忍者ブログ
不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
[326] [327] [328] [329] [330] [331] [332] [333] [334] [335] [336]

ダルシップ艦隊はとにかく砲撃を続ける。しかし、

ダルシップ艦隊は前から前方からではなく、この島の周りからそれぞれ、

迫っている。この島は完全にグランティに包囲されている。

無数の艦隊の攻撃に、マム・マムたちは逃げ惑っている。

そして、一般のスピニットの村にもその脅威が迫り、村の近くが爆発し続けている。

その恐怖の艦隊に迎え撃つクラッシャー同士たちもいて、

浜辺から荒地から、それぞれ大砲やランチャー、銃器などで攻撃していた。

しかし、ダルシップ艦隊には一つの効果もなく迎撃は不可能であった。

敵艦隊の砲撃により、クラッシャー同士たちは次々と返り討ちにあっていく。

この恐るべし光景を見たラーティたちは驚いていた。

リマ「そ・・・・そんな・・・・!こんな事が・・・・・!!」

ラーティ「貴様ァ・・・・っ!!」  ダッタ「本当に死にたいみてーだなァ!」

アルシェル「諦めなさい!!もうあなたたちの逃げ道はないわよ!!!」

ダッタ「ふ・・・ふふふふふ・・・・!!はっはっはっはっはっはっは!!!!!」

しかし、突然ダッタは狂ったように笑い出した。アルシェルはそれを見て、あざ笑う。

アルシェル「何がおかしいの?もしかして、もう天国へ行く気になったかしら?」

ダッタ「ばっかじゃねーの!!??こんな多くの艦隊がこの島を攻撃しまくりゃァ、

お前らだってその砲撃にあたって、死んでしまうのではなかろう!!?」

ダッタはいきなりそう言って怒り出す。そして、サリマも冷静にこう言った。

サリマ「艦隊はどうあなたたちに命中できずに、この島を攻撃するの!?」

アルシェル「ふふふふふふ!!残念。私たちは大丈夫よ。

ダルシップには一隻一隻、レーダーがとっても強くて、

敵味方ハッキリ見分けられるのwそれと、スナイプシステムと言う物があって、

ちゃーんと私たち以外の敵に狙いを定めて攻撃できるから、私たちは安全なのよ。」

確かに、ダルシップ艦隊は島を攻撃しているが、グランティの同志には攻撃していない。

たとえば、クラッシャー部隊VSグランティのスピニット部隊の戦いがある。

二隻のダルシップがその戦いに目をつけ、そこに砲身を向けて来た。

ダルシップの目では、その戦場の近くに標準を合わせ、そこを砲撃し出した。

砲弾は戦うクラッシャー部隊やスピニット部隊の近くで爆発した。すると・・・・。

スピニット「砲撃の合図だ!!」 「撤退せよ!!!」

スピニット部隊は突然、逃げ出した。クラッシャー部隊が追おうとするが、

複数の砲弾が飛んできて、その砲撃を受けて部隊メンバー全て吹き飛んでしまった。

・・・・とまぁ。こんな感じで敵艦隊はグランティ以外をちゃんと攻撃しているワケだ。

ダッタ「ふうぅぅぅぅぅ・・・・!!ちぇみぇええええぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」

ダッタはブチキレて、ナイフでアルシェルに襲い掛かる。

アルシェル「ふん・・・・。」 しかし、アルシェルはハサキを突き出して、

ダッタを弾き飛ばす。ダッタはラーティとサリマのところで倒れる。

ダッタ「ぐは・・・・っ!!」 サリマ「ダッタ・・・・!」

サリマはダッタに駆け寄る。ラーティはアルシェルに拳を向ける。

アルシェル「さァ。どうする?どの道お前たちに勝ち目はないわよ・・・・!!

