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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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巨大な女性のアンドロイドが現れた。そして、

何かと暗躍する謎の宇宙人。さらに魔獣までもが現れ、

怪獣も出現してしまった。4匹が争いを始める。

次回、【怪獣対魔獣対宇宙人対ジャンボロイド】

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?ティアーズ第8話。

今回は宇宙人が初登場しました。やはり、

ウルトラマンティアーズでは魔獣がメインですが、

怪獣も出したので、宇宙人も出させました。

宇宙人はこれからもよく出すつもりです。

今回登場したのは、グラボ星人とスナイドンです。

グラボ星人はオリジナルの敵キャラです。

スナイドンは魔獣で、そいつもオリキャラです。

グラボ星人のデザインは決まったと思いますが、

スナイドンのデザインはちょっと迷いました。

ウルトラ作品とかのキャラを出そうかと思いましたが、

初の星人がオリジナルなので、

魔獣もオリジナルにしようかと思いまして。

次回はあのマリネットライターのジャンボロイドが登場します。

そして、魔獣と怪獣と宇宙人までも出てきます。

それでは。

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日下部「っ!!ウルトラマンティアーズ!!!!」

日下部はティアーズが魔獣を倒しに来た事に感激する。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・!・・・・・・・!!」

ティアーズは走って、暴れるスナイドンにキックを打つ。

スナイドン「キギギイイィィィキギギイイィィィキギギイイィィィ」

魔獣は蹴られて倒れるが、

すぐに立ち上がってティアーズに向く。

ウルトラマンティアーズ『お前たちと、

手を組んだ宇宙人は既に死んだ!!』

スナイドン「キギギイイィィィキギギイィィキギギイィィ」

そう聞いたスナイドンは怒って、ティアーズに迫る。

両腕の刃を4回振るい、斬りかかる。だが、避けられる。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!!・・・・!」

ティアーズは敵が攻撃を止めてすぐに、パンチを打ち出す。

攻撃がスナイドンに決まり、さがらせた。

スナイドン「キギギイイィィキギギイイイィィキギギイイイィィィ」

ウルトラマンティアーズ「・・・・・ショワッ!!!」

そのままティアーズはスナイドンに迫ろうと走る。

その時、スナイドンは両目からレーザーを発射し始める。

そのレーザーがティアーズに命中する。

ウルトラマンティアーズ「ウワアアアアァァァァッ!!!!」

攻撃を受けたティアーズは油断したために、ひるむ。

スナイドンはそのままレーザーを連射して、攻撃する。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!?・・・・・!!・・・・!」

ティアーズは3発も受けてしまうが、何とか避けようと、

必死にバック転をする。見事に魔獣の攻撃を避ける事ができた。

その時、バルワンダー2号と3号がレーザーバルカンで、

スナイドンを攻撃する。魔獣はこれを受けて、攻撃を止める。

そして、魔獣から遠く離れたところで、立つ。

ウルトラマンティアーズ「アームシュート!!!!!」

ティアーズはアームシュートでスナイドンを攻撃する。

スナイドン「キギギイイイィィィキギギイイイィィィキギギイイイィィィ」

攻撃を受けた魔獣は痛みでさがるが、

その後すぐにジャンプをし始めた。

その直後、魔獣の姿がいきなり消えた。

ウルトラマンティアーズ『き、消えた・・・・・!?』

そして、後ろから姿を現したスナイドンが落下して来て、

そのままティアーズの背中を両腕の刃で斬る。

ウルトラマンティアーズ「ウワアアァァァァ!!?」

ティアーズは背中を斬られて、倒れる。そして、

ゆっくり立ちながら、スナイドンを見る。

スナイドン「キギギイイイィィィキギギイイィィキギギイイィィ」

スナイドンは頭の巨大な刃を振るい、立ち上がったばかりの、

ティアーズを斬る。ティアーズはそれを受けて、

倒れそうになる。

スナイドン「キギギイイィィィキギギイイィィィキギギイイィィィ」

そして、スナイドンはその刃を前に出して、迫る。

ティアーズを突き刺そうとする。だが、

ティアーズは両手でそれを受け止める。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・・!!」

スナイドン「キギギイイイイィキギギイイイィィキギギイィィィィ」

そして、ティアーズはそのままスナイドンを思い切り投げる。

ウルトラマンティアーズ「ショワアアアァァァァッ!!!」

スナイドンは投げ飛ばされて、

町外れの草原に近いところに落ちる。

ティアーズはスナイドンを倒そうと走る。だが。

スナイドン「キギギイイィィィキギギイイィィィキギギイイィィィ」

スナイドンは3つの刃を合わせて、巨大な光線を発射する。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・!!?」

