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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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シュドー「そして、あそこには捕らえられた女たちが・・・・・っ!!!」

テブリッシュ「彼女たちは今でもこの屋敷の中で苦しんでいる。一刻も早く助けなければ!!」

そう、この西洋風の黒き屋敷こそが、悪魔と呼ばれし黒マントの男のアジトである。

そこには、黒マントの男に拉致された女性たちもいるのだ。

コリス「行きましょう!!」

シュドー&テブリッシュ「おう!!!」 かくして、3人の男たちは、黒マントの男のアジトへと、

突入しようと走った。女性たちを救うために・・・そして、彼女を虐げた黒マントの男を倒すために。


ここが、黒マントの男のいる屋敷の中である。いかにも古そうな屋敷の雰囲気をしている。

コリス、テブリッシュ、シュドーは扉を開けて、玄関から入ってきた。靴は脱いでない。

コリス「ここが・・・・黒マントの男のアジト・・・?」  3人は歩きながら会話していた。

シュドー「いかにも暗い感じがしやがる!野郎、どこで何してやがんだか・・・・。」

テブリッシュ「気をつけろ。奴のアジトだから何か起こるかわからないからな。」

シュドー「へっ!何が起きても俺達はあの黒マント野郎を倒すまでは・・・・っ!!」

テブリッシュ「うむ。では、行こう。」   こうして、3人は屋敷内をくまなく探検し始めた。

大きそうな部屋に骨董品の多そうな部屋、さらに殺風景な部屋までも。

しかし、それらの部屋には特に異常はない。他の部屋へと向かおうと廊下を歩く3人だが・・・・。

コリス「・・・・・・っ!!」  3人はいきなり立ち止まる。彼らの目の前には・・・・。

テブリッシュ「じょ・・・女性が倒れている!!」  シュドー「しかも全裸かよ・・・・!」

そう、3人の前には全裸の女性が倒れていたのだ。

シュドー「大丈夫か!?」 シュドー心配そうには女性に近づく。

女性「う・・・うう・・・・・・。」  すると、女性は顔を動かして、目線を3人に向けた。

テブリッシュ「おお!まだ意識が残ってるぞ!!」 コリス「何があったのですか!?」

女性「・・・・く・・・・黒マントの男から・・・・・あの恐ろしい行為をさせられて・・・・・・。

私は、彼が・・・・他の女性を襲っている最中に・・・・逃げて・・・・来て・・・・・・。」

コリス「く・・・・っ!!っ!そうだ。その、黒マントの男はどこにいるんですか!!?」

女性「さ・・・・3階の・・・・大きな部屋にいるわ・・・・・。それに、2階には、

多くの捕獲された女性たちが閉じ込められている牢獄があるわ・・・・・・。」

テブリッシュ「そうか・・・・!奴は3階に!!そして、捕獲された女たちが2階に・・・!」

シュドー「とうとう女性たちの平和を脅かす黒マントの男を倒せるこったなぁ!!」

コリス「・・・・・僕は女性たちを助けます!!シュドーとテブリッシュはあの男を!!」

シュドーとテブリッシュ「おう!!!」

コリスは女性たちを助けに、シュドーとテブリッシュは黒マントの男を倒しに、それぞれ走った。

テブリッシュ「行くぞ、シュドー!!」  シュドー「ああ!!あの野郎、ぶっ倒してやらぁ!!」


2階にあるこの部屋にはたくさんの女性たちが牢屋に閉じ込められていた。

そこの女性たちは苦痛の毎日を送っているため悲しんだり、泣き崩れたり、

もはや生きる気力を持たないような雰囲気を持ったりしていた。

その牢獄の前にここの女性たちをこの地獄の屋敷から解放しようとコリスが来た。

コリス「DGCです!!助けに来ました!今、開けますから下がって!!」

コリスはウルトラシューターを構えると、女性たちはオリからさがる。

コリス「えぃ!!」 コリスはシューターで女性たちを閉じ込めているオリにある銀色のドアを撃つ。

すると、銀色のドアが開き、女性たちはこのオリから出られるようになる。

コリス「さあ!!今のうちに逃げて!!!」 コリスが開いたドアに近づいて、そう言う。

女性たち「キャアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァ!!!!!!!!」

すると、女性たちは悲鳴をあげながら、牢獄から出て逃げていった。


3階のある大きな部屋。ここに、今回の事件の元凶たる忌まわしき黒マントの男の姿が。

そう、この部屋こそが黒マントの男の部屋であったのだ。

黒マントの男「・・・・・・ッ!?」 黒マントの男は何やら2階から女性たちの悲鳴のような声が、

聞こえたので、怪しそうに思って2階へ行ってみようとこの部屋から出ようと歩く。

しかし、この部屋のドアが思いっきりバンと開かれ、そこからシュドーとテブリッシュが来た。

テブリッシュ「とうとう見つけたぞ!悪魔の使いめ!!」

シュドー「覚悟しやがれ!多くの女性たちを虐待した罪はとっても重いぜ・・・・・!!!」

二人はそれぞれ怒りを込めてウルトラシューターを黒マントの男に向かって構える。

黒マントの男「・・・・・!」 黒マントの男も銃器を構える。

テブリッシュ「敵も銃器を構えたぞ!!」 シュドー「させっかよおぉ!!!」

シュドーとテブリッシュはダブル連射で黒マントの男を攻撃していた。

黒マントの男「グアアァァァ・・・・ッ!!」 黒マントの男は頭を2発撃たれて断末魔をあげた。

そして、彼の持っていた銃器も銃弾によって爆発し壊れてしまった。

攻撃を受けた黒マントの男はジャンプして、窓を突き破って外へ出た。

シュドー「あいつ!逃げたぞ!!?」

テブリッシュ「射撃を受けてまであの動き・・・・!やはり人間じゃないぞ!!」


屋敷から出た黒マントの男はそのまま跳んでいき、遠いところまで落ちた。

すると、奴が落ちたところが爆発して、そこから巨大な宇宙人が出てきた。

そう、この宇宙人こそが黒マントの男の正体であったのだ。ちなみにこの巨大な姿では、

マントは着けてないらしい。この巨大な宇宙人、どこかで見た事があるらしいが・・・・?

