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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ウルトラマンクリスタル     第42話・未来から来た熊と鳥。

科学宇宙人・ラグロム星人
白兵戦用ロボット・レリッカー
熊怪人・バンジョー
鳥珍獣・カズーイ
冥界仮面・ゴダル
登場

今日も平和のための防衛をするDGCの基地。

その司令室では、モモとテブリッシュが隊員たち前に立っていた。

モモ「今日は皆さんに素晴らしいアイテムを紹介します。」

モモが嬉しそうに言うと、隊員たちも笑顔になる。

シュドー「素晴らしいアイテムっつって、テブリッシュの新しい道具なんでしょ?w」

テブリッシュ「まあ。そう言う事だ。見てくれ、これを・・・・。」

テブリッシュは両手に持つ機械をテーブルに置く。

サキ「なんか・・・・。レーダーとパソコンが合体したみたいですね。」

テブリッシュ「そうだ。これは、あらゆる次元や宇宙のの物質を、

解明及び探知できる最新型高性能兵器、X-RCだ。」

モモ「今日まで5ヶ月かかって造られた傑作よ。

テブリッシュの頭脳と科学班の技術の粋を集めて造ったの。」

イチゴ「物質を解明及び探知できるって・・・・。なんか凄いね!!」

シュドー「ああ。これで宇宙人や異次元人、果てはアンバンランスゾーンの、

正体を見破れるかも知れねェな。怪獣がどんな奴かわかる!

果てはウルトラマンクリスタルの正体もなっ!!」

コリス「・・・・・・っ!?」  コリスはそれを聞いて驚く。

もし、自分がクリスタルであると知ったら、大変な事なると思うからだ。

テブリッシュ「残念ながら、クリスタルの正体までは解明できないよ。」

イチゴ「でも、怪獣の弱点なら解明できるよね?」

テブリッシュ「ああ。まあな。・・・・・・だが、これはただの試作品なんだ。

本当にその性能が発揮できるのかは、まだ俺にもわからない。」

シュドー「そ・・・・そうなのか・・・・・;」

ハイテンションだったシュドーはそれを聞いて、少しだけテンションをさげる。

コリス「ほっ。」  逆にコリスは安心するように、ほっと息をする。

テブリッシュ「だが、安心してくれ!!もし、宇宙人や怪獣が見つかったら、

必ずこの兵器の性能が生かせる!!それまでに、待ってくれないか・・・・?」

コリス「・・・・わかりました。待ちましょう。」

イチゴ「その兵器に性能。僕も見てみたいよ。」  シュドー「おぅよ!」

サキ「テブリッシュさんの科学は最高なんですから!」

テブリッシュ「すまないな、皆。感謝する。」

コリス「・・・・・っ。(今日のテブリッシュさん。何か元気がないな・・・・?)」

テブリッシュ「では、俺はこのX-RCをまた科学班のところへ戻す。

明日も念のため、ここへ持っていく。では、行って来ます。隊長。」

モモ「ええ。行ってらっしゃい。」 そして、テブリッシュは司令室から出た。

コリス「・・・・・なんか、今日のテブリッシュさん。必死に見えました・・・。」

シュドー「きっと、造ったばかりで失敗しないかどうか、緊張してんだよ。

失敗しても、造り変えりゃいいのに。」

コリス「・・・・・・っ。」


一方、ここはナイトメア・ナーサ。この城の広い部屋でシャドーが笑みを浮かべている。

そう。またもシャドーが悪の行いを始めようとしていたのだ。

シャドー「ふふふふ・・・・。もうすぐね。」

そして、シャドーも前に何者かがテレポートで現れた。

その者は・・・・かつてコリスのZEROに最初に倒されたラグロム星人だった。

そう。こいつは宇宙人だ。もしや、シャドーは宇宙人と手を組んだのか?

ラグロム星人「ココガ、ナイトメアナーサカァ?

聞イタトオォ~リッ!エエトコロヤノォ!!」

シャドー「ふふふ。でしょう?あなたたちラグロム星人は暗いのが大好きなんだから♪」

ラグロム星人「オオォォォウ!イエェェェェスッ!!ソンデハ、シャドー様!

