不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
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その追跡の果て、アンドロイドを追ったサキはとある公園の近くに来た。
サキ「・・・・・はっ!・・・っ。」 すると、サキは慌てて物陰に隠れる。 彼女の前には、たくさんのアンドロイドがいるからだ。そのアンドロイドたちのところには、 大きなバンと、氷付けにされた多くの人々がいた。サキはこの恐るべし光景を見て小さな声で呟く。 サキ「・・・・氷付けにされた人々とアンドロイドたちのバンかしら・・・・!」 そして、アンドロイドたちは氷付けになった人たちをバンの中に詰め込んでいるではないか。 アンドロイド「アンバンバンバンバ!」 「キャアァァァ~!」 「ナン!!」 サキ「捕虜を車に入れて、アジトに乗り込もうとしているんだ・・・・!このままでは、 また町の平和が崩れていく。なんとかしないと・・・・でも・・・・・・!」 その時、サキの後ろに何者かの気配がした。その気配はまるで殺意だった。 サキ「・・・・・・っ!?」 サキは後ろから殺気という気配を感じたので、後ろに向いてみる。 そこには銃器を持ったアンドロイドがいた。サキの後ろにいたのはアンドロイドだった。 サキ「っ!!ア、アンドロイド・・・・・!!!」 サキが気づくのはもう遅かった。 アンドロイド「ワアアアアアアァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」 アンドロイドはサキに銃器を向けた。その銃口から青い光が放たれる。 コリスはサキと同じ町を歩いてアンドロイドを探していた。その時・・・・。 サキの声「きゃああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」 突然、サキの悲鳴が響き渡った。その断末魔はコリスの耳にも届いた。 コリス「・・・・・っ!!サキさん!!!」 サキの悲鳴を聞いたコリスはすぐにサキを探そうと走っていた。 サキを必死に探すコリスはあるところを見て驚き、物影に隠れる。 コリス「・・・・・っ!!?こ・・・・これは・・・・・!!」 彼の前には、アンドロイドたちが多くいる公園があった。その公園では、 アンドロイドたちが凍った人々を大きなバンを詰め込んでいるのであった。 そう、この公園はさっきサキも目撃した同じ公園であるのだった。 コリス「ア・・・アンドロイドたちが凍った人々を車に入れている・・・・! あの車は捕虜を運ぶための車両なのか・・・・!っ!!!??」 コリスはついに残酷な光景を見て、驚く。アンドロイド二人に運ばれている氷付けの女性・・・。 その女性はサキではないか。そう、サキはさっき、アンドロイドの銃撃を受けて、 氷付けにされ今は奴らによってバンに入れられようとしていたのだ。 コリス「サキさん!!!!!」 コリスは氷付けになってしまった大切なサキを助けようと、 物陰から飛び出して公園に入った。アンドロイドたちはそれに気づく。 アンドロイド「キャアアアアァァァァァァァ!!!!」 「キャキャアアァァァァ!!!」 アンドロイドたちは大急ぎで、それぞれ凍った人たちをバンに入れたり、 コリスを倒そうと彼の方に向かった。その中には拳で戦う者や銃器を構える者が多くいた。 コリス「く・・・・っ!よくもサキさんを!!」 コリスは即座にウルトラシューターを構え、 火薬弾連射で次々とアンドロイドを撃ち、破壊し続けた。しかし、一人のアンドロイドが銃を構える。 コリス「はっ!えぃ・・・!」 アンドロイドが銃から冷凍光線を発射してきたので、 コリスは間一髪、その光線から避けその後すぐに火薬弾をで射撃する。 アンドロイド「ピャッ!!!」 アンドロイドの銃器が撃たれて爆破してしまう。 アンドロイドはそれに驚き銃を捨てるが、コリスはもう一度射撃した。 ズギュン ボン アンドロイドは頭を撃たれたので、その頭が爆発し絶命して倒れた。 アンドロイド「ギイィィィ~!!ギュイィィ~!!」 「ザケン!!」 しかし、他のアンドロイドたちは凍ったサキをバンに入れてしまった。 コリス「っ!しまった!!