不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
桜「つまり・・・・・・デスナイト日本支部はついに動き出したのですね・・・・・・!!」
野沢「それって・・・・・・奴らが総攻撃をかけようと・・・・・!」 清水「だとしたら・・・・・我々も総力をあげて戦わなければならない・・・・・!」 春日「ええ。もうじき奴らの日本支部との最終決戦が近づきつつあるわ・・・・・・! 皆、心してかかるのよ!」 隊員たち「了解!!!!」 一方、デス・ナイトの日本支部のアジトでは・・・・・・・・。 佐野山とジェノサイド・シーザーの元にシャーマニック・ツァルトが戻ってきた。 シャーマニック・ツァルト「支部長。ただいま戻ってきました。」 佐野山「うむ。・・・・・だが、何故、マリオネット・ライターにトドメを刺さなかった??」 ジェノサイド・シーザー「お前があの時、とどめを刺さなかったら、今頃、 奴はこの世から消えているはずだ。それに、奴の胸のマリオネット回路のエネルギーが、 そろそろ消えかけている。絶好のチャンスではないか!」 シャーマニック・ツァルト「だからこそです・・・・・・!私はその奴の弱点をじわじわと痛めつけました。」 ジェノサイド・シーザー「痛めつけた?」 シャーマニック・ツァルト「そうです・・・・。奴の弱点のマリオネット回路はそろそろ壊れかけています。 私はそこを徹底的に攻撃して、さらに回路は壊れていく・・・・・!マリオネットライターことあかりは、 その弱点がじわじわと嬲られて、徐々にその恐怖に震えながら・・・・死んでいくでしょう・・・・・。」 佐野山「なるほどぉ・・・・・!つまり、虐待してじわじわと嬲り殺すって事か・・・・・!」 シャーマニック・ツァルト「さようでございます・・・・・・。」 シャーマニックは不気味な笑みで言った。 ジェノサイド・シーザー「マリオネット・ライターの人間体にあたるあかりを虐めて、 ゆっくりと責めるか・・・・・。よし!もし、あかりがマリオネットライターに変身したら、 徹底的に殺せ!!奴の抹殺が終われば、いよいよ我々の総攻撃が始まるのだ。」 シャーマニック・ツァルト「お任せください・・・・・・。」 高町邸の和室では、あかりがまだ下着姿のままで横たわっていた。 しかし、苦痛の表情もなく、なんかのんびりしてそうな雰囲気だった・・・・。 あかり「・・・・・・何故、私がこんな姿で・・・・・。でも、こうやって横になれば、 回路の苦痛はなくなる。私の回路は今に壊れやすくなってる。今に激しく動いたら、 また機能が痛んでしまう・・・・・・。・・・・もし、光次郎さんが今ここに来たら・・・・・///// ・・・・・・後でメイド服着替えないと・・・・・・。」 あかりは横たわりながら暢気にそう言っていた・・・・。 あかりはその後にすぐ切ない表情をしていた。何か過去の事を思い出しているようだ・・・・・。 あかり「・・・・・・・・・・・・・。」 あかりはゆっくりと目を閉じていた。 彼女の脳裏に何かの場面が見えてきた。しかし、真っ暗で何も見えなかった。 しかし、一つだけ少女の声が聞こえた・・・・・。 少女の声「お姉ちゃん!お姉ちゃ~ん!!」 少女の声は元気いっぱいな声であった。 少女は何度も「お姉ちゃん!」と呼んで笑った。 そして、暗闇にあかりがいた。あかりは目を開けるが、周りは真っ暗であった。 あかり「・・・・・・誰?私の事を呼ぶのは・・・・・・・。」 しかし、少女は突然、苦しい声で叫び始めた。 少女の声「お姉ちゃん!助けて!お姉ちゃん。たすけてぇぇぇぇ・・・・・・!!!」 あかり「っ!!?」 あかりはその声を聞いてぞっとした。それから少女の声は出さなくなった。 あかり「今の声・・・・・・・・・。っ!?」 あかりの前に謎の男が彼女の前に顔を出した。 男「・・・・・ついにできた・・・・!お前は光を武器に戦う戦士・マリオネット・ライター・・・・・・。 そして、別名・あかり。しかし、お前は戦ってはいけない・・・・・・・。 お前は・・・・・・元、人間だから・・・・・・!」 あかり「私が・・・・元人間・・・・・・?」 男「そうだ!お前の胸のマリオネット回路はお前の心臓にあたる。 私は彼女の死体の心臓を・・・・・私の科学でそれを作り変え、それをお前の胸に仕込んだのだ・・・・。 