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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ウルトラマンクリスタル  第45話・アニメ好きのオタ怪獣

電波怪獣人・ファイダル登場

日本では今、二次元の人物を愛する人が多くいる。人はそれを、オタクと言う。

そう。この作者が住んでいる日本は今、オタク文化が発展しつつあるのだ。

もし、コリスたちのいるアメリカを初めとする、

数々の外国でも、その文化が発展していたら・・・?

これはもし、それが実現したらと言う、摩訶不思議な話である・・・・。

コリスとハリーは、とある街へ来ていた。そこには、

様々なアニメのポスターが街中に張られ、

多彩なアニメグッズが販売されている店が多くあった。

さらに、ここに訪れる人は全員、

オタク、アニメファンの子供、コスプレをしている人、その他である。

コリス「ハリーさん。ここが・・・アキダ・ロードですか・・・。」

ハリー「そうだ!ここでは、我がアメリカのアニメはもちろん、

世界で人気の日本産の漫画やアニメが多くあるんだ!

今日はオール半額だと聞いたから、今なら何でも買えるかも知れねーぜ?」

ハリーは笑顔でそう言うと、コリスも微笑んで期待する。

コリス「そうですか。僕もちょうど、欲しい物があったんです。」

ハリー「そっか・・・。じゃあ、さっそく買いに行くか!」

コリス「はい!!」

こうして、二人は欲する物を求めて、それぞれ二手に分かれる事にした。

ハリー「じゃあ、俺はDVDの売ってる店へ行くわ。お前はどこ行く?」

コリス「僕は・・・漫画の店です。」

ハリー「そっか。・・・じゃあ、一つ良いかぃ?」

コリス「何でしょう・・・?」

ハリー「おつかいとして、ロザバンとティアティアのエロ同人を買ってくんね?w」

ハリーはコリスに二千円を渡した。コリスは今のハリーを見て、汗を流す。

コリス「・・・・・ハリーさん、まだエロ抜けられないんですか・・・・;」

ハリー「そう。エロこそオタクのロマンだって、

どっかの野郎が言ってたしな!じゃあ、この地点でまた会おうな!!」

ハリーはさっそうとDVDが売っている店へと走った。

コリス「・・・・僕も行くか。」 コリスも本の売ってるところへ走った。


コリスはついに漫画の売っている店へ来た。

コリス「うわあぁぁ~っ。ほとんどがエロ系同人か・・・・。

健全な同人や、正式な漫画もあるし・・・。おまけに昭和の漫画もいっぱいある。」

コリスはこの店に、漫画が無数にある事に驚く。

ここはあらゆる同人誌や漫画が売ってる店であったのだ。

コリス「えっと・・・・まずは、前から欲しかった大怪獣バトルの同人誌と、

ハリーさんが言ってたエロ同人誌・・・・と。・・・・・ん?」

その時、コリスは見覚えのある人たちの顔を見る。

そいつらはシュドーとテブリッシュであった。

二人とも、某青年が着そうな私服を着ている。

コリス「シュドーさん!!テブリッシュさん!!」

コリスはシュドーとテブリッシュに接近しようと走る。

シュドー「ん?よぉ!コリス!!」 テブリッシュ「お前も来てたのか。」

二人もコリスが来た事に気づく。コリスは二人の近くで止まった。

コリス「何故・・・・?ここに・・・・??」

シュドー「決まってるだろ?Hな同人を買うためよwwww」

シュドーはデレデレしながら、紳士同盟の百合エロ本を読んでいた。

既に擬カビのエロ同人誌も持っている。

テブリッシュ「俺は、今度書く同人誌の資料を集めようと、

そのネタに合いそうな同人を買っているんだ。まあ、予算がちょっと心配だが・・・。」

