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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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イチゴ「こちら、イチゴ・・・・・!!」

コリスの声『コリスです!!あの怪獣への攻撃は今すぐやめてください!!!』

イチゴ「コ・・・・コリス君・・・・・!?」

コリスとサキはロードラッシュで、

既にガルモンとDGCメカが戦っている街へ到着したのだ。

コリス「怪獣はただ、宇宙人にこの街へ連れて行かれただけです!!

怪獣は本当は優しい奴だから、手を出さなければおとなしくなります!!!」

イチゴ「・・・・それは本当なのかぃ!?」

コリス「う、疑っているのですか!?」

イチゴ「あの怪獣は宇宙船とともに来た!!怪獣は本当は、

宇宙人の手下ではないかと思っているんだ・・・・!」

コリス「そ・・・・そんな・・・・!」

イチゴ「あの宇宙人がUFOから語ってきたんだ!!

怪獣ガルモンは自分たちの攻撃兵士であると。」

コリス「嘘です!!!あの怪獣は本当はおとなしいんです!!

宇宙人はあの怪獣を悪人だと思わせようとしただけです!!!」

イチゴ「だが、その怪獣は今でも街を破壊し、防衛軍を攻撃している!!」

コリス「な・・・・なんだって・・・・!?」

コリスとサキはロードから出て、ガルモンの方を見てみる。

ガルモン「キイイイイイイィィィィィィ~!キイイイイイィィィィィィ~」

ガルモンは突進などでビルを複数壊し、火炎で戦闘機を多く破壊していく。

サキ「そんな・・・・っ!あんなにおとなしい怪獣が・・・・!!」

コリス「自然だけの星に住んだガルモンにとって、

街はまだ見ぬ存在なんだ。その見慣れなさに恐怖を感じているんです!!」

サキ「そんな・・・・っ!じゃあ、どうしたら・・・・!」

コリス「く・・・・っ!止めようにもイチゴさんたちが攻撃しているし・・・・。」

サキ「どうすればいいと思う・・・?」

コリス「く・・・っ!(こうなれば、クリスタルになって・・・・!!)」

コリスはクリスタルになってガルモンを救おうとした。その時であった。

空から再びクリスタルが飛んで来たのだ。隊員たちはそれを見て、感心する。

シュドー「おおっ!!ウルトラマンクリスタルだ!!!」

テブリッシュ「怪獣を倒すのだな!?」 イチゴ「クリスタル!!!」

しかし、コリスはサキの隣にいた。コリスはクリスタルに変身していない。

では、何故クリスタルが飛んできたのか?このクリスタルは一体、何者なのだ?

コリス「っ!!!??子・・・・これは・・・・・!!?」

サキ「・・・・っ?コリス君・・・・?」 コリスは驚き、サキはそんな彼を見て疑問を感じる。

ウルトラマンクリスタル?「ショワッチ!!!!」 クリスタルは怪獣の前に着地した。

ガルモン「キイイイイイイイィィィィ~」 怪獣はクリスタルを見て、怯え始めた。

そして、クリスタルの目が赤くなった。何故、目が赤くなったのか?謎だ。

ウルトラマンクリスタル?「フウウゥゥゥゥゥ・・・・!」 クリスタルは怪獣に近づく。

ガルモン「キィアアァァ~ッ!キィアアアァァ~ッ」 ガルモンはクリスタルからさがる。

ウルトラマンクリスタル?「ショアアァァァッ!!」 クリスタルはガルモンを蹴り上げた。

ガルモンは蹴り飛ばされ、ビルにぶつかりそれが崩れてしまう。

ウルトラマンクリスタル?「ハアアァァッ!!シュア!!」

クリスタルは倒れたガルモンの身体に膝蹴りを打ち、両手で殴った。

ウルトラマンクリスタル?「シュオオオオォォォォォォ!!!シェヤアァァッ!!!」

クリスタルはさらにガルモンをぶん投げる。

ガルモンはまた別のビルにぶつかり、それが崩れる。

ガルモン「キィアアァァァ~ッ」 ウルトラマンクリスタル?「ショワアアァァァァッ!!!!」

そして、クリスタルは飛び蹴りを繰り出す。しかし、ガルモンにはあたらず、

近くのビルに直撃。そのビルは強烈なキックによって破壊されてしまう。

ガルモン「キイイイイイィィィィィ~」 ガルモンはクリスタルから離れようと動く。

シュドー「おかしい・・・・?クリスタルはそんな野蛮な戦い方をしてたか・・・?」

テブリッシュ「嫌・・・・。クリスタル・・・・何か機嫌が悪いのか・・・・??」

二人はクリスタルの今のやる方に疑問を持つ。しかし、コリスだけが既にわかっている。

コリス(そんな恐ろしい戦いを・・・・僕がするハズがない・・・・・っ!!!)

