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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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その者はモモであった。そう。EDCの隊長、モモがコリスを救ったのだ。

そして、彼女の隣にはラミがいたのだ。二人の女性隊長が助けに来てくれたのだ。

アルノン「でぃ、DGCのモモ隊長!!!それに・・・・・ラミ隊長!!!」

コリス「た・・・・・・隊長・・・・・・・・・。」

モモ「ふぅ・・・・。全くあんたら、危機一髪ねェ・・・・・。」

アルノン「二人とも、大丈夫?」   アルノン「はいっ!!ただ・・・・・。」

アルノンは心配そうにコリスを見てみる。その時のコリスはベッドに倒れこんでいた。

モモ「コリス・・・・・・・・!」   コリス「うう・・・・・。ご・・・ごめんなさい。油断して・・・・。」

アルノン「ファエカーン人に攻撃されてしまいましたが、まだ命に危機はありませんん。」

ラミ「・・・・・っ!そのファエカーン人があんたでしょうね・・・・・!!」

ラミはモモに撃たれて怒りそうなファエカーン人に銃を向ける。

ファエカーン人「てめーらああぁぁぁ・・・・・・!!!後一歩ってところで、

余計な真似をしやがって!!!いい加減、降参しろってんだよ!!!

もうすぐ我が宇宙艦隊がこの星を覆って、たちまち地球は俺たちの支配下に落ちるんだからァ!!

もし、この支配を実現できた暁にゃ、DGCとEDCの隊長たるあんたら二人を、

俺様直々の雌ペットとして扱ってもいいんだぜ?まあ。ここにいる二人の野郎は殺すけどなw」

モモ「ち・・・・・っ!性格も凶暴そうね・・・・。あんた、夢を知ってる??」

ファエカーン人「夢ェ??んなもん、信じるワケねェよ。

第一、現実を知らずにそんな夢っちゅーもんを信じる奴の方がおかしいだろw

だいたい、夢が現実に勝てるワケねぇだろおぉぉぉ~っ!!!?」

ラミ「モモちゃん・・・・。こいつには何を言っても無駄よ。だって元から悪い子だもんね!!!」

ラミはそう言うと、銃弾を発射した。弾は見事、ファエカーンに命中し爆発した。

ファエカーン人「ぐわああぁぁぁっ!!?や・・・・やろぉ・・・・・!!」

ファエカーン人はひるみ、モモは今のうちにコリスを抱えていた。

モモ「大丈夫?コリス。」   コリス「た・・・・・隊長・・・・・・。」

ファエカーン人「調子に乗んなよ!!このクソ地球人ども!!!

間もなくファエカーン宇宙艦隊が到着し、この地球を攻撃する!!その前に、

俺様が怪獣となって、てめーら全員ぶっ殺してやる!!もう終わりだああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

そして、ファエカーン人が部屋の窓を突き破って、外へと出た。

ラミ「嫌な予感がする・・・・!アルノン!モモちゃん!コリス君!私たちも外へ!!」

アルノン「了解!!!」  モモ「うん!!!」  コリス「は・・・・はい・・・・・。」


そして、外の町ではファエカーン人が巨大化していた。そして、大きな笑い声をあげた。

ファエカーン人「ひゃああぁぁぁぁぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!!!!!!!」

そして、ファエカーン人はハサミ状の手からバルカンを発射した。その無数のバルカンで、

病院から出て逃げているコリスを抱えているモモにアルノンとラミを襲っているが、命中せず。

ファエカーン人「・・・・・・・・・・・・!!!!」  そして、ファエカーン人は口から火炎を吐いて、

4人を襲うがあまり命中していなかった。そして、その火炎は4人の周りの建物を焼き尽くした。

モモ「しっかりするのよ!!コリス!!」  コリス「はい・・・・・っ!!」

コリスはファエカーン人の電撃による痛みが消えないか、まだ立てないでいた。

4人は草むらの中に逃げて、ファエカーン人の攻撃を避けていたのだ。

ファエカーン人「・・・・・・・・・!・・・・・・!!」  星人はバルカンと火炎のダブル攻撃で4人を襲う。

しかし、4人には当たっていない。ファエカーンはあまりの苛立ちにそのまま他のを襲い始めた。

ファエカーン人「逃げても無駄だァ!!どうせこの地球は終わるのだ!!!見よ!!!

