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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ついにSSPは最後の戦場となるドイツへと向かった。そこで立ちはだかる、

桐原とダークネスセイバー。最後の戦いに挑む光次郎とライター(あかり)の前に、

意外な展開が待っていた。最後の物語は一体、どこへ進むのか!?

次回、【僕たちは未来へ行く】!!!  最後に生き残るジャンボロイドはどっちだ!!

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?ライター第36話。

次回はいよいよ最終回です。今回は初めて幹部ジャンボロイドであるダークネスも、

参戦させました。そして、あかりが記憶を取り戻したりと、桜の姉があかりであると、

物語の謎?であったシーンを解明させましたつもりです。・・・・たぶん(ぇ

・・・・実は桜の姉があかりである設定は昔から決まったそうです。(

ティアーズはライターの2号機的な存在としてのジャンボロイドで、

ライターと似た技を持っています。ダークネスの戦力は最後の敵らしく、

できるだけそれらしい技で行こうと書きました。

デスナイトの本拠地の事ですが、それをナチスの基地をイメージさせよう、

それらしいところを探して、ドイツだのナチスだのを検索しましたが、

少し時間がかかって、やっとミュンヘンである事がわかりました。

すみません、デスナイトは戦争が残したテロ組織を意識しようと思いまして・・・・^^;

次回はついに最後のバトルです!そう。次回でいよいよ最終回です(

もし、できたら・・・最後まで応援よろしくお願いします!!!!!

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ティアーズがシュートクライシスを発動した。

その時、ライターの身体から再び紫色の光が発した。

マリオネット・ライター「っ!?きゃああああぁぁぁぁぁ!!!」

そして、その光の後、すぐにライターの身体が爆発してしまう。

それにより、ライターがひるみ、ダークネスへの攻撃ができない。

ダークネス・セイバー「っ!うおぉぉぉぉぉ!!!」

ダークネスは今のダメージでひるんだライターを容赦なく斬りつけた。

マリオネット・ライター「あぅ!!!」  ズバアアァァァッ

ライターは敵の強力な攻撃を受けて、倒れる。

光次郎「あかりさん!!!」  桜「姉さん!!!!」

野沢「もう一度、プラズマスターライトカノンを・・・・!!!」

清水「駄目だ!!もう一度チャージが必要なため、かなり時間がかかる・・・!!」

ティアーズ・ソウル「フン!!」 マリオネット・ライター「ぅあ!!きゃっ!!」

立ち上がったライターだが、ティアーズに殴られたり蹴られたりで、また倒れそうになる。

ダークネス・セイバー「デビル・スマッシュ!!!!」

ダークネスは剣を赤く光らせて、それでライターを思い切り斬った。

マリオネット・ライター「うわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

ライターはダークネスのとっても強力な打撃技を受けて、また倒れる。

そして、ライターの身体に機械が見える程の大きな斬られた跡ができてしまう。

ダークネス・セイバー「どうだ?マリオネットライターよ。

我が支部長の願いのために、お前の首・・・。とくと貰い受けようぞ!!!」

ティアーズ・ソウル『そして、私は・・・光次郎君を頂くわ。

邪魔な女たちもあなたのように殺してからね!!!!』

それを聞いたライターは立つ。だが、体力はかなり消耗して、

胸のクリスタルタイマーも鳴り出した。タイムリミットまで4分しかない。

マリオネット・ライター「そ・・・・そんな事・・・・させません・・・・!!!」

ティアーズ・ソウル『諦めが悪い人ね。もうあなたに勝ち目はないのに・・・・。』

マリオネット・ライター「・・・・・・っ!!私は・・・・まだ・・・・!!!」

ティアーズは右手の拳を光らせて走り、ライターに向かって殴りかかった。

ティアーズ・ソウル「フラッシュ・パンチ!!!!!」

ティアーズの必殺打撃技、光る拳のフラッシュパンチがライターの腹に直撃した。

マリオネット・ライター「くああああぁぁぁ・・・・ぁぁぁぁ・・・・っ!!!!!!」

ライターは今まで強力な技を受けて、吹き飛ばされてしまう。

そして、ビルの壁に叩きつけられてぐったりとする。

ティアーズ・ソウル『くすっ。今度こそあの世へ送ってあげるわ。

そうすれば、もう人間の奴隷になんかならずに済むでしょ?』

光次郎「このままじゃ・・・・あかりさんが・・・・!・・・っ。」

光次郎はアンチフラッシュアローを見る。だが、それを見た光次郎は顔を振る。

光次郎(駄目だ!!真奈美ちゃんを殺してはいけないっ!!でも・・・・!!」

桜「・・・・・っ!光次郎君。アンチフラッシュアローを使って・・・!」

光次郎「え・・・・・??」

桜「それを使って・・・・真奈美ちゃんと姉さんを助けて!!!」

光次郎「さ・・・・桜ちゃん・・・・!?」

桜「やっとあの世で安らぎを得た真奈美ちゃんの魂は、

デスナイトのせいでティアーズの中に閉じ込められているに違いないわ・・・!!

それよりも・・・私、姉さんと再会できて嬉しいの!!けど、

ティアーズに殺されてしまったら、意味がない・・・。だから、お願い!!!

ティアーズを倒して、明里姉さんを助けて!!!!!