サッソク会議ヲ始マヒョカアァァァ~?」

シャドー「ええ。まず、あなたは自分の仲間を殺した地球人を憎んでいるそうね。」

ラグロム星人「ワシハノォ!自分ノ仲間ヲ殺シタ輩ヲ許シチャオケンヤアァ・・・!」

シャドー「奇遇ね。私も地球の人間が大っ嫌いなの。人間は自分勝手で、

夢も信じず、己の欲望でこの星を破壊しても構わない程の凶悪な種族なの。

それに、私の仲間も奴等に殺されたの。人間は殺しが好きだからねっ!」

ラグロム星人「地球人ハオッドロシイ事ヲスルノォ!!」

シャドー「そこで、お互い地球人を憎む者同士で同盟を組もうって思うの。」

ラグロム星人「オオォォォ!!イッツ・マイハニー!!センキュー!!!

コレカラ一緒ニ頑張リマショウヤアァ~ッ!」

こうして、ラグロム星人とシャドーは手を組んだ。

二人はどんな恐ろしい作戦を仕掛けるのだろうか・・・・?


深夜のDGCの基地。そこの廊下でテブリッシュが自販機で買ったコーラを飲んでいた。

テブリッシュ「ごくごく・・・・・。っぷはぁ・・・。ん?」

その時、コリスが目の前に立つ。テブリッシュは彼の前に立つ。

テブリッシュ「・・・・何か、用かな?」

コリス「・・・・・後輩の僕がこんな事、聞くのは生意気ですけど・・・・。

なんか今日のあなたは冷静じゃないと言うか、緊張してたように見えましたけど・・・?」

テブリッシュ「・・・・確かに、俺は緊張していたさ。

実はあのX-RCは・・・・・テストもしていないんだ。」

コリス「テストもしていない?」

テブリッシュ「・・・・と言うか、テストできないんだよ。何か事件が起きない限り・・・・。

このままでは、俺の提案に全力を注いでくれた科学班たちの苦労が水の泡になっちまう。」

コリス「五ヶ月かかって造ったメカですからね・・・・。失敗したら、なんか可哀想だ・・・。

(もし・・・・失敗しても、僕の魔法でうまくできるかどうか・・・・・。)」

テブリッシュ「なんとしても、成功させたい・・・・・っ!」

その時、一人の研究員が走ってきた。テブリッシュとコリスはそれに気づく。

研究員の男性「テブリッシュさああぁぁぁぁん!!!」

テブリッシュ「ど、どうした!!?」

つづく

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今回はゆー1版擬カビの登場人物の紹介を行こうと思います。

今回はヘルパーズ残りのメンバーとタチカビのキャラ中心で行こうと思います。

ロッキー(CV・稲田徹氏
ヘルパーズの副隊長格の男で、正体は岩男である。
ぶっきらぼうな性格だが子供が好きである。
岩男に戻り、それを生かした攻撃と防御で戦う。

ウィリー(CV・神谷浩史氏
元は暴走族であった青年で、今はヘルパーズの一員。
オートバイレーサーになる夢を持っているので、
専用バイクに乗っている。

ギム(CV・小林由美子氏
ヘルパーズの新米メンバーで、遊ぶのが大好きなわんぱく少年。
ヨーヨーが特に好きで、それを生かした格闘で敵を倒す。
新米なので失敗が多いが、戦いにつれて成長する。

タック(CV・浪川大輔氏
ヘルパーズの一員で、元は怪盗であった男。
本当は悪意は持たず、貧しい人たちのために怪盗になったと語る。
大人しくて、優しい性格の持ち主。

ポピーブロス・シニア(CV・堀川りょう氏
DDDに所属する男で、破壊工作を主な任務を持つ。
爆弾を使って戦う事が多い。ヘルパーズに入った娘のジュニアを心配する娘思い。

ポピーブロス・ジュニア(CV・こまやきみこ氏
ヘルパーズのメンバーである少女で、ちょっとおっちょこちょい。
父であるシニアがDDDに入った事を許せず、彼に会いたくない様子。
だが、本当は父が好きで、ゼロショッカーから彼を救った事がある。

