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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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隊員たち「了解!!!」

こうして、隊員たち全員は出撃した。


アメリカの都会では、街の人々が逃げ惑っていた。

何故なら、カプリゴンが街中で物凄い走りで暴れているからだ。

カプリゴン「グギャアアアァァァァゴオオオォォォォォォ」

街の多くのビルが怪獣の激しい走りによる体当たりで次々と破壊されていく。

このままでは、街が壊滅するのも時間の問題である。

そこに、戦闘機部隊が駆けつける。走るカプリゴンに立ち向かう。

多くの戦闘機がさっそく機関砲を一斉連射して、カプリゴンを攻撃。

しかし、カプリゴンにそれは通用せず、走るスピードが速いため、複数の攻撃も避けてしまう。

怪獣は角からのビームで複数の戦闘機を爆破をする。

そこに、スカイラッシュ1とスカイラッシュ2、コプターラッシュが駆けつけた。

一号機はシュドー、二号機はテブリッシュ、

コプターはコリス、イチゴ、サキが操縦していた。

イチゴ「怪獣カプリゴンはスピードが高いから、空中から攻撃する。

ただし、敵の角からのビームか口からニードル光線に気をつけて!」

サキ「了解!!怪獣を追跡します!!!」

サキが操縦士で、コプターをカプリゴンを追跡するように動かした。

そして、スカイラッシュ二機も凄いスピードで右方から飛び、

走るカプリゴンの前に接近。待ち伏せ作戦らしい。

テブリッシュ「怪獣の前についた!!攻撃だ!!」

シュドー「攻撃!!!」 二機のスカイラッシュはレーザーバルカンで、

カプリゴンを攻撃した。しかし、怪獣はそれに耐えながら走り続ける。

カプリゴン「グギャアアアァァァァァァゴオオオオォォォォォォォォ」

シュドー「くそっ!!この程度でも駄目なのかよっ!!」

テブリッシュ「だが、もっと痛めつければスピードも落とせるハズだ!徹底的に攻撃だ!!!」

スカイラッシュ二機は再びレーザーバルカンで、カプリゴンを攻撃する。

カプリゴンは攻撃を受けた事に怒って、角からのビームで二機のスカイラッシュを攻撃。

テブリッシュ「回避!!!!!」 二機のスカイラッシュは間一髪、敵の光線を避けた。

シュドー「しまった!!すぐに追いつかねば!!!」

そして、コプターラッシュがカプリゴンを攻撃しようと怪獣から右の方へ飛んできた。

イチゴ「攻撃!!!」  コプターは通常バルカンでカプリゴンを攻撃した。

しかし、カプリゴンにはこれをもつ通じなかった。

イチゴ「畜生!!こうなれば、奴の角を狙うしか他はない!!