そして・・・・真奈美ちゃんの魂をジャンボロイドと言う牢獄から開放して!!!!!!!」

光次郎「桜ちゃん・・・・。」 桜は涙を流していた。

せっかく会えた姉の明里がまた死ぬのが嫌だからだ。

そして、真奈美が死ぬのも、また辛かったのだ。そして、光次郎も・・・。

光次郎「・・・・・っ!!うおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

光次郎は走り、ティアーズの前に止まった。

マリオネット・ライター「っ!!光次郎さん・・・・・!?」

光次郎「ごめん・・・・あかりさん。僕は真奈美ちゃんを終らせる!!」

マリオネット・ライター「え・・・・!?」

そして、光次郎はアンチフラッシュアローをボウガンに入れた。

そのボウガンをティアーズに向けて、こう叫ぶ。

光次郎「真奈美ちゃん!!!君は・・・・本当にこんな事を望んでいるのか!?」

ティアーズ・ソウル『・・・何を言ってるの。これが私の望んだ事よ。』

光次郎「けど・・・本当は傷つける事を嫌いなハズだ!!それが簡単にできるなんて・・・!

けど、僕にはわかる!!君は本当はそんな事をしたくたい事が!!」

ティアーズ・ソウル『いえ。したいわ。私が人殺しをもっとしたいの。

デスナイト以外の人間なんて、動物・・・・いえ、害虫以下の存在よ・・・・。

私は人間が嫌いよ・・・。人間なんてジャンボロイドの敵なワケないじゃない・・・・。』

光次郎「違う!!君だって元から人間だったじゃないか・・・・・っ!!