悪いけど、今回の戦いでは私たちは・・・・・。」

謎の声「負けるかも知れないぞ!!!」 勝ち誇るアルシェルは、

いきなり謎の声にそう言われて、苛立ちを感じて右の方を向く。

アルシェル「なんですって・・・・!うっ!?」

そして、アルシェルは何かを見て驚く。

それは空から飛んで来たバンジョーとカズーイであった。

カズーイ「さっきの戦いは見せてもらったわ。あんたら、結構だらしないのねw」

カズーイはそう言いながら、バンジョーは地上へ着地した。ダッタはそう聞いて怒る。

ダッタ「あぁ?久しぶりなのにいきなり悪口かよ・・・・・??」

サリマ「私たちだって一生懸命頑張ったわ・・・。でも・・・・!」

バンジョー「わかってる・・・・。アルシェルは相当強い奴だよな・・・・?」

バンジョーはそう言いながら、アルシェルの方を向く。

アルシェル「ふふふ・・・!まだ生きていたのね。愚かな熊と鳥め・・・!!」

バンジョー「アルシェル!もう一度僕と勝負しろ!!!」

ラーティ「いや。残念ながらお前らにはやらせん。この女を倒すのは我々だ。」

カズーイ「なーによ!せっかく助けようとも思っているのに!多分・・・。」

ラーティ「しかし、お前らはあくまで我々の敵だ。ならば、

お前らもアルシェルと同じ最後を遂げてもらう事になるが、

その覚悟はできているか?」

バンジョー「覚悟はできていいかわからない。

でも、僕たちはグランティを許さない!!!」

バンジョーはそう叫ぶと、すぐにアルシェルの方へ走った。

バンジョー「おおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!」 バンジョーはパンチで先攻にかかる。

アルシェル「ぐふっ!?とりゃああぁぁっ!!!」

顔を殴られたアルシェルはハイキックで反撃する。バンジョーは受けるが、

痛みに耐えて、手刀で攻撃。しかし、敵はハサミでガードし、バンジョーの胸部を突く。

アルシェル「てぃ!!!」 バンジョー「う・・・・っ!?」

バンジョーはアルシェルのハサミ攻撃にひるみ、さがる。

アルシェル(今の敵の攻撃・・・・早かったわ・・・!けど、今すぐ殺せば・・・!!)

