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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ウルトラマンクリスタル  第33話・交通事故の悲劇

酸欠怪獣・バロンザウルス登場

街で、いきなり事件が発生した。多くのパトカーや救急車が、走ってきた。

そして、DGCのロードラッシュまでもが走ってきた。今回の事件とは・・・・。

パトカーと救急車、ロードラッシュはとあるアスファルトのところに止まった。

そこには、何故か止まっていた車と、その車の前で倒れた少女がいた。

この光景・・・・。そう。これは交通事故である。少女は車に轢かれてしまった。

そして、救急車から医者が、パトカーから警官たちが、

ロードラッシュからコリスとサキが降りてきて、交通事故の現場に駆けつける。

警官たちとコリスは轢いた車のところへ。サキと医者たちは轢かれた少女のところへ来た。

少女のところには、他にも少女の両親らしき青年と女性がいた。

少女の母?「ピンキーちゃん!!ピンキーちゃん!!!」

少女の父?「ピンキーは大丈夫ですか!?私たちの娘を助けてくださいっ!!!」

どうやら少女のピンキーと言うらしい。そして、青年と女性がピンキーの両親である。

そして、ピンキーの顔は笑っていなく、頭と口から血が流れていた。

医者「・・・・・いかん!!かなりの重症ですな・・・・っ!!」

サキ「今。救急車へ運びます。彼女の命は必ず・・・・!」

ピンキーの父「お願いします・・・・っ!!」  ピンキーの母「ピンキーちゃんの命を助けてェ!!!」

そして、ピンキーは看護婦たちによって、タンカに乗せさせられ救急車に運ばれた。

サキやピンキーの両親も救急車に乗り、救急車は病院へと走った。

そして、コリスと警察たちは轢いた車を調べてた。車には、運転者が乗っている。

一人の警官がその車の運転手を取り締まっている。しかし・・・・?

警官「おい、あんた!起きろ!免許持ってんのか!?女の子が轢かれちまったんだぞ!??

おい、起きろ言ってるんだぞ!!?おい・・・・・!!」

警官が運転手からの反応がないところを見て、車のドアを開けて運転手の姿を見る。

その運転手は男だった。しかし、その男は何故か気を失っているように眠っていたのだ。

警官「なんで起きないんだ!こいつは・・・・。」

コリス「どうしたんですか・・・・?」

警官「おお。なんかこいつ、何故か眠っていてずっと起きないんだ。」

コリス「ずっと起きない・・・・?(・・・・まるで、何か病気がかかっているようだ。)

