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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ウルトラマンティアーズ「・・・・・!・・・・・・・!!」

ティアーズは迫るジキルとジャミラに対し、ゆっくりと構える。

ジャミラ「ウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥッ」

ジャミラが口から火炎を吐く。ティアーズはジャンプで避ける。その時、

ジキルが光線を発射。その光線がティアーズに命中する。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・!!?・・・・!」

ジキル「キビビビビビビビッ」

ジキルは次に、腹部から獣のような口が生えている触手を出す。

その触手がティアーズの身体を縛ってしまう。

動きを封じられたティアーズは地面に落ちる。

ジキル「キビビビビビビビビビビビビッ」

ジキルは光線でティアーズの近くの地面を爆発させる。

ジャミラ「ウウウウウウウウゥゥゥゥゥッ」

ジャミラが触手のせいで立てないティアーズを連続で蹴り付ける。

6回くらい蹴り、ジャミラはティアーズから離れ、口から火炎を吐く。

ティアーズはその火炎を浴びて苦しむ。だが。

ウルトラマンティアーズ『ジャミラ・・・・!お前はもう、

人間の心を忘れたのか!?心まで魔獣になっちまったか!?

奴隷になるどころか、自ら魔獣として生きていくつもりか!!?』

だが、今のジャミラにはティアーズの言葉にも届かない。

魔族の奴隷としてジャミラとされた者は、魂をも魔族の物にされ、

地球人を滅ぼす事で、魔族に喜びを与える事を感じるように、

それを自ら実行するようになってしまったのだ。

もう、ジャミラを止める事はできない。

叶野「確か、ジャミラは水に弱いんだったな・・・!?」

上川「はい!水のない惑星による高熱が体に宿り、

あんな乾いた異形になったのですから、

水を浴びると死んでしまうそうです!」

叶野「よし!!バルワンダーDXに搭載されている、

熱エネルギーの温度を下げ、それを調整して水エネルギーに変えよう!!」

バルワンダーDXがティアーズを火炎で攻撃しているジャミラに近づく。

叶野「特殊ウォーター放水!!!」

バルワンダーDXは物凄い水流を発射して、それをジャミラに浴びせる。

ジャミラ「ウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ」

水を浴びたジャミラは突然、苦しむ。そして、火炎を止める。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!!ウルトラホットパワー!!!!」

ティアーズはウルトラホットパワーを発動。ティアーズの身体から、

物凄い高熱を発し、体を縛った触手が爆発し、燃えてしまう。

ジキル「キビビビビビビビビビッ」 ジキルは触手を焼かれて痛がる。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!・・・・・・・!!!」

ティアーズはジキルを連続パンチで攻撃し続ける。

ウルトラマンティアーズ「シュワアアアアァァァァァ!!!!」

そして、ティアーズは強烈なキックでジキルを蹴る。

ジキル「キビビビビビビビッ」 ジャミラ「ウウウウウウゥゥゥゥゥッ」

ジャミラは両手を振り回し、ティアーズに突進する。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!?・・・・・・!!」

ティアーズは迫るジャミラをキックでさがらせる。

叶野「チャージ完了!!」 上川「アンチMミサイル発射!!!」

バルワンダーDXはアンチMミサイルでジキルを攻撃。

ジキルは大爆発して、身体中が燃えて死んでしまった。

ジャミラ「ウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥッ」

ウルトラマンティアーズ『お前と俺は違う意味でだが、奴隷同士だ。

だが、お前は奴隷として動きすぎて、本物の魔獣になってしまった。

だが、お前は元々人間。

醜い魔獣になる事など望んでいなかったハズだ。だから、せめて。

お前をその醜い魔獣から解放し、あの世へと送ってやるぜ・・・!

