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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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灰間は今日もBARに来た。だが。

灰間「あり?大神隊長は?いないみてーだけど。」

そう。ここに何故か大神隊長がいないのだ。

上川「今日は来てないらしいんだよ。

理由がわからないけど。珍しいよね。隊長が、

このBARの基地に来ないなんて・・・。」

叶野「私もわからないが、恐らく、

何かの秘密裏な任務を受けているだろうか?

我々には明かせない秘密があるやも知れん。」

灰間「そうか。大神隊長は今日はいないと言うワケか。」

日下部「まあ。明日になれば、来るでしょう。

それまで、私たちだけで頑張りましょ。」

叶野「そうだな・・・。では、今回は私が、

隊長の代理を務めよう。上川は副リーダーとして頼む。」

上川「はい。わかりました。」

こうして、大神隊長のいないBARは、

何とか残りのメンバーだけで頑張っていた。


そして、夜となった。空から青い光がある森に落ちた。

その森で激しい発光が出る。すると、

森からは、二人の人間らしき者が現れた。だが、

その二人の衣装は、長く白い髪をしている。

そして、全身タイツに鎧を付けているような衣装。

頭に角などが生えているそうだ。

この者たちは、地球人ではなく、宇宙人であった。

この者たちの名はターナー星人である。


ウルトラマンティアーズ第45話・あるの防衛隊

宇宙妖魔・ターナー星人
変身魔獣・ターナーザウルス
登場


次の日となった。灰間は今日もBARの司令室に入る。

灰間「ありゃ?大神隊長は??」

今日も大神隊長の姿がない。他のメンバーがいるらしいが。

日下部「そう言えば、今日も来てないわね。

一体、隊長に何があったのやら・・・。」

上川「多分、何かの都合で休んでいると思うよ。

・・・となると、僕たちだけで頑張るしかないみたいだね。」

叶野「しかも、昨夜。ポイントV-8で、

宇宙人らしき怪人を発見したとの情報が入っている。」

灰間「普段なら大神隊長の命令で動いていたんだが、

その隊長がいない今。どう活動すれば良いのかね?」

日下部「例え隊長がいなくても、

私たちだけで何とかしないといけないでしょ?それに、

私たちは防衛隊でしょ?隊長がいなくても、

地球の平和は私たちだけで守らないと!」

灰間「そうだな・・・。」

叶野「よし。では、灰間と日下部はポイントV-8に向かい、

調査を行ってくれ。上川と私は現場の状況を分析する。」

灰間、日下部、上川「了解!!!」

その時、緒川が入って来た。

緒川「あの・・・。少し良いかしら?」

灰間「ん?何だぃ?緒川さん。」

緒川「前から大神隊長が来ていないのは、知っているわね?」

上川「ええ。多分、何かの都合で・・・。」

緒川「そう。実は隊長・・・。詳しくはこれを見てほしい。」

緒川が手に持っているのは、辞表らしい物であった。

日下部「辞表・・・・!?」

叶野「ま、まさか・・・!」

緒川「そう・・・。大神隊長はBARを辞めるつもりらしいわ。」

灰間たちは緒川の言葉に驚く。

灰間「そ、そんな・・・!?何で、急にそんな事・・・!」

日下部「そうよ!信じられないわ!!」

緒川「理由はこの辞表に書かれているわ。さっそく、

読んでみるわね。」

緒川は辞表を読み始める。

緒川「『親愛なる我が部下たちへ。わしはそろそろ、

BARを辞め、魔獣たちとの戦いを君らに任せる事にした。

その理由は・・・・。』」

つづく

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暗躍する二人の宇宙人の男女二人。そして、

大神隊長が何故、BARを辞めようとするらしい。

そして、宇宙人が魔獣ヘと変身する。

次回、【ある日の防衛隊】

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしから。ティアーズ第44話。

今回はリョナラーな魔族が出てきて、野口と日下部が、

それぞれ活躍する回でした。一度捕らわれたキャラが、

頑張って脱出しようとするシーンが浮かんだから、

ああなりましたな。うん(

他に捕らわれた女性たちもゲストとして、

野口と一緒に頑張りました。ってか、

ティアーズにはゲストが少なそうだから、そうしようと思って^^;