サーキブル(CV・福圓美里氏
ヘルパーズの一員で、クールに見えるが穏やかな性格の女性。
仲間思いで、他のメンバーを傷つける者を決して許さない。
サースラッガーと言うブーメランを操って、敵を斬る。

ボンカース(CV・山寺広一氏
ヘルパーズの隊長で、部下たちをまとめる男。
冷静沈着だが、部下のピンチに駆けつける熱い心を持つ。
専用ハンマーで敵を叩き潰し、あらゆる障害物を破壊する。

バグシー(CV・子安武人氏
ヘルパーズのメンバーで、無愛想な表情をしている男。
プロレスラー選手であったため、当時はチャンピオンであったそうだ。
それを正義のために使おうと、クワガタの改造人間になる。

ドロシア・ソーサレス(CV・島本須美氏
異次元人・ガロガ族の女性で、人間のフラエと結婚して、
アドを生んだ。アドの母であるが、何故か彼女に冷たい態度を見せる。
ガロガ族の弱点を知ったフラエの実験を受けて死んでしまうが、
精神体となり、アドに呪いをかけ、彼女と融合する事で復活しようとした。

ドロシア・ソウル(CVはドロシア・ソーサレスと同じ(台詞のみ
ドロシアが怒りが頂点にたって変身した醜い姿の怪獣。
巨大な身長と凶悪な魔法を持ち、魔物を無数に生み出せる。

フラエ・ソーサレス(CV・宇梶剛士氏
異次元人のドロシアに恋した人間の男で彼女と結婚した。
だが、ガロガ人娘のアドとドロシアに不死身の心臓を持つ事を知り、
彼女たちに過酷な実験をしてしまう。研究所を持っている。
自分の欲望のために、妻であるドロシアを殺してしまった。
フラエはゆー1オリジナルのキャラである。

ガブイーラ(CV・松本理香氏)
ドロシアが魔法で生み出した獣人で、ドロシア軍団のメインメンバーの一人。
普段は獣の真似をした声を出すが、たまに人間の言葉で話す。

パクト(CV・松尾まつお氏
デンドンが送り込んだ追っ手として、アドに襲い掛かる。
男性の姿をしているが人を食べる事ができる。
イエローシャーク(黄色い鮫)の改造人間だった。

デンドン(CV・大和武士氏
アドの父・フラエの助手である男。
極悪非道な性格で、アドに子供には語れない程の恐ろしい実験をして楽しんでいる。
このように、他の女性を嬲り、彼女たちを痛めつける事を好んでいる。
自分で戦う時は、特殊で頑丈な戦闘服を装着する。

スノッピー(CV・依田英助氏
フラエが、自分に虐待されているアドを救おうとした、
カービィとチャオを迎撃しようと送り込んだ戦闘ロボット。
冷凍能力を持つが、チャオとカービィに返り討ちにされてしまう。

ヘビーモール(CV・納谷六朗氏
DDDの地底戦闘隊長で、地底戦車の改造人間。
両手のノコギリで地底を進み、敵を切り裂く。

マホール(CV・田中理恵氏
ネオフェアリーの戦士でゲリラ戦を得意とする。
マンホールから潜んで、銃器で狙い撃つ少女。
最終的に溶解泡の出る銃器で戦うが、カービィに倒される。

タウタウ(CV・釘宮理恵氏
亜空軍のメンバーで、ヒツジの改造人間。
寝るのが好きな少女で、起こされると怒りが爆発して、
暴走して殺人を行ってしまう。

シェリー(CV・寺田はるひ氏
亜空軍のエースの一人で、カブト虫型の鎧を持つ女性。
カブトの角に似た剣で戦うクールビューティー。

ボトロン(CV・沢城みゆき氏
亜空軍の一員で、何でも人を見下す亜空人の少年。
特に貧しい人や不幸な人を罵るのが趣味で、卑劣である。
バケツからとても熱い鉄はもちろん、汚物まで落とす。

ロボット・ランチャー(CV・三宅健太氏
エインシャント卿の親衛隊の3大エースの一人で、
クールな青年。最初は自らカービィたちを敵だと思ったが、
仲間思いの性格で、最後はアタッカーとブラスターを庇って死んだ。

ンガゴグ(CV・斉藤千和氏
亜空軍に所属するンガゴグ星人で、とても乱暴者な少年。
とにかく痛めつけるのが好き。相撲に似た戦法を持ち、
巨大化までもできる。

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アンドロイド少女・マリオネットライター  第35話・今、決着の時が来た!!