アルシェルはそう思って、バンジョーに殴りかかる。しかし、

カズーイが嘴でその敵のハサミを受け止めた。そして、バンジョーがすぐ攻撃に出る。

カズーイ「ぬん!!」 バンジョー「せえぇぇぇい!!!」

バンジョーは物凄い蹴りで、アルシェルの腹を打つ。アルシェルはひるんだ。

アルシェル「ぐあぁ・・・・・っ!!」 バンジョー「ぬおりゃあぁぁっ!!」

そして、バンジョーはひるんだアルシェルの顔を殴り、手刀を決めた。

アルシェル「ぅあ!くぅ・・・っ!このおおぉぉぉ!!!!」

アルシェルは怒って、ハサミでバンジョーを殴る。両者は凄まじい打ち合いをする。

ラーティ「・・・・見ろよ。奴等の戦いを。あのアルシェルと互角に戦っている・・・!」

サリマ「仲間になれたら、頼もしかったのに・・・。」 ダッタ「ムカツクぜ・・・・!!」

ラーティ「だが・・・・。いつまでも互角でいられるかどうか・・・・・。」

アルシェル「ふああああぁぁぁぁっ!!!!」 

アルシェルは凄まじい打撃でバンジョーを攻撃。

バンジョーとカズーイ「ぐああぁぁぁ・・・・・!!」 

バンジョーは強烈な打撃を受けてひるむ。

アルシェルは容赦なく、ハサミのパンチやキックの連打バンジョーとカズーイを痛めつける。

バンジョー「ぐはっ!ぅお!!どわは!!!」 カズーイ「ぅわ!!はう!!くは!!」

サリマ「バンジョー!!カズーイ!!」 サリマは心配するが、ダッタは苛立ってこう言った。

ダッタ「あーあ。だらしねェの。よくそれで伝説の力を持てたなァ。」

サリマ「ちょっと!今はそんな事・・・・!!こうなったら・・・・!!」

サリマはバンジョーとカズーイを助けようとピストルを構えるが、ラーティが声で止める。

ラーティ「待てぃ!!これは敵同士の戦いだ・・・・・っ!!!」

サリマ「でも・・・・!あの人たちだって私たちと同じ気持ちのハズよ!!!」

サリマはラーティの静止を振り切り、前へと走る。アルシェルはバンジョーに打撃を続ける。

アルシェル「とあああぁぁぁ!!!」 バンジョー「くああぁぁっ!!」

カズーイ「バンジョー!!えぃ!!」 カズーイは嘴でアルシェルの頭を突く。

アルシェル「ぐっ!!ふざけるんじゃないわよ!!!」 

アルシェルはハサミでカズーイの顔を叩く。

カズーイ「ぷはっ!!!」 バンジョー「カズーイ・・・・ぐわァ!!!」

バンジョーの腹を打たれ吹き飛び、灯台の壁に叩きつけられる。

アルシェル「終わりよおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

アルシェルがグッタリしたバンジョーとカズーイにとどめをさそうとした。

アルシェル「っ!!?」

その時、複数の銃弾が飛んできて、アルシェルは間一髪避けた。

アルシェル「誰!?」 アルシェルは銃弾が飛んだ方向を向く。そこにサリマが。

サリマ「これ以上、あなたの好きにはさせないわっ!!!」

そう。サリマがバンジョーとカズーイを助けてくれたのだ。

アルシェル「邪魔者がァ・・・・!!」 アルシェルはサリマに襲おうとする。

サリマ「くっ!!」 サリマはアルシェルめがけて銃弾を複数撃ち出す。

アルシェル「ふん!!はあああぁぁぁ・・・・!!」

アルシェルはそれを素早く避けて、すぐにサリマに襲い掛かる。

サリマ「っ!!」 ラーティ「させるか!!!」

その時、ラーティがアルシェルを思い切り殴り、敵はひるんだ。

ラーティ「させるかっ!!!」 アルシェル「ぐ・・・・っ!?」

そして、バンジョーも再び立ち上がり、アルシェルに向かった。

バンジョー「うおおおぉぉぉぉっ!!!」 アルシェル「何っ!?まだ立てるのか!?」

カズーイ「行くわよ!!アルシェル!!!!!」 そして、バンジョーは地面を蹴って跳ぶ。

バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!!!!!」

二人の必殺技・くちばしアタックがアルシェルに決まるのか?その時。

アルシェル「ちいいぃぃぃぃぃ!!!!!」 アルシェルの身体に変化が起きた。

彼女の身体が全て、背中のサザエ貝の中に入っていった。カズーイの嘴がその貝にあたる。

カズーイ「く・・・・っ!!?」 バンジョー「おわっ!!?」

その時、バンジョーとカズーイの必殺技が跳ね返されてしまった。

サリマ「熊と鳥の力でも効かないの!!?」

ラーティ「当然だ!!あれこそが、貝人間の本当の特徴だからなァ!!」

そう。アルシェルは貝人間。貝人間は自分の一部である貝に入って、

それで身を守る力を持っているのだ。貝人間の貝はいかなり物よりも硬いのだ。

ダッタ「俺のマシンガンやナイフもそれには歯がたたなかったよ。あーあ。」

アルシェル「ふふふふ・・・・。どうかしら?」 アルシェルは貝状態から元の状態に戻る。

バンジョー「く・・・・っ!ならば、これでどうだ!!」 

バンジョーはアルシェルの両肩を掴んだ。

カズーイ「これで決めてやる!!キキツキ・・・・・!!」

カズーイが超近距離からキキツキアタックを決めようとするが・・・。

アルシェル「急接近で私が貝になる前に倒せれば勝てると思った?残念・・・・。」

アルシェルはその語尾とともにバンジョーを蹴り上げた。

バンジョーとカズーイ「うわあああぁぁぁぁぁ!!!!」

サリマ「ああ!!二人とも!!」 ダッタ「もう終わりだね。このクズども。」

ダッタはバンジョーとカズーイを罵りながら、鼻をほじるような動作をしていた。

ラーティ「アルシェル・・・!やはり、奴を止められる者は誰もいないのか・・・・っ!?」

つづく

拍手[0回]

PR
ウルトラマンクリスタル  第38話・ええっ!?クリスタルが悪い奴に!?

