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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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突然、コリスに襲い掛かる謎の少年。その少年は、

初代モモが住んでいたフェナリナーサで生まれた少年だった。

少年は巨人に変身し、黒い企みを持つ異次元人どもを探している。

次回、【フェナリナーサから来た男!?】! 彼の両親はまさか・・・・っ!?

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?クリスタル第40話。

今回はまた女の子が襲われる回でした(こりゃ

そのゲストの女の子は最初は天国とか別次元とかの住人にするつもりでしたが、

なんかそりゃいかんと思って、夢の国の住人と言う設定にしました。

女の子にちなんで、今回は女好きのシュドーの主演話にしました。

シュドーの女好きっぷりは生かせたどうかは心配です(´・ω・`)たぶん・・・・(

今回登場した怪獣のデモスはウルトラマンレオの怪獣で、

触手が多くあるからネタに使えそうではないかと思いました。

ちなみに、デモスの身体はなんかタコっぽい感じが好きでした。

シャドーが鏡を使って自分が美しいと問いかけたのは、

某ファンタジーっぽくしようと思いました。まあ、どこかの悪女でも、

そんな事をやりそうな気がしますよね・・・・・・(

できれば、デモスにシャドーを襲わせようとも妄想しかけた事もありますが、

無理なのでやめますた(ぇ

次回はあの海モモで大暴れしたあの2人の名ゲストが出ます。

それでは。

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シュドー「ゴダルだっ!!」

アニシァ「冥界の王子!?まさか・・・・復活したなんて・・・・!」

ウルトラマンクリスタル「く・・・っ!!・・・っ!」

クリスタルは敵が二体増えた事で、どちらから倒せばいいか迷っていた。

ゴダル「・・・・・・!!」 ゴダルは走り出し、クリスタルに迫る。

ウルトラマンクリスタル「っ!?ぐわ!!うは!!」

クリスタルはいきなりゴダルに蹴られ、殴り飛ばされた。

ゴダル「・・・・!・・・・・・!!」

ゴダルは今度は正拳突きでクリスタルに打撃した。クリスタルはさがった。

ウルトラマンクリスタル「ぐああぁぁぁ・・・・・っ!!!ぎゃ!!?」

その時、後ろからはデモスが攻撃し、デモスは触手でクリスタルの背中を叩く。

デモス「・・・・・・・!!!」 デモスはさらにクリスタルの背中を攻撃する。

ウルトラマンクリスタル「あぅ!!!うわあぁぁぁっ!!!」

クリスタルは痛がるが、ゴダルがすぐに殴り飛ばしてしまう。

二大怪獣の容赦ない挟み撃ちを受けたクリスタルはなんとか二体から離れる。

ウルトラマンクリスタル「く・・・・・・!!」

シュドー「汚ねェ!!ゴダルめ!怪獣とコンビを組んで2vs1を仕掛けて来やがった!!」

ゴダル「・・・・殺れ。」 ゴダルが命令すると、デモスがクリスタルに襲い掛かる。

ウルトラマンクリスタル「っ!!ショワアアアァァァァ!!!!」

クリスタルは空中での突進をデモスに繰り出す。

デモス「・・・・・!?・・・・・!??」

デモスはクリスタルの突進を受けて地上に落とされる。

クリスタルはデモスを押し倒し、怪獣の顔を連続で殴る。

ウルトラマンクリスタル「であ!!たぁ!!ショワ!!」

デモス「・・・・・!・・・・・!」

イチゴ「いいぞ!!このまま意識をなくすまで殴り続けるんだ!!!」

しかし、ゴダルはそれを許さず、後ろからクリスタルを掴みだした。

ウルトラマンクリスタル「うっ!!?」  ゴダル「・・・・・・!!!」

そして、ゴダルはそのままクリスタルにバックドロップを仕掛けた。

ウルトラマンクリスタル「があ・・・・!あああ・・・・・・!!!」

クリスタルは地上に頭を叩きつけられ、物凄い激痛を感じた。

ウルトラマンクリスタル「ぐ・・・・っ!!うあ!!」 クリスタルは激痛に耐えて立つ。

だが、ゴダルはすぐにミドルキックでクリスタルをひるませた。

さらに、再び浮かび上がったデモスが回転を始めた。そのままクリスタルに近づき、

回転しながら、複数の触手でクリスタルを叩き始めた。 バシッ バシッ バシッ バシッ

ウルトラマンクリスタル「あう!!ぐあ!!おああぁぁっ!!!」

無数に迫る触手による打撃にクリスタルは苦しむ。

デモスが回転をやめない限り、攻撃は終らず。

デモス「・・・・・・・・・・・!!!!!!」

デモスは一気に全ての触手でクリスタルを叩き飛ばした。

ウルトラマンクリスタル「ぐわあああぁぁぁぁぁ!!!!!」

クリスタルはあまりの強烈な攻撃で吹き飛び、遠くのビルにぶつかった。

そのビルはクリスタルの重さに耐えず、崩れてしまう。

シュドー&アニシァ「クリスタル!!!」 ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ!!」

デモス「今デス!!ゴダル様!!」 ゴダル「ああ・・・!」

立ち上がろうとするクリスタルにゴダルは右手から黒い塊、バーストハデスを出す。

ゴダル「バーストハデス!!!!」 バーストハデスは見事、クリスタルに直撃した。

ウルトラマンクリスタル「うあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

クリスタルは敵の強力光弾技を受けて、倒れてしまう。

デモス「・・・・・・!」 デモスは数本の触手を伸ばす。

その触手でクリスタルの身体を巻きつき締め付けた。

ウルトラマンクリスタル「う・・・っ!!うわあぁ・・・・!!!」

そして、カラータイマーが点滅を始める。デモスは地上に立ち、

触手を動かし、クリスタルを浮かばせる。アニシァはそれを見て心配する。

アニシァ「クリスタル!!!(きっと、このクリスタルはコリスなんだわ・・・・!!

このままじゃ、コリスが死んでしまう・・・。だと言って、私には戦う力がない・・・・。)」

シュドー「ちくしょう!!援護射撃だ!!」 シュドーはウルトラシューターで、

クリスタルを援護しようとする。しかし・・・・。 カチッ カチッ

シュドー「っ!?た・・・・弾切れだと・・・・!?」

そう。シュドーの銃は既に弾が切れてしまった。これでは撃てない・・・。

シュドー「くそっ!!こんな事なら、チャージしときゃ良かったぜ・・・!!