ティアーズはその光線を受けて、吹き飛ぶ。そして、倒れた。

スナイドン「キギギイイィィキギギイイィィィキギギイイィィィィ」

魔獣は倒れたティアーズを襲おうと走り出す。

ゆっくりと立つティアーズ。だが、スナイドンは一気に、

近づいてしまい、右腕の刃で斬りかかる。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・!」

だが、ティアーズは左の手刀でそれを受け止める。

スナイドン「キギギイイィィィキギギイイィィィキギギイイィィィ」

スナイドンは右腕の刃で攻撃するが、ティアーズは、

左の手刀で受け止める。ティアーズはウルトラの力で、

自分の手を刃物のようにしたのだ。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!!トアッ!!!」

ティアーズは両腕を思い切りあげて、スナイドンを弾く。

そして、

その両腕による手刀でスナイドンをクロス状に斬る。

その時、ティアーズのカラータイマーが赤に変わる。

スナイドンは3つの刃を合わせて、またも巨大光線を発射。

ティアーズはそれをジャンプで避けて、魔獣から離れる。

ウルトラマンティアーズ「シューティングスラッシュ!!!!!!」

ティアーズは光の刃、シューティングスラッシュを投げつけた。

スナイドン「キギギイイイィィィキギギイイイィィィキギギイイイィィィ」

スナイドンは頭の刃でそれを弾き飛ばす。

ウルトラマンティアーズ「シュワッ!!!」

ティアーズは右手を光らせる。またシューティングスラッシュを、

使うつもりか。否、

ティアーズはそのままスナイドンに近づこうと走る。

ウルトラマンティアーズ「アタッキングスラッシュ!!!!!」

ティアーズは光る右手を手刀にして、スナイドンを斬る。

スナイドンは上半身と下半身を切断されて、絶命した。

下半身が倒れ、

上半身が町外れの方へ落ちた。ティアーズは勝った。


その夜。平和になろうとした秋田町の道路を歩く日下部。

BARでの任務を終えたので、私服になっている。

日下部「ふぅ・・・。

ティアーズは宇宙人が死んだかのように言ってるけど。

本当だったのかしら?まあ、

死体を探せば何とかなるか。ん?」

その時、日下部は夜空を見上げる。そこには、

銀色の円盤が浮かんでいた。これは、宇宙船だ。

日下部「っ!!う、宇宙船!!?まさか、新しい宇宙人が!?」

日下部は驚いた。彼女だけではなく、複数の人々も、

宇宙船を見て驚いていた。宇宙人がまた現れたのか。

日下部「く・・・っ!

