忍者ブログ
不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
[334] [335] [336] [337] [338] [339] [340] [341] [342] [343] [344]

モモ「異世界ミッドチルダの時空管理局。」

コリス「ええっ!!?あ・・・あの時空管理局へ僕が!??」

モモ「ええ。あらゆる次元世界で起きた怪事件を解決していく、

異次元での戦いを得意とした特別エキスパート組織よ。」

コリス「その事は小さい頃、パパとママから聞きました。

・・・・でも何故、僕をその管理局へ・・・・?」

モモ「そこに所属している魔法少女に会ってもらうわ。」

コリス「魔法少女・・・・!?もしかして、魔法少女の歴史に載っていた、

あの【高町(たかまち)なのは】を探せと言うのですかっ!!??」

高町なのは。そう。あの桜と同じく日本で活躍の後、

異世界ミッドチルダで活躍した、魔法少女リリカルなのは、なのです。

ロストロギアと言う災いを齎す力を持つ古代の遺産を回収するのが使命が。

モモ「そう!よく知ってるわねェ。やはり、この世界でもなのはさんは有名かしら?

それより、私は日本で魔法少女たちを探しに行くから。あなたは、

高町なのはを探すのよ。カプリゴンを倒すには、彼女の力も必要だからね。

さてと!さっそく始めるわよ!!!」

コリス「ええっ!!?今からですか!!??」

モモ「今やらなくて、いつやるのよ!!?明日は日曜日で、

ほとんどの魔法少女が学校を休むわ。」

コリス「しかし、管理局でも日曜日でも働きそうで・・・・・。」

モモ「なのはさんだけでも頼むのよ!!なるようになるだばないだばさ!!!」

コリス「・・・・わかりました。やってみます!!!」

モモ「よーし!それでは、作戦開始よ!!!!」

コリス「はいっ!!」 コリスが賛成したのを見たモモは、

さっそくヘルメットを持ち出して、司令室から出た。

コリス「ミッドチルダに行けばいいんだね・・・・。でも、その世界に行けるかどうか・・・・。

でも、やるしかないんだ!!姉さん曰くなるようになるだばないだばさってね!!!」

コリスはミッドチルダへ行くため、ウルトラウォッチを光らせ呪文を唱えた。

コリス「ワーピル!!!!!」  コリスはワーピルを使った。

光に包まれたコリスは、その光とともに消えてしまった。

そう。コリスはミッドチルダの世界へ瞬間移動したのだ。


一方、モモはスカイラッシュZEROで日本へと出発した。

この時は既に空が暗かった。そう。時は夜を迎えたのだった。

モモ「・・・・・・・・。」  モモはZEROを操縦しながら、

魔法少女の歴史を読んでいた。それぞれ、様々な魔法少女が載っているページを、

1ページずつ読みながら、めくっていた。出身地が日本と言うデータのある、

魔法少女を探しているそうだ。

モモ「・・・・・必ず・・・!早く急がないと・・・・!!

