不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ウルトラマンクリスタル 第33話・交通事故の悲劇 PR
最近、交通事故が相次いでいる。その時、モモはコリスに語る。
その交通事故によって自分の先輩も死んだと。そして、事故によりまた犠牲者が。 全ての元凶は、車を暴走させる怪獣バローンザウルスの仕業であった。 次回、【交通事故の悲劇】 異星人たちの侵略を阻止せよ。 あとがき どうも。ゆー1です^^いかがでしたか?クリスタルの第32話。 ってワケで、日本編はこれで終わりです。次回からまたUSAです。 さてさて、ついに本格的に登場したブリガディア。魔人なので、 色々能力をつけてみました。攻撃系が多そうなのですが(´・ω・`) そして、ゲストとして、二人の子供たる光次郎&桜。 ・・・・この二人は実は、マリオネットライターから特別出演させましたのです!(ぁ まぁ。マリオネットライターの舞台は日本ですし。せっかくなので、 アメリカの主人公と日本の主人公を対面させてみようと思いまして☆ ・・・・といっても、世界観が問題(ライターは2021年、クリスタルは2011年)でしたからねェ。 そして、ギルゾングとビドロンを再登場させました。って、ギルゾングこれで3回目w オリジナル怪獣だけ再登場させました。まぁ。鳴き声は変えましたがね。 昭和特撮では、よくありそうな事ですよw(ぇ) あと、等身大怪獣のサッチマンは、 当然オリジナルの怪獣で、いわゆる戦闘員のような奴です。 そして、イチゴと杏。・・・二人の関係をどれだけ書けるかやってみましたが、 どうだったでしょうか?(聞くな。) 次回は怪獣が出てきます。 いわゆる怪獣です。・・・が、そいつは恐ろしい悲劇を招くかも知れません・・・・。 それは次回のお楽しみ。 それでは。 ブリガディア「コノ人間界デハ、夢ダノ希望ダノホザク奴ガイルラシイガ、
戦闘機部隊はさっそくバルカンを一斉に連射して、ブリガディアを攻撃した。
ブリガディア「グウ”アアアアアアァァァァァァ!!!!!!」 しかし、その強烈な一斉攻撃もブリガディアには効果は今一つであった。 続いて戦車部隊も、一斉に全て砲撃してブリガディアに集中攻撃した。 ・・・が、それでもブリガディアには少ししか通用せず、それどころか、 魔人はそれらの攻撃を余裕に耐えながら、進行していった。 戦闘機複数がその進行を止めようと敵の前に飛んで、バルカン一斉攻撃で魔人を攻撃する。 ブリガディア「グウ”オオオオオォォォォォォ!!!!」 その攻撃を受けた魔人は、 2つの触覚からビームを発射して、戦闘機複数を撃墜した。戦闘機部隊はまだ全滅していない。 そして、魔人の後ろから多くの戦車が走ってきた。そして、その多くの戦車が、 そこから無数の砲弾を連射して、ブリガディアを攻撃した。 ブリガディア「グウ”オォォォ!??グウ”アアアアァァァァァァァァァ!!!!!!!」 敵は後ろに向いて、両手からバルカンを連射して、自分を攻撃した多くの戦車を攻撃した。 ブリガディアの両手から放つ無数の火薬弾による戦車が多く大破した。 そして、ブリガディアは再び両目からの光線で、戦闘機数機を破壊した。 残った戦闘機部隊が反撃しようとミサイルを無数に発射してブリガディアを攻撃した。 ブリガディア「グウ”アアアアアアァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!」 ブリガディアは触覚からのビームで多くの戦闘機を破壊した。ほとんどが墜落して爆発。 ブリガディア「グウ”オオオオオォォォォォォォォ!!!!!!」 そして、魔人は口から火炎を吐いて、さらに多くの戦闘機を爆破した。 しかし、既に魔人の周りに囲んだ多くの戦車部隊が一斉砲撃でブリガディアを攻撃した。 ブリガディアは反撃しようと、触覚からのビームや両目の光線で、 少数の戦車を爆破した。しかし、残りの戦車たちが砲撃を続けるも、 通用しないブリガディアは口から火炎を吐いて燃やして破壊した。 戦闘機部隊が攻撃するが、魔人は触覚のビームや竜馬からの光線のコンボ技で攻撃し、 その戦力を多く削った。