我がファエカーン帝国の宇宙艦隊を!!あまりの大戦力に貴様らは太刀打ちできまい!!」

ファエカーンが空に指をさすと、そこから多くのファエカーン人の宇宙船が、

無数に飛んでいた。ついにファエカーン人が地球侵略を開始したのだ。

ファエカーン人はバルカンと火炎放射で町を攻撃していた。

モモ「あれが・・・・・ファエカーン人の宇宙艦隊・・・・・!ついに動き出したのね!!」

4人は既にファエカーンから離れた病院のとある部屋にいて、そこから宇宙艦隊を見ていた。

ラミ「く・・・・っ!アルノン!!一緒に戦闘機に乗って星人と宇宙艦隊を始末するのよ!!!」

アルノン「はいっ!!!」  モモ「私もスカイラッシュZEROで戦うわ!!」

ちなみに、コリスはベッドで眠っていた。まるで、回復を待っているようだ。

ラミ「モモちゃんも戦闘機に乗れるのね。」

モモ「まあ・・・・。滅多に乗らない事もあるけどね・・・・。でも、なるようになるだばないだばさ!!」

ラミ「うん!そうだよね。行きましょ!アルノン!!」  アルノン「了解!!!」

モモ「・・・・・っ。コリス。あんたが目覚めるまで、私たちが守ってあげるから・・・・!!」

こうして、3人はコリスを病院に残して、ファエカーンを迎え撃つために出撃する事になった。


ファエカーン人「・・・・・・・!!・・・・・・・・・!!!」  ファエカーン人は大暴れしていた。

民家を踏み壊したり、ハサミ状の手で破壊したりしていた。そして、宇宙艦隊も攻撃を始め、

多くの宇宙船がそれぞれ青と緑の混じったビームで町を焼き尽くし、次第に火の海にしていた。

その時、スカイラッシュ3機が飛んで来た。シュドーが1号機、テブリッシュが2号機、

そして、モモがZEROである。さらにEDC専用の戦闘機が無数に飛んでいた。

それぞれ一機ずつラミやアルノン、他の隊員が乗っていた。

地上からはイチゴとサキが乗るロードラッシュがいた。なお、ロードの上の部分には、

いつもの拡散レーザーの発射する機械ではなく、何か高性能の大砲らしい機械がついていた。

これは、対空用の武器と言っていいだろう。さっそく防衛軍VSファエカーン人の戦いが始まった。

モモ「皆!!準備はいいわね!!?」  シュドー、テブリッシュ、サキ、イチゴ「了解!!!」

ラミ「こっちも行くわよ!!皆!!!」  アルノン、隊員たち「了解!!!!」

そして、複数の宇宙船たちが防衛軍の戦闘機部部隊に向かってきた。

モモ&ラミ「攻撃開始!!!!!!!」

3機のスカイラッシュと無数の戦闘機が一斉にレーザーバルカンを連射した。

それと同時に無数の宇宙船もレーザーバルカンを連射してきた。

これにより、複数の宇宙船と複数の戦闘機がそれぞれ撃墜し合っていた。

イチゴ「サキちゃん!!対空レーザーを発射!!!」  サキ「発射します!!!!」

ロードラッシュも大砲から対空レーザーを発射して、宇宙船を攻撃していた。

ファエカーン人「戦えぇぇ!!宇宙艦隊!!地球人のメカなど壊してしまえぇぇぇぇっ!!!!」

モモ「ゼロシュート!!!!」  ZEROは無数のレーザーで宇宙船を複数撃墜した。

シュドー「なんとか偵察部隊を全滅したのはいいけど・・・・っ!!」

テブリッシュ「宇宙艦隊とやらがとてつもない数とはな・・・・・・!」

スカイラッシュの1号機や2号機もレーザーバルカンで宇宙船を次々と撃墜していった。

だが、ファエカーンの宇宙船も負けてはいない。複数の宇宙船がレーザー光線を無数に発射して、

戦闘機を次々と撃墜した。戦闘機も反撃して敵部隊を撃墜していく。

EDC隊員「副隊長!!こうしている間でもファエカーン星の怪獣が町を破壊しています!!!」

アルノン「今は宇宙船に集中しろっ!!怪獣なら戦車部隊が引き受けてくれる!!!」

ファエカーン人「・・・・・・・・・!!・・・・・・・!」  怪獣となったフェエカーン人は、

口から火炎を吐き散らして、町を燃やし続ける。このままでは町が壊滅してしまう。

そこに、米軍の戦車部隊が駆けつけた。さっそく一斉砲撃でファエカーン人を撃つ。

ファエカーン人「・・・・・!?・・・・・・・・!!!」  ファエカーンはいきなり攻撃されて、

怒ってハサミ状の手からバルカンを連射して戦車部隊に大打撃をあたえた。

ラミ「く・・・・っ!!戦車部隊がさっそくピンチか。全隊員に告ぐ。

半数のメンバーはただちはファエカーン星の怪獣への攻撃にうつりなさいっ!!!」

こうして、半数の戦闘機がファエカーン人を攻撃し始めた。無数のレーザーで星人を攻撃。

ファエカーン人「・・・・・・・!・・・・・・・・・!!・・・・・・・・・・・・・!!!」

攻撃を受けたファエカーンは口から火炎を吐いて、複数の戦闘機を破壊していった。

アルノン「くっそおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

アルノンの戦闘機はビーム砲でファエカーン人を攻撃した。

ファエカーン人「そんなクソみてーなもんで俺様を倒せると思ってんのかあぁぁぁぁぁ!!!?」

ファエカーン人はハサミ状の手からバルカンを連射してアルノンの戦闘機を攻撃。しかし、

避けられた。ラミの戦闘機は宇宙船の攻撃を避けながらレーザーバルカンで次々と敵を倒していく。


その頃、ついにコリスは起き上がった。

コリス「う・・・うう・・・・ん。・・・・はっ!!!ここは・・・・・。」

そして、コリスはここが病室である事に気づく。そして、窓を覗いて星人が暴れているところを見る。

コリス「ファエカーン人・・・・・・!!」  そして、コリスは病室から出て走った。

コリスは病院から出ようとひたすら走った。その間にファエカーン人の恐ろしい声が響く。

ファエカーン人「うおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!

おおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!

ゥオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!」

コリス「くそおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!

星人めええええええええぇぇぇぇぇぇっ!!!!!ショワッチ!!!!!!」

そして、コリスは病院から出て、すぐにウルトラマンクリスタルに変身した。


ウルトラマンクリスタル「でぃやあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」  バキイィィッ

ファエカーン人「・・・・・・!??」  クリスタルは空中蹴りでいきなりファエカーン人に先制攻撃した。

アルノン「隊長!!!ウルトラマンクリスタルです!!!」

ラミ「あれが・・・・・モモちゃんと一緒に戦ったウルトラマン・・・・。」

モモ(コリス・・・・・!もう戦えるようになったけど・・・・・。)

ファエカーン人「クリスタルウウゥゥゥゥ・・・・・っ!!!!」

ウルトラマンクリスタル「ショワ・・・・・ッ!!!」  こうして、ウルトラマンと星人は対峙した。

ファエカーン人「オラアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」

そして、ファエカーン人は口から火炎を吐いて、それをクリスタルに浴びせた。

ウルトラマンクリスタル「うわああああぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・!!!!??」

クリスタルは敵の火炎放射を受けてひるんでしまう。早くも大ダメージか。

つづく

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光次郎たち隊員たちが、春日の前で彼女の話を聞いていた。

春日「また、今日も暴走新幹線が破壊活動を起こしているとの情報が入っていたわ。」

光次郎「なんですって!?またあの新幹線が・・・・。」

清水「前回の待ち伏せ作戦でも通用しなかったわ。何か別の攻撃方法を探さなければ・・・・。」

青井「ならば、徹底的攻撃あるのみですっ!!これ以上、奴の好きにさせるワケにはいきません!」

野沢「でも、暴走新幹線には物凄い装甲に守られていると聞いたわ。」

光次郎「でも、我々があの新幹線を撃たなければ、日本に平和が戻りません。

平和のために僕たちSSPがあの新幹線を倒さなければならないのです!!

それに、ピンチの時はマリオネットライターが手伝ってくれますよ。」

桜「隊長。我々に暴走新幹線攻撃の許可を・・・・・!」

春日「当然よ。全員、ただちに出撃。暴走新幹線をなんとしても仕留めるのよ!!