カプリゴンは今でもアメリカへ向かって来るわ・・・・・っ!」


そう。カプリゴンは今でも海の上を走っているのだ。アメリカ大陸へ向かうために・・・・。

カプリゴン「グギャアアアアアァァァァァゴオオオオォォォォォォォォ」

夜の月が輝いている中、走る怪獣の前に立ちはだかるように、

無数の戦艦が怪獣の方へ向かっていた。

そう。この大部隊こそが、アメリカ第7艦隊なのだ。

第7艦隊はさっそく、接近してくるカプリゴンを倒そうと攻撃準備をする。

空母ジョージ・ワシントンの艦内にて、一人のレーダー手が艦長に向かって叫ぶ。

レーダー手「怪獣が接近するまで、あと1分10秒!!!」

艦長「うむ!!ただちに先攻部隊に攻撃命令を出せ!!!飛行隊も全機出撃!!!」

空母から無数の戦闘機が出撃し、多くの戦艦もカプリゴンを攻撃しようと動く。

カプリゴン「グギャアアアァァァゴオオオオォォォォォォォ」

カプリゴンは目の前に、複数の戦艦と戦闘機が向かって来る事に気づき、

邪魔者だと思う。怪獣は邪魔者を倒そうとさらに走る。

先攻部隊の旗艦の艦長が怪獣の接近を見て、先攻部隊のメンバーに命令するように叫ぶ。

艦長「迎撃開始!!撃てえええぇぇぇぇっ!!!!」

そして、多くの艦隊が一斉砲撃をかけ、無数の戦闘機もミサイルを一斉に発射した。

ドンドン  ドドン  ピシューピシュー  チュドオォンドカアァァン ズドオォォォン

カプリゴンはその総攻撃を受けながらも、走り続けた。

そして、複数の弾が外れその弾が海に落ちて爆発する事も多かった。

カプリゴン「グギャアアァァァァゴオオォォォォ」

怪獣はは反撃しようと、角からビームを発射して、多くの戦艦と戦闘機を撃墜し続ける。

ビー ビー ビー ビー ズガアァァン チュドオオォォン ドカアァァァァァン

先攻部隊も負けずに、カプリゴンを攻撃し続ける。しかし、あまり通用できない。

カプリゴンはビームを発射し続けて戦艦と戦闘機を多く破壊してしまう。

ジョージワシントンのレーダー手「先攻部隊の兵力が40%に低下!!!

怪獣は一秒たりとも動きを乱さず進行を続けています!!!」

そして、カプリゴンはついに艦隊の陣地に突入してしまう。

カプリゴン「グギャアアアァァァァゴオオオオォォォォォォ」

多くの戦艦がカプリゴンを攻撃し続けるが、外されてしまう事もある。

怪獣はビームで周辺の戦艦と戦闘機を複数、破壊してしまう。

ジョージワシントンのレーダー手「艦隊の防衛網が突破されていきますっ!!!」

ジョージワシントンの艦長「こうなれば、全戦力を怪獣に向けて総攻撃をかけるのだっ!!!

我らアメリカ第7艦隊の意地を見せてやるのだっ!!!!」

ジョージワシントンのレーダー手「了解!!!!」

こうして、アメリカ第7艦隊の全戦力がカプリゴンに向けて来た。

全ての戦艦と戦闘機がカプリゴンに迫る。しかし、怪獣はこの軍勢を乗り超える気だ。

そして、全ての戦艦と戦闘機が一斉にカプリゴンを攻撃した。

しかし、怪獣はその全ての戦力による攻撃に耐え抜きながら、走り続けてしまう。

カプリゴン「グギャアアアァァァァゴオオオォォォォォォォォ」

怪獣はビームを連射し続けて、周りの戦艦を戦闘機を破壊し続ける。

このままアメリカ第7艦隊は敗北してしまうだろうか・・・・?

カプリゴン「グギャアアァァァァゴオオォォォォ」

カプリゴンは突然、ジャンプし一隻の戦艦に飛び蹴りをし、その機体を破壊。

そして、カプリゴンはその戦艦を足場にしてしまい、多くの戦艦と戦闘機に向かって、

口を大きく開ける。そこから無数の光のハり、ニードル光線を発射した。

光線を受けた無数の戦艦と戦闘機はハリにそれぞれ、

機体をハリに刺され、爆発していった。これにより、海が赤く燃えてしまった。

カプリゴン「グギャアアアアアァァァァゴオオオォォォォォォォ」

カプリゴンは再び海の上を走った。


とある次元の異世界。ここは、どこか近未来的な雰囲気を表す大都市である。

青空には月のような物が二つあった。そう。この異世界こそが、

高町なのはが活躍するミッドチルダであった。そして、

そのミッドチルダを防衛する時空管理局の基地がここにある。

その基地とは、時空管理局の部隊の一つ、機動六課の基地であった。

その六課の基地の前のところから、光が発した。その光からコリスが出てきた。

コリスは見事、ワーピルによるミッドチルダへの移動に成功したのだ。

コリス「・・・・ここがミッドチルダ。ここに、高町なのはさんが・・・・。」

女性の声「見慣れない子ね。何の用で、この時空管理局の機動六課に来たの?」

コリス「ん・・・・?あっ!!あ・・・・あなたは・・・・・!!!」

コリスは女性の声を聞いて、彼女の方に向く。すると、コリスは凄く驚く。

何故なら、その女性はオレンジ色でポニーテールらしい髪型をしていた。

さらに、白い軍服?を身に纏い、手には魔法の杖に似た機械状?の杖を持っていた。

そう。この女性こそが、魔法少女の歴史に載っていた、

魔法少女の一人、高町なのはであった。コリスはやっとなのはに会えた。

コリス「あ・・・・あなたが・・・。なのはさん・・・・・!?」

なのは「そうだけど、なんで私の事を知ってるのかな?」

コリス「は、はい!!テレビや本で知りましたから・・・・っ/////」

なのは「うふっ。そうなんだ^^ところで君・・・。衣装から見ると、

私の元いた世界で最近、活躍しているDGCの隊員だね?