また魔族と手を組んだ奴じゃないでしょうね!?」

日下部は走って、円盤に近づこうとした。


そして、空き地に近くに走る日下部はその時、

その空き地の方を見る。

そこには、灰間と野口たちがいた。

日下部は彼らに声をかける。

ちなみに、灰間も私服になっている。

日下部「大変よ!!また宇宙人が現れたわ!!!」

灰間「宇宙人?ああ、あれの事かぃ?」

灰間は夜空に浮かんでいる宇宙船に指をさす。

灰間「あれ・・・。俺たちが造った偽物だけど。」

日下部「え・・・・?」 日下部はきょとんとする。

森下「本物の宇宙船に似せるように作ったんです。」

徳丸「空を飛べるようにリモコンで操作してるんだよ。」

徳丸はリモコン型の機械を持っている。その機械で、

宇宙船を夜空に浮かばせている。そのため、

他の人々から宇宙人が、

現れたのではないかと騒ぎそうであった。

そして、徳丸の操作で宇宙船が灰間たちに近づき、着陸する。

実際に巨大なワケではなく、

ノートパソコン並みの大きさであった。

日下部「こ、これが宇宙船・・・・??」

灰間「そう。徳丸と森下が面白そうだから作ったんだ。

組み立ては俺と野口が手伝ったけどな・・・・。」

日下部「そ、そうだったの・・・・。」

日下部はほっとする。徳丸が再びリモコン操作で、

宇宙船を浮かばせて、それを見て楽しむ灰間たちであった。


次の日。BARの司令室で、大神が語る。

大神「夜に現れた宇宙船は偽物で良かったが、

本物の宇宙人はまた現れるかも知れんけ。」

叶野「ええ。

この地球を狙っている宇宙人が多くいますからね。」

上川「また、魔族と宇宙人が手を組むのでしょうか?」

大神「そうかも知れん。これから、魔族は、

宇宙人たちに魔獣を渡して、

地球侵略の協力をするに違いない。

じゃが、そんな大規模な敵に負けてはあかん。」

日下部「それが、地球防衛隊ですからね。」

大神「そうじゃ。魔族だろうが宇宙人だろうが、

この星を襲おうとする者には、決して容赦しちゃあかんけ・・・。」

灰間(そんな奴がまた来たら、

ティアーズの力で真っ先に倒してやるぜ!)

BARと魔族の戦いに、宇宙人が介入してしまいました。

悪の宇宙人たちは、魔族と協力して、彼らの魔獣を使って、

地球を狙うに違いないでしょう。ですが、そうはさせません。

BARとティアーズが、そんな悪魔のような、

宇宙人から地球を守ってくれるでしょう。

次回につづく

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どうやら、野口は宇宙人の存在に気づいていないらしい。

野口「一体、何があったの?灰間君・・・。」

灰間「いや。何でもねェ。ところでよ。野口。

お前、模型の組み立ては得意か?」

野口「うーん・・・。少しだけなら得意けど?どうしたの?」

灰間「じゃあ、ちょっと徳丸と森下を助けてやってくんね?

あいつら、模型の組み立てに苦戦してるよ。」

野口「そう。じゃあ、灰間君も手伝い?

皆で組み立てた方が楽しそうじゃない?」

野口が微笑んでそう言うが、灰間は暗そうに言う。

灰間「悪ぃけど、それはできねェ。何故なら、俺。

宇宙人に狙われているからな。」

野口「え?宇宙人に狙われているって・・・??」

灰間「ああ。実は宇宙人がこの地球に飛来したんだ。

奴は、俺たちBARを倒そうと狙ってやがるんだ。

だから、お前を巻き込むワケにはいかねーから、

しばらく会う事はない。じゃあな。」

灰間は野口から離れて、手を振りながら歩き去って行った。

野口「・・・・宇宙人をやっつけたら、また会えるよね?」

野口は切なそうにそう言う。その彼女の様子を、

電柱に隠れている宇宙人が笑みを浮かべて見ていた。


灰間は町の道路を歩き、人気のないところで止まった。

こうしている間に、ペンダントが光り続けている。

灰間「いつまで付きまとってるつもりだ?」

灰間が後ろを向く。そこに、宇宙人がいた。

宇宙人「ふふふ。それは、お前が最も厄介だからだよ。

灰間翔・・・・。いや、ウルトラマン。我々の地球侵略のためには、

何としてもお前だけは殺しておかなきゃならんのよ。」

灰間「へぇ。けど、俺は強ェぜ。

お前なんかに殺される筋合いはねェ。」

宇宙人「クククク・・・!なかなか良き度胸だ。私の名前は、

グラボ星人。貴様を倒し、

我らグラボ星と魔族は共存するのだ!

そして、一緒に地球人共を虐殺してやんよ♪そう言えば、

貴様には大切な友人がいたな。

その友人を巻き込まないように、

しようとは。余程、そいつらに俺の餌食になって欲しくないね?

