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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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怪獣『グオオオォォォォウン』

すると、怪獣は大地を突き破って、身体を起こし始めた。

そのため、近くにいた魔女たちがその衝撃で吹き飛ぶ。

そして、立ち上がった怪獣は近くの魔女を手で掴んで、食べてしまう。

怪獣『グオオォォォン』

ブレンダ「魔法は失敗してしまった。いや、

最初から唱える事さえできなかったの。不完全の魔法の力を浴びた怪獣は、

その力を生命力に変えて、悪魔と生まれ変わった。そのせいで、

私の仲間はたくさん犠牲になった・・・・。」

怪獣はゴッツンゴン。身体が鉱石にできているらしく、

両腕が屈強していて、背中に無数の岩石がある。

前の胴体や尻尾に黒い部分があるが、何故か柔らかそうに見えていた。

ゴッツンゴン『グオオオオォォォォン』 怪獣は魔女を襲い続ける。

魔女『や、やめよ!!お前は我が僕になったハズ!!ま、

まさか・・・!失敗したと言うのか!?』

そして、ゴッツンゴンは魔法の失敗に気づいた魔女を睨み、彼女に手を伸ばす。

魔女『ぎゃあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!』

そして、現在のDGC基地の場面に移る。

ブレンダの話を聞いた隊員は、それぞれ不安の表情を見せる。

モモ「そのゴッツンゴンって・・・あの伝説の怪獣でしょ?」

ブレンダ「ええ・・・。生き残った仲間がそう伝えてくれたわ。

ゴッツンゴンは今、アメリカのどこかにいる。きっと人間たちを狙っているわ。」

モモ「だとしたら、大変ね!作戦変更!!!サキ、テブリッシュ、

シュドー、イチゴはゴッツンゴンの捜索及び殲滅にあたって頂く!!」

隊員たち「了解!!!!」

モモ「コリスは私やブレンダと一緒に待機。いろいろ話しておきたいからね。」

コリス「はい・・・。」

モモ「それでは、出動!!!」 隊員たち「了解!!!!!」

そして、4人の隊員はヘルメットを手に持ち、司令室から出た。

コリス「・・・・姉さん。ブレンダさんの言う事が本当なら、怪獣は・・・。」

モモ「うんうん。とっても恐ろしい事が起こるに違いないわね。」

ブレンダ「え!?姉さん!!?」

ブレンダはコリスがモモに姉さんと呼ぶところに違和感を持つ。

モモ「あら?知らなかったの?この子はコリス。私の実の弟よ。」

ブレンダ「お、弟おおおぉぉぉぉぉぉ!!!??」

ブレンダはコリスがモモの弟である事を知って、驚く。

コリス「はい。僕はマリンナーサで生まれた夢の国のプリンスです。

モモ姉さんに代わって、人々の夢と希望を再生させるのが使命なのです。」

ブレンダ「そ、そう・・・。」 ブレンダは同様しながら感心する。

モモ「コリスはね、夢の力でウルトラマンになれるの。それで、

今まで悪い怪獣を皆、やっつけたのよ!」

ブレンダ「じゃあ、噂のクリスタルはコリスだったのね!?」

ジョー「へーっ!このガキンチョがウルトラマンにィ!?」

コリス「わわっ!!カ、カラスが喋った!!?」

コリスはカラスのジョーが喋った事に驚く。モモは驚いてないが・・・。

ブレンダ「ちょっと!ジョー!!いきなり喋る事ないじゃない!!」

ジョー「だ、だってよ・・・;」 ジョーはブレンダに怒られた事に動揺する。

モモ「大丈夫よ。コリス。ジョーは魔女のペットで喋れるんだから。

まあ、口は悪いけどね・・・。」