ウルトラレインパージ!!!』

ティアーズは右手をあげ、水色のビームを発射。そのビームは、

ジャミラの真上で止まり、巨大な閃光となる。その閃光から、

物凄い大量の雨が降り注ぎ、ジャミラはそれを浴びる。

ジャミラ「ウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥッ」

ジャミラは物凄い雨による水を受けて驚き、

苦しんでいるかの動作をする。

だが、何故か徐々におとなしくなっていく。苦しみを受けていない。

日下部「おかしいわ。ジャミラは水を浴びると苦しむハズなのに。」

ジャミラ「ウウウウウゥゥゥゥゥッ」

ジャミラはまるで癒されているかのように雨を浴び続ける。そう。

ウルトラレインパージは、癒しの雨である。その一粒の雨水には、

チドゲラーの回で使った、

ウルトラパージのエネルギーが含まれているのだ。

だから、ジャミラは水を浴びても、苦しんでいない。ティアーズは、

ジャミラを苦しまずに、葬ってしまおうとしたのだ。

ジャミラ「ウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥッ」

ジャミラはまるでティアーズに感謝するかのように微笑み、

雨と共に消滅した。これで、全てのジャミラが消えた。

日下部「ジキルも死んだから、もう二度とジャミラは現れないわね。」

ウルトラマンティアーズ「・・・・・シュワッ!!」

ティアーズは空を飛び、どこかへ去って行った。その時、

そのティアーズの姿を見る者がいた。

その者は、紫色のペンダントを持っていた。

ペンダントを持つ者「ウルトラマンティアーズ・・・・。お前の戦いも、

間もなく終わる。そうするためには、このペンダントが求める男を、

探さなければ・・・・!」

その者はペンダントを見ていた。ペンダントが求める男とは何者だろうか。


BAR基地では、大神が隊員たちの報告を受ける。

大神「ジャミラを操っているのは、ジキルだったのか・・・。」

叶野「そのジキルが倒されたので、

もはや人間はジャミラにならずに済むと思います。」

大神「じゃが、まだ諦めない魔族じゃけ。奴らは常に人間を、

奴隷にしようとしておる。その魔族を毎日、倒さねばならんけ。

・・・まるで、魔族との戦いの奴隷のようじゃのォ。わしらBARは。」

上川「・・・言われてみれば、そうかも知れませんね。

ところで、灰間君は?」

日下部「灰間は、先に家に帰るって言ったわ・・・。」

この司令室には、灰間がいなかった。


灰間は自分の家に帰っていたのだ。灰間の部屋では、

今でも福崎がパソコンをしていたのだ。

灰間「ただいま・・・。」

福崎「おかえり。どうだった?」

灰間「ああ。ネットカフェも悪くないと思ってな。」

福崎「ククク・・・!嘘だろ?それ。」

灰間「っ!?ど、どう言う事だよ・・・?」

福崎「だって、ネットのニュースで見たんだもん。ほれ、見てみ?」

灰間はパソコンの画面を見てみる。その画面には、

ウルトラマンティアーズとジャミラの戦いの写真があった。

灰間「そうか・・・!ニュースにされたんだな・・・。」

福崎「お前、俺に嘘をつきやがったな?

お前がウルトラマンティアーズである事を、

知っているには俺だけだからね?・・・ま、

今日は許してあげるよ。

何故なら、今日も魔獣から地球を守ってくれたんだからね。けど、

くだらない事で嘘をついたら、バラすからな。それに、

ジャミラが魔族の奴隷だって?哀れだよね。

魔族に捕まった人間が、

魔獣にされて部下になっちゃなんて。全く哀れな奴隷だよ。

死んだら地獄行きだね。奴隷って無様だからねェ・・・!

あはははははははははははははは!!!!!」

福崎はジャミラと言う奴隷を見て、嘲笑った。灰間は、

怒りに震えそうになるが、我慢していた。

灰間(こいつに手を出してはいけない・・・・!ジャミラは、

奴隷から解放されたが、俺は未だに奴隷から解放されてはいない。

恐らく、その解放は長い間にはないだろうな。けど、俺は戦う。

こいつの奴隷でありながら、ティアーズとして、最後まで戦い抜くぜ!)

福崎の奴隷から解放できていない灰間翔。ですが、

いつかはきっと必ず解放される時が来るでしょう。ジャミラも、

ティアーズの癒しの技で解放されたのです。福崎は卑怯な事で、

灰間をこれからも奴隷としてこき使うかも知れません。

灰間の戦いはさらに険しくなる事になるでしょう。

次回につづく

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バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST 

第49話・守りながら脱出!?