だが、てめーを倒して、その友人もぶっ殺してあげるよ。」

宇宙人はそう言って、物凄い悪人の笑みを浮かべる。

灰間「てめェ・・・!!させっかよォ!!!」

宇宙人の言葉に怒った灰間は宇宙人に殴りかかる。

その拳が見事に宇宙人の顔に命中する。だが。

宇宙人「クク・・・・ッ!地球人の拳は痛くないなァ。」

灰間「ち・・・っ!野郎・・・・・。っ!?」

灰間は拳を宇宙人から離すが、その宇宙人の顔を見て驚く。

その宇宙人の顔が目が黒く染まって、肌が青になっている。

宇宙人「そろそろ、俺の正体を見せてやろう・・・・!」

そう言った宇宙人が徐々に姿を変えていく。

色は青色が中心が、

上半身は鎧を纏っていた。右腕の手がハサミ状である。

顔が仮面に似ているようだが、生身の顔であるだろう。

その顔では、黒い目と黄色い瞳。口元が某昆虫のようで、

二つの突起が左右に動いている。頭には1本の黄色い角がある。

この姿こそが、宇宙人・グラボ星人の本当の姿である。

灰間「これが、宇宙人の正体か・・・!」

グラボ星人「ふふふふ・・・!出でよ!!スナイドン!!!!」

グラボ星人は右腕を右上に向けると、その方向の町並みから、

数回の発光が起きて、スナイドンの巨体が現れた。

スナイドン「ギュイイィィンギュイイィィンギュイイイィィィィン」

灰間「スナイドンだと!?」 灰間はスナイドンを見て、驚く。

グラボ星人「クククク・・・!スナイドンがこの町にいる、

奴らを全て殺してくれよう!!

お前の友人も家族もここにいるからなァ!!」

灰間「ふざけやがって・・・・!!」

灰間はペンダントを握り、上に掲げる。

ティアーズに変身するつもりだ。

グラブ星人「・・・・・・・・!!」

その時、

グラブ星人は右腕から赤い光線を発射して、灰間を攻撃する。

灰間はこれを受けて、倒れる。

グラブ星人「そう簡単にウルトラマンに変身させんわ!!

スナイドン!!この町を全て荒し、地球人共を殺しまくれィ!!!」

スナイドン「ギュイイィィィンギュイイィィィィンギュイイィィィィィン」

スナイドンは歩き回り、民家を踏みつぶし続け、

両腕の刃で別の民家を多く斬る。

さらに、両目からのレーザーを、

連射して遠くの町を破壊していく。

スナイドン「ギュイイイィィンギュイイイィィンギュイイィィィン」

そこに、空からバルワンダー2号と3号が飛んで来た。

2号が叶野で、3号が上川である。

2機はレーザーバルカンで魔獣を攻撃する。

スナイドン「ギュイイイィィィンギュイイィィンギュイイイイィィィィン」

スナイドンは怒って、

レーザーを連射して2機のバルワンダーを攻撃するが、

避けられてしまう。

2号と3号はレーザーバルカンで再びスナイドンを攻撃。

灰間「ば、バルワンダーか・・・!ありがてェ・・・・。」

灰間はゆっくりと立ち上がろうと動きながら、言う。

グラボ星人「スナイドン!!BARを倒せ!!・・・・む!?」

その時、グラボ星人は日下部が走って来た事に気づく。

日下部「見つけたわよ!!