今回の敵はバクゴン。ウルトラマンティガではなく、

流星人間ゾーンからの出演した恐獣です。この小説では、

リョナラーな魔獣として登場しました。

某リョナ系?のブログさんを見て、

とある過激なシーンを見てハァハァしそな時に、

ゾーンのバクゴンの回を見まして。だから、

今回のバクゴンが誕生したワケです。

日下部も野口を助けるために、無茶をしていました。

そのため、灰間の活躍が少なかったそうですが・・・。

次回は宇宙人が魔獣に変身します。

それでは。

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バクゴンの放った光がティアーズの動きをストップさせてしまうのだ。

バクゴン「ビエエエエエェェェェェェェェン!!!!」

バクゴンは動けないティアーズを連続で殴りつける。

最後のパンチで離れたところでぶっ飛ばす。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!!・・・・・・・!!?」

倒れたティアーズは身体の自由を取り戻し、立ち上がる。

バクゴン「ビエエエエエェェェェェェェェン!!!」

バクゴンは素早くティアーズを蹴り上げる。そして、

またも倒れたティアーズの頭を両手で掴み、

その掴んだ頭を岩山に思い切りぶつけて、それを何度も行う。

その時、バルワンダーDXが電気ビームで魔獣を攻撃する。

バクゴン「ビエエエエエエェェェェェェェェェン!!!!!!」

バクゴンは背中を攻撃させた痛みに襲われ、ティアーズを放す。

ウルトラマンティアーズ「トウッ!!!!」

ティアーズはこのスキに、キックでバクゴンをさがらせる。

さらに強烈なパンチでバクゴンにダメージを与える。

バクゴン「ビエエエエエエェェェェェェェェェン!!!!」

バクゴンは両目からのビームでティアーズを攻撃する。

その攻撃が見事に命中する。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!!?・・・・・・!!」」

バクゴン「ビエエエエエエエェェェェェェェェェェン!!!!!!!」

バクゴンはひるんだティアーズに突進をして、突き飛ばす。

バクゴンはまたも倒れたティアーズを徹底的に痛めつけようとする。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!プラズマレイガン!!!」

ティアーズはプラズマレイガンで迫るバクゴンを攻撃する。

バクゴン「ビエエエエエェェェェェン!!!」

プラズマレイガンを受けたバクゴンはひるんだ。

その間にティアーズは立ち上がる。

ウルトラマンティアーズ「シュワッ!!!」

怒ったバクゴンは再び複数の角を赤く光らせて、

ティアーズの動きを止める。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・!?」

バクゴン「ビエエエエエエエエェェェェェェェェン!!!!!」

バクゴンは口から火炎を吐いて、動けないティアーズを攻撃する。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・・!!!?」