テブリッシュはネタに合うと感じた同人誌を次々と手にして、持っていた。

コリス「そうですかぁ・・・。」

シュドー「ところで、お前は何しに来たんだ。」

コリス「え?僕は欲しい物や、ハリーさんに頼まれた物を買おうと・・・。」

テブリッシュ「ははっ。大変だな。コリス。」

コリス「はい・・・^^;いろんな意味で・・・。っ!?」

その時、コリスは意外な事を感じたか、真剣な表情をする。

シュドー「おいおい、今度はどうしたんだァ?」

コリス「・・・・っ!怪獣です・・・・!」

テブリッシュ「怪獣?だが、今のところ、この街に怪獣がいないが・・・・。」

コリス「・・・・っ!?そんな気がしたのですが・・・・?(確かに、

ここに怪獣の気配を感じたけど・・・・・。気のせいだろうか・・・・?)」

コリスは確かに、この街に怪獣が潜んでいる事に気づいていた。

だが、その存在に気づいているのはコリスだけではない。


DGC基地の司令室では、サキがレーダーで異常反応を見ていた。

モモやイチゴも見ている。サキがレーダーを使っている。

サキ「・・・・アキダロードでは、今でも異次元物質の反応があります。」

イチゴ「けど、その物質の正体がわからない・・・・。」

サキ「はい・・・。申し訳ございませんが・・・。」

モモ「あの休暇中の3人はアキダロードへ行くと言ったけど、

大丈夫かしらねェ・・・?私は3人に連絡しておくから、

サキ。あなたはこのまま物質の反応を追って。」

サキ「はい。」 この3人も、アキダロードに怪獣がいる事に、

気づき始めていた。だが、怪獣は姿も形も見せていない。

今度の怪獣は一体、どんな奴だろうか・・・。

オタクの聖地であるアキダロードに血の雨が降らなければ良いのだが・・・。

イチゴ「けど、アキダロードって日本の秋葉原と、

同じくらいの街だと聞いたけど・・・。本当にあったなんてなァ・・・。」

サキ「コリス君たち・・・無事だと良いけど・・・・。」

サキはアキダロードにいるコリスたちの心配をしていた。


一方。コリス、シュドー、テブリッシュの3人は既に店から出ていた。

つづく

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何故かアニメと特撮をこよなく愛する変な怪獣がいた。

その名も、ファイダル。彼は人間に化けて、地球で暮らしているらしい。

ところが、彼は自分に酷い仕打ちに人間には容赦なく襲うのだ。

次回、【アニメ好きのオタ怪獣】。 こんな奴もいても良いのかしら??

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?クリスタル第44話。

今回はハリー出演の回でしたが、彼に恋人がいると言う設定は今更やりますた^^;

すみませんねぇ・・・頭が混沌な自分で・・・・。

今回登場した怪獣はオリジナル怪獣のグレイヴァ星人。

毒ガスで人間を操る設定にしましたが、

毒ガスって普通吸ったら死にますよね?^^;

まあ、宇宙人は地球人にはできない科学を持ってるから、

毒の力を弱めたりするんでしょう。あと、ハリーの過去話も書きました。

ハリーの両親については、未設定と言う事で・・・^^;

そのうち、出すかも?次回の怪獣はミラーマンの怪獣にするつもりでしたが、

脳内に問題がありそうなので、オリジ怪獣にするかもです?

次回はオタクです。

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ウルトラマンクリスタル(このままでは、地球は星人の物になってしまう・・・!

こうなれば・・・・リクスは大きいが、アレを使いしかない!!)