ジョー「口が悪くて、悪かったな・・・。」

ブレンダ「・・・それにしても、コリスがモモの弟とはね。」

どうりで私の魔法がわかるワケだ・・・。」

コリス「・・・・何か、すみません;」 コリスは責任を感じて、ブレンダに誤る。

ブレンダ「いえいえ!!別に誤る事はないんだから!!むしろ、感謝しているわ。」

ブレンダは笑顔でコリスにそう言う。

ジョー「まあ、コリスも本気で手品だと思ったら、大目玉だけどな・・・。」

ブレンダ「むっ!?」 

ジョーが後ろでヒソヒソそう言って、ブレンダがそんな彼を睨む。

モモ「ははははっ!!そう言えば、ブレンダはマジックアキンドをやっていたけど、

その理由って・・・・。また、魔法を信じさせるため?」

ブレンダ「そう!急にまた魔法が使えるようになったので、それを試そうと・・・。」

ジョー「失敗ばかりだけどなwwww」 ジョーがそう言って、ブレンダはまた怒る。

ブレンダ「うるさいっ!!!」 コリス「・・・ところで、例のゴッツンゴンの件は?」

モモ、ブレンダ、ジョー「え????」


スカイラッシュ1(シュドー)、スカイラッシュ2(テブリッシュ)、

コプターラッシュ(サキ&イチゴ)は怪獣ゴッツンゴンを探すべく、

街外れの山地の上空を捜索していた。

レーダーで探しているサキが、操縦をしているイチゴに話しかける。

サキ「あの・・・。ブレンダさんの言ってた、ゴッツンゴンと言うのは・・・・。」

イチゴ「ああ。TDFのメンバーが聞いたけど、ゴッツンゴンは、

今から1600年くらい前に、ストーン山では大きな王国を築いていたんだ。

でも、その王国に一匹の巨大な怪物が現れたらしい。それがゴッツンゴンだと言う。

ゴッツンゴンは口から吐く火で万物を燃やし、人々を食べていった。

その身体にある石は剣も矢も寄せつかない。恐ろしい奴だ・・・。」

サキ「そんな・・・!」 サキはそれを聞いて動揺する。

イチゴ「その時だった。別の国から来た王子である勇者が、

代々に伝わる光の剣でゴッツンゴンを斬りつけ、怪物が弱ったんだ。

そこで、王国の姫君が封印の魔法でゴッツンゴンを永延に眠らせたそうだ。

それをきっかけに勇者と姫君は結婚し、永延の幸せを過ごした・・・。以上だ。」

サキ「・・・何か、ロマンチックですね。それで、

ゴッツンゴンの攻略法はあるのでしょうか・・・?」

イチゴ「・・・・それが。」


コリス&モモ「ない!!!??」 二人はゴッツンゴンの攻略法がない事に驚く。

恐らく、イチゴもサキにそう言っただろう。ブレンダが冷静に語り始める。

ブレンダ「ええ。ゴッツンゴンの身体はあまりに硬すぎるから、

クリスタルの必殺光線でも多分・・・無理かも。もし、弱点があると言えるなら、

胴体の黒い部分だけど、怪獣は頭が良いから、

その部分を守る方法を考えているの。

おまけに口からの火炎は触れただけで灰になるから、誰も近づけない・・・。」

モモ「じゃあ、勇者はどうやって怪獣を倒せたの!?」

ブレンダ「それは・・・その昔の怪獣はまだ光の力に慣れてなかったよ。

でも、今に蘇った怪獣は既にその光の力にも耐えられる力を蓄えたから・・・。」

ジョー「つまり!もうウルトラマンの光の力でも、怪獣は倒せないこった!!」

モモ「そんなのやってみなきゃ、わからないじゃない!!でしょ?コリス!!」

コリス「え、ええ・・・。」 コリスは強気なモモにたじたじしながら、一応賛成する。

ブレンダ「で、でも・・・!もしも、実際に戦ったら・・・・!!」

モモ「負けると言いたいワケ?そんなのないない!!!」

つづく

