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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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デスナイト日本支部が最強の戦士・デンジャラス・アタッキーを差し向けた!

その格闘士の凄まじい凶悪ラッシュに桜がやられてしまう!!

そして、マリオネット・ライターもやられ、ついに果ててしまう・・・・・・・!

かくして、あかりは?ライターはどうなってしまうのか!?

次回、「マリオネット・ライター大ピンチ!」  ついに決着なるか!?

あとがき

どうも、ゆー1です。第13話も終わり、いよいよ第1部の終盤が近づきつつあります。

・・・と、いうか、なんか今回の話、すっげーリョナ要素があったな・・・・・^^;

リョナと言っても、マリオネットライターの弱点は胸なので、そこを攻撃されているだけで・・・・。

なんかヤヴァイ事になったけれど、くれぐれも過激にならないように描いたつもりですぅ。

まあ、18禁までは行ってないのでご安心を^^(ぁ   自分、胸責め好きなので・・・・・(コラ

しかし、本物のエロまでは行ってないつもりです^^;一応・・・・・(ぁ

今回のジャンボロイドはとっても怪奇で鬼畜な変態ロリータでしたが、

次回は暴れん坊の格闘少女が登場します。そいつはできるだけ性格を悪くするつもりです(ぇ

そして、マリオネット・ライターと桜が瀕死状態になります(´・ω・`

彼女たちの運命は・・・・・私が判断します。(もう決まってるがネタバレになりそうなので言いません。

それでは。

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マリオネット・ライター「くっ・・・・・!うああ・・・・・!!」

マリオネット・ライターは敵のビームに攻撃されたので、痛がっていた。

桜「マリオネットライター!!」  桜はライターのピンチを見て彼女を心配した。

しかし、ブラックアタッカー部隊は容赦なくマシンガンを連射していた。

SSP隊員たちも負けずにマシンガンで対抗するが、戦力は互角なため、

お互いのメンバーが一人ずつ、撃たれて倒れ、数が減っていった。

ブラックアタッカー「うわ!!」  SSP隊員「きゃ!!」

桜「っ!このおぉ!!」  桜は仲間が倒れた事を知り、怒って手榴弾を敵陣に投げつけた。

ブラックアタッカー「わあああぁぁぁぁぁ・・・・・!!!」  ドカアアァァァァァァァァン

手榴弾の爆発によって、複数のアタッカーたちが吹き飛んだ。しかし、敵はまだ残っている。

野沢や清水もマシンガンを連射し、彼女たちの連射によって残りの敵も全滅しつつあった。

マリオネット・ライター「くっ・・・・・!」  ライターは胸を押さえながら立とうとするが・・・・・。

シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

シャーマニックツァルトがマリオネットライターに既に近づいていた。二本の足の先が半分、開き、

ライターの両手を掴み動かす。そして、他の二本の足も同じように彼女の両足を封じた。

マリオネット・ライター「きゃあああっ!!!」 ライターはジャンボロイドの押し倒されてしまった。

光次郎「っ!?マリオネットライターが危ない!!!」

マリオネット・ライター(う・・・動けない・・・・・!!まさか・・・・これをチャンスに、

奴は私の回路を壊そうと・・・・・!!?)  ライターは怯えた表情をしていた。

シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

シャーマニックはハサミでライターの胸部を挟み、銃弾を連射して、彼女の回路を攻撃した。

マリオネット・ライター「いあ!ああぁぁぁ!!うあ・・・ああああぁぁぁぁぁ!!!!」

ライターは胸部を無数の弾に撃たれて苦しむ。しかし、敵は容赦なく、撃ち続けた。

シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

マリオネット・ライター「あ・・・あ・・・・あ・・・・!!」 ライターは弱点を散々撃たれて、息が荒くなった。

しかし、シャーマニックツァルトは今度は剣を振り、マリオネットライターの胸を斬った。  ズバァ

マリオネット・ライター「きゃああぁっ!!」  ライターはいきなり胸を斬られ、痛さで悲鳴をあげた。

しかし、敵は楽しんでいるかのように剣でライターの弱点を何度も斬り付けた。

マリオネット・ライター「あっ!ああ!いあ・・・いっ!ぅ!ああ・・・!!」 ズバ ズバ ズバ ズバ

ライターは何度も斬られてしまい、回路も悲鳴を上げるかのようにショートしつつあった。

マリオネット・ライター「あ!ああ!!あっあっ!あぁぁ!ああああぁぁぁぁぁ!!!」

しかし、シャーマニックツァルトは剣での攻撃をやめたが、今度はドリルを突き出した。 ウィィィィィィン

マリオネット・ライター「はぁ・・・はぁ・・・。っ!ああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

そのドリルはマリオネットライターのクリスタルタイマーを攻撃していた。

どうやらクリスタルが完全に壊れるまで、それに中りながら、ドリルは回転しているだろう。

マリオネット・ライター「ああああぁぁぁぁぁああああああぁああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