宇宙人!!これが本当の姿ね!!」

日下部はそう言ってすぐに、

バルガンによる連射でグラボ星人を攻撃した。

グラボ星人「・・・・!?・・・・・・!!」

グラボ星人は攻撃を受けて、

痛がりながらジャンプして、どこかへ去る。

日下部「灰間!!しっかりなさい!!!」

日下部が灰間の身体に触れて、ゆっくりと立たせる。

灰間「く・・・っ!日下部!手分けして宇宙人を探すぞ!!!」

日下部「わかったわ・・・・!必ず倒しましょ!!」

日下部は灰間にもう一個のバルガンを渡す。

灰間「おうよ・・・・・っ!!」

日下部と灰間は離れて、それぞれ宇宙人を探そうと走る。

こうしている間でも、スナイドンは頭の刃で民家を斬って破壊。

バルワンダー2号が火薬弾を連射し、

バルワンダー3号が赤い光線で、スナイドンを攻撃する。

魔獣は頭の刃を振るうが、バルワンダーには届かない。

グラボ星人「何をしている!!早く地球人を全滅させろ!!!」

グラボ星人がスナイドンに命令し続けるが、

そこに灰間が来る。

灰間「見つけたぞ!!グラブ星人!!!」 

グラブ星人「・・・・!?」

灰間はすぐにバルガンを構え、撃ちまくる。

グラブ星人「・・・・・・!!・・・・・・・!!!」

攻撃をグラブ星人は耐え抜いて、灰間を光線で攻撃する。

灰間「はっ!!」 灰間はそれを素早く避ける。

グラブ星人「・・・・・・・・!」 グラブ星人は走って逃げる。

灰間「ティアーズ!!!!!」

そして、灰間はウルトラマンティアーズに変身する。だが、

今回は等身大で変身。そのままグラブ星人を追う。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!」

ティアーズとグラブ星人は町中を走りまくる。そして、

グラブ星人が後ろのティアーズに光線を発射する。

ウルトラマンティアーズ「ショワッ!!!」

ティアーズはジャンプで避けて、空中キックでグラボ星人を蹴る。

グラボ星人は攻撃を受けて倒れるが、すぐに立つ。

グラボ星人「ついに現れたな!?ウルトラマン・・・!!

だが、俺は強いぞ!!

スナイドンに戦わせる事もないわ!!」

ウルトラマンティアーズ『宇宙からの侵略者なんざに、

この星に渡さん!!

特にてめーみたいな魔族と手を組んだ奴とな!!!』

グラボ星人「・・・・!・・・・・・!!」

星人は左の拳を振り上げ、ティアーズに打撃しようとする。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!・・・・・・!!」

ティアーズは右腕でガードし、左の拳でグラボ星人を殴る。

グラボ星人「・・・・・!?・・・・・・!!!」

グラボ星人は打撃してさがるが、すぐに反撃する。

左腕を振るい、そのハサミの刃でティアーズを斬る。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!!?」

さらに星人はキックでティアーズを蹴り飛ばす。

だが、ティアーズは倒れてもすぐに立ち上がる。

ウルトラマンティアーズ「アームシュート!!!!」

ティアーズはアームシュートで攻撃。

グラボ星人は大ダメージを受ける。

グラボ星人「・・・・・・・・・・!!!!!」

ひるんだグラボ星人に走って近づくティアーズ。その時。

グラボ星人は気力を取り戻し、

右腕のハサミでティアーズの首を掴む。

ティアーズはこれに苦しみ、

星人の左手を掴み、放させようとする。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!・・・・・!・・・・・!!」

ティアーズはグラボ星人に何回も蹴りつき、敵をさがらせた。

グラボ星人「・・・・・!・・・・・・!」

さがったグラボ星人は右腕から光線を発射する。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・!!」

光線を受けたティアーズは電柱の後ろに倒れる。

グラボ星人「・・・・・・・!!!」 そして、星人がジャンプ。

そのままティアーズに斬りかかろうとする。だが。

ウルトラマンティアーズ「ハアアァァァッ!!!」

ティアーズは素早く避けた。その代わりに、

電柱が星人の攻撃で切断されてしまう。

ウルトラマンティアーズ「ファイティウム光線!!!!!」

ティアーズはファイティウム光線でグラボ星人を攻撃する。

グラボ星人「・・・・・・・・・・!!!!!!」

グラボ星人はゆっくりと倒れて、爆発して粉々に散った。

ウルトラマンティアーズ『残りは魔獣だけだ・・・・!』

ティアーズはそう言って、暴れているスナイドンを見る。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!ショワッチ!!!!」

ティアーズは勢いで巨大化して、スナイドンと対峙する。

つづく

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スナイドン「キギギイイィィキギギイイィィキギギイイイィィィ」