・・・・警官さん。この男、何かトラブルがあって気を失っているのではないのでしょうか?」

警官「そうかァ?では、男も病院に診て貰うとするか。一応・・・・。」

コリス「お願いします・・・・・。」

警官「うむ・・・・。」  こうして、運転手の男も病院に運ばれる事になった。


サキとコリスは、ピンキーを治療している病院の廊下にいった。

そこは手術室の前で、二人は立っていて、ピンキーの両親はイスに座っていた。

ピンキーは今、手術室で手術を受けている。4人は彼女の生還を祈っていた。

そして、手術室のドアの上にはある【手術中】と書いてあるランプが、

赤く光っていたが、手術がもう終わったのでランプの光が消えた。


そして、病室ではピンキーがベッドで横たわっていた。ピンキーの両親はもちろん、

コリスやサキ、先生もその彼女の姿を見ていた。両親は先生に訴える。

ピンキーの父「先生!!ピンキーの容態はどうなんですか!!?」

ピンキーの母「彼女はまだ12歳です!彼女には夢があるんです!!?」

コリス「・・・・・っ!」   コリスはピンキーにも夢があると聞いて、動揺する。

果たして、ピンキーは生き返る事ができるのか?否・・・・・・。

先生「・・・・・ご臨終です・・・・・・。」   ご臨終。それは・・・・一生の終わり。

そして、命の最後の意味である。そう。ピンキーは死んでしまったのだ。

ピンキーの母「う・・・・うああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」

ピンキーの父「ううう・・・・・うううう・・・・・・・・!!!!!ピンキー・・・・・・!!!」

サキ「・・・・・・・・っ。」  両親はピンキーの死に悲しみ泣いた。サキも貰い泣きしそうになる。

コリス「・・・・・何故・・・・・こんな事が・・・・っ!!」  コリスも泣きそうになりながらそう呟いた。


DGC基地の司令室に、コリスとサキが戻ってモモに今回の事件について報告した。

しかし・・・・・。何故かイチゴの姿がない。

モモ「そう・・・・。また交通事故によって命が・・・・。」

シュドー「今日を合わせて、これで10回だぜ。」

テブリッシュ「このままいくと、多くの人間達の命が近いうちに消えてしまう・・・・・・。」

コリス「轢かれた人だけで、轢いた車の運転手も何故か酸素欠乏症にかかって、

ほとんどが死亡しました。原因がなんなのかは・・・・全くわかりません・・・・・。」

モモ「そう・・・・・。」

シュドー「そういえば、まだイチゴが来ませんねぇ。」

モモ「・・・・ああ。イチゴなら、まだ日本で杏と一緒に暮らしているハズだけど・・・・。」

テブリッシュ「まぁ。いわゆる・・・・休暇って事かな?」

サキ「・・・・私はあの人にはまだ幸せな一時を味あわせたいと思います・・・・。」

シュドー「そうかぁ。俺達があの日本から帰ってから数週間、

最近交通事故が出るようになっちまったもんだよなぁ。あいつにはまだ、

日本にいてもらうべきだな。そう思おう。」

テブリッシュ「しかし、今回の事件もアンバランス現象が原因であるならば、

彼の助けも必要だが・・・・。今は我々でなんとかするべきかも知れない・・・・・?」

モモ「そうね・・・・。念のため・・・・前にイチゴにも、この事件について連絡しておいたわ。」

では、今日はここで解散。ただし、コリスには残ってもらうわ。」

サキ、シュドー、テブリッシュ「了解!!!!!」

こうして、コリスを除く3人はゆっくりと司令室から出た。コリスとモモは二人きりとなった。

コリス「姉さん・・・・・・。何故、僕を・・・・・。」

モモ「・・・・・実は、あんたに話しておきたい事があってね・・・・。」

コリス「話しておきたい事・・・・・??」

モモ「・・・・・夢を阻むものって一体・・・・。」

コリス「・・・そりゃぁ、戦争、地球環境問題、社会問題・・・・。そして、

怪獣と宇宙人。アンバランス現象・・・・・。」

モモ「確かに、それらのせいで夢を阻む者であるかも知れないわ・・・・。けど、

他にももっと恐ろしいものがあったわ。・・・・・そう。交通事故・・・・・。」

コリス「こ、交通事故・・・・・!?でも、その交通事故なら最近・・・・・。」

モモ「その交通事故のせいで・・・・。」  コリスの意見を気にせず、モモは話を進める。

コリス「う・・・・・っ;」  コリスはモモの今の行為にタジタジする。

モモ「・・・・・っ。フェナリナーサから来た私の先輩は死んだ・・・・・。」

コリス「っ!?フェ・・・・フェナリナーサから来た姉さんの先輩・・・・!??」

つづく

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チョッキ「・・・・・・ふん!もしかすると、これがこの行動の最後となろうなぁ。

その最後と言うのに隊長は一体、何をなさろうと言うんだか・・・・。ククククク・・・・。

まあいい。僕がこの村を壊滅させ、手柄を大幅に手に入れてやるさ!!!

者ども!!できるだけ多くのスピニットどもを攫いまくるのだ!!

