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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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その機械はあかりに徐々に近づいている。彼女に近づくにつれ、ハサミがゆっくりと開いていく。

あかり「はぁ・・・はぁ・・・っ・・!?きゃ!!」  あかりはハサミの機械が責めて来た事に気づき、

その機械が急にあかりに襲いかかると、あかりがその機械を避けていた。

あかり「こ・・・・この機械は・・・・・!!っ!!?」 そして、襖が開き、

そこからスタンガンの機械が伸びてきて、放電して、あかりを襲うとした。

あかり「きゃああぁぁぁぁっ!!」  あかりはそのスタンガンの機械を避けた。

しかし、今のあかりには胸の苦痛に耐えられず、避けるのに精一杯であった。両手で胸を押さえている。

あかり「いやっ!!」 ハサミの機械がまたも襲いだすが、あかりに避けられ、

またスタンガンの機械もあかりに襲い掛かる。しかし、あかりは身体を転がしてそれを避けた。

あかり「あ・・・ああ・・・・・!!」  あかりは必死の逃亡で壁に背中をついた。

そして、二つの機械がそのあかりにゆっくりと近づく。あかりは二つの機械に囲まれて避けられない。

あかり「・・・こ・・・・このままじゃ・・・・・!!」  あかりは両手で胸を隠しながら怯えていた。

どうやら二つの機械はあかりの胸の回路を狙っているそうだ。 ズボッ あかりの後ろの壁の右辺から、

ドリルの機械が突き出た。ドリルは素早い突きで、あかりの両腕を弾いた。

あかり「っ!!?」  あかりはドリルに両腕を弾かれ、両手を上に上がらされる。

そして、機械が伸びだし、ドリルがあかりの後ろの壁の左辺を掘り、そこに入り込んだ。

これによって、あかりの両腕が上にあがったまま、機械と壁に挟まれ、あかりは身動きがとれなくなった。

あかり「あ・・・ああ・・!・・ああっ!」 あかりは逃げられないまま、二つの機械に襲われそうで怯えた。

そして、二つの機械はあかりに近づいた。あかりは顔を振り続けて抵抗していた。

シャーマニック・ツァルト「弱点を襲われるとよっぽろ弱いのね。」

あかり「っ!!」 シャーマニックの声に気づいたあかり。襖からシャーマニックツァルトが出てきた。

ちなみに、シャーマニック・ツァルトは背中なら3つ(ドリル、スタンガン、ハサミ)の機械を伸ばしていた。

あかり「シャ・・・・シャーマニック・ツァルト・・・・・・!!」  シャーマニックはあかりに近づいた。

シャーマニック・ツァルト「やっぱり・・・・あなたの回路は・・・とっても傷んでいるのね・・・。」

シャーマニック・ツァルトはそう言うと、あかりの胸に右手をあてた。そして、左手が彼女の背中に・・・。

あかり「い・・・やっ!!やめて・・・・っ!!」 彼女は抵抗するが、敵の左手がブラのホックに触れている。

シャーマニック・ツァルト「ふふふふふ。あなたは私たちの中でもっとも女の子らしいわ。」

あかり「・・・・・どうして・・・・・?」

シャーマニック・ツァルト「どうして?ああ、さっきの戦いの事ね。今の弱体化してしまったあなたなら、

いつでも倒せるわ。さっき見逃したのも、またいつでも遊べると思ってね・・・・・あなたの回路で・・・・・!」

あかりはそれを聞いたゾクっとさらに怯えた。シャーマニックツァルトは不気味な笑みを浮かべる。

シャーマニック・ツァルト「感じるわ・・・・・。あなたの胸から、心が悲鳴を上げている音が・・・・。」