スナイドンは頭の刃物を振り下ろして、

別のビルを真っ二つにして崩した。

魔獣はその調子で暴れまわる。

そして、灰間と日下部はそんな魔獣に近づき、バルガンを構えた。

日下部「撃て!!」  灰間「おぅ!!」

二人は火薬弾を連射して、スナイドンを攻撃する。

スナイドン「キギギイイィィィキギギイイィィィキギギイイィィィィィ」

攻撃を受けたスナイドンは怒って、二人の方に近づこうとする。

日下部「来たわね・・・・っ!」

二人はさらに連射して攻撃。だが、

魔獣はそれに耐えて歩き続ける。

スナイドン「キギギイイイィィィキギギイイィィキギギイイィィ」

スナイドンは赤い両目から赤い無数のレーザーを連射した。

灰間&日下部「おお・・・・っ!!」

二人は走って、敵の攻撃を避ける。多くのレーザーが、

複数のビルに破壊した。二人は走りながら、

魔獣を撃ち続ける。

そこに、空からバルワンダー1号が飛んで来た。

日下部「上川さんと叶野さんだ!!!」

叶野「レーザーバルカン発射!!!」 上川「発射!!」

バルワンダー1号はレーザーバルカンでスナイドンを攻撃する。

スナイドンはそのバルカンを受けて、バルワンダーの方に向かう。

スナイドン「キギギイイイィィィキギギイイイィィィキギギイイイィィィ」

スナイドンはレーザーを連射するが、

バルワンダーはこれを避ける。

そして、再びレーザーバルカンでスナイドンを攻撃する。

その時、バルワンダー1号がスナイドンに接近してしまう。

スナイドン「キギギイイィィィキギギイイイィィキギギイイイイィ」

スナイドンは近づいた1号に頭の刃物で斬りかかろうとする。

だが、バルワンダー1号はそれを素早く避けて、

魔獣から遠ざける。

日下部「バルワンダーが戦っている間に、

人々を避難させましょ!」

日下部と灰間は逃げ遅れた人々を避難させようと行動する。

バルワンダー1号はレーザーバルカンで、

スナイドンを攻撃し続ける。

攻撃を受け続けて苦痛するスナイドン。その時、

遠くのビルの屋上から宇宙人が立ち、こう叫んだ。

宇宙人「スナイドン!!例の技を使え!!!」

スナイドン「キギギイイイィィィキギギイイイィィィキギギイイイィィィ」

その時、スナイドンは3つの刃を合わせ、

それをバルワンダーに向ける。

その合わせた3つの刃から巨大な青白い光線を発射した。

バルワンダー1号はその光線を受けて、機体が爆発してしまう。

上川「うわあああぁぁぁぁ!!?」 叶野「だ、脱出!!!」

二人はパラシュートで脱出し、

炎上する1号は墜落して爆発した。

宇宙人「もう良いだろぅ。ずらかれ!!スナイドン!!」

宇宙人がそう言うと、スナイドンは少しずつ姿を消した。

やはり、魔獣は宇宙人に操られているのだ。


BAR基地の司令室に戻った隊員たちは、大神に報告した。

大神「やはり、宇宙人がいたか・・・。しかも、

魔族の手下であるハズの魔獣を操れるとは・・・・。」

大神は魔族が宇宙人と手を組んだ事に驚いていた。

灰間「自分も信じがたいですが、奴は魔族と手を組んだそうです。」

大神「魔族が宇宙人と・・・!?確かに、それはありえんな。

わしはてっきり、

魔族は地球に存在する種族かと思ったが・・・。」

叶野「ですが、宇宙人と簡単に同盟できそうなので、

実は、宇宙から来たのではないでしょうか・・・?」

上川「魔族の正体は・・・まだ誰もわかりませんしね。」

大神「まあ、魔族については後で考えよう。今は宇宙人じゃ。」

日下部「そうですね。宇宙人ならバルターボのレーダーで、

必ずまた見つけ出してみせます!

今度は絶対に逃しません!!」

灰間「そして、必ず倒してやるよ・・・っ!」

大神「うむ!それでは、君たちは明日までに休憩すると良い。

宇宙人の探索は上川と叶野に任せるけ。」


灰間は大鳥町のとある空地で、土管の上に

座りながら、ソーダアイスを食べていた。

セミの鳴き声がよく聞こえる。

灰間「ふぅ・・・。やはり、ガル子たんは美味いぜ。」

ガル子たんはアイスの名前らしい。

それを灰間は美味く食べている。

その時、森下と徳丸が何故か元気なさそうに来ていた。

森下&徳丸「はああぁぁ~っ。」 

灰間「ん?どうしたんだ??」

徳丸「どうしたもこうしたもないよ。UFOの組み立て、

うまくできなくって・・・・。材料は十分なハズなのに・・・。」

森下「もしかして、私たちの組み立てが下手なのかなァ・・・。」

灰間「へぇ・・・。模型の組み立てって意外に難しいんだな。」

徳丸「そりゃ難しいさ!特にリアリティに再現するためのは。

あまりに難しすぎて、本物に似せる事なんでできないよ・・・。」

森下「でも、模型は私たちで作りたいし・・・。

どうすれば良いやら。」

徳丸と森下は少し悲しそうに語る。

その時、徳丸は少し微笑んでこう言う。

徳丸「ねェ。灰間君。手伝ってくれないかな?