ライターはこれまでにない苦痛に奇声を上げた。彼女の弱点でもある、

クリスタルタイマーが壊れかけそうだからだ。

シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

シャーマニックはそのままスタンガンをも出した。回路を徹底的に痛めつけるつもりだ。

光次郎「このままでは、ライターが危ない・・・・・畜生!!!」 光次郎は敵に近づいて、弓矢を構える。

矢を放った。矢シャーマニック・ツァルトの右下の腕の機械に命中した。すると、スタンガンが爆発した。

シャーマニック・ツァルトはいきなりスタンガンが爆発した事に驚きひるむ。

さらに、光次郎はまたも矢を放ち、敵の頭を攻撃。敵は矢に頭を刺され、その頭が爆発した。

マリオネット・ライター「あ・・・・・・。」 それによって、クリスタルタイマーを攻めたドリルも放れていった。

光次郎「ライター!今だ!!!」

マリオネット・ライター「っ・・・・くぅぅぅ・・・・・!!」 ライターは胸の苦痛に耐えながら必死に立ち上がった。

シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

シャーマニックは頭に傷を負いながらもライターに向かって走り出す。

マリオネット・ライター「っ!シュートフラッシュ!!!」 ライターは右手を出し、左手で右手首を押さえる。

左手の二本の指を出し、そこからクロス状
の光が発し、シャーマニックの全ての足が爆発した。

シャーマニクツァルトはライターの新技シュートフラッシュによって、8本の足が使えなくなった。

シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

しかし、敵はまだあきらめず、残りの腕の機械を伸ばし、一気に倒そうとした。

マリオネット・ライター「っ!フィンガー・ラッシュ!!!」  しかし、ライターはフィンガーラッシュを発動し、

無数の光弾がシャーマニックの全ての腕の機械を攻撃した。 ビュビュビュビュ ドカァァズガァァァン

シャーマニック・ツァルトの6本の腕も壊れ、これでシャーマニックに武器はなくなった。

マリオネット・ライター「スライスライト!!!!」  マリオネット・ライターは左手に光を集め、

光が円形状の光輪となり、左手を振ってそれを投げつけた。  スパン 光輪は見事、敵に命中した。

シャーマニック・ツァルト「キュキュキュ・・・・・・・・」  スライスライトに斬られたシャーマニックは、

身体を真っ二つとなり、すぐに爆発し、粉々となった。

マリオネット・ライター「か・・・・勝った・・・・・・・・。」  ライターは胸を攻撃されすぎて、

その苦痛のあまりに倒れて、消えていった。夜となり、光次郎は、高町邸に帰り、二階にいた。

光次郎「なんとかジャンボロイドは倒せたけど・・・・・・マリオネットライターなんか変だったな・・・・・。

胸を攻撃されると凄く痛がるし、前回の戦いと同じように勝ったら倒れるし・・・・。

そして、あかりさんも・・・・・・・・・・。」

あかりは和室にいた。しかし、彼女は何故か下着姿で横たわりながら息をしていた。

あかり「はぁ・・・・はぁ・・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・・・・。」

彼女の顔もとても苦しそうな表情であった。胸の苦痛が激しくなっていた。

あかりのマリオネット回路はさっきの戦いによって、酷く傷つき、壊れ始めようとしていた・・・・・。

あかり「い・・・痛い・・・・・痛い・・・・・い・・・たい・・・・・・。あ・・・・・ああ・・・・・。

(でも・・・・・まだ・・・・・まだ・・・・あきらめちゃ駄目・・・・・・。私は・・・・まだ・・・・・・・。

でも・・・・・・・。)い・・・・痛い・・・・・・・胸が痛い・・・・・・・。(もう回路が持たない・・・・・・。)」

光次郎「・・・・・・・あかりさんはさっき、僕が帰った時に和室で痛いと何度も呟いた。

一体彼女に何が起きているんだ・・・・・!?まさか・・・・・あかりさん・・・・・・。

まさか・・・・・・・!!!マリオネット・ライターはさっきの戦いで胸を痛めた。

そして、僕が家に帰った時にあかりは胸を押さえ込みながら、痛いと苦しんでいたのだ・・・・・。」

光次郎は今、二階にいるが、さっきは和室に行ってあかりの苦しんでいるところを見た。

光次郎「・・・・・・つまり、あかりさんは・・・・・・。」

その頃、日本支部では、佐野山とジェノダイドシーザーがいた。

佐野山「シャーマニックツァルトは死んでしまった。だが、彼女の凄まじい攻撃によって、

マリオネット・ライターのマリオネット回路はそろそろ壊れ始めただろう・・・・・・。」

ジェノサイド・シーザー「いよいよ・・・・・攻撃開始ですね・・・・・・!」

佐野山「ああ・・・・・・・。ついに決着の時が来たのだ・・・・・・・はっはっはっはっはっはっは!!!」

佐野山は不気味に笑った。あかりの回路が壊れ始め、

ついにデスナイト日本支部が動き出そうとしています。SSPはどう迎え撃つでしょうか?

あかり・・・・・マリオネット・ライターは立ち上がることができるしょうか?そして、光次郎は・・・・・・。

彼はあかりの正体に近づこうとしているのです。

デスナイト日本支部との最終決戦はいよいよ間近に迫りつつあります・・・・・・。

つづく

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桜「つまり・・・・・・デスナイト日本支部はついに動き出したのですね・・・・・・!!」

野沢「それって・・・・・・奴らが総攻撃をかけようと・・・・・!」

清水「だとしたら・・・・・我々も総力をあげて戦わなければならない・・・・・!」

春日「ええ。もうじき奴らの日本支部との最終決戦が近づきつつあるわ・・・・・・!