ウルトラマンクリスタル?「シュウウゥゥゥ・・・!ショワ!!ディヤ!!」

クリスタルは逃げるガルモンに容赦なく頭にパンチ、背中に蹴りを入れた。

ガルモン「キイイイイイイィィィィィ~」 怪獣は攻撃を受けて痛がって泣く。

サキ「な・・・・なんか酷い・・・・!」 コリス「酷すぎる!!!」

ウルトラマンクリスタル?「ショワッ!!!!」 クリスタルはさらに、

怪獣の尻尾の近くの部分を蹴る。ガルモンはあまりの痛さに逃げ出した。

ガルモン「キイイイイイィィィィィ~」 ガルモンは素早い走りで逃げる。

ウルトラマンクリスタル?「フッ!!ショアアアアァァァァッチ!!!!!」

そして、クリスタルは逃がしはしまいとウルトラボマーを発射した。

しかし、逃げるガルモンには届かないか命中しなかったが、

変わりに怪獣の近くのビルが次々が爆発してしまった。街の被害が大きくなってしまう。

イチゴ「ウルトラボマーが街を破壊してしまった・・・・!?」

コリス(ワザとだ・・・・・・っ!!!!)

ウルトラマンクリスタル「フウウウウゥゥゥ・・・!シュオオオオォォォォ!!!」

クリスタルはジャンプした。そして、ガルモンの目の前にビルに両足をぶつけ、

それにより、崩れ行くビルの中で着地しながら、ガルモンの前に立ちはだかる。

ガルモン「キイイイイイィィィィ~!キイイイイィィィィィ~」

ガルモンは目の前のクリスタルに驚き、仰向けに倒れる。

ウルトラマンクリスタル?「シェヤッ!!!フウゥゥゥ・・・シャアァァッ!!!」

クリスタルは怪獣の腹にかかと落としを打ち、顔を掴んで背負い投げを繰り出した。

それにより、また近くのビルが怪獣の重さに耐えられず、崩れてしまう。

ウルトラマンクリスタル?「ショワッハッハッハッハッハッハッハ・・・・・!!」

サキ「おかしい・・・・!最近のクリスタル、どこかおかしいよ・・・・・!!」

コリス(・・・・もしかして・・・・あいつが・・・・・!!)

ウルトラマンクリスタル?「シュウウウゥゥゥゥゥゥ!!!トオォォウ!!!」

クリスタルはさらに、別のビルを掴み、それの上の部分を捥ぎとってしまう。

そのまま、そのビルの上部をガルモンに投げつけてしまう。

ガルモン「キイイイイイイイイイイィィィィィィ~」

怪獣は自分に投げたビルが砕け、その衝撃に怪獣は痛がる。

ウルトラマンクリスタル?「ショワッハッハッハッハッ!!!シェヤ!!フン!!」

さらにクリスタルは車を二台、手に持ちガルモンに投げつける。

コリス「っ!!?」 しかし、コリスには気づいていたのだ。

一台の車に人が乗っていた事を。そして、クリスタルが投げつけた二台の車は、

ガルモンにぶつかり、爆発していった。クリスタルはこんな事をしないハズだが・・・?

コリス「・・・・・・・・・っ!!」 コリスはそのありえない行為に怒りが込み上げる。

ウルトラマンクリスタル?「シュオオオオオオォォォォォォォ!!!!!」

クリスタルはそのままガルモンを掴みながら、そのまま走る。

近くのビルの前に止まって、ガルモンの顔にビルを突っ込ませた。

叩き込みによる衝撃でビルの中に入ったガルモンの顔。その目から涙が流れていた。

ガルモン「キイイイイイイィィィィィィ~」 コリス「・・・・やめろ・・・・・!!」

ウルトラマンクリスタル?「ショワアアァァァッ!!!シャ!!」

さらにクリスタルはビルごとガルモンを叩き続ける。そのビルが徐々に壊れていく。

コリス「やめろ・・・・・・!!!」 サキ「コ・・・・コリス君・・・・??」

ウルトラマンクリスタル?「フウウウウゥゥゥゥゥ・・・・・!!ショワッ!!」

そして、クリスタルはガルモンを持ち上げて、空を飛んだ。

街の上空へ飛んだクリスタルはガルモンを持ち上げながら、

街並みから何かを探すように見下ろす。

そして、クリスタルは逃げ遅れた人たちに目をつける。そして、

クリスタルは何故か笑い出した。

ウルトラマンクリスタル?「シュワッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!!!」

その時、クリスタルはガルモンを何故か逃げ遅れた人たちに向かって、投げ出した。

ガルモン「キイイイイイイイィィィィィィィィ~」

そして、ガルモンはついに人々のところへ落ちた。それにより、

怪獣に押しつぶされたり、衝撃で吹き飛んでしまった人たちが多くいた。

テブリッシュ「ああっ!!多くの人命が・・・・・!!」

シュドー「クリスタル・・・・!まさか、ワザとなのか・・・・!?」

ウルトラマンクリスタル?「シュワッチ!!!!!」

さらに、クリスタルは手加減もせずにウルトラボマーを発射した。

しかし、ガルモンには命中せず他の逃げ遅れた人たちと大半を爆死させてしまう。

さらに、クリスタルはムーンギロチンを出す。これもガルモンには命中せず。

怪獣の隣のビルの複数を切断し、爆破した。怪獣の周りは火の海となった。

ガルモン「キイイイイイィィィィィィ~」 怪獣は必死に動いて逃げようとする。

しかし、クリスタルは怪獣の近くに着地。また襲おうと歩く。

ウルトラマンクリスタル?「ショワッハッハッハッハッハ!!