模型の組み立て。」

灰間「何で俺が??」 徳丸の言葉に灰間はきょとんとする。

森下「だって、翔ちゃんはミラクルマンだし、

きっと組み立ても凄くできるかも知れないよね?」

森下も微笑んでそう言う。灰間は少し困った表情で返事する。

灰間「・・・ま、まあ。

組み立てくらいだって、できるけどよ・・・。む!?」

その時、灰間は空地の出入り口から何かを感じて、

そこを見る。そこには、宇宙人の男がいたが、

その宇宙人はすぐに消えた。

灰間「・・・・・・・っ!」 徳丸「ど、どうしたんだぃ?」

宇宙人を見て怒りそうになる灰間に徳丸が恐る恐る聞く。

灰間「・・・悪いが、組み立ての手伝いは今、できない。」

森下「えっ!?どう言う事??」

灰間「宇宙人が俺を狙ってるらしい。ここで、

お前らを巻き込むワケにはいかん。じゃ、またな・・・。」

灰間は徳丸と森下から離れて行く。

徳丸「あっ!待ってよ。灰間君・・・。」

灰間「宇宙人を倒したら、きっと手伝うさ。組み立てをね。」

灰間はそう言って、空地から出て、二人の元から去って行った。


町の道路を歩く灰間。だが、

彼の後ろから宇宙人が静かについて行く。

灰間のペンダントが少しだけ光り続けている。

灰間(・・・・宇宙人め。後ろから密かに尾行したって、

俺にはわかるんだよ。

このペンダントがお前のやる事を察しているんだからな。

俺を狙ってどうするつもりだ?殺すのか?それとも、

捕まえて洗脳しよってか?どちらにせよ、お前の思惑通りには、

させねェ。今すぐここでケリを・・・・・!!)

そして、灰間は後ろの宇宙人の方に向く。

どうやら、戦うつもりだ。

野口の声「何をしているの?」 灰間「っ!?」

灰間は野口の声に驚いて、さっきの方向に向ける。

そこには、野口がいた。

灰間「の、野口・・・・!!?ぐっ!!」

灰間は後ろの宇宙人の方に再び向くが、

そこには宇宙人はいなかった。

灰間「う、宇宙人の野郎がいない・・・・!?」

灰間は宇宙人がいなくなった事に少し安心する。もし、

ここで宇宙人がいたら、

野口が戦いに巻き込まれる事になったからだ。

野口「何かあったの?」

灰間「・・・・いや、別に。」

つづく

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叶野が運転を担当し、上川はレーダーで探知していた。

叶野「宇宙人の反応はキャッチしたか?」

上川「いえ。まだです・・・・。それにしても、

魔族だけではなく、宇宙人までも現れるなんて。」

叶野「ふむ。魔族と戦争している間でも、

宇宙人たちは、この星を狙い続けているだろうな。」

上川「・・・・早く探さなきゃ!!」

バルワンダー1号は宇宙人を必死に探さんと空を飛び続ける。


灰間と日下部はバルターボで街の道路を走っていた。

日下部「良い?何としても宇宙人を探すのよ!!」

灰間「わかってるよ!必ず見つけ出す・・・・っ!」

日下部が運転を担当し、灰間はレーダーで探していた。

日下部「・・・もし、侵略者だったらタダじゃおかないわ!