皆、心してかかるのよ!」

隊員たち「了解!!!!」

一方、デス・ナイトの日本支部のアジトでは・・・・・・・・。

佐野山とジェノサイド・シーザーの元にシャーマニック・ツァルトが戻ってきた。

シャーマニック・ツァルト「支部長。ただいま戻ってきました。」

佐野山「うむ。・・・・・だが、何故、マリオネット・ライターにトドメを刺さなかった??」

ジェノサイド・シーザー「お前があの時、とどめを刺さなかったら、今頃、

奴はこの世から消えているはずだ。それに、奴の胸のマリオネット回路のエネルギーが、

そろそろ消えかけている。絶好のチャンスではないか!」

シャーマニック・ツァルト「だからこそです・・・・・・!私はその奴の弱点をじわじわと痛めつけました。」

ジェノサイド・シーザー「痛めつけた?」

シャーマニック・ツァルト「そうです・・・・。奴の弱点のマリオネット回路はそろそろ壊れかけています。

私はそこを徹底的に攻撃して、さらに回路は壊れていく・・・・・!マリオネットライターことあかりは、

その弱点がじわじわと嬲られて、徐々にその恐怖に震えながら・・・・死んでいくでしょう・・・・・。」

佐野山「なるほどぉ・・・・・!つまり、虐待してじわじわと嬲り殺すって事か・・・・・!」

シャーマニック・ツァルト「さようでございます・・・・・・。」  シャーマニックは不気味な笑みで言った。

ジェノサイド・シーザー「マリオネット・ライターの人間体にあたるあかりを虐めて、

ゆっくりと責めるか・・・・・。よし!もし、あかりがマリオネットライターに変身したら、

徹底的に殺せ!!奴の抹殺が終われば、いよいよ我々の総攻撃が始まるのだ。」

シャーマニック・ツァルト「お任せください・・・・・・。」

高町邸の和室では、あかりがまだ下着姿のままで横たわっていた。

しかし、苦痛の表情もなく、なんかのんびりしてそうな雰囲気だった・・・・。

あかり「・・・・・・何故、私がこんな姿で・・・・・。でも、こうやって横になれば、

回路の苦痛はなくなる。私の回路は今に壊れやすくなってる。今に激しく動いたら、

また機能が痛んでしまう・・・・・・。・・・・もし、光次郎さんが今ここに来たら・・・・・/////

・・・・・・後でメイド服着替えないと・・・・・・。」  あかりは横たわりながら暢気にそう言っていた・・・・。

あかりはその後にすぐ切ない表情をしていた。何か過去の事を思い出しているようだ・・・・・。

あかり「・・・・・・・・・・・・・。」    あかりはゆっくりと目を閉じていた。

彼女の脳裏に何かの場面が見えてきた。しかし、真っ暗で何も見えなかった。

しかし、一つだけ少女の声が聞こえた・・・・・。

少女の声「お姉ちゃん!お姉ちゃ~ん!!」  少女の声は元気いっぱいな声であった。

少女は何度も「お姉ちゃん!」と呼んで笑った。

そして、暗闇にあかりがいた。あかりは目を開けるが、周りは真っ暗であった。

あかり「・・・・・・誰?私の事を呼ぶのは・・・・・・・。」 しかし、少女は突然、苦しい声で叫び始めた。

少女の声「お姉ちゃん!助けて!お姉ちゃん。たすけてぇぇぇぇ・・・・・・!!!」

あかり「っ!!?」

あかりはその声を聞いてぞっとした。それから少女の声は出さなくなった。

あかり「今の声・・・・・・・・・。っ!?」  あかりの前に謎の男が彼女の前に顔を出した。

男「・・・・・ついにできた・・・・!お前は光を武器に戦う戦士・マリオネット・ライター・・・・・・。

そして、別名・あかり。しかし、お前は戦ってはいけない・・・・・・・。

お前は・・・・・・元、人間だから・・・・・・!」

あかり「私が・・・・元人間・・・・・・?」

男「そうだ!お前の胸のマリオネット回路はお前の心臓にあたる。

私は彼女の死体の心臓を・・・・・私の科学でそれを作り変え、それをお前の胸に仕込んだのだ・・・・。

マリオネット回路は人間の心・・・・・。お前には人間としての使命を与える・・・・・・!」

あかり「っ!!!!」

あかりは突然、目を覚ます。どうやらあかりは夢を見たのだった。

あかり「・・・・・夢・・・・・・・?でも・・・・・あの声・・・・・。ん!!」

あかりはまたも胸に苦痛を感じ、手で胸に触れた。

あかり「・・・・・・・・・この苦しみ・・・・・・・。でも・・・・・まだ・・・・・・。」

一方、SSP第6分隊支部の司令室では、隊員たちは任務を待つかのようにのんびりしていた。

その時、通信機の前に座っている女性隊員は何か事件の報告を聞いたように、

隊員たちに向かって叫んだ。

通信隊員「FW地帯に、ジャンボロイドが出現しました!!」

それを聞いた隊員たちは驚いたり、緊張したりしていた。春日は冷静に立ち上がってそう言った。

春日「来たわね・・・・・・!今回は本気よ!こっちも本気で出撃よ!!」

隊員たち「了解!!!!」  隊員たちは一斉に立ち上がり、ヘルメットを持って、部屋から出た。

とある山で人間体のシャーマニックツァルトが歩いていた。そして、足を止めると笑みを浮かべた。

シャーマニック・ツァルト「・・・・・・・ジャンボ・アップ。」

シャーマニックツァルトはそう言うと、いきなり光に包まれ、全裸となる。

そして、両手が変形して、背中より、4つの機械が出てきた。

身体もシンプルなピンクな衣装に包まれ、胸と腹から丸い銀色の部分が突き出た。

口も銀色のマスクをして、両目も赤くなる。足も機械になって8本に増えた。

光が消え、シャーマニックツァルトは巨大変身した。

シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

シャーマニック・ツァルトはさっそく街へ向かおうと走り始めた。

そこに、リボルバージャック部隊と第6分隊の地上部隊が駆けつけた。

野沢「ジャンボ・ロイド発見!!」

清水「一斉射撃、撃て!!!!」  隊員たちはマシンガンやバスーカなどで攻撃を始めた。

複数のリボルバージャックも一斉にミサイルを連射し、ジャンボロイドを攻撃した。

シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

シャーマニック・ツァルトはその砲撃に耐え、反撃を開始した。

銃から火薬弾、ビーム砲からレーザーを連射し、リボルバーを次々と撃墜させた。