そして、ティアーズのカラータイマーが赤く点滅。

間もなく3分となる。

野口「・・・・そうだ!!魔獣の角が光ると、その光を浴びると、

動きが止められてしまうんだ!!!」

日下部「あの角を何とかすれば良いのね・・・・!!」

日下部はバクゴンに近づこうと走る。大体の距離に止まり、

日下部はバルガトリングを連射して、

バクゴンの角を二つ破壊する。

バクゴン「ビエエエエエエエェェェェェェェェン!!!!!!!」

バクゴンは二つの角を破壊されて、物凄く痛がる。

それと同時に、ティアーズの動きも自由になった。

日下部「今よ!!ティアーズ!!!!」

ウルトラマンティアーズ『おう!!アームシュート!!!!』

そして、ティアーズはアームシュートで、

バクゴンの残った二つの角を破壊する。

バクゴン「ビエエエエエエェェェェェェェン!!!!!」

バクゴンは全ての角を破壊されて、

完全に怒る。そして、口から火炎を吐く。

ウルトラマンティアーズ「ハアアアアアァァァァァァァァ!!!!!」

ティアーズはジャンプして、その火炎を避ける。さらに、

空中キックでバクゴンの頭を打つ。そして、着地して、

倒れたバクゴンの頭を掴み、魔獣を思い切り投げ飛ばす。

バクゴン「ビエエエエエエエエェェェェェェェェェェン!!!!!!」

倒れたバクゴンだが、

すぐに立ち上がって両目からビームを発射する。

ティアーズはこれを受けるが、耐え抜いて魔獣に向かって走る。

バクゴン「ビエエエエエエェェェェェェェェン!!!!!」

その時、バクゴンは両手をクロスさせる。すると、

バクゴンが複数に見えるようになった。分身か。

否、これを幻覚の術だ。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・!?」

ティアーズはその術にかかり、

どれがバクゴンかわからない状態に戸惑う。

野口「敵は正面からよ!!!」

ウルトラマンティアーズ「・・・・!?・・・・・・!!」

ティアーズは正面にいるバクゴンを殴る。すると、

そのバクゴンが痛がり、さがる。そう。正面が本物のバクゴンだ。

バクゴン「ビエエエエエエエェェェェェェェェン!!!!!!」

ウルトラマンティアーズ「シュワアアアアァァァァァァァ!!!!」

ティアーズはキックでバクゴンをさらに打撃する。魔獣はひるむ。

ウルトラマンティアーズ「シューティングスラッシュ!!!!!」

ティアーズはシューティングスラッシュでバクゴンの首を切断した。

頭を失ったバクゴンはゆっくりと倒れて、絶命した。

野口たち「やったああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

野口たち女性陣はティアーズの勝利に喜んだ。

詠美「わああぁぁぁぁい!!

やっぱり、ティアーズは強くてかっこいいね!!!」

詠美も喜んで、はしゃいだ。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・シュワッチ!!!」

ティアーズは空を飛び、どこかへ去った。


戦いが終わり、救出された女性たちは、

それぞれ帰るべき場所に帰った。

例えば、詠美は野口に連れて行かれて、母親の元へ。

詠美「お母さああああああぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!」

詠美の母親「詠美いいいいいぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!」

詠美と母親は抱き合い、再会を果たす。

詠美「うえええええぇぇぇぇぇぇぇん!!!

怖かったよおおぉぉぉぉ!!!」

野口「良かったわね。詠美ちゃん・・・。」


灰間と日下部は野口から離れた場所にいた。

灰間「・・・・・何故、あんな無茶をしたんだ?」

日下部「良いじゃない。そのおかげで、

助ける事ができたんだから・・・。」

灰間「それは良いと思う。けど、お前。隊長の言う事を・・・!」

日下部「ええ。信じていたわ。でも、私。どうしても、

野口を助けたいの!あんたの友達を・・・。

自分の責任感の方のせいで、隊長の命令もなしに、

勝手に敵をアジトを探して、

無茶をし過ぎたって感じね。・・・ごめん。」

灰間「そうかぃ。・・・でも、その方がお前らしいと思うがな。」

日下部「何よ。まるで私がいつも無茶してばっかじゃない?

言っておきますけど、

あんたの方がよっぽど無茶していましたからね。」

野口の声「日下部さん・・・・。」

日下部「ん?」 灰間「野口・・・!?」

二人は野口の方を向く。野口が日下部に近づく。

野口「・・・ありがとう。助けに来てくれて。」

日下部「別に。これがBARの使命だから。」

野口「でも、聞いてましたよ。BARでの命令もなしに、

自分から私たちを助けに来てくれて・・・。

あなたは優しい人です。

そうでなければ、私たちは助かってません・・・。」

日下部「野口・・・。」

野口「だから、日下部さん。・・・本当にありがとうございます!」

日下部「全く。しょうがないわね・・・。」

日下部は野口の頭を撫でる。野口は頬を赤く染める。

野口「な、何を・・・・!?」 野口は恥ずかしがって言う。

日下部「だって、あなたって子供っぽかったからねェ。

でも、あんたとなら、

本当に友達になっても良い気がするわね。」

野口「そうですか・・・。

あなたは私の友達である事を既にわかっていますから。

ただ・・・・。」

野口と日下部は灰間の方を見る。

灰間「何で、俺の方を見るんだよ・・・?」

野口「・・・・彼の事、諦めませんから。」

日下部「どうでも良いけど、何故か負けられないと思うわね。」

そして、野口と日下部は一緒に歩く。

すると、灰間がそれを慌てて追う。

灰間「おい!!待ってくれよ!!」

こうして、少女たちの友情により、魔獣バクゴンの野望は、

見事に消されました。今回の魔獣は少女たちを、

ただ痛めつけるだけで浚うとは、物凄い下衆でしたね。

ですが、野口と日下部の活躍が、

その下衆たちを倒すきっかけを作ったのです。

野口と日下部。二人の少女は真の友達になれるでしょう。

次回につづく

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そのため、日下部もこの学園に来ていないのだ。

彼女がいたクラスでも、

日下部も事件に巻き込まれたのではないかと混乱している。

徳丸「どうしよう・・・。もし、

野口さんがこのままいなくなっちゃったら・・・。」

灰間「安心しろ。野口は必ず助けてくれるよ。日下部がよ・・・!」

森下「え!?日下部さんが・・・!?」


とある森の中を歩いている日下部。ずっと歩いていたのか、

何故かとても疲れている感じであった。

日下部「はぁ・・・はぁ・・・。い、一体・・・。

どこにあるのかしら?魔族のアジトは・・・・!