変身怪人・イコール星人
ニセウルトラマンクリスタル
放浪怪獣・ガルモン
登場

宇宙は広大な空間である。我々の住むあそこの地球もそこにはあります。

ですが、地球よりもっと遠いとある星。こちらの星では、何故か赤く輝いていました。
 
ドカアアアアアアアァァァァァァァァァン

すると、こちらの星が大爆発を起こして消えてしまいました。

一体、何があったのでしょうか・・・・・?


DGC基地の司令室では、イチゴとモモに何かを報告していた。
 
モモ「本当なの!?P-39惑星が爆破されたって・・・!?」

イチゴ「ええ・・・・。コリーム博士からそう伝えて来ましたから・・・・。」

モモ「それで、P-39惑星の爆破の詳細は・・・?」

イチゴ「・・・・今のところは不明かと。ただ、爆発した際に、

謎の物体が出てきたとの報告が・・・・。」

モモ「謎の物体・・・。宇宙生物か異星人かしら・・・・?」
 
サキ「隊長!!49地区にて、宇宙怪獣が現れました!!」

シュドー「こんな時に怪獣かよ!?」  テブリッシュ「で、どこから現れた!?」

サキ「レーダーでの方向によれば・・・・P-39惑星から来たのかと思われます!!」

コリス「P-39惑星から!!?」  モモ「とにかく出撃してみましょ!!!」


そして、3機のスカイラッシュが出撃した。一号機がテブリッシュ、 二号機がシュドー、

ZEROがコリス。そして、サキとイチゴはロードで出動した。
 
テブリッシュ「むっ!?怪獣を発見したぞ!!」

コリス「この怪獣がP-39惑星から・・・・。」

そう。隊員たちはP-39惑星から来た怪獣を発見した。

その怪獣はいかにもは虫類の怪獣らしく4足のトカゲの姿をしていた。

身体は青く、目が丸かった。この怪獣の名は、ガルモンである。
 
ガルモン「キイイイイイイィィィィィィ~」」

シュドー「怪獣が街に近づいてくる!!攻撃開始だ!!!」

そして、3機のスカイラッシュが通常バルカン一斉攻撃で、ガルモンを攻撃。

ガルモン「キイイイイィィィィィ~」

怪獣は攻撃を受けると、何故か怯えだした。

しかし、DGCは怪獣に対して決した容赦しない。

イチゴ「拡散レーザー発射開始!!!」  サキ「発射します!!」

ロードラッシュは拡散レーザーで、ガルモンを攻撃した。
 
スカイラッシュ部隊とロードラッシュは攻撃を続ける。
 
しかし、怪獣ガルモンは怯え続けて、何故か反撃して来ない。

ガルモン「キィアアァァ~ッ!キォアァァ~ッ」

コリス(おかしい・・・・。この怪獣・・・・なんで反撃して来ないんだ・・・??)

シュドー「コリス!何ぼやぼやしてんだ!!!」

テブリッシュ「早く倒さないと大変な事になるぞ!!!」

そして、スカイラッシュ1とスカイラッシュ2はレーザーバルカンを一斉連射を開始する。

無数のレーザーバルカンを浴びた怪獣は逃げていくように歩く。
 
イチゴ「サキちゃん!怪獣が逃げていく!!」

サキ「でも・・・・・。あの怪獣、なんか泣いているみたいです・・・・・。」

イチゴ「え・・・・・!?」

そう。サキの言う通り、このガルモンの目から涙が流れている。
 
ガルモンは泣いているのだ。しかし、何故ガルモンは泣いている?

何故、この星に来たのだ?
 