抵抗する者は全て虐殺するのだ!!!!」

チョッキがそう命令すると、スピニットたちはさらに一般のスピニットを、

捕らえたり殺したりしていた。そのたびに、村はさらに燃え上がっていった。

その時・・・・。チョッキの後ろの地面に何者かの足が踏み入れた。

チョッキ「むっ!?何奴!!?」   チョッキは後ろから足音が聞こえたので、そこに向く。

そこには、クラッシャーの獣戦士・ラーティであった。ラーティはチョッキの野望を砕きに来た。

ラーティ「カンシー小隊のチョッキか・・・・。教えろ。カンシーはどこにいる?」

チョッキ「隊長なら別の任務に向かってるよ。お前はこれより僕に殺されるかも知れないけど、

冥土の土産に教えてやろう!隊長は今、素晴らしき金色の宝箱を狙うクラッシャーや、

あの熊と鳥の掃討に向かっているよ。もしかしたら、君の仲間が危ないかもだぜ?w」

ラーティ「では・・・・。貴様を先に倒し、そのカンシーをも倒しに行くまで。」

チョッキ「言ってくれるね?では・・・・お前は僕が地獄へ送ってやろう。」

ラーティ「いいだろう・・・・・っ!!」  こうして、ラーティVSチョッキのバトルが始まった。

カニVSビーバー・・・・・。どっちが強いのか?そして、チョッキがこう叫ぶ。

チョッキ「戦闘員20名!クラッシャーを倒せ!!!」

チョッキの叫びに、20匹のスピニットが来て、ラーティの前に立ちはだかる。

スピニット「グフフフフフフ・・・・・・!!!」   ラーティはこれを見て驚き、こう言った。

ラーティ「なっ!!多数の部下を仕向けるとは、卑怯とは・・・・・!!」

チョッキ「だから何?こいつらは僕の手足でもあるんだぜ?その半分は、

一般の奴らを家畜にしたり、八つ裂きにしたりしているけどねw」

ラーティ「その半分なら、とっくに俺の【手足】に襲われているが・・・・?」

チョッキ「何ィ?・・・・あっ!!!」  チョッキは燃えている村の方に向くと、急に驚く。

そこに暴れている敵軍のスピニットが、クラッシャーの人間たちと戦っているからだ。

そう。彼らこそがラーティの手足なのだ。彼らは今、罪なき一般のスピニットを、

救うために剣だの銃だのでチョッキの手下に果敢と立ち向かっているのだ。

チョッキ「ちいぃぃぃ・・・・っ!!おのれクラッシャー!!!」

ラーティ「さぁ来い!!お前の相手はこの俺だ!!」

チョッキ「くそぅ!!親衛隊、殲滅せよ!!!」   スピニット「おおおぉぉう!!!!」

20匹のスピニットが一斉にラーティに襲い掛かった。

ラーティ「くっ!ぬおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」

ラーティは様々な格闘で無数のスピニットを叩きのめす。

中には、数回打たれてバラバラに粉々に吹き飛んだ奴もいた。

ラーティ「だああぁぁぁぁぁっ!!!!破壊前歯!!!」  そして、ラーティは必殺技である、

破壊前歯で一匹のスピニットを一発で粉々に吹き飛んだ。

チョッキの親衛隊はラーティの激しい攻撃により、次々と戦力が削られていった。

チョッキ「くぅ・・・・!こちらチョッキ。今、クラッシャーの襲撃を受けている。

援軍用のスピニットを数名を投入しろ!それと・・・・グラントリング数名も頼む・・・・・!」


その頃、エレナたちは池場から出て、岩?でできた橋のような道を歩いていた。

ボトルズはバンジョーとカズーイをおんぶしたままであった。二人はまだ、

ダッタとの戦いの傷を癒えていないのだ。そして、ボトルズは心の中でふとこう呟いた。

ボトルズ(・・・・やはり、ダッタの攻撃か受けた傷と言うより、あの時繰り出した、

高空からのくちばしバスターと言う超強力技による反動のせいだろうか・・・・・?)

確かに、強い必殺技を放った後は時に反動と言うものが出る。だとすれば、

バンジョーとカズーイは、あのくちばしバスターを発動した後の反動で動けなくなったのだろうか?


ここは、悪のテロ組織・グランティのボス・グランチルダの部屋である。

グランチルダは今、ディングポットの中を覗いている。一体何を見ているのだ。

そして、ドアが開かれ、そこからクランゴが部屋に入ってきた。

クランゴ「失礼シマス。グランチルダ様。」

グランチルダ「おおぉぉぉぉ~。クランゴかいぃぃ?報告に来たのかい??」

クランゴ「ハッ。第6海軍ノメンバータチガホボ総員でクラッシャー及ビ、

クマ&トリノ掃討ニカカロウトシテイマス。一般ノスピニットノ収穫ニモ、

多クノメンバーデカカッテイル模様。マルデ、今日デ全テ終ワラセヨウトシテイ様デ・・・・。」

グランチルダ「ククククククククッッッ!!!やはぁぁぁり、

わしの言うとおりに動きおったかっっっっっ!!!!!」

クランゴ「ハ・・・?何ガ・・・・デスカ??」

グランチルダ「やぁぁぁつらはわしの言うとおりに決着をつけようとしているんぢゃよっっ!!!