待っててね・・・。野口。絶対に、助けてあげるから・・・!!」

その時、少数の男たちが現れ、日下部を囲む。

この男たちは全員、魔族であった。

魔族A「ケケケケケケ・・・・!!見つけたぜェ?BARの女!!」

魔族B「一人で俺らの事を探すとは、

良い度胸じゃねェか!?ん?」

日下部「魔族・・・!ちょっと、吐かせてもらうわよ。

あんたたちのアジトがどこなのかをね・・・・!!」


魔族のアジトでは、野口たち脱出しようとした少女たちが、

魔族たちに結束されて、バクゴンのいる部屋に連行された。

香里「ちょっと!放してよ!!」

詠美「うえぇぇ・・・!ひっく。いぅ。いうぅぅぅっ。」

そんな彼女たちの前に、椅子に座っているバクゴンが不気味に笑う。

バクゴン「ぐふふふふふふ・・・・!!いよいよ、

お昼。正午になっちまったぞォ?ひっひひひひひひひ!!!」

野口「一体、私たちをどうしようって言うの・・・・!?」

バクゴン「そうだなァ・・・。とにかくなァ、色んな方法で、

痛めつけて嬲り殺そうとしている予定なんだよなァ?

何せ、この中で巨乳さんが多いからなァ。二人だけ貧乳がいるが。」

ちなみに、野口、緒方、香里は巨乳である。

亜美と詠美が貧乳である。奈美子は普通であるそうだ。

バクゴン「俺様は貧乳には興味ねェ。俺は、エロイ体つきの女が、

大好きなのよ!まずは、見せしめにこれを見てもらおうか・・・!」

バクゴンがそう言うと、壁に貼り付けているスクリーンが映る。

そこでは、一人の少女が、多くの魔族たちに、

様々な責め具で痛めつけられる様子があった。

野口たち「ひ・・・・っ!!?」 詠美「うええぇぇぇ・・・!!」

野口たちはスクリーンを見て、物凄い恐怖を感じる。

バクゴン「この拷問は死ぬまで行われる・・・!」

その時、一人の魔族がバクゴンにこう言う。

魔族「バクゴン様・・・!俺、小さい女の子を嬲るのが好きなので、

そのガキ、俺に譲ってくれねーでしょうか!?」

バクゴン「ああ。俺にとっては興味ねーから、好きに扱っとけ。」

詠美「ひっ!!?」 

詠美は自分が襲われるのではないかと物凄く怯える。

緒方「待て!!私がどんな酷い仕打ちをしても良いから、

こいつらは助けてくれ!!!」

バクゴン「あぁ?何を言ってるんだ?てめェはよ。俺らはよ、

狙った女は必ず嬲り殺す主義なんだよ。だから、

お前らクソ女を助けるワケねーだろ?全員、ここで死ね。バーカ!」

緒方「くっ!野郎・・・・!!」

バクゴン「それにしても、お前。

とても良い体つきしてるじゃねーか?特に胸の部分が。」

バクゴンは緒方の胸の方を見て、そう言う。

バクゴン「お前は最高に嬲り甲斐がある。だが・・・!」

バクゴンは野口の方を見る。野口はこれに恐怖する。

バクゴン「こいつの方が、さらにエロい体つきをしていそうだ。

まずは、てめーから拷問してやろう・・・!

空手衣の女は最後の楽しみになァ・・・!!」

野口「ひっ!!?」 緒方「や、やめろ!!!」

バクゴン「クククククク・・・・!!覚悟しろよ・・・!

てめーの体、徹底的に嬲り尽くしてから殺してやるから・・・!!」

バクゴンが野口に襲いかかる。

その時。この部屋に新たに入って来た魔族が現れる。

魔族「バクゴン様・・・・。」

バクゴン「ん?何だよ。また、新しい女を連れて来たのかよ?」

魔族「・・・・・・・・っ!」

バクゴンに聞かれた魔族が急に倒れた。これを見た一同は驚く。

野口「・・・・・・っ!!?」 魔族たち「おおっ!!?」

バクゴン「な、何・・・!?一体、何が・・・!!あっ!!!」

その時、バクゴンは見た。バルガトリングを構えている日下部の姿を。

そう。日下部は一人の魔族に、

このアジトへと案内させて、ここで射殺したのだ。

野口「日下部さん!!!」 緒方「ば、BARだ!!!」

野口たちはBARが助けに来てくれた事に、喜びを感じる。

日下部「野口!無事だったのね・・・!皆!!助けに来たわよ!!」

バクゴン「ほう・・・!この女共を助けるために、

一人でやって来るとは・・・。馬鹿な事をやってんな?おい。」

日下部「何ですって!?あなたたちの目的は一体、何なの!?」

バクゴン「いずれ、この星は俺ら魔族の物になるんだろ?

