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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ヂグロンは怒って、口から光線を発射するが、1号はそれを避ける。

続いて、2号もレーザーバルカンで、チドゲラーとスナイドンを。

3号もレーザーバルカンで、ザグルドンとオイルドリンカーを攻撃する。

チドゲラー「キイイイイイィィィィギイイイイイィィィィィィ」

オイルドリンカー「キチャアアアァァァァッ」

チドゲラーは両目から連続のレーザー、

オイルドリンカーは火炎を出す。

だが、2機のバルワンダーはそれぞれ攻撃を避けた。

灰間「野郎!!!」 2号はまたもレーザーバルカンを連射する。

チドゲラーとスナイドンを攻撃しているが、

なかなかダメージを受けない。

スナイドン「キュビイイイイイイィィィィィィィ」

スナイドンは3つの刃を合わせて、

巨大光線を発射する。だが、避けられる。

日下部「火薬弾を連射するのよ!!」

2号は火薬弾を連射して、スナイドンを集中的に攻撃する。

スナイドン「キュビイイイイイイイイィィィィィィィィィ」

攻撃を受け続けたスナイドンの身体は爆発し、粉々に散った。

スナイドンは死に、残る魔獣は4匹になった。

灰間「よっしゃ!!残りは4匹だぜ!!」

3号はビームを発射して、ザグルドンを攻撃。だが、敵は死んでない。

ザグルドン「グルルルルルルン」

オイルドリンカー「キチャアアアァァァッ」

オイルドリンカーは口からの火炎を3号を襲うが、避けられた。

上川「一度倒した奴でも、強いもんは強いんだね!」

叶野「弱気になるな!!

一度倒した敵の特徴は知っているハズだ!!」

1号はレーザーバルカンでヂグロンを攻撃し続ける。だが。

ヂグロン「グオオオオオオォォォォォォン」

ヂグロンは口から光線を発射して、2号を襲う。命中してしまった。

灰間&日下部「うわああああああぁぁぁぁぁ!!!??」

2号は炎上して、墜落する。大神はそれを見て、悲しそうに叫ぶ。

大神「灰間!!日下部!!おどれええええぇぇぇぇぇ!!!!」

1号はレーザーバルカンでヂグロンをさらに攻撃し続ける。

日下部が気絶したところを見た灰間はペンダントを輝かせる。

灰間「魔獣共め・・・!ティアーズ!!!」

灰間はウルトラマンティアーズに巨大変身して、2号から脱出した。

2号は墜落して爆発。ティアーズの右手には日下部が眠っていた。

大神「ティアーズ。来てくれたんか。」

ヂグロン「グオオオオオオォォォォォン」

ザグルドン「グルルルン」 オイルドリンカー「キチャアアァァッ」

チドゲラー「キイイイイイィィィィギイイイイイイィィィィィ」

魔獣たちは怒りの声をあげて、一斉にティアーズに迫る。

ウルトラマンティアーズ『いくぜ!!魔獣軍団!!!』

ティアーズも走って、4匹の魔獣と激突する。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!・・・・・・・・!!」

ティアーズは迫る魔獣たちと激しい肉弾弾をする。その時。

チドゲラー「キイイイイイイィィィィギイイイイィィィィィ」

チドゲラーがヂグロンを蹴り飛ばしたティアーズを、

後ろから羽交い絞めをする。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!?」

ザグルドン「グルルルルルルン」

ザグルドンは二つの刃と二つの手でティアーズを襲おうと走る。

ティアーズはチドゲラーの顔を両手で掴み、魔獣を投げ飛ばす。

これにより、ザグルドンはチドゲラーと衝突し、倒れる。そして、

ティアーズの近くにドロドロとしたオイルが。そのオイルが、

オイルドリンカーへと変化し、ティアーズに襲いかかるが、

ティアーズはそれに気づいたか、間一髪避けた。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!ショワッ!!!」