何故、そのDGCのメンバーがこの世界に来たのか、教えてくれる?」

コリス「・・・・僕はコリス。本当は・・・・夢の国・マリンナーサから来た、

マリンナーサの王子で、ウルトラマンクリスタルなんです。」

つづく

拍手[0回]

PR

亜紋「はっ。本来なら対馬空港を爆撃する予定でしたが、

SSPのフライングファイターの妨害を受けてしまい、修理しなければ、

なりませんので、あえて帰還しました。お許しを・・・・。」

桐原「許すさ。それ以前の空港を多く破壊できただろう?それだけでも十分だ。」

ダークネス・セイバー「次の攻撃作戦の時までに待機せよ。」

亜紋「はっ。今度は、先より倍に多くの空港を破壊してみせましょう。」

桐原「空港を襲うのもいいが、海での移動も行えぬように、

船も多く破壊しておけよ。愚民どもに世界を進出させぬようになァ。」

亜紋「はっ。しかし、もし外国側からの進出が日本へと向けられましたら?」

桐原「その時は、その外国から来た愚か者を虐殺するのだ!!

そうすれば、日本は孤立させられ、世界から見捨てられるだろう・・・。」

亜紋「そして、我々が一気に総攻撃をかけ日本を我がデスナイトの、

世界攻撃用前線基地として、世界中を制圧してしまう大作戦ですな!!」

ダークネス・セイバー「そうだ。これで全ての世界は完全に、

デスナイトの支配下に落ちるのだ!!!我々の理想郷がそこにあるのだ!