だから、僕は君と言うジャンボロイドを倒して、君と言う人間を助ける!!!!!!」

そして、光次郎はボウガンの引き金を引いた。

その銃口から赤い矢が、アンチフラッシュアローが放たれる。

ティアーズ・ソウル『っ!!こ・・・これは・・・・・!!!』

そして、アンチフラッシュアローがティアーズの胸に突き刺す。

その時、ティアーズの身体から物凄い閃光が発した。ティアーズはこれに苦しむ。

ティアーズ・ソウル「キャアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」

アンチフラッシュアローによって、

ティアーズの光のエネルギーが爆発エネルギーとなっていき、

彼女の身体中から火花が飛び散り爆発していく。そして、胸の二つのクリスタルも、

粉々に割れてしまい、そこも爆発していく。頭からも爆発が起き、

ヘルメットも破壊され、顔も露出していく。その目から涙が出ていた。

桜&光次郎「真奈美ちゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!!!!!」

そして、ティアーズはゆっくり倒れて、爆発した。粉々になって吹き飛んだ。

マリオネット・ライター「ま・・・・真奈美さん・・・・・。」

ダークネス・セイバー「おのれええぇぇぇぇ・・・・・!!SSPめェ!!!!」

マリオネット・ライター「っ!!スライス・ライト!!!!」

悲しみにくれそうなライターはダークネスに怒りをぶつけるように、

スライスライトを投げつけた。怒りの必殺光輪がダークネスに命中した。

ダークネス・セイバー「ぐあああああぁぁぁぁっ!!??」

ダークネスはスライスライトをまともに受けて、倒れた。

機体は斬られたが、真っ二つにされていない。ダークネスはこの程度では死なない。

マリオネット・ライター「・・・・・・っ!!!」 ライターはそれを知り、警戒していた。

ダークネス・セイバー「ぐ・・・・っ!!このままで済むと思うなよ。

マリオネット・ライター・・・・!次は命はないと思え!!!」

マリオネット・ライター「許さない・・・・!真奈美さんを、

悲しい機械人形にしたあなただけは・・・・・!!!」

ダークネス・セイバー「・・・・っ!ドイツで待っているぞ・・・・。」

ダークネスは闇の中へ消えていった。ライターは小さくなり、あかりの姿へと戻った。

桜と光次郎は涙を流していた。何故なら、真奈美はもう帰らぬ人となったからだ・・・。

真奈美の身体はもう存在しない。あるのは、機械の破片だけ。

桜「う・・・うううう・・・・・うわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

光次郎「うううぅぅぅぅ・・・・・ううううう・・・・・!!!!!」

桜と光次郎は泣いた。春日たちと、いつの間にか降りた青井、野沢、清水は、

同情するかのように見ていた。特に青井や野沢も涙を流している。

あかり「ああぁぁぁ・・・・っ!!!」  そして、あかりも泣き崩れていた。

青井「先輩に高町隊員・・・・!彼女の死を悲しんでいるのですね・・・・っ!!」

野沢「だって・・・・。あの子は二人の友達だったもん・・・・!!」

清水「だが・・・・。いつまでも悲しむワケにはいかない・・・・。」

春日「そうね・・・・。一刻も早く、デスナイト本拠地を探さないと・・・・!!」

光次郎と桜「ううううぅぅぅ・・・・。」

二人は泣き続ける。もう存在せぬ真奈美の死を悲しむように・・・。

真奈美の声『泣かないで。二人とも。』 光次郎と桜「っ!!?」

だが、そんな時。二人の耳に死んだハズの真奈美の声が聞こえる。

そして、二人は夜空の方を見る。そこに全裸の真奈美が光に包まれながら漂っていた。

真奈美『・・・・もう大丈夫。私、また天国へ行けるから・・・。』

野沢「あっ!!あれは・・・真奈美ちゃんの幽霊!!?」

清水「恐らく、人間ジャンボロイドが死ぬと、その人間の霊が出るのかしら?」

あかり「いえ・・・。それだけではありません。ティアーズの光のエネルギーが、

物質となり、その物質が真奈美さんの霊と融合し、見えるようになったのです・・・。」

桜「真奈美ちゃん・・・ごめんなさい!!本当は・・・あなたを・・・・!!!」

光次郎「今度は僕が君を殺してしまった・・・・!!ごめん・・・本当にごめん・・・!!」

真奈美『良いよ。むしろ、ありがとう。あなたたちのおかげで、

私はジャンボロイドと言う牢獄から開放されたから・・・。

あかりさんもありがとう・・・。私のために泣いてくれて・・・・。』

あかり「真奈美さん・・・。私のせいで・・・ごめんなさい!!」

真奈美『ううん。誰も悪くない。だって、私はあなたたちが大好きだもん。』

光次郎と桜「真奈美ちゃん・・・・。」

真奈美『・・・・あなたたちに良い事を教えてあげるわ。デスナイトの総裁は、

ドイツのミュンヘン付近の山の中いるわ。そこがデスナイトの真の本拠地よ。』

光次郎「ドイツの・・・・ミュンヘン・・・・!?」

桜「知ってるわ。ナチス・ドイツが本拠地として構えた場所であると・・・・。」

真奈美『デスナイトは元々ナチスの残党だから、ここで兵力を取り戻して、

今の組織になっていたんだわ。気をつけて。そこには、

無数のジャンボロイドとモンスロイドが造れているかも知れないわ。』

光次郎「それでも戦うよ。これ以上、君のような悲しい奴を造らせはしない!」

真奈美『ありがとう。光次郎君。ずっと・・・好きだよ。

桜ちゃん。光次郎君と幸せになってあげてね・・・・。さようなら・・・・・。』

そして、真奈美は消えてしまった。そう。

真奈美はあの世へ成仏したのだ。彼女は天国で永遠の安らぎにつく事だろう。

桜「真奈美ちゃん・・・・うっ!天国で・・・。ひっく!

幸せに・・・なって・・・ね・・・・っ!!うう・・・・うぇ!!」

光次郎「これで決戦の地は決まった・・・・!!ドイツのミュンヘン・・・!

そこに行って、デスナイトの奴等を一人残らず倒してやる・・・・・っ!!!!」

あかり「ダークネスセイバー・・・・!!あなただけは許さない・・・・!!!

あなたを倒して、全てのジャンボロイドを倒してみせるわ・・・・!!!!」


そして、対日本攻撃支部の基地では、桐原がダークネスの負傷を聞いて怒った。

桐原「何いいぃぃぃぃっ!!!ダークネスが倒されただとォ!!?」

ブラック・アタッカー「はっ!!

マリオネットライターに倒されたとの報告がその結果です!!」

桐原「おのれえぇぇ・・・・!!マリオネット・ライター・・・・SSP・・・・!!

そして、高町光次郎!!!貴様らだけは必ず許さん・・・・!!!!」

デスナイト総裁の声『桐原よ。ただちに対日本攻撃支部の全勢力を連れて、

ドイツのミュンヘン付近にある我が城へ来い。

全てのSSPがこちらへ向かっている・・・!!』

桐原「はっ!!決着を着けてやる・・・・・!!!

我が本拠地・ドイツでなァ!!!!!」

デスナイト総裁の声『その意気だ。今に見ているが良い。SSPの諸君・・・・。

我らデスナイトの真の恐怖はここからだ・・・・!

はっはっはっはっはっはっは・・・・・!!!』

こうして、ティアーズソウルの機体から開放された真奈美の霊の情報により、

デスナイトの本拠地を知る事ができた光次郎。SSPの少女たち。

そして、マリオネットライターことあかり。少年少女たちは、

全ての想いを力に変えて、いざ、デスナイトの本拠地、

ミュンヘンへと向かう事になります。ここが最終戦争の地となるのです。

次回のマリオネットライターは、いよいよ衝撃の最後を迎えるのです!

次回につづく

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モモたち「ええっ!!?」 モモと3匹のお共はそれに聞いて驚く。

そして、モモは自身が持っている石版が暗黒のオーラを発しているのを見る。

モモ「た・・・・確かに、闇が出ているわ・・・・!!」

アリス族の女王「おおぉぉ・・・・・っ!!!」

アリス族の女王は突然、立ち上がり怯える。

コリス「っ!どうしたのですか!?」

アリス族の女王「つ・・・・ついに目覚めたのです・・・・!!」

モモ「目覚めた・・・・!?まさか!!!」

謎の声「その・・・・まさかだよ。」 コリス「っ!!?」

コリスたちは謎の声に驚く。その声は後ろの方から発した。

そこには、人間体のゴダルがいた。今度は何を企んでいる。

コリス「お・・・・お前は・・・!ゴダル!!」

クックブック「あ、あいつが冥界の王子・ゴダルじゃと!?