そして、クリスタルは腕をX状に組む。すると、クリスタルの身体から光が発した。

ハリー「クリスタル・・・!何をする気だ!!?」

ウルトラマンクリスタル「おおおぉぉぉぉぉぉ!!!!クリスタルライト!!!!!」

クリスタルは両手を思い切り左右に広げると、激しい光がピカッと大きく光る。

グレイヴァ星人「キイイイイィィィィィギイイイィィィィィィン」

暴れるグレイヴァ星人もクリスタルが放った光に気づき、驚く。

そして、眩い光により、緑のエフェクトが消える。それだけではない。

グレイヴァが撒き散らした毒ガスも消えてなくなった。そう。

クリスタルライトは敵が齎した物質をかき消す特殊魔法なのだ。

グレイヴァ星人「キイイイイィィィギイイイイイィィィィィィン」

星人はこれを見て、一体何があったかと戸惑う。

サキ「やったわ!!敵の毒ガスがあっと言う間に消えたわ!!」

イチゴ「今こそ逆転の時だ!!クリスタル!!」

グレイヴァは口から毒ガスを吐いて、クリスタルを攻撃しようとする。

ウルトラマンクリスタル「はっ!ショワアアアァァァァァッ!!!!」

クリスタルは素早く、敵の攻撃をジャンプで避ける。

そして、空中からのかかと落としでグレイヴァ星人の頭を打つ。

グレイヴァ星人「キイイイイイィィィィギイイイイィィィィィィィィン」

星人は頭を強く打たれて、ひるむ。着地したクリスタルはさらに攻撃する。

ウルトラマンクリスタル「・・・っ!!ふっ!!とう!!」

クリスタルは星人にパンチ、キックのコンボ連打を繰り出す。

ウルトラマンクリスタル「ぬ・・・!てやああぁぁぁ!!!」

クリスタルは強い威力のハイキックでグレイヴァ星人をさがらせる。

ハリー「良いぞ!!このまま一気に押しちまえ!!!」

グレイヴァは口を大きく開き、毒ガスを吐こうとした。

だが、クリスタルはこれを狙ったのだ。

ウルトラマンクリスタル「クリスタルレーザー!!!!」

クリスタルはクリスタルレーザーで星人の開いた口を攻撃した。

グレイヴァ星人の口の中から爆発が起き、

星人はこの激しい苦痛に倒れそうになる。

グレイヴァ星人「キイイイィィィギイイイイイィィィィン」

星人は完全に怒り狂い、クリスタルに突進して来た。

ウルトラマンクリスタル「うわ・・・・っ!!あぅ!!!」

敵の突進を受けて、さがりながらも耐えたクリスタルだが、

グレイヴァ星人の物凄い威力のパンチで倒れる。

グレイヴァ星人「キイイイイィィィィィギイイイイイィィィィィィン」

星人は倒れたクリスタルに迫ろうと走る。

テブリッシュ「クリスタルを援護する!!」 シュドー「待ってました!!」

二人の隊員が一斉射撃でグレイヴァ星人を攻撃。

グレイヴァ星人「キイイイィィィィィギイイイイイィィィィィン」

特に足を多く撃たれて、グレイヴァはクリスタルの間近で扱けてしまう。

ウルトラマンクリスタル「・・・・っ!シュア!!」

クリスタルは倒れた星人を蹴り上げる。

グレイヴァ星人は蹴られてクリスタルからさがるが、すぐに両手を前に近づく。

ウルトラマンクリスタル「ぬっ!!くううぅぅぅ・・・・!!はああああぁぁぁぁぁ!!!」

クリスタルはグレイヴァ星人を後ろの方を投げ飛ばす。

星人は強く地面に叩きつかれたか、もはやフラフラの状態だ。

ウルトラマンクリスタル「ムーンギロチン!!!!!」

クリスタルは横型のムーンギロチンを投げつけた。ズバッ

グレイヴァ星人は首を切断され、その首が飛んでいった。

顔を失った星人は首のない部分から、緑色の血を噴出させながら倒れた。

シュドー「やった!!グレイヴァ星人が死んだぞ!!!」

テブリッシュ「今のうちに星人の身体からワクチンの素材を探すぞ!!」

二人の隊員は死んだ星人に近づこうと走る。クリスタルはついに勝ったのだ。

ウルトラマンクリスタル「・・・・シュワ!!」 クリスタルは空を飛び去った。


DGC基地のメディカルルームでナギサが眠っていた。

ナギサ「・・・う。うう・・・ん。」  そして、ついにナギサは目覚めた。

今度はもう大丈夫だ。何故なら、ナギサは眠っている間に、

テブリッシュが開発したワクチンの薬を密かに飲まされたのであるから。

そう。ナギサは正気に戻ったのだ。彼女は今、ここがどこなのか戸惑っている。

ナギサ「こ・・・・ここは・・・・?あっ!!」

そして、ナギサは目の前にいる何者かに気づく。それはハリーであった。

ハリー「・・・よう。久しぶりだな。ナギサ。」

ナギサ「ハ・・・ハリー・・・。」 ナギサはハリーの笑顔を見て、感動しそうになる。

そして、ハリーはそんなナギサの右手を両手で優しく触れる。

ハリー「今度こそ・・・また会えたな・・・・っ!」

ナギサ「私も・・・私もよ!!ハリー!!」

ナギサは涙しながら、ハリーに抱きついた。

ついに二人は本当の再会を果たせたのだ。

それを密かに見ているサキとコリス。

サキ「良かったわね・・・二人が再会できて・・・。」

コリス「ええ・・・。」


ハリーの家の居間では、ハリー、コリス、ナギサ・・・・。

