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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ゴダル「何・・・・・!?」

シャドー「私は自分の夢を潰えてしまった・・・。でも、

冥界を変えるのがあなたの夢なら・・・。

私はそれを叶えてあげたいの!!」

ゴダル「・・・・余計な事をするな。」

シャドー「余計な事じゃないっ!!だって、

夢を叶えるのが、私達夢の国の使いだから・・・。それに、

あなたを失いたくないのよ・・・!」

シャドーは切なそうな声で涙目で言う。

ゴダル「どうしても行きたいのか?」

シャドー「・・・・・うん。」

ゴダル「ふん・・・。」 ゴダルはシャドーに背を向ける。

彼女の願いを無視するのか?否・・・。

ゴダル「・・・・せいぜい足手まといにならんようにな。」

シャドー「・・・・ゴダル・・・っ!」

ゴダルはシャドーを連れて行くそうだ。

シャドーはそれを知り、微笑む。

ゴダル「・・・・あと、お前も傷つく事になるぞ。

最悪の場合、死ぬかもな・・・・。」

シャドー「・・・・上等よ。あなたと一緒なら・・・っ!!」

ゴダル「・・・・そうか。では、行くか。」

こうして、ゴダルとシャドーは今度こそウルトラマンクリスタルを、

倒すべく、最後の行動に出ようとした。


DGC本部の司令室。

そこで、隊員たちが昨日の事について話していた。

サキ「あれから、シャドーたち。一体、どうなったんだろう?」

シュドー「もう諦めたんじゃねーの?今頃、

宇宙か別次元でさ迷っていると思うぜ?」

テブリッシュ「確かに、敵の基地は破壊されたんだ。

もう悪行はできないだろう。たぶんな・・・。」

イチゴ「もう、あの二人が現れない事を祈るよ・・・。」

シュドー「はぁ~っ。それにしても、あのシャドーって奴。

意外とセクシーで美女だったのに。惜しい奴だったなァ・・・。」

シャドーがシャドーの姿を思い出して、にやにやした。

テブリッシュがそこに突っ込む。

テブリッシュ「おま!実はあいつにも惚れたのか!?」

コリス「・・・果たして、シャドーさんとゴダルは、

本当に二度と現れないのだろうか・・・?そう思えない・・・。」

テブリッシュ「何を言ってるんだ?コリス。」

シュドー「もしかして、

お前もあいつの美しさをまた堪能したいってか?w」

イチゴ「そうじゃないと思いますよ・・・;」

コリス「あの二人が基地を失ったくらいで、

諦めるような人たちじゃないと思うんです。」

サキ「確かに、シャドーとゴダルは何度も私達に戦いを挑んだし。」

モモ「私も、あのシャドーとゴダルのしぶとさを知っているわ。

もしかしたら、あの二人。また何かするかもね・・・。」

コリス(・・・・そうだ。僕と姉さんに使命があるように、

ゴダルとシャドーにだって使命があるんだ。シャドーさんは、

人々に悪夢を信じさせる事。でも、それはあまりに過激すぎた。

そんな事のために、怪獣や暴力を使って良いだろうか?

また、ゴダルは冥界を変える事。それには、

僕の力を必要としている。でも、それを渡す事ができない。

これは僕の使命に必要なんだ・・・・。)

その時、モモがコリスにテレパシーを送り出した。

モモ(それだから、あなたはゴダルにいつも襲われるのよ。)

コリス(っ!!ね、姉さん・・・!?)

モモ(あなたの思うように、あの二人には使命がある。

絶対的な使命がね。そのためには、手段を選ばないわ。)

コリス(では・・・どうすれば、あの二人を・・・っ!!)

モモ(・・・・なるようになるだばないだばさ。)

コリス(・・・つまり、戦うしかないのですよ。

その命が尽きるまで・・・。)

モモ(私も・・・そう望んじゃいないけどね・・・・。)

その時、サキが通信機で、誰かの連絡を受けた。

サキ「隊長!!ワシントンで二人の巨人が暴れています!!