それに、リボルバージャック部隊は第4分隊からランドバーナーも駆け付けるわ。

彼らと共同戦線し、暴走新幹線を始末するのよ!!」

隊員たち「了解!!!!!」  こうして、SSPは暴走新幹線との決戦に向かった。


その頃、とある山のトンネルから暴走新幹線が物凄い走りで出てきた。

そして、暴走新幹線はある村の近くに走った。この村の人々は、

近づいてくる暴走新幹線に気づいていないようだ。村に近づいた暴走新幹線は、

角から光線を発射して、民家を爆発させた。それを見た人々は恐怖を感じ、逃げ惑い始める。

さらに、暴走新幹線は光線を出し続け、次々と民家を焼き尽くした。

村のほとんどを焼き払った暴走新幹線は走り去り、次の目的地へと走っていた。


その次の目的地とはまた別の村であった。暴走新幹線はその別の村に入っては、

光線でその平和を焼き尽くした。村をほぼ壊滅させた暴走新幹線は、

また次の村へと襲撃し、その村を破壊していった。暴走新幹線は確かに破壊活動をしていた。

そして、暴走新幹線は今度は街へと向かおうと走っていた。

それを阻止せんと複数のリボルバージャック部隊が飛んで来た。

複数のリボルバーはレーザーバルカンを一斉連射し、暴走新幹線を攻撃する。

しかし、暴走新幹線はその一斉攻撃を浴びてもまるでビクともしない。

複数のリボルバーはもう一度、レーザーバルカンを連射するが、

暴走新幹線はその連射を受けても、通用はせず走り続けていた。

そして3機のリボルバーが暴走新幹線の前に飛んで、正面から攻撃しようとするが、

暴走新幹線は角から光線を出して、その3機のリボルバーを撃墜してしまった。

そして、暴走新幹線の操縦席らしきところで謎の男が笑みを浮かべて呟いていた。

謎の男「クククク・・・・ッ!!無駄なのだよ。この新幹線の装甲の前ではなァ。」

暴走新幹線はますます街へ近づいていこうと走り続ける。そこに、フライングが飛んで来た。

前のコックピットでは光次郎と青井、後のコックピットは桜が乗っていた。

光次郎「ついに見つけたぞ!!暴走新幹線!!!」

桜「あの新幹線に乗ってるのはデスナイトの一員だと思って攻撃するのよ!!」

青井「了解!!発射!!!」  フライングファイターはレーザー光線で暴走新幹線を攻撃した。

レーザーを浴びた暴走新幹線だが、何故かそのレーザーも効いていなかった。

青井「そんな・・・・・っ!フライングのレーザーは強力なハズなのに・・・・っ!!」

光次郎「まるで、新幹線と言うより装甲列車って言って良いんじゃないのか・・・・っ!??」

桜「追って!!あの暴走新幹線を逃がしては駄目よ!!!(それにしても、

光次郎君の言うとおり、あれはまるで装甲列車ね・・・・。それも高性能な科学で、

造られたものに違いないわ。もしかして、やはりデスナイトのメカでは・・・・・っ!!!)」

そう。桜の予感が既にあたっていたのだ。この暴走新幹線に乗っているの謎の男は、

デスナイトの対日本攻撃支部のメンバーの一人、レキファルであった。

レキファルが暴走新幹線を動かして、日本の平和を乱していたのだ。

レキファル「ふははははは・・・・・!!無駄だと言っているだろう。SSPの豚どもめ!

この機体の装甲は高科学に造られたレーザーでも通用しないのだ!!

かかって来るなら私が楽にして、あの世へ連れて行ってあげよう。

さぁ!そろそろ街への襲撃へと急ごうかあぁぁっ!!!」


ここはとある街。そう。この街が今、暴走新幹線に狙われているのだ。

清水と野沢たち複数の隊員たちが一早く、住人たちを非難させていた。

野沢「間もなくここに暴走新幹線が来るわ!!早く逃げてください!!」

清水「なるばく線路のないところまで逃げるのよ!!」

野沢「このエリアでの非難は終了したわ。」

清水「うん!では、次のエリアに・・・・・。むっ!!?」

その時、清水と野沢、他6名の隊員の前に多くのブラック・アタッカーが出てきた。

ブラック・アタッカー「くっくっくっくっくっくっく・・・・・・!」

野沢「ブ・ブラックアタッカー!!!」  清水「と言う事は、この事件もお前達の仕業か!!!」

ブラック・アタッカー「悪いが、君たちの邪魔するのが我々の使命でね。かかれっ!!」

そして、多くのブラックアタッカーが剣を構えて、隊員たちに襲い掛かってきた。

隊員たちも剣を持ち出して、戦闘に入った。野沢や清水も剣で敵たちと戦った。

清水「ふん!!でえぇぇぇい!!」  ブラック・アタッカー「うわっ!!」  「ぎゃ!!!」

清水は素早く敵を二人程斬った。しかし、一人のアタッカーが背後から清水に襲い掛かる。

野沢「はあああぁぁぁぁっ!!!!」  しかし、野沢が素早くその敵を切り裂いて、清水を助ける。

他の隊員たちも頑張っているが、アタッカーに斬られて倒れてしまった人もいるが、

清水と野沢はブラックアタッカーたちを次々と斬り捨てて、この勝負はSSPの勝利に近いようだ。

そして、ついに暴走新幹線がこの街の近くに走ってしまった。

そこの前の駅には多くの列車などがある。しかし、暴走新幹線は容赦なく、

駅に入り、体当たりで複数の電車を爆破させ、吹き飛ばした。さらに、

角から光線を発射して、さらに多くの電車を破壊し続ける。それにより、

暴走新幹線の前に炎が沸いたが、暴走新幹線はその炎を通り、街へと入ってしまった。

フライングファイターは暴走新幹線を追跡していた。攻撃の機会を待っていた。

暴走新幹線は線路を走りながら、角から光線を発射して周りのビルを破壊してしまう。

光次郎「ついに街を攻撃してしまった・・・・・!!」

青井「なんとしても、阻止するわよ!!被害を最小限に食い止める!!」

フライングファイターは通常バルカンで暴走新幹線を攻撃した。しかし、効いていない。

レキファル「ふふふふふ・・・・!そうだ。敵の攻撃など気にせずそのまま破壊し続けるのだ。」

暴走新幹線の前には曲った線路がある。だが、その前に多くのビルがあった。

その多くのビルに対し、暴走新幹線は爬虫類のような顔の口が何故か開き、

そこからバルカンを発射してきた。無数のバルカンに多くのビルが爆破されてしまった。

破壊した暴走新幹線は曲がった線路に従って走った。フライングはその機体を追っている。

光次郎「くそっ!!好き放題に破壊しやがって・・・・・!!」

青井「何か手はないのかしら・・・・・!」  二人はどうすればいいか悩んでいた。

桜「暴走新幹線は今、鉄道橋の上を走っているわ。・・・・っ!そうだわ!!