シャークックアイランドを完全に我らグランティの支配下に置くためになァァァァァァ!!!!」

グランチルダが覗いているディングポットの中には、おたからザクザクびーち、

又の名・シャークックアイランドで戦っているグランティとクラッシャーの姿であった。

そして、画面?が変わりバンジョーとカズーイを抱えているボトルズの姿が。

グランチルダ「あの熊や鳥がぁぁぁぁクラッシャーの戦士の攻撃を受けて、

戦える状態でなくなってしまっっっっった!!!!よぉぉぉいか、クランゴよ。

さっそくカンシー小隊の奴らに熊と鳥の抹殺を優先をさせるのぢゃっっっっっっ!!!!!」

クランゴ「ハッ!サッソク・・・・・。」

グランチルダ「よろしいぃぃぃぃぃぃ~!!!!そのまぁぁぁぁぁえにっっ!

クランゴよ。わしがこのグランティで成すべき事がなぁぁぁぁぁんなのか、

知っっっっっっっっっっとるか!!!!??知らぁぁぁぁぁんとは言わせんんんん!!!!」

クランゴ「ハイ。グランティガ設立シタ日。その日コソガ、クランゴトアナタノ出会イデアリマシタ。」

グランチルダ「そぉぉぉぉぉぉうぢゃ!!!当時のお前はまぁぁぁぁぁぁぁぁだ、

若かっっったのぉぉぉぉう!!!ワシも少ぉぉぉぉぉしは若かっっっっった!!!!!」

クランゴ「・・・・当時ノクランゴハ、カツテゲームソフトヲ造ル会社ニ入ルノガ夢デシタ。

ソノタメニタクサン勉強シテイキマシタ。ソシテ、ヤットノ思イデ、

ゲーム製作会社ニ入リ夢ヘノ一歩ヲ、踏ミ出セタ途端、オロカナ別国カラノ襲撃ニアイ、

会社ガ潰サレ、クランゴハ廃人ニナリマシタ。シカシ、ソンナクランゴノ前ニ、

グランティノ誕生ヲ目撃シマシタ。ソコデ、アナタ、グランチルダ様ト出会イマシタ・・・・・・。」

クランゴが自分の過去を語っている間に、彼の過去の光景が次々と表していった。

そう。クランゴもグランティに入る前は、夢と青春を持つ心の綺麗な者だった。

しかし、残酷な現実のせいで夢を失い、廃人となってしまった。そんな時、

生まれようとしたグランティがそんな彼を救ったのだ。彼を悪鬼にするために・・・・。

グランチルダ「そぉぉぉぉぉぉう!!お前を救ったのは確かに、ワシぢゃった!!

あの日以来、ワシとお前は一緒に国々を暴力で制圧していった。そのとおぉぉぉきの、

お前の目には憎しみのほのぉぉぉぉぉうが燃えていた!!!まぁぁぁぁるで、

お前の夢を潰した奴らを殺そおぉぉぉぉうと探しているよぉぉぉぉうに!!!!」

クランゴ「クランゴハ今マデ、奴ラニ対スル憎シミデ戦ッテイマシタ!!

ソシテ、コレカラモ・・・・・ッ!憎シミコソガ、グランティノ力トナルデショウ・・・・・。」

グランチルダ「そのとおぉぉぉぉぉぉり!!!!憎しみこぉぉぉぉぉぉそが、

悪意の源。悪意は他にもたくさん。ならば、その幾多ああぁぁぁぁぁぁの悪意を、

ひとおぉぉぉぉぉぉぉつにしようっっっっ!!!!そのためにグランティは、

造られたのぢゃっっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!