そして、DGC隊員たちによる盛大なパーティが行われていた。

モモ「それでは、ナギサちゃんお帰りなさいパーティを本当に始めまあぁぁ~す!!」

モモは明るくクラッカーを使って、他の隊員たちも嬉しくクラッカーを使う。

コリス「・・・って言うか、何で隊長たちも・・・;」

モモ「だってェ~っ。せっかく平和が戻ったもん!」

ハリー「そうだぜ。コリス!こんな嬉しいもんは滅多にねーんだ!な、ナギサ!」

ナギサ「ええ。助けていただいて上に、

私のためにこんな祝いをしてくださるなんて・・・っ。」

コリス「・・・・確かに嬉しそうだから、良いか。」

ナギサ「そうだよ。コリス君。そして、ハリー。今日はめいっぱい楽しみましょ!!」

コリス「・・・・はい!!」 ハリー「ああ!!」

モモ「それでは、皆さん!!乾杯!!!!!」

一同「乾杯!!!!!!!」

こうして、隊員たちはハリーやナギサと一緒に平和を称えるパーティを行いました。

それ以来、ナギサは仕事のためかまたどこかへ行きましたが、

また、必ずハリーに会う事でしょう。今度は恋人同士として・・・・。

次回につづく

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SAT隊員「やろォ・・・!ぐわ!!!」

一人のSAT隊員がその何者かに銃を向けるが、蹴られて倒れた。

これにより、SATは全員倒れた。コリスは倒した者の姿を見て、驚く。

コリス「あっ!!あ・・・・あなたは・・・・ハリーさん!?」

そう。SAT隊員をノックアウトさせ、3人を救ったのは、

なんとハリーであった。ナギサを救いたいと言う想いでここに来たのだ。

ハリー「よぅ!大丈夫かね?DGCの諸君!」

シュドー「だ・・・大丈夫かって・・・;あんたも大丈夫なのか!?」

テブリッシュ「ここは毒ガスが充満しているんだぞ!?」

ハリー「ふっふうぅぅ~ん。」  ハリーは自身の口元に指をさす。

そう。ハリーはマスクをしていたのだ。これにより、毒ガスを吸わずに済む。

コリス「マ・・・マスク・・・!?」

シュドー「どうりで、毒を吸わねェワケだな・・・・。」

テブリッシュ「だが、これは我々の任務。一般人のあなたが、

勝手に無茶な事を行う必要など・・・・!」

ハリー「いや!俺にはどうしても救わなきゃいけねー奴がいるんだ!!」

コリス「・・・・ナギサさん・・・・ですね。」

ハリー「ああ。」

シュドー「ナギサって女の名前だろ?安心しろよ。俺たちがちゃんと助けるって!」

テブリッシュ「あなたはここへ避難した方が良い。これはDGCの仕事なんだ。」

ハリー「確かに、これはあんたらDGCの任務かもな。けど、

ナギサだけは何としても、俺が助けなきゃいけねェんだよ・・・・!」

ハリーのその気持ちは本物だ。今のハリーはDGCの静止をも効かない。

コリス「・・・連れていきましょう。」

シュドーとテブリッシュ「え・・・?」

コリス「ハリーさんをナギサさんのところへ・・・・。」

コリスの言葉に戸惑う二人はハリーの方を見る。ハリーは真剣な表情をしている。

シュドー「・・・・はぁ。しょうがねェ。連れてやるか・・・。」

テブリッシュ「ただし、くれぐれも我々の指示に従い、勝手な行動は慎むように・・・。」

ハリー「・・・・やった!!」 コリス「・・・・うん!」

ハリーはナギサのところへ行けると喜び、コリスもまた喜んで微笑む。

こうして、コリスたちDGCの男たちはハリーと言う男と共に星人の元へ歩く。

ハリー(待ってろよ。ナギサ・・・!お前は必ず助ける・・・・・!!)


その愛すべきナギサは今、このビルの最上階のとある部屋にいた。

そこには、大勢の人がいた。ナギサもその一人だ。

その大勢の人たちの前には、壁に張り付いてある巨大な怪人の顔であった。

その顔は本物らしく、緑色であった。目が赤く、口には牙が鋭く生えている。

ナギサ「・・・・グレイヴァ様。侵入者が新たに追加し、

こちらへ向かって行きます。いかがなさいましょう。」

そう。この壁に張り付いている顔の怪物こそが、グレイヴァ星人だったのだ。

グレイヴァ星人「ソレデ良イ。俺様ノ目的ハ、コノ地球ヲ我々、

グレイヴァ星人ノ人口拡大用ノタメニアル。ソノタメニハ、

何トシテモ、ウルトラマンクリスタルノ正体デアルコリスガ邪魔ナノダ。ソコヘ、俺ハ、

貴様ラ人間タチニ、コリスを殺サヨウトシタ。人間ヲ愛スル夢ノ国ノ王子ダ。

簡単ニ殺セルハズガナイ。貴様ラ、裏切ッタラドウナルカワカッテルダロウナァ?」

グレイヴァ星人の目が光ると、突然一人の男が苦しみ出した。

男「う、うぎゃあああぁぁぁぁ・・・・!!!や・・・約束が・・・ちが・・・っはあぁぁ!!」

毒が回ったか、男はのたうち回り、血を吐いて倒れた。

グレイヴァ星人「貴様ラニ盛ッタ毒ガ一気ニ活性シ、ヤガテ貴様ラヲ襲ウダロウ。

死ニタクナイナラ、俺様ニ従ウ事ダナァ。サァ!早クコリスヲ殺セ!!

コリスノ死ハ、俺様ノ勝利。地球ヲ何トシテモ、我ガ物ニスルノダ!!!」

ナギサ(い・・・いや・・・っ!あの子を殺すなんて・・・・!!