続けて戦闘機部隊が攻撃し、戦車部隊も援護攻撃をした。 しかし、ブリガディアは触覚からのビームで戦闘機部隊や戦車部隊を攻撃していた。 自衛隊が必死に攻撃するが、ブリガディアは様々な攻撃でそれらを打ち負かしていった。 ブリガディア「グウ”アアアアアアアアアァァァァァァァァァァ!!!!!!!」 そこに、DGCのスカイラッシュ1、スカイラッシュ2、スカイラッシュZERO。 一号機がシュドー、2号機がテブリッシュ、ZEROは当然コリスである。 DGC超マシーントリオが飛んで来た。しかし、その自衛隊は既に壊滅寸前であった。 コリス「ついに決戦の時だ・・・・・っ!!魔人!!!」 テブリッシュ「この日本を支配する魔人をなんとしても倒すんだ!!!」 シュドー「さっさと倒して、日本を解放させてやろうぜ!!!!」 そして、3機のスカイラッシュはレーザーバルカンを一斉連射して、魔人を攻撃した。 ブリガディア「グウ”アアアァァァァァ!!!!グア”アアアアアァァァァァァァ!!!!!!」 攻撃を受けて少しひるんだブリガディアは、両目から光線を発射して反撃する。 しかし、3機のスカイラッシュはこれを余裕に避け、分かれて攻撃しようとした。 テブリッシュ「連携攻撃だ!!!」 シュドー「くらえ!!怪獣め!!!」 一号機は右方から、二号機は左辺からバルカンを連射して、魔人にダブル攻撃を決める。 ブリガディア「グウ”オオオオオォォォォォォ!!!??」 魔人がその攻撃を受けてひるんだが、ZEROが敵の前に飛んですぐに攻撃を仕掛ける。 コリス「ゼロシュート!!!」 ZEROは無数のレーザーバルカンで魔人にダメージをする。 ブリガディア「グウ”アアアアアアアアアァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!」 ブリガディアは怒って攻撃しようとした。しかし、遠そうにある海からはオーシャンラッシュがいた。 なお、オーシャンラッシュでは、モモが艦長、サキが砲撃手を担当していた。 モモ「スカイラッシュ部隊を援護するわよ!!!サキ、撃っちゃいなさいっ!!!」 サキ「了解!!!砲撃開始!!!!」 そして、オーシャンラッシュは、 遠距離砲撃で、ブリガディアを攻撃した。魔人はすぐオーシャンラッシュの方に向く。 ブリガディア「グウ”オオオオオオォォォォォォ!!!!!!」 魔人は怒って、オーシャンラッシュにバルカン攻撃を仕掛ける。しかし、 海にあるオーシャンには全然命中していなかった。オーシャンは砲撃を続けていた。 コリス「ディバインレーザー!!!!」 そして、ZEROがディバインレーザーでブリガディアを攻撃した。かなり効いたようだが・・・・。 コリス「やったか・・・・!?うっ!!?」 しかし、魔人は必殺レーザーを耐え抜いたのだ。 ブリガディア「グウ”アアアアアアァァァァァァァァァァ!!!!!!」 魔人ブディガリアは両目からの光線で、ZEROを攻撃した。直撃した。 コリス「うわああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」 シュドーとテブリッシュ「コリス!!!!!!」 サキ「コリス君!!!!!」 モモ(コリス・・・・・!クリスタルに変身するのよっ!!!魔人を倒すにはそれしかない・・・・っ!!) コリス「くそおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!ショワッチ!!!!」 コリスはウルトラマンクリスタルに変身し、炎に包まれZEROを抱えながら、 ジャンプしながらのバック転で、敵から放れたところに着陸する。 ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ!!ショワッ!ショワッ!」 クリスタルはZEROを海に近いところに置き、手を海水をZEROにかけまくる。 それにより、ZEROの機体に蝕む恐怖の炎が水によって消されていった。 ブリガディア「グウ”オオオオオオオオォォォォォォォォ!!!!!!」 ブリガディアは両手からのバルカンで、クリスタルに不意打ちをかけた。 ウルトラマンクリスタル「っ!?