ファイナリックミレミアムウォーズで、人間たちは未だぁぁぁぁぁぁぁに愚かな戦争をし、

幾多の命を散らしていっっっった!!!それだけぇぇぇぇぇぇぇではない。

その戦争の中に、悪意を持つ者もおおぉぉぉぉぉくいる。たとえば、

暴力団だの、武装組織だの、反乱軍だの、宇宙からの侵略者だの・・・・・。

そして、闇の世界の住人たちだの・・・・!他にも多くの悪が存在するのぢゃっっっっ!!!」

クランゴ「ソノタメニグランティハ造レラマシタ。ソシテ、グランチルダ様ノ野望ハ・・・・ッ!!!」

つづく

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今回は式さんのサイトで、地雷バトンを踏みましたので、答えます。

自ら挑みてぇ人は踏んじゃっても構いませんが、

本当に踏む覚悟があればの話ですがね・・・・・。クククク・・・・(なぜに悪党!?

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夏休みで、山でキャンプしている光次郎たち。その中で榊は、山中のある竹を取り、

そこから不思議な少女が出てきた。少女は榊のメイドとなる。

その少女はなんと、デスナイトの剣豪ジャンボロイドであった。

次回、【偽りのかぐや姫!?】。 次回はファンタジー風?

あとがき

どうも。ゆー1です。いかがでしたか?ライター第24話。

今回のジャンボロイドは確かに透明(見えない恐怖)でした。

しかし、ドラマの部分がちょっと考えてなかったそうなので・・・・・^^;

青井が光次郎をどう思っているのかというのと、

光次郎はどこまで成長したかを描いてみました。まぁ、青井は一応、ツンデレのつもりですので・・・。

しかし、透明って無敵なワケのありませんね。ある物に刺されて透明化しても、

その刺さった物が見えるのでしょうかね?たぶん・・・・(

次回はまたジャンボロイドが出てきます。・・・・そいつが出てくる回は、

ちょっと日本昔話風味であり、ファンタジー臭いかも知れません。

それでは。

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ステルス・ファントムス「ギュイイィィィギュイイイィィィィギュイイイイィィィィィィン」