私・・・殺しなんてしたくないのに・・・・っ!あの、裏切れば、

殺されてしまう・・・・。ごめんなさい・・・・ハリー・・・・。)

顔では感情のないナギサだが、心はまだ感情があった。

そして、ちょうどコリスたちがこの部屋の近くへと来ていた。

シュドー「聞いたか?今の声・・・。」

コリス「はい・・・。どうやら、星人の目的は僕を殺すつもりですね。

(星人め・・・!ウルトラマンである僕を倒して地球を手にするつもりか・・・っ!)」

ハリー「きっと、その声は宇宙人だ!そいつがナギサを・・・・!!」

テブリッシュ「・・・・良いか?できるだけ長期戦を避けたい。

そのためにはできるだけ早く宇宙人を撃つんだ。行くぞ!!!」

そして、4人は一気に走り、星人の部屋へ突入した。

グレイヴァ星人「オオッ!?ツイニ来タカ!!」

4人が来たと同時に、大勢の人が襲い掛かって来た。

シュドー「うぉ!?やろう!!」 シュドーは自分に襲い掛かる人たちに対して、

殴ったり蹴ったりで次々と倒していく。

テブリッシュ「えい!!やぁ!!早く星人を倒させねば・・・!!」

テブリッシュもまた、自分に襲い掛かる人たちを格闘で倒していく。

だが、星人に操られた人は多すぎる。また、隊員に打撃された人も、

まだ倒れず襲う人も少なくはない。グレイヴァ星人はそんな人たちに檄を飛ばす。

グレイヴァ星人「ユケ・・・!DGCヲ殺セ!ナントシテモ・・・・!!」

シュドー「くそぅ!!これじゃ、キリがねェ!!」

コリス「早く星人を倒さないと・・・・!っ!?」

そして、後ろからコリスを襲おうとする男がいた。だが、その男をハリーが殴り倒した。

ハリー「俺も手伝うぜ!コリス!!」 コリス「ハリーさん!!」

テブリッシュ「あまり無理するな!!命は保障できないぞ!!」

ハリー「わかってるって!!・・・・っ!ナギサ・・・!!」

その時、ハリーは一人だけ立っているナギサを見つけた。

ナギサ「・・・・・・・っ。」

ハリー「・・・・っ!ナギサあぁっ!!俺はお前を助けに来たぜェ!!!」

ナギサ「・・・・ハ・・・リー・・・。」

グレイヴァ星人「何ヲシテイル!小娘ヨ!!早ク4人ノ野郎ヲ始末セヌカ!!」

ナギサ「・・・・・・っ。」 星人の声を聞いたナギサは一気にハリーに迫る。

ハリー「っ!!ナギサ!!ちょっと待て・・・・。うっ!?」

ナギサは両手でハリーの首を絞めようとする。ハリーは、

そんな彼女の両手を両手で抑えて止める。

ハリー「やめろ!!ナギサ!!俺とお前は・・・かつての恋人だったハズだろ!?」

ナギサ「・・・・こ、こい・・・・びと・・・・?」

ハリー「そうだ!!お前は優しい人だ!!お前のこの手の温もりは、

昔のとは変わっていない程!

俺は昔、そんなお前のおかげで、ここまで来れたんだぜ!?」

その言葉を聞いたナギサは手の力を緩める。力を抜いたのか。

コリス「ハリーさん!!頑張ってください!!せぃ!!」

コリスはハリーを応援しながら、ナイフで戦う男を蹴り倒す。

グレイヴァ星人「コリスヲ殺セ!!

ソノ仲間ヲ殺セ!!ソウデナケレバ、毒デ殺スゾ!!」

ナギサ「・・・・・っ!」 ナギサは苦悩しながら、両手に力を入れる。

ハリー「お前は本当はこんな事をしたくねーハズよ。本当のお前は、

素直で明るくて、優しい女だっただろ?俺はな、そんなお前が好きなんだぜ?