シャドーとゴダルです!!二人は諦めてませんでした!!!」

コリス「な、何だって!?」 それを聞いた隊員たちは驚く。

モモ「やはり・・・・・っ!!」

コリス「シャドーさん・・・・ゴダル・・・!どうして、

そこまで・・・・!使命のためだからって・・・・!!」

モモ「あの二人。本当に懲りないわね。出撃しなさい!!!」


ワシントンの街では、巨大化したシャドーと、

黒い鎧の巨人となったゴダルが大暴れしていた。

ゴダル「・・・・・・・!」 ゴダルはパンチでビルを攻撃し、

蹴り上げで、そのビルを破壊した。

次にキックで近くのビルを壊す。

シャドー「はああぁぁぁっ!!えぃ!!とう!!」

シャドーはチョップでビルを打ち壊し、ビンタで二回、壊していく。

暴れる二人から逃げる人々。駆けつける戦車部隊と戦闘機部隊。

シャドー「さっそく自衛隊が来たわね・・・。」

ゴダル「ちっ。DGCの連中じゃないのか。」

つづく
 

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ウルトラマンクリスタル  第51話・本当の悪

冥界仮面・ゴダル
悪夢のプリンセス・シャドー
破壊使途・ヴァルアロス
登場

ついにシャドーが人類に対して、総攻撃を仕掛けた。

だが、DGCは反撃の狼煙をあげて、敵の本拠地、

ナイトメアナーサへの襲撃を開始した。

そこで、シャドーの怪獣軍団を全滅したが、

何者かにより、ナイトメアナーサが壊滅。

シャドーとゴダルはどこかへ消えてしまった。

二人は今、どこにいるのだろう・・・・。


シャドーは暗闇に漂っていた。切ない表情と共に・・・。

シャドー「ついに私達は地球へ去ってしまったわ・・・。

これから私達は・・・どこへ向かえば良いの・・・?

どれもこれも皆・・・人間たちが夢を忘れたから・・・・っ!」

どうやら、これはシャドーたち夢の国の住人たちが、

夢を失った地球から去っている頃であった。

シャドーは悲しみの涙を流しながら、宇宙へ彷徨っていた。

謎の声『泣くな。悪夢の国の姫君よ。』

シャドー「っ!!だ、誰!?その声は・・・っ!」

シャドーは謎の男の声に気づき、涙を拭いてそう聞く。

謎の声『我らは使途。君は地球が恋しいのだろう?』

シャドー「っ!だ、

誰があんな腐った人間のいるところなんか・・・!!」

謎の声『だが、これから君たちはどこかの星を探そうと、

長い年月のかかる旅をするだろう。

その先の君にどんな未来がある?』

シャドー「・・・・っ。そ、それは・・・。」

謎の声『君は地球の人々に、夢と希望を取り戻させたかっただろう?』

シャドー「・・・・そう。私は悪夢の国のプリンセス。

私の使命は愚かな人間たちに悪夢を信じさせる事。

でも、今の人間たちはそれを信じてくれない・・・。」

謎の声『ならば、私が貸してあげよう。』

シャドー「え!?あ、あんたが・・・・!?」

謎の声『そう。君の悪夢のエネルギーを強くする。そして、

地球へ戻り、そこの別次元である冥界へ行くが良い・・・。』

シャドー「め、冥界・・・・!?」

謎の声『悪夢に近い場所さ。そこの住人たちの力を貸すが良い。

きっと、君の手足となってくれるだろう。どうだね?やるかね?』

謎の声のささやきを受けるシャドーは暗くなり、にやりと笑う。

シャドー「くす・・・っ。面白いわ。やってみるわ!