(そう・・・・・。この方の望んだ幸せも・・・・・っ。)」

ダークネスは切なそうな表情で、桐原の横顔を見た。

桐原「とりあえず、ウィングの修理が終わり次第。即座に作戦を再開するぞ!!!」

亜紋「了解!!!!必ずこの作戦を成功させてみせましょうっ!!!!」


次の日。光次郎は桜や青井と一緒に学園へと続く登校路を歩いていた。

光次郎「・・・・・・っ。」  光次郎は昨日の聡子について悩んでいるため、

落ち込んでいるように見える。それを見る桜と青井はヒソヒソ会話する。

青井「なんか高町隊員。暗くありませんか?」

桜「うん・・・・。なんか、理由(ワケ)があるみたいだから。そっとしてあげましょ。」

青井「はい・・・・・。後からワケを聞いてみましょう。」

二人は落ち込む光次郎に対して黙り、そのまま校舎へと進み、入っていった。


光次郎たちのクラス。光次郎は自分の机で、ゆっくり聡子の事を考えていた。

光次郎「・・・・・・聡子さん・・・・・。」 そこに、桜と青井が話しかける。

桜「朝からどうしたの?光次郎君。」  聡子「らしくないんじゃない?」

光次郎「ん?桜ちゃんと奈々ちゃん。・・・・実は・・・・。」

光次郎は桜と青井に、昨日聡子と会った事を語った。

青井「そう・・・・。聡子さんがあんな事を・・・・。」

桜「彼女が言った終る日と言う言葉について悩んでいたのね・・・・。」

光次郎「うん。もしかしたら、聡子さんに何かがあったのも知れない・・・・・。」

青井「まさか・・・・っ!デスナイトに狙われているのではっ!!!?」

光次郎「・・・・っ!?その可能性も高そうなのかも知れないっ!」

桜「まさか?デスナイトは聡子さんを知らないハズよ。それに、

あなたたちはなんでもかんでもデスナイトのせいなワケがないじゃない。」

光次郎「そうかなァ・・・・・。」

青井「・・・・・聡子さん本人に会ってみたら?」

桜「うん。そうね。そうするのも、手の内だもんね。」

光次郎「そうだね・・・・。じゃあ、聡子さんに会ってみるよ。」

桜「うん!頑張ってね!!」

青井「デスナイト関連だったら、即座に護衛を考えるのよ!!」

光次郎「奈々ちゃん、まだデスナイトのせいだと思ってるんだ・・・・・;」


かくして、光次郎は聡子のいるクラスに近いところへ来た。

ここでは、光次郎の先輩にあたる3年生たちが多く、賑やかであった。

光次郎「・・・・はて?確か、聡子さんはこのクラスの辺りにいたんだけど・・・?」

光次郎は聡子を探そうと辺りをウロウロ歩いていた。そこに、日向隊長の声が聞こえて来る。

日向隊長「何をなさっていますの?」  光次郎「ん・・・・?あっ!!」

光次郎は日向隊長の声を聞き、左の方を向く。そこに、日向隊長がいた

光次郎「あっ!!日向たい・・・・先輩!!!!」

日向隊長「くすっ。珍しいですわね。ここで何をなさりに来ましたね??」

光次郎「・・・・・聡子さんに会いに来たんです!」

日向隊長「聡子さんですか。・・・・彼女は何故か、用事があるからと言いまして、

別の場所にいますわ。ところで、その聡子さんに何の用ですか?」

光次郎「はい。実は・・・・どうしても聞きたい事ですか?」

日向隊長「聞きたい事ですか?それは・・・何ですの?」

光次郎「それは・・・・・っ。・・・・・。」

光次郎は日向隊長には話せなかった。光次郎が聞きたい事とは、

聡子が語った終る日の事であった。しかし、それを日向隊長に聞いたら、

きっと悲しんでしまうだろうと、光次郎は思って話せなかったのだ。

そこに、やっと聡子が来た。恐らく、光次郎が来たのに気づいただろう。

聡子「聞いた事ある声がするけど、やっぱり・・・・・。」

日向隊長「あ。聡子さん。光次郎さん。聡子さんが来てくださりましたわよ。」

日向隊長は聡子が来たのを見て、光次郎にそれを知らせる。

光次郎「え・・・?あっ!聡子さん!!」

そして、光次郎が聡子が来たのを見て、すぐに彼女の方に近づく。

聡子「どうしたの?光次郎君。珍しくここに来て。」

日向隊長「光次郎さんがあなたに会いたいとおっしゃってますの。」

光次郎「・・・聡子さん。今すぐ一緒に屋上へ来れる予定ありますか?」

聡子「え・・・・?う、うん。次の授業までまだ時間があるらしいし・・・・・。」

光次郎「じゃ・・・。急ぎましょう・・・。」

聡子「ええ・・・・。ちょっと行ってくるわ。」  日向隊長「ええ。いってらっしゃいまし・・・・。」

こうして、光次郎は聡子と一緒に校舎の屋上へ向かった。


かくして、光次郎と聡子は校舎の屋上に来た。二人はそこから、

グラウンドを眺めていた。ちなみに、そこでは他のクラスの面々が体育の授業をしていた。

聡子「・・・・それで、私に聞きたい事って何かしら?」

光次郎「・・・・・・あなたは昨日、言ってましたね?終る日と言うのを・・・・。

あれは一体、なんですか・・・・・??」

聡子「プッwやーねぇ。言ったでしょ?学園を卒業する日だって・・・・。」

聡子は光次郎の発言に呆れて笑うが、光次郎は真剣であった。

光次郎「確かに卒業の日はお別れの儀式でもあります・・・・。でも、

それは必ず終わるのではなく、また再開できるかも知れない事でもある・・・・。

でも、何故泣いたのですか?僕には感じました。なんとなく・・・・そんな気が・・・・・。」

聡子「そんな気が・・・・・?」

そして、二人は互いを向き合う。二人はそれぞれ相手の顔を見ていた。

光次郎「聡子さん・・・・。何か隠しているのですか?」

聡子「えっ!?私が・・・・何か隠しているって・・・・・?」

光次郎「・・・・たぶん、僕がそう思っているのかも知れない。

聡子さんの身に、何かが起こっているのかって・・・・っ!」

もし本当の事なら教えて欲しい!!あなたに一体、何かがあったのですか!??」

聡子「・・・・・そこまで言うなら、隠し切れないわね。

・・・いいわ。教えてあげる。私が終る日の理由を・・・・。あなたにとっての・・・・・。」

光次郎「僕にとっての・・・・・!?」

聡子「そう・・・・。あなたの傍にいる私が終る日・・・・。

もしかして、本当の私が生命的で終るって思ったのかしら?w」

光次郎「そ・・・そう思った事・・・・あるかも・・・・・。ごめんなさい;」

どうやら聡子が死ぬワケではなかったらしい。しかし、まだ安心はできない。

光次郎の傍にいる聡子が終る日とは一体・・・・・?