俺らはよ、女を痛めつけるのが好きなんだよ。だから、

この星の女たちで遊ぶ事にしたのさ!俺らの欲望を、

満たすだけになァ・・・!!あひゃはははははははは!!!!!」

日下部「そう・・・!女性蒸発事件の首謀者はお前だったのね!?」

バクゴン「そうさ。まっ。俺の仲間のおかげで、

この世から蒸発した女が複数いるがなァ?」

日下部「殺したの言うワケね・・・・!!許さん!!!!!」

日下部は物凄い怒りと共に、バルガトリングを連射した。

バクゴン「ぐああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

複数の弾丸を受けたバクゴンは倒れる。そして、

他の魔族たちもバルガトリングの犠牲者として次々と倒れていく。

野口たち「きゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

野口たちはこの混乱に乗じて、日下部の方に走ってくる。

そして、この部屋にいる魔族が全員、倒れた。

野口「日下部さん!!このアジトで、

まだ他の女性たちが多く捕らわれているの!!」

日下部「そうね・・・・!!助けなければ・・・・!」


こうして、日下部と野口たちの活躍で、

他に捕らわれていた女性たち全員は救出された。そして、

日下部たちは魔族のアジトから脱出して、

この森を走っていた。その時。

バクゴンの声「おい!!こらああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

日下部「っ!!?まだ生きていたの!!?」

日下部と野口は後ろを向く。そこに、バクゴンがいた。

バクゴン「てめーらァ・・・・!!よくも、俺様をコケにしやがったなァ!?

俺の娯楽を邪魔しやがってェ・・・・!!

ぶっ殺してやるううぅぅぅぅぅ!!!」

日下部「不味いわ・・・!!野口!!

皆を連れて、先に逃げて!!!」

野口「は、はい・・・・!!」

バクゴン「てめーら、皆!!

死ねええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」

バクゴンがそう叫ぶと、その身体が光と共に、巨大化していく。

そして、体も怪獣型に変化して、何故かバクに似ていて、

メカニズムな部分が少しだけある怪物であった。

これが、バクゴンの本当の姿である。

バクゴン「ビエエエエエエェェェェェェェン!!!!!!」

声も前の野太く醜い男の声ではなく、

子供が酷くギャン泣きしてるような声であった。

日下部「魔獣になった・・・・!!