外に出たコリス、シュドー、テブリッシュは黒マントの男の恐るべし正体を見て驚く。

テブリッシュ「あいつ・・・・・!やはり、宇宙人だったのか・・・・・!!」

シュドー「しかし、あの巨人・・・・!どこかで見たぞ!?」

宇宙人「・・・・・・・・・!!」 星人は頭を痛みながら歩いていった。

少年「・・・っ!?わあぁぁ~!!怪獣だああぁぁぁ!!!」 「逃げろおおぉぉ~っ!!」

池場で遊んでいた子供たち怪星人の巨大な姿を見て逃げる。

星人は近くの端を蹴ってそれを壊した。ちなみに星人は髪が長かった。

シュドー「やろぉ・・・!スカイラッシュで応戦だ!!」 テブリッシュ「よーしっ!!」

二人はスカイラッシュで戦おうと一旦ロードラッシュで基地に戻ろうとした。

宇宙人「う・・・・っ!があああぁぁぁぁぁ・・・・・・・!!!」

異星人は突然、手で長い髪をずりおろした。この長い髪はなんとカツラだったのだ。

長い髪は完全に頭からとれた。その頭は長くはない髪を持ち、

黒い顔に、裂けた口・・・・。そう、こいつはかつてクリスタルと戦った・・・・。

コリス「・・・・・っ!ベルザス・・・・・星人・・・・・・・!!!」

そう。この女性を次々と襲っていた星人こそが、ザラブ星人と手を組んで、

地球侵略に乗り出したあの凶悪なベルザス星人の二代目だったのだ。

ベルザス星人「地球人!!負け惜しみはやめろっ!!この星は間もなく、

俺たち、ベルザス星人様の楽園となるのだあぁぁ~!!!」

コリス「ベルザス星人!!女性たちを次々とさらって、彼女たちを苦しめるなんて・・・・!

僕たちが許さないぞっ!!!」

ベルザス星人「・・・・ふん!許すも許さないもあるものか!!

俺様は地球人の美しい女を様々な虐待を与えるのがだあぁぁぁ~好きなんだよ!!

男やブスい女は普通にぶっ殺してやんよ♪もちろん、てめーみたいなガキもなあぁっ!!」

コリス「く・・・・・!!あっ!!」  コリスは空の方を見上げる。そこから、

二機のスカイラッシュが飛んできた。一号機がシュドー、二号機がテブリッシュがある。

シュドー「この星人めえぇぇぇ~!!女たちの仇だぜ!!!」

テブリッシュ「攻撃開始だ!!!」  二機のスカイラッシュはバルカンで攻撃を始めた。

その無数の弾が徐々に星人の前の地面で爆発していく。

ベルザス星人「・・・・・!・・・・・・・・!!」 爆発が近づくたびにベルザス星人がひるみそうになる。

コリス「女性たちは安全なところへ非難した!僕もおぉぉっ!!」

コリスはウルトラシューターでベルザス星人を撃った。星人はこれを受けてひるむ。

スカイラッシュ二機も続けて、バルカンで星人を攻撃する。

ベルザス星人「・・・・・・・・・!・・・・・・・!!・・・・・!!」  星人は怒って口から緑色の光線を出した。

テブリッシュ「危ないっ!!」 二機のスカイラッシュは危うくその光線を避けた。

シュドー「なめんじゃねぇぜ!!」 二機のスカイラッシュはレーザーバルカンで攻撃。

無数のレーザーバルカンでベルザス星人の体を爆発させ、痛めつけた。

ベルザス星人「・・・・・・・!!・・・・・!!」  怪人は攻撃に耐えながら進行を始めた。

コリス「く・・・・っ!」  コリスも走って銃撃するが、星人はこれに耐えて進行している。

ベルザス星人「・・・・・・・・・!」  ベルザス星人は橋から見えるところから顔を見せ、

口から緑色の光線を出す。その光線は遠くの民家を爆破させてしまった。

スカイラッシュは再びレーザーバルカンで攻撃を再開する。星人はそれを浴びて苦しむ。

ベルザス星人「・・・!?・・・・・!!」 星人は口からの光線で反撃するが、避けられてしまう。

コリス「くそ・・・・・・っ!!・・・あ!コプターラッシュ!!」

コリスは空を見て驚く。その空からコプターラッシュが飛んで来たのだ。

サキ「ベルザス星人!!あいつが黒マントの男の正体だったのね・・・・!!」

イチゴ「よし!ちょっとお仕置きが必要だね。ネットで動きを止めよう!!」

サキとイチゴがパイロットをやっているコプターラッシュは、何かを発射した。

その何かとは、ネットだった。ネットは空で広がり、それがベルザスに落ちる。

ベルザス星人「・・・・・!?・・・・・・??」 今笑っているように見えたベルザス星人は、

真上から落ちてきたネットを被らされ身動きが取れなくなっていた。

ちなみにサキが操縦を担当、イチゴは攻撃を担当していた。

コプターラッシュはバルカンで動けないベルザス星人を攻撃していた。

ベルザス星人「・・・・・・!!・・・・・・・・!!!」  動けない星人は口から光線を出した。

しかし、それによってネットの縄?が爆発して、近くの星人も顔が爆風にあたり、ひるむ。

その時、縄が星人の光線に焼かれ、ネットが徐々に破られてしまう。

ベルザス星人はネットを両手で持ち上げ、勢いよく脱ぐようにそれを落とした。

それによってベルザス星人は再び自由の身となり、自分を封じたネットを持っていった。

ベルザス星人「はははははは!!!こんな原始的な行いで俺様を捕らえようなどぉ!

ベルザス星人様の敵じゃねえぇぇ~っ!!!」 星人はそう言うとネットを鎖鎌のように回した。

星人はそのネットで近づいてきた二機のスカイラッシュを叩き落した。

シュドー&テブリッシュ「うわああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!???」

二機のスカイラッシュは墜落してしまう。シュドーとテブリッシュはパラシュートで脱出できた。

サキ「シュドーさん!テブリッシュさん!!」 イチゴ「しまった・・・・・!!」

ベルザス星人「・・・・・・!!・・・・・・・!!!!」 星人は進行しながら町を攻撃していた。

口からの光線で遠くの民家を攻撃したり、近くの民家は踏み潰したりしていた。

持っていたネットを投げ捨て、そのネットが遠くのビルにあたり、そのビルが崩れてしまう。

再び光線で遠くの街並みを燃やし、電柱を持ちあげ、それで次々と民家を叩き壊した。

ベルザス星人「・・・・・・・!!!!」  星人はまた民家を踏む。

するとその民家が壊れて燃えてしまう。このままでは、町が廃墟となってしまう。

電柱を投げ捨てたベルザス星人は歩き続ける。すると、星人の前にダイタとマリアが。

ダイタ「あの巨人が黒マントの男の正体・・・・・・!??」

マリア「あんな奴に私は・・・・・・・!!」

コリス「・・・・・っ!?ダイタさん!!マリアさん!!」

コリスは星人に狙われそうなダイタとマリアのところに走って近づく。

つづく

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テブリッシュ「これが犯人の写真です。」

テブリッシュはハリーとダイタに犯人たる黒マントの男の写真を見せた。

ダイタ「・・・・・っ!?こいつです!!こいつがマリアを・・・・・・!!!」

ハリー「それで、黒マントの男の正体を突き止める事ができましたか!?」

シュドー「いえ、奴は逃げてしまいました。そして、拉致した女性たちを・・・・・!」

ダイタ「マリア・・・・・。君の身にもし何かあったら・・・・・・!!」

テブリッシュ「マリア・・・!?それが、君の彼女なのか?」

ダイタ「はい。彼女も、黒マントの男に攫われてしまいました・・・・!