ガルモン「キイイイイイイイィィィィィィ~」
 
コリス「どうして・・・・。どうして僕たちを襲わない・・・?・・・・まさか・・・・!」

コリスはガルモンが何故、泣いているかに気づく。

その時、米軍の戦車部隊が駆けつけた。

シュドー「おお!援軍か!!!」 

テブリッシュ「よし!一斉攻撃だ!!!」

そして、多くの戦車が一斉砲撃でガルモンを攻撃した。

二機のスカイラッシュもレーザーバルカンで攻撃。

しかし、ZEROは攻撃していなかった。
 
ガルモン「キイイイィィィィ~!キイイイィィィィィ~」

ガルモンは泣きながら必死に逃げようと暴れまわる。戦車部隊は容赦なく攻撃を続ける。
 
シュドー「逃がしはしねェよ!!!」 コリス「待ってください!!!」
 
攻撃をし続けるシュドーとテブリッシュをコリスが呼び止める。

テブリッシュ「コ・・・・コリス!!?」

コリス「あの怪獣は我々と戦う気はないと思います・・・!」

シュドー「え・・・!?確かに、俺たちを攻撃していないようだな。」

テブリッシュ「よし。攻撃を止めてみよう。自衛隊にも攻撃を止めさせる!」

そして、DGCは攻撃をやめ、戦車部隊も攻撃を止めた。

ガルモン「キイイイイイイィィィィ~」

すると、ガルモンは今のうちとそのまま何処かへ逃げようと歩き続ける。

イチゴ「僕たちに反撃してこない。」

 サキ「あの怪獣は本当はおとなしいのね・・・・。」

コリス「そうです。あの怪獣は故郷のP-39惑星を失い、

次の故郷を探すべくこの星に迷い込んできただけなんです。たぶん・・・・。」

イチゴ「確かに、あの怪獣はその惑星から来たし、おとなしい怪獣だ・・・・。

よし!ここはしばらく様子を見る事にしましょう・・・・。」
 
コリス「はい・・・・。むっ!?」
 
テブリッシュ「何だ!?」 その時、空から何者かが飛んで来た。

その者はなんと・・・・ウルトラマンクリスタルだった。

サキ「ウルトラマンクリスタルだわ!!」 

シュドー「でも、なんで来たんだ!?」  コリス「っ!!?」 

しかし、おかしい。コリスはクリスタルに変身していない。
 
だが、クリスタルは空から来たのだ。コリスが変身していないのに、
 
クリスタルが空から来たのだ。

一体、何故?困惑のまま、クリスタルはガルモンの前に着地する。

ウルトラマンクリスタル?「ショワッチ!!」 クリスタルは何故か少し野太い声で叫ぶ。
 
ガルモン「キィアアアァァ~ッ!キィアアァァァ~ッ」

しかし、ガルモンは凄まじい恐怖を感じている。クリスタルはガルモンに何をするつもりだ。
 
テブリッシュ「どうやら、クリスタルは怪獣を保護しに来たのだろうか?」

確かに、正義のヒーローウルトラマンはおとなしい怪獣には優しい。ところが・・・・。

ウルトラマンクリスタル?「シェアッ!!!」  クリスタルはいきなりガルモンを蹴り上げた。
 
ガルモン「キイイイイイイィィィィィ~」  怪獣は痛がり、さらに恐怖する。

シュドー「ウルトラマンがいきなり攻撃して来たぞ!!?」

そう。正義の味方のウルトラマンが罪のない怪獣に危害を加えたのだ。

つづく

拍手[0回]