日下部より本部へ!!日下部より本部へ!!」

日下部はシーバーでBAR基地に連絡する。

バクゴン「ビエエエェェェェェン!!!」

バクゴンはまるで、野口たちを追っているかのように歩く。

香里「ま、魔獣が来たあああぁぁぁぁ!!!」

野口「皆さん!!急いで!!!」

野口たちは必死に走って逃げる。バクゴンはそれを追う。

日下部「この・・・・・っ!!」

日下部はバルガトリングでバクゴンを攻撃する。

バクゴン「ユビエエエエェェェェェェェン!!!!」

攻撃を受けたバクゴンは日下部の方を向く。そして、

両目からビームを発射する。だが、

そのビームは命中せず、日下部はさらに攻撃する。

バクゴン「ビエエエエエエエェェェェェェェェェン!!!!!」

そして、バルワンダーDXとバルワンダー2号が飛んで来た。

DXは叶野、上川が操縦している。2号は灰間が操縦していた。

灰間「こいつか・・・・!!今まで女たちを浚った魔族は!!」

バルワンダー2号とバルワンダーDXは、

レーザーバルカンでバクゴンを攻撃する。

バクゴン「ユビイイイイイイィィィィィィィン!!!!!」

だが、その攻撃はバクゴンには通じない。そして、

バクゴンは口から火炎を放射して、反撃するが、避けられてしまう。

バクゴン「ビエエエエエエェェェェェェェェン!!!!!」

そして、バルワンダーDXは火薬状バルカンで攻撃。そして、

次に電気ビームで攻撃した。

バクゴンはこれを受けて、さらに怒り狂う。

バクゴン「ビエエエエエエエェェェェェェェェェェェン!!!!!!!」

バクゴンは両目からのビームで攻撃するが、避けられる。

灰間「この野郎!!!」

バルワンダー2号は2門の大砲から火薬弾を連射する。

攻撃を受けたバクゴンは少しだけひるむが、すぐに反撃する。

バクゴン「ビエエエエエエエエエエェェェェェェェェェン!!!!!!」

バクゴンは長い首に付いている複数の赤い角を光らせる。

その光を浴びたバルワンダー2号が急に止まってしまう。

灰間「うわっ!!?何だ!?機能が止まっちまった・・・・!!?」

バクゴン「ビエエエエエエエェェェェェェェェェン!!!!」

バクゴンは口からの火炎で2号を攻撃する。

ついに命中し、爆発してしまった。

その爆発の中、灰間はペンダントを光らせ、ティアーズに変身した。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!」

ティアーズは巨大化して、何とか爆発から逃れた。

詠美「あっ!!ウルトラマンティアーズだ!!!」

野口「来てくれたのね・・・・。」

ウルトラマンティアーズ「シュワッチ!!!」

バクゴン「ビエエエエエエエエェェェェェェェェェン!!!!!!!」

ティアーズとバクゴンが互いに近づき、押し合う。だが、

バクゴンはティアーズを殴り飛ばす。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!?・・・・・・!!」

ティアーズは反撃として、バクゴンの顔を殴り、キックでさがらせた。

バクゴン「ビエエエエエエェェェェェェェン!!!」

バクゴンは激しいタックルでティアーズを突き飛ばす。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・!?」

バクゴン「ビエエエエエエエエェェェェェェェェェン!!!!」

バクゴンは両目からのビームで倒れたティアーズを襲うが、

ティアーズはジャンプでそれを避ける。そして。

ウルトラマンティアーズ「ジャンピングショット!!!」

ティアーズはジャンピングショットでバクゴンを攻撃する。

バクゴン「ビエエエエエエエェェェェェェェェン!!!!」

着地したティアーズはさらなる攻撃をする。

ウルトラマンティアーズ「アームシュート!!!」

ティアーズはアームシュートでバクゴンをさらに痛めつける。

緒方「やっぱり強ェな。ティアーズは。一度、戦ってみたいぜ。」

ウルトラマンティアーズ『野口に酷い事しようとした罪は重いぜ!!』

ティアーズはバクゴンの身体を掴み、膝蹴りをする。

バクゴン「ビエエエエエエエェェェェェェェェン!!!!!」

バクゴンは怒って、ティアーズを3回くらい殴る。そして、

ティアーズの体を掴み、大きく持ち上げる。

上川「何て怪力だ!!」 叶野「させるか!!」

バルワンダーDXはレーザーバルカンでバクゴンを攻撃するが、

全く通じない。

バクゴン「ユビイイイイイイイイイィィィィィィィィィィン!!!!!!!」

バクゴンはティアーズを物凄い勢いで投げ飛ばす。

ウルトラマンティアーズ「ウワアアアアアァァァァァァァァァ!!!!!」

そして、ティアーズは工場らしき建物にぶつかり、

その建物がティアーズの体重で壊れて、崩れてしまう。

バクゴン「ビエエエエエエェェェェェェェェェン!!!!!」

そして、バクゴンが近づき、

ティアーズと魔獣の近くには一つだけビルがあった。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!・・・・・・!!」

ティアーズはバクゴンに向かって走るが、バクゴンは、

複数の角を光らせる。その光を浴びたティアーズの動きが止まる。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!??」