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入って来た誰か「お邪魔しまァ~す!」

隊員たちは誰かが来た事に驚く。特にコリスはこう叫ぶ。

コリス「マジックアキンド!!!」

そう。入って来たのはマジックアキンドだった。

マジックアキンド「あ!さっきの坊や!!まさか、DGCだったとはねェ。」

サキ「あの・・・!あなた、本当にマジックアキンドですか!!?」

驚愕しながらサキはマジックカキンドに近づいて、そう聞く。

マジックアキンド「ええ。そうですけど。」

シュドー「嘘だろ!?あのマジックアキンドがまさか俺たちの前に!?」

イチゴ「僕らにもマジックを見せたいのだろうか?」

マジックアキンド「ノンノン。そうじゃないのよ。ない・・・。」

期待しそうなイチゴとシュドーの予想を軽く外すように、

マジックアキンドは顔を振る。次はテブリッシュが冷静に質問する。

テブリッシュ「では、何故、このDGCに・・・?」

マジックアキンド「うーむ。それはね、モモに会いに来たからよ。」

マジックアキンドはモモに指をさしながら、そう言う。どうやら、

モモに会いたいそうだ。モモは自身に指を向けて、きょとんとする。

モモ「え・・・?私?」 マジックアキンド「覚えてる?私の事を・・・。」

マジックアキンドは帽子を脱ぎ出す。そして、彼女の頭が丸出しになり、

金髪で、派手な髪型が露出していた。肩からジョーがひょこっと顔を出す。

モモはそれを見て、嬉しそうな表情になり、こう叫ぶ。

モモ「・・・・ブレンダ!!!!」 隊員たち「ブレンダ???」

マジックアキンド「そう。私はブレンダ。もう何年ぶりかしら?久しぶりに会うの。」

そう。マジックアキンドの本名はブレンダであった。ブレンダはモモの旧友でした。

シュドー「ブレンダってマジックアキンドの本当の名前だったのか・・・。」

テブリッシュ「マジックアキンドは芸名だ。

本当の名前があって、当たり前だろう。」

ブレンダ「そう。マジックアキンドは私が芸をやる時の名です。」

モモ「そして、ブレンダは私の昔の友達よ。

昔はこの子と一緒に大冒険を展開していたわ。」

コリス「そうですか・・・。マジック・・・じゃなかったブレンダさんは、

隊長の友達だったのですか・・・。どんな関係でしたか?」

ブレンダ「もちろん!同じ魔法つか・・・・。」

ブレンダが本当の事を語ろうとした時、モモが焦って彼女の口を手で塞ぐ。

モモ「いえいえ・・・・^^;た、ただの友達よっ!おほほほほほほほ・・・。」

コリス(ワザとらしいですよ・・・・;)

モモ「駄目よ!私が魔法のプリンセスだって事は秘密だから・・・っ!」

モモは隊員たちに聞こえぬように、ブレンダの耳に近づいてヒソヒソ話し、

ブレンダの口を塞いでいた手を放す。

ブレンダ「ぷはっ!!そ、そうです!私とモモはただの友達です!!

でも、一つだけ違うのは・・・・私が魔女だからです。」

モモ「まっ!!」 隊員たち「魔女ォ!!!??」

ブレンダは軽くそう言って、隊員たちを驚かす。特にモモ。

サキ「ブレンダさんって・・・魔女だったのですか!?」

ブレンダ「ええ。そうですけど?」

シュドー「じゃあ、今までの手品は魔法だったのかよ!?」

テブリッシュ「私ももしかしたら、トリックではないかと思ったが・・・。」

ブレンダ「はぁ・・・。皆はいつも私の魔法をそう勘違いする・・・。」

ブレンダはシュドーとテブリッシュの言葉にガッカリするようにため息する。

コリス「どうりで、いろいろな物が出せるワケですね・・・。」

コリスはブレンダの秘密を理解し、感心する。ブレンダはそれを聞いて喜ぶ。

ブレンダ「そう!魔法だからこそ、あらゆる物を召喚できるのよ!!