ティアーズはパンチでオイルドリンカーを殴る。魔獣はさがった。

オイルドリンカー「キチャアアアァァァッ」

ウルトラマンティアーズ「アームシュート!!!」

ティアーズはアームシュートでオイルドリンカーを爆発させて倒した。

残る魔獣は3匹。ティアーズは次にヂグロンを襲う。

ティアーズはヂグロンにパンチとキックの連続攻撃をする。そして。

ウルトラマンティアーズ「ショワアアアアアァァァァァッ!!!」

ティアーズは強烈なパンチでヂグロンを殴り飛ばす。そして、

倒れたヂグロンは血を吐いて、倒れた。死んだそうだ。

つづく

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地球を襲っている謎の集団、魔族。そして、

その魔族が操る悪魔の生物、魔獣。魔獣たちは、

怪獣を遥かに超えたパワーを持って地球を侵略しようとする。

そんな魔獣を従える魔族の正体は、魔星に住む、

どんな宇宙人よりも凶暴で恐ろしい宇宙人だったのだ。

だが、そんな魔族から地球を守る一人の勇者がいた。その勇者の名は、

ウルトラマンティアーズ。ティアーズは強大な力と技で、

魔獣たちを次々と倒し続け、地球を守っていた。

だが、その戦いもいよいよ決戦へと進んでいった。


地球からとっても離れているところにある一つの星があった。

その星はとても赤く、地獄のような炎の色であった。

それが、魔族や魔獣が住んでいる魔星である。

その魔星の一部からとても大きな光が一瞬だけ発した。

そして、魔星からとても不気味で野太い声が響く。

謎の声『行ケ・・・!魔獣軍団ヨ。今日コソ、

地球ヲ我ラ魔族ノ物ニスルノダ・・・・!!』


ウルトラマンティアーズ   第24話・魔

特攻魔獣・ディノゾール、オイル魔獣・オイルドリンカー、
極悪魔獣・グルトリング、暗闇魔獣・チドゲラー、ゾンビ魔獣・デッドジン、
トゲトゲ魔獣・ヂグロン、切り裂き魔獣・スナイドン、
合体魔獣・ザグルドン、次元魔獣・バキシム、宇宙魔獣・ディスギルザ、
怪奇魔獣・ガンQ、磁力魔獣・マグネドン、
悪魔王・ナイトメア
登場


BAR基地の司令室では、今日も緊急事態の、

サイレンが鳴り出した。日下部が事件の状況を伝える。

日下部「東京都内に、魔獣が出現しました!!」

灰間「奴らめ・・・!今日も来やがったか!