マリオネット・ライター「く・・・・っ!だああああぁぁぁぁぁ!!!!」

ライターはステルスファントムスを倒そうと走る。ステルスも走り、両者は激突した。

マリオネット・ライター「せぃ!ぬ・・・!でや!!とおぉう!!」

ライターがチョップしてステルスの顔を打つが、ステルスはこれに耐えて、

拳で払おうとするが、ライターはこれをよけ、ハイキックを繰り出すが敵は腕でガードする。

しかし、ライターは思いっきり手刀でジャンボロイドをひるませ、さがらせた。

マリオネット・ライター「はああああぁぁぁぁぁっ!!!!」

ライターは次に、飛び蹴りでステルスファントムスを蹴り飛ばす。

ステルス・ファントムス「ギュイイィィィギュイイィィィギュイイィィィィン」

蹴り飛ばされて扱けたステルスだが、すぐに立ち上がり、右肘の刃で切りかかった。

マリオネット・ライター「えぃ・・・!うわっ!!?」

一度避けたライターだが、敵の左肘の刃による攻撃には避けきれず、体を斬られてしまう。

ステルスはまた肘の刃物で切りかかるが、ライターはこれに避けて間合いに入る。

マリオネット・ライター「・・・・っ!!てやっ!!!」

マリオネットライターは、すぐにメガトンパンチでステルスの腹を打った。

ステルス・ファントムス「ギュイイイィィィィンギュイイイィィィギュイィィィィィン」

マリオネット・ライター「かなり圧倒した!これで決める!!ライドシュート!!!!」

ライターはライドシュートで止めを刺そうとした。その時・・・・。

ステルス・ファントムス「ギュイイィィィィンギュイイイィィィィンギュイイイイィィィィィン」

ステルスファントムは突然、消えてしまった。これにより、ライドシュートが外されてしまう。

マリオネット・ライター「っ!?き・・・・消えた・・・・!!?」

桜「と、透明能力だわ・・・・!!」  青井「巨大化でも、透明化できるのか・・・・!!」

青井と既に駆けつけた桜もステルスの透明能力発動に驚いた。

そう・・・・。ステルスファントムスは透明能力を使って、ライターの必殺技を避けた。

マリオネット・ライター「く・・・・・っ!!(透視能力でも、見えないなんて・・・・!!!)」

マリオネットライターは透明した敵がどこから攻めてくるかわからず、警戒していた。

マリオネット・ライター「どこ・・・・!?どこにいるの・・・・っ!??」

光次郎「畜生・・・・っ!あいつめ!また透明能力を・・・・・!!!」

既に光次郎もこの戦場に来ていたが、走っていたか疲れて倒れていそうだ。

マリオネット・ライター「・・・・・っ!!きゃああぁぁっ!!!」

その時、ライターは背中を見えない何かに斬られてひるんだ。

斬ったのは透明状態のステルスであった。ステルスは肘の刃物でライターの背中を斬ったのだ。

そして、ステルスファントムスがすぐに透明化を解き、ライターの後ろに姿を表した。

ステルス・ファントムス「ギュイィィィィンギュイイィィィィンギュイイィィィィィィィィン」

マリオネット・ライター「く・・・っ!そこかあぁぁぁっ!!!」  ライターは後ろの敵に気づき、

回し蹴りで倒そうとするが、ステルスファントムスはまたすぐに透明化し、避けた。

マリオネット・ライター「・・・・っ!!また透明能力を・・・・・!!ああぁぁっ!!!」

ライターはまた見えないステルスの攻撃を受けて痛がる。ステルスは透明能力で、

肘の刃で切ったのだ。本来ならライターがほぼ避けれたが、

今の見えないステルスが相手ではどこから攻めてくるかわからないので、

全く避けきる事ができないのだ。そして、ステルスはまた同じ攻撃でライターを斬りつけた。

マリオネット・ライター「くああぁぁっ!!ああぁぁ!!!うぅぅぅ!!」

ライターは見えない攻撃を何度も受けて苦しむ。ステルスはライターに見つからないからと言って、

調子に乗って肘の刃で、彼女を痛めつけ続けた。このままでは危ない。

光次郎「くそ・・・・っ!奴の腹には僕が刺した矢がもうない。

これでは、敵の姿を捉える事ができない・・・・・っ!!どうすればいいんだ・・・・!?」

春日「手ならあるわ。」  その時、光次郎の後ろに春日が来た。光次郎はすぐ彼女の方に向く。

光次郎「・・・っ!?あ、あなたは・・・・!!」

マリオネット・ライターは見えない敵の攻撃を受けながらも、両腕で顔や胸を守っていた。

マリオネット・ライター「くうぅぅ・・・・っ!!一体・・・・どこから・・・・・・・っ!!!」

そして、ライターはそう言いながら両手の構えを解きながら前を見る。

すると、彼女の目の前には透明ではないステルスファントムスがいた。

マリオネット・ライター「は・・・・・っ!!!?」  ライターは既に目の前に敵がいる事にいる。

