

そして、バンジョーは無意識で左手パンチを繰り出す。だが・・・。

フラエ「っ!!」 フラエは左腕を盾代わりにした。それにより、

それにより、バンジョーの左手の拳がフラエの腕に当たる。

フラエの腕が屈強すぎるか、

バンジョーの傷ついた左腕に刺激が走る。

バンジョー「おおぉぉぉ・・・・っ!!??」

カズーイ「バ、バンジョー!?」 

カズーイはバンジョーの苦痛に驚く。

バンジョーは左腕を痛がり、フラエからさがる。だが、

ガンズが容赦なく射撃する。カズーイはこれに気づく。

カズーイ「っ!!あいつまた・・・・!バンジョー、避けて!!」

バンジョー「くぅ・・・っ!!」 バンジョーは痛みに耐えて、

敵の射撃を避ける。そこへ、またもフラエが殴りかかる。

フラエ「死ねやあああぁぁぁぁぁ!!!!!」

フラエの巨大な拳がついにバンジョーの身体に命中した。

バンジョー「ぐは・・・・っ!!!」 カズーイ「・・・・っ!!」

バンジョーはあまりに強烈な苦痛に白目を剥いて、

吐きそうになった。そして、

カズーイもフラエの打撃による衝撃を受けて、苦痛を感じる。

フラエ「・・・・・えぇぇぇいや!!!」

フラエはバンジョーを殴った拳を思い切り上へあげ、

バンジョーとカズーイを吹き飛ばす。

グルウプはそれを見て驚く。

バンジョーとカズーイ「うわあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

グルウプ「な・・・・なんと言う腕力だ・・・・!

フランケン族には、あんな力を出せると言うのか・・・・!!?」

その時、二人はクランカーの背ビレにぶつかった。

だが、そのヒレが鋭すぎるため、

カズーイの背中がそのヒレにあたり、

その背中がヒレの刃にくっついてしまう。切られたように血を出す。

つづく

拍手[0回]

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
Web恋姫†無想 黄忠を育成中!
最新コメント
[11/20 いのぴー]
[11/07 ウルトラ38]
[10/28 A-chan]
[10/17 A-chan]
[08/04 ウルトラ38]
最新記事
プロフィール
HN:
ゆー1
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/04/29
職業:
学生
趣味:
いろんなサイトへいく事 など
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
最新トラックバック