つづく

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他の女性B「抜けると言っても、魔族とか言う連中が、

私たちを見張っていそうだし・・・。」

野口「そうね・・・。なら、この部屋に、

魔族の連中が一人もいなくなったら、行動しましょ。そして、

奴らが全員いなくなったら、早くここを抜けましょ?」

他の女性C「まず、檻を壊す必要があるのよ?」

野口「そうね・・・。誰か、壊せる人いるかな?」

野口がそう聞くと、空手衣を着ている少女がいた。

空手衣の少女「おう!!私に任せとけ!!」

野口「あなたは?」 野口は空手衣の少女に聞く。

空手衣の少女「私は緒方!空手10段だから、

こんな檻なら簡単にぶっ壊せそうだぜ!!」

野口「ま、まあ。ぶっ壊すのは、魔族がいなくなってからね^^;」

野口は苦笑して言うと、女の子が野口にこう言う。

女の子「私、詠美。よろしくね。お姉ちゃん。」

野口「うん。私は野口よ。」

他の女性A「私は香里!!」

他の女性B「私は奈美子!皆からは明るい奴と呼ばれてるけど・・・。」

他の女性C「私は亜美!こう見えても、天才少女と言われている。」

野口「そうね。では、作戦の時まで待ちましょ。」

詠美「お姉ちゃん・・・。私、お家に帰れる?」

野口「うん。帰れるよ。(そうよ・・・。私が帰してあげなきゃ・・・!)」

野口は左手を強く握りしめる。


夕日。とある町で灰間、叶野、上川が集まった。

恐らく、それぞれ別々の地域で探索していただろう。

ちなみに、叶野はバルターボに乗っていた。

叶野「どうだ!?何かわかったか!!?」

上川「いえ、全くわかりません・・・!」

灰間「こちらも、魔族の姿すら見つかりません・・・!」

叶野「そうか・・・。もう一度、探すぞ!!乗れ!!」

灰間と上川「はいっ!!!」

そして、灰間と上川はバルターボに乗り、バルターボは再び走った。

だが、見つかる事ができず、太陽が完全に沈み、

夜となってしまった。灰間たちはやむを得ず、基地に戻った。


BAR基地。とある廊下で日下部は静かに立っていた。

日下部の脳裏には、あの大神の言葉が響き続けていた。

仲間を信じる事も、自分の力の一部と思えば良いと。

日下部「・・・・・・・。」

その時、灰間が来て、日下部の前に立つ。

灰間「・・・・すまねェ。日下部。

野口を見つける事ができなかった・・・。」

灰間は表情こそ静かな感じだが、拳が震えている。

野口を助けられなかったのが、とても悔しいのだ。

その時、日下部が野口の肩に触れる。

日下部「良いわ。あんたが失敗したなら、私も同じってワケよ。」

灰間「え・・・?どう言う事だ?そりゃ。」

日下部「夜まで必死に探してくれて、ありがとう。

あんたは十分に私の力になってくれた。

今度は、私自身が行くわ・・・!」

日下部はそう言うと、いきなり走り出す。

灰間「え・・・!?お、おい!!」


日下部はバルターボを使って、夜の街を走っていた。そう。

日下部は自分一人で野口を捕えた魔族のアジトを探すつもりだ。

日下部「ごめんなさい。隊長。ありがとう。灰間。

でも、私・・・。やっぱり、軍人だから。だからこそ、

罪のない人々を助けなきゃ・・・・!」


その頃、野口たちを閉じ込めた檻の近くでは、

魔族が誰一人いなかった。そして、野口は緒方に指示する。

野口「誰もいなくなった・・・!今です!緒方さん!!」

緒方「おうよ・・・!とう!!!」

緒方は檻を思い切り殴る。すると、その檻が粉々に壊れた。

これで、野口たちは自由になった。

奈美子「やったああぁぁぁ!!!」

詠美「わーい!!自由だああぁぁぁ!!」

亜美「静かに!!大きな声を出せば、気づかれる可能性があるわ!!」

野口「そうね・・・。ここから、ひっそりと脱出しましょ!」


かくして、野口たち6人の少女は、部屋から出て、廊下を歩く。

そこには、魔族が少数いるが、何とか密かに移動して、

全く気付かれずにいた。順調に脱出しつつある。

ちなみに、野口はまだ小さい詠美を抱えていた。

敵の気配のない場所で、香里がこう言う。

香里「ねェ?出口って一体、どこなの?

ここらで歩き回ったままだと・・・。」

亜美「そうね・・・。まずは、見つけた扉を確認するしか・・・。」

女性の声「ぎゃああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

その時、女性の悲鳴が聞こえて、驚く野口たち。

詠美「ひっ!?」 奈美子「見て!!窓の方を!!」

野口たちは近くにある窓の方を見る。その窓の向こうには、

ある部屋があった。そこでは、電気椅子に座っている少女が、

大量の電気を浴びて苦しんでいた。それを見て、

怯える他の少女たちと、とてもつない喜びで笑う魔族たちがいる。

詠美「こ、怖いよぅ・・・。」

亜美「どうやら、

電流を流してどこまで死ぬか試す事で遊んでいるそうね。」

奈美子「見るだけでそこまで理解するの!?すげーわね・・・。」

緒方「それよりも、あいつら・・・!こんな酷ェ事を・・・!