光波ジャンボロイド・ティアーズ・ソウル
極悪モンスロイド・ヘルズ・エンペラー
ジャンボロイド&モンスロイド軍団
登場

デスナイトに両親を奪われら光次郎の前に現れた、アンドロイドの美少女・あかり。

あかりは機械の巨人・マリオネットライターとなり、

デスナイトが送り込んだジャンボロイドたちから日本の平和を守った。

最初の敵・日本支部を滅ぼした。次は対日本攻撃支部が襲い掛かって来た。

だが、光次郎も特捜部隊・SSPに入り、ライターと一緒に、

それを打ち倒して来た。そして、様々な抗争を潜り抜けた少年少女たちの前に、

邪悪なデスナイトが、ついに最後の戦争を仕掛けようとした。


暗い闇の中で、一人の赤子が泣いていた。その子を手にするのは、

女性の手であった。女性は優しい笑顔で赤子を抱く。

その女性はなんと・・・・・ダークネス・セイバーだった。

現在の桐原(物心ついた時、俺が最初に見たのは、ダークネスセイバーだった。

俺は最初、彼女をお母さんであると勘違いした事があった。)

赤子は桐原であった。そして、桐原は幼い子供へと成長し、

明るい部屋でダークネスと一緒に玩具で遊んでいた。

現在の桐原(そして、俺はメイドであるダークネスに育てられた。

まるで、本当の母のように・・・。彼女は俺に優しかった。

俺は彼女に感謝をしたかった。その時・・・・俺は知ってはいけない事を知ってしまった・・・・。)

中学生になった桐原。桐原は光るランプから聞こえるデスナイト総裁の声を聞いた。

デスナイト総裁の声『桐原よ。お前に真実を語らなければならない・・・・。』

桐原「真実・・・・・?」

デスナイト総裁の声『・・・・お前は元々、庶民の子であった。

だが、お前の両親は勝手にお前を捨てたのだ。赤子の頃からな。』

桐原「な、何ですって!?」

デスナイト総裁の声『何故なら、お前は赤子の頃は出来損ないであったからだ。

両親はお前をそう扱って、捨てたのだ。よぉく聞け、桐原よ。

この国の者たちはお前のような子を平気で切り捨てる悪魔のような存在だ。

この国の大人たちを疑え、許すな、憎め、怒れ、呪え、殺せ!!!

この腐った日本を支配し、全ての偽善者を殺すのだ・・・・っ!!!』

総裁の声を聞いた桐原は怒りに震え、ついに叫んだ。

桐原「うおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!」

現在の桐原(こうして・・・・俺は俺を捨てた両親を初めとする、

全ての偽善者を殺そうと、悪魔の使いとなった。そして、

敵拠地であるドイツ支部の元で働き、晴れて対日本攻撃支部の長となった。

俺の夢は・・・・日本を俺色に染める事・・・・!!)


ダークネス・セイバー「支部長・・・・支部長・・・・。零様。」

桐原「・・・・・・・っ!はっ!!」

ダークネスはベッドで寝ている桐原の身体を擦って、起こした。

ここは、桐原の私室である。起きた桐原はダークネスに挨拶をした。

桐原「ん・・・?ああ。おはよう。」

ダークネス・セイバー「・・・・今日はどんな夢を見たのですか?」

桐原「・・・・・また、自分の過去だよ。」

ダークネス・セイバー「そうですか・・・・。それより、零様・・・・。

いえ、支部長。総裁からのお呼びが出ました。」

桐原「っ!?総裁からのお呼びだと!??」


対日本攻撃支部のメインルームに来た桐原とダークネス。

そして、大きなランプが光り、そこからデスナイト総裁の声が。

デスナイト総裁の声『我がデスナイトの目的は、全世界の征服にある。

各世界のデスナイト支部がその制圧に成功しつつあるが、

この日本だけが一番、遅れている。対日本攻撃支部は何をしているのだ!?』

桐原「・・・・・っ!申し訳ございません・・・・・。」

デスナイト総裁の声『だが、逆転の時はついに訪れるだろう。

何故なら今日は、我がデスナイトが最終作戦を行い、完全な世界征服を目指すのだ!!