コリス君!!ショットバトラーを持っているか!!!」

コリス「はい。窓から銃を出して、怪獣を攻撃する。使い道の一つですね!!」

イチゴ「そうだ!くれぐれも落ちないように気をつけるんだ!!」

サキ「危なかったら、すぐにやめてねっ!!」

コリス「はいっ!!それでは、行きます!!」

そして、ショットバトラーを持ち出しいていたコリスは窓を開けて、

そこから顔を出し、ショットバトラーをも出して、その銃口を怪獣に向ける。

コリス「いけっ!!」 コリスはショットバトラーから閃光弾を発射。

複数の閃光弾がカプリゴンの体・・・特に頭を攻撃した。しかし、怪獣は耐え抜いて走る。

コプターはそんなカプリゴンの隣に並び、追っていた。

コリス「今度こそ狙ってやるぞ!!!」 そして、コリスは、

ショットバトラーで何度も攻撃を続けた。角を狙うように。

しかし、角には命中できず。変わりに怪獣の顔辺りには命中していた。

カプリゴン「グギャアアアアアアァァァァァァァゴオォォォォォォォォォ」

カプリゴンはあまりの攻撃が鬱陶しく、コプターの方に向けた。

コリス「ゲゲッ!!敵がこっちに向けて来た!!!」

イチゴ「攻撃してくるぞ!!伏せろ!!!」

コリス「く・・・・っ!!」  サキ「・・・・・・っ。」

コリスは敵の攻撃を直接受けないように、顔や銃器を窓の中に引き込み、伏せた。

サキは操縦桿を思いっきり動かし、カプリゴンから離れるように動く。

カプリゴンは角からビームを発射。しかし、コプターはいち早く移動したので、

避けれた。怪獣はもう一度、ビームを出すが、コプターはまた回避した。

イチゴ「おのれィ!!!」 コプターはバルカンで、怪獣を攻撃して、ひるませる。

カプリゴン「グギャアアァァァァゴオオオオォォォォォォォ」

カプリゴンは攻撃を受け、その驚きでコプターへの攻撃をやめるが、

相変わらず素早く走るのは止めないそうだ。

イチゴ「畜生ッ!!怪獣が遠いところへ走っていく・・・!」

コリス「畜生め!!!」 コリスは再び窓からショットバトラーを出して、

閃光弾を複数発射して、カプリゴンを追撃するが効果があまりない。

イチゴ「・・・そうだ!!これから怪獣の向かう方角には、

LAFが設置した対怪獣地雷が仕掛けてあるんだ!!」

サキ「じゃあ、怪獣がそのトラップを受けたら、我々の勝利ですね!!」

そう。カプリゴンが向かう方向の先には巨大な地雷が隠されていたのだ。

しかし、そこに地雷らしき物が見えないが、地雷はアスファルトの下に、

隠されている。恐らく敵に気づかれないようにするためのカモフラージュだろう。

カプリゴン「グギャアアァァァァゴオオォォォォォ」

怪獣はこの先に地雷がある事も知らずに走る。そして・・・・。  カチッ

そして、カプリゴンの足がついに、隠れた地雷を踏んでしまった。

ドカアアアァァァァン ズドオオォォォォォン

それにより、地雷が爆発を起こした。カプリゴンがその爆発に巻き込まれてしまう。

テブリッシュ「やったか・・・・!?」 しかし、さっきの大爆発を受けても、

カプリゴンは死んではいなかった。だが、カプリゴンはさっきの爆発に驚き、

走りを止めさせられ、爆発による炎の中でついに立ち止まった。

カプリゴン「グギャアアアァァァァゴオオォォォォォォォ」

怪獣は逆に怒りが爆発し、口からニードル光線を吐いて、

目の前の多くのビルを爆破し、街並みを燃やしていった。

シュドー「ついにニードル光線で、街を攻撃しやがった!!!」

イチゴ「怪獣が怒り狂って、街を本格的に破壊してきた・・・・!」

コリス「くそ・・・っ!!怪獣め!!僕は地上に出て、攻撃します!!!」

コリスはイチゴやサキにそう言った後、すぐに開いた窓から飛び降りた。

サキ「コリス君!!!??」 コプターから飛び降りて、地面に着地。

コリス「うおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」

そして、カプリゴンの前で走り、怪獣の周りの炎の中へ消えた。

コリス「ショワッチ!!!!!」 その炎から光が発し、そこからクリスタルが現れた。

ウルトラマンクリスタル「えぃ!!」 その途端に、クリスタルはいきなり、

カプリゴンを抱きつき、身動きを取れなくした。両者はビルの方に倒れ込み、そのビルが崩れる。

ウルトラマンクリスタル「これでは、走れまい!!走れなきゃこっちのもんだ!!!」

そう言ったクリスタルはカプリゴンの顔にチョップを何度も打ち込む。

カプリゴン「グギャアアアァァァァァゴオオォォォォォォォォ」

しかし、カプリゴンは鉄拳で、クリスタルを殴り飛ばした。

ウルトラマンクリスタル「うわあああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

クリスタルは敵に殴り飛ばされ、遠い場所に落ちた。

ウルトラマンクリスタル「く・・・・っ!あいつは怪力も強いのか!!」

カプリゴン「グギャアアアァァァァゴオオオォォォォォォォ」

そして、クリスタルは立ち上がり、カプリゴンもクリスタルと見合う。

これは・・・。さっきコリスがイメージしたのと一緒になるのか?

