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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ウルトラマンクリスタル   第43話・フェアリーモンスター!!

妖精怪獣・ペルー
古代妖精・アリス族
邪悪怪獣・ガビラス 
冥界仮面・ゴダル
登場

妖精族。それは、人間の空想の産物・・・・・ではなく、

かつては実際に存在した夢の国の住人であった。

だが、人間たちは現在、その妖精の存在を信じてはいない・・・・。

しかし、その妖精族が今、存在したと言う事件が発生した。

その事件が発生したとある町に、コリスとモモが専用車で向かっていた。

コリス「・・・・姉さん。これからどちらへ向かうのですか?」

モモ「何って?決まってるじゃない。私の故郷よ。」

コリス「えっ!?こ、故郷ってマリンナーサの事じゃないですか!?」

コリスはそれを聞いて慌てる。専用車を運転しているモモはおかしそうに笑う。

モモ「くすっ。何言ってるの?故郷とは、私のもう一つの故郷よ。」

コリスはそれを聞いて、少しだけ落ち着いてモモに問う。

コリス「も、もう一つの故郷・・・・?」 モモ「知りたい?」

コリスは頷く。モモは笑顔でこう言った。

モモ「もうすぐ着くわよ。その私のもう一つの故郷へ。」

コリス「え・・・・?ま、まさか姉さんのもう一つの故郷って・・・・!」

モモ「そう。この町こそが、私のもう一つの故郷、こちらの町!!」

そう。専用車が行ったこの町は、あの少女時代のモモが住んでいたこちらの町である。

ここに、ノコッタパークのノコッタインが存在し、そこで人間界に来たモモを育てている、

パパとママがいるのだ。この町も、年月に続く科学の発展か、

少女時代のモモが活躍した当時より少しだけ発展していた。

だが、ノコッタインがある事に変わりはない。

モモ「・・・・・ここも変わっちゃったか・・・・。」

コリス「え・・・?」

モモ「あ!いや、何でもないない・・・・・^^;それより、

間もなくノコッタインに着くわ。」

コリス「ノコッタイン?もしや、あの夢のエネルギーが、

残りがいっぱい詰まったと言う、あのノコッタインですか・・・・!?」

モモ「そうよ。私は、そこで住んでいたの。DGCになるまでは・・・・。」

こうして、専用車はとうとうノコッタパークに着いた。

コリスとモモは車から降りて、ノコッタインへ向かう。昔と全く変わらぬ容姿である。

モモ「ここよ。ここが、かつて私が住んだノコッタインよ。」

コリス「ここが・・・・姉さんのもう一つの家・・・・・。」

モモ「そう・・・・。ここに私を育ててくれた・・・・。あっ!」

その時、モモはノコッタインの前に誰かがいるところを見た。

その誰かとは、黄色が中心の服を来た眼鏡の女性であった。

その少し老いている女性はさわやかな笑顔で、モモを見ているようだ。

そんな女性を見たモモは驚きの表情でこう呟く。

モモ「マ・・・・ママだ・・・・・。」 コリス「え・・・!?」

そう。この眼鏡の女性こそが、モモの母であった。

ママ「・・・・・お帰り、モモ。」

モモ「ママ・・・・!ただいま、ママアアァァァァ~っ!!!」

モモは涙を流して、ママに抱きついた。モモはママと感動の再会を果たしたのだ。

モモ「・・・・・・っ!」 ママ「大きくなったわね・・・モモ・・・・。」

涙を流すモモをママは優しく抱きしめる。コリスはこれを見て、こう呟く。

コリス「あの人が・・・・姉さんのもう一人の母・・・・?」


ここは、ノコッタインの居間らしい部屋ある。

そこで、コリス、モモ、ママの3人が食事をしていた。

スープとスパゲティ、パンもある。ママが全て作ったのだ。

ママ「本当に大変だったでしょう?連日続く、怪獣たちとの戦いは。」

ママが不安そうに聞くが、モモは笑顔でこう答える。コリスはジュースをパンを食べている。

モモ「そりゃぁもちろん。でも、私たちDGCがやらなきゃ、

夢を失ってしまう人々もいるから・・・。だから、これからも戦うつもりなの。」

モモがコーヒーを飲みながらそう言う。ママはそれを聞いて安心する。

ママ「そうねェ。今は怪獣災害が続く時代。でも、モモがいるから大丈夫ねw

それと、コリス・・・・君だったわよね?」

コリス「は、はい。あなたがモモね・・・隊長の母親ですね?」

ママ「ええ。いつも娘のモモがお世話になってます。」

コリス「い、いえ・・・^^;お世話になってるのは、僕でして・・・・。」

モモ「まあ、どっちでも良いじゃない。幸せならば。」

ママ「うふふ。そうね。」  コリス「そうですね。」

3人は笑顔で、食事をしていた。

モモ「・・・・ところで、パパは今、どこで何をしているの?」

ママ「ええ。パパなら今、妖精族がいると言う地下遺跡に行ってるわ。」

モモ「あははは・・・・。パパ、まだ探検家を続けているのね・・・・。」

コリス「けど、妖精族と言うのは、やはりこの町のどこかに・・・っ!?」

モモ「・・・・・いるかも知れないわね。ママ。この町に妖精が出たのは本当ね?

私たちDGCは、それを調査するためにここへ来たの。」

ママ「ええ。私もその大事件を知っているわ。もし、モモの軍事力が駄目でも、

この名探偵の私の推理が必要な時が来るかも知れないわ!!」

コリス「えっ!?モモ隊長のママって、名探偵だったのですか!?」

コリスはママが名探偵であると聞いて、喜びそうになる。

モモ「違う違う。ママは推理小説をやっていて、その主役の名探偵を気取っているだけよ。」

コリス「そ、そうですか・・・;」 コリスはそれを聞いて、ちょっとしょぼんとする。


同じ頃、このノコッタ町の地下にある暗い遺跡らしいところがあった。

ここで、探検家の服を着ているヒゲの男がいた。この少し老いた男こそが、モモのパパである。

パパは3人の探検家を連れて、この遺跡の調査をしていた。

探検家A「しかし、この遺跡に本当に妖精ってのがいるのでしょうかねェ?」

パパ「いる!!この地下遺跡から確かに妖精が出たのを私は見たんだ!

見たまえ!!この石版を!!!」

パパは目の前の石版を3人の探検家に見せる。

この石版には、真ん中に怪獣のような絵と、周りに妖精のような絵が描かれていた。

つづく
 

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モモは任務につき、自分のもう一人の故郷であるノコッタ町に行く。

そこに、地球から去ったハズの妖精族が怪獣を連れて、何かをするそうだ。

人間界におけるモモのパパとママが登場。

次回、【フェアリーモンスター!!】  ノコッタ町が戦場に・・・・!?