まっ!どうせ、俺たちが勝つだろうがな。(それに、

ティアーズのパワーをまた使えば良いしよ。)」

日下部「待って!!今回は1匹じゃない・・・!5匹現れたわ!!」

灰間「何っ!?」

大神「その5匹の詳細を分析せぃ!!」

日下部「はい!!その5匹は、ヂグロン、スナイドン、チドゲラー、

オイルドリンカー・・・!そして、ザグルドンです!!」

上川「今まで倒された魔獣が蘇ったって言うの!?」

叶野「いや!別個体と言う可能性もある!!だとしたら、

仲間の仇を取るために、団結した事になる・・・!」

大神「例え、魔獣が何匹現れようが、我らBARは、

戦わなあかん!!これより、出撃する!!わしも行くど!!!」

隊員たち「了解!!!!!」


東京の街では、5匹の魔獣が暴れていた。その魔獣たちこそが、

ヂグロン、スナイドン、チドゲラー、オイルドリンカー、

ザグルドンの5匹であった。今までティアーズに倒された、

魔獣たちの同族が地球に総攻撃を仕掛けているのだ。

ヂグロン「グオオオオォォォォォォン」

スナイドン「キュビイイイイイイイィィィィィィィ」

チドゲラー「キイイイイィィィィギイイイイイィィィィィ」

オイルドリンカー「キチャアアァァァッ」

ザグルドン「グルルルルルン」

魔獣たちはそれぞれビルや建物を叩き壊していた。

これに怯え、逃げ惑う人々。ちなみに、昼である。

そして、飛んで来たバルワンダー3機。1号が大神、

2号が灰間、日下部。3号が叶野、上川である。

大神「これから、3つに分かれて攻撃する!ヂグロンは1号。

チドゲラー、ザグルドンは2号。オイルドリンカー、ザグルドンは、

3号で攻撃する!各員!!徹底的に攻撃して倒せ!!!」

隊員「了解!!!」 こうして、3機は攻撃開始をする。

レーザーバルカン一斉連射で、5匹の魔獣を攻撃する。

魔獣たちはそれぞれ声をあげて、バルワンダー3機の方を見る。

大神「おどれぃ!!」 1号がレーザーバルカンでヂグロンを攻撃。

ヂグロン「グオオオオオオォォォォォォォン」

つづく

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魔獣軍団出現。東京を火の海にする数匹の魔獣たち。

奮闘するBAR。ついに動き出す魔族。そして、

ペンダントが灰間に命ずる。魔星へ行けと。

次回、【魔星へ】

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか。ティアーズ第23話。

今回は灰間の友達の一人、森下が主役の回です。

いつも、明るい彼女なので、できるだけ純粋な感じで描きました。

この小説では冬を迎えているので、雪をテーマに扱いました。

今回登場した魔獣はアイスロンで、ウルトラマンAに登場した超獣です。

この小説では宇宙人に送り込まれた魔獣と言う設定です。

そして、久しぶりに宇宙人を出しまして、オリジ星人です。

名前はラギコル星人で、容姿が人間ですが、

声に凄いエコーがかかってると思ってください。

魔族との関連性は不明と言う事にします^^;(

・・・思えば、最近大神隊長の出番が少ない気がする(

まあ。次回は多く活躍するかも知れませんが。できなかったすみません(

次回はいよいよ今まで登場した魔獣が数匹再登場します。

それでは。

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ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!!」

そして、ティアーズはジャンプして、アイスロンに空中キックを打ち込む。

アイスロン「クギギギン」 魔獣はティアーズに蹴られて倒れる。

ティアーズが着地すると、アイスロンはすぐに立ち上がる。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!」 アイスロン「クギギン」

ティアーズとアイスロンは取っ組み合いを開始した。

アイスロンに顔を殴られたティアーズは、すぐに蹴りで反撃する。

そして、素早くパンチで追加攻撃する。だが、

アイスロンはミドルキックでティアーズを攻撃して、さがらせた。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・!?」

アイスロン「クギギギギン」 そして、魔獣は口から冷凍ガスを吐き出した。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!?ショワッ!!」

ティアーズは一瞬浴びるが、すぐにどこかへ跳んで避けた。

そして、冷凍ガスが多くの民家に浴びせ、

その民家が氷漬けになり、崩れてしまう。

ウルトラマンティアーズ『敵の冷凍ガスは、

すっげー恐ろしい威力を持ってやがる!』

アイスロン「クギギギン」 アイスロンは走って、ティアーズに近づく。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!・・・・・!」