バンジョーとカズーイと離ればなれになってしまった、

ボトルズたちの前に、あの最恐のデスブラザーが現れた。

そのデスブラザーを見たテルとミルはまるで、

憎しみを爆発したかのように、今までより強力な、

パワーを持ち、デスブラザーに猛攻を仕掛ける。だが、

あのテルとミルさえ、デスブラザーに勝つ事はできなかった。

そして、デスブラザーはボトルズたちに、

悪意の言葉を残しながら去ってしまった。テルとミルは、

攻撃を受けすぎているのか、倒れている。

ボトルズ「・・・・この寒い山で倒れていると、

いつかは必ず凍え死んでしまう・・・!この山には、

村があるハズです!!そこで、

テルさんとミルさんを治療してもらいましょう。」

プルレス「そうだね・・・!何とかして助けなきゃ。」

アシナガ「・・・・・でもよ、奴らの言っている事、

本当かしら?あのバンジョーとカズーイが別の意味での脅威ってのは?」

ボトルズ「・・・・っ!その脅威とはどのような物なのか、

わかりません。でも、少なくとも、あの二人には正義の心があるハズです。

その正義の心を持つ二人に、何も脅威はないかと・・・。」

マンボ「いや。多分、あるかと思う・・・。」

プルレス「マンボさん・・・!?」

マンボ「バンジョーとカズーイ、デスブラザーと同じ技、使う。

バンジョー、デスブラザーと全く似ている。容姿も戦力も・・・!

デスブラザーの言う通り、バンジョーは・・・。」

プルレス「こんな時に何を言ってるの!?バンジョーさんが、

デスブラザーと何か関係があると言いたいの!?」

マンボ「・・・・・うむ。」

アシナガ「確かにバンジョーとカズーイが何者かは気になるが、

今はテルとミルの救出が先・・・。だろ?ボトルズ。」

ボトルズ「ええ・・・。まずは、村を探しましょう。」

マンボ「・・・・・・っ。」


一方、カズサの村では、エゥーラとセイリーのコンビが、

とある空き家の中にいた。そこには、

多くのクラッシャーの戦士たちがいる。そう。

この空き家がエゥーラ部隊の陣地であるのだ。

エゥーラ「それで、この山における状況はどうなっている?」

男性のクラッシャー戦士A「うむ。我が班が偵察したところ、

この山でも、グランティの連中がほとんど暗躍している。」

女性のクラッシャー戦士A「奴らは、罪のないチンカーを殺したり、

白熊やセイウチなどを少数、捕えています。」

エゥーラ「白熊やセイウチを?食事用に使うのか?まあ良い。

それで、他に何か発見した奴はいるか?」

女性のクラッシャー戦士B「・・・今、思い出したけど。

どこかに一人だけ倒れている白熊がいた気がするわ。

お腹がすごく膨らんでいる。関係ない・・・かしらね?」

エゥーラ「もし、無関係なら捨て置け。他に、ジグソーとかの情報はないのか?」

男性のクラッシャー戦士B「そのジグソーの事なんだがよ、

どこかで、ある1匹のセイウチが持っているらしいぜ。」

エゥーラ「セイウチがか・・・。他に何かわかる奴がいるか?

この山のジグソーはグランティよりも多く集めなければならない。

この世界を平和にするために・・・!ジグソーを奴らに渡ってはいかん。」


バンジョーとカズーイは今でも、カズサの家にいた。

この村から密かに出る方法を思いつけなくて、悩んでいる様子だ。

カズーイ「うーん・・・。一体、どうやって出れば良いかしら?

空を飛ぼうにも、すぐに見つかる恐れがあるそうだし・・・。」

バンジョー「できるだけ、クラッシャーの皆とは戦いたくない。

かと言って、こっそりと出るにはなかなか難しそうだし・・・。

このままでは、ボトルズたちはもちろん、

あの白熊の子供たちがどうなるかわからない・・・・。」

その時、ドアがゆっくりと開き始める。そこから、

クリグミが少しだけ姿を見せる。それに気づくカズーイ。

カズーイ「あら。緑色のジンジョー?」

つづく

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灰間「何が素材だ!あの女の人に何をしようとしたんだ!?」