マリオネット回路は人間の心・・・・・。お前には人間としての使命を与える・・・・・・!」 あかり「っ!!!!」 あかりは突然、目を覚ます。どうやらあかりは夢を見たのだった。 あかり「・・・・・夢・・・・・・・?でも・・・・・あの声・・・・・。ん!!」 あかりはまたも胸に苦痛を感じ、手で胸に触れた。 あかり「・・・・・・・・・この苦しみ・・・・・・・。でも・・・・・まだ・・・・・・。」 一方、SSP第6分隊支部の司令室では、隊員たちは任務を待つかのようにのんびりしていた。 その時、通信機の前に座っている女性隊員は何か事件の報告を聞いたように、 隊員たちに向かって叫んだ。 通信隊員「FW地帯に、ジャンボロイドが出現しました!!」 それを聞いた隊員たちは驚いたり、緊張したりしていた。春日は冷静に立ち上がってそう言った。 春日「来たわね・・・・・・!今回は本気よ!こっちも本気で出撃よ!!」 隊員たち「了解!!!!」 隊員たちは一斉に立ち上がり、ヘルメットを持って、部屋から出た。 とある山で人間体のシャーマニックツァルトが歩いていた。そして、足を止めると笑みを浮かべた。 シャーマニック・ツァルト「・・・・・・・ジャンボ・アップ。」 シャーマニックツァルトはそう言うと、いきなり光に包まれ、全裸となる。 そして、両手が変形して、背中より、4つの機械が出てきた。 身体もシンプルなピンクな衣装に包まれ、胸と腹から丸い銀色の部分が突き出た。 口も銀色のマスクをして、両目も赤くなる。足も機械になって8本に増えた。 光が消え、シャーマニックツァルトは巨大変身した。 シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」 シャーマニック・ツァルトはさっそく街へ向かおうと走り始めた。 そこに、リボルバージャック部隊と第6分隊の地上部隊が駆けつけた。 野沢「ジャンボ・ロイド発見!!」 清水「一斉射撃、撃て!!!!」 隊員たちはマシンガンやバスーカなどで攻撃を始めた。 複数のリボルバージャックも一斉にミサイルを連射し、ジャンボロイドを攻撃した。 シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」 シャーマニック・ツァルトはその砲撃に耐え、反撃を開始した。 銃から火薬弾、ビーム砲からレーザーを連射し、リボルバーを次々と撃墜させた。 桜「ああっ!リボルバージャックが・・・・!!」 野沢「このジャンボ・ロイド・・・・強いわ!!」 清水「なんとしても奴を倒すのよ!!」 そこに、ブラックアタッカー部隊が走ってきた。 桜「っ!ブラックアタッカー!!!」 ブラック・アタッカー「構え!!」 アタッカーたちが隊員たちの前で一斉にマシンガンを構えた。 野沢「一斉射撃を開始する気よ!!」 清水「ならば、こっちも一斉射撃だ!!」 隊員たちも一斉に銃器を構えた。 一方、高町邸の和室では・・・・・・・。 あかり「・・・・・・あう!!」 あかりの胸が鼓動とともに一瞬に膨らんだ。 あかりはこれに感じ、痛がるように胸を押さえ込んだ。 あかり「こ・・・・この感じ・・・・・シャーマニック・ツァルトが・・・・・・あああっ!!」 あかりは急に立ち上がったら、またも胸に苦痛を感じそこを押さえる。 あかり「っ!!ま・・・・またこの痛み・・・・・・・。でも、SSPだけじゃシャーマニックに勝てない・・・・。」 あかりはメイド服を着替えようと、その服のあるところを行くと、胸の苦痛が激しくなる。 あかり「う!くぅぅぅぅ・・・・・!い・・・痛い・・・・・・。わかってるんだわ・・・・・。 あのジャンボロイドの卑劣な行いに怯えているのが・・・・!でも・・・・行かないと・・・・・・!!」 あかりは苦痛を感じ続ける胸を押さえながら、メイド服に触れた。 そして、あかりはメイド服に着替えて、和室から出た。そこに光次郎が階段から降りてきた。 しかし、あかりは苦痛を感じている胸を押さえて、走っていた。 光次郎「あ、あかりさ・・・・・・。」 光次郎があかりを呼びかけている途中で、 あかりが玄関のドアを開けて家から出てしまった。あかりは胸の苦痛を激しく感じて、 光次郎の呼びかけに答えることができなかたったのだ。 