特に対日本攻撃支部よ!!!例のあの者はついに完成したか・・・・!?』

桐原「はっ。あの娘を素にして・・・・!」

デスナイト総裁の声『よろしい!では、対日本攻撃支部の諸君!!

いよいよ最終作戦を行い、日本を完全に占領するのだ!!!』

桐原「はっ!!ダークネスよ!密かに修復完了したジャンボロイドとモンスロイドを、

全て出すのだ!!!この腐った国に総攻撃をかけるのだ!!!!」

ダークネス・セイバー「はっ!!!

(零様・・・・。あなたの夢は私が叶えて差し上げます・・・!)」


SSP第6分隊基地の司令室では、通信隊員がまた事件の報告を受け、春日隊長に伝える。

通信隊員「東京にて、ジャンボロイドが出現しました!!」

春日「うむ!!どんなジャンボロイド!?」

通信隊員「はい!!ステルス・ファントムスとギャラクシア・スターです!!

ジャンボロイドだけではありません!!モンスロイドも出現しています!!」

野沢「モ、モンスロイドまで・・・・・!??」

通信隊員「はい!!マッドネス・アシッダーとグラビティ・ベースです!!」

清水「デスナイトめ・・・・っ!!とうとう動き出して来たか・・・・!!」

春日「そうね・・・。恐らく、デスナイトは本気で日本を攻めて来るだわ。」

青井「と言うと、奴等は全戦力をぶつけるつもりですね!?」

桜「私、光次郎君を呼んで来ます!!」

春日「わかったわ。」 そして、桜は司令室から出た。


高町邸の居間では、光次郎とあかりが朝食をしていた。パンとヨーグルト、牛乳である。

何故か二人とも、元気がないそうだ・・・。

あかり「・・・・・・・っ。」

光次郎「・・・・・・あの。あかりさん・・・・。」

あかり「っ!な・・・・何でしょうか・・・・?」

光次郎「・・・・・っ。昨日は・・・・ごめん。」

つづく

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シャドーが宇宙人と手を組んだ!?今度の敵はラグロム星人だ!!

敵の科学にテブリッシュの科学はどう立ち向かうのか!?

その時、謎の熊と鳥の怪人が・・・・!?

次回、【未来から来た熊と鳥】。  ゲームのあのコンビが乱入!?

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?クリスタル第41話。

今回はウルトラマンタロウのミラクル星人とテロリスト星人の回をネタに描きました。

まあ。できるだけ真似しない方向で書きました・・・・。

本格的な宇宙人VS宇宙人の戦いも書きたかった事もあります。

まあ。24話でもありましたが、あの二人は仲良くなっちゃったしねェ・・・・・。

今回のテーマは、宇宙人と仲良くできるか?と言うテーマに書きましたが、

本当に共存できたら、敵側に宇宙人は来ないだろうなァ・・・・(ぇ

まあ。次回は悪の宇宙人が出てきますが・・・・。

今回登場した宇宙人は善と悪に分かれてみました。

善側はペテラン星人。上半身がローブを纏ったような姿を持ちますが、

光による超能力で何でもできるといかにも宇宙人って感じにしました。

デスバイラ星人はそのまんま悪の宇宙人って感じにしてみますた(

次回はテブリッシュが再び主演します。

そして、あの64で活躍したあの名コンビがゲスト出演します。

それでは。

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歩く星人は次々と車を踏み潰した。その車がほとんど爆発する。