こうなりゃァ・・・・こいつしかねーな・・・・っ!!」

シュドーはポケットからハイテクな手榴弾を持ち出した。

シュドー「こいつでデモスに投げつける。けど・・・・もし、失敗したら、

奴は怒って、さらに力を増してしまう恐れもある。なんとか奴の弱点を探さないと・・・っ!」

シュドーは手榴弾を手に、デモスの弱点を見極めようと怪獣の身体に目線を集中した。

シュドー「探すんだ・・・・・敵の弱点を・・・!でも、どこに・・・・。」

シュドーは必死に探すが、顔に汗が・・・。緊張をしているのだ。

ウルトラマンクリスタル「く・・・・っ!!うう・・・・。」

デモス「フッフッフッフッフッフッフ・・・・・・!!」

シュドー「・・・・・っ!うっ!?」 その時、シュドーは、

左手を誰かが握るのを感じた。ちなみに、手榴弾は右手で持っている。

シュドーは自分の手を握った者を見る。それは、アニシァであった。

アニシァ「負けないで・・・・・。」

シュドー「ア、アニシァちゃん!?」

アニシァ「・・・あなたには夢があるんでしょ?それがある限り、

あなたは絶対にクリスタルを助けられる。今こそ・・・・夢の力を見せる時よ!」

シュドー「夢の力・・・・?っ!?」

その時、シュドーは前の方向を見て驚いた。そこは何故か・・・・。

アメフトの球場であるからだ。しかし、何故シュドーはこんなところに来たのか・・・。

シュドー「ア・・・・アメフト大会・・・・・!!??」

だが、そう言って驚いたシュドーはすぐにウルトラマンと怪獣が戦っているところに戻った。

シュドー「・・・・っ!ゆ・・・・夢だったのか・・・・?いや!

これは俺の夢だ!!俺の夢はアメフト選手になる事・・・・っ!!!」

シュドーはデモスの身体をよく見た。まるで何かを探しているように・・・。

彼の目線にはアメフトのフィールドが映っていた。

そこにマイケルを初めとする。複数のレシーバーが走っていた。

そして、マイケルがボールを掴む準備をした。それをシュドーは・・・。

シュドー「そこだっ!!!!!」 勢い良く爆弾を投げつけた。

その爆弾はデモスの右目にあたり、爆発した。

デモス「ウグアアアアアアアァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」

デモスは右目を失い、そこから白い泡が血のように噴出して来た。

怪獣はそのとてつもない程の激痛に触手の動きも鈍り、クリスタルを開放した。

ウルトラマンクリスタル「うわっ!!・・・・ショワ!!」

クリスタルは地面に落ちて、立ち上がった。ゴダルはこれに怒って迫る。

ゴダル「・・・・・!!・・・・・・!!!」

ゴダルは突進するが、クリスタルはこれを受け止め組み合いに入る。

ウルトラマンクリスタル「ぅお!?くうぅぅぅ・・・・ショアアァァァッ!!!」

クリスタルは少し押されながらも、ゴダルを思い切り後ろの方へ投げ飛ばす。

ゴダル「・・・・!?・・・・・!!」 ゴダルは地面に叩きつけられ、

痛がるが、すぐに立ち上がって、バーストハデスを撃ちだす。

ゴダル「バーストハデス!!!!」 ウルトラマンクリスタル「っ!?てや!!」

クリスタルはバック転でそれを避けた。しかし、デモスがすぐに反撃に出る。

デモス「コノヤラアアアアアアァァァァァァァァァ!!!!!!!!」

デモスは口からの溶解泡でクリスタルを攻撃する。クリスタルはそれをすぐに気づく。

ウルトラマンクリスタル「っ!??ショワッ!!!!」

クリスタルはまたも別の方向へのバック転で避けた。代わって、

近くのビルに溶解泡がかかり、それがドロドロに溶けてしまった。

ウルトラマンクリスタル「あれを受けたら、僕も溶けてしまう・・・!うわ!!?」

その時、ゴダルが不意打ちを行い、クリスタルを蹴り上げてしまう。

ゴダル「余所見をするな!!!」 ウルトラマンクリスタル「くぅ!!シュワ!!」

クリスタルとゴダルはまた組み合う。それを見たデモスは溶解泡を出そうとする。

デモス「クリスタルゥ・・・!地獄ニ落チロオオォォォォ・・・・・!!!」

デモスは激しい怒りで暴走し、クリスタルを狙って溶解泡を吐いた。

ウルトラマンクリスタル「むっ!?ちいぃ・・・・っ!!!」

クリスタルはゴダルの後ろに回り、羽交い絞めをする。

そのままゴダルを盾代わりにした。それにより、

怪獣の溶解泡がゴダルに命中した。夥しい泡がゴダルを蝕む。

ゴダル「・・・・・!!・・・・・・・・!!」

ゴダルは激しい激痛に苦しみ、クリスタルはそんなゴダルを開放してやる。

ゴダル「・・・・!?・・・・・!!!」 デモス「オオ・・・!!ゴ、ゴダル様・・・!!」

デモスは味方のゴダルに攻撃した事に焦りを感じる。

ゴダルはテレポートで消えてしまった。残るはデモスだけだ。

ウルトラマンクリスタル「残るはお前だけだ!」 デモス「貴様アァ・・・ッ!」

デモスは左目からのビームでクリスタルを攻撃。クリスタルはジャンプでそれを避ける。

ウルトラマンクリスタル「はっ!!スカイハイチョップ!!!!」

クリスタルはそのまま空中から必殺打撃を仕掛ける。

久しぶりのスカイハイチョップで怪獣デモスの顔を打ち込んだ。

デモス「!!!!!!」 デモスの頭から大きな火花が散る。

ウルトラマンクリスタル「ふん!!クリスタルボマー!!!!!」

クリスタルはもう一度ジャンプして、敵から離れた。

そして、クリスタルボマーを仕掛けてついにデモスを爆破した。

こうして、冥界の怪獣は死に、クリスタルは勝利を手にした。


その頃、ナイトメアナーサ内の廊下で、ゴダルがフラフラしていた。

ゴダル「おのれクリスタルめェ・・・・!!僕の鎧はデモスの溶解泡程度では、

簡単には溶けられないからな・・・・っ!!もっと強力な冥界怪獣を送ってやる!!」

溶解泡を受けたゴダルは痛がっているが、命に別状はないそうだ。


夕日の街で、シュドーとアニシァが立っていた。コリスはそれを見守る。

シュドー「・・・・もう。夢の国へ帰るんだな。」

アニシァ「ええ・・・・。私の使命はここで終わり。

後は実体化できる程の夢の力が消える前に帰らなければなりません・・・。」

シュドー「そうか・・・。で、次はいつ会える?」

アニシァ「それは・・・あなたたち人間次第です。あなたたちがもう一度、

夢と力を大きくすれば、きっと帰って来ます。あなたの元へ・・・。」

アニシァはそう言った後、そっとシュドーの頬にキスをした。

シュドー「っ!!!!!!」 シュドーは女性からキスをされ、物凄く顔が赤くなった。

アニシァ「・・・・っ。じゃあね!シュドーさん。私の始めての恋人・・・・。」

アニシァは笑顔でそう言った後、すぐに消えてしまった。乙女の国へ帰ったのだ。

シュドー「・・・・んんん~!!よっしゃあああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

生まれて初めてだぜ!!!女の子からキスしてくれたの!!コリス!!!!」

コリス「は、はい・・・;」 女性からキスをもらったシュドーは、

大いに喜んだ。そして、シュドーはそのままコリスに話しかける。

シュドー「これからも世界に夢と希望を満たせようぜ!!!