サキさん!!」 コリスはサキがバンに入れられた事を知って、 急いでバンのところへ向かう。しかし、そこに二人のアンドロイドが立ちはだかる。 アンドロイドたち「キキイッ!!!」 コリス「ちぃ!どけえぇぇっ!!」 コリスは殴りかかってくる一人のアンドロイドの拳を手刀で弾き、 奴の顔を殴って、蹴り飛ばした。すると、二人目のアンドロイドが襲い掛かる。 しかし、その二人目もコリスの肱打ちに腹を攻撃され、ハイキックで倒された。 アンドロイドたと「ビエエェェェン・・・・!!」 アンドロイド二人を倒したコリス。だが、 凍ったサキが乗せられているバンが既に、走り出したのであった。 コリス「あっ!しまった!車が・・・・・!!」 コリスは必死に走ってバンを追うが、 バンの速さに敵わず車はそのまま去ってしまった。コリスは残念がった。 コリス「く・・・・・っ!僕がもっと早く気づけば・・・・・!隊長に報告しないと・・・・。」 コリスはサキを攫われてしまった事を悔やみながら、基地へと戻った。 夜のDGC基地に戻ったコリスは、さっそくモモに状況を報告した。 モモ「ええっ!!?サキが攫われた!!??」 コリス「はい・・・・・。ごめんなさい・・・・・。僕が早く気づけば・・・・・・!」 コリスはサキを救えなかった悔しさを表しているかのように拳を握り締めている。 シュドー「いや、コリス。お前は悪くないさ。」 テブリッシュ「悪いのは全て、あのアンドロイドのせいなんだ。そう自分を責める事はない。」 コリス「でも!僕は・・・・・・っ。」 イチゴ「もっと自分に自身を持つんだ。今度は僕たちが助けようじゃないか!」 モモ「イチゴの言うとおり、明日、サキを助ける作戦を考えておかなくちゃねっ!」 コリス「・・・・・・っ。ありがとうございます・・・・・・・。」 コリスは皆の優しさに触れて、落ち着いて少し微笑む。 モモ「・・・・・ってなわけで、今日のところは解散ね。皆、それぞれ帰っていいわ。」 テブリッシュ、シュドー、イチゴ「はい・・・・・。」 3人はそう聞いて司令室から出た。 コリス「じゃあ・・・・僕も・・・・。」 コリスも司令室へ帰ろうと歩くが、モモが呼び止める。 モモ「コリス!あんたはまだ帰ってはいけないわ・・・・。」 コリス「ね・・・姉さん?でも・・・・・。」 モモ「サキを助けたいんなら・・・・・ちょっと私の話でも聞いてなさい?」 コリス「話・・・?サキさんを助ける方法が見つかりましたか?」 モモ「まあね。一緒に外に出る?今に面白いところが見れるわよ。」 コリス「は、はい・・・・・。」 モモが歩くと、コリスが彼女のあとについていく。 二人は司令室から出て、さらには基地から出ていった。二人は夜の外に立っていた。 コリス「姉さん・・・・・。一体何をする気ですか・・・・?」 モモ「うふふふふ。来たわね?」 コリス「え・・・・?あっ!!」 コリスは目の前から来る何者かを見て驚いた。 その何者とは、太そうな青い犬と紫の小ザルと小さな黄色い小鳥の3匹だった。 コリス「ね、姉さん!!変な物体が・・・・・!!」 コリスは慌ててそう言うと、モモは少し怒った。 モモ「変な物体じゃないわよっ!あいつらは・・・私のお供なのよ?」 コリス「お、お供・・・・?」 そして、モモのお供たる3匹もコリスの前に立つ。すると・・・・? 紫色の小ザル「モモの言うとおりだい!僕たちは変な物体じゃないぞ!!」 黄色い小鳥「全く!こいつがモモの弟!?私たちを知らないなんてロマンじゃないわねぇ~!」 青い犬「わしらは昔からモモをサポートしたお供であるぞぃ!」 コリス「しゃ、しゃべったあぁぁぁ!!?」 コリスは3匹の動物が人間の言葉を喋れた事に驚く。モモは冷静に3匹にこう言った。 モモ「また会ったわね。クックブック、チャーモ、ルピピ。」 コリス「クックブック?チャーモ?ルピピ?」 コリスはまだその名を知らなかった。 青い犬「いかにも、ワシがクックブックだわん。」 紫の小ザル「ボクはチャーモだよ!」 黄色い小鳥「私はルピピよ。」 そう、かつてモモをサポートした3匹のお供。青い犬がクックブック、紫の小ザルがチャーモ、 黄色い小鳥がルピピである。今、コリスはここに初めてこの3匹と対面したのだ。 コリス「あ・・・・・あなたたちが、姉さんのサポートを・・・・!?」 