ショワアァァァッ!!!!」 クリスタルは間一髪敵の攻撃を避けた。ZEROは無事、助かったそうだが。 ウルトラマンクリスタル「く・・・っ!イチゴさんを返せ!!!魔人!!!」 ブリガディア「フン!言ッタハズダゾ??俺様ガ死ンデモ、 奴ハモウ人間ノ姿ニハ戻レナイト!!マァ、シャムガソネヲ殺セバ、 戻レルカモ知レンガナァ。モウ一生話シ合エナイガ。」 ウルトラマンクリスタル「おのれええぇぇぇ・・・・!!!エクセリック光線!!!!」 クリスタルはいきなりエクセリック光線でブリガディアを攻撃する。いきなり勝負はつくか? ビイイイイイィィィィィィィ ドカアアアアアアァァァァァァン エクセリック光線を浴びたブリガディアは後ろに倒れた。しかし・・・・。 ブリガディア「グウ”アアアアアアアアアァァァァァァァ!!!!!!!!」 ブリガディアはすぐに立ち上がった。流石は魔人の名を持つ者であって、 クリスタルの必殺光線に耐え抜ける程の力を持っているのだ。 サキ「エクセリック光線が効かない・・・・・・っ!!!」 モモ「これをいきなりくらって死んだら、魔人のあの強さはウソッパチなのよ・・・・!」 ウルトラマンクリスタル「く・・・・っ!でやあああぁぁぁぁぁ!!!!」 クリスタルは走り、ブリガディアに突進しようとした。しかし、 魔人の体はそんなクリスタルの体当たりを跳ね返す程の頑丈さを誇っていた。 ウルトラマンクリスタル「うわあああぁぁぁぁ!???」 跳ね返すクリスタルは後ろに扱ける。 ブリガディア「グウ”アアアアアアァァァァァァァ!!!!!」 今度はブリガディアが走る。クリスタルはすぐに立ち上がるが、ブリガディアが襲い掛かってきた。 ウルトラマンクリスタル「く・・・・っ!!」 魔人は両手でクリスタルを叩こうとするが、 ウルトラマンクリスタルも両手で敵の両手を受け止めた。両者はそのまま力比べを始める。 そこで、スカイラッシュ二機がブリガディアの背後に向かって飛んでいた。 シュドー「クリスタルを援護する!!」 テブリッシュ「レーザーバルカン発射!!!」 二機のスカイラッシュはレーザーバルカンで魔人の背中を攻撃した。 ブリガディア「グウ”オオオオオォォォォォォ!!!???」 魔人は攻撃を受けてクリスタルから放れて、怒って二機のスカイラッシュの方に向けた。 魔人は2つの触覚からビームを発射した。その2つのビームが二機のスカイラッシュに命中。 テブリッシュ&シュドー「うわああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」 敵のビームを受けた二機のスカイラッシュは墜落して爆発した。 しかし、シュドーとテブリッシュはパラシュートしたので、なんとか助かった。 ブリガディア「グウ”ァッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!!!!」 ウルトラマンクリスタル「うおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」 その時、クリスタルは思いっきりブリガディアの顔を思いっきり殴った。 ウルトラマンクリスタル「でぁ!!えぃ!!」 そして、クリスタルは再び殴り、 そして、蹴り上げる。そして、チョップ。徐々にクリスタルの攻撃が入っていこうとした。 ブリガディア「グウ”アァァァ!!?グウ”オォォォ・・・・・!!! グウ”ウウゥゥゥゥ・・・・・グウ”アアアアアアァァァァァァァァァ!!!!!!」 しかし、ブリガディアは反撃として、クリスタルを思いっきり殴り、蹴り飛ばした。 ウルトラマンクリスタル「うっ!うわああぁぁぁぁっ!!!?」 ブリガディア「イイ気ニナルナヨ?コウナレバ、我ガ奴隷、シャアムガソヲ呼ンデクレルワ!!!」 ウルトラマンクリスタル「くっ!!そんな事おおおおおぉぉぉぉ!!!!!」 クリスタルはそうはさせまいと走るが、ブリガディアが両目からの光線で彼を攻撃。 ウルトラマンクリスタル「ぐああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」 クリスタルは敵の光線を浴びて、ひるんで走る気力を失わされてしまう。 