ティアーズはそんな魔獣にパンチとアッパーのコンボ攻撃で迎撃する。

アイスロンは怒って、ティアーズを思い切り殴る。

アイスロン「クギギギギン」 

そして、魔獣は尖った鼻でティアーズの右肩を突き刺す。

ウルトラマンティアーズ「グアアアアアァァァァァァ!!!!」

敵に刺された右肩が凍り始める。魔獣はその右肩から自分の鼻を離す。

上川「ティアーズの右肩が凍った!!」

叶野「奴の身体は冷たいから、

その冷気でティアーズの身体の一部を凍らせたんだ!!」

アイスロン「クギギン」 魔獣は3つの目から3つの光線を発射した。

その光線を受けたティアーズは物凄いダメージを受け、さがる。

そんなティアーズに近づこうとするアイスロン。だが、

バルワンダー2号のレーザーバルカンを受けて、妨害されてしまう。

ウルトラマンティアーズ「アームシュート!!!!!」

ティアーズはアームシュートでアイスロンを攻撃した。

アイスロン「クギギン」 魔獣はアームシュートを受けて、ひるむ。

ウルトラマンティアーズ「ショワアアアアァァァァァ!!!!」

ティアーズは走って、左の拳で魔獣を思い切り殴る。

アイスロン「クギギギギン」 ウルトラマンティアーズ『もう一度、受けやがれ!!』

ティアーズは再び左の拳で殴ろうとする。だが。

アイスロンの尖った鼻がティアーズの左肩に刺さってしまう。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・!?・・・・・・!??」

その左肩も凍ってしまった。ティアーズは両腕を使えなくなってしまった。

アイスロン「クギギン」 魔獣はそんなティアーズを蹴り飛ばす。

ティアーズは倒れてしまい、うまく立ちあがれない。

アイスロン「クギギギギギン」 そして、アイスロンは冷凍ガスを放射。

ついに冷凍ガスがティアーズを包み込んでしまう。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!!・・・・・・・!!」

冷凍ガスによって、ティアーズの身体全体が凍ってしまう。

日下部「ああっ!!ティアーズが凍っちゃう!!!」

そして、魔獣が冷凍ガスを吐き終えると、ティアーズは完全に凍ってしまった。

アイスロン「クギギギン」 魔獣は喜んで、跳ねる。

そして、アイスロンは日下部と森下の方に向ける。

日下部「っ!!こ、こっちに来るわ!!森下さん!!早く逃げなきゃ!!」

だが、今の森下は絶望に満ち溢れているか、気力が全くない。

このままでは、日下部や森下がアイスロンの餌にされてしまう。

上川「何とかティアーズを助けないと・・・・!!」

叶野「よし!!火炎弾を使うんだ!!」

上川「ええっ!?ティアーズを焼き殺せと言うんですか!?」

叶野「直接ティアーズに命中させるワケじゃない!!

ティアーズの周りに巨大な火を付けて、氷を溶かすんだ!!」

上川「そうですか!!では、やってみます!!」

バルワンダー2号は火炎弾を連射して、ティアーズの周りを爆発させる。

だが、1発がティアーズの身体の一部に命中してしまう。

叶野「何をやってるんだ!?ティアーズの身体が砕けたら、どうする!?」

叶野が怒ると、上川が慌てて謝る。

上川「す、すみません!!気をつけます!!」

2号が火炎弾でティアーズの周りに炎を作る。その炎により、

ティアーズを覆った氷が徐々に溶けていく。そして、

全ての氷が溶け、ティアーズは元通りになる。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・!・・・・・・!!」

元通りになったティアーズはジャンプして、アイスロンの前に着地する。

アイスロン「クギギン」  魔獣はティアーズの復活に驚く。

ウルトラマンティアーズ『よくも凍らせやがったな!!

