今回はあのウルトラシリーズで最も有名な怪獣・レッドキングが、
初代マンと新マンと戦ったあのバニラ、アボラス、アーストロン、ゴーストロン、
ゴキネズラと共に蘇りました！！歴代怪獣夢の大暴れです。
怪獣ファンとアニメファンは必見・・・・・かも知れません。一応・・・・(ぁ
そして、Ｕ４０の男たちも再登場にございます(｀・ω・´)
ザ☆ウルトラマン 第２７話・怪獣島浮上！！
悪魔の侵略宇宙人・バラドン
アニメレッドキングと歴代怪獣軍団(アーストロン、ゴーストロン、バニラ、アボラス、ゴキネズラ)
登場
冒頭より、美しい星にしてウルトラマンジョーニアスの故郷であるＵ４０。
そこに、大賢者のもとエレクやロトらウルトラ戦士たちがバラドン星人の襲来を察します。
大賢者が言うには、バラドン星は悪魔の星と呼ばれ、平和な星を次々と破壊し、
かつてＵ４０をも襲った恐るべし宇宙の侵略者だそうです。そんな悪魔と呼ぶに相応しき、
バラドン星人を倒すべくエレクとロトたち７人のウルトラ人たちはウルトラチェンジし、
巨大なウルトラマン部隊となりいざ宇宙へ出撃。そして、ウルトラ戦士たちは、
バラドン星の宇宙船を発見。ちなみに、その宇宙船はまるで巨大な隕石のようでした。
ウルトラ戦士たちは一斉光線を試みるが、効き目がなく、
バラドン星人の宇宙船は隕石郡の隕石を利用してウルトラ戦士たちを妨害。
戦士たちは光線で無数の隕石を破壊し、もう一度一斉光線でバラドン宇宙船を攻撃。
今度は消えてしまいました。倒したのでしょうか？いえ。これはテレポーテーション。
バラドン星人はテレポートで逃げ延びたのでしょう。大賢者はバラドンが次に狙うのは、
地球ではないかと察し、地球にいるジョーニアスに警告しようと、
ウルトラサインを送ります。そして、その地球の極東ゾーンの上空では、
ウルトラサインが浮かび上がってきました。ピグ曰く、これが出るといつも、
何か危機が迫ってくると言います。科学警備隊では、前回ではアキヤマキャップが去り、
隊長が不在なのです。現在のメンバーは隊員だけです。過去のシリーズでも、
隊長交代がありましたが、隊長不在の話を描いたのはこの話だけらしいです。
今回は隊員たちだけで事件を解決しますが、一種のリアリティが感じれて、
良い演出であると思います。さらに次回の新キャップ転任回のシチュエーションが、
生きやすく描かれています。空に浮かぶウルトラサインを見たヒカリは、
ウルトラマンになればウルトラサインを解読できると思って、
隊員たちから離れ、外でウルトラチェンジで等身大のジョーニアスに変身。
ウルトラサインによれば、バラドン星が地球に近づいてくるとの報告だそうです。
ジョーニアスはヒカリの声で大賢者の声だとわかりますが、
Ｕ４０での記憶は消されたのではなかったのでしょうか？・・・・まあ。いいですけど。
そして、空から巨大な隕石が降り、海に落ちていき、やがて島になりました。
その異変を察したアキヤマキャップなき科学警備隊は、
マルメ隊員はキャップがいなくても戦えると言い、トベ隊員はリーダー核に、
出撃します。そして、マードック号は島へと接近していき、潜水して島を調べようとします。
しかし、この島は浮かんでいて金属反応もあるんです。そう・・・・・。この島もとい隕石こそが、
バラドン星人の宇宙船であるのです。この宇宙船の中には、
多くのバラドン星人がいるそうです。このバラドン星人、なんかゴブリンって感じもしそうでちゅけどｗ(
しかも多いです。特撮の宇宙人ではほとんど一人で暗躍する事が多かったですが、
このザ☆マンでは、バデル族と言い、こいつらといい、複数で暗躍しているのだろうか。