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?クリスタル第42話。

今回はあのバンジョーとカズーイをゲスト出演させました。

未来から来たのは、バンカズファーストの私設定からの流用です。ごめんなさい・・・・;

テブリッシュ主演の回でもありましたが、

彼の活躍をうまく描けきれただろうか・・・。不安だ(ぇ

今回登場した怪獣は、第6話に出てきたラグロム星人の再登場です。

さらに等身大ロボットでオリジナル怪獣のレリッカーです。

今回のバトルは等身大オンリーで行きました。

ラグロム星人が関西弁を話していたそうですが、

あれは【修羅のみち】(実写のヤクザ映画)の黒田虎男(悪役)をイメージして書いたんです。

あの男って、リアクションとかセリフとか面白くて、ほとんど笑えましたw

次回は人間界におけるパパとママが登場します。

それでは。

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ウルトラマンクリスタル「く・・・・っ!!」

ラグロム星人「キイイィィィ・・・・ッ!!オンドリャァ!!!」

星人はひるむクリスタルに容赦なく蹴り上げる。

ウルトラマンクリスタル「くあ!!」 シャドー「はあああぁぁぁぁぁぁ!!!」

さらにシャドーが剣で、倒れたクリスタルにとどめをさそうと突き刺し始める。

ウルトラマンクリスタル「ショワ!!」 クリスタルは間一髪、敵の剣を両手で受け止める。

シャドー「な・・・・・っ!?」

ウルトラマンクリスタル「・・・・っ!でや!!」

そして、クリスタルはシャドーを蹴り上げた。それにより、敵がクリスタルから離れる。

シャドー「うわ・・・・・っ!!」

ラグロム星人「アッ!!シャドー様!!!」

シャドー「ええい!!ラグロム星人!!クリスタルを徹底的に倒せ!!!」

ラグロム星人「ヨオォォッシャアアアァァァァ!!!!」

ラグロム星人はクリスタルに跳びかかる。

ウルトラマンクリスタル「むん!!!」 ラグロム星人「ウォ!?」

クリスタルはそれを避けようと、右方へ回転して移動した。それにより、星人は壁にぶつかる。

シャドー「ナイトメア・サンダー!!!!!」 ウルトラマンクリスタル「とう!!!」

さらに、シャドーがナイトメアサンダーで攻撃。クリスタルは素早く避ける。

ラグロム星人「ドシタアァァ!?クリスタルヨォ!!

避ケテバカリデハ、イツマデタッテモ勝テヘンデェ・・・フフフフフ!!!」

ウルトラマンクリスタル「く・・・・・・っ!!」

クリスタルはこの狭い部屋でシャドーとラグロム星人の二人と対決しなければならない。

その制限時間は3分。もし、3分が過ぎるとクリスタルの負けとなってしまう。

頑張れ、クリスタル。君なら、この狭い部屋の中でも戦えるハズだ。


町では、DGC隊員とレリッカーどもの対決が続けていた。

紫色のレリッカー数名が右手の刃物から青いレーザーを連射して、シュドーを襲う。

シュドーは壁に隠れている。そのため、敵の連射攻撃は命中しない。

シュドー「ちっ!!今に見てろよォ・・・!このっ!!」

シュドーは敵のスキを突いて、青い閃光弾を発射した。

これにより、数名のレリッカーを撃破した。

シュドー「よっしゃ!!・・・けど、エネルギーの残量が心配だぜ・・・・っ!」

そう。ショットバトラーの新しい弾である青い閃光弾を使うには、

多くのエネルギーが必要だ。多く使うと、一気にエネルギーがなくなってしまうのだ。


テブリッシュも青い閃光弾を2回使って、紫色のレリッカーを多く倒した。

テブリッシュ「はぁ・・・はぁ・・・・。やっと全滅か・・・・っ!

けど、エネルギーの残量がもう少ない・・・・・っ!!

ショットバトラーのエネルギーがなくなる前に、いち早く宇宙人を探さねば!!!」

テブリッシュはX-RCで星人を探す。その時、どこからともなく黒い塊が飛んで来た。

テブリッシュ「むっ!?うわ!!!」 黒い塊がテブリッシュに向かってくる。

テブリッシュはそれに気づいて、黒い塊を避けようとX-RCから離れた。

それにより、X-RCが黒い塊によって爆発をして、破壊されてしまった。

テブリッシュ「・・・・っ!あ!!X-RCが・・・・!!!」

テブリッシュはX-RCを破壊された事に驚愕する。

そんなテブリッシュの前に冥界仮面・ゴダルが現れた。今回は等身大として登場だ。

ゴダル「・・・・・・・・・。」  テブリッシュ「ゴ、ゴダル!!!!」

テブリッシュはゴダルを見て、さらに驚く。

ゴダル「残念だが、そこまでだ・・・・。」

テブリッシュ「ち、ちぃ!!」 テブリッシュは青い閃光弾を発射した。

それを浴びて、身体の一部が爆発するゴダルだが、その効果が一つもない。

テブリッシュ「あ・・・青い閃光弾が効かない・・・・!?」

ゴダル「愚かな人間の科学なんて、僕にはちっとも通じない。」

テブリッシュ「いや!人間の科学は、お前たちのような悪党から、

この地球の平和を守るためにあるんだ!!!だから、俺は・・・科学の力を信じる!!!」

テブリッシュは青い閃光弾を連射した。凄まじい無数の青い閃光がゴダルを襲い、

彼の周りが爆発し続ける。まるで効かないように歩くゴダルだが・・・・。

ゴダル「・・・・!・・・・・!!・・・・・・!?」

突然、ゴダルがひるみ出した。流石に効いたか?

テブリッシュ「よし!だんだん押していく!このまま行けば・・・・!!」

その時、ショットバトラーの銃口から青い閃光が消えてしまった。

もうエネルギーを全て使い果たしてしまった。

テブリッシュ「し、しまった!!エネルギー切れ・・・・・!!」

そう。もうショットバトラーは使い物にならなくなってしまった。

ゴダルは怒り心頭にテブリッシュに迫る。テブリッシュはウルトラシューターを構えてさがる。

テブリッシュ(もはや・・・・これまでか・・・・・!!)