二人とも。これより、レーザーバルカンで鉄道橋を崩すわよ!!!」

光次郎「っ!?そうか!!そうすりゃ、あの暴走新幹線も落ちるって事か!!!」

青井「少し被害が大きくなりますが、やむをえませんね!!!」

そう。暴走新幹線は確かに鉄道橋を走っている。暴走新幹線は調子に乗り、

角からの光線で周りのビルを破壊し、徐々に街は燃やされようとしていた。

そして、フライング・ファイターは高度をさげて、鉄道橋の主桁らしきところに近づいた。

桜「なるべく、暴走新幹線を追い抜いて!奴の前の道を破壊するのよ!!」

光次郎と青井「了解!!!」  そして、フライングはスピードをあげて、

暴走新幹線を追い抜いた。そして、青井は鉄道橋の主桁に照準を合わせた。

桜「今よ!!レーザーバルカン発射!!!」  光次郎と青井「レーザーバルカン発射!!!」

フライング・ファイターはレーザーバルカンを一斉に連射し、

暴走新幹線の走る鉄道橋の主桁を破壊し、その橋を崩し暴走新幹線を落としてしまおうとした。

そして、主桁が爆破し、暴走新幹線の前の鉄道橋が壊れ、崩れようとしていた。

さらにフライングは主桁を破壊し続け、ついに暴走新幹線のところの、

鉄道橋も崩れ始めた。これで暴走新幹線は瓦礫と共に落ちてしまうだろう。

光次郎「よしっ!!これで流石のあの暴走新幹線も終わりだ!!ジ・エンドだぜ!!!」

確かに、鉄道橋が崩れ暴走新幹線は落ちたハズであろう。しかし・・・・・。

レキファル「ふ・・・っ!馬鹿め・・・・・!!」  暴走新幹線がなんと、

鉄道橋が崩れたところで、突然浮き上がりながら移動していったのだ。

青井「な・・・・っ!う・・・・嘘でしょ!?」  光次郎「あいつ!!空をも飛べるのか!??」

そして、光次郎曰く空を飛んでいる暴走新幹線は残った鉄道橋の線路に着地して、

再び走る。そして、また光線で街並みを爆破させ燃やし続ける。

桜「く・・・・・っ!!一体、どうすればあの新幹線を止められるの・・・・・!?」

その時、桜のコックピットから通信音が。そして、花園の声が出た。

花園『ランドバーナーよりフライングファイターへ!ランドバーナーよりフラングファイターへ!!』

桜「っ!こちら、フライングファイターの月野!!理子ちゃん!何かあったの!?」

花園『各地でブラックアタッカーがSSP隊員と交戦しているわ!!』

桜「なんですって!?く・・・・っ!野沢さんと清水さん、無事だといいけど・・・・・・。」

花園『でも、私たちも負けちゃいないんだから!!一緒にあの恐ろしい、

暴走新幹線を倒しましょ!!実は私たち既に待ち伏せしているわ!!!

奴が来るまでチャージしておくから、桜ちゃんたちはその間に暴走新幹線に、

ダメージを与え続けて、加速を弱まらすのよ!!!」

桜「うん!!わかったわ!!!行きましょ、光次郎君、奈々ちゃん!!!」

そして、フライングファイターは高度をあげて、レーザーバルカンで暴走新幹線を攻撃した。

つづく

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今回はウルトラマンクリスタルの第27~33話に登場した怪獣を紹介します。

ビックリ箱怪獣・マッドジャック  第27話登場
身長・不明~84メートル   体重・3万2000トン
CV・恒松あゆみ氏
元キャラ・ドンキーコング64
シャドーの手下でテントを建てて、そこに入ってきた人をあらゆる恐怖の罠に陥れ、
その者たちから悪夢エネルギーを吸い取り、それをシャドーに与えようと企む。
両手を自在に伸ばしてパンチし、目から光線、口から火炎を吐ける。
ピンチの時は本体と箱を分離して逆転してしまう奇想天外な戦い方を見せる。

強食宇宙人・ベルザス星人  第28話登場
身長・1・82~52メートル  体重・2万トン
CV・木村良平氏
初代とは違い単独で地球で進入したもう一人のベルザス星の怪人。
黒マントの男に化けては、次々と女性や少女を攫い、
アジトで彼女たちに恐るべし虐待及び虐殺を行って楽しんでいた。
口から光線を吐いてあらゆる物を破壊してしまう。

他国用万能アンドロイド・アントマン  第29話登場
身長・2メートル  体重100キロ
CV・松木未祐氏(ボス)、不明(部下)
元キャラ・超人バロム・1
過去の大二次世界大戦で敗れてしまった一部のドイツ人が、アメリカへの復讐に燃えて、
造り上げた戦闘万能アンドロイドで、ナンバーはDR-A。その使命は、
アメリカの人口を減らすために、冷凍光線銃でアメリカ人を凍らせて、
アジトに閉じ込め、ほとんど集めて国を窮地に追い込み、一気に攻めて、
アメリカを壊滅させてしまおうとする恐ろしい計画である。
格闘はもちろん、剣や銃を扱える。ボスは部下よりも力が2倍で、目から光線を発射できる。

宇宙海賊・スカルダイ星人  第30話登場
身長・3~50メートル  体重・1万400トン
CV・辻村真人氏
宇宙を荒らしまわる恐怖の宇宙海賊で、第6星雲を初めとする、
あらゆる星々を襲撃して、次々と異なる星の財宝を奪い続けていたそうだ。
そして、今度は地球に潜入し宇宙船を大戦で壊れた多くの船で、
戦艦バラックシップに変えて、世界各地を攻撃しようとしていた。
切れ味抜群の剣を振り回し、口から青い火炎で放射する。

改造軍艦・バラックシップ  第30話登場
身長・150メートル  体重・4万8000トン
元キャラ・ウルトラマン80
大戦で沈んでいった無数の船が合体した謎の巨大合体軍艦だが、
その正体はスカルダイ星人が自分の宇宙船を隠すために、
多くの船を機体に覆わせた只のカモフラージュ用の兵器である。
無数の大砲から数え切れないほどの砲弾を撃ちまくり、
あっという間に地上を火の海にしてしまう。潜水艦も合体したか、魚雷までも発射できる。