黒いローブの男「貴様は・・・灰間翔!いや、ティアーズか!!」

灰間「そうだよ!それに今、奴隷っつったな!?もしや、

多くの人間たちを浚い、ジャミラに変えたのはてめーか!!」

黒いローブの男「その通り!水のない惑星の環境の中には、

他の惑星の者をいかなる熱さにも耐えられるように、

醜悪な姿に変貌させるエネルギーを持っている。そこで、

我ら魔族は、その星の環境に魔力を含ませた。その結果、

あの星に来た人間がさらに醜い魔獣に変化したと言うワケだ!我々は、

この魔獣となった人間たちを奴隷にしていた。地球攻撃以外にも、

魔星で働いている奴隷も複数いるよ。無間無休だがね。」

灰間「てめェ・・・!少し度が過ぎやしねェか?今から、

その奴隷たちを元に戻すなら。お前を特別に生かしてやっても良いぜ。」

黒いローブの男「ククククク!!残念!!あの奴隷共は、

もう普通の人間に戻る事はできないのだよ!!我ら魔族の科学力でも、

貴様ら地球人の科学力でも駄目なのだよォ!ほほほほほほほ!!!」

灰間「あああぁぁぁ!そう!!!」

灰間は怒りを爆発して、黒いローブの男に殴りかかる。だが、

黒いローブの男はジャンプで避け、さらに灰間から離れる。

黒いローブの男「貴様は俺たち魔族に簡単に殺意を抱ける!だが、

流石に同じ地球人には手が出せん!来い!!ジャミラよ!!」

黒いローブの男の近くに、ジャミラが現れる。もちろん、等身大である。

ジャミラ「ウウウウウウウゥゥゥゥゥッ」

灰間「く・・・・っ!ジャミラ・・・。」

灰間はジャミラの姿を見て、動揺する。

黒いローブの男「さァ!どうする!?このジャミラを殺すか!?だが、

このジャミラはお前と同じ人間だ。ジャミラを殺すと言う事は、

人間そのものを殺す事になるのだぞ?倒せるか?倒せまい!」

灰間「野郎・・・・!!」 灰間は震えていた。灰間は恐れていた。

このジャミラもまた人間だ。灰間は昨日の夜で、その人間を一度、

殺してしまったのだ。これ以上、同じ人間を殺してしまうなど、

正義の心を大きく持つ灰間にできるワケがないそうだ。

黒いローブの男「かかれ!!ジャミラ!!!」

ジャミラ「ウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥッ」

灰間「ぐあ!?」 ジャミラは右手で灰間を殴る。

続いて、左手で灰間をさらに打撃。そして、連続打撃で責める魔獣。

黒いローブの男「言っておくが、説得などするな!?奴隷として、

もはや同じ地球人の言葉より、我ら魔族の言葉に優先するように、

洗脳してあるからなァ!!ジャミラよ!!地球人をもっと痛めつけろ!!!」

ジャミラ「ウウウウウウゥゥゥゥゥゥッ」

ジャミラは灰間を蹴り飛ばす。倒れた灰間はこう思う。

灰間(優先・・・か。そう言えば、俺も福崎の奴隷。俺だって、

他の人間の言葉よりも、

福崎の言葉に優先するようにされてるんだっけな。

何となく、俺はジャミラの気持ちがわかる。同じ奴隷だからな・・・。

けど、それとこれは別。魔族の方がとっても酷いぜ。奴隷の上に、

人質に使うなんてよ・・・!けど、その奴隷である人質を殺しちまった。」

灰間がそう思っている間に、

ジャミラがその灰間を蹴り付け続ける。その時、ペンダントが光る。

灰間(何・・・っ!?ジャミラが殺して欲しいだと!?

ジャミラにされた人間が、

安らぎを求めて、死の世界へ旅立ちたいってのか・・・!

そうか。ならば!!)

その時、日下部が駆け付けてきて、バルガトリングの銃弾でジャミラを攻撃。

ジャミラ「ウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥッ」

日下部「ならば・・・!それを実行し、救うのみね!!」

どうやら、日下部も灰間と同じ思想を持っていた。攻撃を受けた、

ジャミラは灰間から離れる。灰間は立ち上がる。

灰間「おらああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

灰間は思い切り強いパンチで魔獣を殴り飛ばす。

ジャミラは致命傷で死んだ。

日下部「全く!何をしていたのよ!!何も装備しないで・・・!」

灰間「悪いね。俺も、ジャミラに似たようなもんだから。」

日下部「え・・・・?」

灰間「いや。何でもねェ。それより、あの黒いローブの野郎が・・・!」

日下部「ええ。こいつさえ倒せば、

これ以上ジャミラが増える事はない!!」

黒いローブの男「ふふん!!

