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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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今回は久しぶりにあのマイナスエネルギーが登場します。

そして、今度の怪獣は玩具がモチーフです。

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ウルトラマン80  第33話・少年が作ってしまった怪獣

少年が作ってしまった怪獣・ガゼラ登場

時は夜。西山病院の偉い人たち(ずばり、院長&看護婦)が、

その病院へ戻る途中、

世にも奇妙な人魂のような物体が現れました。はてさて。

こいつは一体、何の真似でしょう。
さて、今回からOPの映像が変わりました。

ゾラの回でOPの映像が変わったと言ってごめんなさい;間違いでした・・・。

後で修正します・・・;映像は凄く変わってます。

まずは矢的のシーン、笑顔で歩くシーンは新特かしら?

そして、街の沈没、工業地帯?の爆発、ギコギラーの突風と言った、

ウルトラで定番の怪奇現象や怪獣が暴れるシーンもあります。

街の沈没は、80にありませんが、もしかしたらレオからでしょうか。

病院の外で看護婦が歩いていると、その病院付近に怪獣の姿が。

ですが、これは幻覚だと言う事は私はわかりますが、

それを知らぬ看護婦は本物の怪獣が来たと驚き、UGMに連絡します。

怪獣出現の通告を受けたUGMですが、その反応がないの事。

矢的とフジモリ隊員が病院へ。そこで、矢的は一人の患者の少年を見かけます。

その少年は、手術の成功率・15%と言う難病を抱えている健一でありました。

院長と看護婦の話によれば、健一は明日の手術に怯えているらしいです。

怪獣の出現をUGMに通告したのも健一であると知ります。

・・・それにしても、この院長の声。もしかして、セブンのキリヤマ隊長!?

キリヤマ隊長のあの声は印象強いので、よく知ってます。

次の日。矢的は城野隊員を連れて、再び健一のいる病院へ。

そこで、健一が怪獣のような物を工作しているそうです。そこですすり泣く両親。

手術の失敗率が高い事を知っているからです。そして、健一自身も・・・。

ですが、そんな健一が怪獣の玩具を工作しながら、こう語ります。

健一「お父さん。お母さん。手術なんかへっちゃらだよ

それを聞いた両親は涙。健一は明るい振る舞いをしています。

さらに健一は自身が作った怪獣の玩具について説明。

名前はガゼラ。口に仕込んだライターで3秒でダイヤモンドを溶かせる火、

モンスターファイヤーを放射し、
胸?の部分には隣の病室の女性が壊した、

ラジオの増幅器(敵の攻撃を吸収してパワーアップできるらしい。)が。

80のサクシウム光線をも吸収できるそうです。

ですが、矢的にはわかっているのです。

健一は両親に心配かけまいと一生懸命に明るくなっている事と、ですが、

それは彼の本意ではないように見えるのと・・・。
海岸で矢的は呟きます。

矢的「あの少年の苦しみや悲しみを・・・目に見えるもので表現したら、

一体どんなものなんだ・・・・??


苦しみと悲しみ・・・・。もし、それが目に見える物で例えるなら、

それに怯え狂う悲しき化身に近いかも知れませんな。

その夜。またも霊・・・じゃなかった例の人魂が。

ナレーター「これは一体、何なのだろう!?

・・・・わからん。

手術の時である明日に控えて心配する健一は看護婦にこう言います。

健一「人は死んだらどうなるんだろう?天国って本当にあるのかなァ。

・・・・何、この完全に諦めたような発言は。まあ、霊界には行くでしょう。

それと成仏せずに永延に地上のどこかへさ迷うとか。

私はそうするつもりらしいです(

まあ・・・私の生きがい次第で。

看護婦は病気は治す気を持たないと治れないと説得。

なんか、ゾラの回でも似たような発言をしてたな・・・。

そう言われても自信がなさそうな健一。そこで廊下から誰かの泣き叫びが。

それは別の人たち。母の手術の失敗で悲しんでいる姉妹でした。

どうやら、その姉妹は母が手術の失敗によって、死んでしまったそうです。

手術なんかしなければ生きていた。でも、手術をしなければ、

2ヵ月後には必ず死ぬ病気であった。

手術しなければ、あと2ヶ月は生きてくれてた。

姉妹の悲しい発言が、

健一をさらに不安と絶望のどん底に落とす事になるのれした。

もし、自分も手術に失敗したら・・・。健一は自分の敗北を予想しました。

そう。ガゼラはそんな恐怖から逃げるために作ったのです。でも、

そんな玩具を作ったくらいで、何の意味があるだろうか。この現実に・・・。

そして、夜の病院で怪獣の幻影が。これってガゼラですよね・・・(・ω・)

ですが、その幻影も冒頭で院長たちが見た怪獣も全て、

実は健一が投影した物でありました・・・。

これにより、手術は1日延期するワケです。

健一は矢的に会おうと、怪獣出現と言う嘘理由で電話をします。

病院に急行した矢的は健一のいる病室へ。二人の会話では、

健一は将来、UGMの宇宙技術班に入る事でした。どうりで、

怪獣の玩具を工作したり、映写機で怪獣の幻影を作ったワケですわ。

一方、健一が作ったガゼラは海岸に置き忘れていましたが、

そこに例の人魂が現れて、ガゼラに取り付いてしまいました。

これから、この玩具が悪魔となるのです・・・・。
ところで、

皆さんはご理解頂けましたか?あの人魂・・・それは、

健一の手術に対する恐怖。つまり、

80の名要素・マイナスエネルギーの一種なのです。

そう。80の本当の敵であるマイナスエネルギーが動き出したのです。

健一のマイナスエネルギーがガゼラに命を吹き込むでしょう。

それにしても、この健一。敬語を使っていますね。

前のハチャメチャなアキラと違い、健一は何かとおとなしそうですね。

ですが、裏では恐ろしい何かを放出しています。

それは80ファンなら知ってるハズ?