悪鬼魔人・ブリガディア  第31、32話登場
身長・5~60メートル  体重・3万トン
CV・若本紀夫氏
怪獣たちが住んでいる異次元から来た魔人で、人間界に来て、
日本を怪獣の国にしようと企んだ。多くの怪獣を操る事ができ、
日本を徐々に支配していた。また、魔力で人間を自分の兵士に変える事ができ、
意のままに操れる。他にも様々な超能力を持ち、角から光線、目からビーム、
口から火炎放射、両手を飛ばして攻撃する事もできる。防衛隊の総攻撃にも、
耐えられる程の防御力を誇っているらしい。

改造巨人・シャムガソネ  第31、32話登場
身長・1・74~40メートル  体重・8000トン
CV・生天目仁美氏
人間がブリガディアの魔力によって醜い巨人に変えられてしまったもの。
身長を変えられる以外に特徴はなく、普段は人間の心を保てるが、
ブリガディアの命令を受けるとたちまち怪獣としての本能に従ってしまう。
DGCのイチゴも魔人によってシャムガソネの姿に変えられてしまう。
ちなみに、生命の危機を極限にまで達しないと元に戻らないらしい。

迎撃怪獣・ドドゴ  第31、32話登場
身長・47メートル  体重9600トン
元キャラ・SFX巨人伝説ライン
ブリガディアの部下怪獣で、両腕の羽で突風を起こして相手を吹き飛ばす。

機甲怪獣・ゼロン  第31話登場
身長・72メートル  体重・3万トン
元キャラ・スペクトルマン
ブリガディアの手下で、口からバルカンを発射し、物凄い火炎を放射する事ができる。

見張り怪獣・シュガロン  第31話登場
身長・49メートル  体重・2万600トン
元キャラ・帰ってきたウルトラマン
ブリガディアに操られ、日本から外敵が来ないか見張っている。口から炎を吐く。

怪奇触手・ビモヤン  第31、32話登場
身長・不明  体重・不明
ブリガディアが操る触手で人間を捉える事を担当しているそうだ。

怪人兵士・サッチマン  第32話登場
身長・1・89メートル  体重・不明
CV・不明
ブリガディアの戦闘員の役割をする等身大怪獣。集団で行動し、人間を食べてしまう。

火山怪獣・ギルゾング  第32話登場
身長・40メートル        体重・1万トン
ブリガィデアに送り込まれた怪獣。初代と同じ戦力を誇るがDGCに簡単に倒されてしまった。

昆虫怪人・ビドロン  第32話登場
身長・1・98~73メートル   体重・2万トン
ブリガディアに送り込まれた怪獣で、初代とは異なる別固体であるらしい。

酸欠怪獣・バロンザウルス  第33話登場
身長・51メートル  体重・3万トン
元キャラ・スペクトルマン
5億年前から生きていた古代恐竜の一種で、口から酸欠ガスを吐く事ができ、
それで交通事故を多く引き起こして人間たちを殺していった。
かなり悪意がある性格の持ち主で、一度襲ったものを殺してしまおうという。

謎の少女  第33話登場
身長・1・51メートル  体重・不明
CV・後藤邑子氏
突如、コリスの前に現れた謎の存在。魔法を使う事ができるが、
コリスにバロンザウルスの存在のヒントを教える。何故なのかは全てが謎である。

凶暴星人・ファエカーン人  第34話登場

幼鬼・マザリュース  第35話登場予定

3面奇獣・エリザベス  第35話登場予定

マラソン怪獣・カプリゴン  第36話登場予定

歴代魔法少女たち  第36話登場予定

地底怪獣・テレスドン  第37話登場予定

ニセ・ウルトラマンクリスタル  第38話登場予定

変身怪人・イコール星人  第38話登場予定

3面異次元人・ギギ  第39話登場予定

鋼鉄怪獣・カタロンガー  第39話登場予定

天空巨人・ライドマン(仮名)  第39話登場予定

触手魔・デモス  第40話登場予定

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コリス「この辺りに星人たちが潜んでいるって聞いていたんだけど・・・・・。」