あかり「やめて・・・・・・。」

シャーマニック・ツァルト「殺しはしないわ。私ね、あなたが弱点を嬲られ、泣き叫んで、

痛がっているところを楽しもうと思うの。だからね・・・・・・!」 そして、二つの機械が再び動き出した。

あかり「いっ!嫌あぁっ!!」 あかりは悲痛な声を挙げる。二つの機械が自分の胸に近づくからだ。

シャーマニック・ツァルト「ふふふふふふ。感じてるわね・・・・?わかるわ・・・・・。胸を甚振られるのが、

怖いでしょう?わかるわ・・・・あなたは自分の弱点を弄ばれる恐怖心がね・・・・・!!」

あかり「やめて!やめて!!おねが・・・・っ!!」 あかりはシャーマニックの左手に口を塞がれた。

シャーマニック・ツァルト「そんなに声を挙げないでくれるかしら?せっかくのあなたの心からの恐怖が、

感じ取れないじゃない?」  シャーマニックの右手はあかりの胸から放れない。

そして、二つの機械があかりの胸に近づいた。あかりはそれを見て、怯えている。

あかり「んん!んんんん!!んん・・・・!!(いけない・・・・このままじゃ・・・・!!!)」

シャーマニック・ツァルト「ふふふふふふふ・・・・・・!!っ!?」  シャーマニックは何かに気づく。

光次郎が階段で一階に降りてきた。そして、光次郎は和室に入ろうとした。

光次郎「あかりさ・・・・。っ!?」  光次郎は和室に入ると、何かを見て驚いた。

そこに、下着姿のあかりが倒れこんで、意識を失いつつも、息をしていた。

光次郎はそんなあかりを見て、赤くなり鼻血が出た。

光次郎(おおおお・・・・・・!なんてエロいんだ・・・あかりさん・・・・。)

光次郎はあかりに近づき、彼女の前に座り込んで彼女を見た。

光次郎「・・・・・なんか苦しそうだけど・・・・何かあったのかな・・・・・。でも・・・・/////」

光次郎はあかりの胸の方に目線を向いた。白いブラとその大きめな胸を見て赤くなる。

光次郎「・・・・前から思ったけど、あかりさんの胸って・・・・大きいんだね・・・///////」
 
しかし、光次郎はあかりを見た。とても苦しそうな表情であった。
 
光次郎「あ・・・・あかりさん・・・・・!?っ!?」  

光次郎はあかりの後ろの壁の左右に穴が、

開いてあるのを見て驚く。これはジャンボロイドの仕業である。

光次郎「まさか・・・・・・!あかりさん、あなたも・・・・・まさか・・・・・!!」

光次郎はあかりがジャンボロイドに襲われたのではないかと思っていた。

あかり「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・・・。こ・・・・光次郎さん・・・・・・・。」

光次郎「あかりさん・・・・・・。何か・・・・あったの・・・・・・。」

あかり「・・・・・・ジャンボロイドに・・・・襲われました・・・・・・。」

光次郎「やっぱり・・・・・・・!!・・・・・/////」 光次郎は怒りの表情を表すが、急に柔らかい表情になった。

あかり「ど・・・・どうしたんですか・・・・・?」

光次郎「い・・・・いや・・・・なんでも・・・・・・・//////」

あかり「・・・・・わかりました・・・・//////」

光次郎「え・・・・・・?」  あかりは気づいたのだ。光次郎が自分の胸を見ている事を。

あかりは恥ずかしがりながら両腕で胸を隠した。光次郎はそれを見て、鼻血を出した。

光次郎(せ・・・・・セクシーだ・・・・//////まるで、某グラビアアイドルみたいだ・・・・・。)
 
あかり「・・・・・・・・・・・;(・・・・・シャーマニック・ツァルト・・・・・!)