桜「ああっ!リボルバージャックが・・・・!!」

野沢「このジャンボ・ロイド・・・・強いわ!!」

清水「なんとしても奴を倒すのよ!!」  そこに、ブラックアタッカー部隊が走ってきた。

桜「っ!ブラックアタッカー!!!」

ブラック・アタッカー「構え!!」 アタッカーたちが隊員たちの前で一斉にマシンガンを構えた。

野沢「一斉射撃を開始する気よ!!」

清水「ならば、こっちも一斉射撃だ!!」  隊員たちも一斉に銃器を構えた。

一方、高町邸の和室では・・・・・・・。

あかり「・・・・・・あう!!」  あかりの胸が鼓動とともに一瞬に膨らんだ。

あかりはこれに感じ、痛がるように胸を押さえ込んだ。

あかり「こ・・・・この感じ・・・・・シャーマニック・ツァルトが・・・・・・あああっ!!」

あかりは急に立ち上がったら、またも胸に苦痛を感じそこを押さえる。

あかり「っ!!ま・・・・またこの痛み・・・・・・・。でも、SSPだけじゃシャーマニックに勝てない・・・・。」

あかりはメイド服を着替えようと、その服のあるところを行くと、胸の苦痛が激しくなる。

あかり「う!くぅぅぅぅ・・・・・!い・・・痛い・・・・・・。わかってるんだわ・・・・・。

あのジャンボロイドの卑劣な行いに怯えているのが・・・・!でも・・・・行かないと・・・・・・!!」

あかりは苦痛を感じ続ける胸を押さえながら、メイド服に触れた。

そして、あかりはメイド服に着替えて、和室から出た。そこに光次郎が階段から降りてきた。

しかし、あかりは苦痛を感じている胸を押さえて、走っていた。

光次郎「あ、あかりさ・・・・・・。」  光次郎があかりを呼びかけている途中で、

あかりが玄関のドアを開けて家から出てしまった。あかりは胸の苦痛を激しく感じて、

光次郎の呼びかけに答えることができなかたったのだ。

光次郎「あかりさん・・・・・・?」   そして、あかりは外で変身を開始した。

あかり「ライトニング・メタモルフォーゼ!!!」  あかりはマリオネットライターに巨大変身した。

その後すぐに光次郎が家から出て、巨大な彼女の前に立った。

光次郎「あかりさん!あれ・・・いない?あ、マリオネットライター!!!」

マリオネット・ライター「・・・・えぃ!!」  ライターは戦場へ向かおうと空を飛んでいった。

光次郎「彼女の向かっている先はジャンボロイドのいるところか・・・・よぉし!!」

マリオネットライターはとうとうシャーマニックツァルトの前に着地して、戦いの構えをとった。

シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

マリオネット・ライター「っ!ええい!!」 ライターとシャーマニックは正面から走り、

衝突し、組み合いを始めた。凄まじい押し合いだ。

マリオネット・ライター「む・・・・・ぇあああああ!!!」

マリオネットライターはシャーマニックツァルトに背負い投げを決めた。敵は地面に叩きつけらる。

シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

しかし、シャーマニックはすぐに立ち上がり、銃で連射して、ライターを襲った。 ガガガガガガガガ

マリオネット・ライター「わっ!えぃ!っ!!」  マリオネットライターは必死にそれを避けた。

しかし、シャーマニックツァルトはビーム砲からの光線でライターの右足を攻撃した。

マリオネット・ライター「くああっ!!」  マリオネットライターは右足を撃たれ、扱けてしまう。

桜「マリオネット・ライター!!!」

清水「月野隊員!目の前に集中しなさい!!」

桜「くっ!!」  桜は草むらに隠れながらマシンガンで、ブラックアタッカーたちを攻撃していた。

野沢「早くこいつらを全て倒さないとライターが危ないわ・・・・!!」

マリオネット・ライター「っ・・・・・!うああああ!!!」  マリオネット・ライターは立とうとするが、

胸にまたも苦痛が来たため、胸を押さえながら倒れた。

シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

シャーマニックツァルトはマリオネットライターに近づき、剣とドリルを彼女に向けた。

マリオネット・ライター「っ!?でぃ!やあ!!」  マリオネットライターは胸の痛みに耐えながら、

手刀で剣とドリルの機械を弾き返した。そして、ハイキックで敵をひるませた。

マリオネット・ライター「ふん!く・・・・・・!!」  マリオネットライターは立ち上がるが、

胸の苦痛に耐えているので、苦しげな表情だった。

クリスタルタイマーもいつの間にか点滅が早くなってきた。

マリオネット・ライター「っ!?まだあと2分なのに・・・・・・!?」

シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

シャーマニック・ツァルトは苦しそうなライターに容赦なくスタンガンを向けた。

マリオネット・ライター「ぐ!でぃ!!た!はああ!!」

ライターはそのスタンガンをチョップで叩き、次に敵が振るう剣をキックで弾き、

シャーマニックの胴体にパンチを打ち込んだ。シャーマニックはひるみ、さがった。

マリオネットライターは攻めるが、突然、シャーマニックの胸と腹の銀色の部分が光りだした。

マリオネット・ライター「っ!?」 その光を浴びたライターは急に動きを止めた。

これはシャーマニックの金縛り戦法だ。シャーマニックはビーム砲でライターに光線を浴びせた。

マリオネット・ライター「いっぎゃああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

マリオネット・ライターは痛んでいる回路を光線に嬲られ、その悲鳴とともに倒れた。

そして、光次郎がマリオネットライターに追跡したため、この戦場に来ていた。

光次郎「っ!マリオネットライター!!!」

光次郎もマリオネットライターが苦しんでいるところを見て驚いた。

つづく

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その機械はあかりに徐々に近づいている。彼女に近づくにつれ、ハサミがゆっくりと開いていく。