許せねェ・・・・!!ぶっ飛ばしてやる!!」

野口「待って!このアジトから脱出すれば、このアジトが、

どこだかわかる!その事をBARに連絡すれば良いのよ!」

亜美「そうね・・・。それから、

皆を救えば良い。今は、脱出に専念しましょ。」

緒方「おう。それから、他の皆も早く助けようぜ・・・。」

かくして、野口たちは、このアジトから脱出するために、

次々と扉や窓をひっそりと覗く事で、部屋を確認していた。

だが、その部屋はほとんどが酷い光景であった、例えば、

機械で痛めつける部屋。様々な実験で苦しむ部屋。

全体が水に満ちていて溺死されつつある部屋。

火炎の中で燃やされる部屋。

冷気に満ちていて氷漬けにされる部屋。まるで食べ物のように、

魔族たちに料理されては食べられてしまう部屋。

毒ガスに満ちていて、

そのガスを浴びて身体中が焼かれたり腐ったりしていく部屋。

他にも様々な部屋があり、

これらの部屋の機能の犠牲者は、全て人間の女性である。


そして、野口たちは誰もいない殺風景な部屋で休んでいた。

香里「あれだけ探したけど全然、見つからないよォ。」

亜美「安心して。どのアジトにも、出口は必ずあるわ。」

緒方「けどよ。もしかしたら、

出口は魔族にしか知らない通路があるか、

見張りがあるか、もしくは罠も仕掛けられているかも知れねーぞ?」

香里「それじゃ、結局。脱出できないって事!?」

詠美「う・・・っ!ひっく。お母さん・・・。お父さん・・・。」

詠美はまた泣き出しそうになる。その時。

奈美子「よしよし。泣かない泣かない。ほら、皆も諦めないで!

一生懸命にやれば、何とかなるって!

そうすれば、必ず助かるわよ!!」

詠美「うん・・・。そうだね。」

詠美は奈美子の言葉を聞いて、笑顔に戻る。

野口「そうね・・・!もう一度、行動しましょ!!

皆で力を合わせれば怖いものなんてないわ!!だから、

必ずここから脱出するのよ!!そうすれば・・・・!」

謎の声「そうすれば、どうなんだよ?お!?」

野口たち「っ!!?」

野口は謎の男の声に驚く。そして、この部屋に、

バクゴンと複数の魔族がやって来た。

香里と奈美子「きゃあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

亜美「しまった・・・!感づかれたわ・・・・!!」

野口「そんな・・・・!?」

バクゴン「貴様たち・・・!まさか、

ここから出ようってワケじゃあねーよなァ?ん??」

緒方「て、てめーら・・・!!

自分たちが何をしているのかわかってんのかよ!?」

バクゴン「は?わかってに決まってるだろ?ちゃんとよォ。

お前ら地球人は俺ら魔族に支配されし存在。支配した奴が、

支配された奴を何をしても許される。

例え、そいつが殺されたとしてものォ!?」

緒方「い、言いたい事はそれだけかよ・・・!」

バクゴン「ああ。それだけだよ。他に何かある?俺らは、

お前ら女の身体を痛めつけるのが大好きなんだよ!!

それ以外にねーんだよ!!」

緒方「ふ、ふざけんじゃねええぇぇぇぇぇ!!!」

緒方はバクゴンに殴りかかる。だが、

バクゴンは両目からビームを発射。

緒方「うああああああぁぁぁぁぁ!!!?」

緒方はそのビームを浴びて倒れる。

野口「緒方さん!!!」 

詠美「こ、怖いよおおおぉぉぉぉ・・・・!!!」

詠美は野口に抱き着いて泣き崩れる。

バクゴン「殺しちゃいねーよ。てめーら全員、

明日の正午に、地獄の拷問でぶっ殺してやるよォ・・・・!!

ぎひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!!」

野口(助けて・・・・!!灰間君・・・!日下部さん・・・!)


次の日。秋田学園。

灰間たちのクラスでは、野口の姿がなかった。

柏「昨日、野口が事件に巻き込まれて行方不明となったため、

欠席となっている。

誰か、野口がどうなったか知っている人はいるか?」

徳丸「ねェ!灰間君。野口さんに何か起こったの・・・!?」

森下「もしかして、

例の女性連続蒸発事件の犠牲者になったんじゃ!!?」

灰間「・・・・ああ。そうかも知れねェ。(日下部の奴も、

この学校に来ちゃいねェ。そうだ。あいつは、

野口を助けようと今でも必死に探しているんだ・・・!)」

灰間のペンダントが光っていて、

日下部が野口を探している事を、

灰間に教えていた。

つづく

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