ゴダル「・・・・ヘルズ・・・・!!!」

ゴダルでヘルズ・ギロチンを出そうとした、その時・・・。

バンジョーとカズーイの声「待てええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

ゴダル「・・・・・!?」 テブリッシュ「えっ!?」

二人はバンジョーとカズーイの声に驚く。そして、物凄い走りで、

バンジョーとカズーイがやって来た。カズーイダッシュ状態のため、凄く速い。

テブリッシュ「バンジョー!!カズーイ!!」 バンジョー「助けに来ました!!」

そして、カズーイがゴダルの前に止まり、両足をリュックの中に戻した。

バンジョーがゴダルの前に立ち、ファイティングポーズをとる。

カズーイ「あんたがレリッカーを造った宇宙人ね・・・・っ!?」

バンジョー「これ以上、好きにはさせないぞ!!宇宙人め!!」

ゴダル「ラグロムが呼んだ熊と鳥か。だが、悪いけど僕は宇宙人じゃあない。」

カズーイ「どっちでも良いわ!!どのみち、あんたは倒すべき相手だから!!」

バンジョー「行くぞ!!どりゃあああぁぁぁぁ!!!!」 バンジョーがゴダルに向かって、走る。

テブリッシュ「気をつけろ!!奴(ゴダル)は強いぞ!!!」

バンジョー「はあぁっ!!」 バンジョーはストレートパンチで先攻をかける。

ゴダル「・・・・・!・・・・・・!!」 ゴダルはこれを避けて、バンジョーを蹴る。

バンジョー「ぐあ!!でええぇぇやああぁぁぁぁっ!!!」

敵に蹴られたバンジョーはひるまずに、力いっぱいのパンチでゴダルを攻撃。

ゴダル「・・・・・・!??」 ゴダルをバンジョーのパンチを受けて、ひるむ。

カズーイ「次はあたいよ!!!」 カズーイはキキツキアタックでゴダルを痛めつける。

ゴダルはこれを受けて、さがる。多くのダメージを受けただろう。

テブリッシュ「凄い・・・!格闘でゴダルを押している・・・・!!」


ラグロム星人&シャドー「でやあああぁぁぁぁっ!!!(デヤアアアァァァァッ!!!)」

ウルトラマンクリスタル「うわああああぁぁぁぁっ!!!」

クリスタルはシャドーとラグロム星人のダブルキックを受けて、壁に叩きつけられる。

そして、クリスタルのカラータイマーが赤に変わった。もうすぐ3分が来たのだ。

ラグロム星人「クリスタルウゥゥ・・・・!オドレモ命運ハ、ココマデヤノォ・・・・。

コノママジワジワト嬲リ、ユックリトハジイタルデェ・・・!」

ウルトラマンクリスタル「ぬうぅ・・・・っ!!クリスタルレーザー!!!」

クリスタルはクリスタルレーザーでラグロム星人を攻撃した。

ラグロム星人「ウオオオオォォォォォ!!!??」 星人はいきなり攻撃を受けて倒れる。

シャドー「おのれェ!!!」 今度はシャドーが剣で斬りかかる。

ウルトラマンクリスタル「はああぁぁぁぁっ!!!」 クリスタルはジャンプして、

シャドーの攻撃を避け、ラグロム星人の近くに着地。そこで、

いきなり星人が足を動かして、クリスタルの足を攻撃する。

ウルトラマンクリスタル「うわっ!!」 足を蹴られたクリスタルはバランスを崩され、

その後、すぐにラグロム星人が羽交い絞めにされる。

ラグロム星人「調子ニ乗ルンヤナイド!!ワレエェェェ!!!」

シャドー「そのままにしてなさい・・・・はああぁぁぁ・・・・!!」

シャドーが動けないクリスタルを倒そうと、ナイトメアサンダーを繰り出そうとする。

ラグロム星人「念仏デモ!唱エンカィ・・・・!!」

ウルトラマンクリスタル「くっ!!でい!!ショワアアァァァァァ!!!!」

クリスタルは肘打ちでラグロムの胴体を叩き、ひるんだ星人を掴み、投げ飛ばした。

ラグロム星人「ウッ!!ヌオオオオオオオォォォォォォ!!!??」

シャドー「え!?きゃ、きゃあああぁぁぁぁっ!!!??」

シャドーは投げ飛ばされたラグロム星人にぶつかり、その衝撃で壁に叩きつけられてしまう。

シャドー「うあ!!くうぅぅ・・・・!ん?」 その時、シャドーは下の方を見る。

何故かラグロム星人の顔が事故かシャドーの胸にあたり、手でそれを触っていたのだ。

ラグロム星人「ウウゥゥゥ~ン!気持チエエノオォォ~ッwwww」

シャドー「こんな時にィ・・・・!変な事すんじゃないわよ!!!!」

ラグロム星人「オオォォォウ!!??」 シャドーは怒って、ラグロム星人を蹴り上げた。

星人はクリスタルのところに来る。クリスタルはひるんだ宇宙人の頭に右回転キックを打つ。

ウルトラマンクリスタル「でやっ!!!」 ラグロム星人「アィテエエェェェェ!!!!」

星人が左方に倒れる。ラグロム星人はかなりのダメージを受けている。

ラグロム星人「ズ・・・頭痛ガァ!シマクリソウヤネエェェェェン!!!」

ラグロム星人はそう言いながら、両手から光線を発射する。

ウルトラマンクリスタル「ウルトラバーリヤ!!!」 クリスタルはバーリヤでそれを防ぐ。

ラグロム星人「オドレガ・・・・!死ニセヤアアアアァァァァァァァ!!!!」

星人は再び光線を発射する。クリスタルはそれを避ける。

ウルトラマンクリスタル「とう!!クリスタル・ボマー!!!!!」

クリスタルはクリスタルボマーでラグロム星人を攻撃した。

ラグロム星人「ギイィィィヤアアアアアアアアァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」

ラグロム星人が爆発し、近くの壁も壊れて穴ができた。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ!」 クリスタルはすぐにその穴へ突入した。