奴は子供の泣く声の真似をして彼女を誘き寄せて、攫っしまったんです・・・・・!!」

シュドー「ち・・・っ!あの野郎・・・・卑怯な手をも使いやがって・・・・!!」

ハリー「・・・・・っ!お願いです!なんとか犯人を倒して全ての女性たちを助けてください!!」

シュドー「我々も女性たちを脅かす奴を早く倒したいつもりです!!」

テブリッシュ「犯人は必ず我々が倒します。女性たちも救出して見せましょう・・・・!」

ハリー「お願いします・・・。」

テブリッシュ「行くぞ。シュドー。」  シュドー「了解。」

こうして、二人はロードラッシュに乗ってハリーの家を後にした。

シュドー「犯人め・・・・!今に乙女の平和を脅かしてみろってんだ・・・・!!」

シュドーは運転しながら犯人に対してそう言った。そして、テブリッシュも・・・。

テブリッシュ「女の敵は我々の敵・・・!容赦はしないぞ・・・・!!」


一方、コリスもDGC専用車で別の町に行って犯人を捜していた。

コリス「黒マントの男め・・・・・!一体どこへ・・・・・!?む!?」

そして、コリスは再び専用車を止めた。そこに、包丁を持った一人の女性がいた。

コリス「何やってるんですか!!?」 コリスは車から降りて、女性の方に向かう。

しかし、女性は涙を流しながら包丁を自分に向けていた。コリスは彼女の手を止めてこう言う。

コリス「やめてください!!!」  女性「止めないで!!」

女性はそう叫ぶ。しかし、コリスは彼女の手を放さない。放したら何しでかすかわからないからだ。

女性「私は・・・・・あの黒マントの男に酷い虐待を受けて身も心も汚されてしまった。

もうこの世界で生きてはいけない体になってしまったのよおぉ・・・・・・っ!!!」

コリス「黒マントの男ですって!?く・・・!奴めぇ・・・・・!!えぃ!!」

コリスは女性の持っている包丁を叩き落した。

コリス「たとえ身も心もどうなっていても、あなたはこの世界で生きなければなりません・・・・!」

コリスはそう言うと、DGC専用車に乗ろうとした。その時・・・・。聞き覚えのある声が。

謎の声「コリス・・・・・・さん・・・・・・・。」  コリス「っ!?・・・・あっ!!」

コリスはその声に反応して後ろの方へ向く。そこに声を出した者の姿が。

その者とは・・・・・犯人に拉致されたハズのマリアであった。

コリス「マ・・・・・マリア・・・・・さん!!???」 コリスが驚くのも無理もない。

マリアは黒マントの男に攫われていたのであった。しかし、そのマリアは今、

ここにいるのだ。何故だ?一体どうやって脱出できたのか?それはわからない。

しかも、服も着ていてスカートも履いていた。しかし、何故か生気がなさそうに見え、

顔も笑顔がなく絶望や悲しみに満ちた表情をしていた。コリスは心配そうにマリアに近づく。

コリス「だ・・・・大丈夫ですか・・・・?」  マリア「私・・・・・もう・・・・・・。」

マリアは何か言おうとするとゆっくり倒れてしまった。

コリス「ああ・・・・!マリアさん!・・・・っ!ダイタさんのところへ連れてってあげよう・・・・。」

コリスはマリアを抱え、専用車を乗せた。コリスも専用車に乗ってハリーの家へ向かった。

それをどこかの隙間から黒マントの男が不気味な笑みを浮かべながら密かに見ていた。


ハリーの家。キッチンではダイタが机の前に座り込んで落ち込んでいた。

ハリー「・・・・・心配すんな。マリアならDGCの皆さんが助けてくれるさ。」

ダイタ「・・・・でも、マリアはどこにいるかわからない。そして、奴は今どこにいるのかも・・・・。」

ハリー「DGCは必死にその奴のアジトを探しているさ!俺達はその事を祈ればいいさ。」

ダイタ「はい。そうですね・・・・・。・・・・マリア・・・・・一体どうしているのだろうか・・・・・?」

ダイタはマリアが黒マントの男に何されているのかと心配していた。しかし、そのマリアは・・・・。

コリスの声「ただいま・・・・・・。」  そして、コリスが家に帰ってきた。

コリスはキッチンルームに入って、ハリーとダイタのところに来る。二人はコリスに近づく。

ハリー「おお、コリス。帰ったか!!」  ダイタ「マリアは・・・・!!?」

コリス「・・・・・・っ。マリアさんなら・・・・・ここに・・・・・。」   コリスは落ち込んでいるように、

小さく呟くと、マリアがこの部屋に来た。それを見たダイタは驚く。

ダイタ「マ・・・・マリア!!!??」  ダイタはマリアに近づき、彼女の手を取る。

マリア「ダ・・・・ダイタ・・・・・さん・・・・・・。」

ダイタ「よかったぁ・・・・。黒マントの男に拉致されて、もう帰らないのかと思ったよ・・・。

それより、奴に何かされたのか!??どうやって脱出できたんだい!?」

ダイタがそう聞くとマリアはいきなり涙を流した。

マリア「・・・・・・う・・・・ひっく!・・・・っ。う・・・・っ。ぐす・・・・・。うう・・・・・・!」

ダイタ「マ・・・・・マリア・・・・・・・!?」  コリス「・・・・・・・・っ!」

この様子を見たコリスは悲しみに耐えるように目をそらす。

ハリー「お・・・・おい・・・・・!コリス、マリア・・・・一体どうしちまったんだよ・・・・・!??」

コリス「・・・・・・・ごめんなさい・・・・・・・!!もう・・・・遅かったって・・・・・・。」

ハリー「な・・・・なんだって・・・・っ!!?」

ダイタ「マリア・・・・・・。君・・・・まさか・・・・・・!??」

マリア「うう・・・・・ごめんなさい・・・・・。私・・・・あの男に体を汚されたの・・・・・。

あなたに捧げるはずだったのに、あの男に捧げてしまった・・・・・・!!」

ダイタ「そ・・・・・そんな・・・・・・!!」 ダイタはそれを聞いて両膝を床についてしまう。

マリア「う・・・ううう・・・・!ごめんなさい、もうあなたを愛せる体でなくなってしまって・・・・・!!」

ダイタ「そんな・・・・・!!じゃあ・・・・僕らは・・・・・・!!!」

マリア「う・・・・ううう・・・うっ・・・・うわああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!!!」

マリアは恋人以外の者に体を奪われた悲しみのあまり泣き叫んだ。

ダイタ「う・・・うう・・・うううう・・・・・!うああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

ダイタも愛する少女が悪に汚された事に泣き崩れた。二人の恋路は悪の手に壊されたのであった。

ハリー「ダイタ・・・・・マリア・・・・・・・。」

コリス「・・・・・・・っ!!くそおおおおおおぉぉぉぉぉ~!!!!!