手術に恐怖に健一に矢的先生は怖さと勇気を語ります。

矢的「・・・・僕もね、本当は凄く怪獣が怖いんだ。

ビルみたいにデッカイし・・・物凄い顔しているし・・・。

それに力も強いし、火を噴いたり、殺人光線を出したり。

本当に怖いよ。でも、戦うんだ!!

怖くないものに向かっていく!それは当然の事なんじゃないかな・・・?

怖いものに向かっていく。それが本当に勇気がある事じゃないかな?


そう。戦士なら誰もが強大な敵に怯えているのです。

ティアーズのモルガンやオクタヴィアだって、

帝国の奴等に怯えながらも戦っているのです。

矢的=80も本当は怪獣を恐れていたのです。それでも、

人間は誰もが怖さと言う壁を越えなければいけないのです。
その後、

健一は海岸でガゼラを取りに行きました。その時、悲劇が動いた。

ガゼラがマイナスエネルギーで勝手に動いています。鳴き声もあるし。

クレイジートイモンスターとなったガゼラを棒で叩いて健一。ですが、

その衝撃でガゼラが人間大に巨大化しました。

これもマイナスエネルギーの力ですね。

健一のSOSで駆けつけた矢的がライザーガンでガゼラを攻撃し、

海へ落とします。

すると、とてつもない悲劇が。ガゼラが巨大怪獣となっちまったのです。

玩具の怪獣が本物の怪獣になったのです。
その名も、玩具怪獣。

UGM部隊は戦闘機部隊を率いて、ガゼラに総攻撃。ですが、

攻撃が効かない怪獣は光線で次々と戦闘機を撃墜。

健一が手術を怖がってガゼラを作ったせいで、

どんどん隊員たちの命が失ってしまいます。どうする!?健一!(ぇ

そして、このガゼラの能力が健一の語った通りと全く同じ。すげーぜ!(ぉ

矢的も攻撃していますが、

ガゼラのモンスターファイヤーをくらって落ちました。

そして、海中から赤き光が発し、あの変身の掛け声と共に80が出現しました。

ナレーター「矢的はやはり、ウルトラマン80に変身した!!

何当たり前な事を言ってるの?(^ω^) それがヒーローなのですよ。

80はキックなどのアクション攻撃で攻めますが、怪獣はそのダメージも吸収して、

倍にしてカウンター攻撃。頼みのサクシウム光線も使いますが、健一の発言通り、

ガゼラはこれをも吸収して、

サクシウム光線を上回る光線で80に大ダメージを与えます。


このままガゼラは最強の怪獣として、80に勝っちまうのでしょうか?

そこで、健一がガゼラの弱点=胸の増幅器である事を教えます。

それを聞いた80は、

ギマイラを倒した超必殺キック、

ムーンサルトキック
を繰り出し、敵の増幅器を破壊した。

すると、ガゼラは極限に弱り、80の反撃で、

怪獣を凄く投げつけました。ガゼラは壊れたか狂って走り回りって倒れます。

そして、倒れたガゼラから人魂もといマイナスエネルギーの塊が出て、

逃げていきます。

80はハンドビームでその塊を、健一の恐怖心を消し飛ばしました。

かくして、ガゼラは倒されましたが、問題は手術です。

無事に成功し、健一は元気になれるだろうか?

それを見守る両親。矢的と城野隊員。

城野隊員からは、人魂の正体は怪獣の魂であると。

確かに、その説も悪くないが、

健一のマイナスエネルギーが見えない怪獣の魂と、

同化して実体化した
と言うのが、

私的に正しい考えかと・・・。健一は何か心の中で言っているみたいです。

健一(矢的さん。80。僕も向かっていくからね。

恐いけど、向かっていくからね!
)

そう。手術成功し、健一も勇気を持てるようになったのです。

今回は玩具とマイナスエネルギーと勇気な話です。

まずは玩具なガゼラ。こいつは確かに玩具っぽい姿ですなァ。

もし、マイナスエネルギーでなかったら、どっかの星人がやってくれたでしょう。

次はマイナスエネルギー。復活おめでとォ~っ!素晴らしいィ~っかな?(

SF編以降、滅多になかったマイナスエネルギーが蘇りました。

そのエネルギーがまた出る事でしょう。

最後に勇気。恐怖に打ち勝つ勇気。誰だって怖いもんはある。

私にも怖い物はありました。それを打ち勝つには、

やはり勇気が必要でしょう。勇気を持てば、どんな困難を乗り越えるでしょう。

残念ながら私にはそれが足りないみたいでしょう・・・・。

次回はそのまんま魚な怪獣で子を取り戻しに来ます。

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