ウワサ通りに恐ろしそうな雰囲気じゃ・・・;」

クックブックは現れた少年をゴダルと知って恐れる。

ルピピ「でも・・・!なんかイケメンだわァ~っ!!」

チャーモ「おいおい。言っとくけど、こいつは敵だから・・・。」

ルピピがゴダルの美しい顔に惚れ、チャーモがそこを突っ込む。

ゴダル「怪獣ガビラスが・・・・復活した。」

モモ「復活した!?ほ、本当なの!!?」

アリス族の女王「その者の言う通りです。ガビラスは今より、

地上の破壊を開始するでしょう。その事を見通すとは、流石ですね。冥界の王子。」


そう。こちらの町に現れた恐るべし怪獣は、

アリス族が恐れた恐怖の怪獣ガビラスだったのだ。

4つの足、巨大な獣の顔。その顔についている2本の腕。そして、数本の角。

目が4本もあるこの異形の怪物こそがガビラスなのだ。尻尾に無数のトゲがある。

ガビラス「キシィアアアアアアァァァァァァァン」

町の住人「ま、また怪獣だああぁぁぁ~っ!!!」

ガビラスはさっそく暴れだし、口から赤黒い火炎を吐いて建物を燃やした。


モモ「ゴダル・・・・!あんた、今度は何をしようって言うの・・・・!?」

ゴダル「・・・・・決まってるだろ?奴を使うのさ。」

コリス「つ、使う・・・・!?まさか、あいつも冥界の・・・・!?」

ゴダル「違うな。奴は地上の古代怪獣。奴の力は強大だ。

何せ、夢の国を10も壊滅させたからなァ・・・・。」

コリス「ゴダル・・・・!君は夢の国がなくなった事を何も思わないのか!?」

ゴダル「思わないな。そして、こんなくだらん世界もなくなっちまえば良い。」

コリス「そんな・・・!じゃあ、もし冥界が誰かに破壊されたらどうするんだ!?」

ゴダル「・・・・知った事か。第一、冥界は地獄に近い場所。

そう簡単には侵略されないさ。とにかく、僕は地上でガビラスのところへ行く。」

そして、ゴダルはテレポートで、すぐに消えてしまった。

コリス「あっ!!待て!!」 モモ「女王様!!ペルーは出せますか!!」

アリス族の女王「はい・・・。ペルーもガビラスの出現を察して、

自らの意思で動いているでしょう。ですが、不安なのはあの冥界の王子です。

彼も何をしでかすか、わかりません・・・・。」

コリス「・・・・・・っ!」


ペルー「ギュイイイィィィンギュイイイィィィンギュイイイィィィン」

ペルーは青い草原で雄たけびをあげていた。まるで怒っているかのように・・・。

アリス族の少年「ペルーが怒っている・・・。」

アリス族の少女「きっと、ガビラスが復活したからよ。ペルーは戦うつもりよ。

地上で暴れるガビラスと・・・・・っ!!」

そう。ペルーは戦う。そして、ペルーはガビラスを倒すために、

空を飛んだ。空にある緑色に光る穴に入り込み、いざ地上へ・・・。


ガビラス「キシァアアアアアァァァァァァァァン」

ガビラスは二つの手で周囲の建物を叩き壊して、破壊していった。

怪獣の二つの手は伸びる事ができるらしい。

ガビラス「キシィアアアアアァァァァァン」 怪獣はその右手を伸ばし、

遠いビルを破壊した。さらに大きな口を大きく開き、前方の民家を多く食べる。

ガビラスはその多くの民家をぐちゃぐちゃと音を立てながら喰っている。

そこへ、スカイラッシュ部隊とコプターラッシュが来た。パイロットはペルー戦と同じ。

シュドー「この野郎!!どうしたら現れてこれやがった!?」

テブリッシュ「さっきの怪獣と・・・何か関連があるだろうか?とりあえず、攻撃だ!!」

コプターが通常バルカンを連射して、ガビラスを攻撃だが。しかし、あまり通用してない。

ガビラス「キシィアアアアアアアァァァァァァァァン」

今度はスカイラッシュ二機がレーザーバルカンで攻撃。こちらもあまり効いていない。

怪獣はDGCからの攻撃を受けながらも、町を破壊し続ける。

4本の足が動きと、複数の民家が踏み潰されてしまっているのだ。

ガビラス「キシァアアアアアアアアアアァァァァァァァァン」

レーザーバルカンで攻撃をし続ける二機のスカイラッシュに対し、

ガビラスは口から4つの目から黄色い光線を発射した。もちろん、二機はこれを避ける。

イチゴ「く・・・・っ!こいつ、手ごわいぞ・・・・!!む!?」

その時、イチゴは空からペルーが飛んで来た事に気づく。

怪獣はさっそくガビラスの前に着地した。

サキ「さ、さっきの怪獣だわ!!」 シュドー「あの黒い奴の仲間だったのか!?」

いや。ペルーはガビラスを倒そうとしたのだ。ガビラスもペルーを見て、

怒りの表情を見せた。ガビラスはペルーにとって、最大の敵なのだ。

テブリッシュ「違う・・・!あの怪獣は、黒い怪獣と戦うつもりだ!!」

イチゴ「野生の本能だろうか・・・?それとも・・・・。」

ペルー「ギュイイィィィンギュイイィィィィンギュイイィィィィィン」

ガブラス「キシィアアアアアアァァァァァァァァァァァァァン」

ペルーとガビラスはさっそく激突して押し合った。

ペルーがガビラスの頭を数発殴る。ガビラスは右手でペルーの顔を殴った。

ペルーはこれにひるみ、さがる。さらに、ガビラスが口を大きく開ける。

ガビラス「キシァアアアアアアアァァァァァァァァァァァン」

ガビラスはペルーを食べるつもりだ。それに気づいたペルーは、

敵の口の上部を両手で掴み、その攻撃を止めようとした。

ペルー「ギュイイイィィィンギュイイイイィィィィンギュイイイイイィィィィィン」

だが、これではいつまで持つかわからない。

ガビラスはペルーを食べようと、口に力を入れている。

ペルーは口から火炎を発射して、ガビラスの舌を焼いた。

ガビラス「キシィアアアアアアアアアアァァァァァァァァン」

ガビラスはペルーの攻撃を受けて、物凄い苦痛でひるむ、さがった。

ペルーはこのまま一気に攻めようと歩くが、ガビラスは4つの目からの光線で反撃。

ペルーはこれを受けて、痛がる。

サキ「一体、どの怪獣を攻撃すれば・・・・!!」

イチゴ「あの黒い怪獣の方が一番危険らしいな!そいつに集中攻撃だ!!!」

テブリッシュ「よし!!シュドー!!アンチファイヤーDRで、

黒い怪獣を攻撃してくれ!!操縦とバルカンの攻撃は俺が行う!!!」

シュドー「了解!!!」 シュドーはアンチファイヤーDRを持ち、窓辺のところへ歩く。

そして、シュドーは窓を開けて、そこから銃器の銃口を外のガビラスへと向ける。

ペルー「ギュイイイィィィンギュイイイィィンギュイイイィン」

ペルーはガビラスの伸びる腕によるパンチを2回受けて、倒れそうになる。

二機のスカイラッシュがレーザーバルカンでそんなガビラスを攻撃する。

ガビラス「キシィアアアアアアアアァァァァァァァァァァン」

さらに、シュドーがアンチファイヤーRDでガビラスを攻撃。

ガビラスは怒って、口からの火炎で応戦。

コプターはそれを避けながら、通常バルカンで攻撃。

ペルー「ギュイイイィィィンギュイイイィィィンギュイイイィィィン」

ペルーが空を飛んだ。空中からガビラスを攻撃する気。

ペルーは両目からのレーザーバルカンでガビラスを攻撃した。

ガビラス「キシィアアアアアアアァァァァァァァァァン」

攻撃を受けたガビラスは4つの目からの光線でペルーを攻撃するが、素早く避けられてしまう。

ペルーはまたもレーザーバルカンでガビラスを攻撃。ガビラスはくたばるか。

ペルー「ギュイイイィィィィンギュイイイィィィィンギュイイイィィィィン」

そして、ペルーは急降下し、ガビラスの頭に両足キックを打ち込み、敵に馬乗りになる。

ガビラス「キシィアアアアアアアアアァァァァァァァァァン」

サキ「凄いわ!!妖精の怪獣が圧倒しているわ!!これで黒い怪獣が負けるかも!?」

確かにこれだとペルーが勝ちそうだ。だが、

封印する力がない限り、この勝負の行方はわからない。

この激しい抗争を、ノコッタインからパパとママが抱き合いながら見ていた。

ママ「パパ・・・・。モモは無事かしら・・・?」

パパ「大丈夫だ。私たちの娘だからさ。それより、この怪獣たち・・・・。

まるで、石版に描かれた怪物と同じ姿をしている・・・。そうか!!わかったぞ!!」

パパがママから離れて、何かひらめいたように言う。

ママ「ど、どうしたの・・・?パパ・・・・。」

パパ「2匹の怪獣は太古から対立していたんだ!!その戦いを記すために、

石版が作られたんだ!!あとは・・・妖精族の事だな・・・・。」

ママ「う~ん。きっと、羽つきの怪獣が妖精族の手下なんじゃない?