光次郎「あかりさん・・・・・・?」 そして、あかりは外で変身を開始した。 あかり「ライトニング・メタモルフォーゼ!!!」 あかりはマリオネットライターに巨大変身した。 その後すぐに光次郎が家から出て、巨大な彼女の前に立った。 光次郎「あかりさん!あれ・・・いない?あ、マリオネットライター!!!」 マリオネット・ライター「・・・・えぃ!!」 ライターは戦場へ向かおうと空を飛んでいった。 光次郎「彼女の向かっている先はジャンボロイドのいるところか・・・・よぉし!!」 マリオネットライターはとうとうシャーマニックツァルトの前に着地して、戦いの構えをとった。 シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」 マリオネット・ライター「っ!ええい!!」 ライターとシャーマニックは正面から走り、 衝突し、組み合いを始めた。凄まじい押し合いだ。 マリオネット・ライター「む・・・・・ぇあああああ!!!」 マリオネットライターはシャーマニックツァルトに背負い投げを決めた。敵は地面に叩きつけらる。 シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」 しかし、シャーマニックはすぐに立ち上がり、銃で連射して、ライターを襲った。 ガガガガガガガガ マリオネット・ライター「わっ!えぃ!っ!!」 マリオネットライターは必死にそれを避けた。 しかし、シャーマニックツァルトはビーム砲からの光線でライターの右足を攻撃した。 マリオネット・ライター「くああっ!!」 マリオネットライターは右足を撃たれ、扱けてしまう。 桜「マリオネット・ライター!!!」 清水「月野隊員!目の前に集中しなさい!!」 桜「くっ!!」 桜は草むらに隠れながらマシンガンで、ブラックアタッカーたちを攻撃していた。 野沢「早くこいつらを全て倒さないとライターが危ないわ・・・・!!」 マリオネット・ライター「っ・・・・・!うああああ!!!」 マリオネット・ライターは立とうとするが、 胸にまたも苦痛が来たため、胸を押さえながら倒れた。 シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」 シャーマニックツァルトはマリオネットライターに近づき、剣とドリルを彼女に向けた。 マリオネット・ライター「っ!?でぃ!やあ!!」 マリオネットライターは胸の痛みに耐えながら、 手刀で剣とドリルの機械を弾き返した。そして、ハイキックで敵をひるませた。 マリオネット・ライター「ふん!く・・・・・・!!」 マリオネットライターは立ち上がるが、 胸の苦痛に耐えているので、苦しげな表情だった。 クリスタルタイマーもいつの間にか点滅が早くなってきた。 マリオネット・ライター「っ!?まだあと2分なのに・・・・・・!?」 シャーマニック・ツァルト「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」 シャーマニック・ツァルトは苦しそうなライターに容赦なくスタンガンを向けた。 マリオネット・ライター「ぐ!でぃ!!た!はああ!!」 ライターはそのスタンガンをチョップで叩き、次に敵が振るう剣をキックで弾き、 シャーマニックの胴体にパンチを打ち込んだ。シャーマニックはひるみ、さがった。 マリオネットライターは攻めるが、突然、シャーマニックの胸と腹の銀色の部分が光りだした。 マリオネット・ライター「っ!?」 その光を浴びたライターは急に動きを止めた。 これはシャーマニックの金縛り戦法だ。シャーマニックはビーム砲でライターに光線を浴びせた。 マリオネット・ライター「いっぎゃああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 マリオネット・ライターは痛んでいる回路を光線に嬲られ、その悲鳴とともに倒れた。 そして、光次郎がマリオネットライターに追跡したため、この戦場に来ていた。 光次郎「っ!マリオネットライター!!!」 光次郎もマリオネットライターが苦しんでいるところを見て驚いた。 つづく PR |
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