ブリガディア「シャムガソネヨオオオォォ!!!来イイイイィィィィィィ!!!!!! 今度コソ、ウルトラマンクリスタルヲ殺スノダアアアァァァァァ!!!!!!!」 杏とシャムガソネは杏の部屋にいた。しかし、突然シャムガソネは突然、頭を苦しみ出す。 シャムガソネ「ウギイイイイィィィィン!!!!ウギイイイイィィィィィン!!!!!」 杏「ど、どうしたの!?イチゴ!!!!」 シャムガソネ『うう・・・・・っ!!魔人が・・・・魔人が僕を呼んでいる・・・・・!!!! う・・・・うわああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」 ブリガディアは恐ろしい魔力で、シャムガソネは完全に頭痛し、 やがて・・・・ついに理性を失い、杏の家から出て行ってしまおうと走った。 今のシャムガソネは魔人に心を完全に支配されてしまったのだ。怪人はちょうど家から出た。 杏「あっ!!イチゴ!!!!イチゴオオオォォォォォ!!!!!」 杏もシャムガソネを追おうと、走って家から出た。 ウルトラマンクリスタル「やめろおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」 クリスタルはジャンプキックで魔人を蹴り飛ばす。しかし、敵はすぐに立ち上がる。 ブリガディア「グウ”オオォォォォ・・・・!!!遅イノダ!クリスタル!!!」 ブリガディアは両手の先を合わせて、そこから強烈な電撃光線が放たれた。 ウルトラマンクリスタル「ぎゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」 クリスタルは魔人の電撃光線を浴びて、大ダメージを受けて倒れそうになった。 つづく
ブリガディア『オノレエェェ・・・・!!子供ノ分際デ・・・・ッ!!』
コリス「イチゴの無念・・・・・・そして、日本の人々の夢のために・・・・・・っ! お前をここで倒す!!!」 コリスはそう言いながら、ウルトラシューターで構え、 怒りを込めて銃弾を連射した。ほとんどの銃弾がブリガディアに命中した。 ブリガディア『グオオオオオォォォォッ!!!?ヤリオッタナアアァァァ・・・・!!! シカシ、コノ程度デハ俺様ハ死ナヌ!!コノ日ヲ、貴様ノ命日ニシテクレル!!!』 コリス「く・・・・っ!やはり、人間の武器では倒せないと言うのか・・・・・!!」 ブリガディア『見セテヤル!!貴様ヤ人間共ニトッテ最モ残酷ナ現実ヲナアァ!!!!』 ブリガディはそう言うと、両目を黄金に輝かせた。コリスは腕で顔を隠し、目を反らす。 コリス「う・・・・っ!?・・・・っ?」 そして、輝きが消えコリスが再びゆっくりと目の前を向く。 今、彼がいるのは街のアスファルトの上であった。コリスはブリガディアの魔力によって、 魔人のいる闇の世界からこの日本の東京の街に移動させられたそうだ。 コリス「こ・・・・・ここは・・・・東京・・・・・?あっ!!」 コリスは目の前に者を見て、驚く。その者は人間より遥かに巨大な姿をしていた。 この巨大な者はビドロン。昆虫怪獣のビドロンがコリスの前に現れたのだ。 ビドロン「キチャアアァァァッ」 コリス「ビ!ビドロン!!!アメリカに生息した怪獣が・・・・! こいつも魔人の配下となった怪獣か・・・・!!」 コリスはすぐに銃を構えて、 連射攻撃でビドロンにダメージを与える。しかし、敵はあまりひるまず、コリスの方に迫っていく。 ビドロン「キチャアアァァァッ!キチャアアァァッ」 そして、空から魔人の声が響いた。 ブリガディアの声『ツイニ俺様ハ本格的ニ動キ出ストシヨウ!!! 行ケ!ビドロンヨ!!マリンナーサノ王子ノ足止メヲスルノダアァァッ!!!』 コリス「ち・・・っ!そうはさせるか・・・・・!ショワッチ!!!」 コリスはウルトラマンクリスタルに変身して、ビドロンと対峙する。 ウルトラマンクリスタル「ショワッ!!」 ビドロン「キチャアアアァァッ」 ビドロンはさっそくクリスタルに襲い掛かろうとし、クリスタルと組み合う。 ウルトラマンクリスタル「く・・・・っ!!おおおぉぉぉぉ!!!てぃ!!」 しかし、クリスタルの方が力が強く、怪獣を押しては膝蹴りでひるませる。 