もう一度、アニシァちゃんに会うためにっ!!いやっほおおぉぉぉぉう!!!」

シュドーは張り切って走っていった。コリスはそれを見て、微笑む。

コリス「・・・・ありがとう。アニシァちゃん。人間たちにはまだ、夢が残っているんだね・・・。」

アニシァもシュドーに感謝をしているでしょう。自分を救ってくれたシュドーを、

アニシァは本当の恋人と認めたでしょう。2人がまた会うには、

人間たちが夢と希望を持たせる事です。それを邪魔する怪獣軍団に、

立ち向かえるのは、ウルトラマンクリスタル。君だけなのです・・・・。

次回につづく

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アニシァ「あ・・・・あなたは!!確か、悪夢の国の・・・!」

シャドー「そう。人呼んで、プリンセス・シャドー。」

アニシァ「まさか・・・・あなたがデモスを・・・・!?」

シャドー「ご名答。私はねェ、あなたの美しさにムカついて来たのよ。

本来なら私が世界で一番美しいハズ・・・・。ところが、

私よりあんたの方が美しいなんて聞いたから、ムシャクチャして来たわ。

そこで、この怪獣を送り込んであんたを汚して、この世界にいられなくしようってワケ。」

デモス「ソノ通リ。ソシテ、俺様ノオ前ラ乙女ノ国ノ者タチヲ、

喰ッテシマウトイウ、楽シイ趣味ノタメニモナァ!!」

デモスがそう言うと、アニシァは恐怖心を増し、さがる。

アニシァ「そんな・・・・っ!!そんな事だけのために、

私の身体を汚したなんて・・・・・!!狂ってます!!!!」

デモス「オオ・・・!シャドー様。コノ雌豚ガ、動物ノクセニ何カ喋ッテマスゾ。」

シャドー「本当。動物は人間の言葉が話せないと言うのにねェ。

まあ、もう人間じゃないようにしてあげるけどねw」

デモス「ハイ・・・!コノ私ガ今一度ォ・・・・・!!!」

デモスは3本の触手でアニシァを嬲ろうとする。アニシァはこれを見て怖がる。

アニシァ「い・・・・嫌ぁ・・・・!!来ないでェ・・・・・!!!」

その時、複数の銃弾が複数の触手を撃った。デモスはそれを受けて、ひるむ。

デモス「・・・・・・・・!!?」  シャドー「何っ!!?」

アニシァとシャドーはデモスが撃たれた事に驚く。

アニシァ「っ!?」 アニシァは後ろの方を見る。

そこに、ウルトラシューターを持ったシュドーとコリスがいたのだ。

シュドー「はっはっはっはっはっは・・・・!!」

シャドーが某正義の味方のように笑い、コリスは真剣な表情であった。

シャドー「あんたたち・・・・DGC!!!」

コリス「シャドーさん!!また酷い事を・・・・っ!!!」

デモス「チィ・・・・!邪魔者ガ来タカ・・・・ッ!!セッカクノ餌ガ惜シクナルゥ・・・!」

シュドー「もしかして、てめェか!?アニシァちゃんを虐めた奴は・・・・っ!!」

デモス「ソウ・・・!俺様ガヤッタノダ。俺ハ女ヲ虐メル事ガ最大ノガ楽シクテネェ。」

シュドー「へぇ・・・!じゃあ、言っておくぞ。

俺はてめーのような可愛い女の子を虐める奴は断じて許さねェ!!」

コリス「冥界の怪獣!!どうして、アニシァちゃんを襲ったんだ!!!」

デモス「グフフフ・・・・!ソレハナァ。ソノ雌ガ、

乙女ノ国ノ者デアルカラダ・・・・ッ!!」

シュドー「乙女の国だと・・・・っ!!?」

シュドーはアニシァが夢の国の住人であると聞いて、アニシァの方を向く。

アニシァも切ない表情をして、シュドーを見つめていた。

デモス「我ラデモス族ハ、乙女ノ国ヲ襲撃シタ事ガアル。我ラハソレ以来、

ソコノ女タチヲ動物ノヨウニ家畜ニシタリ、餌ノヨウニ食ベタリト色々嬲ッタガ、

ソレヲ悉ク邪魔シタ者タチガイタ。ソレハ、マリンナーサノ軍団ダ!!!」

デモスはそう言った後、一本の触手でコリスに殴りかかる。

コリス「わっ!!」 コリスは急いでそれを避ける。

恐らくデモスは、コリスをマリンナーサの者と見て怒っているだろう。

コリス「くっ!!このォ!!」 コリスはデモスに対して射撃を開始。

デモス「・・・!?・・・・!!」 しかし、デモスには並みの銃撃には効かなかった。

デモスは触手で打撃するが、コリスはまたも避けて射撃でデモスに対抗する。

その間にシュドーとアニシァは会話を始めていた。

シュドー「・・・・アニシァちゃん。本当にこの世界の人じゃないのか・・・!?」

アニシァ「・・・・ごめんなさい。デモスの言ってる事は本当なの・・・。

私は夢の国の一つ、乙女の国から来た人間。何故、あなたを始め、

多くの人間が私に魅了したのか・・・。それは、乙女の国の住人一人一人が、

とてつもない美しさを持っていたからよ。乙女は世界で一番美しい女と、

言う意味でもあるの・・・。私は地上の人々が夢と希望を取り戻しているかどうか、

監視して来た・・・・ただの一人の下っぱです。」

シュドー「そうか・・・。どうりで俺も惚れていたワケだ・・・・。」

アニシァ「・・・・本当はこの世界の男たちは、私なんかに興味はなかったのよ。

もし、乙女の国の人ではなかったら・・・・。あなたは私を・・・・。」

シュドー「・・・・好きさ!」

アニシァ「え?」

シュドー「たとえ、君がどんな国の人であろうとも、俺は君が好きだ!!