まあ、宇宙人が複数暗躍すると言うのも某ＳＦは侵略者らしいから良しとしますか・・・・。
バラドン星人は宇宙の怪獣墓場から連れて来た６匹の怪獣がいて、
そいつらは元から死んだらしく(墓場だからか？)、自分たちの侵略兵器として、
新たな命を与えたそうでしょう。その怪獣たちを地球の空気を慣れさせようと解放を始めます。
足の鎖を引きちぎ、大地を突き破ってそこから、あの・・・・・凶暴怪獣・アーストロンが、
出現しました！そして、次に爆弾怪獣・ゴーストロンの出現です！！
こいつらはかつて新マンと対決した怪獣たち。ですが、この二匹の怪獣たちは、
何故かバラドン星人の尖兵のハズなのに、争い始めました。トロンの名を持つ怪獣同士の戦い。
そして、同じく新マンと対決していたプラスチック怪獣・ゴキネズンも登場しました！
これにより、３匹怪獣の・・・・新マン怪獣の三つ巴のアニメ大怪獣バトルが始まりました！！
さらに、初代マンのあの名二大怪獣のバニラとアボラスが登場しました！！！！
それを見た隊員たちはあまりの衝撃に驚愕します。ここはまるで、怪獣の島だと・・・・・。
バニラとアボラスはかつて戦ったそうですが、このアニメ版でも戦っていますのね・・・・＾＾；
私はこれをアニメ版バニラＶＳアボラスと呼びました。とにかく争い合う歴代怪獣たち。
それを見たバラドン星人は仲間同士で喧嘩している場合ではないと怒り、
怪獣たちを東京湾へ送り込もうと、島を移動させます。このまま行けば、
怪獣たちは東京に上陸し一気に壊滅に近づくでしょう。そうはさせんと、科学警備隊は、
トベ隊員が指揮をとり、ヒカリとマルメ隊員は島に上陸して島を破壊する事に。
トベ隊員がリーダーの代わりなのは、彼はちょっと頭が良さそうだからですかな。(
しかも、この回の歴代怪獣たち・・・。原作とはすっげー鳴き声が違うｗｗｗたとえば、アーストロンは、
ザロームの鳴き声を出すし、バニラなんかオプトの声ですぞ？(´・ω・｀)
しかし、オプトの声って声優さんがアフレコしたのかと思いますが・・・・・？(汗) ま、いっか(ぁ
バーディで着陸したとたん、いきなりアーストロンが襲い掛かってきます。
アーストロンがバーデイを踏んで破壊しましたが、なんとか脱出できた二人。
マルメ隊員は怒って爆撃兵器で砲撃し、アーストロンを攻撃。すると、アーストロンが、
何故かたった一撃で爆発して死んじゃいました(´・ω・｀) なんか弱体化した感じだなァ・・・・。
これを見たバラドン星人はついに、あの最強怪獣・レッドキングを出撃させます。
ちなみに、バラドン星人と前回登場したギバルーガは実は、ＣＶが飯塚昭三氏だそうです。(マメ知識(
そして、ついにアニメ版のレッドキングが登場しました！！！！！作画のためか、
なんかコミカルな感じも鳴き声もオリジナルではなくガラドラスの鳴き声ですし、
口からなんと赤い光線を出すようになっちゃいました！！普通なら出さないのに・・・・・(ぁ
とりあえず、このままマルメ隊員とヒカリを襲うレッドキング。逃げ惑う隊員たちですが、
そこにゴーストロンまでもが邪魔して来ましたが、レッドキングはそんなゴーストロンに、
赤い光線で攻撃しました。攻撃を受けたゴーストロンは爆死しました。さらに、
後からゴキネズラも襲ってきましたが、レッドキングの強打撃によりノックダウン。
流石はレッドキング。喧嘩好きは変わってません・・・・・。ってか、バラドン星人ども。
怪獣たちを仲良くできるように洗脳しろよｗそうすりゃ、このように無駄に争わずに済むのに(´・ω・｀)
何かのアクシデントによって、大穴に落ちたマルメ隊員とヒカリ。その時、
自衛隊の戦闘機部隊が駆けつけてきました。トベ隊員が要請したそうでしょう。