お前だってそうだろう!!?ナギサ!!!」

ナギサ「・・・・ハリー・・・・。」 そして、ナギサは力を完全に抜く。

ハリーの想いは見事にナギサに届いたのだ。

コリスは二人の男を手刀で倒し、星人の前へ。

グレイヴァ星人「自ラ力ヲ抜イタ者ニハ死ヲ与エテクレルワ。」

そして、グレイヴァ星人は口から毒ガスを吐いた。それで人間を操ったのだろう。

コリス「っ!!はあああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

コリスはジャンプして、星人の毒ガスを避ける。

その同時に空中から星人に連続射撃を繰り出す。複数の弾が星人に命中。

グレイヴァ星人「グオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!」

そして、グレイヴァ星人の顔が爆発し、部屋中も爆発していく。


ついにビルが大爆発を起こし、粉々に吹き飛んだ。

そこから毒ガスが多く噴出してきた。

コリス「ショワッチ!!!!!」 コリスはこの瞬間にクリスタルに変身した。

クリスタルは空を飛び、爆発したビルから離れたところへ着地。

そして、両手にはハリーたち多くの人たちがいて、その人たちを地上へ降ろした。

シュドー「・・・・・っ!おお!!ウルトラマンクリスタルだ!!!」

気がついたシュドーとテブリッシュ、ハリーはクリスタルの姿を見て喜ぶ。

そして、爆発したビルからグレイヴァ星人の巨大な姿が飛んで来た。

グレイヴァ星人「キイイイィィィギイイイイイィィィィィン」

星人の姿は顔はそのままで、身体が少し屈強した人間に似て尻尾があった。

ウルトラマンクリスタル「・・・・っ!!シュワ!!!」

クリスタルはグレイヴァ星人を姿を見て、ファイティングポーズを構える。

グレイヴァ星人は地上に着地して、口から毒ガスを吐いた。

それと同時に、戦場となったこの町が緑色のエフェクトに覆われる。

毒ガスにあたった民家が粉々に吹き飛んで破壊されてしまう。

グレイヴァ星人「キイイイィィィィギイイイイイイィィィィィィィィン」

さらに星人は毒ガスを吐いて、クリスタルを攻撃する。

ウルトラマンクリスタル「うあ・・・!くぅ・・・・!とぁ!!!」

毒ガスを浴びたクリスタルは苦しみながら、ジャンプで回避した。

その直後に毒ガスがまた別の民家にあたり、また破壊してしまう。

ウルトラマンクリスタル「でやああぁぁぁっ!!」 クリスタルは空中キックで星人を攻撃。

打撃を受けたグレイヴァは倒れるが、すぐに立ち上がり殴りかかる。

グレイヴァ星人「キイイイイィィィィギイイイイイィィィィィィン」

ウルトラマンクリスタル「えい!!ふん!!」

星人の打撃を手刀で止めたクリスタルは、パンチで星人を打つ。

だが、星人は負けずに再びパンチする。今度はヒットした。

ウルトラマンクリスタル「うわ・・・・っ!!」

クリスタルは顔を殴られるが、アッパーで反撃する。

グレイヴァ星人「キイイイィィィギイイイイイィィィィィィン」

グレイヴァ星人は尻尾でクリスタルを叩き、さらに蹴り上げでひるませる。

ウルトラマンクリスタル「ぐああぁぁ・・・っ!!!」

グレイヴァ星人は再び毒ガスでクリスタルを苦しめる。

ウルトラマンクリスタル「うわあああぁぁぁぁ・・・・・っ!!!」

毒ガスがクリスタルを覆う。このままでは、クリスタルが毒に盛られて死んでしまう。

ハリー「クリスタル!!!」 テブリッシュ「ここは危険だ!!離れるぞ!!」

シュドー「援護してーけど、この町は毒ガスで満ちていきやがる・・・!

下手して撃ちゃぁ、火がガスにあたってこの町は大爆発だ・・・!!」

ウルトラマンクリスタル「う・・・っ!うぅぅ・・・・。」

クリスタルは星人の毒ガスに覆われて、苦しんでいる。

今は倒れていて立てそうにない。それを見たグレイヴァ星人は勝ち誇るように吼える。

グレイヴァ星人「キイイイイイィィィィギイイイイイイィィィィィィン」

グレイヴァは毒ガスで他の民家やビルを破壊して、暴れた。

そこに、スカイラッシュ部隊が飛んで来た。1号機がサキ。2号機がイチゴである。

イチゴ「バルカンとミサイルを使ってはいけない!!特殊レーザーで攻撃だ!!!」

サキ「了解!!!!」  二機のスカイラッシュは特殊レーザーで星人を攻撃した。

グレイヴァ星人「キイイイイイィィィィィギイイイイイイィィィィィィィン」

グレイヴァは特殊レーザーを受けて痛がり、二機のスカイラッシュの方を見る。

二機は再び特殊レーザーで攻撃する。怒った星人は接近してくる、

二機のスカイラッシュに殴りかかるが、通り越されて避けられてしまう。

そして、スカイラッシュ二機は再び星人の方へ向き、特殊レーザーで攻撃。

テブリッシュ「うまい!!特殊レーザーには火力がないが破壊力がある!」

シュドー「良いぞ!!このまま一気に押してしまえ!!」

グレイヴァ星人「キイイイイイィィィィィギイイイイイィィィィィィン」

星人は毒ガスでスカイラッシュ二機を攻撃する。

イチゴ「避けて!!」 二機のスカイは敵の毒ガスを避け、グレイヴァ星人から離れる。

サキ「これでは接近できない!!なんとかしないと・・・・っ!!」

その時、クリスタルは立ち上がった。カラータイマーが赤く点滅している。

つづく

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ハリー「はぁ・・・はぁ・・・。だ、大丈夫かぃ?君・・・。」