この野郎!!プラズマレイガン!!!』

ティアーズはアブソーバを倒したプラズマレイガンを発射した。

その攻撃がアイスロンの顔に命中して、爆発。その魔獣の顔が、

燃え上がり、鼻が粉々に砕けてしまう。

日下部「アイスロンは自分の冷気で回復するから、気をつけて!!」

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!ティアーズサンシャイン!!!!!」

ティアーズは右手を空に向けて、その右手から黄色い光弾を発射する。

空高く飛んだ、その光弾が物凄い輝きを発した。まるで、太陽のように。

その輝きにより、暗くなった空が晴れあがり、全ての雪が消えた。

アイスロン「クギギギギギン」 

アイスロンは物凄い暑さを感じたか、苦しんでいる。

ウルトラマンティアーズ『直接、受けろ!!!』

ティアーズはもう一度、ティアーズサンシャインを発射した。

今度はアイスロンに命中した。すると、アイスロンの身体が一瞬だけ光り、

その身体がドロドロに溶けていく。まるで、太陽の光で溶ける雪のように。

ティアーズの作った太陽が消え、吹雪は消えた。アイスロンは倒された。

かくして、ティアーズはまたも勝利し、空を飛び去った。

日下部「悪魔の降る雪が・・・消えたわね。」

森下「ええ・・・。良かった・・・・ね。」


次の日。雪は全く振っていない。灰間、野口、徳丸は、

とても元気のない森下と一緒に歩いていた。

徳丸「森下さん。・・・凄く落ち込んでるね。」

灰間「宇宙人の野郎が、森下の大好きな雪を汚したからな。」

野口「何か。可哀想・・・。何とか慰めたいけど・・・。」

森下「・・・・・心配しないでよ。私は元気だよ?

ただ、宇宙人が私が雪を愛しているところをぶっ壊しちゃったから・・・。」

徳丸「そ、そうだよ!悪いのは雪じゃない!!星人だよ!!」

森下「そうよね・・・。でも・・・。あれ?」

その時、森下の前に一粒の雪が降って来た。一同はそれに驚き、止まる。

森下「こ、これは・・・。」 森下はその一粒の雪を手の平に乗せる。

だが、その雪がすぐに溶けて消えた。だが、一粒だけではない。

雪がどんどん降り始めた。だが、激しくはない。ゆっくり振っていた。

野口「雪だわ。また雪が降ったんだわ。」

徳丸「もしかして、またインベーダーが!?」

灰間「違う。今度は偽物じゃない。これは本物の雪だ。」

そう。灰間の言う通り、魔獣の降らせた物ではなく、

本物の雪である。本物の雪が自ら振って来たのだ。

灰間「今度は悪魔の雪じゃねェ。優しい雪だ。そう思うだろ?森下。」

灰間にそう聞かれた森下。彼女に目から涙が少しだけ出たが、

表情が嬉しそうに微笑んだ。

森下「・・・・・ええ。とても綺麗だわ。優しさが感じるよ・・・。

やっぱり、雪。大好きだわ。」

4人は振り続ける雪を見続けました。魔獣の卵である雪の結晶は、

悪魔からの贈り物でした。ですが、その悪魔は消え、

今、振っている雪こそが、雪を愛してくれた森下への、

神様が与えてくれた、本物のプレゼントかも知れません。

灰間翔は、この優しい雪を見て、魔獣と宇宙人から、

改めて愛する者たちを救おうと戦う決心をしました。

次回につづく

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森下「そ、そんな・・・!じゃ、じゃあ・・・。この雪の結晶は、

聖なる宝物じゃなくて、邪悪な魔獣だって言うの・・・!??」

ラギコル星人A「ソウダ。オ前ガ持ッテイルノハ、

オ前タチ人類ノ敵デアル魔獣ナノダ・・・!!オ前ノオカゲデ、

BARニ処分サレズニ済ンダ。感謝スル。」

ラギコル星人B「ダガ、モウオ前ニ用ハナイ。オ前ヲ殺シテ、

コノ雪ノ結晶ヲ返シテ貰ウゾ・・・・!!!」

そして、二人のラギコル星人が森下に近づこうとゆっくり歩く。

ラギコル星人「ウッウッウッウッウッウッウッ!!!」

森下「っ!!い、いや・・・・!」

森下は逃げようとするが、あまりに怯えて動きにくい。

ラギコル星人A「ウッウッウッウッウッ!!!」

ラギコル星人Aが素早く跳んで、森下に襲いかかる。

森下「きゃあああああぁぁぁぁぁぁ!!!」 その時。

灰間「るあああああぁぁぁぁぁ!!!」

灰間がいきなりやって来て、ラギコル星人Aを殴った。

ラギコル星人A「ウッウッウッ!!??」

ラギコル星人Aは殴られて、倒れた。森下の前に灰間が立つ。

森下「は、灰間君!!!」

灰間「やはり、俺の思った通りってワケだな。おい。」

ラギコル星人B「ウッウッウッウッ!!ソノ女ノ友人。」

灰間「森下!!その雪の結晶を捨てて、どっかへ逃げろ!!