戦闘機部隊はトベ隊員の命令で、ミサイル一斉攻撃で、レッドキングに集中攻撃。
しかし、レッドキングはそれを効かず、赤い光線で次々と戦闘機を撃ち落していきました。
一方、目覚めたヒカリはここがレッドキングの眠っていた場所であると確信します。
そこに、複数のバラドン星人が銃を構え一斉射撃を開始しました。ヒカリは間一髪避け、
正確なガンプレイで星人たちを倒しました。そして、マルメ隊員も目覚め、倒れた星人の遺体を、
見て驚きます。そして、ここが島の中心に近いところであると確信したか、
ヒカリがそこに時限爆弾を仕掛けます。脱出して地面にあがったヒカリとマルメ隊員の前に、
レッドキングが立ちはだかりました。なんとか逃げ切ろうと二手に分かれる二人。
しかし、レッドキングはシリーズ恒例の岩石投げでヒカリを攻撃。やはり、
レッドキングにはこれが欠かせないそうです＾＾ これにより、さっきの大穴に落ちたヒカリは、
再度ウルトラマンジョーニアスに変身。ＶＳレッドキングのアニメ対決です！
ジョーニアスとレッドキングが凄まじそうな戦いを展開するところ、
新たにバニラとアボラス、実は生きていたゴキネズラがレッドキングに加勢しますが、
ジョーニアスは光線でその３バカ怪獣を瞬殺します。格闘してないんかい・・・・。(
そして、最後に残ったレッドキングをジョーニアスはブーメランギロチンで、
真っ二つにして爆発させ、見事歴代怪獣軍団を殲滅できました。
ちなみに、ブーメランギロチンはいわゆるカッター技です。そして、時限爆弾の効果か、
島が爆発をおこし、浮上を始めました。そして、ついに怪獣島だったバラドン宇宙船が、
正体を表しました。それは紛れもなく巨大な円盤でありました。宇宙へと逃げていく、
バラドン宇宙船を追うジョーニアス。そして、最後の戦いは宇宙へ。そこに、
エレクとロトらウルトラ７大巨人が待ち構えていました。彼らはジョーニアスと協力し、
バラドン宇宙船を包囲し、一斉に光線を発射しました。これこそ、
ジョーニアスを加えた８大ウルトラ巨人による超合体必殺光線技、
ウルトラレーザースーパー光線！！！！！！これによって、ついにバラドン星人は、
宇宙船もろとも死亡しました。ジョーニアスはウルトラ７大戦士との協力で、
ついに歴代怪獣を率いたバラドンの悪の野望を打ち破ったのです。いやはや、
この大スケールな戦いに相応しい合体技でしたなァ。かっこいい勝利でした。
最後、ヒカリが基地に帰ってきて心配してきたマルメ隊員とトベ隊員が怒っていましたが、
ピグとムツミ隊員がちょっと意地悪そうにやけていました。一種のお仕置きかしら？(ぇ
マルメ隊員は殉職届けとか言ってましたが、本当に心配したのですね＾－＾；
トベ隊員もヒカリが死んだ事を報告とか言ってましたし・・・・。しかし、
ヒカリが生きていた事ですし、良しとしましょう。・・・・とピグが言ってたそうです(ぇ
こうして、歴代の特撮怪獣が多いに再登場した激しい回はこれで終わりました。
歴代怪獣とのアニメバトルはとてもスピーディで激しかったですが、
これが実写でしたらもっと激しいバトルになっていたでしょう。格闘的な意味で・・・・・(
それだけではなく、Ｕ４０の戦士たちの再登場とバラドン星人の凶悪？さ。
そして、ウルトラマン８人による合体必殺光線など、隊員だけで事件解決など、
様々な要素を取り上げて、スケールが大きい話に仕上がっておりました。
この回は個人的にザ☆マンの名話と言って良いでしょう・・・・。
次回から新キャップが来ます。そいつはアキヤマキャップとは一味違う感じだそうです・・・・・。
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