ナギサ「え、ええ・・・・。ありがとうございます。」

ハリー「へへっ。昨日の借りは返したって事かな?」

二人は笑顔であった。しかし、ハリーの身体が傷ついた事に驚く。

ナギサ「っ!!また怪我を・・・・!!」 ナギサはハリーの顔の、

右部分に殴られて、ハンカチでそこを拭く。

ハリー「っ!よせよ・・・。たかが殴られたくらいで・・・。」

ナギサ「駄目よ。後で痛がったらどうするのよ?」

ハリー「・・・お前、凄く優しいんだな・・・。」

ハリーはナギサの優しさを感じ、笑顔になってそう言う。

ナギサも頬を赤くしながら、微笑む。どうやら、照れている。

ナギサ「・・・それ程でもないけどね・・・。」

ハリーとナギサは一緒に登校した。そして、学校の廊下でまた二人は出会う。

ハリー「・・・・お。またお前か。」

ナギサ「あは。また会ったわね。あの・・・。好きなアニメとか・・・ある?」

ハリー「おお!お前もアニメファンだな。実は俺もアニメファンさw」

二人は仲良く会話していた。それは次の授業のチャイムまでに行っていた。

学校が終ると、また二人一緒に歩いていた。

ハリー「・・・・なんかさ、俺たちよく一緒になるもんなァ。」

ナギサ「・・・・ねえ。あなたのお名前は?」

ハリー「ん?俺か?俺はハリー。ハリーって言うんだ。」

ナギサ「私はナギサ。ナギサって言うの!これからは友達になりましょ!」

ハリー「・・・・ああ。そりゃいいや。」 二人は笑った。

現在のハリー(それが俺とナギサが友達になる瞬間であった。そして、

高校2年の頃・・・。いつの間にか俺たちは恋人関係となっていた。

時にデートしたり、怪獣災害の時は一緒に助け合って逃げたり・・・・。

とにかく、俺とナギサは幸せな時が過ごしていた・・・。俺たちなりに・・・。

だが・・・・それも、もうお終いであった。)

ハリーとナギサは高校3年となり、ついに卒業の日を迎えた。

ナギサは涙しながら、ハリーにお別れの言葉を告げる。

ナギサ「私・・・あなたが好きだったの。まだ・・・一緒にいたいよ・・・っ!!」

ハリー「俺も一緒にいたい!!もっといたいさ!!俺もお前が好きなんだよ!!」

ナギサ「ありがとう・・・。けど、またいつかはまた会える・・・。

その時は・・・・また一緒にいようね・・・・。」

ナギサは涙ながらの笑顔でハリーから離れて、去っていった。また会えると信じて・・・。


そして、現在。

ハリー「・・・・卒業式でのナギサが言った通り、俺たちは再会できた。

けど・・・・あんな形で再会なんて、あまりに不幸だぜ・・・・!」

ハリーは今も泣きたそうな気持ちであるが、涙を見せず、ただ苦悩していた。

コリスもそんな彼を見て、悲しすぎる程の気持ちであった。


降り注ぐ雨の夜。コリスは外の町を歩いた。ナギサを探すつもりだ。

コリス(なんとかナギサさんを探して、捕まえないと・・・!

そして、モモ姉さんに毒を浄化する魔法を使ってもらえば、きっと・・・・。)