ステルス・ファントムス「ギュイィィィィィギュイィィィィィギュイィィィィィィン」

そして、ステルスは両腕をX状に構えて、その両腕の肘の刃を思いっきり、

左右斜めに振り、ライターの胸部を斬りつけた。これは凄い激烈だ。

マリオネット・ライター「きゃああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!??」

ライターは敵の強烈な攻撃を受けて、後方に倒れた。そして、ステルスはまた消えた。

青井「すぐに現れてすぐに消える。・・・・まるで、馬鹿にしているみたいだわ・・・・っ!!」

桜「どうしよう・・・!このままじゃ、ライターが・・・・・!!」

マリオネット・ライター「くぅ・・・・!一体・・・・どうしたら見つかるのかしら・・・・・!??」

ライターは立ち上がるも、敵がどこにいるのかわからなくては勝機はない。

そして、胸のクリスタルタイマーも赤く点滅した。もう時間がない・・・・。

そして、透明状態のステルスはライターの前に向かって歩く。正面から殺す気だ。

ステルス・ファントムス「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

桜「このままではライターの活動時間が切れちゃう。」

青井「なんとかできないの!?」  光次郎の声「できるよ・・・・・。」

桜と青井「っ!!?」  二人は光次郎の声に気づき、彼のいる方に向く。

どこに、光次郎が何か銀色の中型の銃器を持っていた。銃口が何故かカメラ風であった。

桜「光次郎君!!!」   青井「高町隊員!!!」

彼だけではない。春日も光次郎の体をさすり、彼を支えながら一緒に歩いた。

桜「それに・・・・春日隊長・・・・。」  青井「っ!?高町隊員・・・・。その銃器は・・・・?」

光次郎「隊長がくれたんだ・・・・。確か、敵の透明能力を消せるっていう・・・・。」

春日「ステルスバスター121。対透明ジャンボロイド用に造られた兵器よ。

この銃器のカメラ型の銃口から特殊な放射能光線を発射し、

その光線には、どんな物体の保護色をも消化できる。これで見えない敵の見つかるハズよ。

さらに、スコープを覗けば見えない敵も見えて、そいつをロックオンできるわ。」

光次郎「それを・・・・今、僕が使おうと思うんだ・・・・っ!」

桜「・・・・でも、光次郎君。右肩怪我してるし・・・・。まともに使えるかどうか・・・・。」

青井「それに・・・・。包帯も外しているわ。あんた、無茶する気なの!?」

光次郎「無茶でもいい・・・・!僕たちはライターに何度も助けられた。

そして、僕もライターを助けたいんだ!!だから・・・・怪我してもやらなきゃいけない事もある・・・!」

青井「た・・・・高町隊員・・・・・。あんた・・・・・。馬鹿なのか・・・強いのか・・・。わからないわ・・・・。」

桜「光次郎君・・・・。(昔は・・・・・こうじゃなかったのに・・・・。すぐ逃げたのに・・・・。)」

春日「では、行けるわね。高町隊員。」  光次郎「はい・・・・っ!!」

そして、春日は光次郎から放れ、光次郎はステルスバスター121を構えた。

光次郎はその銃器のスコープを覗き、見えない敵、ステルスを探す。

光次郎「・・・・・見つけたっ!!ジャンボロイドめ・・・・!透明でもスコープからでも見えるぜ!!」

そう。ステルスバスターのスコープからは、見えないハズのステルスが見えるのだ。

そして、光次郎は標準をしっかりとステルスファントムスと合わせた。そして・・・・。

光次郎「今だっ!!!」  光次郎はついにステルスバスターを発射した。

銃口から赤い光線が放たれ、その光線を浴びたかジャンボロイドの形をした青い光が出た。

その光はなんと、透明状態であったハズのステルスとなった。そう。光線をステルスは、

保護色を消され、透明状態を解除されて、見えるようになったのだ。

桜「ああっ!!敵が見えるようになった!!」  青井「しかも、ライターの前に・・・・!!」

ステルス・ファントムス「ギュイイィィィィギュイイィィィィギュイィィィィィン」

ステルスは何故、透明能力が消されたか理解できなかった。

マリオネット・ライター「っ!!そこかあぁぁ!!!」  ライターは見えるようになった、

目の前のステルスを思いっきり殴り、さらに手刀で戦力を削った。

ステルス・ファントムス「ギュイイイィィィィギュイイィィィィギュイィィィィン」

ステルスも負けずに、肘の刃で斬ろうとするが、ライターがこれを余裕に避ける。

マリオネット・ライター「ふん!えぇぇぇい!!」  そして、ライターはすぐにハイキックを打つ。

ステルスはひるむが、すぐに反撃しようと右肘の刃を振るうが、ライターは手でそれを受け止める。