シャドー「しまった!あそこにレリッカー工場が・・・・!!」

そう。クリスタルが向かったのは無数のレリッカーが造られている工場であった。

ウルトラマンクリスタル「エクセリック光線!!!!!!」

クリスタルはエクセリック光線で無数のレリッカーを破壊した。

それにより、この工場全体に爆発が連続で起き、ナイトメアナーサの一部が爆発した。

クリスタルはその一部から飛んでいき、ナイトメアナーサから脱出した。


バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしアタックでゴダルを攻撃。

ゴダル「・・・・・!?・・・・・・!!」 ゴダルは大ダメージを受けて倒れそうになるが、

耐え抜いた。バンジョーはそんあゴダルにラッシュを仕掛けた。

バンジョー「えい!!せい!!やぁ!!」 

バンジョーはゴダルを殴り続ける。かなり押している。

ゴダル「・・・・!・・・!・・・!・・・!・・・・・・・!!!」

ゴダルは怒って、バンジョーの腹にメガトンパンチを打ち込む。

バンジョー「ぐあ!!」  ゴダル「バーストハデス!!!」

さらに、ゴダルはバーストハデスでバンジョーとカズーイを攻撃。

バンジョーとカズーイ「うわああああぁぁぁぁぁ!!!!」

二人は爆発に吹き飛ばされ、壁に叩きつけられる。

テブリッシュ「バンジョー!!カズーイ!!!」

バンジョー「まだ・・・・負けはしない!!」 バンジョーは立ち、しゃがんだ。

カズーイ「タマゴミサイル!!!!」 カズーイは口からタマゴを連射して、ゴダルを攻撃。

ゴダル「・・・・!?・・・・・!!?」 ゴダルは無数のタマゴ攻撃を受けて、ひるむ。

ゴダル「・・・・・・・・!!!」 ゴダルはジャンプして、カズーイの攻撃を避ける。

さらに、ムーンギロチンでバンジョーとカズーイを倒そうとする。

ゴダル「ムーンギロチン!!!」 バンジョー「っ!!来るぞ!!!」

カズーイ「任せて!!えい!!!」 そして、カズーイが両方の翼で空を飛んだ。

それにより、バンジョーとカズーイが空中を一緒に飛べるのだ。ゴダルの技は避けられる。

ゴダルはそのまま空を飛び、バンジョーとカズーイに空中戦を仕掛けようとする。

ゴダル「・・・・・・・!」 ゴダルが物凄いスピードのパンチでバンジョーを攻撃。

バンジョー「く・・・・っ!!せぃやああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

バンジョーがキックでゴダルに反撃。攻撃を受けたゴダルはそのまま必殺技を出そうとした。

ゴダル「バーストハデス!!!!!」 ゴダルがまたもバーストハデスで攻撃する。

バンジョーとカズーイはそれを素早く避け、反撃を開始する。

バンジョーとカズーイ「くちばしミサイル!!!!!」

そして、カズーイが物凄いスピードでゴダルに迫り、鋭くなった嘴でゴダルを攻撃する。

ゴダル「・・・・・・・!!!!??」  ガキイイイィィィィン ドサアアァァァ・・・・

ゴダルはその凄まじい突進を受けて、

地上に落ちる。バンジョーとカズーイが敵の真上に飛ぶ。

バンジョーとカズーイ「くちばしバスター!!!!!」 カズーイが地上のゴダルに嘴を向けて、

一気に落下した。物凄いスピードでゴダルに迫る。 ドガアアアアアァァァァァァン

空中から急激に迫るカズーイの嘴がゴダルにヒットした。ゴダルは物凄いダメージを受ける。

バンジョーとカズーイはジャンプで、すぐに敵から離れる。

ゴダル「・・・・・・・・・!!!!・・・・・・・・・・・・!!!!!!」

だが、ゴダルはこれに耐えて、ゆっくりと立ち上がる。

バンジョー「ちっ!まだ生きてたのか・・・!!」

テブリッシュ「当然だ。奴は冥界の王子。凄い力を持っているんだ・・・・。」

ゴダル「このままで済むと思うな・・・・!!これで終らせてやる!!!」

テブリッシュ「不味い!!ダークネスブラストを出す気だぞ!!

あれをくらったらお終いだ!!!」

バンジョー「なんだって!?」 カズーイ「けど、それでも負けるワケにはいかないわ!!!」

そして、バンジョーはゴダルに向かって走る。ゴダルも必殺技を出す時が来た。

ゴダル「ダークネス・ブラスト!!!!!!」 巨大な光線がバンジョーとカズーイに迫る。

その時、バンジョーがしゃがみ込み、カズーイが両方の翼をバンジョーの左右に向けた。

バンジョーとカズーイ「ワンダーウィング!!!!!!!」

そして、バンジョーとカズーイが黄金に光った。そのままゴダルの方へ走る。

その時にゴダルのダークネスブラストを受けてしまう。二人は死んでしまうか。

いや。ダークネスブラストが光り輝く二人の前で跳ね返されている。

ワンダーウィングがどんな攻撃も寄せ付けない無敵の技なのだ。

バンジョーとカズーイ「うおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」

ゴダル「な・・・・・何いいいいぃぃぃぃぃぃ!!!???」

そして、バンジョーとカズーイの突進を受けたゴダルは爆発して、吹き飛んだ。

ゴダル「!!!!!!!!!!!!!」 テブリッシュ「やった!!ゴダルを倒したぞ!!!」

ところが、倒れたゴダルはまだ生きている。退却しようと消えていった。

バンジョー「・・・・逃げたか。」 カズーイ「けど、これで懲りるハズね・・・。」

コリスの声「おおおおぉぉぉぉぉぉぉい!!!!!!」 テブリッシュ「っ!!コリス!!!」

コリスが走って来る事に、テブリッシュとバンジョーとカズーイが気づく。

テブリッシュ「無事だったか!!コリス!!!」

コリス「ええ!!レリッカーを操る星人は僕が見つけて倒しました。」

テブリッシュ「そうか・・・。これでもうレリッカーは二度と出ないワケか・・・。」

カズーイ「ちょっと待ってよ。あんた、一体どうやって星人を見つけたの。」

コリス「あ・・・。いえ、ちょっと・・・・ね^^;」

コリスには言えなかった。自分がクリスタルになって、シャドーのアジトで、

ラグロム星人を倒し、全てのレリッカーを破壊したと。

コリス「・・・・・っ!?X-RCが・・・・!」

その時、X-RCが壊れているのを見たコリスは悲しそうになる。

テブリッシュ「・・・・良いんだ。また造ればいいし。それに、バンジョー!」

バンジョー「え・・・?な、何ですか・・・!?」

テブリッシュ「君のおかげで人類はまた科学の正しい使い方を教わった。

俺は君たちと出会ってわかったよ。人間の正義の科学は未来へと繋がっていると・・・。」

バンジョー「そうか・・・・。」 カズーイ「あたいたちの時代はそんなに甘くないけどね・・・。」

その時、バンジョーとカズーイの身体が消えかけた。コリスとテブリッシュはこれに驚く。

テブリッシュ「あっ!!身体が透けていく!!」  コリス「・・・・もう、未来へ帰るのですね。」

バンジョー「ああ。これから僕らはまた元いた時代で戦いと冒険の日々に戻る事だろう。」

カズーイ「あんたも気をつけなさいよ。変な穴に。

あんたがこの時代で戦わなきゃ、あたいたちの時代がさらに最悪になっちゃうんだから!!」

コリス「はい。僕らはDGCとしてこの時代を守ります!