果たしてそうはいくかね?間もなくやって来るだろう。

我が魔力で強化したジャミラが!その時は、地球は壊滅するだろう!!」

黒いローブの男がそう言うと、空からまたカプセルが落ちて来た。

そのカプセルが落下すると同時に大きな爆発をする。そこから、

巨大なジャミラが現れた。巨大魔獣ジャミラの登場だ。

ジャミラ「ウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ」

日下部「巨大なジャミラが来たわ・・・!」

黒いローブの男「ふふふふ・・・・・!!」 黒いローブの男は逃げようと走る。

灰間「あっ!!待て!!」 灰間は黒いローブの男を追う。

ジャミラ「ウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥッ。」

ジャミラは口から火炎を吐いて、多くの民家を焼き尽くす。日下部は、

バルガトリングの銃弾でジャミラを攻撃するが、全く通じていない。

日下部「き、効いてない!?そうか!!このジャミラは強化しているね!?

確か、ジャミラは熱に強い。まさか、

その部分をさらに強まったと言うの!!?」

火炎でさらに多くの民家を焼いたジャミラは、別の民家を次々と、

踏み壊しながら、多くのビルがある街へと向かう。

その時、多くの戦闘機部隊が飛んで来た。

多くの戦闘機がミサイル一斉連射でジャミラを攻撃。

ジャミラ「ウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥッ」

ジャミラには多くのミサイルによる爆撃をも通じなかった。そして、

ジャミラは口からの火炎で多くの戦闘機を撃墜してしまう。さらに、

向きを変え、一つのビルをも燃やしてしまう。

灰間は黒いローブの男を追い続けている。

その時、黒いローブの男が立ち止まり、灰間の前に向く。

黒いローブの男「待て!!

こうしている間でも、ジャミラが都会で暴れるぞ!!

人間が都会を壊そうとしているのだぞ!それは不味い事であろう!?

人間が都会で大暴れし、大量殺人の罪を背負う事になる!!!」

灰間「くぅ・・・っ!!そこで待ってろ!!」

灰間は黒いローブの男から離れ、暴れるジャミラに近づく。

灰間「ティアーズ!!!」 灰間はティアーズに変身した。


多くのビルがある都会で、ジャミラは大暴れしていた。

ジャミラ「ウウウウウウゥゥゥゥゥゥッ」

魔獣は両手を振り回し、次々と建物を壊していく。そして、

口からの火炎で多くの建物を燃やし、爆発させる。

戦車部隊が一斉砲撃で攻撃するも、ジャミラには一切、通じない。

ジャミラ「ウウウウゥゥゥゥゥッ」

ジャミラは口からの火炎で多くの戦車を破壊する。

その時、ティアーズが空から飛んできて、ジャミラに突進する。

ウルトラマンティアーズ「シュワッチ!!!!!」

ジャミラ「ウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥッ」

ジャミラは倒れ、ティアーズはジャミラに馬乗りになる。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!」

ティアーズはジャミラの顔を連続で殴り始める。だが、

ジャミラは口からの火炎で反撃する。ティアーズは間一髪避けて、

ジャミラから離れる。再び立ち上がるジャミラ。

ジャミラ「ウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥッ」

ジャミラは右手で打撃しようとするが、ティアーズは左腕でガードする。

だが、ジャミラは左腕でティアーズを打撃する。この打撃は命中する。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!?」

ジャミラ「ウウウウウウウゥゥゥゥゥッ」

魔獣は頭突きでティアーズをさらに打撃する。

ティアーズは痛がってさがる。

ジャミラはさらに突進しようと走る。だが、ティアーズは、

そのジャミラを身体を掴み、これで魔獣の突進を素早く回避する。

ウルトラマンティアーズ「トウッ!!!」

回避されたジャミラは倒れるが、すぐに立ってしまう。

ジャミラ「ウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥッ」

ウルトラマンティアーズ「アームシュート!!!!!」

ティアーズはアームシュートでジャミラを攻撃する。攻撃を受けた、

ジャミラの身体の一部が爆発するが、その炎は身体の中に埋まってしまう。

まるで、ジャミラがその炎を自ら己のボディに取り込んだように。

ジャミラ「ウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥッ」

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!?