チャーモ「そっ!僕たちはモモの活躍を何度も支援したのさっ!」 ルピピ「今でも、あたしたちはモモのサポートをこっそりしているわ!」 クックブック「おぬし。マリンナーサでわしらの活躍を聞いてないかの?」 コリス「えっ!?・・・・・あっ!思い出した!!」 これはコリスが幼い頃のお話。当時の彼はマリンナーサで母、王妃様とお話をしていた。 王妃様「コリス。あなたのお姉さんにはね、3匹のお供がいましたの。」 コリス「3匹のおとも?」 王妃様「そう。犬のクックブック、サルのチャーモ、小鳥のルピピ。 あの3匹はモモをいつも助けてくれる、優しい動物たちなのですよ。」 コリス「そうなんだぁ・・・・。」 王妃様「今、テレビで3匹の活躍を放送するから、一緒に見ましょうね^^」 コリス「うん^^」 こうして、二人はテレビでモモと3匹のお供の活躍を見ていた。 現在。コリスは今になってやっと思い出したのであった。 コリス「そうか・・・・!あなたたちが姉さんのお供をしてくれたんですねっ!! 忘れていました・・・・。あなたたちの活躍を昔、テレビで見ていたところを・・・・。」 チャーモ「おう!僕たちの活躍、かっこよかっただろ!?」 ルピピ「とってもロマンチックでしたでしょ?」 コリス「はい^^」 クックブック「・・・そうじゃ!モモ!!ついに敵のアジトがわかったんじゃ!!!」 モモ「っ!ついに見つかったのね・・・・・!!」 つづく PR モモ「そうね・・・・。あの銃器は冷凍光線銃らしいわね。名の通り、冷凍光線を発射して、
ウルトラマンクリスタル 第29話・サキ救出作戦
他国使用万能アンドロイド・アントマン登場 暗い夜の町では、ある一人の女性が歩いていた。何事もなくただ歩いていた。 女性「・・・・・・・・・・っ!?」 その時、後ろからもう一人、何者かの足音が聞こえる。 女性はその何者かが自分についてきていると恐怖して、後ろを向いた。 しかし、彼女の後ろにはだれもいなかった。女性は警戒しながら、前を向いて歩く。 女性「だ・・・・・誰かが私を狙っているのかしら・・・・・・??」 女性は恐る恐る歩いていた。そして、しばらく歩くと、何者かの声がした。 謎の声「キキャキャキャ・・・・キキャキャキャ・・・・・・!」 どうやら子供のような声だった。 女性「・・・・・・っ!?」 しかし、その声の主はどこにも見当たらない。 女性はますます恐怖を感じて、ついに走った。謎の声の者から逃れるために・・・・。 しかし、その先に右辺にある木々のところがガサガサとなる。そこから、 いきなり謎の怪人が女性の前に現れた。女性はいきなり怪人が出た事に驚き、立ち止まる。 怪人「ギキイイィィィィィィ!!!」 女性「ひいぃ・・・・っ!!」 そして、怪人は中型の銃器から青い光線を発射して、女性を襲った。 女性「きゃああああぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・!!!!」 光線を浴びた女性は急に氷付けになった。 怪人「ウゥゥ・・・・ウゥゥ・・・・・。」 怪人は赤ん坊のような声で、銃器を撫でる。 この銃器は冷凍光線銃らしい。ちなみにこの怪人の姿は、全身が白と黒で、 その色がグルグル回っている模様が複数に描かれていた。顔には口も鼻もなく、 目が一つだけであった。この不気味な姿をした怪人は何者だ?そして、どこから来たのか? 怪人は凍った女性を軽く持ち上げ、そのまま歩いて、彼女を連れ去ってしまった。 しかし、その後ろから、その様子を一人の少年が物陰に隠れながら目撃してしまった。 少年「ああ・・・・・っ!」 赤い帽子をした少年はその様子を見て、恐怖を感じて声を漏らす。 怪人「ンバ?」 怪人は声が聞こえたので、後ろの方を見ようとする。 少年(やば・・・っ!) 少年は急いで物陰に顔を隠す。怪人は後ろを向いた。 怪人「・・・・ンウブウゥ~。」 怪人は後ろに誰もいない事がわかったので、前へ進んだ。 少年「・・・・・・あの怪人、女性を凍らせて攫っていった・・・・!DGCに知らせよう・・・・っ!!」 少年はそう言った後、すぐに走った。DGCに知らせようと・・・・。 少年「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・・。