そして、地球を再び夢と希望に満ちた世界に戻してみせるっ!!」

謎の声『そうだ・・・。では、頑張りたまえ・・・。』

こうして、シャドーは地球の別次元である冥界へ行き、

そこの怪獣を手下として集めていた。そして、

違う次元にナイトメアナーサを築き、

人類を襲おうとかかったのだ。

それが、シャドーはどうして怪獣を使う真似をする理由であった。


シャドー「・・・・・・っ!は!!」 シャドーは目を覚まし、起きた。

ゴダル「よう。目が覚めたか?」

シャドーは辺りを見回し、少し混乱しそうになる。

シャドー「・・・・っ?ここは??」 ゴダル「人間界だよ。」

そう。ここは人間の世界であった。今、二人がいるのは・・・。

どこか人気のない廃ビルの中である。

シャドー「・・・どうして。どうしてあの方が・・・っ!」

ゴダル「シャドー・・・・。」

シャドー「・・・きっと、あの方は私の不甲斐なさを見て、

見限ったんだわ。だから、あんな事を・・・・っ!!」

シャドーは涙目でそう呟く。

見捨てられたと知り、悲しんでいるだろう。

シャドー「もう・・・戦えないのね・・・・っ!」

ゴダル「・・・たとえ、お前が戦えなくも。

僕はまだ戦うつもりだ。目的は違うけどな。」

シャドー「・・・そうよね。あなたの使命は、

故郷である冥界を変える事・・・。確かに、冥界は、

とても荒んでいたわ。夢も希望もない愚かな世界・・・。」

ゴダル「だからこそ・・・僕が戦わきゃいけないんだ・・・・!

冥界を変えて、地獄に落ちた者を救いたいとも思う。

このまま泣きたいなら、泣けば良い。僕は行くぞ。

冥界を変えるのに必要な、コリスの力を奪いに・・・。」

ゴダルは立ちながらそう言い、歩こうとする。だが・・・。

シャドー「待って!!!」 ゴダル「・・・何だ?」

シャドーが叫び、ゴダルがそれに反応する。

そして、シャドーが立ち上がる。

シャドー「・・・・私も連れて行って。」

つづく
 

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声A「おい。クランカーがついに水上へあがったそうです。」

声B「ああ。レーダーによると、例の熊と鳥が、

このクランカーの動きを止めるシステムを停止したってよ。」

どうやら、声の正体はグラントリングであった。

バンジョー(グ、グラントリング・・・!!)

カズーイ(まさか、奴等がこのクランカーの体内に・・・!?)

グラントリングA「さらに上の方が熊と鳥とブレンティの一人が、

抗争したらしいぜ?冗談じゃねーぞ!

なんか大変な事が起きそうだぜ。」

グラントリングB「心配すんなよ。たとえ、システムが壊れようとも、

俺達がこの中にいる限り、クランカーは自由に動けねーって。」

バンジョー「奴等・・・!クランカーの中で何をしているんだ!?」

グラントリングA「そうだな。チャズ様が俺達に課した使命は、

このクランカーを改造して、

史上最強の潜水艦怪獣にするんだからな!ただ、

あの熊と鳥がこの中に侵入すると侵入するのが不安する・・・。」

グラントリングB「たとえ、奴等が入って来ようとも、

この体内で、いくつかトラップを作ってやったから大丈夫さ。

さっ!作業に取り掛かるとすっか。」

そして、二人のグラントリングが歩き出し、ゆっくり、

バンジョーとカズーイの方へ近づく。二人は焦りを感じる。

バンジョー(や・・・やばい!!こっちに来るっ!!)

カズーイ(こうなれば・・・イチかバチか!!!)