シューティングスラッシュ!!!!!」

ティアーズは驚いたが、すぐに落ち着きシューティングスラッシュを使う。

だが、ジャミラはジャンプでこれを避けてしまう。

ウルトラマンティアーズ『何っ!!?』

ジャミラ「ウウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥッ」

ジャンプしたジャミラはティアーズに近づき、

両手でティアーズに強烈な打撃を与える。

ウルトラマンティアーズ「ウワアアアアアアァァァァァ!!!!」

ティアーズは魔獣の強烈な打撃を受けて、倒れてしまう。

ジャミラは口から火炎を吐き、ティアーズを苦しめる。

火炎を浴びるティアーズはピンチとなる。その時、空中から、

バルワンダーDXが飛んで来た。叶野と上川が操縦している。

恐らく、別のジャミラを既に倒し、ティアーズの援護に向かっただろう。

上川「巨大なジャミラを発見!!」 叶野「ティアーズを援護する!!」

バルワンダーDXは火薬状のバルカンでジャミラを攻撃する。

ジャミラ「ウウウウウウウゥゥゥゥゥゥッ」

ジャミラはこれに驚き、火炎を吐くのをやめる。

叶野「続いて、レーザーバルカンだ!!」

バルワンダーDXはレーザーバルカンでジャミラをさらに攻撃。

ジャミラ「ウウウウウゥゥゥゥゥゥゥッ」 

攻撃を受けた魔獣はひるみそうになる。

ウルトラマンティアーズ「ティアーズナックル!!!!!」

ティアーズは光の拳であるティアーズナックルを発動し、

ジャミラを連続で殴り始める。

ジャミラ「ウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥッ」

その時、遠いビルの屋上で黒いローブの男が現れた。

黒いローブの男「ティアーズめ・・・!どうやら、

本気でジャミラを殺すつもりらしいな。だが、

せっかくの奴隷なのだ。これ以上、

減らすワケにはいかん!!とう!!!」

黒いローブの男はジャンプし、そのまま姿が変わっていく。

着地すると、黒いローブの男は巨大な魔獣となっていた。

この姿は、あの魔獣ジキルと全く同じ身体をしていた。そう。

魔獣ジキルの別個体であるのだ。

ジキル「キビビビビビビビビッ」

ティアーズはティアーズナックルでジャミラを殴り続けている。

これを見たジキルは、口から光線を発射する。

その光線はティアーズに命中する。

右肩を攻撃されたティアーズは、その部分を痛がる。

ティアーズナックルの発動が消えてしまう。

ティアーズはジキルの方を見る。

ジキル「キビビビビビビビビビビッ」

ウルトラマンティアーズ『ジキル!?そうか・・・・!

ジャミラを操る黒いローブの男の正体は貴様と言うワケか!?』

ジキル「キビビビビビビビビッ」

ジキルはティアーズに近づいて走り、素早いパンチで攻撃。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!?・・・・・!!」

顔を殴られたティアーズはキックで反撃する。さらに、

ティアーズはチョップ、パンチのコンボ攻撃でジキルを攻撃。

ジャミラ「ウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥッ」

ジャミラが突進でジキルに迫るティアーズを攻撃する。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!!?」

ティアーズはジャミラの突進で倒れる。すぐに立ち上がるが、

ジキルとジャミラがティアーズの前でゆっくりと迫ろうと歩く。

ジャミラ「ウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥッ」

ジキル「キビビビビビビビビビビビビッ」

つづく

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福崎はパソコンでネットを楽しんでいるらしいが、

どうやら不機嫌らしい。実は、福崎の脳内では、

様々ないじめっこの言葉が浮かんでいるのだ。

それで、イライラしているのだ。

福崎「くっそぉ・・・!!うるっせェなあぁぁ・・・!!」

その時であった。福崎のパソコンが突然、エラーで切れてしまった。

これを福崎は、いじめっこの呪いだと思って怒って暴れる。

福崎「わああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!

せっかく、良いサイトを見つかったのにいいいぃぃぃぃぃ!!!」

その時、福崎の父と母が出てきた。それも、物凄い怒りで。

これを見た福崎は急に怯え、両親は容赦なく殴ったり蹴ったりする。

福崎の父「てめェがいつもこうだから、

俺らは金に困ってんだよ!!

せっかく、お前のために生活費が凄く減ってるんのに、

調子にのりやがって!!!」

福崎の母「あんたは疫病神よ!!あんたのせいで、

私たちはいつも苦労しているのよ!!出て行け!!!」

福崎「ぎゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

福崎はギャン泣きしながら、家から出て行ってしまった。


そして、現在。福崎は灰間にこう言う。

福崎「・・・・パソコン。やらせてよ。」

灰間「ん?良いけど。じゃ、俺はここで寝るよ。母親に、

気づかれたくなけりゃ、急いで寝る事だな。」

灰間はベッドで寝て、福崎はパソコンのネットを遊んだ。

ネットでは、人間の醜い部分に関するサイトが載っていた。


次の日。秋田学園のクラスで、灰間は授業をしていた。

その時。ペンダントが光る。

灰間「(何っ!?福崎の奴が複数の上級生に襲われている?