君が可愛かろうかなかろうが関係ない。君のような素敵な娘を守る・・・・。

何故なら、俺は・・・・女が好きだからなっ!!!」

シュドーが笑顔でそう言うと、アニシァも嬉し涙で呟く。

アニシァ「・・・シュドー・・・・さん・・・・・!」

シュドー「さーて。女の敵は・・・・俺が倒さないとなァ!!!」

シュドーは急に怒りの表情となり、連続射撃でデモスを撃った。

デモス「・・・・!?・・・・・・!!!」

デモスは何故か痛がり、宙へあがった。

シュドー「この男・・・・!余計な真似を・・・・!!でやっ!!」

シャドーは怒って、手の平から黒い塊を出して攻撃して来た。

シュドー「危ねっ!!!」 アニシァ「きゃっ!!!」

シュドーはアニシァに抱きついて避けた。塊が地面にあたり、爆発した。

シャドー「デモス!!巨大化して、DGCもろともアニシァを始末しなさい!!!」

デモス「ハハアアァァァァァ・・・・・!!!!」

そして、デモスは街の上空に飛び、そこで赤い光とともに巨大化した。

デモス「グオオオォォォォォ・・・・・!!!!!」

巨大な姿になったデモスがゆっくりとコリスたちに近づく。

全ての触手をウネウネ動かして、周りのビルを多少壊しながら。

シュドー「巨大化した!?」

コリス「怪獣は僕が引き付けます!!シュドーさんはアニシァちゃんの保護を!!!」

シュドー「おう!!」 そして、コリスはデモスを倒そうと走った。

シャドー「コリスが去ったか。後はあんたたちだけよ!!!」

シャドーは黒い塊でシュドーを攻撃。シュドーはこれを慌てて避ける。

シュドー「おぅっ!!」 シャドー「はああぁぁぁぁっ!!!!」

シャドーは再び黒い塊を発射した。シュドーは射撃でその塊を撃った。

シュドー「野郎!!」 シュドーの銃弾により、塊がシュドーに届かず爆発した。

アニシァ「凄い・・・!まるで1発1中のガンプレイだわ!!!」

シャドー「遠距離が駄目なら、接近戦よ!!!」

シャドーはそう言いながら、ナイトメアブレードを出してシュドーに迫る。

シャドー「覚悟おおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

シャドーは闇の剣でシュドーに斬りかかる。シュドーもシューターを構える。

アニシァ「危ない!!シュドーさん!!!」

アニシァの心配する声がシュドーの耳に入るが、シュドーは銃の構えに集中した。

シュドー「・・・・・・っ!!」 シャドー「死になさい!!!!」

そして、シャドーがシュドーに近づいてきた時。シュドーは銃の引き金を引いた。

ズギュン シュドーの銃弾がシャドーに迫る。速い銃弾が、

シャドーの剣を持つ右手に命中。シャドーはこれに驚き、闇の剣を弾き飛ばされてしまう。

シャドー「きゃあぁぁっ!!?」 シャドーは右手を痛がり、ひるんだ。

アニシァ「急所を狙わず・・・・武器だけを攻撃した!!?」

シャドー「・・・・・っ!!ひっ!!?」

その時、シュドーがシャドーの顔に銃を向けた。これで決着をつける気か。

シャドー(こ・・・・殺される・・・・・!?) シャドーは凄まじい恐怖を感じた。

ところが、シュドーは銃をおろした。どうやら、シャドーを殺さないつもりであった。

シャドー「っ!?あ、あんた・・・・。」 シャドーはシュドーの行動を理解できない。

シュドー「・・・・悪いけど、俺は女を殺すのはちょっと苦手でね。

それに・・・・あんたも結構、可愛いんじゃない?セクシーだしw」

シュドーはそう言いながら、シャドーの頬に一瞬触れた。

シャドー「く・・・・っ!覚えてなさい!!」 シャドーは赤くなって、

背中から翼を生やして、空を飛び去った。シャドーは撤退したのだ。

アニシァ(悪夢のプリンセスを殺さないとは・・・。

やはり、シュドーさんは女性に優しいのね・・・・・。)

アニシァは女性に手を出さないシュドーの優しさに感動した。


その頃、デモスはコリスを追いながら、街中で暴れていた。

デモス「待テエェェェェ!!!マリンナーサノ王子メェ・・・!!!!」

デモスは触手を振り回して、コリスを迫る。ところが、コリスに命中できず、

代わって周りのビルや民家などが叩き壊されしまっていた。

コリスは逃げながら、デモスを撃ち続けた。しかし、怪獣には効かない。

コリス「くそっ!!なんとか人気のないところへ誘導しなきゃ!!む!?」

コリスは上空から二機のスカイラッシュが飛んで来た。

一号機がテブリッシュ、二号機はイチゴ。二機はデモスの攻撃に向かう。

テブリッシュ「これ以上、被害を増やしてはいけない!!攻撃開始!!!」

イチゴ「了解!!!怪獣を攻撃します!!!」

スカイラッシュ二機はレーザーバルカンでデモスに迫る。バルカンが、

アスファルトを進むように命中し、その次すぐにデモスに命中した。

デモス「・・・・・・!」 複数のレーザーを受けたデモスは浮かび上がる。

そして、ビルの屋上に巨体を置く。

二機のスカイラッシュが引き続きレーザーバルカンを連射。

またも攻撃を受けたデモスは怒って触手で、二機のスカイラッシュを叩こうとする。

イチゴ「危ない!!!」 二機のスカイラッシュはそれぞれ敵の打撃を避ける。

テブリッシュ「お返しだ!!」 二機のスカイラッシュはレーザーバルカンを撃ち続ける。

デモスは攻撃を受けるが、このビルから離れず。スカイラッシュ二機がデモスを、

通り越すと、怪獣がすぐに二機のスカイラッシュに向き、攻撃を仕掛ける。

デモス「・・・・・・!!・・・・・・!!!」

デモスは口から溶解泡を吐き出した。

二機には届かなかったが、ビルが溶解泡にかかり、

そのビルが泡のごとくドロドロに溶けてしまう。デモスの溶解泡は恐ろしい殺人兵器である。

アニシァやシュドーも来て、シュドーが連射でデモスを攻撃。しかし、ダメージは今一つ。

スカイラッシュ二機はまたもレーザーバルカン連射をする。

デモス「・・・・・!?」 デモスはこれ以上、受けはしまいとビルから飛び出た。

そのビルがレーザーバルカンを受けて、爆破されてしまった。

デモスは空中を浮かびながら、両目から二つのビームを発射した。

イチゴのスカイラッシュ2が怪獣のそのビームを受けて、爆破してしまう。

イチゴ「うわああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!??」

テブリッシュ「イチゴ!!!!」 シュドー「や、やべーぞ・・・・!!」

コリス「ショワッチ!!!!!!」 そして、コリスがウルトラマンクリスタルに変身。

ウルトラマンクリスタル「ショワッ!!!」 クリスタルはさっそく墜落する、

スカイラッシュ2を助けて、地面に置いた。壊れてはいたが墜落はしていない。

イチゴ「ありがとう・・・・。クリスタル・・・・!」

ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ。」 クリスタルはイチゴの感謝に応えるように頷く。

その時、一つのビルが突然、下から崩れていく。そのビルの下に、

デモスがいるからだ。デモスはそこから溶解泡を出して、ビルの一部を、

徐々に溶かして崩壊させようとした。

デモスの顔は泡まみれだが、自身だけは溶かされない。

しかし、その怪獣の破壊をクリスタルが許さない。クリスタルは崩れるビルを掴んだ。

ウルトラマンクリスタル「・・・・はっ!!くう・・・・っ!!」

クリスタルはそのビルを持ち上げ、他のところへ置いた。

デモス「・・・・・!・・・・・・!!」 デモスは一本の触手でクリスタルを打撃する。

ウルトラマンクリスタル「うわっ!?」 クリスタルは敵の打撃を受けて、倒れる。

デモスは浮かび上がり、クリスタルを倒そうと迫る。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ!!とあ!!でえぇぇぇい!!!」