・・・・っ!??」 しかし、少年は突然驚き、停まってある車に隠れた。彼の前の広場では・・・・・。 怪人「ウプププ!ウプププ!!」 「キャッキャッキャッ!!」 「タァァ~ヤ!」 複数の怪人たちが凍った人たちをそれぞれ地面に置いていた。怪人たちの近くには、 何やら現用兵器らしき大きなバンらしき車が。怪人はその車に凍った人たちを入れていたようだ。 ちなみにバンと言っても、第10話に登場した車怪獣バンとは全く違う車である。 その中には、さっき凍らされたハズの女性がいた。彼女も怪人によってバンに入れられてしまった。 少年「凍った人たちを攫っている・・・・っ!く・・・・・っ!!」 少年はまた別の方向へと走る。 少年は広場から離れたところへ走っていた。しかし、そんな彼の前に怪人が立ちはだかった。 少年「うげ・・・・っ!!?」 怪人「キャキャキャキャキャ!!」 怪人は銃器を少年に向ける。彼を氷付けにして、さっきのバンに入れる気だ。 少年「あ・・・・・・っ!!」 少年は自分も氷付けにされてしまう恐怖で、尻餅を地面についた。 怪人「・・・・キャアアァァァ!??」 怪人は銃器の引き金を引く瞬間、 いきなり頭を何者かに撃たれて、爆発してしまって倒れた。少年は救われたのだ。 少年「・・・・・っ!?な・・・・何だ?」 少年は不思議そうに思って立ち上がる。 頭を撃たれて倒れた怪人はずっと立ち上がらない。どうやら再起不能になったようだ。 声「・・・・大丈夫?」 少年「っ!?」 少年は後ろから女性の声を聞いたので、その後ろを向く。そこには、 右手にウルトラシューターを持ち、DGCの隊員服を着ているサキがいた。 サキ「・・・・大丈夫?」 少年「DGCのサキ隊員・・・・。ありがとうございます。」 そう、怪人を倒し少年を助けたのは、サキであった。少年は彼女に感謝する。 サキ「・・・・最近、深夜の町でこの怪人みたいなアンドロイドが暗躍して、 人間たちを攫うようになっているの。その正体と理由は全くわからないけど・・・・。」 少年「アンドロイド・・・・??」 少年はアンドロイドとは何の事かわからなかった。 サキ「奴の頭を見て。」 サキは倒した怪人の頭に指を差し、少年がその怪人の頭を見る。 怪人の頭はサキの射撃によって砕けて中身が見える。その中身はまるで機械のようだった。 少年「・・・・・っ!!頭の中に機械が・・・!た・・・・確かに、こいつはアンドロイドだ・・・・・!! ・・・・実は僕、変な奴が夜で暗躍しているウワサを聞いて、外に出たんです・・・・。」 サキ「そう。・・・・このアンドロイドを造った奴が一体誰なのかわからないの。 私たちDGCはこの事件の元凶を探しているの。怪人たちを倒しながら・・・・。」 少年「ふーん。そうなんですか。そうだ!サキさん!!奴らは冷凍光線銃で、 人々を凍らせてバンに入れているところを見たんです!奴らはどこかへ連れ去るつもりです。」 サキ「その事もこちらは察しているわ。怪人たちは何の目的で人を拉致するのだろうか・・・・。 とりあえず、君は早く家に帰った方がいいわ。ここは私たちDGCに任せて・・・・!」 少年「わかりました。頑張ってください。」 サキ「うん。」 サキは笑顔で応えると、少年も笑顔で応えた。 一方、広場では。怪人たちはようやく全ての凍った人々をバンに入れたそうなので、 一斉にバンに乗ってどこかへ走った。怪人たちは人々をどこへ連れて行くのだろう・・・・? 次の日の朝。DGCの本部。司令室では、モモがサキの報告を受けていた。 モモ「・・・・今回も敵の真相を掴みそこねた・・・・そうね・・・・・。」 サキ「はい。奴らはまた人々を拉致してしまいました。幸い、子供を助ける事はできましたが・・・・。」 モモ「わかったわ。一人救えたところで大きな価値が生まれるかも知れないわ。 それにしても、あのアンドロイドの持つ銃器・・・・。あの時、その一つを持ち帰って、 科学班に調べさせてもらったんだけど・・・・。あの結果じゃぁねえ・・・・。」 サキ「私も・・・あの時はとても信じられませんでした。 あの銃器が・・・・実は、地球の科学で造られた最新兵器だなんて・・・。」 つづく 深夜、謎のアンドロイドたちが人間たちを攫っていった。その正体は何か?