まあ、まだ不完全だからすぐに消えちゃうけどね・・・。」

コリス「そうですか。僕は前に思ったんです。あなたは魔女ではないのかと・・・。」

ブレンダ「本当!?あなた・・・魔女を信じてくれるの!?」

コリス「ええ。パパとママから魔女は必ずいると聞きましたから・・・。」

イチゴ「僕も魔女がいると聞きましたが、あなたと言う魔女が本当にいるなんて、

実に驚きましたよ。あなたの魔法のショーは日本でも評判だと聞きます。」

ブレンダ「でしょ!?でしょ!?」 ブレンダは喜びまくっている。

モモ「ところで、ブレンダ。私に何か用なの?」

ブレンダ「・・・っ!そうそう。伝えたい事を忘れてたわ。」

ブレンダは真剣な顔をして、モモたちにこう伝える。

ブレンダ「ストーン山から怪獣から出た事は知ってるわよね?」

モモ「ええ。そうだけど・・・?」

ブレンダ「あの事件・・・。実は私達魔女が引き起こしたのよ。」

隊員たち「っ!!!?」 隊員たちはそれを聞いて、喜ぶ。

シュドー「その事件・・・!あんたらの仕業だったのか!?」

テブリッシュ「だとすれば、あなたたち魔女は侵略者か!?」

ブレンダ「違うわ!!私たちだって、あんな事を望んでいなかったのよ・・・!」

サキ「何か・・・ワケがあるのですか?」

ブレンダ「大ありよ。あれは数日前・・・・。私の仲間たちが、

新たな魔法の実験を始めようとしたの。それは怪獣を操る魔法だった。」

ブレンダが語ってる途中で、場面が変わる。ここはDGC基地ではなく、

草も木もない鉱山であった。ここがストーン山である。時は夜で、

ある場所に、怪獣の顔らしい巨大な石が埋まってあった。

まるで天を見るように向けられた怪獣の顔の石を、複数の魔女が並んでいた。

ブレンダ「その頃の魔女たちは、見つけた石を、実は本当の怪獣だと、

知っていたの。その怪獣はとても恐ろしいから、もし目覚めたら、

人々が危ないと思って、さっそく魔法をかけたの。ところが・・・。」

魔女たちは杖を怪獣の顔に向けて、呪文を唱えていた。その間に、

緑色の光が怪獣の顔に降り注いだ。そして、その光が消える。

魔女A『見事に魔法は唱えられたわ。』 魔女B『起きよ!怪獣。』

そして、怪獣は目を開けて、光らせる。口も大きく開き、声をあげる。

つづく

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マジックアキンドの魔法が出した水着の少女を見た男性達が、

下心丸出しの表情で惚れていた。もちろん、ハリーも。

ハリー「おおぉぉぉ!!超可愛いぜェ!!だろ?コリス!」

ハリーはコリスの方に顔を近づけて、そう聞く。

コリス「え、ええ・・・。そうですね・・・・;」

そして、水着の少女もすぐに消えてしまった。男性たちのテンションが下がる。

コリス(また消えた!?もしかして、不完全なのか・・・?)

コリスはマジックアキンドの魔法に疑問を持っている。

マジックアキンド「さぁ!!どんどん行きますよォ~っ!!!」

マジックアキンドは調子良く言うと、客たちは大いに喜んで盛り上げる。

コリスだけが笑顔を見せず、警戒するように険しい表情をしていた。

マジックアキンド「ピピルンパパルン!!!」

マジックアキンドは魔法で次に、カボチャ顔のお化けを出す。

マジックアキンド「ピピルンパパルン!!ピピルンパパルン!!」

さらに、大盛りのカレーや小さい小屋の模型。そして、

ウルトラマンクリスタルの像までも。何でもかんでも出し放題である。

客たちはそれを見て、喜んでいた。ショーは絶好調である。

さらに、巨大なヒマワリ、カービィの人形、空飛ぶ本など。

マジックアキンド「ふぅ・・・。今日のマジックショーはこれで終わり!!

皆さん!!最後までお付き合い、ありがとうございましたああぁぁっ!!!!」

客たちは、最後まで披露したマジックアキンドを祝うように拍手する。

ジョー「カーカーッ!!」 ジョーも感激に涙を散らして鳴く。

マジックアキンド「それでは・・・・っ!」 その時、マジックアキンドはどこからともなく、

算盤を出して来た。その算盤を使って何か計算している。そして、

その計算が終ったか、算盤を客たちに見せて笑顔でこう言う。

マジックアキンド「大人2000円、子供500円となりま~す!」

それを聞いた客たちは、それぞれ不安や呆れた気持ちを表情を表す。

コリス「ハリーさん。お金は・・・?」

ハリー「大丈夫!3000持ってって良かったよ!」

客たちはマジッキアキンドに料金を渡していった。マジックアキンドはさらに喜ぶ。

マジックアキンド「いやァwお支払いありがとうございますwやはり、

世の中はマネーって感じですよねwww儲かりまっかァ~っ!