マリオネット・ライター「はあぁぁぁっ!!!」  ライターは片手のチョップで敵の肘の刃を折った。

ステルス・ファントムス「ギュイイィィィィギュイイィィィギュイイイイィィィィィィィン」

マリオネット・ライター「マリオネット・サーベル!!!!」  そして、ライターは剣を出し、

ステルスも残った左肘の刃で戦う。ライターの剣とステルスの刃が弾き合って、戦っていた。

マリオネット・ライター「とおぉぉぉりゃああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

ライターは思いっきり剣を振って、ステルスの左腕を斬りおとした。

これで、ステルスに左腕を失い、武器はなくなった。そして、ライターは敵目掛けて、剣を投げつける。

マリオネット・ライター「ええぇぇい!!」  剣はついに、ステルスの胸に刺した。

ステルス・ファントムス「ギュイイイイィィィィギュイイイイイィィィギュイイイイイイィィィィィン」

そして、ステルスは再び透明化した。しかし、胸に刺さった剣だけが見える。

それがある限り、ステルスは透明になってもすぐ見つかってしまうのだ。

マリオネット・ライター「もうその手はくわないわよっ!!!フラッシュブレイカー!!!!」

ライターはフラッシュブレイカーを発動した。強烈な光を浴びたステルスは、

透明化を解かれすぐ見えるようになり、爆発して最後を遂げたのであった。

マリオネット・ライター「・・・・えい!!」  ライターは空を飛び去った。

青井「やったあぁぁぁ!!!見えない敵を倒したわ!!!」
 
光次郎「ああ・・・・。そう・・・・だね・・・・・。」

笑顔にあった光次郎は何故かすぐに倒れそうになる。これは怪我による痛みか?

その時、あかりが駆けつけて、倒れそうな光次郎の体を支えた。

あかり「大丈夫ですか・・・・?光次郎さん・・・・。」  

光次郎「あかりさん・・・・。」

あかり「あなたは馬鹿ですか・・・!?」

あかりは悲しげにそう言う。

光次郎「え・・・?」

あかり「もう少しであなたが死ぬところだったですよ!?

もし、あの時失敗して、あなたが殺されたら、私は・・・・っ。」

光次郎「・・・・ごめん。ああするしかなかったと思って・・・。」
 
桜「・・・・・そうか。・・・・そういう事なんだね・・・・・。」

あかりと光次郎「え・・・・?」   青井「どういう事ですか?月野先輩・・・。」

桜「あかりさん・・・・・。あなたが光次郎君のところに来てくれたおかげで、

彼は強くなったのですね。彼は・・・・あなたが好きになって、

いつの間にか、あなたや私たちを守るために、ここまで強くなった・・・・・。」

青井「月野先輩・・・・・。(高町隊員・・・・・。もしかして、

あのメイドのお姉さんがいたから、今のように強くなったのかしら・・・・?)」

光次郎「・・・・・いや。僕はそこまでは・・・・・。」  その時、あかりが光次郎の頬に触れて言う。

あかり「いいえ。桜さんの言うとおり、あなたは今でも強くなったのですよ・・・・。」

光次郎「そうかなァ・・・・。でも、確かに僕は強くなったのかも知れない・・・・。

ほとんど怖いって感じがしないし・・・。でも、僕はもっと強くなってみせる!

これ以上・・・・誰かを死なせないために・・・・・っ!」

その時、青井が笑顔な光次郎の頭を叩いて、こう言った。

光次郎「いって!?」
 
青井「馬鹿!たまには他人の事より、自分の心配もしなさいよね!?

あのジャンボロイドにあんた、襲われて死ぬところだったのよ?」

あかり「・・・そうですよ。流石にあれは無茶でした。
 
光次郎「・・・・ごめん。そうだったね・・・・。誰だって命が惜しいもんね・・・・。」

桜「そうだよ・・・・。他人はもちろん、自分の命も守る。強くなるには、

無鉄砲な事なんかいらない。大切なのは命を守りたいという心なのよ。」

あかり「その通りですよ。光次郎さん・・・・。」

光次郎「・・・・そうだな・・・・。じゃあ、僕は全ての命を守るよ。無鉄砲な事せずに、

勇気を持って、見えない恐怖に立ち向かうさ。これからもね・・・・。」

光次郎が笑顔でそう言うと、あかりや桜や青井も笑顔になった。

こうして、見えない敵・ステルス・ファントムスは破壊され、

光次郎はここまで強くなり成長していきました。昔は弱虫だった光次郎も、

あかりや桜たち皆がいるたびに、次第に彼女たちを守りたいと言う想いが高まり、

ここまで成長したのです。そして、光次郎はこれからも成長する事でしょう。

側にいてくれる・・・・仲間たちがいる限り・・・・。

次回につづく

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