黒マントの男めええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!」

コリスは二人の恋を壊した黒マントの男に対する怒りを頂点に立たせた。

そして、コリスは再び奴を探そうとこの部屋から出ようとする。

ハリー「っ!!?おい、コリス!!!」

コリス「奴を・・・・・黒マントの男を倒してきます・・・・・・!!!」

マリア「・・・・・・っ!!待ってください・・・・・・。」

コリス「・・・・・っ!?マリアさん・・・・・??」

マリアの声を聞いたコリスは怒りを少し治め、彼女の方に向く。

マリア「私・・・・・・黒マントの男のアジトを知っています・・・・・・。」

ダイタ「マ・・・マリア・・・・・!?」   コリス「そこは・・・・どこにあるんですか!?」

マリア「R6-地区。車でならこの町から1時間行けるハズです。

そこに黒い屋敷がある・・・・・。そこが奴の居場所です・・・・・・!!!」

コリス「・・・・・わかりました。では、行ってきます・・・・・・!!!!」

敵の居場所を知る事ができたコリスはついにこの部屋から出た。


コリスはDGC専用車でR6-地区の町に来ていた。ここに、犯人のアジトを捜していた。

そこに、ロードラッシュが駆けつけた。2台の車が横に並び、ともに走っていた。

コリス「・・・・・っ!ロードラッシュ!テブリッシュさんとシュドーさんか・・・・・。」

シュドー「おー!コリス!!お前も来たのか!?」  シュドーが窓を開けて、

専用車のコリスにそう言う。コリスも窓を開けてロードラッシュの二人にこう言う。

コリス「テブリッシュさん!シュドーさん!あなたたちもこの町に、

敵のアジトがある事が知ってたのですかあぁ~!!!?」

テブリッシュ「ああっ!!黒マントの男に拉致されて、奴の基地から脱走した女性と出会った。

彼女が我々もこの町のどこかに奴のアジトがあると聞いたんだ!!!」

コリス「そうですか!では、3人の力であの男を倒して、女性たちを助けましょう!!!」

テブリッシュ&シュドー「おおう!!!」  そして、2台の車は奴のアジトへと進んで行った。

かくして、2台の車は謎の黒そうな屋敷のようなところの前に着いて停まった。

3人はそれぞれ車から降りて、屋敷の前に立ってそれを見る。

コリス「黒い屋敷・・・・・。ここがマリアさんの言う黒マントの男のアジト・・・・・。」

つづく

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ダイタ「く・・・・・・・っ!!!マリア・・・・・・・!」