ウルトラマンクリスタル「待て・・・・・っ!!」

クリスタルは進行するデスバイラ星人を後ろから止める。

デスバイラ星人「・・・・!?・・・・・!!」

デスバイラは後ろから自身に触れるクリスタルを鬱陶しく思い、

右手でクリスタルをど突き、クリスタルから離れる。

ウルトラマンクリスタル「うわっ!!」

クリスタルは星人から離れたところに倒れ、デスバイラはさらに歩く。

デスバイラ星人「・・・・・・!!」

星人の前に少し大きさが低い建物がある。

デスバイラ星人は左手の刃でその建物をコンコンと叩いてみる。

すると、その建物の一部が爆発していき、星人は驚く。

デスバイラ星人「・・・・!??・・・・!・・・・!!」

星人は驚き、興奮してその建物を何回も斬って破壊する。

ウルトラマンクリスタル「く・・・・・っ!!」

クリスタルは立とうとするが、敵の剣攻撃によるダメージが大きいかうまく動けない。

アム「クリスタル!!頑張って!!!」

デスバイラ星人は刻々と宇宙研究科学局へと近づきつつあった。

イチゴ「クリスタルを支援する!!宇宙研究科学局の盾になるぞ!!」

サキ「了解!!!星人の動きを変えましょう!!!」

イチゴとサキは走り、星人の方へ向かった。

テブリッシュ「俺たちも行くぞ!!」 シュドー「おう!!!」

テブリッシュやシュドーも徒歩で星人に立ち向かう。

イチゴとサキはデスバイラ星人から右方のところで、ショットバトラーを構える。

そこから複数の閃光弾でデスバイラ星人を攻撃する。

テブリッシュとシュドーもウルトラシューターからの火薬弾で星人を攻撃する。

デスバイラ星人「・・・・・!!・・・・・・!!!」

これらの攻撃を通じないデスバイラは、そのあまりのしつこさに怒る。

星人は無数の火薬弾でイチゴとサキを攻撃する。イチゴとサキは走り、それを避ける。

さらにデスバイラ星人はテブリッシュやシュドーにも攻撃をした。

テブリッシュとシュドーも走って、それを避ける。4人はそれぞれ物陰に隠れる。

デスバイラ星人「・・・・・・・!!!」

デスバイラはもう構ってられないと、宇宙研究科学局へ進む。

サキ「行かせるか!!!」 4人の隊員は再び射撃を開始した。

デスバイラ星人「・・・・・!?・・・・・・!!」

星人は攻撃を受けて後ろの方に向けるが、いつでも殺せると理解し、

そのまま気にせず宇宙研究科学局へと向かっていく。

シュドー「いくら攻撃しても、こっちに向かって来ねェ!!」

テブリッシュ「もっと接近して攻撃だ!!星人の前から攻撃だ!!!」

そして、テブリッシュとシュドー、イチゴとサキは星人の前につこうと走った。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ!!(サキさんたちが頑張ってるのに、