そして、夢いっぱいの平和があなたたちの未来へ繋がる事を信じます・・・・。」

バンジョー「さようなら!DGCの皆さん!!今度は、

あなた方の子孫が僕らに会うことを信じます・・・・っ!!」

こうして、バンジョーとカズーイは消えて行った。未来へ帰ったのだ・・・・。

時空を越えてやって来たバンジョーとカズーイは、

再び元いた時代へと帰っていきました。彼らと会ったコリスは、

本当の平和を未来を繋いで行く事を信じて、怪獣たちからこの時代を守る決意を、

新たに固めました。それにしても、恐ろしい事もありましたね。

あのシャドーが宇宙人をも手下にできるとは。

ですが、シャドーがいかなる行いを起こしても、

クリスタルは決して負ける事はないでしょう。

次回につづく

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レリッカー「・・・・・!!・・・・・・・!!!!」

残りのレリッカーたちは怒って、一斉にロードに向けて左手を向けた。

ロードはまたも赤いビームでレリッカーを一人倒す。

その後の瞬間にレリッカーたちの左手から電撃光線が発射された。

複数の電撃光線がロードに迫る。サキとイチゴはこれを見て、驚く。

イチゴ「い、いけない!!」 そして、二人はロードから素早く降りた。

多くの電撃光線がロードに命中し、そのロードが爆発してしまった。

サキとイチゴがいち早く脱出したので、助かったが・・・・。

イチゴ「残る手は白兵戦だ!!ショットバトラーを・・・・!!」

サキ「はい!!!」 イチゴとサキはショットバトラーを出した。

レリッカーたちはそんな二人を襲おうと走る。

イチゴ「既に紫色の銃口を取り付けた!くらえ!!!」

サキとイチゴはショットバトラーで多くのレリッカーを攻撃する。

2発の青い強烈な閃光弾でレリッカーが少数爆発して倒される。

サキ「凄いわ!!たった一発一発で少数の敵を倒せたわ!!!」

イチゴ「よーし!これなら!!」 イチゴは再び青い閃光弾で複数のレリッカーを倒した。

そして、テブリッシュもショットバトラーでレリッカーたちを倒していった。

ちなみに、このレリッカーたちは紫色の目をしてないため、

テブリッシュも普通の銃口のショットバトラーで攻撃していた。

テブリッシュ「これでもくらえ!!!」 テブリッシュは再び射撃する。

一人のレリッカーに命中して爆発する。

だが、その爆発の煙から命中したレリッカーがいた。

そのレリッカーは生きている。何故なら、目が紫色のなっているからだ。

テブリッシュ「ち・・・・っ!やはり、通常では歯が立たないか・・・・っ!!」

そして、レリッカーの後ろにまた二人の紫色の目のレリッカーがいた。

テブリッシュはショットバトラーの銃口を外して、紫色の銃口を取り付ける。

テブリッシュ「たった一発でも複数の敵なら倒せる!!!」

テブリッシュはすぐに青い閃光弾を発射し、3人のレリッカーを倒した。

テブリッシュ「よし・・・・っ!!」 テブリッシュはアスファルトに置いてあった、

X-RCを使う。敵星人を探すつもりだ。レーダーが敵を探そうと回っている。

テブリッシュ「く・・・・っ!まだ、見つからないのか・・・・!!」


隊員たちの決死の活躍を、シャドーとラグロム星人がスクリーンで見ていた。

ラグロム星人「DGCノ奴等ァ・・・・!調子ニ乗リオッテカラニ!!」

シャドー「まあ。私たちを探そうと言うのはまず無理よね。

だって、私たちはこのナイトメアナーサにいるんだから。そう簡単に成功できないわ。」

ラグロム星人「クフフフッ!!ソウヤネェ。ムッ!?アアッ!!アイツラハ・・・・ッ!!!」

シャドー「来たわね・・・・。コリス。それにバンジョーとカズーイも・・・・。」

スクリーンには、コリスとバンジョーとカズーイが乗った専用車が映っていた。

ラグロム星人「アノクソッタレノ外道ドミョガアァァ・・・・!!」

シャドー「あいつらに数十人のレリッカーを送ってやるわ。」


コリスが運転する専用車は今、テブリッシュたちが戦っているところにいた。

カズーイ「ねえねえ。レリッカーって、そんなに強いの?」

コリス「はい。紫色の目になると、とても強くなってしまいます。

それも、敵は多くいます。そいつらが無数で総攻撃して来ては、こちらが不利です。」

バンジョー「だから、僕らの力を必要としているんだね。」

コリス「はい。(もし、彼らもピンチになったら、

僕がクリスタルになって助けなきゃ・・・・。)・・・・っ!?」

その時、コリスは前方に無数のレリッカーがいる事に気づき、急にブレーキを踏む。

それにより、専用車が勢い良く止まり、バンジョーとカズーイがこれに驚く。

バンジョー「あわわわわわわ!!!」  カズーイ「ど、どうしたのよ!?」

コリス「こいつらがレリッカーです!!!」 コリスはレリッカーたちに指をさして、そう言う。

そのレリッカーたち全員が既に紫色の目となっている。

バンジョー「なるほど・・・・・。あいつらがレリッカーか・・・・!」

レリッカーたちは一斉に口から紫色の火炎で専用車を攻撃する。

バンジョー「げげっ!!一斉に火を吹いた!!」 コリス「ちぃ!!!」

コリスはウルトラウォッチを光らせる。その刹那、多くの火炎が専用車にあたり、

その専用車が爆発してしまう。だが、その爆発の中から、

青いシールドに包まれたコリスとバンジョーとカズーイがいた。

バンジョー「・・・・・っ!あれ?生きてる??」

カズーイ「あんた・・・?何したの?」 コリス「・・・・魔法です。」

そう。コリスは専用車が攻撃される前の瞬間に、防御魔法シルドを唱えた。

コリス「僕はマリンナーサの王子なんです。だから、魔法も使えます。」

バンジョー「そうか・・・・。あっ!またレリッカーどもが迫るぞ!!!」

レリッカー「・・・・・・・・・!!!」 レリッカーたちが3人に近づくように走る。

コリス「く・・・っ!