クリスタルはデモスの身体を掴み、その下部にハイキックを打ち込む。

デモス「・・・・・!??・・・・・!!」

デモスはひるみ、クリスタルから離れる。だが、敵はこんな事で負けはしない。

デモスは複数の触手を伸ばして、クリスタルの身体を巻きつく。

ウルトラマンクリスタル「うお!?シェア!!ふあ!!とう!!」

胴体や首などを巻かれれるが、

クリスタルは耐え抜いて、チョップを何回か打ちデモスを攻撃。

デモス「・・・・!!・・・!」 デモスはクリスタルを引っ張ろうとする。

ウルトラマンクリスタル「くっ!!でや!!だぁぁ・・・!!!」

クリスタルも負けずに、敵の思うようにさせまいとさがっていく。

その時、デモスは一本の触手でクリスタルの胴体を叩く。

ウルトラマンクリスタル「ぐあ!!あぅ!!」

そして、次の触手も同じ部分を叩き、クリスタルはピンチになる。

ウルトラマンクリスタル「く・・・っ!!クリスタルレーザー!!!!」

クリスタルは近距離からのクリスタルレーザーでデモスを攻撃した。

デモス「・・・・・・!???」 デモスは強烈なダメージでクリスタルから離れる。

ウルトラマンクリスタル「・・・・っ!シュワッチ!!!!」

クリスタルは自由になり、ファイティングポーズをとる。

デモス「・・・・・・!!!・・・・・・・!!」

デモスは再び口から溶解泡を吐き出し、クリスタルを襲う。

ウルトラマンクリスタル「ふっ!!はぁ!!」 クリスタルは素早いバック転でそれを避ける。

そして、クリスタルはジャンプして、空中からデモスに迫る。

ウルトラマンクリスタル「はああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

クリスタルはジャンプキックでデモスに大ダメージを与える。

デモス「・・・・・・!!・・・・!!!」 デモスはあまりの痛みに落ちそうになる。

ウルトラマンクリスタル「ショワ・・・ッ!!むっ!?」

その時、クリスタルは恐るべし気配を感じた。それは、

自身の近くにゴダルがいた。まだ変身はしていないが・・・。

ウルトラマンクリスタル「ゴダル!!!?」

ゴダル「ふん・・・。暗黒装着!!!」

ゴダルは暗黒装着で黒い鎧を着て、巨大化した。

ゴダル「・・・・・!」

つづく

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アニシァ「・・・えっと・・・えっと・・・・。あ!ここが乗りたいわ。」

アニシァはメリーゴーランドに向けて指をさした。

シュドー「メリーゴーランドか・・・・。よし!乗るか!!」

アニシァ「うん!」 コリス「はい!」

3人はまず、メリーゴーランドへと乗った。確かに、

メリーゴーランドは女の子にも人気はありそうだ。

3人は今、メリーゴーランドを楽しんでいる。

シュドーとアニシァが一緒に白馬に乗り、コリスは一人で違う馬に乗って楽しんだ。

シュドー(こうしていると、なんか俺が王子で、

アニシァちゃんがお姫様って感じがするなァ~wwwww)

シュドーはデレデレした顔でこう妄想した。

まるで自分が某おとぎ話に出てきた王子の姿をして、

アニシァは可愛らしい衣装のお姫様であった。

シュドーはアニシァをお姫様抱っこをし、アニシァが可愛らしい笑顔をした。

・・・・その妄想をしているシュドーにアニシァが話しかける。

アニシァ「・・・・あの。どうしたの?」

シュドー「・・・ん!?い・・・いや^^;なんでもない・・・・。」

シュドーはそう聞いて我に返り、焦って誤魔化す。

アニシァ「・・・・それにしても、これ・・・。凄く楽しいわね・・・・。」

シュドー「・・・・ああ!!」 アニシァは微笑んで、シュドーも笑顔になる。

こうして、メリーゴーランドでの遊びは終わり、アニシァは次のアトラクションを選ぶ。

アニシァ「次はあれは乗りたい。」 アニシァはジェットコースターへと指をさす。

シュドー「これはちょっと怖いぞォ~!!」

3人は次に、ジェットコースターに乗った。

多くの人々を乗せたジェットコースターが物凄い速さで走る。

シュドー「ふぉおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!」

コリス「わあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」

アニシァ「きゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」

シュドーはあまりの怖さを表すように、コリスは物凄い感覚に、

アニシァは楽しんでいるような雰囲気でそれぞれ声を出していた。

シュドー「おおぉぉ~。楽しかったか?アニシァちゃん・・・。」

アニシァ「ええ!楽しかった!!」

コリス(こ・・・これがジェットコースター・・・。凄い乗り物だな・・・・。)