この宇宙人共は雪の結晶を狙っている・・・!」

森下「で、でも・・・・。」

森下は躊躇っていた。この綺麗な雪の結晶を簡単に捨てて良いものかと。

ラギコル星人A「ウッウッウッウッウッウッ!!!残念ナガラ、

ソノ雪ノ結晶ヲ返シテモ、我々ハ貴様タチノ命ヲ狙ウダロウ・・・!」

ラギコル星人B「死ネ!!地球人ドモ!!ウッウッウッウッ!!!」

ラギコル星人Bは両目から白い光線を発射した。

灰間「うわ!!?」 光線が灰間の近くに命中して、爆発する。

ラギコル星人B「ウッウッウッウッウッウッウッウッウッ!!!!」

ラギコル星人Bは走って、灰間にパンチする。

灰間は避けて、キックでラギコル星人Bに打撃した。

ラギコル星人B「ウッウッウッウッウッウッウッウッ!!!」

森下「ああああああぁぁぁぁぁぁ!!!」 灰間「っ!!森下!!」

灰間は森下がラギコル星人Aに抱かれてるところを見て、驚く。

ラギコル星人A「返セ!!!」 森下「放して!!!」

灰間「野郎!!!」 ラギコル星人B「ウッウッウッウッ!!?」

灰間はラギコル星人Aにもキックをして、森下を解放させた。

ラギコル星人A「何トシテモ、雪ノ結晶ヲ取リ戻ス!!!女ヲ殺セ!!!」

二人のラギコル星人は森下を殺そうと一斉に走り出す。

ラギコル星人「ウッウッウッウッウッウッウッウッウッ!!!!」

灰間「く・・・・っ!!にゃろう!!!」 森下「あっ!!」

灰間は森下の持つ雪の結晶を奪い取り、それを星人たちの方に投げつける。

ラギコル星人「ウッウッウッウッウッ!?」 敵はこれに驚く。

灰間「うるぁ!!とぁ!!」 灰間は二人の星人をそれぞれ殴り飛ばす。

ラギコル星人「ウッウッウッウッウッウッウッウッ!!!!!」

森下「っ!!雪の結晶が・・・・!!」 

森下が慌てて、雪の結晶を拾おうとする。

その時、倒れていたラギコル星人Bが両目からの光線を発射。

光線が雪の結晶に命中。その雪の結晶が物凄く光り始める。

続いて、ラギコル星人Aが起き上がり、

光線で灰間と森下の前の地面を爆発させる。

灰間「うわ!!」 森下「きゃ!!」

そして、ラギコル星人Bが雪の結晶を拾い、それを空高く投げ飛ばす。

ラギコル星人「目覚メヨ!!!アイスロン!!!!!」

そして、二人のラギコル星人は一斉に光線を発射し、

雪の結晶に命中した。

雪の結晶は物凄く光り、町の上空で変化を始める。急激に巨大化し、

身体が白い怪獣の姿へと変わっていく。赤い目が複数付いている。

この魔獣こそが、雪の結晶から生まれたアイスロンである。

アイスロン「クギギギン」 森下「そ、そんな・・・・!?」

森下は雪の結晶がアイスロンに変わったところに絶望する。

灰間「やはり、雪の結晶は魔獣の卵だったのか・・・・!!」

ラギコル星人B「アイスロン!!吹雪ノ力デ、コノ町ヲ凍テツカセロ!!!」

アイスロン「クギギギギギン」 アイスロンは赤い目を全て光らせる。

すると、大鳥町に大吹雪が起き初め、町全体が覆われようとした。

ラギコル星人A「アイスロンハ誕生シタ。

ソノ記念ニ、貴様ラヲ食事ニシテヤル!!」

灰間「く・・・・っ!!」 森下「うぅ・・・。」

その時、日下部が走って来て、

バルガンの銃弾数発で二人の星人を攻撃する。

ちなみに、日下部は制服のままで、バルガンは今まで服の中に隠したそうだ。