あかり「はぁ・・・はぁ・・・っ・・!?きゃ!!」  あかりはハサミの機械が責めて来た事に気づき、

その機械が急にあかりに襲いかかると、あかりがその機械を避けていた。

あかり「こ・・・・この機械は・・・・・!!っ!!?」 そして、襖が開き、

そこからスタンガンの機械が伸びてきて、放電して、あかりを襲うとした。

あかり「きゃああぁぁぁぁっ!!」  あかりはそのスタンガンの機械を避けた。

しかし、今のあかりには胸の苦痛に耐えられず、避けるのに精一杯であった。両手で胸を押さえている。

あかり「いやっ!!」 ハサミの機械がまたも襲いだすが、あかりに避けられ、

またスタンガンの機械もあかりに襲い掛かる。しかし、あかりは身体を転がしてそれを避けた。

あかり「あ・・・ああ・・・・・!!」  あかりは必死の逃亡で壁に背中をついた。

そして、二つの機械がそのあかりにゆっくりと近づく。あかりは二つの機械に囲まれて避けられない。

あかり「・・・こ・・・・このままじゃ・・・・・!!」  あかりは両手で胸を隠しながら怯えていた。

どうやら二つの機械はあかりの胸の回路を狙っているそうだ。 ズボッ あかりの後ろの壁の右辺から、

ドリルの機械が突き出た。ドリルは素早い突きで、あかりの両腕を弾いた。

あかり「っ!!?」  あかりはドリルに両腕を弾かれ、両手を上に上がらされる。

そして、機械が伸びだし、ドリルがあかりの後ろの壁の左辺を掘り、そこに入り込んだ。

これによって、あかりの両腕が上にあがったまま、機械と壁に挟まれ、あかりは身動きがとれなくなった。

あかり「あ・・・ああ・・!・・ああっ!」 あかりは逃げられないまま、二つの機械に襲われそうで怯えた。

そして、二つの機械はあかりに近づいた。あかりは顔を振り続けて抵抗していた。

シャーマニック・ツァルト「弱点を襲われるとよっぽろ弱いのね。」

あかり「っ!!」 シャーマニックの声に気づいたあかり。襖からシャーマニックツァルトが出てきた。

ちなみに、シャーマニック・ツァルトは背中なら3つ(ドリル、スタンガン、ハサミ)の機械を伸ばしていた。

あかり「シャ・・・・シャーマニック・ツァルト・・・・・・!!」  シャーマニックはあかりに近づいた。

シャーマニック・ツァルト「やっぱり・・・・あなたの回路は・・・とっても傷んでいるのね・・・。」

シャーマニック・ツァルトはそう言うと、あかりの胸に右手をあてた。そして、左手が彼女の背中に・・・。

あかり「い・・・やっ!!やめて・・・・っ!!」 彼女は抵抗するが、敵の左手がブラのホックに触れている。

シャーマニック・ツァルト「ふふふふふ。あなたは私たちの中でもっとも女の子らしいわ。」

あかり「・・・・・どうして・・・・・?」

シャーマニック・ツァルト「どうして?ああ、さっきの戦いの事ね。今の弱体化してしまったあなたなら、

いつでも倒せるわ。さっき見逃したのも、またいつでも遊べると思ってね・・・・・あなたの回路で・・・・・!」

あかりはそれを聞いたゾクっとさらに怯えた。シャーマニックツァルトは不気味な笑みを浮かべる。

シャーマニック・ツァルト「感じるわ・・・・・。あなたの胸から、心が悲鳴を上げている音が・・・・。」

あかり「やめて・・・・・・。」

シャーマニック・ツァルト「殺しはしないわ。私ね、あなたが弱点を嬲られ、泣き叫んで、

痛がっているところを楽しもうと思うの。だからね・・・・・・!」 そして、二つの機械が再び動き出した。

あかり「いっ!嫌あぁっ!!」 あかりは悲痛な声を挙げる。二つの機械が自分の胸に近づくからだ。

シャーマニック・ツァルト「ふふふふふふ。感じてるわね・・・・?わかるわ・・・・・。胸を甚振られるのが、

怖いでしょう?わかるわ・・・・あなたは自分の弱点を弄ばれる恐怖心がね・・・・・!!」

あかり「やめて!やめて!!おねが・・・・っ!!」 あかりはシャーマニックの左手に口を塞がれた。

シャーマニック・ツァルト「そんなに声を挙げないでくれるかしら?せっかくのあなたの心からの恐怖が、

感じ取れないじゃない?」  シャーマニックの右手はあかりの胸から放れない。

そして、二つの機械があかりの胸に近づいた。あかりはそれを見て、怯えている。

あかり「んん!んんんん!!んん・・・・!!(いけない・・・・このままじゃ・・・・!!!)」

シャーマニック・ツァルト「ふふふふふふふ・・・・・・!!っ!?」  シャーマニックは何かに気づく。

光次郎が階段で一階に降りてきた。そして、光次郎は和室に入ろうとした。

光次郎「あかりさ・・・・。っ!?」  光次郎は和室に入ると、何かを見て驚いた。

そこに、下着姿のあかりが倒れこんで、意識を失いつつも、息をしていた。

光次郎はそんなあかりを見て、赤くなり鼻血が出た。

光次郎(おおおお・・・・・・!なんてエロいんだ・・・あかりさん・・・・。)

光次郎はあかりに近づき、彼女の前に座り込んで彼女を見た。

光次郎「・・・・・なんか苦しそうだけど・・・・何かあったのかな・・・・・。でも・・・・/////」

光次郎はあかりの胸の方に目線を向いた。白いブラとその大きめな胸を見て赤くなる。

光次郎「・・・・前から思ったけど、あかりさんの胸って・・・・大きいんだね・・・///////」
 
しかし、光次郎はあかりを見た。とても苦しそうな表情であった。
 
光次郎「あ・・・・あかりさん・・・・・!?っ!?」  

光次郎はあかりの後ろの壁の左右に穴が、

開いてあるのを見て驚く。これはジャンボロイドの仕業である。

光次郎「まさか・・・・・・!あかりさん、あなたも・・・・・まさか・・・・・!!」

光次郎はあかりがジャンボロイドに襲われたのではないかと思っていた。

あかり「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・・・。こ・・・・光次郎さん・・・・・・・。」

光次郎「あかりさん・・・・・・。何か・・・・あったの・・・・・・。」

あかり「・・・・・・ジャンボロイドに・・・・襲われました・・・・・・。」

光次郎「やっぱり・・・・・・・!!・・・・・/////」 光次郎は怒りの表情を表すが、急に柔らかい表情になった。

あかり「ど・・・・どうしたんですか・・・・・?」

光次郎「い・・・・いや・・・・なんでも・・・・・・・//////」

あかり「・・・・・わかりました・・・・//////」

光次郎「え・・・・・・?」  あかりは気づいたのだ。光次郎が自分の胸を見ている事を。

あかりは恥ずかしがりながら両腕で胸を隠した。光次郎はそれを見て、鼻血を出した。

光次郎(せ・・・・・セクシーだ・・・・//////まるで、某グラビアアイドルみたいだ・・・・・。)
 
あかり「・・・・・・・・・・・;(・・・・・シャーマニック・ツァルト・・・・・!)