僕一人だけ・・・・!!)ショワアアアァァァッ!!!!」

クリスタルは自分も戦わなければとジャンプし、星人の前に着地した。

アム「クリスタル!!頑張って!!!」

デスバイラ星人「・・・・・!!?・・・・・!!!」

デスバイラは再び斬りつけようとするが、クリスタルはそれを避ける。

ウルトラマンクリスタル「ふっ!!ショア!!」

そして、クリスタルは素早いハイキックでダメージを与える。

ウルトラマンクリスタル「でやっ!!!」 クリスタルはさらに、メガトンパンチを決める。

デスバイラ星人「・・・・!・・・・・!!」

デスバイラは激痛でさがる。だが、デスバイラはこれしきの事で負けなかった。

アム「気をつけて!!デスバイラにはもっと恐ろしい技があるわよ!!!」

ウルトラマンクリスタル「え・・・・っ!?」

デスバイラ星人「・・・・・・・・!!!」 バリバリバリバリバリバリバリ

デスバイラ星人は4つの角から紫色の電撃光線を発射して、クリスタルを攻撃。

ウルトラマンクリスタル「うわあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

クリスタルは物凄いダメージを受けて、倒れてしまう。

アム「ああっ!!クリスタル!!!」

ウルトラマンクリスタル「く・・・うぅぅ・・・・っ!!」

クリスタルは立ち上がろうとするが、激痛でうまく立てない。

さらにカラータイマーも点滅を始める。このままではピンチだ。

アム「駄目・・・・っ!このままじゃ・・・・・。」

このままではデスバイラ星人は宇宙研究科学局を破壊し、

地球は宇宙の外敵からに対する防衛力を半減してしまう。

その時、聞き覚えのある声がクリスタルの耳に届く。

謎の声「そのくらいでくたばるとは、お前らしくないな。」

ウルトラマンクリスタル「・・・・・・・っ!!その声は、ゴダル!?」

そう。既にゴダルがここに来たのだ。デスバイラもゴダルの声に驚く。

デスバイラ星人「・・・・・・!??」 ウルトラマンクリスタル「っ!?」

クリスタルと星人は右の方向を見る。そこに巨大な黒き仮面・ゴダルがいた。

ゴダル「・・・・・・・・・。」

ウルトラマンクリスタル「ゴ・・・・ゴダル・・・・・!!」

ゴダル「勘違いするな。この地球は僕たち冥界の者たちが頂くつもりでね。

そのためには、この愚かしい姿の星人が邪魔なだけだ。」

デスバイラ星人「・・・・!!!?・・・・・・・!!!!!!」

デスバイラは怒って、ゴダルに斬りかかる。ゴダルは余裕にそれを避ける。

デスバイラは怒りにまかせて斬り続けるが、ゴダルはそれを冷静に避け続ける。

デスバイラ星人「・・・・!・・・・!・・・・・・・!!!」

デスバイラは右手の銃でゴダルを倒そうとする。だが、ゴダルはこれに気づく。

ゴダル「・・・・・・!!」 ゴダルは素早いハイキックで星人の右手を蹴る。

デスバイラ星人「・・・・・!??」 星人は右手を蹴られて、ゴダルからさがる。

ゴダル「・・・・・!・・・・・・・!!」

今度はゴダルの攻撃だ。パンチで星人の顔を殴り、キックで胸を打つ。

デスバイラはひるむが、ゴダルは容赦なく敵の頭にチョップする。

ゴダル「・・・・!・・・・!!」 ゴダルはデスバイラ星人を掴み、

思い切り星人を投げ飛ばす。デスバイラ星人は宇宙研究科学局の近くまで落ちてしまう。

アム「あっ!!宇宙研究科学局の近くに!!」

シュドー「あの野郎!!何考えてやがんだ・・・・!!」

テブリッシュ「やはり、俺たち人間の事なぞどうでも良いってか・・・!」

ゴダル「・・・・・・!」 ゴダルは倒れたデスバイラ星人のところへ走る。

そして、跳びかかってデスバイラ星人に馬乗りになって、数発、殴りつけた。

デスバイラ星人「・・・・!・・・・・・!!」

デスバイラ星人はこれ以上、ゴダルを許すワケにはいかず、

左手の刃でゴダルの顔を突く。ゴダルは顔を突かれて痛がり、星人から離れる。

ゴダル「・・・・・・!??」 デスバイラ星人「・・・・・・・!!!!」

デスバイラは起き上がり、ゴダルに無数の火薬弾を浴びせる。

ゴダル「・・・・・!!・・・・・・・!!・・・!!」

ゴダルは攻撃を受けて、ダメージを受けてしまう。

ウルトラマンクリスタル「っ!!ゴダル!!!!」

デスバイラはひるんだゴダルを倒そうと走るが、ゴダルはすぐに気力を取り戻す。

ゴダル「バーストハデス!!!!!!!」

ゴダルはバーストハデスでデスバイラを爆撃した。星人はこれを受けて、ひるむ。

デスバイラ星人「・・・・・!!・・・・・・!!」

そして、ゴダルは素早い跳び蹴りでデスバイラ星人を痛めつけます。