ウルトラマンクリスタル「く・・・・っ!!ショワアァァァッ!!!」

クリスタルは怪獣と格闘しようと走り出した。そして、カプリゴンも走る。

クリスタルの走るスピードは速いが、カプリゴンの方がスピードがかなり速いため、

カプリゴンはその高い速度を活かした突進でクリスタルを突き飛ばした。

ウルトラマンクリスタル「く・・・・っ!!とおおおおぉぉぉぉぉう!!!!」

突き飛ばされたクリスタルはすぐにバック転で立ち上がった。そして、ジャンプをして、

再び迫る怪獣の突進を避け、怪獣の後ろに着地した。

カプリゴン「グギャアアァァァァゴオオオオオォォォォォォォォォォ」

しかし、カプリゴンはすぐに後ろに立ったクリスタルに気づく。

ウルトラマンクリスタル「エクセリック光線!!!!!!!!」

クリスタルはエクセリック光線で、倒してしまおうとした。

しかし、なんと。怪獣はF1風の音をあげるような、物凄いスピードで右方へと走った。

それによって、エクセリック光線を回避されてしまった。クリスタルはこれを見て驚く。

ウルトラマンクリスタル「あ・・・・・っ!!!!!」

そして、カプリゴンはクリスタルの後ろのところへ、止まろうとしたが・・・・。

ウルトラマンクリスタル「・・・って!イメージ通りにいくかっ!!!!」

クリスタルはイメージ通り、敵が後ろにつく事がわかったか、

いち早く後ろにつき、後ろについたカプリゴンにクリスタルボマーをお見舞いする。

ウルトラマンクリスタル「クリスタルボマー!!!!!」

クリスタルボマーを受けたカプリゴン。しかし、怪獣はまだ死んでいない。

カプリゴン「グギャアアアァァァァァゴオオオォォォォォ」 ドカアアァァァァン

ウルトラマンクリスタル「むん!シェヤアアァァァァッ!!!」

死んではないが、大ダメージを受けてひるんだ怪獣に飛び蹴りをかますクリスタル。

そして、倒れた怪獣に飛び掛り、馬乗りになるが・・・・。

カプリゴンが角からのビームでクリスタルを攻撃して、吹き飛ばした。

ウルトラマンクリスタル「ぐわああぁぁぁっ!!!」

クリスタルは敵から離れたところへ飛ばされ、落ちる。カプリゴンは立ち上がる。

カプリゴン「グギャアアァァァァゴオオォォォォォォ」

そして、カプリゴンはゆっくり立ったクリスタルにニードル光線をお見舞いした。

ウルトラマンクリスタル「うわあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

クリスタルはニードル光線を浴びて苦しんでいる。無数のハリが、

クリスタルの体に刺さるたびに爆発していくため、彼の体が傷ついていく。

その時、ビルの屋上に謎の金髪の少女がいる。この娘は一体・・・・?

少女「トゥルールクルールトゥレイロクレイラ・・・・・。」

少女は何か呪文を唱えているようだ。この呪文は何処かで聞き覚えが・・・・?

サキ「クリスタル!!!!援護しなきゃ・・・・・っ!!!」

イチゴ「よし!!今すぐ・・・・っ!!むっ!?なんだ、あの光は・・・・!?」

サキ「え・・・・・っ!?」  二人はどこからか向かって来る光を見て、驚く。

ウルトラマンクリスタル「く・・・・・っ!うう・・・・!」

光線を浴びたクリスタルはカラータイマーが点滅し、右の膝をついた。

カプリゴン「グギャアアアアァァァァゴオオオォォォォォォォ」

カプリゴンは弱ったクリスタルを一気に倒そうと、物凄いスピードで走る。

しかし、突如、謎の光が怪獣より凄いスピードで飛び出し、カプリゴンに突撃した。

カプリゴンは謎の光に弾き飛ばされ、左の方に扱けた。そして、

怪獣を突き飛ばした光は消え、そこから空に舞う赤い衣装の女性が現れた。

そう。この女性も魔法少女の一人。スーパードール・ドールリカだ。

ドールリカ「ドールリカ!見参!!!!!」

ウルトラマンクリスタル「ドールリカ・・・!?魔法少女の歴史で見たけど、もしや!?」

クリスタルはとあるビルの屋上の方を見る。そこに、金髪の少女がいた。

この金髪の少女こそ、ドールリカを操る、香山リカであった。

カプリゴン「グギャアアアァァァァゴオオオォォォォォォ」

カプリゴンは怒って、ニードル光線を吐こうとするが、突然、女性の叫び声が響く。

カプリゴンはそれを聞いて驚き、その声の主のいるところを見た。後ろにいた。

そこに、なんと。魔法少女がたくさんいたのだ。木之本さくら、セーラームーン、

アミュレットハート、怪盗ジャンヌ、怪盗セイントテール、ぽぷり、

キューティーハニー、キキ、春風どれみ、フルムーン・・・・。

総勢10人の魔法少女も来てくれたのだ。

ウルトラマンクリスタル「この数の魔法少女たち・・・・!まさか!姉さん!!」

クリスタルは空から飛んできたZEROの方を見る。そのZEROはモモが操縦している。

そう。モモは多くの魔法少女を集める事に成功したのだ。

さくら「クリスタルさん!!助けに来たよ!!!怪獣さん!!覚悟しなさいっ!!!」

セーラームーン「月に変わって、お仕置きよ!!!」

キューティーハニー「あなたの人生、変わるわよ!!!」

モモ「ふぅ・・・・。なんとか間に合ったわね・・・・・。」

そして、クリスタルの隣に、宙に浮かぶなのはが来た。バリアジャケットを着ている。

なのは「これで役者は揃ったわね。」

ウルトラマンクリスタル「なのはさん・・・・!!」

なのは「モモ先輩、なかなかやるね。さぁ!!こっからが本番だよ!!」

さくら「クリスタルさん!一緒に怪獣さんたちを倒しましょう!!!」

ウルトラマンクリスタル「ああ・・・・!みんな、行くぞ!!!」

魔法少女の面々「はいっ!!!!!」

つづく

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