アンドロイド少女・マリオネット・ライター  第31話・復讐の泪

怪魚モンスロイド・アクアン・フィッシャー登場

深夜1時27分。とある海域で一隻のタンカーが運行していた。

そこに、2人の乗組員の男が星空を見ていた。

乗組員A「先輩・・・・。海の夜空は綺麗ですねェ。」

乗組員B「ああ・・・。日本ではデスナイトの機動兵器が暴れているらしいが、

この海は平和だ・・・・。」

乗組員A「でも、海でも危険が多いと言ってますよね・・・?」

乗組員B「・・・・デスナイトに襲われるよりゃぁマシだっ!」

乗組員A「・・・・ん?先輩。なんスか?あれ・・・・。」

乗組員B「ん!?」 2人はある海面から何かが向かってくる。

それは何処かの戦艦に似ていた。

乗組員A「・・・なんか船みたいですねェ。どこの国から来たのかしら?」

しかし、その戦艦は何故か魚のような形をしていた。

乗組員B「い、いや!どうやら見知らぬ魚類らしいぞ?しかし、何かとでかいなァ・・・・。」

その戦艦のようで魚類のような存在はゆっくりとタンカーへと近づく。

乗組員A「こ・・・・こっちに来ますよ!?;」

乗組員B「て、撤退を・・・・!!」 乗組員たちは戦艦のような魚類から逃れようと、

タンカーを移動させようと走った。しかし、魚類のような戦艦から二つの光が発した。

その二つの光はまるで、目から発しっているようだ。そして、

魚類のようで戦艦のような巨体が大砲のような砲撃を連射して、タンカーを襲う。

タンカーは無数の砲弾を浴びて、爆破されてしまい、そのまま沈没してしまった。

魚類のようで戦艦のような存在「プイィップイイイイィィィィィィィィ」

魚類のようで戦艦のような存在はそのまま潜水した。

水に潜れるから潜水艦でもあるのだろうか?


秋田学園のクラスでは、深夜のタンカー爆破事件が話題となっていた。

男子生徒「なァ?聞いたか?深夜、タンカーが何かに破壊されたって。」

女子生徒「ええ。確か、戦艦みたいで魚類みたいな奴だって。」

男子生徒「じゃあ、船と魚が合体した奴か?まさか、宇宙人の侵略兵器かなァ。」

女子生徒「やっだぁ~!こっわぁ~い!」 その話は光次郎と桜の耳にも届いた。

光次郎「桜ちゃん・・・・。今の話・・・・やはり・・・・!」

桜「ええ。・・・デスナイトの仕業に違いないわ・・・!ねえ、奈々・・・ちゃ・・・・。」

デスナイトの仕業であると思う光次郎と桜は青井に向くが、

今の青井は何故かいつもと違い、とても暗い感じであった。

話しかけた桜もそれを見て、止まらざるを得ない。

光次郎「・・・・奈々ちゃん・・・・・?」

桜「待って。今はそっとした方がいいかも・・・・・。」

青井「・・・・・父さん・・・・。母さん・・・・・・。

・・・・・良一君・・・・・・・。」

桜(っ!?良一君・・・・!?) 光次郎(まさか、奈々ちゃんの大切な人って・・・・!)