デスバイラ星人は倒れるも、すぐに立ち上がる。そして、すぐにゴダルを斬る。

ゴダル「・・・・・・・・・・!???」

ウルトラマンクリスタル「く・・・っ!!ショワ!!!」

クリスタルはジャンプして、左足をデスバイラを向ける。

ウルトラマンクリスタル「レッグ・ビーム!!!!!」

シャドギラー戦以来、久しぶりのレッグビームがデスバイラ星人に炸裂。

デスバイラ星人「・・・・・・・・・・・・・!!!!!!」

デスバイラ星人はクリスタルの光線を受けて、大ダメージを受けた。

ゴダル「ヘルズギロチン!!!!!」

ゴダルはヘルズギロチンでついにデスバイラ星人を真っ二つにしてやった。

アム「やったああぁぁぁ!!デスバイラ星人をやっつけた!!!」

デスバイラ星人はついに死に、地球の平和は守られた。でも・・・?

ウルトラマンクリスタル「ゴダル・・・・さっきは・・・・。うわっ!?」

その時、ゴダルはいきなりクリスタルを殴る。クリスタルは倒れる。

ゴダル「いい気になるなよ?これくらいの宇宙人ごときを倒せないなら、

地球の平和を守る事など諦めるんだな。僕は宇宙人が嫌いだ・・・・。

地球は僕たちのようなこの星に住んでいる者たちだけが住むんだ。

他の異星人などがこの星に住もうと言う事は絶対に許さない・・・・・。」

ゴダルはそう言うと、消えていった。彼の言葉を聞いたクリスタルは立ち上がる。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・ゴダル・・・・・。」


夜の公園。アムとコリスは夜空を見上げた。

アム「これで・・・・・地球に平和が戻ったわ・・・・。でも・・・・・。」

アムは悲しい表情をしていた。コリスはそんなアムを見て、何もできなかった。

コリス「・・・・・アムちゃん・・・・。っ!」  アム「っ!?あ・・・あれは・・・・。」

その時、二人は夜空に緑色の光が発しているのを見る。あれはまさに・・・・。

アム「ペテラン・・・・!ペテラン星人だわ!!」  アムは笑顔になる。

そう。緑色の光はペテラン星人の光。ペテラン星人は生きていたのだ。

コリス「ペテラン・・・・!やはり、生きていたんですね・・・・!」

コリスも笑顔になる。緑の光がコリスとアムの近くに降下する。

そして、光が消え、そこからペテラン星人の姿があった。

ペテラン星人「・・・・・・・・っ。」

アム「ペテラン・・・・!ペテラアアアァァァァァン!!!!」

アムは嬉し涙を流し、ペテランに抱きつく。

コリス「あの宇宙に浮かぶ緑色の光の球は、あなただったのですね・・・。」

ペテラン星人「ああ。言ったろ?俺は死なねェって。」

アム「うん・・・・。ごめんね・・・・。死んだと思って・・・・。」

ペテラン星人「こっちも悪かったな。コリス。デスバイラを倒してくれて、ありがとう。」

コリス「あ・・・いえ・・・。実際に倒したのはゴダルなんですけど・・・・^^;」

ペテラン星人「これで安心して我が母星へ帰れる・・・・。

そうだ!アム!君も我がペテラン星へ行くかぃ!?」

アム「え・・・・!?いいの・・・・!!?」 アムはそれを聞いて喜ぶ。

ペテラン星人「それが、君の夢なんだろ??」

アム「やったあああぁぁぁぁ!!!はははは!はははは!」

アムは喜んではしゃいだ。アムはペテラン星に行きたかったのだ。

コリス「よかったね。アムちゃん。」

アム「ええ!ありがとう!お兄ちゃん!!」

ペテラン星人「我々ペテラン星と君たち地球が共存する日は近い。

それまで、この地球を頼むぞ。コリス!」

コリス「はいっ!!」

こうして、ペテラン星人とアムは宇宙船でペテラン星へ向かいました。

アムはそこで幸せに暮らす事でしょう。

これを機に、地球と宇宙人は共存できるのでしょうか?

それは、地球人と宇宙人。それぞれの心次第です。

いつかは宇宙人たちと仲良くできる夢を持つ人々のためにも、

ウルトラマンクリスタルはこれからも、宇宙の悪と戦う事でしょう。

次回へつづく

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ゆー1
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35
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男性
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1989/04/29
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