ダイタはマリアを黒マントの男に攫われた悔しさとともにさがり、床を叩いた。

ハリー「ダ・・・・・ダイタ・・・・・。」

ダイタ「マリア・・・・・。う・・・・・・っ!」 そして、ダイタは恋人を失った悲しみで涙を流す。

彼の涙が零れ、床に落ちていった。それを見たコリスは辛い気持ちでダイタに謝罪する。

コリス「ごめんなさい・・・・・。ダイタさん・・・・・こんな事になる事に気づいていれば・・・・・。」

ダイタ「・・・・・っ。いや、君は悪くない。悪いのは全部、黒マントの男だから・・・・・・!」

ダイタはそう言いながらゆっくり立ち、涙を手で拭いた。

ハリー「そ、そうだよ!!あの黒マントの男っての!!マリアに何かしたら許さねぇ!!」

コリス「・・・・ダイタさん。黒マントの男は必ず、僕たちDGCが仕留めます。」

ハリー「おう!その意気だぜ、コリス!」

ダイタ「・・・・・コリス。マリアを・・・・・助けてくれ・・・・・・!」

ダイタはコリスの手を取ってそう言う。コリスは当たり前のようにこう返事した。

コリス「・・・・・・わかりました!!では・・・・・。」

コリスはダイタの手から放れ、黒マントの男を捜そうと再び、ロードラッシュへと乗り込んだ。

そして、コリスはアクセルを踏み、ロードラッシュは走り出してハリーの家から離れた。

ハリー「頼んだぜ、コリス。ダイタとマリアの恋を守れんのはお前らGGCしかいねぇんだ・・・!」

ロードラッシュは黒マントの男を捜そうと夜の町を走り続けた。そこに、

二人の警察がいるので、ロードラッシュが停まり、コリスが降りてくる。

警察A「あ!DGCの少年隊員だ。」  警察B「君たちも例の犯人を追っているのか?」

コリス「はい!そちらの状況はどうですか?」

警察A「いや、我々の方はまだ詳細は少しばかりだが・・・・・。」

警察B「DGCの方はどうなんだ?」

コリス「ええ・・・・・。犯人は黒いマントの男だと思いますが・・・・・。」

警察B「黒いマントの男・・・・・っ!?」 警察A「・・・・・っ!?あ、あいつなのか!!?」

警察Aが指をさしたところをコリスと警官Bが見て、3人とも驚く。そこには、

銃器を構えている黒マントの男が家の屋根で立っていたのだ。

コリス「・・・・・っ!!あいつだ!!あいつが女性たちを攫ったんです!!!」

警察A「なんと!!」  警察B「それなら話は早い!!」

二人の警察は犯人である黒マントの男に拳銃を向け、すぐに発砲して攻撃に出た。

黒マントの男「・・・・・・・・!!」  黒マントの男はすぐにジャンプして警官の射撃を避け、

3人の後ろにある家に屋根に移った。3人は後ろに敵がいる事に気づいて驚く。

警察たち「おお!我々の射撃をこうもかわすとは・・・・・っ!!」 コリス「ちぃ・・・・・っ!!」

黒マントの男「グルルルルル・・・・・・!」  そして、黒マントの男は銃器を3人に向ける。

その銃口からピンクの光線ではなく、ショットガンの弾に似た弾が2発発射された。

警察A「ぎゃ・・・・っ!!」  警察B「うわあぁぁ・・・・・!!」

その2発の弾がそれぞれ警察の頭に命中した。撃たれた警察は倒れて死んでしまった。

コリス「あっ!警官たちが・・・・・!!よくもっ!!!」 コリスはウルトラシューターを構え、

黒マントの男を倒そうとする。しかし、黒マントの男はすかさずジャンプして夜の闇に消えていった。

コリス「くそ・・・・・っ!逃げたか。しかし、男性を普通の殺してしまうなんて・・・・・。

あいつは、女性を拉致しては命を削らせ、男性には通常抹殺を行っていると言うのだろうか・・・?」

黒マントの男は完全にこの町にいなくなった。隊員たちはあきらめて今夜の任務は失敗に終わった。


マリア「・・・・う・・・・。うう・・・・うん・・・・・・。」 マリアは意識が戻ったか、ゆっくりと目を覚ました。

彼女が目覚めた場所は、とても薄暗く、何やら不気味なところであった。

壁や床に多くのコードが張り付いてあった。そして、壁には不気味なメカがあった。

マリア「こ・・・・ここは・・・・・どこ・・・・・???」

マリアはこの不気味な風景の漂う部屋を見て怯えた。そして、彼女に前に何者かが歩いてきた。

その者は黒マントの男。そう、この男がマリアをこの部屋へと連れたのだ。

マリア「く・・・・・黒マントの男・・・・・・!!」

黒マントの男「恋心ヲ抱キシ愚カナ乙女ヨ・・・・・・。」

マリア「く・・・・・っ!私たち女たちを攫って何が目的なの!??」

ちなみに、マリアは今、両手が天井からのコードに巻かれ縛られているため、

この部屋から出る事はおろか、自由に動いたりできないのだ。

黒マントの男「オ前タチ捕食トナル者タチニ教エル事ナドナイ・・・・。トコロデ、

オ前ハ今マデ捕ラエテ実験シタ女性ノ中デ、一番美シソウニ見エルナァ・・・・。」

マリア「じ・・・・・実験・・・・・!?」

黒マントの男「ソノトオリ。私ハ捕ラエタ女ヲ研究、実験、捕食に使ッテイタノダ。

詳シクハ、コノスクリーンヲ見タマエ・・・・・ッ!」  黒マントの男が指をパチンと鳴らすと、

マリアの前に液状のスクリーンが現れた。そのスクリーンには、多くの蟲に襲われている少女、

全裸で電気椅子に座らされて、体が焼けるまで電流を流され続ける女性、

体中にコードを付けられて苦しむ少女、たくさんのメスに切られ、注射に打たれる女性、

ムチや鉄棒などの武器に叩かれて苦しむ少女、毒水に入れられ、溺れて死にそうになる女性。

そして、触手や黒マントの男などに性的に襲われる女性が多かったりしていた。

マリア「ひいぃぃぃぃぃ・・・・・・・・!!!!!」 マリアはそれらを見て怯えた。

黒マントの男「他ニモ弱イ部分ヲ嬲ラレテ死ニソウニナッタ少女タチニ、

様々ナ薬ヲ飲マサレテ、発狂シテシマッタリ死ンデシマッタ女性タチモイタソウダガ・・・・。」

マリア(こ・・・・怖い・・・・・!助けて・・・・・ダイタさん・・・・・!!)

マリアはあまりの残酷な映像を見て、泣きそうになる。それを見た男は笑みを浮かべる。

黒マントの男「オオ・・・・!コノ顔・・・・恋人ニ助ケヲ求メテイルヨウナ顔ダナァ?

ダガ・・・・・オ前ノ初メテハ、残念ナガラ俺様ガ頂クトシヨウ・・・・・!ソノタメノ兵器ヲ出ソウ・・・。」

黒マントの男が再び指をパチンと鳴らすと、マリアの周りの床から、壁から、天井から、

多くのグロテクス?な触手が複数出てきた。多くの触手がマリアに迫る。

マリア「い、いやあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

黒マントの男「今日ヨリオ前ノ恋人ハ、クダラヌ男デハナク、俺様トコノ相棒ダ・・・・!!」

触手は次々とマリアの身を纏った服やスカート等を剥いでいる。

マリア「や、やめてえええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」

黒マントの男「クハハハハハハハハハハハハ・・・・・・・!!!!」

黒マントの男は触手に襲われているマリアのところを後に他の部屋へ移動していた。


黒マントの男は今、全裸で傷だらけの女性たちが悲しんでいる牢屋の前に着いた。

黒マントの男「ショクン・・・・・・!」  女性たち「・・・・・・っ!!?」

男の不気味な声に牢屋の女性たちは怯えて、彼の方を見た。

黒マントの男「オ前タチハヨク我ガ拷問ニ耐エタ。ソノ記念ニ、

サラナル屈辱ノ世界ヘト招待シヨウ・・・・・!マズハコレデ眠ッテモラウ・・・・・!!」

黒マントの男はそう言うと、マントから電流が纏う棒を取り出した。

女性たち「ひ・・・っ!ひいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」 女性たちはこれを見て怯える。

黒マントの男「コレヲ受ケテ生き残ッタ奴ノミ、次ニ辱メガ待ッテイルダロウ・・・・!」

黒マントの男がそう言った後、すぐに電気の棒を女性たちに向けた。

女性たち「ひっ!きゃあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」

女性たちは体を電気に流されて苦しんでいた。中には一部が燃やされる者もいた。


次の日。青い海から朝日が昇った。DGC本部の司令室に、サキが来た。

サキ「隊長!!報告があります!!」  モモ「ん?どうしたの?サキ。」

パン(朝食らしい。)をのんびり食べているモモはサキの報告を聞く。

サキ「父さんから聞きましたが、女性たちを次々と攫っている犯人は、宇宙人だったんです!!」

モモ「ふーん。宇宙人ねぇ・・・・。犯人は黒マントの男だからぁ・・・・・。ん?宇宙人・・・・?

宇宙人ですってええぇぇぇっ!!???」  モモはサキに近づいて大声を出す。

サキ「は・・・・はい。そうですけど・・・・・・;」

モモ「犯人=黒マントの男・・・・・。黒マントの男=宇宙人・・・・・。つまりっ!