それに、宇宙人って結構見つけにくいのよね。

全く、一体どこにいるのかしら!?ヒントくらい、

くれてやっても良いのに・・・・!ま、良いわ。

敵を見つけるのは、そんなに早くない事だし・・・・。」

灰間「っ!見つかったぞ!!!」

日下部「早っ!!」 灰間の発言に日下部が驚く。

そう。宇宙人は早くも見つかったのだ。

日下部「それで、場所はどこに!?」

灰間「もう近いさ!!・・・・あいつだ!!」

灰間は前の方に指をさす。日下部がその方向を見る。

その方向には、

緑色のジャンバーと黒い帽子をした人物であった。

日下部「あいつが・・・・宇宙人!!?」

灰間「そうだ。あいつの位置に反応があったのさ!!」

日下部「だとすれば、

調べる価値がありそうね!行って!灰間!!」

そして、バルターボは一瞬に停まり、

灰間がバルターボから降りて、

すぐに緑色のジャンバーの男を追い始める。

灰間「待てええぇぇぇぇ!!!」

その時、男は後ろから灰間が追ってくる事に気づき、

急に逃げ出そうと走り出す。灰間は追おうとさらに走る。

日下部はそれを見て、レーダーを確認する。

日下部「宇宙人反応が速く遠ざけて行く。やはり、

灰間の言ってる事が本当なのね・・・!」

灰間は男を追い続ける。

そして、男はビルとビルの隙間の中へ逃げ込む。

灰間「逃がさん!!」 灰間もその隙間へと入り込む。

男の前には壁があり、逃げ道はない。灰間は男を追い詰めた。

灰間「ちょっと、俺の質問聞けや!てめェ。宇宙人だろ!!?」

灰間は男にバルガンを向ける。その時、男は急に笑い出す。

男「ククククク・・・・!ふぁはははははははははは!!!!!

そう・・・・。私は、宇宙人。この姿は仮の姿よ!!」

そう。男はやはり、宇宙人であった。灰間はそれを既に知ってた。

ウルティメイトペンダントが、レーダーに反応する前に、

素早く男が宇宙人である事を、灰間に教えたのだ。

灰間「やはりな。で、この地球に何の用だ?」

宇宙人「ふふふふ。決まってるじゃないか?地球侵略だよ!」

宇宙人が不気味な笑みでそう言うと、灰間はさらに怒る。

灰間「そんな事はさせん!!!俺たちがいる限り、

お前ら侵略者に、この星を汚す事はできねーんだよ!!」

灰間はそう言うが、宇宙人が余裕な表情でこう語る。

宇宙人「いや、俺ならできる。

今までの連中は自分の力に過信して、

命を落としてしまった。だが、俺は違うね。何故なら、俺は・・・!」

その時、急に地震が起きた。灰間はこれに驚く。

灰間「っ!?な、何だ・・・・!?」

宇宙人「魔獣が来たのよ!この俺を助けになァ!!」

灰間「何っ!?」 その時、後ろから日下部が来た。

日下部「灰間!!すぐそこに魔獣が現れたわ!!!」

灰間「マジかよ・・・!!てめェ・・・!何故、

魔獣を操れる!?まさか、宇宙人のフリをした魔族か!?」

宇宙人「クヒヒヒ・・・!違うよ。俺は魔族と手を組んだ。

同じ地球を侵略する同志としてな!!魔族は友情の証として、

俺に魔獣スナイドンをくれたのだ!!

うはははははははは!!!!!」

宇宙人は笑いながら、消えた。テレポートを使ったらしい。

日下部「今のが・・・・宇宙人?」

灰間「そうよ。早く魔獣を倒さねーと!!」

二人は隙間から出る。そこでは、

既に多くの人々が逃げ惑っていた。

そう。この街で巨大魔獣が暴れているからだ。

その魔獣は、身体が細く見えて、

頭には巨大な刃物がある。獣のような顔に、

赤く恐ろしい目つき。両腕にも鋭い刃物があった。

身体の色では、前の部分が紫で、

後ろの方が青色であった。

頭と両腕の刃物は銀色であった。この魔獣が、

魔族が宇宙人に与えた魔獣、スナイドンである。

スナイドン「キギギイイィィィィキギギイイィィィィキギギイイィィィィ」

日下部「宇宙人を探す前に、

この魔獣を何とかしないと・・・!」

灰間「・・・・だな!!」 日下部と灰間はバルガンを構える。

スナイドンは両腕の刃物でビルを斬って破壊していた。

つづく

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