(流石にウルトラマンクリスタルである事を二人に見せてはいけない・・・!)」

カズーイ「相当戦いたいそうね!!行きましょ!!バンジョー!!!」

バンジョー「おう!!カズーイ!!でやああああぁぁぁぁぁ!!!!!」

バンジョーは走って、無数のレリッカーに向かった。

今、バンジョーとカズーイの戦いが始める。

レリッカー「・・・・・・!」 二人のレリッカーが跳び出し、右手の剣で切りかかる。

バンジョー「むっ!!ツメツメパンチ!!!!」

バンジョーはツメツメパンチでその二人のレリッカーを一気に破壊した。

そこに、4人のレリッカーが電撃光線で攻撃する時、バンジョーがしゃがみ出す。

バンジョーとカズーイ「とんぼがえりジャンプ!!!」

バンジョーとカズーイがとんぼがえるジャンプで、敵の攻撃を避け、

一気にレリッカーたちのところへ着地する。周囲のレリッカーが一気に襲い掛かる。

レリッカー「・・・・・!?・・・・・・!!」

バンジョー「ぬっ!!せい!!とう!!でや!!はぁ!!」

カズーイ「ふん!!えぃ!!そりゃ!!せや!!やぁ!!」

バンジョーが己の拳と足を駆使した格闘で、カズーイは自慢の嘴で、

次々とレリッカーを倒して行く。だが、

一人のレリッカーが不意をつくように、右方からバンジョーとカズーイに迫る。

レリッカー「・・・・・・・・・・!!!!」 バンジョーとカズーイ「なっ!!?」

コリス「どりゃあああぁぁぁぁ!!!!」 その時、コリスがいきなり跳び出し、

バンジョーとカズーイに襲い掛かるレリッカーを思い切り殴った。

殴られた敵は倒れが、まだ完全に倒されていない。

バンジョー「おお!コリス君。」 カズーイ「やるじゃない!」

コリス「僕もできり限り協力します!!」

バンジョー「よし!!では、行くぞ!!!セパレートだ!!!」

カズーイ「ええ!!!」 コリス「セパレート・・・・!?」

コリスのようにセパレートとは何か知らない君に教えてあげよう。

それは、カズーイがリュックから出て、バンジョーとカズーイがそれぞれ、

単独で戦う、凄い技だ。それが今、始まろうとしている。

バンジョーとカズーイ「セパレート!!!!!!」

カズーイがリュックから出た。二人はそれぞれ、レリッカーに立ち向かう。

コリス「カズーイさんがリュックから離れた!いわば分離作戦・・・・!!」

カズーイ「はっ!!えい!!とあ!!」 カズーイは自身の羽を振るい、

次々とレリッカーを切り裂いて倒す。カズーイの羽は刃物にもなれるのだ。

バンジョー「ぐるりんリュック!!!!」

バンジョーは自身のリュックを振り回して、周囲のレリッカーを叩き壊す。

カズーイ「ウィングアタック!!!!!」

カズーイは回転しながら、羽でレリッカーを多く斬り倒した。

コリス「凄い・・・・!敵の数がどんどん減っていく・・・・・!!」

コリスはバンジョーとカズーイがそれぞれの格闘でレリッカーを倒して行く事に、

初めて二人の強さを感じて、頼もしいと思っていた。

バンジョー「カズーイ!!!」 カズーイ「うん!!」

カズーイがバンジョーの後ろから跳んで、

彼の上を越え、バンジョーがカズーイの尻尾?を掴む。

バンジョーとカズーイ「ハリセンカズーイ!!!!!!」

バンジョーはカズーイを武器にして、目の前のレリッカー3人を叩き壊す。

さらに、その衝撃で数人のレリッカーが吹き飛ぶ。ハリセンカズーイは、

カズーイを地面に叩きつける超強力な必殺打撃技である。

そして、カズーイはリュックに戻る。

バンジョー「これで全滅だな。」 カズーイ「でも、星人も探さなきゃね。」

コリス「はい・・・・。あっ!後ろからまた新たな敵が!!!」

バンジョーとカズーイ「何!?」 3人は後ろの方を向く。

そこに、新たなレリッカー部隊が迫ろうと歩いていた。

バンジョー「ち・・・っ!増殖か・・・!」 カズーイ「何度でもやるまでよ!!」

コリス「いえ!ここは僕がやります!!」

バンジョー「コリス君・・・!でも、君は・・・・。」

コリス「大丈夫です。それに、僕の仲間たちが危ないかも知れません。

だから、あなたたちは僕の仲間を助けてくれませんか!?」

バンジョー「・・・・良いだろう。行くぞ。カズーイ!」

カズーイ「ええ!カズーイダッシュ!!!」

カズーイがリュックから自身の足を出して、地面につく。

カズーイダッシュは、カズーイがバンジョーの代わりに走る高速移動技である。

カズーイは物凄いスピードで走って行った。コリスはレリッカーの方に向いた。

コリス「これで心おきなく戦える・・・・!ショワッチ!!!」

バンジョーとカズーイがいなくなったところを見たコリスはクリスタルに変身した。

今回の敵は等身大なので、我らがクリスタルも等身大で戦う。

ウルトラマンクリスタル「シュワ!!!」 クリスタルがファイティングポーズをとると、

複数のレリッカーがクリスタルを倒そうと走って来た。

レリッカー「・・・・・・!!・・・・・・・・・!!」

ウルトラマンクリスタル「ぬっ!!えい!!シュア!!てやああぁぁぁぁ!!!!」

クリスタルは一番に襲って来たレリッカーの顔面にメガトンパンチを打ち込んで倒す。

次の二人を手刀で切り倒し、別の敵にはハイキックで倒した。

レリッカー「・・・・!・・・・・・・!!!」

他のレリッカーたちが遠距離から電撃光線を一斉に発射する。

ウルトラマンクリスタル「ショワ!!!クリスタルボマー!!!」

クリスタルは空を飛んで攻撃を避け、空からクリスタルボマーで複数の敵を爆破させる。

ウルトラマンクリスタル「ウルトラキック!!!」

さらにクリスタルは空中キックで一人のレリッカーを倒し、

他の敵ロボットと格闘を繰り広げる。

ウルトラマンクリスタル「ふん!!とぉ!!ショワ!!シェアアァァッ!!はああぁぁ!!!」

クリスタルは素早い格闘で多くのレリッカーをそれぞれ一撃で倒していく。

レリッカー「・・・・・・・!!」 その時、一人のレリッカーが右手の刃を、

ドリルに変えてクリスタルを襲う。鋭いドリルでクリスタルを突き飛ばす。

ウルトラマンクリスタル「うあぁ!!く・・・・っ!!ムーンギロチン!!!」

クリスタルはムーンギロチンでドリルで攻撃したレリッカーを真っ二つにした。

他のレリッカーもドリルを使ってクリスタルを襲おうとする。

しかし、クリスタルは格闘で対抗していった。


その戦いをスクリーンで見ているシャドーとラグロム星人。

ラグロム星人「アレガウルトラマンクリスタルカァ・・・・!

ウワサ通リ、ムカツク事ヲシテヤガンノォ・・・!!」

シャドー「このままでは、全てのレリッカーが倒される恐れもあるわ。

ラグロム星人!!すぐにクリスタルをここへ引きずり込むのよ!!!」

ラグロム星人「ヨオォォッシャ!!イックデエエェェ~ッ!!!」

ラグロム星人は指をパチンと鳴らした。


その時、クリスタルの後ろから奇怪な光のトンネルができた。

ウルトラマンクリスタル「何っ!?」 クリスタルは後ろの光のトンネルに気づく。

そのトンネルがクリスタルを吸い寄せてきた。

クリスタルは自分の意思にも関わらずにトンネルの中に入れられてしまう。

ウルトラマンクリスタル「うわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」


そして、ここシャドーとラグロム星人がいる薄暗い部屋にもある、

光のトンネルからウルトラマンクリスタルが出てきた、床に落ちた。

ウルトラマンクリスタル「うわっ!!・・・・・っ?ここは・・・・。」

クリスタルはここがどこなのかわからない。シャドーがそんなクリスタルに話しかける。

シャドー「ようこそ、コリス。我が城へ・・・・!」

ウルトラマンクリスタル「っ!!シャドーさん!!それに・・・・ラグロム星人!!!」

クリスタルはシャドーとラグロム星人を見て、ここが敵のアジトである事に気づく。

ラグロム星人「オドレガクリスタルカイノォ。我ガ同胞ノ仇ヲトラセテモライマッセェ!」

ウルトラマンクリスタル「く・・・っ!そのためにシャドーさんの手下になったか!