ねえねえ!!ところで、私の魔法どうだった!?」

マジックアキンドはご機嫌良く、客たちに自身の魔法の評価を聞く。

女性「ええ。最高でしたわ!あなたの手品が・・・。」

マジックアキンド「え・・・!?」 マジックアキンドはそれを聞いて、表情が固まる。

客たち「すっげートリックだったぜ!!」 

「僕もお姉ちゃんみたいな手品師になりたい!!」

「あたし、手品の素晴らしさがわかったわ!」 「今度、さっきの技を教えてください。」

マジックアキンド「ええぇぇぇ・・・???」

客たちは笑顔でマジックアキンドの魔法を評価していた。手品として・・・。

本物の魔法ではなく、手品として見られたマジックアキンドは、ショックしていたのだ。

そして、コリスとハリーがそんな彼女の前に出て、彼女に料金を出す。

コリス「あなたの魔法・・・。まるで、本物でしたよ。」

コリスが微笑みでそう言うと、マジックアキンドは希望が見えたような表情になる。

マジックアキンド「あなた・・・・。私の魔法だと信じてくれるの?」

ハリー「・・・俺もたぶん、そう見えるかも知れないよ。」

二人はそれぞれ手に持つ金をマジックアキンドに渡す。彼女は二人に、

そう言われてまるで惚れたような顔で静かに受け取る。

その時、コリスの腕のシーバーが鳴る。

コリス「あっ!DGCからだ!!ハリーさん、ちょっと行って来ます!!」

ハリー「ああ。行って来い!!」 コリスは急いでDGC基地へ向かった。


コリスはDGC基地の司令室に急いで入って来て、モモに聞く。

コリス「隊長!何か事件ですか!?」

モモ「ええ。既に起きているわ。数日前、

ストーン山で異常が起きたのがわかったわ。」

コリス「ストーン山・・・?もしかして、古代の帝国が支配していたと言う・・・。」

サキ「そこで、謎の光が発生していた途端、そこから怪獣が出現したの。」

コリス「怪獣が・・・!?」 コリスはそう聞いてテーブルの前の椅子に座る。

モモ「怪獣はゴッツンゴン。身体中が鉱石でできているらしいわ。

その特徴は未だに不明。

奴はこのアメリカのどこかにいる。早く見つけ出さなきゃ、

人々の平和が壊される事はありうるらしい。そこで、我々DGCが、

怪獣を見つけて、これを抹殺する。

それと、ストーン山で起きた現象の調査も必要ね。」

それを聞いた隊員たちはそれぞれ緊張していた。

モモ「これから、作戦を説明します。まずはゴッツンゴン捜索班。

テブリッシュ、シュドー、イチゴがメンバーね。次にストーン山調査班。

私、コリス、サキが担当ね。以上、この組み合わせで行うわ。」

テブリッシュ「何か、前回と同じ組み合わせだな・・・。」

シュドーとテブリッシュがヒソヒソして話す。シュドーが苛立ってこう言う。

シュドー「ああ・・・。コリスの奴、モテすぎだっての・・・・!!」

モモ「そこ!!無駄な話しない!!!」

モモはヒソヒソ話をしている二人に注意する。

そこに、司令室のドアが開いた。誰かが来たようだ。

つづく

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ウルトラマンクリスタル  第54話・旧友は魔女!?