二人のグラントリングがバンジョーとカズーイに近づいた瞬間、

突然、カズーイがグラントリングBの頭を嘴で突き刺した。

グラントリングB「あっ!!!」 グラントリングBは脳を刺されて、

倒れて死亡した。それに気づいたグラントリングAだが・・・。

グラントリングA「えっ!?・・・・はっ!!」

グラントリングAはバンジョーに気づくが、

バンジョーはその瞬間に攻撃する。

バンジョー「とう!!はっ!!!」 

バンジョーはグラントリングAの顔を、

思い切り殴り、その顔を膝蹴りを打った。顔を打たれた敵は倒れた。

カズーイ「ふぅ・・・。何とか片付いたわね。」

バンジョー「でも、クランカーの体内にグランティの戦闘員が、

いたなんて・・・・。

早く奴等を倒して、クランカーを救わなきゃ!!!」

バンジョーは走った。クランカーの体内に潜む悪党を倒すために。

一人、右の通路から歩くグラントリング。

それに気づいたバンジョーは、物陰に隠れて、

敵が接近した時に先攻にかかる。

バンジョー「はああぁぁぁっ!!!」 バンジョーはキックで、

グラントリングを攻撃する。だが、このグラントリングはしぶとい。

グラントリング「ぐふぅ!!てめェ!!例の熊!!!」

グラントリングは殴りかかるが、

バンジョーはこれを避け、反撃する。

バンジョー「ふん!!てやあぁぁぁっ!!とぁ!!」

さらにバンジョーは回し蹴り、ミドリキックのコンボで攻撃。

グラントリング「うっ!!ぐはああぁぁぁっ!!!」

グラントリングは倒れてしまった。

バンジョーは曲がった通路を進む。


一方、

ガムロと少数のブレンティメンバーたちは通路を進み続けていた。

ガムロ「ガムロンファイヤー!!!!!」

ガムロはガムロンファイヤーでネロンガに似た顔を怪人を倒した。

怪人「ヒュウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥ!!!!」

ブレンティメンバーA「やった!!残りの敵を倒したぞ!!!」

ブレンティメンバーB「後はチャズ男爵のところですね!!」

ガムロ「いや。奴等は無数の戦力を誇る。怪人はこれからも、

出てくるに違いない。皆、行くぞ!!」

ブレンティメンバーたち「はいっ!!!」

ガムロ「・・・・・ガムロよりロドシー部隊長へ。

ガムロよりロドシー部隊長へ。」

ガムロは歩きながら、通信機でロドシー部隊長に連絡する。


ロドシーは待機中の潜水艦のブリッジでガムロと通信会話をする。

ロドシー「こちら、ロドシー。状況はどう?」

ガムロの声『はっ。ミューティーズの戦力はあまりに大きすぎで、

流石の我々も手こずるばかりです。部下が数人、死亡しました。』

ロドシー「そう・・・。

実はこちらもミューティーズの襲撃を受けているわ。」

ガムロの声『な、なんですっと!!?』 ガムロは焦りを感じる。

ロドシー「けど、安心して。既にザランが防衛してくれている。

最も敵は少し強いだけで、

少数の乗員が手を貸しているけどね。」


潜水艦の外では、ザランが襲い掛かる怪人たちと戦っていた。

ザラン「ずおおおおぉぉぉぉぉ!!!!!」

ザランは巨大な拳で次々と怪人と倒していく。

だが、怪人たちも負けてない。

怪人「キイイィィィッ!!!」 「ジャアアアァァァァ!!!」

怪人たちはそれぞれ、銃器や口からの光線でザランを攻撃する。

ザラン「ぬぉ!?だが・・・この程度でこのコートを砕けるか!!」

ザランは両手で顔を隠した。

怪人の攻撃が彼のコートに命中するが、

そのコートはまるで鋼鉄の装甲のように傷一つ、ついてなかった。

ブレンティメンバー「ザランを援護しろォ!!!」

少数のブレンティメンバーがそれぞれ銃器や剣などで対抗し、

援護射撃でザランに迫る怪人二人を倒した。

ザラン「はあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

ザランはチョップで全身粒々の怪人を真っ二つにした。

ザラン「さァ!!来い!!怪人共!!!次々と攻めて来いやァ!!!」

ザランはそう言って、

軍人服を着た怪人の頭を握りつぶし、粉々にした。


ガムロの声『・・・・そうですか。ところで、戦闘の途中で、

兵力を分断してしまいましたが、いかがなさいましょう。』

ロドシー「ふむ・・・。それは、

それぞれ分かれた兵士たち次第ね。

どちらかが、チャズ男爵の首を取れば良いけど・・・。

それより、一番気になるのがバンジョーとカズーイね。」

ガムロの声『はぁ・・・。それが、フラエが起こしたトラブルで、

我々から離脱してしまいました。申し訳ございません・・・・。』

ロドシー「余程、熊と鳥が憎かったのね、彼は・・・。

まあ、あの二人が無事であると良いけどね・・・。」


そのバンジョーとカズーイは今、

クランカーの体内を探索していた。

そこの通路でおたからザクザクびーちにいたスピニットがいた。

スピニット「あっ!!お、お前は・・・・!!」

カズーイ「シャークックアイランドにいたスピニット!?

何であんたがこんなところに・・・・!?」

スピニット「ニッパー部隊からミューティーズに転任したんだよ!!