・・・・と、言う事は妖精族は人間たちを倒すために、怪獣を使ったんじゃ・・・?」

違う。彼らはただ、見ていたのだ。人間たちの様子を・・・。

ペルーはガビラスに馬乗りになって、敵の目の近くを叩き続けている。

そんな時、ゴダルだ。ゴダルがこの街にやって来た。

テブリッシュ「っ!!ゴダルだ!!」 シュドー「野郎・・・!こんな時・・・!!」

ゴダル「ほう・・・・。こいつがガビラスか・・・・。」

そして、ゴダルは指からのレーザーでペルーを攻撃。

ペルー「ギュイイイィィィンギュイイイイィィィンギュイイイイイィィィン」

攻撃を受けたペルーはガビラスから落ちてしまい、ガビラスは自由になった。

ガビラス「キシィアアアアアアアァァァァァァァァァン」

ガビラスは今まで叩かれた恨みで倒れたペルーに体当たり。

ペルーはそれを受けて、転がる。ガブラスはそんな怪獣に容赦なく火炎を浴びせた。

ペルー「ギュイイイィィィィンギュイイイィィィンギュイイイィィン」

ペルーはガビラスの火炎を浴びて倒れそうになる。

ガビラス「キシィアアアアアァァァァァァン」 そして、ガビラスはゴダルに向ける。

どうやら、助けてもらった事を敬しているみたいだ。

ゴダル「ふん。さっそうと僕を認めてくれたか。

よろしい!!この町を全て焼き払ってみせろ!!!」

ガビラス「キシィアアアアアアアァァァァァァァァァン」

ガビラスは火炎を吐いて、周囲の町並みを燃やし始めた。

ゴダル「・・・・こちらの町か。そういえば、ノコッタインと言う、

夢のエネルギーが残ったと言われる場所があったなァ・・・。」

ゴダルはこの町の周囲を見回す。そして、彼の目についにノコッタインが入る。

ゴダル「・・・・・!」 そして、ゴダルがノコッタインの方へ向かって歩く。

イチゴ「ゴダルを攻撃します!!」 二機のスカイラッシュがレーザーバルカンで、

ゴダルを攻撃。ゴダルが指からのレーザーでスカイラッシュを攻撃するが、避けられる。

ガビラス「キシィアアアアアアァァァァァァァァン」 さらに、ガビラスもノコッタインに向かって、

歩く。ゴダルも怪獣と一緒に歩く。だが、スカイラッシュ二機とコプターがそれを阻止する。

コプターからシュドーのアンチファイヤーDRが赤い光線を放ち、ゴダルを攻撃。

ゴダル「・・・!?・・・・・!!」 ゴダルはそれを受けて、一度動きを止めるが、

すぐに歩き出しては、目の前のビルを叩き壊してしまう。

二機のスカイラッシュがレーザーバルカンでゴダルとガビラスを攻撃するが、効き目なし。

ゴダル「バーストハデス!!!」 

ゴダルはバーストハデスで攻撃するが、これも避けられる。

コプターが通常バルカンでガビラスに攻撃。ガビラスは4つの目からの光線で攻撃する。

シュドー「うぉ!?」 シュドーがしゃがんで伏せて、コプターは間一髪で避ける。

ガビラスとゴダルがノコッタインへ向かってしまう。ママとパパはそれを見て怯える。

ママ「ああ・・・・!怪獣たちがこっちへ来るわ・・・・!!」

パパ「ど・・・・どうする・・・!?このままでは・・・・!!!」

その時、ペルーが立ち上がり、ノコッタインへ迫るゴダルとガビラスの前に立つ。

ペルー「ギュイイイイィィィィンギュイイイイイィィィィィンギュイイイイイイィィィィィィン」

テブリッシュ「っ!!あの怪獣・・・・!!」

イチゴ「まさか・・・・ノコッタインを守っているのか・・・・!?」

ゴダル「・・・・!・・・・・・!!」 ゴダルがペルーを倒そうと走る。

ペルー「ギュイイイィィィンギュイイィィィンギュイィィィン」

そして、ペルーとゴダルは押し合いに入るが、ガビラスがそのスキにノコッタインへ接近。

ペルー「ギュイイイィィィィンギュイイイィィィィンギュイイイィィィィン」

ペルーはノコッタインのピンチを感じ、ゴダルを殴り飛ばし、ガビラスへ跳びかかる。

そして、今度はガビラスを止めようと抑えた。

そこへ、怒ったゴダルがそんな怪獣を蹴り上げる。

ママ「パパ・・・・!あの怪獣、私たちを守ってくれているわ・・・・!!」

パパ「・・・・だとしたら、この妖精怪獣は正義の味方か・・・・っ!!」

そう。ペルーは正義の怪獣である。そして、アリス族も人間たちを愛しているのだ。


アリス族の女王「・・・・・ペルーが今、ピンチに陥っています・・・!」

アリス族の女王が汗を流して、苦しそうな表情をする。

コリス「な、なんですって!?」

アリス族の女王「私は感じるのです・・・・!冥界の王子がガビラスを操り、