鉱石怪獣・ゴッツンゴン登場

ハリーの家。そこの居間のソファに座っているハリーは、

新聞を読んでいた。何やら嬉しそうな表情をしていた。

ハリー「マジックアキンドがついに、このアメリカに来るのかァ。」

コリス「何ですか?マジックアキンドとは?」

ハリーの言葉を、テーブルにハンバーグを乗せた食器を置いたコリスが聞き、

そのマジックアキンドと言う物について問う。ハリーが根気良く立って答える。

ハリー「聞いて驚くな?マジックアキンドってのは、

世界中を旅している女性が魔女と名乗って、得意の手品を商売としているんだ。」

それを聞いたコリスは感心しながら、スープを置いていた。

コリス「そうですか・・・。あ。もうご飯食べても良いですよ!」

ハリー「おっ!サンキュー!!」 ハリーは喜んで、テーブルの前の椅子に座る。

コリスも座り、二人は夕食を食べる事にした。二人とも、ハンバーグを食べている。

ハリー「うんうん・・・。うまい!コリスの作ったハンバーグ・・・。うめェよ。」

ハリーはハンバーグを食べて、嬉しそうに評価する。実は、

今回の夕食はコリスが料理したそうだ。自身もハリーも美味しく食べている。

コリス「この前、サキさんが料理を教えてくれたんです。それを教訓に・・・。」

ハリー「そっか。サキさんって親切な人だなw」

コリス「はい^^」 コリスは嬉しそうに食べて、スプーンでスープを飲む。

ハリーはハンバーグの次に、スプーンを飲んだ後、急にひらめいたようにこう言う。

ハリー「・・・そうだ!明日、一緒にマジックアキンドに会いに行かねーか!?」

コリス「ん?それも良いですね。その時はクッキーでも作りましょう。」

ハリー「おっ!良いねェwwwじゃ、明日は起きたら出発だ!」

コリス「はい!」 この後、二人は食事を終えて就寝した。


そして、次の日。コリスとハリーは外出して、町中を歩いていた。

マジックアキンドの居場所を求めて。ハリーは歩きながら呟く。

ハリー「マジックアキンドは確かここにいるハズだが・・・。」

コリス「マジックアキンドは子供にも人気だから、

子供たちが多そうなところへ行ってみてはどうでしょうか?」

ハリー「ふむ・・・。そうだなァ。おっ!?」

その時、二人は子供たちが集まっているところを見る。

ハリー「もしかして・・・!」 コリス「行ってみましょう!」

二人は子供たちに近づく。子供たちだけではなく、大人たちも数名いた。

彼らの前には、いかにも魔女と思わせるような帽子や、

黒い服を着ている女性がいた。この女性こそがウワサのマジックアキンドである。

マジックアキンド「いらっしゃぁ~い!!

マジックアキンドの魔法ショーを始めるよォ~っ!!」

コリス&ハリー「マジックアキンド!!!」 二人はそれを見て、笑顔になる。

そして、マジックアキンドの肩には、魔法使いの帽子を来たカラスがいた。

マジックアキンド「えーっ。このカラスは相棒のジョーと言うもんです。

ただのアシスタントです。それでは、最初のマジック、行くわよ!?」

カラスの名はジョー。ジョーはマジックアキンドに何か語るように鳴き始める。

ジョー「カーッ!カーッ!!カーッ!!!」

マジックアキンド「ん?またインチキを出すでしょうって?んなワケないでしょ!?

私のマジックはね、本物の魔法なのよ!!?」

客たち「ははははははははははは!!!!!」

マジックアキンドとジョーの漫才らしきやりとりに、客たちは受けて笑った。

コリスやハリーも面白がって笑う。マジックアキンドはそれを見て、にやりとする。

マジックアキンド「それでは、雰囲気が盛り上がりそうなところで、

魔法を使ってみますよ!これは言うまでもなく魔法です。それ!」

マジックアキンドは杖を持ち出して、それをクルクル回して何かを唱えた。

マジックアキンド「ピピルンパパルン!!」 そして、杖を突き出すと、

そこからの方向からケーキがポンと起きて出てきた。

男の子「あっ!ケーキだ!!」 女の子「美味しそ~うw」

子供たちは魔法で出てきたケーキに喜ぶが、そのケーキが急に消えてしまった。

子供たち「あーあ・・・。」 子供たちがそれを見て、少しガッカリする。

ハリー「すげーぞ!!見たか!?コリス!!」

コリス「ええ。今のは確かに魔法ですね・・・っ!(姉さんのと違うけど、

これは今のは本物の魔法だ・・・っ!まだ確信してないけど・・・・。)」

マジックアキンド「次はこれを出しますよ!ピピルンパパルン!!!!」

マジックアキンドは次に可愛らしいアザラシを出した。女性達はこれに評価する。

女性「きゃーっ!!」 「可愛いィ~っ!!」

コリス(間違いない・・・。やはり、魔法だ。もしかして、マジックアキンドは・・・。)

そして、アザラシもすぐに消えてしまう。

マジックアキンド「まだまだ行くよ!!ピピルンパパルン!!!!」

マジックアキンドは次に、セクシーな水着少女の等身大フィギュアを出した。

男性たち「おおーっ!!」 「萌えええぇぇぇ~っ!!!」

つづく

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今回はウルトラマンゼロが初めて登場した映画、
大怪獣バトル・ウルトラ銀河伝説・THE・MOVIEの動画を載せようと思います。



↑初代マン、セブン、メビウス&レイ、ゴモラ、リトラの正義の味方連合VS、
悪のウルトラマン・ベリアルが操る怪獣軍団の大戦争です。
私はこのような物凄いバトルシーンが大好きです^^
仮面ライダーに怪人軍団があるなら、ウルトラマンにだって怪獣軍団がいたって良いと思います。
この動画にはありませんが、レイモンが素手で星人たちを倒しているところも素敵です。
あと、リトラは何故か敵を倒してないみたいですね;一応、戦ってるみたいですが・・・(
最後(これもこの動画にない。)はゼロが全部片付けてくれました。
ゼットンやキングジョーブラックなども、倒せるなんて凄いですなw
バルタンはベリアルに共食いされましたね・・・--;

ちなみに自分は今、ウルトラマン80とジョーニアスの絵を描いています。
線の書き方を変えるために・・・(
それでは。

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