ラギコル星人「ギャアアアアアアアァァァァァァァァァァ!!!!!!!」

二人の星人は断末魔をあげて、倒れた。

灰間「日下部・・・。」 日下部「ったく。速すぎるじゃない。あんたの足は。」

倒れたラギコル星人の身体が結晶となり、

消えて行った。星人は死んだのだ。

アイスロン「クギギギギン」 

アイスロンは民家を次々と踏みつぶして暴れた。

さらに、アイスロンは全ての目から光線を複数発射して、

遠くの民家を多く爆発させる。

その時、バルワンダー2号が飛んで来た。叶野と上川が乗っている。

上川「この凄い吹雪。魔獣が出しているんだな・・・!」

叶野「今回の怪事件もやはり魔獣だったか!!攻撃開始!!!」

バルワンダー2号はレーザーバルカンでアイスロンを攻撃する。

アイスロン「クギギギン」

魔獣は複数の光線でバルワンダー2号に反撃する。

だが、2号はそれを避けてレーザーバルカンを連射。だが、通じない。

叶野「敵は冷凍魔獣。ならば、火に弱いハズだ。」

上川「火炎弾を連射しましょう!!」

バルワンダー2号は2問の大砲から火炎弾を複数発射して、

アイスロンを攻撃。

アイスロン「クギギギギギン」 ほとんどがアイスロンに命中する。

魔獣の身体の数ヶ所が燃え上がる。このまま撃ちつづければ勝てるか。

叶野「良いぞ!敵の身体が燃え始めた!!このまま連射しろ!!」

その時、アイスロンの身体が水色に光り始める。その光が消えると、

アイスロンの身体から炎が消え、無傷になる。

アイスロン「クギギギン」 上川「燃えてる部分を冷やしただと!?」

叶野「自らを一時的に冷凍したと言うのか!?」

アイスロンは複数の光線でバルワンダー2号を襲う。だが、避けられる。

森下は雪の結晶を失い、両膝を雪に積もられている地面につき、悲しむ。

森下「あの雪の結晶・・・。神様がくれた物じゃなくて、

魔獣の卵だったんだね・・・・。じゃあ、私は今まで、

雪じゃなくて、魔獣を愛してたって言うの・・・?」

森下の両目から涙が流れていた。余程、悲しいであろう。

森下「私のせいで、こんな事に・・・。これって、

私のせいなのかな?私・・・。神様に嫌われちゃった・・・!

もう・・・雪なんて愛せない・・・・っ!うぅぅ・・・。」

日下部「森下さん・・・。」 灰間「くそ・・・!魔獣め!!」

灰間は一人で日下部や森下から遠く離れた場所へ走る。

そこについた灰間はペンダントを空に掲げた。

灰間「ティアーズ!!!!!」

灰間はウルトラマンティアーズになって、巨大変身した。

アイスロン「クギギン」 ウルトラマンティアーズ「・・・・・!」

ティアーズは走ってアイスロンに接近しようとする。だが。

魔獣は魔力で吹雪の一部をティアーズに浴びせる。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!?・・・・・・!!」

大吹雪を受けるティアーズは寒がり、動きが乱れる。

アイスロン「クギギギギン」 魔獣は走って、ティアーズに体当たりする。

ウルトラマンティアーズ「ウワアアアアアァァァァァ!!!!」

攻撃を受けたティアーズは倒れるが、すぐに立ち上がる。

つづく

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