ペルーを痛めつけ、地上の町を攻撃しています・・・・!!」

モモ「それでは・・・・こちらの町が・・・・・っ!!」

つづく

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あかり「真奈美さん・・・・っ!!私は・・・・・。

あなたを止めてみせます!!光次郎さんや桜を悲しませないために!!!」

真奈美「やってみなさい・・・・。」

光次郎&桜「真奈美ちゃん!!!!!」

真奈美「シャイニング・メタモルフォーゼ!!!!!」

あかり「ライトニング・メタモルフォーゼ!!!!!」

真奈美とあかりはそれぞれ光と共に巨大化し、

ティアーズ・ソウル、マリオネットライターに変身した。

光次郎「あかりさん・・・・。」 桜「姉さん・・・・。」

ティアーズ・ソウル『・・・・ついに最後の戦いよ。

お互いに全力を尽くして、勝負しましょ!!』

マリオネット・ライター「・・・・・っ!」

ティアーズ・ソウル「ハッ!!」 ティアーズが走ると、ライターも走る。

マリオネット・ライター「・・・・・・っ!」

そして、両者は互いにキックを仕掛けるが、そのキック同士がぶつかり合う。

マリオネット・ライター「えぃ!!」 ティアーズ・ソウル「トウ!!」

さらに、両者は今度は互いに手刀を繰り出すが、これもぶつかり合ってしまう。

マリオネット・ライター「むぅ・・・・・・!!」

ティアーズ・ソウル『少々強くなったわね・・・!でも!!』

ティアーズは手刀での押し合いの最中に、ライターの胴体にいれた。

マリオネット・ライター「くあ!!」 ティアーズ・ソウル『甘くなってるそうね!!』

ティアーズはひるんでさがるライターに容赦なくメガトンパンチを打つ。

マリオネット・ライター「うわああぁぁぁぁぁ!!!??」

ライターは倒れるが、すぐに立ち上がり、反撃を開始する。

マリオネット・ライター「サード・スライス!!!!」

ライターはサードスライスでティアーズを攻撃。

ティアーズ・ソウル「ティアーズキャリバー!!!」

ティアーズは右手を剣に変えて、それを振り回して、サードスラッシュを弾き返した。

春日「デストロイスラッシャーを倒した技が効かない・・・・!?」

ティアーズ・ソウル「サッチ・トライデント!!!!!」

ティアーズはサッチトライデントでライターを攻撃。命中してしまう。

マリオネット・ライター「うわ・・・・!く・・・・っ!!」

ティアーズ・ソウル「・・・!ウワ!?」 その時、無数の銃弾がティアーズを攻撃し、

動きを止める。それは隊員たちであった。春日隊長たちがライターを援護しようとしたのだ。

春日「ティアーズにダメージを与える!!青井、野沢、清水はフライングで攻撃して!!」

青井、野沢、清水「了解!!!!」 

3人は第6分隊基地へ入り、フライングの格納庫へ行った。

春日たちは一斉射撃でティアーズを攻撃していた。

ティアーズ・ソウル「『この程度で倒せる私じゃない・・・っ!』スパイラル・ランス!!!」

ティアーズソウルはスパイラルランスで春日たちを攻撃する。

光次郎&桜「隊長!!!!!」  マリオネット・ライター「危ない!!!!」

ライターは春日たちを庇うように、彼女たちの前に立つ。そして、

左腕で敵のスパイラルランスを受けてガードした。だが、

その左腕が赤黒いヤリの爆発により、物凄い傷を負ってしまう。ドカアアァァァァァン

マリオネット・ライター「うああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

ティアーズ・ソウル『あくまで人間を庇うのね。他愛もないわ・・・。」

マリオネット・ライター「くっ!!でああああぁぁぁぁぁ!!!!!」

だが、ライターは負けない。ティアーズを倒そうと、走る。

ティアーズ・ソウル「・・・ッ!?ウア!!」 マリオネット・ライター「せい!!!」

ライターはティアーズの顔面にパンチを打ち込む。敵はいきなり打撃を受けて、さがる。

マリオネット・ライター「とあああぁぁぁぁぁ!!!!」

さらにライターは素早い蹴り上げで、ティアーズにダメージを与える。

ティアーズ・ソウル「ウワアアァァァァ!!?」 マリオネット・ライター「とおぉぉう!!!」

そして、延髄斬りで敵の脳天を蹴りつけるライター。ティアーズが倒れたぞ。

ティアーズ・ソウル「ウウゥゥゥ・・・・ッ!!『くっ!一段と強くなったわね・・・!!