ヤバイな。早く助けねェと、

俺の正体がバレちまう。)先生、ちょっとトイレ・・・。」

灰間はすぐに立ち、すぐに走った。

野口「・・・・灰間君?」


人気のない廊下で、複数の上級生が福崎に近づいていた。

福崎「ひ、ひいいいいいぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!」

男の上級生「お前。良い気なりすぎ。存在しなくても良くね?」

女の上級生「そうよね。あんたなんか死ねば良いのに。」

灰間の声「死ぬのはお前らの方だな。」 上級生たち「っ!?」

上級生たちは後ろに灰間がいる事に気づき、驚く。

灰間「福崎に手を出したら、俺がぶっ飛ばす。」

男の上級生「み、ミラクルマンだ!これはヤバイ。行くぞ。皆。」

上級生たちは灰間を恐れ、一斉に逃げ出した。

福崎「は、ははははは・・・・!!あ、ありがとう。灰間君。

何とか痛めつけられずに済んだよ。

やはり、持つべきは友だな!あははは!!」

灰間(友じゃなくて、奴隷だがな・・・。こんな奴の奴隷に俺はなっちまったか。

奴隷って、すっげー忙しくて辛い事だな。うん。)


そして、学園の時間が終わり、灰間は自分の家に帰った。福崎と共に。

福崎はパソコンのネットを遊び続けた。

灰間「で?いつまで俺の家に居続ける気だ?」

福崎「知らないよ。」

灰間「俺も一応、パソコンのネットで遊びたいんだが。」

福崎「ネット喫茶にでも行けば良いだろ?お前、金あるだろ?

あと、ジュースかお菓子買って来い。コーラとポテチ。」

灰間「わかったよ。確かに俺の金は一応、多くあるしな。」


灰間は家から出て、コンビニに近づく。

その時、バルシーバーが鳴り出す。

灰間「っ!?こちら、灰間・・・!」

日下部の声『大変よ!!

人間を連れ浚うローブの男を見たと言う情報が入ったわ!!』

灰間「何だと・・・・・!?ちょっと待ってくれ!!」

灰間はシーバーを切る。だが、すぐにBAR基地へ行く事はできない。

灰間「すまん・・・・!今は福崎の命令が先だ!!」


そして、灰間はコーラとポテチを買い、無事に福崎に届けた。

福崎「ううぅぅぅん!!美味い!!やはり、これに限るよなァ!!

この前はいじめっこ共が、家に帰って食べたり飲んだりしようとした物を、

奪ったもんなァ。自力で持っていくのはよくないな!特に、

いじめられ体質を持ってる奴は。」

福崎は元気そうに語っているように言う。

灰間(人の事は言えんな・・・。けど、そろそろBARに行かなきゃ。)

福崎「・・・っ!?ちょっと待て!」

灰間「ん?何だよ・・・?」

福崎「これ、意味わかんねーけど、教えてくれね?」

福崎はネットの画面の方に指をさす。どうやら、福崎にとって、

理解できない文が多くあるらしい。

灰間「ん?ああ。これね・・・。(ぐ・・・っ!!)」

灰間はBARへ行きたいが、

福崎の命令に優先しなければならないため、早くは行けない。

灰間はBAR隊員より福崎の奴隷の方になる運命なのだ。


BAR基地では、隊員たちがスクリーンを見ていた。スクリーンには、

町で人間を浚う黒いローブの男がいた。

大神「これが、昨夜、目撃者が密かにとった写真じゃき。

きっと、こいつが、

人間を水のない惑星に連れて行って、ジャミラに変えたんだと思う。」

上川「こいつがいる限り、新たなジャミラが次々と現れる事ですね。」

叶野「奴を仕留めれば、事件は終わるか・・・。」

日下部「それにしても、灰間は何をやっているのかしら!?

昨日もあんなに遅かった。何かがあるんだわ。きっと・・・!

もし、くだらない事だったら、容赦しないんだから!」

叶野「そうだな。最近の灰間はまるでサボっているような気がする。

もしや、他の人間のパシリになったとかではあるまいだろうか?」

上川「もし、そんなパシリをする奴がいたら、

やっつけて灰間君を助けなきゃ!」

大神「灰間隊員の事は心配ない。それより、このローブの男を、

捜索し、駆除する事が先決だ。

何故なら、このローブの男は魔族じゃけェの。」

日下部「確かに、このローブの男。ジキルと全く同じ衣装ですよね。

もしかして、新しいジキルですか!?こいつは・・・!」

大神「詳しくは知らないが、とりあえず犯人は魔族だ。」

その時、緒川が走って来て、隊員たちに報告する。

緒川「大変です!!先日にジャミラを送り込んだカプセルが、

3つも落下して来ました!!