ジェットコースターを乗り終えた3人。シュドーとコリスは、

グルグル目が回り、アニシァは凄く楽しかったか、凄く明るい顔であった。

アニシァ「ねえねえ!次はあれに乗りましょ!」

アニシァは段々と明るくなり、観覧車へと指をさす。

シュドー「お!いいねェ。」 3人は観覧車へと乗った。

一つのゴンドラに乗った3人。そのゴンドラは徐々に高所へとあがっていく。

そして、アニシァはそこへあがるゴンドラから眺望を楽しんでいた。

アニシァ「あはははは。あははははははは。」

コリス「・・・・アニシァさん。なんだか明るくなりましたね。」

シュドー「・・・・楽しそうに思えば誰だってそうさ・・・・。」

コリス「くす。そうですね・・・・。」 シュドーやコリスも微笑んでいた。

3人はとにかく笑顔であった。そして、3人は次々とアトラクションを楽しむ。

コーヒーカップ、レーシングカー、お化け屋敷、回転ブランコ、

カート、果てはアニメキャラのショーを見て楽しんでいた。

様々なアトラクションを楽しんだか疲れて、食事をとる事にした。

多くの人たちがそれぞれ白いテーブルで食事をとり、コリスたちも、

ある白いテーブルでハンバーガーやポテト、コーラなどで食事していた。

シュドー「いやぁ~。楽しいなァ。デートとは・・・・。」

シュドーはそう言いながら、ハンバーガーを食べている。

コリス「ですね。どうだぃ?アニシァちゃん。今はどんな感じ?」

コリスがそう質問してポテトを食べると、コーラを飲んだアニシァが答える。

アニシァ「なんだか・・・・とっても2人がいてくれて、とっても楽しい気分だわ。」

コリス「そうか・・・・。良かった・・・・・。」

アニシァ「・・・・そうだ!シュドーさん。」

シュドー「ん?何だ?」 シュドーはコーラを飲みながら、そう聞いた。

アニシァ「そう言えば、大学でアメフト部に入っていると言ったわよね・・・?」

シュドー「ああ。それがどうした?」

アニシァ「それが、あなたの夢なら・・・。今からそこに行きたい・・・・。」

アニシァがドキドキしそうな笑顔でそう言うと、シュドーはキュンとした表情をする。

シュドー「お、おお!!行こう行こう!!コリス!次は俺の大学へ行くぞ!!」

シュドーは立ち上がってそう叫び、コリスは少し慌てて返事した。

コリス「あ。はい。」 こうして、3人は遊園地を後にした。


コリスが運転せり、ロードラッシュはシュドーの通うNASA大学へと向かった。

そして、ロードは大学の駐車場に止まり、3人はロードから降りた。

シュドー「あれが俺が通っている大学さ。」 シュドーはアニシァに大学の校舎を見せる。

アニシァ「これが・・・・。(これが人間界の大学・・・・。)」

コリス「第13話以来だ。シュドーさんの大学は・・・・。」

そう。シュドーの大学は、第13話でも存在していたのだ。

その時は凶悪な地底怪獣・キングボックルに襲われそうになったが、

DGCとウルトラマンクリスタルの奮闘によって、大学は現在に至る。

シュドー「ついて来てくれ。アメフト部へ案内する。」

シュドーはコリスやアニシァを連れて、アメフト部へ行った。


ここが、シュドーが部活しているアメフト部である。

施設は第13話の時と同じである。

シュドー「ここがアメフト部だ。」 コリス「懐かしいなァ。」

アニシァ「ねえ、シュドーさん。そもそも、アメフトって何をするの?」

シュドー「え?アニシァちゃん、アメフトを知らないのか?」

アニシァ「・・・・・はい。ごめんなさい・・・・。」

アニシァは夢の国の人だから人間界のアメフトを知らないのだ。

シュドー「謝らなくてもいいぜ。知らないなら、すぐに見せてやるよ。アメフトをな!」

シュドーがウィンクしてそう言う。そして、場面はアメフト練習場へ。

シュドーは自分が集めたアメフト部員たちによる練習試合をコリスやアニシァに見せる。

シュドー「HAT!!!」 そして、試合が始まり、バックたちが激しくぶつかり合う。

シュドーは走るレシーバーたちの様子を見て、ボールを投げるチャンスを待つ。

アニシァ「シュドーさん!頑張ってェ!!」

シュドー「おっしゃぁ!!勇気が沸いて来たぞォ~!!うぉりゃああぁぁぁぁぁ!!!」

シュドーはアニシァの応援を受けて、ボールを思い切り投げる。

そのボールはキャッチしたのは、レシーバーのマイケルである。

女性の応援を受けて喜びを込み上げたシュドーのパスにより、一気に半分のヤードへ進んだ。

コリス「凄い!!女好きのシュドーさんが女性の応援でパワーアップした!!!」

シュドー「おーし!!次行くぞ!!HAT!!!!」

そして、次の攻撃が始まる。シュドーがボールを勢い良く投げる。

シュドー「やああああぁぁぁぁぁ!!!!!」

そして、遠くに投げたボールをまたしてもマイケルがキャッチし、

そのままエンドゾーンへと走る。そして、マイケルは走り続けて、そこへ入った。

コリス「やったあぁぁっ!!タッチダウン!!シュドーさんの勝ちだ!!!」

アニシァ「これがアメフト・・・!凄いわ、シュドーさん!!」

シュドー「へへへへ・・・!にっ!!」 シュドーは喜ぶアニシァに向かってピースする。

シュドーの勝利により試合が終った練習場でメンバーたちがそれぞれ特訓。

シュドーはスポーツドリンクを飲みながら、アニシァやコリスのところにいた。

シュドー「どうだぃ?今のがアメフトってもんさ。」

アニシァ「・・・・それが、あなたの夢?」

シュドー「そうさ。俺は小さい頃、某雑誌でアメフト漫画を読んでな。

それが面白くて読み続けると、無性にアメフトがやりたいようになったんだ。

それで、学校でアメフトをやろうと思ったけど、部はなかった。

高校生になって、やっとアメフト部が見つかり、参加はできたけど。

大会では全て一回戦負け。それでアメフト選手になれなかった。」

アニシァ「そう・・・・。」 それを聞いたアニシァは暗い顔になる。

シュドー「俺は高校を卒業し、この大学へ進学した。それで、

アメフト部で練習に励むが、投げる事意外では、

うまくいかない・・・。諦めようとしたその時、

DGCのモモ隊長がスカウトして来たんだ。

どうやらモモ隊長は俺の正確な投げのうまさを戦いで生かさないかと聞いて来たんだ。」

シュドーの脳裏には、昔の夜の街を歩く若いシュドーの姿が。

その時のシュドーの前にモモが来た。

シュドー「何も知らない俺はないよりはマシだと思って入ってみた。

初めての任務で等身大宇宙人との戦いで俺は慌てて射撃すると、

敵はあっと言う間に死んだ。どうやらアメフトでの正確な投げのうまさが、

射撃の狙いを強めてくれた。それで俺はDGCの射撃のエースになっていた。

・・・・・けど、気づけば俺は、アメフトを本当に諦めそうになっていたらしい・・・。」

アニシァ「・・・・・・っ。」 語り続けたシュドーは切ない表情をした。

アニシァも同じ表情をする。だが・・・・・。

コリス「でも、シュドーさんはさっき、アメフトをしたじゃないですか。

まだ・・・・諦めてはいないじゃないですか!あなたはまだ、夢を持っているハズです。」

シュドー「・・・・・ああ。そうだな。俺はDGCや大学。二つの業で、

頑張らなきゃならない。俺はこれまでDGCとして俺の分までの頑張ってくれる奴らや、

他の人たちの夢を守っていった。でも、俺の夢は・・・・・。」

シュドーの夢は叶わぬ夢だろうか・・・・。その時、アニシァが、

シュドーの右手を両手で取る。そして、シュドーの顔に近づけて、こう囁く。

アニシァ「・・・・諦めないで・・・・!」 シュドー「っ!!?」

シュドーは顔を赤く染め、アニシァはまだ発言を続ける。