あかりは光次郎のちょっと変な発言に呆れながらも、さっきの事を思い出した。

光次郎が来る前のシーン。シャーマニックツァルトが突然、右手をあかりの胸から放し、

3つの機械も縮み、シャーマニックの背中に戻り、そこに引っ込めた。

あかり「え・・・・・・?」

シャーマニック・ツァルト「どうやらあなたが保護している子が自分の意思から来たそうね・・・・・。

でも、せっかくここまで来たわ・・・・・・!せめて一回は・・・・・・。」

あかり「っ!!光次郎さ・・・・・・・・・っ!!」   サクッ

あかりが声を挙げる瞬間、あかりの胸部を何かが一瞬で突き、そこから放れた。

あかり「あ・・・・・・・・・。」  あかりは何かに突かれ、倒れた。

どうやら何かの正体は、

シャーマニックのハサミの機械だった。

敵は一瞬でハサミの機械を伸ばし、あかりを攻撃していたのだ。

シャーマニック・ツァルト「ふふっ。この一撃をやりたかったわよね・・・・。」

シャーマニックはニヤリとしながら、家から出た。そして・・・・現在・・・・。

あかり「・・・・・・・・あ。」  あかりはいきなり、光次郎の顔が自分の胸に近づくところを見て驚く。

光次郎「・・・・・ちょっと、心臓の音、調べさせて・・・・。」

あかり「え・・・・・・?////」 光次郎は自分の耳をあかりの胸に近づいた。

ドクン・・・ドクン・・・・ドクン・・・・・。

光次郎はあかりの胸から心臓の音を聞いていた。

あかり(・・・・・私に心臓なんてない。代わりにマリオネット回路が心臓と同じ音を出しているわ。

その音を・・・・光次郎さんに聞かれるなんて・・・・////) あかりはそう思い、恥ずかしがった。

光次郎(・・・・・聞こえる・・・・。あかりさんの鼓動が・・・・こんなに聞こえるなんて・・・・。)

あかり「・・・・・あの・・・・・/////もう・・・・いいです・・・・・か?////」

光次郎「・・・・・うん。まだ大丈夫だね。」  光次郎はあかりと少し距離をとり、立ちながらそう言った。

あかり「・・・・ありがとうございます。私はもう・・・大丈夫ですから・・・・。」

光次郎「うん。じゃぁ・・・・・自分の部屋に戻る・・・・。」  光次郎はそう言うと、和室から出た。

あかり「・・・・・くっ・・・・・・・!」 あかりはまたも胸に苦痛を感じ、そこを押さえ込んだ。

シャーマニックにまたも回路を攻撃されたからだ。

あかり(・・・・・・・どうしよう・・・・。このままだと・・・・本当に死んでしまう・・・・・。)

光次郎は自分の部屋に戻り、パソコンをしていたが、何か考え込んでいた。

光次郎(・・・・・・・・あかりさんの胸・・・なんか大きくて柔らかそうだったな・・・・////

触れなかったのは残念だけど・・・・・心臓の音を聞こえただけで・・・・・・。

でも・・・・・心臓の音だけじゃない・・・・・・。なんかシュ~って故障してるそうな音がしていた。

それだけじゃない。まるで機械が壊れかけているような音が聞こえた。

あかりさんからは自分の胸を見るのは嫌だと言っていた。

まさか・・・・・あかりさんに何か大きな秘密があるんじゃ!?

ジャンボロイドが襲う理由もそこだと言うのか・・・?だとしたら、あかりさんは人間じゃないのか!?

いや・・・・・まだわからない・・・・・・。もう少しあかりさんにこの家にいてもらおうか・・・・・。)

光次郎はあかりの正体を知りつつあった・・・・・。そして、SSP第6分隊支部では・・・・。

司令室で、隊員たちがシャーマニック・ツァルトについて会議をしていた。

清水「ええ!?あのジャンボロイドは以前にも活動したんですか!?」

春日「ええ。去年の夏頃に、奇妙な機械に触手が人を殺したと言う事件があったのは覚えているわね?」

野沢「はい。確か・・・・剣が付いた物があったり、銃が付いた物があったり・・・・・。」

桜「その機械を食い止めるべく、戦いましたが、正体がわからず行方不明となったと・・・・。」

春日「その正体がやっとわかったわ。あの頃の事件もシャーマニック・ツァルトの仕業よ。」

清水「どうりで・・・・・・!似てると思ったわ・・・・。」

野沢「そのシャーマニックツァルトが自ら正体を明かし暴れだすなんて・・・・。」

春日「・・・・・・どうやら、第1分隊の情報によれば、日本支部の戦力がほぼ減っているわ。

だから、奴らは総力を挙げようと奴を派遣したそうね・・・・・!」

つづく

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