どうやら、ここにファエカーン人がいると聞いたらしいが、どうやらいないらしい。

コリス「・・・・聞き間違いだったのかなァ・・・・・。でも、くまなく探せばいつかは・・・・・。」

コリスはファエカーン人を見つけられると聞いて、くまなく町を探し続ける。その時・・・・・。

子供「うう・・・・・・っ。」  コリスの前に、ある男の子が倒れていた。怪我をしているらしい。

コリス「こ、子供・・・・・!?大丈夫・・・・・っ!??」

コリスは倒れている子供に駆け寄る。男の子はコリスにこう話す。

男の子「・・・・・・っ。お兄ちゃんは・・・・DGCの人・・・・?」

コリス「うん・・・・。そうだよ。今、病院へ連れて行ってあげるからね。」

男の子「ありがとう・・・・・・。星人に襲われて、身体中が痛いんだ・・・・・。」

コリス「星人!?まさか・・・・・ファエカーンか・・・!許さない・・・・・・!!」

男の子「あうう・・・・っ!痛いよぉ。助けて、お兄ちゃん・・・・・。」

コリス「うん。今すぐ病院に行って治療しよう!!」

そして、コリスは星人に襲われ、怪我をした男の子を病院へ連れて行く事にした。


DGC本部の指令室では、モモただ一人であった。

モモ「皆・・・・。うまくやっていけばいいんだけど・・・・・。」

その時、通信用のコンピューターから通信音が鳴り出した。

モモはそこのスイッチを押して、通信をしてきた者と会話する事に。

やがて、モニターから通信してきた者の顔が映る。それは、EDC隊長のラミであった。

ラミ「モモちゃん!!!」

モモ「ラミちゃん!!何か情報が掴めたの!!?」

ラミ「大有りよ!!ファエカーン人の宇宙艦隊が地球に接近しつつあるのよ!!」

モモ「な、なんですって!!?」  モモはこれに聞いて驚く。

ラミ「モニターに出すわね・・・・!」   そして、モニターの画面が変わり、

地球外の宇宙で無数の宇宙船が一斉に進行している場面となった。

その宇宙船は黒と銀に混じった色をしていた。これこそが、ファエカーン人の宇宙船である。

その宇宙船が無数の編隊で、地球に近づきつつあった。間もなく地球は戦場となってしまうだろう。

モモ「っ!!!?こ・・・・・これが、ファエカーン人の宇宙船・・・・・。」

そして、モニターが変わり、再びラミの顔が映された。とても真剣な表情であった。

ラミ「・・・・奴等はそろそろこの地球を攻撃しようとしているわ。私たちも準備をしないと!!」

モモ「でも・・・・・・。まだ地球に潜入している星人たちがまだ残っているわ・・・・・。」

ラミ「それなら、アルノンたちがなんとかしてくれるわ。」

モモ「そう・・・・・。ありがとう・・・・・。」

ラミ「しかし、何故かリーダー核が見つからないそうなの。奴さえ倒せれば、

戦力は一気に減るかも知れないけど・・・・。」

モモ「そうね・・・・!では、私たちはそのファエカーン人のリーダーを探してみましょ!!」

ラミ「・・・・・ええっ!!」


アルノンは町で、他の隊員3名と一緒にファエカーンを探しに歩いていた。

アルノン「ここにも星人がいる!!早く倒しに走るんだ!!!」

EDC隊員「しかし、副隊長!!レーダーによれば、この辺りでは、

東の方が一人だけ・・・・・・西の方に複数いますが・・・・・。」

アルノン「うむ・・・・・。確かに、レーダーによればこんな感じであるな・・・・・。」

アルノンの右手には携帯レーダーを持っていた。このレーダーにはモニターが付いてあり、

そのモニターには東の方に赤い点が一つ、西に方には複数の赤い点があった。

恐らく、赤い点にはファエカーン人がいると言う事だろう。

アルノン「・・・・・よし!私は東の方に行く!!君たちは西へ向かいたまえ!!」

隊員たち「了解!!!!」  かくして、アルノンと隊員たちはそれぞれに分かれて行動した。


そして、コリスは既に星人に怪我を負わされた少年を病院へと連れて行った。

今、病室にいて、男の子は治療を受けているかベッドの横で眠っている。

コリス「よかったね。大した怪我じゃなくて・・・・。」

男の子「うん!ありがとう。お兄ちゃん。」

コリス「・・・・・ところで、君には家族がいるの?」

男の子「それが・・・・・。怪獣に殺されちゃって、いないけど。親戚に育てられているよ。」

コリス「そう・・・・・。」   コリスは男の子に両親がもういない事に悲しそうになる。

しかし、コリスは悲しみを抑えるように無理して作った笑顔でこう言った。

コリス「・・・・そうだ。君には・・・・・夢があるかな?」

男の子「あるよ!」  男の子が元気そうに言うと、コリスはけろっと本当の笑顔を見せる。

コリス「じゃあ・・・・。その夢をお兄ちゃんにも教えてくれる?」

男の子「うん!じゃあ、言うよ。あのね・・・・僕・・・・・。この地球を支配するの!」

コリス「え・・・・?支配って・・・・・?」  コリスは嫌な予感をしながら恐る恐る言う。

男の子「だからね。地球人を皆殺しにして、この星の大地に、

僕たちの都市を造り上げる。それで、僕がこの星の新たなる神になりたいのw」

コリス「じょ・・・・冗談・・・・・だよね?今のは・・・・嘘でしょ?」

そして、男の子はベッドから立ち上がり、コリスの前につく。

男の子「わかんない?じゃあ、わかるように。僕の本当の姿を見せてあげる。

そして、男の子は突然、姿が変わり、大きな怪人は姿になった。

コリス「っ!!!お・・・・・お前は・・・・・・・・っ!!!!」  コリスがその姿を見て驚く。

何故なら、怪人の姿では、やや派手なヘルメットを被っていて、

黒い衣装を着ていた。しかも、そのその者の顔は普通の人とは思えない程、

何故か肌が青白かった。全く肌色ではない。右手も人間の手の形を、

全くしていなくハサミに似ていた。そう。こいつこそが、地球を狙う悪の星人、

ファエカーン人の姿なのだ。恐らく、こいつがファエカーン人のリーダーらしい。

ファエカーン人「そうだよ・・・・!これが俺の本当の姿だあぁぁぁぁぁっ!!!!」

ファエカーン人はそう言って、いきなりコリスを殴り飛ばす。コリスは壁に叩き付けられてしまう。

コリス「うあっ!!!・・・・・っ。子供に化けるなんて・・・・・卑怯な・・・・・!!」

ファエカーン人「卑怯??ああ。そいつァ、俺らファエカーン人にとって立派な褒め言葉だよ。

けど、卑怯なのは本当はお前なんじゃねーの?え?マリンナーサの王子!!」

コリス「なっ!どうして、僕の名を・・・・・!!」

ファエカーン人「俺様の透視能力にかかりゃ、お前はマリンナーサの王子だって事は、

既にわかるんだよ。何でお前は卑怯だって?そりゃ、お前は他人に内緒で、

クリスタルに変身して神様気取りするからだろ?おかしい事言ったか?俺は。」

コリス「僕は決して神様を気取るワケではない。人々の夢と希望を、

全て取り戻させるために僕は人間として、ウルトラマンとして頑張るんだ!!!」

ファエカーン人「はァ?おいおい。お前、ウルトラマンとしてって何だよ?

ったく、どいつもこいつもウルトラマンってのはただ強いだけの偽善者が多いよなぁ・・・。」

コリス「違う!!ウルトラマンはただ強いだけじゃなく弱いところだってあるんだ!!

ただ強いだけのウルトラマンなんていない!!弱きを助け、強きを挫く・・・・・!

それが、ウルトラマンなんだ!!!だから、お前たちの野望を打ち砕いてみせる!!!」

ファエカーン人「どうやらお前は俺たちに喧嘩を売ってるみてェだな?あぁ!?

さぁ見せてみろよ!!今すぐ、お前の言うウルトラマンとして奴をよォ!!!

それとも何か?ここは人がいるからそいつらの前では変身できねぇってか?」

コリス「く・・・・・っ!確かに、ここではあまり変身する事ができない・・・・・。」

ファエカーン人「じゃあ変身すんじゃねーよ!!!」  ファエカーン人は怒ってコリスを蹴り付ける。

コリス「あ・・・・っ!」  そして、星人はハサミ状の手で、コリスの首を掴んで持ち上げる。

ファエカーン人「いいかァ!!マリンナーサのガキ!!この俺、

ファエカーン星の偵察隊のリーダー様の真の目的はなっ!!