ビドロン「キチャアァァッ!キチャアアァァァッ」 ウルトラマンクリスタル「ショアアァァッ!!!」 クリスタルはビドロンを思いっきり殴り飛ばす。しかし、ビドロンは反撃しようとする。 ビドロン「キチャアアァァァッ」 ビドロンも殴り返してクリスタルにダメージを与える。 ウルトラマンクリスタル「うわ!?」 さらにビドロンは2つの触覚から電撃光線を放つ。 ウルトラマンクリスタル「はあぁぁぁっ!!!」 しかし、クリスタルはその光線を素早く避けた。 しかし、その光線は代わりにビルに命中し、そのビルが爆発を起こしてしまう。 ビドロン「キチャアアァァァッ!キチャアァァッ」 光線を避けられて怒ったビドロンはクリスタルに走り出す。クリスタルはとどめを刺そうとした。 ウルトラマンクリスタル「ムーンギロチン!!!!」 クリスタルはムーンギロチンを、 投げつけてビドロンを真っ二つにした。ビドロンは半分となった体で倒れてそのまま死亡した。 いつの間に変身を解いたコリス。コリスは険しい表情で、呟いていた。 コリス「さっき魔人は言った・・・・。本格的に動き出すとしようと・・・・。 一体・・・・・何を企んでいるんだ!?」 一方、別の街では、あのギルゾングが暴れていたのだ。ギルゾングは、 アメリカで、ウルトラマンクリスタルに二度も倒されたハズだ。 そう。このギルゾングは魔人ブリガディアが呼び寄せた別固体と言っていいだろう。 ギルゾング「キッギャウウウウウゥゥゥゥゥゥン」 ギルゾングは街を破壊している事により、人々は悲鳴をあげて逃げ惑っていた。 ある二人を除いて・・・・。その4人とは、モモとサキであった。二人は一斉射撃で怪獣を攻撃。 サキ「何故・・・・!こんなところにあのギルゾングが・・・・・っ!!」 モモ「きっと・・・!こいつは魔人が操っている怪獣軍団の一匹でしょうね!!」 二人は射撃を続けるが、ギルゾングにはその攻撃による効果を受けつかなかった。 そこに、二機のスカイラッシュが飛んで来た。一号機がシュドー、二号機がテブリッシュである。 恐らく二人は怪獣の出現に対して、いち早くスカイラッシュに搭乗したのだろう。 サキ「スカイラッシュ部隊!!!」 モモ「あとは彼らに任せましょう!!!」 テブリッシュ「よし!予定通り、怪獣の粉砕にかかるぞ!!!」 シュドー「了解!!行くぞ!!」 二機のスカイラッシュはさっそく機関砲で攻撃した。 ギルゾング「キッギャウウウゥゥゥゥゥゥゥン」 攻撃を受けたギルゾングはすぐに、 スカイラッシュ二機の方に反応する。スカイラッシュ二機は再びバルカンで怪獣を攻撃した。 攻撃を受けたギルゾングは口から火炎を吐いて、スカイラッシュ二機を攻撃する。 しかし、スカイラッシュ二機はそれを余裕に避けた。 シュドー「けっ!その手はもう何度もくらうかよ!!今までの俺たちだと思うな!!!」 テブリッシュ「今度はレーザーバルカンだ!!!!」 二機のスカイラッシュはレーザーバルカンでギルゾングを攻撃。敵は前より苦しんでいそうだ。 ギルゾング「キッギャウウウウウゥゥゥゥゥゥゥン」 ギルゾングは口から火炎を吐いて反撃しようとする。しかし、二機はそれをまた避ける。 そして、スカイラッシュ二機は再びレーザーバルカンを連射して怪獣を攻撃した。 攻撃を受けすぎたギルゾングは火炎またも吐くが、結局避けられてしまう。 シュドー「とどめの特殊ビーム砲だ!!」 テブリッシュ「ダブル発射だ!!!!」 そして、スカイラッシュ1は赤いレーザー、スカイラッシュ2は青いレーザーを発射した。 2つのレーザー光線は見事ギルゾングに命中した。 ドカアアァァァァァン ギルゾング「キッギャウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン」 特殊レーザー光線を受けたギルゾングは倒れ、やがて爆発して死んだしてしまった。 シュドー「やったぜ!!」 テブリッシュ「怪獣を撃破した!着陸しよう!!」 こうして、スカイラッシュ二機は着陸し、二人の隊員が降りてモモやサキと交流した。 モモ「よくやったわ!!二人とも!」 シュドー「いやァ。なんか俺たち、強くなった気がしますよw」 テブリッシュ「しかし、魔人は次はどんな手を使ってくるか・・・・。