その時、コリスの前に複数の男が来た。その男たちは全員、感情のない顔であった。

コリス「っ!!な・・・何ですか・・・・!?あなたたちは・・・・・!!!」

男「・・・・がああああぁぁぁぁぁ!!!」 男はいきなりコリスの胸倉を掴む。

コリス「わっ!!てやああぁぁぁぁっ!!」 コリスはその男を勢い良く投げる。

男「うわああぁぁぁぁ!!?」  別の男「う”うううぅぅぅ・・・・!!」

男が叩きつけられ、別の男がコリスに殴りかかる。

コリス「ちぃ!!とう!!!」 コリスは、その男にハイキックを打つ。

男「ぐわ!!!」  男が倒れ、他の多くの男がコリスを襲おうと走る。

今度の相手はナイフで斬りつけるつもりだ。男たちはコリスを殺すつもりだ。

コリス「くっ!!えぃ!!はあぁぁっ!!!」

コリスは男のナイフを持つ手を掴み、そこに手刀を打ち込む。

男「あっ!!うわ!!」 男は痛みでナイフを落とし、コリスの回し蹴りを受けて倒れた。

他にも複数の男が攻めて来る。棒やバットなどの武器を持つ男の少数いた。

コリス「・・・・・っ!どうして、この人たち。一斉に僕を・・・・!!ま、まさか!?」

コリスが何か気づこうとしながらも、一人の男をボディブローで倒す。

男「うわ・・・・っ!!」  コリス「むん!!せぃ!!!」

続いて、コリスはチョップで別の男を倒す。次の敵は釘付きのバットで迫る。

男「ぬおりゃあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」  コリス「っ!!」

コリスは男の振るバットを両腕で受け止め、キックでその男を蹴り飛ばす。

そして、コリスはその男が倒れた瞬間に、落ちたバットを手にした。

コリス「えぇぇぇい!!てい!!はああぁぁぁ!!!」

コリスはそのバットで次々と迫る男を倒して行く。だが、そんなコリスの背後に、

ライフルを持つ男がいた。その男は銃の標準をコリスへと狙いを定めていく。

コリスはバットで武器のない男を簡単に倒すが、

棒を持つ男と戦い、その棒とバットがぶつかり合う。コリスは、棒を持つ男に、

キックを打ち込み、ひるませる。そして、コリスはひるんだ男をバットで倒す。

武器を持つ男との戦いは少し厄介だと言って良いだろう。

コリス「とおぉう!!・・・・む!?」 残り二人の男を倒したコリスはそれに気づく。

男「・・・・うひきっ!!」 男は標準をコリスに合わせ、引き金を引こうとした。

コリスが危ない。その時、そんな男の背後から謎の女性の姿が。

男「ひゃっ!!」 その女性は手刀でライフルの男の首をトンと叩き、倒した。

コリス「・・・・っ!!ね、姉さん・・・・。」 そう。コリスを助けたのは姉さんであった。

モモ「大丈夫?コリス。・・・・けど、事件の黒幕がわかったわ。」

コリス「え・・・・・?」 モモは倒れた男たちに感染反応機を向ける。

モモ「見て。この男たち、全員毒を盛られているわ。恐らく、

その毒を盛った奴の目的は、コリス。あなたの抹殺らしいわ。」

コリス「もしや、地球侵略を目的とする宇宙人・・・・!?」

モモ「そうよ。そして、イチゴとテブリッシュが毒を解明したおかげで、

その宇宙人の正体もわかったところよ。その宇宙人は、

グレイヴァ星人。毒ガスで人間を操るエイリアンよ。」

コリス「じゃあ・・・そのグレイヴァ星人がナギサさんを・・・・!!」

コリスは犯人が星人であると驚くと同時に、

その星人がナギサをおかしくした事を知った事で怒りの表情を表す。

モモ「星人が盛った毒を解毒するには、星人の体内から、

ワクチンの素となる部分を取り出し、それを材料にしたワクチンしかないわ!!

それができるのは・・・ウルトラマンクリスタル。あなたしかないわよ。」

コリス「僕が・・・・。わかりました!僕が星人からワクチンを取ります!!!」

モモ「その意気よ。コリス。グレイヴァのアジトはDGCで探す!!」

コリス「はい!!星人め・・・・!よくもナギサさんを・・・・!!」

コリスは星人を許せない気持ちでいっぱいで、その気持ちを拳で表していた。


翌日。コリスはハリーの家に戻り、ハリーにナギサを変えた犯人を語る。

ハリー「ええっ!!?じゃあ、ナギサがおかしくなったのも、

全てグレイヴァって言う宇宙人の仕業だったのか・・・・!?」

コリス「はい。良いですか?よーく聞いてください。ナギサがおかしくなったのは、

その宇宙人が盛った毒の仕業なんです。それも、最悪な威力を増す程の・・・!」

ハリー「ど・・・毒ゥ!?」

コリス「ええ。恐らく、毒は万一裏切った時に使うんじゃないかと思います。

その毒は本当なら一瞬にして死んでしまう。それを知った人間は、

生きていくためには、あえて星人の命令を聞くしかないでしょう・・・。

裏切れば最後、毒が発生して死んでしまうからです・・・・!」

ハリー「そうか・・・・。許せねェな。その星人はよ・・・・っ!!」

ハリーはナギサを変えてしまった星人を許せず、静かに怒る。

コリス「隊長から聞きましたが、星人の毒はそのためじゃなく、

神経を少しだけ歪ませる効果もあるみたいです。それで星人に操られるワケです。」

ハリー「まるで操り人形にしようとしているつもりだな・・・・!」

コリス「はい・・・!僕はこれから、グレイヴァ星人を探しに行きます。

ハリーさんはこの家にいてください。念のため・・・・。」

ハリー「わかった・・・・。」

コリス「では・・・・。」 こうして、コリスは家から出て、DGCの仕事へ向かった。

家でただ一人となったハリー。だが、

ハリーはこれから思いもよらぬ事をしようとしたのだ。

ハリー「・・・・本当ならナギサと幸せな再会ができたハズだ・・・!

それが・・・・星人の野郎・・・!!野郎・・・・・!!!」

ハリーはナギサを助けようとしたかった。そして、ついにそれを行おうとしたのだ。


コリスはDGC基地の司令室に来た。そこで、隊員たちから情報を聞いた。

コリス「何ですって!?星人の居場所が見たかったのですか!!??」

つづく

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