それに、あの光のトンネルでバンジョーさんとカズーイさんをこの時代へ飛ばしたのか!!」

ラグロム星人「セヤァ。ココデワレハ、フルボッコニサレルンヤデェ!」

シャドー「行け!!ラグロム星人!!クリスタルを痛めつけろ!!!」

ラグロム星人「オオオォォォウ!!!」 ラグロム星人は両手から光線を発射した。

ウルトラマンクリスタル「ショワ!!」 クリスタルは星人の光線を避ける。

光線が壁にあたり爆発する。怒ったラグロム星人がクリスタルに迫る。

ラグロム星人「ワアアアアァァァァァァ!!!!!」

星人がクリスタルの首を絞めようと両手を出し、

クリスタルも両手で敵の両手を掴み、攻撃を止める。

ウルトラマンクリスタル「く・・・・っ!!」 ラグロム星人「ヌウゥゥゥゥ・・・!!」

シャドー「ナイトメアブレード!!!!」 その時、シャドーが不意をついて斬りかかる。

ウルトラマンクリスタル「ぐわっ!!!」 ラグロム星人「オオッ!?」

クリスタルはシャドーの攻撃を受けて、ひるむ。星人はいち早くクリスタルから離れた。

つづく

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シャドー「ええ・・・・。あなたの科学で造られた時空のトンネルで、

呼び寄せたあの熊と鳥の怪人の事だけど・・・・。

残念な事にあの二人、DGCの味方になったそうよ。」

ラグロム星人「ナッ!ナナナナナ・・・・ナンドスットォ・・・!??」

ラグロム星人はそれを聞いて、急に怯える。

そう。バンジョーとカズーイはラグロム星人の造った時空のトンネル・・・。

すなわち、光の穴に吸い寄せられ、この現代に送り込まれたのだ。

DGC基地攻撃のために・・・・。しかし、あの二人には正義の心を持っている。

そのため、攻撃対象であるハズのDGCと仲間になってしまったのだ。

ラグロム星人の先攻作戦は失敗に終ったのだ・・・・。

ラグロム星人「ソ、ソゲンジャ!アノガキ共ハ、モシカシテ・・・・ッ!!」

シャドー「私たちに襲い掛かる確率は、まず100%ね。」

ラグロム星人「オ・・・オドレ!DGCノ奴等!!ヤリオッテカラニッ!!!

コゲンナリャ、全レリッカーヲ出撃サシェテ、一気ニアノ熊ト鳥ゴト、

DGCモウルトラマンクリスタルモマトメテ殺ッタルンド!!!!」

シャドー「ゴダルにも協力してもらうように頼むわ。

きっと、、物凄い戦争になるかも知れないわねェ・・・。くすっ。」

そして、シャドーは生産されたばかりのレリッカーたちを見る。

シャドー「さァ。私の力を分けてあげるわ。」

シャドーは右手から悪夢のエネルギーを放出し、

そのエネルギーを多くのレリッカーに与えた。レリッカーの目が紫色に光る。

ラグロム星人「フフフフフ・・・・・フヒヒヒヒヒヒヒ!!!!

フウゥゥゥゥゥッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒ!!!!!」

星人の笑い声がナイトメアナーサ全体に響いていた。

その間にもレリッカーが多く生産されていく。


そして、深夜。無数のレリッカーが数機に分かれ、各地で暗躍していた。

それは、新しく開発されたレリッカーたちの性能テストのためであった。

レリッカーたちは各地で、車、ビルなどの無機物を攻撃して実験していた。

中には人間を実験台にして殺してしまうレリッカーも数機いた。

次の日、その奇怪な事件の情報がDGC本部に届けられた。

サキ「謎の宇宙ロボットが各地で破壊テロを起こしたそうです。死者が少数になってます。」

モモ「そう・・・。シャドーめ・・・恐ろしい事をするわ・・・・っ!!」

シュドー「ちっくしょう!!レリッカーの奴、目が紫な時は強いしよォ・・・!」

モモ「それはシャドーからもらった魔力を持ってるからよ。」

サキ「さらに、今日の警視庁の報告によりますと、

また奇怪な宇宙ロボットが密かに動いているとの情報が入っていました。」

モモ「く・・・っ!!なんとか対抗する方法を考えないと・・・・!」

モモが苛立ちそうなその時、テブリッシュがこの司令室に来て、モモの前に立つ。

テブリッシュ「その対抗する方法なら・・・・もう思いついていました。」

モモ「思いついていた・・・・!?

テブリッシュ「ええ・・・!レリッカーを倒すためには、

まず、奴等を開発している星人を探せば良いんです!!」

シュドー「けど、レリッカーを造っている星人って、

まだ誰なのかわからないんだぜ!?」

テブリッシュ「だから、これで探せば良いんだ。」

テブリッシュはX-RCに触れてそう言う。今回の切り札はX-RCなのだ。

テブリッシュ「こいつでレリッカーを造った物質を探知するんです。」

モモ「そこで、星人を探して一気にフルボッコってワケね。」

コリス「この戦いで勝てたら・・・・!