ウルトラマンクリスタルであるお前を探し、徹底的にぶっ殺す事なのよ!!!

クリスタルはぁ・・・・お前はっ!自ら環境破壊で地球を滅ぼす人間に、

味方をし、奴らに奴隷のように扱われて無駄に戦ってきたただのでっかい人形なんだよ!!」

ファエカーン人は、そう言った後すぐにコリスを殴った。コリスはベッドに扱けてしまう。

コリス「ち・・・・・違う・・・。僕は・・・・!」

ファエカーン人「切ねーか?ガキ!!今まで倒してきた怪獣たちの切なさを知るがいいっ!!

そして、今まで殺してきた俺の手下たちの切なさもなあぁぁぁ!!!」

そして、ファエカーンはハサミをコリスの胸元につける。そのハサミから電気を流し始めた。

コリス「ぎゃああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」

コリスは星人から流れる物凄い電撃に苦しんだ。ファエカーンはその彼の苦しみを見て笑う。

ファエカーン人「ははははははははっ!!!ざまぁみろよ!!クソ王子!!!」

だが、その時。ドアがドンと開き、そこからアルノンが来た。

アルノン「そこまでだっ!!ファエカーン人!!!」

アルノンが来た事に気づいたファエカーンはコリスに流している電撃を止ませる。

ファエカーン人「あぁ?なんだてめぇ。邪魔すんなよ?」

コリス「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・。ア・・・・アルノン・・・・・さん・・・・・・。」

アルノン「コ、コリス君!!貴様・・・・・!よくもコリス君を!!」

アルノンはコリスを痛めつけた星人に怒り銃を向けるが、

ファエカーン人は電撃によって気を失いかけるコリスをまた掴み持ち上げた。

ファエカーン人「動くなァ!!!銃を捨てろ!!!もし、俺様の言う事を聞かなきゃ、

このクソガキぶっ殺すからなあぁっ!!!さっさと言うとおりにしやがれえぇぇぇっ!!!」

アルノン「く・・・・っ。わかった・・・・。」  アルノンはコリスを救おうとあえて、銃を捨てた。

コリス「アルノンさん・・・・・・。駄目・・・・・・・!」  コリスは必死に強く言うが、うまく届けない。

ファエカーン人「ひ・・・・っ!では、死ねえええぇぇぇぇっ!!!!!」

すると、ファエカーンは戦意を失ったアルノンにハサミを向けた。何やら光線を出す気だ。

しかし、突然開いたドアから謎の銃弾が出てきて、星人のハサミを撃った。

ファエカーン星人「ぬぉ!!?」  ファエカーンはいきなりハサミを撃たれてひるむ。

コリス「・・・・・・・っ。」  ひるんだ敵はコリスを放した。コリスはベッドの上で倒れる。

アルノン「・・・・っ!今、星人を撃ったのは・・・・まさか!!」

アルノンは開いたドアの方を見て、ファエカーンを撃った者の姿を見ようとした。

つづく

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そして、バンジョーは走った。敵部隊を操るニータを倒すために。