ポイント52、ポイントE108、ポイントGF49です!!」

上川「魔族め・・・!あんなに人間を浚っていたなんて・・・!!」

大神「出撃じゃ!!上川と叶野はポイントE108、日下部はポイント52、

ポイントGF49は、特殊部隊に任せる!!!」


街に落ちたカプセルからジャミラが現れた。ジャミラは口から火炎を吐いて、

近くにいる複数の人たちを焼き殺していた。

ジャミラ「ウウウウウウゥゥゥゥゥゥッ」

このジャミラも元々人間であったが、

魔族に変貌されたのは身体だけではなく、

心までも魔獣に変貌させられてしまったのだ。

もはや、ジャミラにされた者は、

魔族の命令だけで動く殺しの奴隷となってしまうのだ。

ジャミラ「ウウウウウウゥゥゥッ」

ジャミラは近くの人たちを殴ったり蹴ったりで襲い続ける。

それを、とあるビルの屋上から見る者がいた。その者は、

スクリーンの映像で姿を見せた黒いローブの男であった。

黒いボールの男「はっはっはっはっはっは!!暴れろ!!暴れろ!!

我が奴隷、ジャミラよ!お前の同類である人間たちを殺せ!!

人間が人間を殺す・・・!この展開が好きな俺にとっては、

この上なき快楽だァ!!ははははははははは!!!」

黒いローブの男はジャンプして、どこかへ去った。

暴れるジャミラの近くに、上川と叶野が走って来た。

叶野「上川・・・。わかっているな!?」

上川「はい。覚悟はできています・・・!」

叶野と上川はバルガンを連射して、ジャミラを攻撃した。


一方、灰間は今でも福崎の側にいた。

灰間(今すぐBARとして働きてーが、いつ福崎の命令が出るか、

わかんねェ。他の都合より主の命令。こいつが奴隷か・・・。

奴隷に他の都合に走る権利なんてねーらしいな。

でも、俺がBARとして、

戦わねーと・・・・!日下部たちは一体、どうしているんだ?)

福崎「・・・・・このフリーゲーム。遊びたいけど、

ダウンロードして良い?」

灰間「ああ。良いけど。」

福崎「この後の事は大体知ってると思うけど、

適当にやるかも知れないから、ごめんね。

・・・それより、お前もパソコンをやりたい?」

灰間「・・・パソコンなら喫茶に行って遊ぶ事にするよ。」

福崎「じゃ、勝手に行けば、しばらくお前に命令せずに、

ゲームで遊ぶから。」

灰間「・・・・わかった。そうするよ。」


家から出た灰間はさっそくBAR基地へ向かおうと走る。

灰間「こいつはチャンスだぜ・・・!今なら、BARの隊員になれる!!

まるで、奴隷から解放された気分だ。一時的だがよ。」

その時、女性の悲鳴が聞こえ始める。

女性の声「きゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

灰間「・・・・っ!?悲鳴・・・!こっちか!!」

灰間は悲鳴が出た場所へ向かう。そこでは、

あの黒いローブの男が一人の女性を無理やり浚おうとしていた。

女性「は、放してえええぇぇっ!!!」

黒いローブの男「がははははははは!!

お前も我が奴隷になるのだ!!むっ!?」

灰間「そこまでだ!!魔族!!おらああぁぁぁっ!!!」

灰間はジャンプして、空中キックで黒いローブの男を攻撃する。

黒いローブの男は倒れ、女性は解放される。

黒いローブの男「ぐあああぁぁぁっ!?」

灰間「早く逃げて・・・!」 女性「あ、ありがとう・・・。」

黒いローブの男「ああっ!!せっかくの奴隷としての素材が・・・!!」

つづく

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今回は何かの都合か漫画喫茶に行きました。楽しかったです^^

ちなみに、タイトルはホワイトアルバムの篠塚弥生(しの【づか】・やよい)と、
バンジョーとカズーイのモグラ【ヅカ】を合わせたような意味のないネタです。
妄想したら、吹きました^^;すみません。
こんなくだらない事しかできない私で・・・(

それでは。

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