テブリッシュさんの科学力が高く評価されますねっ!!」

テブリッシュ「私の科学力だけではない。あの二人の力も必要だ。」

サキ「あの二人・・・・。ああ、あの熊さんと鳥さんね。」

イチゴ「バンジョーとカズーイか・・・・。」

テブリッシュ「そうだ。さっそくだが、コリス。彼らを呼んで来てはくれないか?」

コリス「はいっ!!」  コリスはバンジョーとカズーイを呼ぼうと司令室から出た。

シュドー「・・・・ところで、レリッカーへの対策も考えているのか?」

テブリッシュ「もちろんさ。レリッカーを一撃で倒すにはまず、

ショットバトラーで十分だろう。紫の目のレリッカーもある程度なら倒せるが、

そいつらはまた未知の魔力で、我らの攻撃を防いでしまうだろう。

そんな事もあろうかと、これを造ってやった。」

テブリッシュはどこからともなく、何かの機械を持ち出した。

コリス「こ・・・これは、ショットバトラーのパーツ・・・・!?」

シュドー「ショットバトラーの銃口が紫色になっているだけじゃねェか!?」

そう。テブリッシュが持ち出したのは、ショットバトラーのパーツである、

銃口が紫色になった物であった。元々は赤と青であったが・・・・。

テブリッシュ「色だけではない。これを前の銃口を取り替える事で、

ショットバトラーの威力が10倍になるんだ。

魔力を持ったレリッカーを一撃で倒せるが、閃光弾のエネルギーが大幅減るだろう。」

シュドー「つまり、敵に合わせて使い分けろって事だろ?」

テブリッシュ「そうだ。なるべく、エネルギーを温存しながら戦うんだ。

その前に星人を見つければ、必ず勝機はある。」

モモ「そうね。・・・・ただし、あのゴダルの奴さえ来なければね。」

サキ「っ!クリスタルのライバル戦士ですね・・・・!」

モモ「とりあえず、今回の任務はレリッカーを開発した星人をいち早く、

探して即座に殲滅する事。スピードが勝負よ。いいわね!?」

隊員たち「はいっ!!!」


サキの部屋で、バンジョーがベッドで眠っていた。

隣のところに置いてあるリュックからカズーイの上半身が出てきた。

カズーイ「バンジョー!起きなさいよ!元は他人の部屋なのに・・・。」

カズーイが起こそうとするが、バンジョーが目を覚まさない事に呆れる。

コリス「失礼します。」  そこに、コリスが入って来た。

カズーイ「あら。おはよう、コリス。」

コリス「バンジョーさん。まだ眠っていますね。」

カズーイ「ごめんねェ~っ。平和な時はいっつもこうなの。」

コリス「そうですか・・・。でも、この現代にだって平和ではないんです。」

カズーイ「ん?どう言う事?」 その時、バンジョーがやっと起きだした。

バンジョー「ふああああぁぁぁ~っ。よく寝た・・・・。あ、コリス。おはよう。」

コリス「おはようございます。」

バンジョー「ところで、何か話しに来たのかぃ?」

コリス「はい。あなたたちの未来世界に・・・・怪獣とかいますか?」

バンジョー「え?ん~っ。いるにはいたよ。けど、それ以上に恐ろしいのは、

巨大なテロ組織のグランティさ。怪獣を越えた凶悪さを持つ奴らと僕らは戦っているんだ。」

コリス「そうですか・・・。この現代には、恐ろしい怪獣や宇宙人に襲われているんだ。

僕らDGCがそいつらから地球の平和を守っているけど・・・・。」

カズーイ「そう。この時代には怪獣と宇宙人がわんさかいるワケね・・・・。」

バンジョー「でも、この時代ではウルトラマンと言う、

僕らの時代では伝説の存在となっている巨人が守っているよね?」

コリス「はい。それより、今日もまた、宇宙人による攻撃が始まりました。」

バンジョーとカズーイ「宇宙人が・・・・!?」

コリス「星人は凶悪な魔力を持った戦闘ロボットを使って、

この世界を襲っています。このままでは、この世界が危ない。

お願いします!どうか・・・・僕らに力を貸してくれませんか!?」

コリスは必死な叫びで言った。それを聞いた二人は当たり前な返事をする。

カズーイ「・・・・そんなの当たり前じゃない!でしょ!?バンジョー。」

バンジョー「ああ。もちろんだよ。一緒に戦おうよ!コリス!!」

コリス「・・・ありがとうございます!!」 コリスは笑顔になってそう言った。

バンジョー「よーし!じゃあ、行くか!!宇宙人を倒しに!!」

カズーイ「宇宙人なんかあたいの嘴で地獄で落としてやるわよ!!」

コリス「では、司令室へ行きましょう!!皆さんが待ってます!!!」

バンジョーとカズーイ「うん!!!」 こうして、3人は司令室へ行ったが・・・・?


コリス「ええええぇぇぇぇ~っ!!??テブリッシュさんたちが先に行ったですって!?」

モモ「ええ。あいつ、意外と気が早いところもあるのね。うん・・・。

まあ。コリスを信じて、先にレリッカーたちを倒しに行ったでしょう。」

コリス「そうですか・・・。」

カズーイ「でも、あたいたちも出撃しても良いんでしょ?」

モモ「もちろんよ。テブリッシュが出撃する前、

コリスにあんたたちを連れて出撃させてくれとの伝言があったわ。」

バンジョー「では、僕らはコリスと一緒にレリッカーを倒せって事ですね。」

モモ「ええ。コリス。バンジョーとカズーイを連れて、専用車で現場に直行しなさい。」

コリス「了解!!!!」

こうして、コリスは専用車でバンジョーとカズーイを連れて、

レリッカーが暗躍せり地区へと行った。


一方、テブリッシュ、シュドー、サキ、イチゴの4人はロードラッシュで、

レリッカーが暗躍していると言う町に着き、ロードから降りていた。

テブリッシュ「これから3つに分かれて、レリッカーを掃討する。

私は一人徒歩で、X-RCで星人を見つけるので、見つけ次第連絡する。

シュドーは一人で徒歩、サキとイチゴはロードで行動してくれ。

それでは・・・・行くぞ!!!作戦開始だ!!!」

シュドー、サキ、イチゴ「了解!!!!」

こうして、隊員たちはそれぞれに分かれて行動を開始した。

まずはシュドー。シュドーは敵を探そうと走っていった。

そこに、3人のレリッカーが現れた。シュドーは敵を発見して、歩を止める。

レリッカー「・・・・・・・!」 シュドー「へっ!さっそくお出ましか!」

シュドーはショットバトラーを構えて、速攻で連射した。

3つの閃光弾が3人のレリッカーを攻撃。

二人の敵が破壊されてしまうが、一人だけ残っているレリッカーがいた。

レリッカー「・・・・・・!!」 そのレリッカーの目が紫色に光っていて、

左手の平で紫色の光のシールドを張って身を守ったからだ。

シュドー「ち・・・・っ!なら!!」 シュドーはショットバトラーの銃口を外し、

紫色の銃口を取り付ける。シュドーはその銃口を付けた銃器でレリッカーを攻撃する。

シュドー「いけっ!!」 そして、銃口から青い強烈な光が出て、

その強烈な光の閃光弾がレリッカーの紫のシールドを破り、敵に直撃した。

レリッカー「・・・・・・!???」 攻撃を受けたレリッカーは爆発して、砕け散った。

シュドー「おお・・・!今の閃光弾・・・・並みのより凄いぜ・・・・・!!!」

一方、サキとイチゴがロードラッシュで、数人のレリッカーに向かった。

レリッカー「・・・・・・・!・・・・・・!!」

複数のレリッカーが口から無数のレーザーを連射する。

イチゴ「ひるむな!!振り切るんだ!!」 サキ「はいっ!!」

サキがロードを運転し、真っ直ぐ敵陣へと走って行った。

イチゴ「くらえ!!」 ロードは拡散レーザーを連射し、

5人くらいのレリッカーを倒した。残りが少数になる。

その少数のレリッカーたちが紫色の目になった。魔法を使うぞ。

イチゴ「く・・・・・っ!!」 ロードが赤いビームを発射して、一人のレリッカーを攻撃。

そのレリッカーが爆発して倒される。どうやら先攻したのだろう。

つづく

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