しかし、無数のスピニットがバンジョーの前に立ちはだかり、彼の進行を止めようとする。

カズーイ「くっ!!さっそく妨害が来たわね!!」

バンジョー「ここは僕に任せろ!!ローリングアタック!!!!」

バンジョーはローリングアタックを繰り出した。それにより、

多くのスピニットは弾丸のように丸く速い体当たりで、吹き飛ばされてしまい、

ほとんどが下の方へ落ちてしまった。そして、一気にニータに近づく。

ニータ「ちい!!守りを固めろ!!!」  スピニット「ははっ!!!」

ニータが叫ぶと、二匹のスピニットがバンジョーに迫る。だが、これも無理であった。

バンジョー「ツメツメパンチ!!!」  カズーイ「キキツキアタック!!!」

バンジョーのツメツメパンチとカズーイのキキツキアタックが同時に発動した。

スピニット「うわあぁぁぁぁっ!!!??」   右の方のスピニットがバンジョーの技を、

左の方のスピニットがカズーイの技を受けてバラバラになって死んだ。

ついに、バンジョーはニータに近づいた。とうとうニータとの対決の時が来たのだ。

ニータ「貴様・・・・・・っ!!」   カズーイ「悪いけど、あたいたちにはやるべき事があるんでね。」

バンジョー「行くぞおぉっ!!!」   そして、バンジョーはいきなり先制パンチを繰り出す。

ニータ「なんの!!」  ニータは両方のハサミをクロスさせ、バンジョーの打撃からガードする。

バンジョー「な・・・っ!せぃや!!」  バンジョーは次に右ミドリキックを繰り出す。

ニータ「ふ・・・・・っ!!」  しかし、ニータは後方へ跳び、その打撃を避けてしまう。

カズーイ「横走りを使わなくても、さがれた・・・・・!?」

バンジョー「くっ!やろォ・・・・・・!!」  バンジョーはニータに打撃しようと走ろうとする。

しかし、ニータは素早い横走りで、いつの間にかバンジョーの後ろについた。

カズーイ「っ!!バンジョー!後ろ・・・・・!」   バンジョー「え・・・・・?」

ニータ「とあああぁぁぁぁぁ!!!!」   ニータはハサミで打撃を繰り出そうとする。

カズーイ「っ!!」  しかし、カズーイは嘴を素早く突いた、敵のハサミを弾いた。

ニータ「ぬお・・・・・っ!!?」  ニータはカズーイの攻撃にひるんだ。

バンジョー「・・・・っ!はああぁぁぁぁ!!!」  バンジョーはすぐに後ろに回り、

左回転キックで、ニータに直撃した。これは凄いダメージだ。

ニータ「ぐ・・・ああ・・・・っ!!」   バンジョー「とおぉぉぉう!!」

さらに、バンジョーはメガトンパンチでニータの顔面に直撃した。しかし、敵は耐えて地面に着地。

ニータ「おのれ・・・・・・っ!!かああぁぁぁぁぁ!!!!」

ニータは走らずに、素早く跳んでバンジョーに迫る。再び、ハサミを突き出す。

しかし、バンジョーはその敵のハサミを掴んでかわした。だが、ニータは片方のハサミを突き出した。

ニータ「ふん!!!」   バンジョー「うはっ!!!」

バンジョーは敵の素早いパンチを受けて、ひるみさがった。ニータはさらに別の攻撃に出る。

ニータ「むん!!」  ニータは開いて右のハサミでバンジョーの首を挟んだ。

バンジョー「あぅ!!」  バンジョーは首をハサミに挟まれ、そのまま敵に押し倒されてしまう。

ニータ「ククククク・・・・・・!!もう逃がさぬ!!まずはその目を・・・・・!!」

そして、ニータは片方のハサミでバンジョーの目を攻撃しようとする。しかし・・・・。

カズーイ「キキツキアタック!!!」  カズーイはまたもキキツキアタックで、

バンジョーの首を挟んでいるニータを突き続ける。これによりニータは吹き飛んでしまった。

ニータ「ぐああああぁぁぁぁぁぁ!!!?」  しかし、ニータはまだバラバラになっていない。

カズーイ「あたいを忘れるから、こんな事になるのよ!バンジョー!立てる!?」

バンジョー「ああ・・・・!平気さ!!」  ニータが放したので、バンジョーは自由に立てるようになった。

スピニット「ニータ様を援護せよ!!!!」  「おおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

しかし、多くのスピニットがニータを援護しようとバンジョーとカズーイの方に向かってきた。

他のスピニットたちはエレナと戦っているが、彼女の圧倒的な強さに次々と数が減っていく。

バンジョー「く・・・・・っ!まだ数が残っているようだな!!!」

カズーイ「でも、これで一気に決めるわよっ!!!タマゴミサイル!!!!」

カズーイは複数のスピニットたちめがけ、タマゴミサイルを連射した。

無数のタマゴ攻撃を受けたスピニットたちは次第にバラバラになり減っていき、やがて全滅した。

ニータ「おお・・・・・!我が部下たちが一瞬にして・・・・・!!くそおおぉぉぉ!許さん!」

そして、ニータはバンジョーとカズーイの背後から攻撃しようとした。

バンジョー「むっ!たあぁぁ!!!」  バンジョーは後ろから迫るニータに気づき、

素早く回し蹴りで敵を蹴り飛ばす。ニータは一度、扱けるがすぐに立ち上がる。

ニータ「うが・・・・っ!!こ・・・・この動物どもがァ・・・・・・!!」

バンジョー「一気に決めるぞ!!!」  カズーイ「OK!!!」

バンジョーは走り出し、ニータに近づいたとたんすぐにとんぼがえりジャンプを繰り出した。

バンジョーとカズーイ「とんぼがえりジャンプ!!!!」

バンジョーとカズーイは空高く跳んだ。ニータはこれを見て、驚く。

ニータ「おお・・・・・!!な・・・・何を・・・・・・っ!?」

バンジョーとカズーイ「くちばしバスター!!!!!!」

ニータの真上に跳んだバンジョーとカズーイ。そして、カズーイは敵めがけ、嘴を向ける。

そして、二人は物凄いスピードで急降下していき、攻撃が見事ニータに決まった。

ニータ「ぎゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!???」

ニータは物凄い威力の攻撃をまともに受けて、吹き飛び扱けていった。

バンジョー「やった!!」  カズーイ「・・・・・っ!でも、バラバラになってないわよ!?」

カズーイの言うとおり、くちばしバスターを受けたニータは確かにバラバラになってはいない。

ニータはまだ生きているのだ。しかし、大ダメージのため、裏返っているようだ。

しかし、ニータはなんとか立ち上がって、痛みに耐えながらこう言った。

ニータ「ククククク・・・・・っ!!くちばしバスター・・・・・か。確かに物凄い威力だ・・・・・。」

バンジョー「な・・・・っ!?こいつ・・・・まだ立てると言うのか・・・・・!!?」

ニータ「普通のスピニットならまともに受けたら簡単に死んでしまっただろう・・・・。

だが、俺たちカンシー小隊所属のスピニットは、特別訓練により、

数倍もの防御力を得たのだ!!だから、今の必殺技も耐えられるのだよ!!!」

バンジョーとカズーイ「く・・・・・・っ!!!」   そこに、エレナが駆けつけて来た。

エレナ「スピニットは全部倒したわよ!!!」  バンジョー「そうか・・・・・っ!!」

カズーイ「って事は、残りはあんただけねェ・・・・・・っ!!!」

ニータ「ち・・・・・っ!流石にこれは不味いな。覚えておけっ!!」

そして、ニータは勝ち目がないと知り自らこの岩場から飛び降りて、逃げていった。

バンジョー「ちっ!逃げちまったか・・・・。」   カズーイ「もうちょっとだったのにいぃ~っ!!」

エレナ「・・・・・っ!待って。この岩場の下・・・・・。」

バンジョーとカズーイ「え・・・・?おおっ!!」   バンジョーたちは下を向いて、驚く。

この岩場の下には大きな赤いバッテンがあったのだ。

ボトルズ「この岩場があの矢印に記されし場所なのですね・・・・・。」

プルレス「でも・・・・・。素晴らしき金色の宝箱は見つからなかったね・・・・・。」

バンジョー「でも、また赤いバッテンさえ打ち込めば・・・・・っ!」

カズーイ「よし!今度こそやりましょ!!」

そして、バンジョーとカズーイはとんぼがえりジャンプをして、赤いバッテンめがけて・・・・。

バンジョーとカズーイ「くちばしバスター!!!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしバスターで、赤いバッテンに打ち込んだ。

それにより、赤いバッテンは赤い矢印となった。これを見た一同はまたかとあきれる。

エレナ「・・・・・またか。」   ボトルズ「またですね・・・・・。」

リーキー「一体、お宝はどこにあるんでしょう・・・・。」

プルレス「でも・・・・・。この矢印に記しているのって・・・・・。」

プルレスは矢印の向いている方向に指をさし。他の皆もそこを見る。

バンジョー「・・・・・・っ!!?」   カズーイ「今度は見えやすいけど・・・・。」

リーキー「また・・・・・同じな感じかも知れませんね・・・・・。」

そう。次に矢印が向いた方向には、もう一つの岩場があるのです。

少し遠いかも知れませんが、バンジョーたちはこの財宝のありかの眠る岩場へ、

たどり着けるでしょうか?こうしている間にも、グランティが、

この島に最終戦争を仕掛けようと動き出しているのですから・・・・。


そして、この島から離れた海域では、謎の黒い戦艦が無数に進行していました。

その船には赤く輝き怒りに満ちていた目が光っていました。この艦隊は、

一体何なのでしょうか・・・・・?


ニッパー「ついにこの時が来たか・・・・・・・・。」

次回につづく

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