けど、負けるワケには行かないわ!!!』ハアアアァァァァ!!!!」

ティアーズは立ち上がり、ライターに強烈なキックを打った。ライターは痛がる。

マリオネット・ライター「くあぁ・・・・っ!!っ!!はあああぁぁぁぁ!!」

ライターは正拳突きでティアーズを攻撃。ティアーズは打たれた部分を痛がり、さがる。

桜「凄い・・・・っ!姉さんが押しているわ。」

光次郎「きっと・・・じいさんがより強く改良したからだよ。」

ライターをここまで強くしたのは、確かに高町博士の改良のおかげだが、

彼女の力を強めたのは、人間との愛情があってこそである。

ライターは光次郎を初めとする人間たちとの絆で、

彼らを守ろうとする事で今までの戦いで勝利し、強くなっていったのだ・・・。

ティアーズ・ソウル「ティアーズキャリバー!!ハアアアァァァァ!!!!」

ティアーズは右手の剣で斬りかかるが、ライターはしゃがんで避ける。

マリオネット・ライター「はっ!!てや!!」 そのまま肘打ちでティアーズを攻撃する。

ティアーズ・ソウル「ウワアアアァァァァァ・・・・!!!」

そこへ、フライングが飛んで来た。

青井が前のコックピット、野沢と清水が後のコックピット。

青井「凄いわ!!あかりさん!!どんどんティアーズを圧倒しているわ!!」

野沢「このままいけば、倒せるわね!!!」

清水「いや。そうもいかないわ。奴は強力な技でなければ倒せないから・・・!」

ティアーズ・ソウル『やるわね・・・。あかりさん。けどね、

私に強力な必殺技を打ち込まない限り倒す事は不可能よ。』

マリオネット・ライター「く・・・・っ!(フラッシュブレイカーを出したいけど、

真奈美さんにはその効果が通じない。何とか手を考えなくては・・・・っ!!)」

ティアーズ・ソウル「フン。デヤアアアァァァァァ!!!」

ティアーズは走り、ライターに迫る。そこにフライングが攻撃してくる。

清水「ティアーズの動きを止めるのよ!!」 青井「はい!!!」

フライングが通常バルカンでティアーズを攻撃。敵は攻撃を受けて、動きを止める。

ティアーズ・ソウル「ウ・・・・ッ!?『こしゃくなァ・・・・っ!!』」

マリオネット・ライター「はああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ライターはスキを突いて、走り出した。いつの間にかマリオネットサーベルを出し、

構えていた。動きを止めた瞬間のティアーズを斬るつもりだ。

ティアーズ・ソウル『何!?』 マリオネット・ライター「マリオネットサーベル!!!」

そして、ライターは剣を思い切り振り、ティアーズを斬りつけた。ズバアアァァァァッ

ティアーズ・ソウル「ウワアアアアアァァァァァァァァァ!!!!!!!」

見事に決まった。ティアーズは斬られた部分から火花が散り、苦しんだ。

桜「姉さんの攻撃が決まったわ!!」 光次郎「でも・・・真奈美ちゃんが・・・・!」

ティアーズ・ソウル「・・・・・!・・・・・・・・!!」

ライターの剣は強い。だが、そんな強い攻撃をティアーズは耐えたのだ。

ティアーズ・ソウル『く・・・・っ!今のは凄く効いたわ・・・・!!

けど、こんなもんで私を倒せると思ったら、大間違いよ!!』

マリオネット・ライター「く・・・・っ!!一体、どうすれば・・・・!!」

ライターはティアーズの倒す事ができないのか?