そして、ベルザス星人もダイタとマリアに襲いかかろうと、二人に近づく。
ダイタ&マリア「ああ・・・・・・っ!!」 二人は巨大な悪魔が自分たちに近づく事に気づいて、 その恐怖に震えて腰が抜いてしまう。これでは、逃げる事ができない。 ベルザス星人「うおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・・・・!!!!!」 そして、ベルザス星人がだんだん二人に近づいて、巨大な拳で二人を殴ろうとした。 コリス「く・・・・・っ!!ショワッチ!!!!」 コリスはジャンプして、そのままウルトラマンクリスタルに巨大変身した。 ウルトラマンクリスタル「おおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」 空から出てきたウルトラマンクリスタルはいきなり先攻をかけようと空中キックを繰り出す。 ダイタ「あっ!!ウルトラマンクリスタルだ!!」 マリア「今のうちに逃げましょ!!」 ダイタとマリアは救いのヒーロー、クリスタルが来たので立ち上がって逃げていった。 ベルザス星人「・・・・・・・!!?・・・・!!」 ベルザスも空からクリスタルが出てきた事に驚く。 ウルトラマンクリスタル「えぃ!!」 クリスタルの空中キックがベルザスに直撃。 ベルザス星人「・・・・・・・・!!」 地面に扱ける星人は怒ってすぐクリスタルに襲おうと走る。 しかし、クリスタルはその事に気づいてしゃがんだ。ベルザスは速いスピードで、 クリスタルに体当たりするつもりが逆に躓いてしまって、また地面に扱けた。 ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ!てやっ!!」 クリスタルは倒れた星人に跳びかかる。 ベルザス星人「・・・・!?・・・・・!!」 星人は自分を押し倒したクリスタルをすぐに蹴り上げる。 ウルトラマンクリスタル「うわっ!!」 蹴られたクリスタルは星人から離れたところに扱けるが、 すぐに立ち上がる。しかし、ベルザス星人も立ち上がり、攻撃にかかった。 ベルザス星人「・・・・・・!」 そして、ベルザス星人は口から緑色の光線を吐いた。 ウルトラマンクリスタル「くああぁぁぁ・・・・・・っ!!!」 光線を浴びたクリスタルは物凄い苦痛を感じた。その隙に怪人が走り出した。 ベルザス星人「・・・・・・!・・・・・・・・・!!」 クリスタルに近づいた星人はすぐに組み合いに、 入ろうと、両手でクリスタルの胴体を掴む。しかし、クリスタルは両手の手刀で敵の胴体を打つ。 ウルトラマンクリスタル「ふん!!てやっ!!!」 クリスタルは続けて、両手の手刀を振り上げて、 敵の両腕を弾き、さらにダブルチョップで敵の頭を打つ。そして、すぐにバック転で離れた。 ベルザス星人「・・・・・・!!・・・・・・!」 星人は離れたクリスタルに向かって走り出す。 ウルトラマンクリスタル「てっ!」 クリスタルは自分に向かって来る星人に対し、 左足を出した。走るベルザスは彼の左足に躓いて、またも扱けてしまった。 ベルザス星人「・・・・・・・・!!・・・・・・・・・・!!!」 ベルザス星人は立ち上がって怒って口から光線を発射する。 ウルトラマンクリスタル「ウルトラ・バーリヤ・シリヴァイダス!!!!」 クリスタルは光の壁、 ウルトラバーリヤで敵の光線を防ぐ。そのバーリヤは光線を防ぎながら、クリスタルから離れ、 ベルザスの口に近づいてくる。そのバーリヤが敵の口に近づいた時、いきなり爆発を起こした。 これぞ、敵の攻撃を防ぎながらそのまま敵に返すウルトラ・バーリヤの改良技、 ウルトラ・バーリヤ・シリヴァイダスである。これを受けたベルザスはさらに怒る。 ベルザス星人「・・・・・・・・・・・・・!!!!」 星人は両手でクリスタルを突き飛ばす。 ウルトラマンクリスタル「うあっ!くっ!でぃ!たあぁっ!!」 