注意しなければ!!」 サキ「そうですね・・・・・。」 コリスの声「おおおおぉぉぉぉい!!!!」 隊員たち「っ!!!?」 モモたちはコリスの声を聞いて、彼がここにいる事に気づく。 シュドー「コ、コリスの声だ!!」 テブリッシュ「彼がここに来たのか!!」 サキ「いたわ!あそこです!!!」 サキが指をさすと、そこにコリスが走ってきた。 モモ「コリス!!!!」 コリスはついに、モモたちと再会できた。 サキ「・・・・よかった。無事で・・・・・。」 コリス「皆さんもご無事で・・・・・。」 サキが涙が出そうになりながらも彼と再会できた事に微笑む。 テブリッシュ「・・・・イチゴは見つかったのか!?そして、彼はどうした!?」 コリス「・・・・・っ!実は・・・・・・・。」 イチゴの事を聞いたコリスは急に暗くなり黙り込んでいた。 シュドー「どうしたんだよ?・・・・まさか、彼の身に何かあったのかよ・・・・・・!?」 コリス「・・・・・イチゴさんは・・・・・・。」 コリスはモモたちにイチゴが魔人によって怪獣シャムガソネに変身させられた事を、 話した。それを聞いたモモは凄く驚いていた。 モモ「えええええぇぇぇぇぇぇ!!???イチゴが怪獣に!!?」 コリス「はい・・・・。怪獣になったイチゴさんは魔人に操られてしまいそうに、 なりましたが、人間の心が残っていてクリスタルを助けてくれました・・・・。」 シュドー「・・・・・っ!!クリスタルを助けようと、ドドゴと戦っていた怪獣は・・・・・!!」 サキ「イチゴさんだったなんて・・・・・。」 テブリッシュ「しかし、魔人め!イチゴを怪獣に変えてしまうとは・・・・っ!!」 サキ「それに、魔人が死んでもイチゴさんが人間の姿にも戻れないなんて・・・・・。」 コリス「魔人は恐ろしい敵です・・・・・っ!!早く奴を倒さないと・・・・・!!」 モモ「そうね!奴を倒さない限り、イチゴのような悲劇の人が増えてしまいそうだわ。」 サキ「魔人・・・・!許せない・・・・・!!」 サキはイチゴを怪獣に変えた魔人に怒りを覚えた。 モモ「む・・・?」 その時、モモのDGCシーバーから通信音が鳴った。 モモはさっそくシーバーのスイッチを押して、通信をしようとする。 モモ「こちら、モモ!」 謎の声『日本科学特捜隊です!!!』 コリス「日本科学特捜隊!!?」 モモ「ああ。魔人の件についての事で、彼らと一時仲間になったのよ・・・・。 それで、通信隊員。一体、何があったの?」 日本科学特捜隊の通信隊員の声『神戸付近にて、魔人が現れました!! 奴は一気にこの日本を征服するつもりです!!!』 モモ「わかったわ!!!」 コリス「・・・・ついに魔人が来たのですね・・・・・っ!!」 モモ「ええ。奴は、一気に勝負をつけるつもりだわ。恐らくこれが決戦となるわね。日本では・・・。」 サキ「イチゴさんを怪獣に変えた元凶を倒す時が来たのですね・・・・・っ!!!」 モモ「そうね!日本の自衛隊が総力をあげて魔人を攻撃しているわ。 私たちもDGCの総力をあげて出動しましょ!!!」 隊員たち「了解!!!!」 神戸の近くの山場では、魔人ブリガディアが巨大化して神戸へ進行していた。 ブリガディア「グウ”アアアアアアアアアァァァァァァァァ!!!!!!!」 ブリガディアはウォーミングアップか、両目から黄色い光線を発射して、 近くの工場を攻撃した。攻撃を受けた工場は爆発を起こしてしまった。 そこに、空中から無数の戦闘機が飛んで来た。日本自衛隊の戦闘機が、 全て投入されてきたのだ。そして、地上では無数の戦車部隊が駆けつけてきた。 日本の全ても地上部隊も一斉に出撃したのであったのだ。そう。 全てはこの国を支配しようとした魔人ブリガディアを倒すために・・・・。 つづく |
カレンダー
リンク
カテゴリー
最新コメント
[11/20 いのぴー]
[11/07 ウルトラ38]
[10/28 A-chan]
[10/17 A-chan]
[08/04 ウルトラ38]
ブログ内検索
最古記事
(04/22)
(05/03)
(05/05)
(05/12)
(05/12)
カウンター
カウンター
最新トラックバック
|