光次郎「でも、僕の傍にあなたが終る日って・・・・・?」

聡子「・・・・・実はね、私・・・・・っ。と言うか、

私の家族ね。SSPと関係しているの。」

光次郎「え・・・・・っ!!??」  光次郎は聡子の発言に驚く。

つづく

拍手[0回]

コリス「おおっ!!戦闘機部隊が来た!!!」

戦闘機部隊はさっそくミサイルによる一斉攻撃でカプリゴンを攻撃した。

カプリゴン「グギャアアアアァァァァゴオオオォォォォォ」

カプリゴンは攻撃を受けるが、まるで通用していないかのように走り続ける。

戦闘機は攻撃を続行、残った戦艦も援護砲撃をする。しかし、

カプリゴンはそれに耐えながら走り続ける。時に攻撃が外されてしまう事もあった。

怪獣は角からのビームを発射。一発で戦闘機を多く撃墜してしまった。

さらにもう一発ビームを発射して残りの戦闘機を多く破壊する。

カプリゴン「グギャアァァァァゴオオオォォォォォォォ」

カプリゴンはビームを連射し、戦艦や戦闘機を全て破壊。防衛軍の部隊が全滅してしまった。

カプリゴン「グギャアアアァァァァァゴオオオオオォォォォォォ」

怪獣カプリゴンまるで勝ち誇っているように、速度をあげて走り去ってしまった。

この時から映像が切られてしまい、その映像を見終わった隊員たちは驚愕する。

シュドー「し・・・・信じられねェ。あれだけ攻撃を受けても動きが乱れねーなんて・・・!」

テブリッシュ「奴のスタミナは無限大だと言うのか・・・・・っ!!」

モモ「見ての通り。カプリゴンはあらゆる防衛網を突破していったわ。

今度はアメリカ第7艦隊も出撃するそうよ。でも、彼らの力で怪獣を倒せるかどうか・・・・。」

コリス「・・・・そうだ!ウルトラマンクリスタルの力なら・・・・・っ!!」

モモ「しかし。クリスタルでもカプリゴンには勝てない可能性もあるわ・・・・。」

コリス「え・・・・・っ!??」  サキ「そんな・・・・!!」

クリスタルでも倒せないと聞いたコリスとサキは悲しそうになる。

モモ「・・・・・でも、私だってカプリゴンの好きにはさせたくないわ。

従って、私はカプリゴン対策の鍵を探すために日本へ向かうわ。

コリス「日本へ!!!??」  シュドー「隊長一人でですかっ!??」

イチゴ「日本へなら・・・!私もご一緒に・・・・!!」

モモ「いえ。私一人で十分よ。むしろ、これは私だけがやるつもりよ。」

テブリッシュ「しかし、日本にカプリゴンを攻略する方法などあるのでしょうか・・・・。」

モモ「じょぶじょぶw大丈夫!必ず、見つけ出してみせるわ・・・・っ!!」

サキ「では、隊長が行ってる間に私たちがカプリゴンの対策を・・・・!!」

モモ「ええ。そうしてもらうわ。では、解散。明日、日本へ行くから。あとよろしくね。」

隊員たち「はい・・・・・。」  そして、隊員たちは司令室から出て、それぞれ帰宅した。

そして司令室には、コリスとモモだけが残っていた。

コリス「・・・・・姉さん。さっき、クリスタルでも勝てないって言いましたよね?」

モモ「・・・・私の予測よればね・・・・。」

コリス「納得できません!!!確かに怪獣は防衛軍隊の攻撃を乗り越えてしまう程の、

戦力を持っている事は理解しています。でも、だからってクリスタルでも勝てないなんて、

簡単に言うのはおかしいと思います!まだ僕がクリスタルになって奴と戦ってないのに・・・・!」

モモ「では、もしいち早くクリスタルになって怪獣と戦ったら、

あんたはどうだった?あの怪獣とどう戦えるか想像した事ある?」

コリス「え?・・・・・っ!」 コリスはモモに言われて、

もし自分がクリスタルになって、カプリゴンと戦ってどうなったかを想像した。


これは、コリスが想像したクリスタルVSカプリゴンの戦いのイメージである。

暗闇の世界で、クリスタルとカプリゴンが見合っていた。

カプリゴン「グギャアアアアアァァァァァァゴオオオオオォォォォォォォォォォォ」