星人はクリスタルにタックルを仕掛けるが、クリスタルはそれを受け止め、 膝蹴りで敵の腹を打ち、右手にミドルパンチでベルザスを殴り飛ばす。 ベルザス星人「・・・・・!!!・・・・・・・・!!!!!」 そして、クリスタルは左手に力を込めて、その拳でベルザス星人の腹を殴る。 ウルトラマンクリスタル「ショワアアアァァァァァッ!!!!」 その拳はベルザス星人の腹を貫通してしまった。これが必殺のウルトラパンチである。 ベルザス星人「ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォ ォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!!!」 ベルザス星人はクリスタルのパンチに腹が大穴を開けられた激痛に断末魔をあげた。 ウルトラマンクリスタル「ふん!!エクセリック光線!!!」 クリスタルはベルザス星人から離れて、すかさず必殺光線でとどめをさした。 ベルザス星人「・・・・・・!!!!!・・・・・・・・・・・・・・!!!!!」 ベルザス星人は青い炎に包まれて倒れて消滅してしまったかのように見えた。 ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ。シュアッ!!」 クリスタルは星人の死体のような灰を見て、 空を飛び去った。それを見たダイタとマリアは安心して微笑んだ。 ダイタ「・・・・・・終わったな。」 マリア「ええ・・・・・。悪魔の脅威が・・・・・・。」 そして、二人は見詰め合って微笑みあった。しかし、もう一人、空を見つめる者がいた。 その者とは・・・・黒い髪と黒い鎧・・・・・。この男はゴダル。冥界の王子の人間体だ。 ゴダル「・・・・・・ふん!乙女を汚さん悪魔か。・・・・少し殺りがいがあったかも知れんな・・・。 それにしても、マリンナーサの王子。お前は・・・・何所まで人類を守るつもりだ・・・・??」 ハリー宅の前では、ハリーとコリス、DGC隊員の皆さんはダイタとマリアとお別れしようとした。 ダイタ「・・・・色々とありがとうございました・・・・。」 ハリー「いや、礼まらコリスやDGCに言ってくれ。それにしても、あの黒マントの男が、 この前に襲来した事もあるベルザス星人の一人とはねぇ・・・・。」 マリア「・・・・・けど、私はそれでも、ダイタさんを愛するつもりです。 私とダイタさんは運命の赤い糸に結ばれているのですから・・・・。」 ダイタ「マリア・・・・・・・。」 そして、二人は抱きしめあう。もう一度愛し合うために。 サキ(・・・・・私も・・・・いつか・・・・・。) それを見たサキはそう思いながらコリスの方を見る。 ダイタ「・・・・・では、僕らはこれで。」 マリア「縁があったら、また会いましょう。」 そして、恋人同士の二人はコリスたちの元から去ろうと歩いた。 シュドーとテブリッシュ「さようなら~!」 サキとイチゴ「お元気で~!」 ハリー「またな!」 コリス「・・・・・・・・。」 コリスは手を振るハリーや隊員たちから後ろに向いて、 少し離れてウルトラウォッチを輝かせる。そして、ある呪文を唱えようと小さく呟いた。 コリス「・・・・・ラヴピウア。」 コリスがその呪文を唱えると、ダイタとマリアを、 ハート状の光が包んだ。ラヴピウア。それは、恋人同士が結ばれるための呪文かも知れない。 こうして、地球に再来したベルザス星人の乙女狩りは、クリスタルによって潰えました。 それにしても、ベルザス星人。少女たちを襲って自分の玩具にするとは、 なんという恐ろしい奴だったでしょう。人の恋路をも打ち砕くその悪事。 とても許せない事でしょう。もし、黒マントの男を見かけたらDGCに通報してください。 その男はきっと・・・・・・乙女を狙う悪のエイリアンかも知れませんよ? 次回につづく |
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