あかりは光次郎のちょっと変な発言に呆れながらも、さっきの事を思い出した。

光次郎が来る前のシーン。シャーマニックツァルトが突然、右手をあかりの胸から放し、

3つの機械も縮み、シャーマニックの背中に戻り、そこに引っ込めた。

あかり「え・・・・・・?」

シャーマニック・ツァルト「どうやらあなたが保護している子が自分の意思から来たそうね・・・・・。

でも、せっかくここまで来たわ・・・・・・!せめて一回は・・・・・・。」

あかり「っ!!光次郎さ・・・・・・・・・っ!!」   サクッ

あかりが声を挙げる瞬間、あかりの胸部を何かが一瞬で突き、そこから放れた。

あかり「あ・・・・・・・・・。」  あかりは何かに突かれ、倒れた。

どうやら何かの正体は、

シャーマニックのハサミの機械だった。

敵は一瞬でハサミの機械を伸ばし、あかりを攻撃していたのだ。

シャーマニック・ツァルト「ふふっ。この一撃をやりたかったわよね・・・・。」

シャーマニックはニヤリとしながら、家から出た。そして・・・・現在・・・・。

あかり「・・・・・・・・あ。」  あかりはいきなり、光次郎の顔が自分の胸に近づくところを見て驚く。

光次郎「・・・・・ちょっと、心臓の音、調べさせて・・・・。」

あかり「え・・・・・・?////」 光次郎は自分の耳をあかりの胸に近づいた。

ドクン・・・ドクン・・・・ドクン・・・・・。

光次郎はあかりの胸から心臓の音を聞いていた。

あかり(・・・・・私に心臓なんてない。代わりにマリオネット回路が心臓と同じ音を出しているわ。

その音を・・・・光次郎さんに聞かれるなんて・・・・////) あかりはそう思い、恥ずかしがった。

光次郎(・・・・・聞こえる・・・・。あかりさんの鼓動が・・・・こんなに聞こえるなんて・・・・。)

あかり「・・・・・あの・・・・・/////もう・・・・いいです・・・・・か?////」

光次郎「・・・・・うん。まだ大丈夫だね。」  光次郎はあかりと少し距離をとり、立ちながらそう言った。

あかり「・・・・ありがとうございます。私はもう・・・大丈夫ですから・・・・。」

光次郎「うん。じゃぁ・・・・・自分の部屋に戻る・・・・。」  光次郎はそう言うと、和室から出た。

あかり「・・・・・くっ・・・・・・・!」 あかりはまたも胸に苦痛を感じ、そこを押さえ込んだ。

シャーマニックにまたも回路を攻撃されたからだ。

あかり(・・・・・・・どうしよう・・・・。このままだと・・・・本当に死んでしまう・・・・・。)

光次郎は自分の部屋に戻り、パソコンをしていたが、何か考え込んでいた。

光次郎(・・・・・・・・あかりさんの胸・・・なんか大きくて柔らかそうだったな・・・・////

触れなかったのは残念だけど・・・・・心臓の音を聞こえただけで・・・・・・。

でも・・・・・心臓の音だけじゃない・・・・・・。なんかシュ~って故障してるそうな音がしていた。

それだけじゃない。まるで機械が壊れかけているような音が聞こえた。

あかりさんからは自分の胸を見るのは嫌だと言っていた。

まさか・・・・・あかりさんに何か大きな秘密があるんじゃ!?

ジャンボロイドが襲う理由もそこだと言うのか・・・?だとしたら、あかりさんは人間じゃないのか!?

いや・・・・・まだわからない・・・・・・。もう少しあかりさんにこの家にいてもらおうか・・・・・。)

光次郎はあかりの正体を知りつつあった・・・・・。そして、SSP第6分隊支部では・・・・。

司令室で、隊員たちがシャーマニック・ツァルトについて会議をしていた。

清水「ええ!?あのジャンボロイドは以前にも活動したんですか!?」

春日「ええ。去年の夏頃に、奇妙な機械に触手が人を殺したと言う事件があったのは覚えているわね?」

野沢「はい。確か・・・・剣が付いた物があったり、銃が付いた物があったり・・・・・。」

桜「その機械を食い止めるべく、戦いましたが、正体がわからず行方不明となったと・・・・。」

春日「その正体がやっとわかったわ。あの頃の事件もシャーマニック・ツァルトの仕業よ。」

清水「どうりで・・・・・・!似てると思ったわ・・・・。」

野沢「そのシャーマニックツァルトが自ら正体を明かし暴れだすなんて・・・・。」

春日「・・・・・・どうやら、第1分隊の情報によれば、日本支部の戦力がほぼ減っているわ。

だから、奴らは総力を挙げようと奴を派遣したそうね・・・・・!」

つづく

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清水「よし・・・・・!発射!!」

野沢「発射!!!」  先攻に出た戦闘ヘリ&リボルバージャック部隊が一斉に機関砲を連射した。

シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

機関砲連射を浴びたシャーマニックツァルトだが、ひるんではいなかった。

野沢「あいつ・・・・余裕で前進している!!」

清水「くぅ・・・・!挟み撃ちにかかる!!」  戦闘ヘリは一旦、リボルバー部隊から離れた。

リボルバー部隊はシャーマニックツァルトを機関砲で攻撃している。しかし、ジャンボロイドも反撃に出た。

シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュキュキュキュ」  ビィィィィィ ドカァンズドォォォォン