ショワッハッハッハッハッハ!!!!」

コリス「やめろおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!」

コリスはついに怒りを爆発させ、シューターのレーザーで、クリスタルを攻撃した。

ウルトラマンクリスタル?「シュワッ!?シュオ・・・・ッ!!」

クリスタルはコリスの射撃を受けてひるむ。そして、カラータイマーの点滅の始まる。

サキ「あっ!もうすぐ3分だわ・・・・!!」

ウルトラマンクリスタル?「フウウウウウゥゥゥゥゥゥ・・・・!!シュワアアァァァァ!!!」

そして、クリスタルはまた空を飛んで去っていった。

コリス「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・・。」

サキ「コリス君・・・・・。」

コリス「・・・・っ!あれは・・・ウルトラマンクリスタルなんかじゃありません・・・・!!」

サキ「・・・・確かに、いつものクリスタルなら今のような事は・・・・・!」

コリス「サキさんたちにはわからないかも知れないけど、

あいつは・・・・ニセモノです・・・!」

サキ「コリス君・・・・。帰りましょ。本部へ・・・・。

ガルモンも既にどこか遠くへ移動したそうだし・・・・。」

こうして、コリスとサキはロードに乗ってDGC基地へ帰還する。それを密かに見る者がいた。

それは、イコール星人であった。星人は今の状況を見ていたのだろうか?

イコール星人「ぬうぅぅ・・・・!おのれええぇぇぇぇ・・・・!!!」


こうして、隊員たちはDGC基地へ帰った。しかし、司令室では、

コリスは3人の男たと(シュドー、テブリッシュ、イチゴ)に怒られていた。

何故、ウルトラマンを攻撃した?何故、宇宙人の怪獣を逃がした?

・・・事実を知らない隊員たちがそれで説教し、コリスは悲しい表情になった。

そして、コリスは一人、廊下で寂しく歩いていた。そこに、モモが声をかける。

モモ「あんたの意見は正しいわ。」 コリス「っ!?姉さん・・・・。」

コリスは後ろを向く。そこにモモがいた。

コリス「僕を・・・信じてくれるのですか・・・・??」

モモ「当たり前でしょ?あのクリスタルは本物ではない。

いわゆる誰かさんが化けた偽者よ。」

コリス「偽者・・・・!その誰かとはもしや・・・!!」

モモ「あなたも気づいていたのね。あの偽者に化けたのは、イコール星人よ!!」

コリス「やっぱり・・・・やはり、そうだったのか・・・!星人め・・・!!」

コリスはさっきの悪行を行ったクリスタルは偽者で、その正体が、

イコール星人である事を知って、星人に対する怒りに燃える。

そして、すぐに冷静になって、モモにこう聞いた。

コリス「・・・・でも、どうしてそれがわかったのですか・・・?」

モモ「さーね・・・。マリンナーサのパパとママから魔法のテレパシーがかかって、

その事を聞いたのよ。まあ、パパとママは今でもマリンナーサから、

地球での私たちの活躍を見ているからねェ・・・・。」

コリス「そ、そうなんですか・・・・・;」

そう。あのクリスタルは偽者で、イコール星人が化けていたのだった。

そうだ。クリスタルがあんな酷い事をするハズがない。それができるのは、

ガルモンの故郷を滅ぼす程の悪意を持つ、イコール星人にしか他はないのだ。

イコール星人は今でもガルモンを狙いだろう。そして、この星を・・・・・。


その頃、別の街ではまだ平和であった。しかし、その平和も壊れる時が来たのだ。

あるビルの屋上で、イコール星人が立っていた。

イコール星人「ふふふふふ・・・・!ここにガルモンは近いハズ。

そうだ。せっかくなので・・・別の方向でやってみるとしよう・・・・!!

ショワッチ!!!!!!」

そして、イコール星人は左手をあげ、突然光に包まれた。

その光は次第に巨大化し、光が消え、そこから赤い目のウルトラマンクリスタルが、

ニセウルトラマンクリスタルが現れた。人々はそのニセクリスタルに注目する。

ニセウルトラマンクリスタル「チキュウノショクン!!ヨークキクガイイ!!!

コノマチノナカニウチュウジンガタクサンヒソンデイル!!タダチニニゲテクレタマエ!!!

コノウルトラマンクリスタルガ、

キミタチノタメニウチュウジンヲスベテタオシテヤロウ!!!!」

つづく

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