アニシァ「・・・たとえ、叶わなくても夢を捨てないで・・・・。

私、あなたの夢を応援する。だから、アメフトをやめないで・・・・・!」

シュドー「アニシァちゃん・・・・。」 シュドーはそれを聞いて微笑む。

コリス「・・・・・・。むっ!?」 コリスもそれを見て、微笑む。

が、何かの気配を感じ真剣なする。そして、アニシァも・・・・。

アニシァ「っ!?あ・・・・ああ・・・・!!」 シュドー「ア、アニシァちゃん!?」

アニシァは凄まじい恐怖を感じ、シュドーからさがる。

シュドー「ど、どうしたんだよ!一体・・・・!!」

アニシァ「あ・・・・悪夢・・・!!」

シュドー「悪夢・・・!?あっ!!」 シュドーはそう聞いて、後ろを向く。

そこに施設の屋上から二つの触手がうねうねと出ていた。

そう。この触手を操る怪獣・デモスが再びアニシァを襲いに来たのだ。

恐らく、アニシァの言う悪夢とは、デモスの事だっただろう・・・・。

コリス「こいつが・・・・アニシァちゃんを・・・・!!」

コリスもうねうね動く触手に気づく。しかし、他の部員たちは気づいていない。

アニシァ「い、いやああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

アニシァはあまりの恐怖に逃げ出し、アメフト部から出た。

シュドー「お、おい!!アニシァちゃん!!」 コリス「アニシァちゃん・・・!!」

シュドーやコリスもアニシァを追おうと、アメフト部から出る。


デモスから逃れようと大学から出たアニシァは、街の公園へと走っていった。

アニシァ「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・!うっ!?」

その時、アニシァは目の前に何かがいると見て、足を止める。

その何かとはデモス。デモスがアニシァを追い詰めてしまったのだ。

デモス「グフフフ・・・・!!見ツケタゾ。乙女ノ国ノ女ヨ・・・・!!」

アニシァ「あ・・・悪夢・・・・!!かつて、乙女の国の仲間たちを、

辱め、使い捨てとしてその命を奪っていった恐るべし冥界からの悪夢・・・!!」

謎の声「その通りよ!!アニシァ!!!」

アニシァ「っ!?」 アニシァは謎の声に気づく。その声の主はシャドーだった。

シャドーは空から舞い降り、デモスの隣に立った。

つづく

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シュドー「・・・・果たして、アニシァちゃんはどこにいるんだろうなァ~。」

コリス「・・・・・っ!!」 その時、コリスはブレーキを踏む。

ロードが急に止まり、シュドーが驚く。

シュドー「おわっ!?い、一体どうしたんだ・・・・!?」

コリス「・・・・聞こえる・・・・。」

シュドー「え・・・・!?」

コリス「アニシァちゃんは・・・・この森の中にいます!!」

シュドー「な・・・・っ!?わかるのか!??」

コリス「アニシァちゃんの悲しい声が聞こえていますので・・・・。」

コリスの脳裏では、アニシァの悲しい心の声が聞こえているのだ。

しかし、普通の人間であるシュドーにはその声が聞こえないが、

コリスの言葉を信じる事にした。

シュドー「そうか・・・。じゃあ、その声に辿って、

アニシァちゃんのところへ連れてってくれ!!」

コリス「はい!!(たとえ、すすり泣く声がなくても、気配は感じられる。

それに辿れば、きっとアニシァちゃんは見つかる!早く行こう!!)」

こうして、2人はアニシァを探そうとロードから降りて、

アニシァがいるかも知れない森の中へと入った。

コリスとシュドーは森の中でアニシァを探している。

コリス「アニシァちゃあああぁぁん!!!!」

シュドー「アニシァちゃああぁぁぁぁぁぁん!!!!!」

2人はアニシァの名を呼ぶ。それを大きく叫ぶが、なかなか見つからない。

シュドー「一体どこへ・・・・!むっ!?」

その時、シュドーはついに、アニシァを見つけた。

しかし、アニシァは何故か倒れていた。涙をかすかに流しながら・・・・。

シュドー「アニシァちゃん!!!!」 コリス「え!?アニシァちゃん!!!」

コリスも気づき、2人は倒れたアニシァに駆け寄る。シュドーは彼女を抱える。

シュドー「大丈夫か、アニシァちゃん!!!しっかりしろ!!!」

アニシァ「・・・・・・。っ!う・・・・うう・・・ん。」

アニシァはシュドーの叫びにより、ついに目覚めた。

シュドー「アニシァちゃん!!」 コリス「起きてくれた・・・・。」

2人はアニシァが目覚めた事で安心する。シュドーはアニシァをおろし、立たせた。

シュドー「一体、どうしたんだ?こんなところで眠ってさ・・・・・。」

アニシァ「え・・・・・・?っ!!?」 その時、アニシァは昨夜の悲劇を思い出す。

それは、怪物が出した多くの触手に身体を汚されていく。

アニシァ「い・・・いっ!嫌ああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

アニシァはそれを思い出し、頭を抑えて、心の苦痛を表すような悲鳴をあげた。

シュドー「ア、アニシァちゃん!!??い・・・一体どうしたんだ!?」

アニシァ「わああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!あああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

アニシァは泣いた。あまりの屈辱にどうしようもない気持ちで泣いていた。

コリス「アニシァちゃん・・・・。(まるで・・・誰かにやられたような感じだな・・・。)」

アニシァ「ぐす・・・・っ!くす・・・・。」

シュドー「な・・・何があったと言うんだ。こんなに泣くなんて・・・・・。」

シュドーが泣きじゃくるアニシァに気遣おうと、彼女の両肩を触れる。

アニシァ「・・・・悪夢だわ。」 シュドー「え・・・・!?」

コリス「悪夢・・・・・っ!?」 コリスはアニシァの言葉に引っかかる事を感じる。

アニシァ「また・・・・悪夢に汚されたのよ・・・!私はっ!!!」

アニシァはそう言った後、すぐに泣き走り出した。そして、木ですすり泣く。

アニシァ「ううっ!ううう・・・・!!ううぅ・・・・!!」

シュドー「アニシァちゃん・・・・。一体、どうしたってんだ・・・?」

シュドーはアニシァの悲しみに心配しそうになる。コリスは真剣な表情で彼に話しかける。

コリス「・・・・シュドーさん。悪夢と言えば・・・・わかりますか?」

シュドー「悪夢・・・?悪夢・・・・。はっ!!まさか・・・・っ!!!」

コリス「そうです・・・・。きっと、悪夢のプリンセス、

シャドーさんの仕業ではないかと思います・・・・・っ!!」

シュドー「な、なんだって!??じゃあ、あいつの手下怪獣が・・・・・っ!!!」

コリス「はい。そうだと思います・・・!」 2人は犯人がシャドーの怪獣であると、

確信した。そう。アニシァを襲った触手の怪物は、

シャドーが冥界より送り込んだ悪の怪獣だったのだ。


ナイトメアナーサでは、アニシァの泣き崩れる姿が大きな鏡に映っていた。

シャドー「ふふふふふふ・・・・!いい気味ねェ。乙女の国の女め。」

シャドーがその鏡を眺めて、美しくも恐ろしい笑みを浮かべていた。

彼女の後ろには触手の怪物がいるが、まだ部屋が暗いかあまり見えない。

シャドー「ざまーないわね。あれ程の美しさを持ちすぎるからよ。

でも、今はいいわよね。

世界一の美少女が醜い怪物の子を生む運命になるのだから・・・っ!!