どこかの星から遊星人が何故、地球の女性たちを欲しているかね・・・・・。」

そして、ドアが開きそこからイチゴもこの部屋に来ていた。

イチゴ「私も国際科学警備機構から情報を聞きました。」

サキ「イチゴさん!?」  モモ「イチゴ!」

イチゴ「犯人は黒いマントで正体を隠している異星人だそうです。

奴は世界の国々を渡って次々と女性を拉致していると思われます・・・・!」

サキ「奴が世界中にまわっている事なら父さんから聞いてます。確か、

メキシコ、ドイツ、フランス、イギリスと・・・・・!何ヶ月前から来たとも思われています。」

イチゴ「それだけじゃない。他にも韓国やロシアでも黒マントの星人が目撃されたと・・・・。」

モモ「・・・・・・昨日、パトロールしたテブリッシュ、シュドー、コリスから聞いたけど、

犯人である星人は奇怪な光線銃で女性たちを消していったわ。私はあの光線を、

瞬間移動光線だと推定したわ。それに、テブリッシュがカメラで取ってくれたの。奴の姿を・・・!」

モモはサキとイチゴに一枚の写真を見せた。その写真に写されているのは、

夜の空に舞う黒マントの男の姿だった。サキとイチゴはこれを見て驚く。

サキ「この男が犯人・・・・・!」  イチゴ「いかにも恐ろしそうな姿をしているね・・・・!」

モモ「今、3人は犯人を追って、パトロールしているわ。サキ!万が一の事を考えて、

他の国の支部に黒マントの男についての事を伝えて!!奴はいつ、他の国に行くか、

わからないから・・・・・!奴が今、アメリカにいる間に私たちがなんとかしなければ・・・・・っ!!」

サキ「はいっ!!」

こうして、サキは通信機で各国のDGC支部に連絡をした。

アラビア支部、中国支部、スペイン支部、オーストラリア支部など・・・・。

他に様々な支部の通信隊員がサキから黒マントの男についての詳細を聞き取り、

了解していた。そして、それぞれ各国に様々なDGC支部が総力をあげて警戒態勢に入った。

中にはスカイラッシュで空からパトロールしたり、町に複数のロードラッシュが走ったり、

海ではオーシャンラッシュが海からの守りを固めた。それぞれ警戒を強める支部もあった。


そして、ハリーの家の前では、ロードラッシュから降りたテブリッシュとシュドーが来たので、

ハリーとダイタが二人を迎えていた。

つづく

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コリーム博士の声『そう。私だ。元気だったか?』

サキ「う・・・・うん。少し・・・・ね。」

コリーム博士の声『DGCの仕事はどうだね?』

サキ「ええ・・・。でも、今日は隊長より待機せよとの報告を受けて・・・・。

今回の事件は女性や少女を拉致している犯罪者が出没しているそうなのよ・・・・。」

コリーム博士の声『そうか・・・・。ついに奴はお前のいるアメリカにも渡ってしまったか・・・・!』

サキ「え!?父さん、あの犯人の正体を知っているの!??」

コリーム博士の声『うむ・・・・・。ほとんど詳細は掴めなかったが、

犯人は宇宙人であるらしいのだ。まだ、どこの星から来たかは知らないが・・・・。』

サキ「う、宇宙人ですって・・・・!?」


ここは、国際科学防衛局のメキシコ支部の宇宙観測所のコリーム博士の部屋である。

コリーム博士がここに、電話でサキと電話をしている。

コリーム博士「そう。あの宇宙人は目的が不明であるが、黒いマントで身を隠して、

次々と少女や女性たちを次々と誘拐して暴行を加えているとの情報が入っているのだ。」

サキの声『そいつは・・・父さんの国にも来たの?』

コリーム博士「そうだ。奴は一ヶ月前、私の国メキシコでも暗躍を進んでいたのだ。

メキシコだけではない。インベーダーは前にドイツ、フランス、イギリスへと。

それらの国の女性や少女たちを襲っていたらしいのだ。」

サキの声『まさか・・・・犯人は星人で、何ヶ月前に地球に飛来したの!?』

コリーム博士「そうだと思われる。敵はその飛来した日より女性たちをさらっていったのだ。

何故奴がそこまでするかはわからないが、何か恐ろしい事を考えている事には間違いない。』


サキ「・・・・・・次々と女性をさらっていくなんて・・・・・!!」

コリーム博士の声『さらに、敵はレーザー銃らしき武器で標的を捕獲しているらしい。

ポリスからの情報によればな・・・。その銃に撃たれた女性たちは光とともに消えたと聞いている。』

サキ「レーザー銃で女性を捕獲・・・・!?」

コリーム博士の声『とりあえず今回の敵は凶暴かも知れない。』

サキ「父さん・・・・・。女性たちを攫い続ける宇宙人は必ずDGCが倒して見せるわ。」

コリーム博士の声『おお・・・サキよ・・・・!では、私はお前の幸運を祈るとしよう・・・。』

サキ「ありがとう、父さん。安心して。・・・・あとは私たちDGCに任せて・・・・。では。」

サキは微笑んでコリーム博士との電話を切った。


夜の町では、シュドーとテブリッシュが乗っているロードラッシュが走っていた。

ちなみに、テブリッシュが運転しているらしい。そこに、女性の悲鳴が響く。

女性「きゃあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

シュドー「・・・・・っ!?女性が危ない・・・・!止めろ、テブリッシュ!!」

テブリッシュ「おう!」 テブリッシュはシュドーに言われて車を止めた。

ロードラッシュの前に一人の女性が酷く疲労しながら走って助けを求めていた。

女性「た、助けて・・・・・!!助けてええぇぇ・・・・っ!!!!」

シュドーとテブリッシュは車から降りて、女性のところに来て、彼女に聞く。

テブリッシュ「どうなされたんですか!??」

女性「く・・・・・黒い・・・黒いマント・・・・の・・・・・・・男が・・・・・・!!!」

シュドー「黒いマントの男・・・・!?まさか・・・・っ!!」 女性は怯えながら後ろを向く。

女性「きゃっきゃああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

女性は後ろにいる何者かを見て悲鳴をあげる。その者とは、黒いマント・・・・・。

長い髪、口が裂けているが笑っている。長い髪のせいであまり目が見えない。

そう、この男こそが、黒マントの男。今回の事件の真犯人である。

シュドー「・・・・・っ!?こいつかあぁぁっ!!!」 テブリッシュ「こいつが黒マントの男か!!!」

シュドーとテブリッシュはさっそく真犯人を発見したので、ウルトラシューターを構える。

しかし、黒マントの男は恐れてないか、不気味に歩いていた。

テブリッシュ「気をつけろ!どんな武器を使うからわからないからな・・・・・・!」

シュドー「く・・・・・っ!なんとかこの女性を守らなければ・・・・・・!!」

そして、黒マントの男はマントから何かの銃口みたいな物を出した。男はすかさず、

その銃口からピンクの光線を放った。しかし、光線は二人には当たらなかった。

シュドーとテブリッシュ「っ!!?」  そして、二人は後ろの方を見る。

すると、女性が男の放った光線を浴びて消えてしまったではないか。

テブリッシュ「光線を浴びた女性が・・・・・消えた!!」

シュドー「野郎!!あの女性に何をしやがった!!??」

黒マントの男「・・・・・・・・・。」 しかし、男は何も答えずにジャンプをした。

シュドー「おい!どこ行く!!」 テブリッシュ「畜生!!せめて・・・・・!!」

テブリッシュはすかさずカメラでジャンプする黒マントの男の姿を撮った。

その後すぐに黒マントの男は夜の闇に消えてしまった。シュドーは逃がした事に悔しがる。

シュドー「くっそ!!消えやがったか・・・・・・!!」

テブリッシュ「しかし、シュドー。奴のあの銃器は・・・・・・・。」

シュドー「ああ。ピンクの光線を出しやがった。奴の銃器・・・・・。地球の物じゃねぇな。」

テブリッシュ「あの光線・・・・。もしかしたら、あれが隊長の言う謎の光かも知れない・・・・。」

シュドー「もしかして、あの犯人・・・・。実は、宇宙人じゃねーのか?」

テブリッシュ「とにかく、一旦隊長に知らせておこう。」

シュドー「まあ、お前が写真を撮ってくれたんで、奴の姿を皆に見せられるだろう。」

テブリッシュ「そうだな・・・・・。」


ハリーの家。キッチンのテーブルには、何かハンバーガー、ポテト、コーラが、

4個ずつ置いてあった。これはハリーが、マクドナルドで買った食物であった。

ハリー「腹が減ってるかと思ってさ・・・・。好きな時に食ってくれ。」

ダイト「いいのですか!?僕らのために・・・・。」

ハリー「犯人はこの待ちをうろついている。外に出たら、君たちはまた奴に狙われそうだからな。」

ダイトとマリアはハリーの言葉を聞きながら、テーブルに座った。

マリア「ありがとうございます・・・・。では、お言葉に甘えて・・・・・。」

ダイト&マリア「いただきます。」 二人は丁寧に合掌した後、食事を始める。

二人はまず、ハンバーガーを包んだ紙?をゆっくりと外し、ハンバーガーを食べ始める。

ハリー「・・・・・それにしても大丈夫かなぁ、コリスの奴。やられなければいいけどなぁ。」

ハリーはコリスの心配をしながら、ダイタとマリアが一緒に同じコーラを飲んでる様子を見る。

ハリー(・・・・しかし、この二人。同じ物食べたり飲んだりするなぁ。やっぱカップルだからか?)