ここでお前の首を取ってやる・・・・っ!!」

スピニットが襲い掛かる。バンジョーが素早くパンチする。

バンジョー「とう!!」 スピニット「ぐえっ!!!」

スピニットは攻撃を受けて、裏返ってしまう。

カズーイ「相変わらずの習性ね!!タマゴミサイル!!!」

カズーイはタマゴミサイルでスピニットを倒した。

スピニット「うぎゃ!!!」 バンジョー「急ごう・・・っ!」

バンジョーは走り続けた。

だが、そこから左の通路に何かがあった。

バンジョー「うむ!?これは・・・・!」

バンジョーは物陰に隠れて、その通路の方を見る。

そこに、大きな部屋のようなところがあった。

中央にテーブルがあり、

回りにコンピューターやら何かの箱等があった。

そこには多くのグラントリングとスピニットがいて、

それぞれお菓子を食べたり、DSや漫画などで楽しんでいた。

カズーイ「グランティめ・・・!こんなところに部屋を作って・・・!」

バンジョー「体内でくつろぐなんて・・・許せない!!

でも、どうしよう。一気にかかれば見つかるし・・・。」

カズーイ「大丈夫よ。こっそりと・・・。」

カズーイはいきなりこっそりと物陰から顔を出してみる。

バンジョー「カ、カズーイ!?」 カズーイ「タマゴミサイル!!!」

カズーイはタマゴミサイルを発射して、

テーブルの前に座りながら、

ポテトチップスを食べているグラントリングを撃った。

グラントリング「むじゃ!!」 一人のグラントリングが倒され、

それを見た多くの敵が騒ぎを起こす。

グラントリング「な、何だ!?」

スピニット「今、何かが飛んで来たような・・・・!?」

バンジョー「ば、馬鹿!!気づかれるじゃないか・・・・っ!!」

カズーイ「まあ。

この場合、どっちみち見つかるし。では、もう一度。」

カズーイは再び、物陰から顔を出す。その時。

グラントリング「っ!いたぞ!!あそこだ!!!」

ついに、カズーイのせいで敵に見つかってしまった。

バンジョー「何やってんだ!!!!」 バンジョーは凄く怒鳴る。

カズーイ「ごっめ~ん。でも、戦うしかないそうね。」

グラントリング「全員、攻撃態勢に入れ!!!

他の仲間に連絡しろ!!!」

多くの兵士たちがそれぞれ物陰に隠れたり、

コンピュータで通信したり、

スピニットたちが突撃準備をしていた。

バンジョー「くそっ!!やはり、戦うしかないか!!!」

バンジョーが姿を出して、カズーイがタマゴミサイルを連射。

カズーイ「タマゴミサイル!!!!!!」

複数のタマゴミサイルが少数のスピニットを襲う。

3匹が裏返し、2匹が2発受けて破壊されてしまった。

スピニット「ぐあ!!」 「あぅ!!!」

グラントリング「うわ!!!」 ついで、通信していたグラントリングも、

カズーイのタマゴミサイルを受けて、倒れた。

グラントリング「やろおおぉぉぉ!!!」 「撃てええぇぇぇい!!」

物陰にグラントリングたちがマシンガンやショットガンで攻撃を始めた。

つづく

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シャドーとゴダルがついに最後の大暴れを開始した。

ついにライバルと決着をつけるクリスタル。

だが、この戦いを動かしている悪が密かにいた。

次回、【本当の悪】。 倒すべきは、あの二人ではなかった。

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?クリスタル第50話。

いやぁ・・・とうとう50話をも突破しましたなァ・・・。

今回はシャドー&ゴダル戦の前編的存在で、

敵の本拠地へ攻め込んでいくと言う話です。

敵のアジトへ攻め込むと言うエピソードは、

物語の終盤でよくある事ですよねw

いえ、まだこの小説に終わりはありません。

何故なら、次回から真の悪役が出るから・・・。

今回はシャドギラーやネリマリスを再登場させましたが、

格闘戦だけで死亡しましたねw

まあ、再生怪人だから仕方がねーでしょう。

シャドー戦ですら格闘だけで終らせてもたw

登場したアクマイザー3のアグマーは戦闘員役でありましたが、

途中でオリジの怪人にしようかと思いましたが、

何かにとっておこうと、やはりアグマーにしました。

次回からついにシャドー&ゴダルとの最後の戦いです。

そして、新展開をも仕掛けるつもりです。

それでは。

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