シャーマニックツァルトは左上のビーム砲から白いビームを出して2機のリボルバーを撃墜した。

そして、複数の戦車も敵の前に止まり、一斉に砲撃した。シャーマニックはその攻撃を受け、

戦車部隊の方に向かい、前進した。戦車は後退しながら連続で砲撃をするが、敵はそのまま前進した。

逃げ遅れた戦車が2台くらい、シャーマニックツァルトの足に突き刺され爆発した。

野沢「戦車部隊が危ない!!」 二機の戦闘ヘリがシャーマニックツァルトの背後についた。

二機の戦闘ヘリはミサイルを連射し、敵の背中を撃つ。シャーマニックツァルトはこれにひるみ。

シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュキュキュ」 敵は怒って戦闘ヘリ二機に向けた。

そして、右上の機関銃で発砲、火薬弾を連射するが、戦闘ヘリ二機はこれを避けた。

続いて、ランドバーナーも機関砲でシャーマニックツァルトを攻撃した。

花園「ビーム砲発射!!」 ランドバーナーは大砲から青い光線を出した。 ビィィィィ ドカァァァァン

光線を受けて一部を爆破されたシャーマニックツァルトはランドバーナーに向かって走った。

しかし、戦車部隊が一斉砲撃をして、敵を止めた。  ドンドドン ドカァァァン チュドォォォォン

シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュ」  シャーマニックツァルトは、

右上の機関銃で連射、ほとんどの戦車を破壊してしまう。さらに、近づいてきたリボルバー2機も、

右腕の剣で斬り捨て、撃墜した。残ったリボルバーは一斉にレーザーを連射し、攻撃していた。

一方・・・・・・都会のマンガ喫茶内では・・・・・・。あかりがまた突然、胸を押さえ込んだ。

あかり「っ!!!・・・・・!」 あかりはまた胸に苦痛を感じて、苦しんでいる。

春日「あかりさん!??」

あかり「っ!い・・・いえ・・・。・・・・時々痛むんです。私の胸・・・・。(この痛み・・・・・・。

まさか・・・・・・ジャンボロイドがどこかで・・・・・!!私のマリオネット回路がそれを知らせて、

胸に感じさせるんだわ・・・・・。)」 あかりのマリオネット回路は敵の出現を知る事もできるのだ。

春日「・・・・・時々痛むんだ、胸・・・・・。何かあってそうなったの?」

あかり「・・・・それは言えません・・・・。・・・ちょっと本を探しに行って来ます。」

あかりがそう言うと、立ち上がって春日から離れてどこかへ行った。

春日「・・・・・・うふふふ。変わったお姉さんね。・・・・本当に・・・・・。」

春日はその語尾とともに、切ない表情となる。あかりはひそかに喫茶から外に出た。

あかり「ライトニングメタモルフォーゼ!!!!」 あかりはマリオネットライターに巨大変身した。

DR地区で破壊活動をやめないシャーマニックツァルトに戦闘ヘリが機関砲で攻撃した。

シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

シャーマニックツァルトは左上のビーム砲からの光線で反撃した。このまま二機のヘリに命中か!?

清水「っ!?避けきれない・・・・・・・!!」  しかし、謎の光線が敵の光線をかき消した。

野沢「!マ、マリオネット・ライターだわ!!」 空から飛んで来たマリオネット・ライターが、

光線を出して、野沢と清水を救ったのだった。ライターはシャーマニックツァルトの前に着地した。

清水「ありがとう!マリオネット・ライター!!」

そして、シャーマニックツァルトは敵であるマリオネット・ライターに向かって走り出した。

マリオネット・ライター「っ!ライドシュート!!」 ライターは左手から白い光線を出した。

シャーマニックの光線をかき消したのもこの光線であった。ライドシュートは敵に命中した。

シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」 ドカァァァァァァン

ライドシュートを受けてひるんだシャーマニックツァルトだが、すぐに機関銃で反撃した。 ドドドドドドド

マリオネット・ライター「っ!?えっ!!」 マリオネットライターはジャンプして、敵の連射から避ける。

そして、ライターはシャーマニックツァルトに向かって空中キックを繰り出した。 バキイィィィッ

マリオネット・ライター「であぁぁっ!!」  敵はライターに蹴られて扱けるが、すぐに立ち上がった。

シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

シャーマニック・ツァルトが走り出すと、マリオネット・ライターも走り、衝突した。組み合いのが始まり。

マリオネット・ライター「えぃ!っ!?むぅん!!」 ライターが敵をチョップやパンチで痛めつけている。

シャーマニック・ツァルトが剣を振り、ドリルを突き出すが、ライターが手刀でそれを弾いた。

シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

その時、シャーマニック・ツァルトが左下の機械を伸ばしハサミが開いた。

そして、そのままハサミがマリオネット・ライターの胸部を挟んだ。その時、彼女の胸に電撃が走る。

マリオネット・ライター「ぅあ!!!!」 ライターはいきなり胸を攻撃され声を上げた。

マリオネット・ライターの胸の機械が傷だらけでそこを攻撃されると物凄い苦痛をするのだった。

マリオネット・ライター「くうう・・・!えぃ!!やあ!!」

マリオネットライターは自分の胸部を挟んでいるハサミをなんとか引き離そうとチョップで叩いていた。

しかし、シャーマニックツァルトは容赦なく、右下の機械を伸ばし、スタンガンの先から電気が飛び散った。

シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

スタンガンはマリオネット・ライターの胸にあたり、そこに電流を流した。

マリオネット・ライター「い・・・・ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」 バチバチバチバチバチ

マリオネット・ライターは電流を流され苦しんだ。ハサミが挟んでいるため逃げられない。

清水「マリオネット・ライターを援護する!!!」

野沢「了解!!!」 二機の戦闘ヘリは機関砲を連射し、敵のハサミとスタンガンの機械を攻撃した。

シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

シャーマニックツァルトは攻撃を受けて、ライターから離れた。

マリオネット・ライター「あああっ!!あぐ!あぁぁ・・ううっ!!」

マリオネット・ライターはさっきの攻撃のせいで胸を押さえ込んで、さらに痛がっていた。

マリオネット・ライター(こ・・・・これ以上・・・・攻撃されたら・・・・・間違いなく・・・・・!!)