ウルトラマンクリスタル「く・・・・っ!!ショワアァァァッ!!!」

クリスタルは怪獣と格闘しようと走り出した。そして、カプリゴンも走る。

クリスタルの走るスピードは速いが、カプリゴンの方がスピードがかなり速いため、

カプリゴンはその高い速度を活かした突進でクリスタルを突き飛ばした。

ウルトラマンクリスタル「うわああぁぁぁっ!!?」

クリスタルは後の方へと扱けたが、すぐに立ち上がりながら必殺技を出そうとする。

ウルトラマンクリスタル「くそおぉぉ・・・・っ!!!クリスタ・・・・ぐわぁぁぁっ!!??」

クリスタルはクリスタルレーザーを出そうとするが、カプリゴンが、

とてつもなく速いスピードによる突進を受けて、反撃できずにまた突き飛ばされた。

ウルトラマンクリスタル「く・・・・っ!!とおおおおぉぉぉぉぉう!!!!」

突き飛ばされたクリスタルはすぐにバック転で立ち上がった。そして、ジャンプをして、

再び迫る怪獣の突進を避け、怪獣の後ろに着地した。

カプリゴン「グギャアアァァァァゴオオオオオォォォォォォォォォォ」

しかし、カプリゴンはすぐに後ろに立ったクリスタルに気づく。

ウルトラマンクリスタル「エクセリック光線!!!!!!!」

クリスタルはエクセリック光線で、倒してしまおうとした。

しかし、なんと。怪獣はF1風の音をあげるような、物凄いスピードで右方へと走った。

それによって、エクセリック光線を回避されてしまった。クリスタルはこれを見て驚く。

ウルトラマンクリスタル「あ・・・・・っ!!!!!」

そして、カプリゴンはクリスタルの後ろのところへ、止まった。

カプリゴン「グギャアアアアァァァァゴオォォォォォォォ」

ウルトラマンクリスタル「え・・・・・!?」  クリスタルは後ろの怪獣に向く。

しかし、時は既に遅く、カプリゴンは口から無数の光のハリ、ニードル光線を発射した。

ウルトラマンクリスタル「ぎゃああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

クリスタルは背中以外、全身を無数のハリにブチ刺され倒れてしまった。

そう。クリスタルはカプリゴンに負けてしまったのです。


コリス「・・・・・・・・・。」

コリスはまさかクリスタルが負けてしまったと想像してしまい、唖然とした。

モモ「どうなの・・・・?どうなのよ!!!」

モモが鬼の形相で怒り出すと、コリスは驚き、我に返って返事した。

コリス「わっ!!!;・・・・・正直、クリスタルの僕でも、

カプリゴンには勝てない気がしました。一体、どうすれば、あの怪獣を・・・・!」

モモ「その鍵を探すために、私が日本に行くと言ってるじゃない!!」

コリス「え?でも・・・・。その日本にある鍵って・・・・??」

モモ「私と同類よ。」

コリス「姉さんと同類・・・・・?まさかっ!?」

モモ「うんうんw」

コリス「僕や姉さんの他にも、マリンナーサから来た使者が!!?」

コリスのその言葉を聞いてモモはドテーッと扱けた。そして、立ち上がっては、

すぐに怒る。コリスはモモの同類=マリンナーサの住人であると勘違いしたそうだ。

モモ「ちっがああぁぁぁぁうわよ!!!!!!!これよ!!!これっ!!!」

モモはそう言いながら、ある本を出した。これは魔法少女の歴史と言う本であった。

コリス「ああっ!!これは僕が持ってる魔法少女の歴史!!!すると、姉さん・・・・!」

モモ「そう。これから私は日本にいる多くの魔法少女を集めるの!!!」

コリス「確かに、日本には魔法少女が多く存在するって書いてあったし・・・・。」

モモ「そこで、あなたに行ってもらいたいところがあるわ!!!」

コリス「行ってもらいたい事・・・・?」

つづく

拍手[0回]

今回からザ☆マンが、本格的SFバトルアニメとしてて、

新たなステージを迎えます。その名も、

「ヘラー軍団編」!!!!!!!!!!!!!