マリアとダイタは今度はポテトを食べている。一本一本と食べていた後に、

ダイタが一本のポテトをマリアの口に持ち込み、同じくマリアも一本のポテトをダイタの口に持ち込む。

そして、二人はそれぞれそのポテトをぱくっと食べたのだった。

ハリー「(・・・・・いやいや。これは流石に両思い過ぎるだろw)・・・ねえ、君達。」

マリアとダイタ「はい?」

ハリー「君たちの夢って・・・・なんだい・・・・?」

ダイタ「僕の・・・・・・夢・・・・。」  マリア「私の・・・・・・夢・・・・。」

ハリー「そうそう。」

ダイタ&マリア「それは・・・・・・・・。」  そして、二人はお互いを見つめ合い赤くなる。

二人にはどんあ夢があるのだろうか?ヒントは、この見つめ合いにあるだろう。

ハリー「う~む!この感じ・・・・・・もしかして・・・・・・。結婚する気だろう?」

ハリーはにやにやしながらそう答えた。それを聞いた二人はいきなり驚く。

マリアとダイタ「な、なぜそれを!!!!???//////////」

ハリー「わかるんだよwやりとりと見てな。」

マリア「・・・・・確かに、私とダイタさんは将来結婚する気です・・・・。」

ダイタ「忘れもしないあの4年後。僕が落ち込んでいる時にいつもマリアが慰めてくれた。」

マリア「そして、私も不良にからまれそうになった時、ダイタが体を張って助けてくれました。」

ダイタ「それから僕たちは助け合い、いつも友達でいて、いつもよく遊んで・・・・。」

マリア「・・・・いつの間にか、私たちは恋人同士になりました。」

ダイタ「僕たちはこれからもお互いを想い、助け合って生きていくつもりです。」

ハリー「へぇ。そうなのか。素晴らしいこった^^将来いい夫婦になれるぜwはっはっはっはっは!!」

ダイタ&マリア「あははははははははははははは!!!!!」

3人は笑いあった。しかし、そこに、家の外より何の前触れもなく謎の泣き声がした。

泣き声「エエエエエエェェェェェェェン!!!!エエエエエエェェェェェェェン!!!!」

マリア「あ。誰かが泣いている。」 マリアはそう言いながら立ち上がって部屋から出ようとする。

ハリー「あ!ちょっと待て?外に出たらあの犯罪野郎が・・・・。」

ダイタ「行かせてやってください。ハリーさん。彼女は泣いてる子供を放っておけないんです。」

ハリー「お、おう。そりゃぁ良い事・・・・・だがよぉ・・・・。」

マリア「心配しないでください^^助けるだけですから・・・・。では。」

マリアはついにキッチンから出て玄関に来た。そして、マリアがそこのドアを開けた。

マリア「どうしたの・・・・・・・?っ!!!??」  マリアは目の前の者を見て驚く。

その者はそう・・・・・黒マントの男。奴は声を裏返って子供の嘘泣きを披露していたのだった。

黒マントの男「エエエエエエエエエエエェェェェェェェェェェェェェン!!!!!!!!!」

マリア「いやあああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」

ダイタ「っ!!?マリア!!!」 ハリー「まさか・・・・あの犯罪野郎に・・・・・!!!!」

マリアの悲鳴を聞いた二人は玄関に駆けつける。しかし、マリアの姿がないが、

代わりに外で謎の銃を持った黒マントの男がいた。そう、この男がマリアを消したのだ。

ハリー「げっ!こいつが犯人か・・・・・!!」 ダイタ「マリアをどこへやった!!!??」

黒マントの男「・・・・・・・・・・!!」 しかし、黒マントの男はすぐに左の方に逃げてしまう。

ダイタ「あっ!待て!!」 二人は家から出て男を追う。そこに、ロードラッシュが駆けつけた。

コリス「ハリーさん!ダイタさん!!」 ロードラッシュは前に二人がいたので停まる。

ハリー「あ・・・・っ!コリス!!犯人は黒マントの男だったぞ!!」

ダイタ「・・・・・そして、その男がマリアを消してしまった・・・・・・っ!」

コリス「え・・・・・・・!!???」

つづく

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ハリー「お帰り・・・・・って、誰だあぁぁ!!?この二人は!!!」