そして、シャーマニックツァルトはまたも歩き、ライターの方に向かう。

野沢「させないっ!!」  二機の戦闘ヘリがマリオネット・ライターを助けようと飛ぶが、

シャーマニックツァルトがそれに気づき、機関銃を発砲し、二機を撃墜した。

清水「くっ!脱出!!」  清水と野沢はなんとか脱出し、パラシュートで地上に降りた。

シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

シャーマニックツァルトがじりじりとライターに近づき、彼女はそれに怯えていた。

マリオネット・ライター「い・・・いやぁ・・・・!」 そして、敵はハサキでライターの首を挟む。

さらに、スタンガンでマリオネット・ライターの左胸のクリスタルを攻撃した。 バチバチバチバチバチ

マリオネット・ライター「っ!きゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

マリオネットライターの真の弱点はクリスタル。そのクリスタルがスタンガンの電流に流され、

今に壊されそうになってしまう。彼女は胸を電流に流され苦しんでいた。

マリオネット・ライター「ああああぁぁぁ・・・ああ!いあ!ああぁぁぁ!ああああああああ!!!」

しかし、突然、シャーマニック・ツァルトは電撃を止め、マリオネット・ライターから離れた。

マリオネット・ライター「え・・・・・・?」

シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

そして、どういうわけか、シャーマニック・ツァルトは自ら消えていった。

マリオネット・ライター「ど・・・・どう・・・して・・・・・・?」

マリオネットライターも今の敵の行動を理解できず、消えていった。

一方、マンガ喫茶では、光次郎と桜が春日のところに来た。

光次郎「あれ?あかりさんは?」

春日「ん?ああ、あの娘なら、どこかで本を探しているはずよ。」

桜「そうですか・・・・。」   そこに、あかりが3人のところに来た。

あかり「お、おまたせしました。」

光次郎「あ、あかりさん!」

春日「あれ?あかりさん、本は?」

あかり「・・・・すみません、読みたそうな本があまりなくて・・・・。」

春日「そう・・・・・・。あ、もうこんな時間ね。」  春日は腕時計を見て、そう言った。

現在は午後2時49分である。

桜「・・・・そろそろ帰る時間ですね。」

春日「ええ。ごめんね。光次郎くんにあかりさん。私たち、そろそろ帰りますので。」

光次郎「いえ。こちらこそ、そろそろ帰るつもりです。でしょ?あかりさん。」

あかり「・・・・・・・・・あ!は、はい。そうですよね・・・・・・。」  あかりは胸に触れながら、そう言った。

さっきの戦いによる痛みがまだ消えずその痛みに耐えていた。

4人は喫茶から出て、桜と春日、光次郎とあかりがそれぞれ帰っていこうとしていた。

桜「じゃ!またね、光次郎くん!」

光次郎「うん!桜ちゃん!」

春日「・・・・・またお会いできるといいね、あかりさん。」

あかり「ええ。こちらこそ・・・・・・。」  そして、4人はそれぞれ帰っていった。

桜と春日はSSP第6分隊支部にいた。桜と春日はSSP専用の服を着ていた。

春日「シャーマニック・ツァルト!?」

清水「はい!奴は・・・・様々な武器を持って、マリオネット・ライターを苦しめていました。」

野沢「それに、その前のブラックアタッカーとの戦闘に出てきた凶器の付いた伸びる機械も、

あのジャンボロイドの仕業ではないかと・・・・・。」

桜「・・・・・・私が来なかったせいでそんなに・・・・・・。」

清水「いや、月野隊員は悪くないよ。それより、卒業式はどうだった?」

野沢「楽しかったでしょう?その後の光次郎君とのデートは。」

二人は笑いながら桜に聞いた。桜は答えようと言い、春日はそれを見て微笑んだ。

桜「はい。とても楽しかったです。でも・・・・・・その間にあなたたちやマリオネットライターが・・・・・。」

桜はまた辛い表情になり、みんなも辛い表情に。

清水「・・・・とにかく、シャーマニック・ツァルトを倒さないと大変な事が起きる。」

野沢「マリオネット・ライターとうまく連携できるような事できないのかしら・・・・。」

春日「・・・・よし!今度奴が現れたら、我々がなんとかして食い止めるのよ!いいわね!?」

隊員たち「了解!!!」

桜(・・・・・光次郎君・・・・・・。)

一方、光次郎やあかりも自宅に戻っていた。光次郎はいつも通りパソコンをしていた。

あかりは和室に入り、服を脱いだ。いつものメイド服に着替えるつもりだ。白い下着が見えている。

・・・・・しかし、その途中にいきなり倒れ、胸を押さえ込みながら息をしていた。

あかり「はぁ・・・はぁ・・・・はぁ・・・はぁ・・・・はぁ・・・・・!」

あかりは苦しんでいた。壊れつつある胸の機械をまた攻撃されてしまい、

その激しい痛みに今まで耐えてきたので、一人になったところで、ついに痛がった。

あかり(っ・・・・・・・・!!壊れていく・・・・・!マリオネット回路が・・・・・!!

これ以上嬲られたら・・・・・・私・・・・・!光次郎さん・・・・・・ごめんなさい・・・・・・。)

あかりは意識を失ったか目を閉じた。しかし、まだ死んではいない。

その時、高町邸の前に等身大のシャーマニック・ツァルトがいた。

シャーマニック・ツァルト「・・・・・ふふふふふふふふふふふふふふふ・・・・!!!」

そして、和室では、窓がゆっくりと開け、そこからハサミの付いた機械がゆっくりと伸びてきた。

つづく

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