本格的な悪の組織や、新たなる味方が登場します。

まさに、新展開です!!

拍手[1回]

聡子「光次郎君・・・・・。」 光次郎は聡子の声を聞いて、立ち止まる。

光次郎「っ!?さ・・・・聡子さん・・・・・!?」

光次郎は目の前に聡子のがいる事に驚き、彼女の前に立つ。

光次郎「な・・・何故、こんなところに・・・・?」

聡子「・・・・・やはり、SSPに入っていたのね・・・・・。」

光次郎「えっ!!!??」 光次郎は聡子にそう言われて、さらに驚く。

聡子「ごめんね・・・・・。私、あなたに尾行していたの・・・・。

そうしたら、まさか・・・・・。あなたや・・・・。

桜ちゃんに奈々ちゃんまでSSPに入ったなんて、凄くビックリしちゃった・・・・。」

そう。聡子はついに光次郎がSSPである事を知ってしまったのだ。

そして、聡子は悲しげな表情をしていた。

光次郎はそれを見て、こう思っていた。聡子はこの真実をどうするのかと。

光次郎(ど・・・・・どうしよう・・・・・。な・・・なんて言えば、

いいのかな?こうなれば・・・・っ!!)

光次郎は困った表情をしながら考えた後、聡子にこう言った。

光次郎「あ・・・・あのっ!!もし、できたら・・・・!

できなくてもいいんですけど・・・・。この事は、

内緒にしてくれませんか!!?したくなかったら、しなくても・・・・・。」

聡子「・・・・・・しょうがないわね。してあげるわ。」

光次郎「えっ!??本当ですか!!!?」

光次郎はそれを聞いて、喜びそうになる。

聡子「ええ。ただし、条件があるわ。」

光次郎「条件・・・・?」

聡子「毎日、必ず生きて。あなたがデスナイトとの抗争で、

怪我でもしたり・・・。それより、殉職しちゃうなんて・・・。

私、そんなの嫌だから・・・・・。」

光次郎「・・・・ふふっ。僕は最初から死ぬつもりなんて、

ありませんよ。怪我はともかく殉職したら、もう二度と聡子さんとは会えないから・・・。」

聡子「そうね・・・・。もし、約束が終わる日があるとしたら・・・・・。」

私が終る日・・・・・・かな?」 聡子がそう言うと、光次郎はいきなり驚いたような表情をする。

光次郎「聡子さんが・・・・・終る日・・・・!??」

聡子「・・・・・くすっ。私が学園を卒業する日よ!だって、ほら。

あなたは1年で私は2年でしょ?私ね、あなたより早く卒業するんだよ?

まあ、仕方がないよね。先輩は先に後輩と別れる日があるんだから・・・・・。」

光次郎「・・・・そうですか・・・・。」

それを聞いた光次郎は切なそうな表情する。そして、聡子も・・・・。

聡子「私が卒業しても・・・・・死なないでね・・・・っ!」

聡子はそう言いながら、光次郎に後ろを見せて、走り去っていった。

光次郎「・・・・・聡子さん・・・・・。泣いてた・・・・?」

そう。聡子は泣いていたのだ。それは、光次郎がSSP隊員である事を、

知ったためではない。何か別の事情があるそうらしい。

そのため涙を流しているが、一体何故だろうか・・・・?