その時、この戦場が突然、ドス黒い程の暗闇に包まれた。光次郎たちはこれに驚く。

桜「はっ!!!いきなり暗くなったわ・・・・!!」 光次郎「何が起きたんだ!?」

ティアーズ・ソウル『くす・・・・・っ。どうやら、あの方が来たわね。』

マリオネット・ライター「あの方・・・・!?ま、まさか!!?」

そう。そのまさかである。ライターの前に暗闇から巨大な何者かが歩いて来た。

その者は、対日本攻撃支部のリーダー・ダークネス・セイバーであった。

ダークネス・セイバー「・・・・・・・・・。」

マリオネット・ライター「あ、あなたは・・・!あの時の・・・・!!」

ライターは思い出した。ジェノサイドを倒した時に現れたダークネスの事を。

そして、そのダークネスがライターの前に再び現れたのだ。戦うために。

ダークネス・セイバー「久しぶりだな。マリオネットライターよ。

これまで数々の手下たちを倒した強さは評価しよう。

だが、私の方が強い事を思い知るが良い!!」

マリオネット・ライター「・・・・・っ!!」 ライターは警戒するように構える。

ダークネス・セイバー「ふ・・・・っ。はあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

ダークネスは走る。既にライターの目の前へと接近した。

マリオネット・ライター「は、速い・・・・!!うわ!!!」 ズバァッ

ダークネスは素早く接近して、ライターを斬りつける。凄いダメージで倒れそうになる。

ダークネス・セイバー「うおおおぉぉぉぉっ!!!」

ダークネスはさらに突き刺そうとする。だが、いつまでもやられるのがライターじゃない。

マリオネット・ライター「ぬん!!!」 

ライターはダークネスの剣を自身の剣で受け止める。

ダークネス・セイバー「な・・・・・っ!?うぉ!!?」

マリオネット・ライター「てやあぁぁぁっ!!」 ライターは膝蹴りでダークネスをさがらせる。

ダークネス・セイバー「ぬぅ・・・・!!とぉ!!!」 ダークネスはジャンプした。

そして、ライターの後ろへと着地した。ライターはすぐそこに気づく。

マリオネット・ライター「はっ!!」 ダークネス・セイバー「ザンバービーム!!!」

ダークネスはザンバービームでライターを攻撃。ライターはまた倒れそうになる。

マリオネット・ライター「きゃああぁぁぁぁぁ・・・・っ!!!!」

野沢「こ、これが対日本攻撃支部の幹部の力・・・!?あかりさん、頑張って!!!」

ダークネス・セイバー「ぬおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

ダークネスは凄いスピードでライターに斬りかかる。

マリオネット・ライター「っ!!えい!!」 ライターは右方に跳び、敵の攻撃を避ける。

ダークネス・セイバー「・・・っ!?」 敵の攻撃を避けたライター。だが。

ティアーズ・ソウル「ウオオオオオォォォォォォォ!!!!!」

今度はティアーズが走って、ライターを蹴り上げた。

マリオネット・ライター「うわあああぁぁぁ!!??」

光次郎「くそぅ!!一人だけでも強敵だと言うのに、2対1じゃ・・・・!!」

桜「・・・・・っ!!どうしよう・・・・!!」

マリオネット・ライター「はあぁ!!えい!!」 ティアーズ・ソウル「フン!!トウ!!」

ライターとティアーズは剣で戦っていた。

その時、ライターの後ろからダークネスが斬りかかる。

ダークネス・セイバー「でやああああぁぁぁぁっ!!!!」

ダークネスはライターの背中を思い切り斬る。ライターはこれに痛がりひるむ。

ティアーズ・ソウル「ハァ!!」 さらに正面からのティアーズも容赦なく斬った。

マリオネット・ライター「あぅ!?うあああぁぁぁぁぁ!!!!」

2大ジャンボロイドに斬られたライターは倒れてしまう。

ダークネス・セイバー「死ねええぇぇぇぇっ!!!」

ダークネスは倒れたライターに斬りかかるが、ライターは素早く転がって避け、立った。

マリオネット・ライター「はっ!!・・・・・っ!!」

ティアーズ・ソウル「・・・・・・・!!」 ティアーズがまたも斬りかかる。

マリオネット・ライター「むん!!でや!!!」 ライターは敵の攻撃を避け、蹴り上げる。

ティアーズ・ソウル「ウワ!?」 ダークネス・セイバー「ぬうぅぅぅ・・・・!!」

ダークネスはまた後ろから攻撃を繰り出す。今度は突き刺すつもりだ。

青井「これ以上、卑怯な真似はさせない!!!」

フライングはレーザーバルカンでダークネスを攻撃した。

ダークネス・セイバー「うっ!?うおおぉぉぉ・・・・!!」

ダークネスはいきなりフライングの攻撃を受けて、動きを鈍ってしまう。

マリオネット・ライター「っ!?ええぇぇぇい!!」

ライターは後ろのダークネスに気づき、そのジャンボロイドを思い切り蹴る。

ダークネス・セイバー「うわああぁぁぁぁ・・・・っ!!!」

清水「2大ジャンボロイドを切り離すのよ!!!」 野沢「ダブル連射開始!!!」

フライングはレーザーバルカンと通常バルカンのダブル連射で、2大ジャンボロイドを攻撃。

ティアーズ・ソウル「ウワアアアアァァァァァァ!!!??」

ダークネス・セイバー「ぐあ!!あぁぁ・・・!!・・・・っ!!!」

2大ジャンボロイドはひるみ、ライターは攻撃目標をダークネスに変える。

マリオネット・ライター「このジャンボロイドが真奈美ちゃんを・・・・!!でああぁぁぁ!!!」

ライターは真奈美をジャンボロイドに変えた怒りを込めた拳で、ダークネスを思い切り殴る。

ダークネス・セイバー「うわ!!うぉ!!?」 さらにライターは剣一振りで斬る。

ライターに斬られるダークネスだが、ここで負けるなんて事はない。

ダークネス・セイバー「くうぅ・・・・!!うりゃあああぁぁぁぁ!!!!」

ダークネスは思い切り剣を振り、迫るライターを斬った。

マリオネット・ライター「うわ!!むううぅぅぅ・・・・!!たぁ!!」

ライターは耐え抜いて、ダークネスに斬りかかる。

ダークネス・セイバー「ふん!!」 ダークネスは剣でガード。両者は剣で押し合う。

マリオネット・ライター「・・・・・っ!!」 ダークネス・セイバー「くぅ・・・・!!」

フライングは通常バルカン連射でティアーズを攻撃していた。

ティアーズ・ソウル「ウウウゥゥゥ・・・・ッ!!」

清水「あかりさんのところへ近づけせないように、攻撃を続けて!!」

野沢「プラズマスターライトカノンで一気に倒しましょ!!」

青井「はい!!」 そして、フライングはプラズマスターライトカノンを発射した。

これなら、ティアーズに勝てるか。否・・・・。そうは行く事などなかった。

ティアーズ・ソウル「マスター・リフレクト!!!」

ティアーズは紫色の光の壁で、フライングの必殺砲撃を簡単に防いでしまった。

野沢「そ・・・・そんな・・・・・!!?」

清水「プラズマスターライトカノンが封じられた!!?」

ティアーズ・ソウル『ふっ。悪いけど、今のを受けても死ねないけどね・・・。』

そして、ティアーズはダークネスと戦うライターに目をつける。

マリオネット・ライター「シュートフラッシュ!!!」

ダークネス・セイバー「くあっ!!!」 ライターのシュートフラッシュを受けた、

ダークネスは身体の一部が爆発した事にひるむ。

マリオネット・ライター「どうやら、あなたには効くみたいですね。・・・・っ!!」

ライターはダークネスに斬りかかる。その時であった。

ティアーズ・ソウル「シュート・クライシス!!!!」

つづく

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