ハリーは黄色い髪の少女と黒い髪の少年の二人を始めて見たので全く知らずに驚く。

コリス「・・・・っ?あっ!そう言えば名前教えてなかったっけ・・・・・;」

カップル「・・・・・・・・・・;」  カップルは二人に自己紹介をしようとした。

黄色い髪の少女「・・・・・私は、マリア。」  黒い髪の少年「・・・・僕は、ダイト。」

コリス「それが、お二人の名前ですね?」

マリア&ダイト「はい。」  二人は息を合わせて言った。

ハリー「ところで、この家に何の用だ?」

マリア「はい・・・・。実は私、見知らぬ男に追われているのです。」

コリス「見知らぬ男・・・・!?」  ハリー「その男って一体誰なんだ!?」

ダイト「残念ながらその正体がわからないけど、マリアを狙っているのは事実なんだ。」

マリア「間近に襲われていたので、少しだけならわかります。あの男は、

黒いマントを着ていて、髪が長く、口が裂けているようだけど笑っていました。」

ハリー「へぇ~。そりゃぁ大変だ・・・・・。」

コリス「・・・・っ!?(待てよ・・・・・。姉さんが言うには、最近、女性を拉致している黒幕がいる。

そして、黒マントの男と言う者がマリアさんを襲っている・・・・・。マリアさんは女性・・・・・。

そうか!黒いマントの男=事件の黒幕だったんだ・・・・・っ!!)・・・・・マリアさん。」

マリア「は・・・・はい?」

コリス「貴重な情報をくださってありがとうございます。その犯人は僕らDGCに任せてください。」

ハリー「おいおい。やれるか、コリス?相手はまだ正体不明だってよぉ。」

コリス「その正体を突き止めるのが、我々DGCの勤めです。」

マリア「では・・・・!あの犯人を倒してくれると・・・・!?」

ダイト「マリアや・・・・少女たちを助けてくれるんだね!?」

カップルは感激の笑顔で言う。コリスは微笑んで返事した。決意と言う拳を握って。

コリス「はい。僕らDGCが必ず・・・・・っ!!」

マリア「・・・・・でも、気をつけて。奴には恐ろしい武器があるわ。」

コリス「はい。気をつけます。ハリーさん。マリアさんとダイタさんをお願いします。」

ハリー「お、おお・・・・・。」  ハリーは自信なくも受け入れてみた。

マリアとダイタ「お願いします。」  二人はハリーにそう言った。

ハリー「おう・・・・・。よろしく。」

コリス「・・・・では、行って来ます。」 コリスはハリーの家から出て、専用車に乗って走らせた。


DGC本部の司令室では、モモが通信用のヘッドホンでコリスの連絡を受けていた。

モモ「犯人の詳細が掴めたのね・・・・・。」

コリスの声『はい。マリアさんからの情報によれば、犯人は黒マントで、

髪は長く、口が裂けているようだけど、笑ってるって・・・・・。』

モモ「なるほどね・・・・。でも、ちょっと待って。人々の情報によれば、

女性や少女のほとんどはそんな男に捕まってなく、謎の光とともに消えたって・・・・・。」

コリスの声『謎の光・・・・。それなら、僕もパトロールの途中で、

一人の少女が謎の光線によって消えたんです。恐らく、犯人は何かの科学兵器で、

光を使って女性や少女を捕らえているのではないと思います。』

モモ「そう・・・・。もし、女性たちを蒸発させた光を造ったのが、あんたの言う、

黒マントの男だとしたら。話は早いわねぇ・・・・。あいつこそが悪魔ね!」

コリスの声『僕は今、その悪魔を捜索しています!奴の思うようにはさせません・・・・!』

モモ「ええっ!頼んだわよ、我が弟よ!シュドーやテブリッシュにも応援を要請するわ。」

コリスの声『はい!それまで僕だけでも犯人を探し出して見せます!』


コリスはDGC専用車で、町で黒マントの男の捜索をしていた。

しかし、奴の気配も全くなく、時間につれ、ついに夕日となってしまった。

コリス「・・・・・うーん。いくら探しても、黒マントの人いないなぁ・・・・。

奴は秘密裏で行動しているのだろうか。だとしたら・・・・・。・・・・っ!!?」

コリスは目の前で何かを見て驚き、ブレーキを強く踏んで車を止めた。

その何かとは、身体中が傷だらけで服もボロボロで、生気もなく笑っていない少女であった。

もし、コリスがいち早く専用車を止めていなかったら、少女の命が危機に陥った頃だろう。

コリスは車から降りて、慌てて走って、少女に近づいた。

コリス「ご、ごめんなさい・・・・!ついに考え事で・・・・・。・・・・っ?」

少女「・・・・・・・・・・。」 しかし、少女は何故かコリスの声に反応せず、ただ無表情でいたのだ。

コリス「・・・・・・どうしたの・・・・ですか?・・・・・傷だらけ・・・・・・。・・・・っ!?まさか・・・・!!」

コリスは気づいたのだ。この少女もあの黒マントの男の犠牲者であると。

そう、この少女は犯人に攫われて、何かされていたのだろう。だからこのような姿になっただろう。

コリス「あの・・・・!何かされたのですか!!?」 コリスは少女の肩を掴んでそう聞く。

しかし、傷だらけの少女は生気がないかゆっくりと話していた。

少女「・・・・・・じっ・・・け・・・・しょ・・・けい・・・・・ひと・・・・・く・・・・・い・・・・・―――――。」

少女はそう話した後、すぐに倒れてしまった。コリスは少女を抱える。

コリス「・・・・・っ!?しっかり・・・・・・!!・・・・っ!?し・・・・死んでる・・・・・・!!!」

そう、コリスの言う事は正しく、少女は死んでしまった。しかし、何故死んだかは理解できない・・・。

コリス(・・・・・・この少女・・・・。確か・・・・こう言ってたね・・・・・。

実験・・・・・処刑・・・・・・人喰い・・・・・・・。犯人は・・・・一体何を企んでいるんだ・・・・!!?)

そこに、ロードラッシュが走ってきて、コリスの前に停まった。

シュドー「どうした!?コリス!!」 シュドーとテブリッシュがロードから降りてきた。

コリス「シュドーさん!テブリッシシュさん!」  コリスは二人に気づいて、彼らの方に向く。

そして、二人は走って少女を抱えてるコリスに近づいた。テブリッシュは少女に目をつける。

テブリッシュ「・・・・っ?!コリス、この少女は・・・・・?」

コリス「・・・・・・殺されました・・・・。犯人に・・・・・!たぶん・・・・・。」

シュドー「殺されただとぉ!?くっそ!!あんの黒幕やろおぉっ!!!」

テブリッシュ「ところで、その犯人の正体は掴めたのか・・・・・!?」

コリス「はい・・・・。まだ完璧ではありませんが、黒いマントに長い髪、

裂けた口が笑っていると言う奇怪な特徴を持つ男です・・・・・っ!!」

シュドー「簡単に言えば、黒マントの男ってワケか・・・・ふざけやがって!!」

シュドーは少女を殺した犯人が黒マントの男である事がわかり、怒って近くの壁を殴った。

テブリッシュ「とにかく、黒マントの男・・・・・・・か。姿は大体想像できそうだ・・・・・。」

シュドー「どんな姿だろうとよぉ!女の命を弄ぶ奴はこの俺が許さねえぇ!!」

コリス「シュドーさんの言うとおりです。このままでは、奴の思い通りになってしまい、

やがて、多くの女性と少女がいなくなってしまう・・・・!それだけは許されないっ!!」

テブリッシュ「そうだったな。そのために、早く奴を見つけて倒さねばならない!!

では、俺たちは真犯人の黒マントの男の捜査を開始する。コリスも手伝ってくれ!」

コリス「もちろんです!!僕は念のため、少女を病院に送ってから、捜査します。」

シュドー「おう!頑張れよ、コリス!!黒マントの馬鹿野郎は俺たちに任せろ!!」

コリス「はいっ!!」 こうして、コリスは専用車、シュドーとテブリッシュはロードに乗って、

それぞれに分かれて、黒マントの男の捜査にかかった。ただし、コリスは別の目的もできたが・・・・。


一方、サキは自分の部屋にいて、ベッドで横たわっていた。

サキ「・・・・・あれから隊長からの連絡がない。シュドーさんとテブリッシュさんはともかく、

コリス君・・・・・大丈夫かなぁ・・・・。何か嫌な胸騒ぎもする・・・・・。」

サキはコリスたちの心配をしていた。その時、ある机の上に置いてある電話が鳴り出した。

サキ「・・・・あっ!電話だ・・・・・。」 サキは起きてベッドから降りた。

そして、サキは机のところに来て、電話の受話器を取った。そして、電話を始める。

サキ「もしもし・・・・・・。」

謎の声『・・・・私だ。我が娘よ。』  それはどこかで聞き覚えのある男性の声だった。

サキ「・・・・・っ!!?その声・・・・・と、父さん!!!??」

サキは、今電話している人が自分の父、コリーム博士であると気づいた。

つづく

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