聡子は走りながら、泣いていた。


そして、夜の高町邸。既に帰宅した光次郎は、

既に学生服に着て、あかりと一緒にキッチンで、夜食をしていた。

光次郎「・・・・・・・。」 光次郎は落ち込んだかのように、

カレーを少しずつゆっくり食べていた。それを見たあかりは心配する。

あかり「どうなされましたか?光次郎さん。何か落ち込んでいるそうですが・・・?」

光次郎「うん・・・・・。なんでもないさ。ただ・・・・。

終る日ってなんなのかと思ってね・・・・・・・。」

あかり「終る日・・・・・。それって、別れの日でもあるのですか?」

光次郎「ああ・・・・。それは、ソニックキャリバー事件で、

僕が体験したあの悲劇・・・・・っ!」

光次郎は悲しみや怒りを表すようにスプーンを握り締める。

そう。光次郎が体験した【終る日】。それは、あの忌まわしい、

ソニックキャリバー事件の事であった。その事件で、

光次郎は目の前で、友人の真奈美を殺されてしまった。

そう。その日こそが、光次郎の友人・真奈美が【終る日】であった。

光次郎にとっては、今でも思い出すと憎しみと怒りが込み上げて来る、

許されざる思い出なのです。光次郎は今思っている。

もし、聡子も同じ運命を辿ってしまったら・・・・。

光次郎「そんな事・・・・・させない。もう二度と・・・・・っ!」

あかり「あ・・・・あの・・・・・。光次郎さん。」

光次郎「ん?どうした。あかりさん。」

あかり「その・・・・。ごめんなさい。気に障った事をしてしまいまして・・・・・;」

あかりはおそらく、光次郎を怒らす事をしてしまったのではないかと思って、謝った。

光次郎「いや。いいよ。あかりさんは悪くない。悪いのは、デスナイトだから・・・・。」

あかり「・・・・・終る日・・・・。その日のせいで、真奈美さんは死んでしまった・・・・。

でも、大丈夫です。終る日はもう光次郎さんの前では、存在させません。

たとえ、それが実現できてしまったとしても、きっと新しい出会い・・・・。

そう。新しい始まりが、きっとあるのかと思いますよ。」

光次郎「始まりか・・・・。でも、今は・・・・・。」

あかり「今は・・・・なんです・・・・?」

光次郎「・・・・・いや。なんでもないよ。」

あかり「そうですか・・・・。何かあったら、気にせず、

いつでも私に相談してくださいね。一人で抱えているのは体に悪いですよ・・・・。」

光次郎「うん・・・・。ありがとう・・・・・。」


そして、光次郎はパジャマに着て、二階の自分の部屋のベッドで横渡る。

もう寝る時間なのである。しかし、光次郎は布団の中に入って、何か呟いていた。

光次郎「聡子さん・・・・・。一体、何があったんだろ・・・・?

確か、終るって言ったよな・・・・?一体どういう事なんだ??

聡子さん。あなたは僕に何を言いたいんだ・・・・!??」


一方、聡子も自分の家にいた。聡子はとある居間で、父と会話をしていた。

聡子「・・・・やはり、私が卒業したら行くのですね?父さん・・・・。」

聡子の父「そうだ。我々には使命があるのだ。君には友達がいようと思うが、

別れは必ず訪れるのだ。いつまでも依存してはいかん。

可哀想だが、これは運命なのだよ。許してくれ、我が娘よ。」

聡子「はい・・・・。十分、承知しています。(・・・光次郎・・・・・。)」

聡子は父の話を聞き、悲しそうな表情をした。

本当は卒業しても、まだ日本にいて、光次郎と一緒にいたいそうだ。

どうやら、聡子は家族の都合に苦悩しているらしい・・・・・。


そして、デスナイト対日本支部のアジトでは・・・・。

桐原「よくやったな。ウィング・フェニックスのマスター、

元中国支部のエース、李亜紋(リ・アモン)よ。」

ウィングのマスターは中国にいそうな拳法家の衣装を着ている

男であった。顎からヒゲが少し長く生え、目つきも悪かった。

この男こそが、李亜紋であった。

つづく

拍手[0回]



忍者ブログ [PR]
カレンダー
09 2024/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
フリーエリア
Web恋姫†無想 黄忠を育成中!
最新コメント
[11/20 いのぴー]
[11/07 ウルトラ38]
[10/28 A-chan]
[10/17 A-chan]
[08/04 ウルトラ38]
最新記事
プロフィール
HN:
ゆー1
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/04/29
職業:
学生
趣味:
いろんなサイトへいく事 など
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
最新トラックバック