そして、SSP第6分隊の司令室では、隊員たち全てが集まった。

隊員たちの前に春日隊長が前に立ち、後ろのスクリーンに注目させる。

そのスクリーンには深夜の海域で、炎上したタンカーと謎の巨大な影があった。

その影こそが、例の魚類のようで戦艦のような存在であった。

春日「このように未知の存在がタンカーを破壊していったわ。

それは魚なのか、戦艦なのかハッキリわからないそうよ。」

清水「しかし、砲弾のような武器を出したので、戦艦ではないかと・・・・。」

野沢「でも、鳴き声も出しているそうなので、怪魚ではないかと思います。」

光次郎「・・・砲撃=戦艦。鳴き声=怪魚・・・・。もしかすると・・・・!」

野沢、清水「もしかすると?」

光次郎「・・・・戦艦と怪魚が合体した奴が来たんじゃないかと思いますかね?」

野沢「・・・・あはははははw冗談はよしなよ、光次郎君。」

清水「そうね。確かに、戦艦と怪魚が一緒の生物だなんて、

現実ではあり得ないわ。だいたい、動物なのか兵器なのかもわかってないし・・・。」

春日「いえ!あり得るわ!!!」  野沢&清水「え・・・・!?;」

野沢と清水は光次郎の判断に反論するが、春日は彼の判断を認めた。

春日「確かに、アレは戦艦なのか魚類なのかがわからない。でも、

そんな予測不能な事が何なのかと考えられるなら・・・・・。」

桜「生体兵器・・・・・ですね!?」

春日「そう。その生体兵器を造れるのは、誰だと思う・・・・?」

春日の質問に隊員たちは深く考え込む。そして、

今までに喰らい表情をした青井がいきなり激しい形相で物凄く叫んで答える。

青井「デスナイト!!!!!!!!!!!」 隊員たちはそれを聞き、驚く。

ただし、春日だけは一つの表情も変えずに、冷静でいたままであった・・・・。

光次郎「な・・・・奈々・・・・ちゃん・・・・・。」

青井「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・。」 青井は物凄い叫びをしたため、息をしている。

春日「・・・・確かに、あなたの言う通りデスナイトの仕業かも知れないわね。

・・・・高町隊員、青井隊員、折原隊員、木之本隊員はフライングで、

事件の起きた海域を中心にパトロールしなさい。」

光次郎たち「了解!!!!」

春日「他の隊員たちは各地の港等の警戒をお願いするわ。

例の存在がそこに襲撃する可能性もあるわ。」

隊員たち「了解!!!!」 こうして、SSPは出撃した。


こうして、フライングファイターは事件の起きた海域へと向かった。

前のコックピットは光次郎と青井、後のコックピットは折原隊員と木之本隊員である。

光次郎「・・・・・奈々ちゃん。君は・・・・なんであんな叫びをしたんだぃ?」

青井「・・・・・悪い?叫んで・・・・。」

光次郎「いや。悪くないさ。でも、なんか機嫌が悪そうだったから・・・・さ。」

青井「・・・・・ええ。機嫌が悪いわ。とてもね・・・・・。」

光次郎「・・・・・また、デスナイトへの復讐を考えているのかぃ?」

青井「・・・・・そうよ。なんで・・・・それはわかったのよ?」

光次郎「僕も真奈美ちゃんを殺された事を思うと、つい怒りが込みあがるんだ。

君も・・・・僕と同じ気持ちをしているんじゃないかと思って・・・・。」

青井「・・・・・っ!って、んな事してる場合じゃないわ!!

もう例の海域に着いたわ!!!!」

つづく

拍手[0回]

今回は怪獣らしい奴が一切も現れませんが、

等身大のヒューマノイド宇宙人が巨大戦艦でジョーニアスに挑みます。
 

拍手[0回]

今日も怪獣が現れた。しかし、この怪獣はただ惑星を失って故郷を探している、

悪ではない怪獣だった。その時、クリスタルが現れたその怪獣を攻撃してしまう。

戸惑うDGC。特にコリスはイコール星人のある陰謀を見つける。

次回、「ええっ!?クリスタルが悪い奴に!?」。 新たなにせウルトラマン、現る!?

あとがき

どうも。ゆー1です。いかがでした。クリスタル第37話。

・・・・ってなワケで、今回がゴダル主演の話にして、彼の過去話でした。

ゴダルの過去はだいたい決まりましたが、最後の封印されたところは、

あまり詳しく書かれない理由は、それは後の話にとっておこうと言うワケで。

ゴダル主演なので、ゴダルだけで怪獣を倒しました。

すまぬ、コリス。次回はもっと活躍させたるお・・・・(´・ω・`)

おまけに、光線技一回も出してなかったりして・・・・・^^;(

冥界は確か、地獄に近いところだと・・・・思いますよね?

ってなワケで、次回はニセモノが登場します。ライターでもニセモノを出したので、

今作もニセモノを出そうと思います。

つづく

拍手[0回]



忍者ブログ [PR]
カレンダー
09 2024/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
フリーエリア
Web恋姫†無想 黄忠を育成中!
最新コメント
[11/20 いのぴー]
[11/07 ウルトラ38]
[10/28 A-chan]
[10/17 A-chan]
[08/04 ウルトラ38]
最新記事
プロフィール
HN:
ゆー1
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/04/29
職業:
学生
趣味:
いろんなサイトへいく事 など
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
最新トラックバック