ふふふふふふふ・・・・ククククククククク・・・・・・!!!!!

思い浮かべるだけで笑ってしまうわ。あなたもそうでしょう?デモス。」

シャドーがそう言うと、触手の怪物が彼女に近づき、とうとう姿を現した。

その姿は円盤のように丸く、身体中には無数のトゲがある。これは怪物の本体。

本体の色は赤く、二つの目があり、口のような丸い部分もある。

そう。この不気味な触手の異生物こそが、シャドーに従う冥界の魔物・デモスである。

デモス「ハッ。再ビ、乙女ノ国ノ者ヲ再ビ嬲レヨウトハ喜バシイ事ニゴザイマス。」

シャドー「そうねェ。あなたたちデモス族は女性を嬲り、恐怖を齎すのが、

のがだああぁ~い好きだからね。あなたたちは彼女たちをまるで、

玩具のように扱うからね。最悪な場合、殺してしまう事もあるわよね?」

デモス「我ラデモス族ハ、女性ノ肉ヲ餌ニスル事モゴザイマス。」

シャドー「他にサキとかも襲っていいけど、私を襲ったら・・・・・。」

シャドーは恐ろしそうな形相になりつつ、デモスにそう言った。

デモス「オオ・・・・!ショ、承知・・・・。」

デモスはシャドーの言葉を聞いて、恐れて少しさがる。

シャドーはもしも自分を襲ったら、この場で殺すと脅しているつもりだろう。

シャドー「けど、DGCの男がアニシァに何かしでかすつもり。

何だかわからないけど、とりあえずもう一度襲ってらっしゃい。」

デモス「オ安イゴ用デス・・・・。」 シャドーの命令を聞いたデモスは、

大きな出口に入って、部屋から出た。シャドーは再び恐ろしい笑みをする。


デモスは大きな廊下を浮かんで進んでいた。そこにゴダルがいた。

デモス「オオ!コレハコレハ。我ガ冥界ノ王子、ゴダル様・・・・。」

ゴダル「あの女に脅されるとは、らしくないな。」

デモス「ハア・・・・。シャドー様ノ悪夢ノ力ハ計リ知レナイモノデス。

簡単ニ歯向カエバ、コノ私ノ体ハアット言ウ間ニ灰ト化スデショウ・・・・。」

ゴダル「たとえ、奴自身が許さなくても、僕は許可するけどね。

いつでもあんな女、襲ってもいいさ。乙女の国の奴を襲ってからな・・・・。」

デモス「ハッ・・・・・・。」

こうして、デモスはナイトメアナーサから出て、暗闇の空間へ飛んだ。

デモスはアニシァを襲おうと人間世界へと再び行こうした。


アニシァ「くすん・・・・くすん・・・・くすん・・・・くすん・・・・。」

アニシァは木の側で泣き続ける。そこで、シュドーが彼女に近づいて、こう囁く。

シュドー「・・・・なんとなく事情はわかったよ。」

アニシァ「・・・・・っ!?」 それを聞いたアニシァはシュドーの方に向く。

シュドー「・・・・凄く虐められたんだよな・・・・・可哀想に・・・・。

けど、安心してくれ!!俺が君を虐めた奴を倒してやるよ!!」

アニシァ「・・・・・・・本当?」 アニシァは涙を飲んで返事する。

シュドー「ああ。俺に任せろ!これからは、俺が君を守ってやるよ!!」

アニシァ「・・・・・そう言えば、あなたは・・・・。」

シュドー「シュドーだ。大学でアメフト部に入っているんだ。」

アニシァ「そう・・・シュドーね・・・・。そう言えば、あなたと約束した・・・よね?」

シュドー「え・・・・?」

アニシァ「デート・・・・するんでしょ。」

シュドー「お・・・おう!!そうだったな!!でも・・・・お前、大丈夫か?」

シュドーはデートすると聞いて喜びそうになるが、

すぐにアニシァに気遣う。シュドーはアニシァにどこか傷つけられてないかと思ったからだ。

アニシァ「身体に異常はない・・・・。でも、心に深い傷が・・・・・っ。」

アニシァは身体を震えさせ、泣きそうになる。

シュドー「・・・じゃあ、デートしよう!!」 アニシァ「え・・・・?」

シュドーがアニシァに手を差し伸べる。そう言うと、アニシァはそれを聞いてきょとんとする。

シュドー「一緒に遊んで・・・・・嫌な事なんぞ忘れちまおうじゃないか!!!!

何かあったら・・・・俺が守ってやる!!!この命を捨ててもなっ!!!」

アニシァ「・・・・・・うん。」  そして、アニシァは笑顔になった。

あのアニシァが笑顔になり、シュドーの手に触れたのだ。

シュドー「あは・・・。」 シュドーも笑顔になる。コリスも笑顔になった。


こうして、シュドーとアニシァのデートが始まった。2人を乗せたロードをコリスが運転する。

ロードラッシュはとある街へと向かった。

コリス「・・・・シュドーさんって、本当に女の子ですね。」

シュドー「まーな。何せ、俺は女の子が大好きさ。その女の子を、

過激的に虐める奴等は俺がぶっ倒す。それが、男のスジって奴だ。」

コリス「そうですか・・・・。(シュドーさん。あなたは男の中の男だ・・・!)」

アニシァ「あの・・・・。」

シュドー「ん?何だぃ?」

アニシァ「どこへ・・・・・行くの?」

シュドー「どこへ・・・・か。ん~!!じゃあ、君の行きたいところで良いよ!!」

アニシァ「・・・・・じゃあ、皆がいつも楽しくて笑顔でいられる場所・・・・。」

シュドー「皆がいつも楽しくて笑顔でいられる場所かァ・・・・。う~ん。」

シュドーは深く考え込む。そして、何かをひらめいた。豆電球のアイコンが出る。

シュドー「そうだ!!遊園地だ!!コリス!今すぐ遊園地へ向かうんだ!!!」

コリス「了解!!!」 ロードは遊園地へと急行する。

確かに、遊園地は皆が楽しくて笑顔でいられる場所であるらしい。


かくして、ロードはついに遊園地へとついた。

ジェットコースターをはじめ、観覧車にメリーゴーランドなど。

他にも様々なアトラクションがあり、この遊園地に来た人たちは、

それぞれ楽しんで遊んでいる。皆笑顔である。

コリスはもちろん、シュドーやアニシァもここに来ていた。

コリス「ここが遊園地だよ。皆、笑顔で遊んでいるだろう。」

コリスに言われてアニシァは周りをよく見る。ここで遊んでいる人は皆、

笑ったり楽しんだりと、幸せである。それを見たアニシァは微笑む。

アニシァ「・・・・・ええ。とても幸せそうでいいわね。ここ。」

シュドー「だろ?だろ?じゃあ、まずはどこから遊ぼうか?」

つづく

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