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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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あかり「え・・・・!?昨日の・・・・・・あの時ですか・・・・!?」

そう。昨日、光次郎はあかりに告白して、何故自分に優しくしてくれるかと質問していた。

だが、それであかりが悲しみにくれてしまい、光次郎はそれに重たい責任感を感じていたのだ。

光次郎「そうなんだ・・・・・。なんか・・・ごめん・・・・。」

あかり「い・・・いえ!謝る必要などございません・・・・。

私が、悪いのですから・・・・。でも、その答えは必ず・・・・っ!」

その時、チャイムが鳴った。光次郎とあかりがそれに気づき立つ。

光次郎「これは・・・・!?」  あかり「玄関のチャイムですわ。」


そして、二人は玄関の方へ。ドアが開き、桜が入ってきた。

桜「大変よ!!光次郎君!!!」  光次郎「さ、桜ちゃん!??」

あかり「ど、どうなされたのですか!?こんなにお慌てて・・・・!」

桜は走ってきたか、大分疲れて息をしているようだ。

桜「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・。ジャ・・・・。

ジャンボロイドとモンスロイドの連合隊が襲って来たわ!!!」

光次郎とあかり「な、何だ(です)って!!!??」

二人はそれを聞いて驚く。

光次郎「となると・・・・。デスナイトの奴等がついに動き出したか・・・!!」

桜「かも知れないわ。とにかく、行きましょ!!!」

光次郎「ああ!!では、行って来ます・・・・!」

あかり「いってらっしゃいませ・・・・・っ。(まさか・・・・。

ついに、この時が訪れるなんて・・・・・!!)」

光次郎と桜は走り、SSP基地へ向かった。あかりは切なそうな気持ちで心の中で呟いた。


東京の都心では、ステルス・ファントムスとギャラクシア・スター、

マッドネス・アシッダーとグラビティ・ベースが大暴れしていた。

4体ともライターに倒されたハズ。なのに、この4体が復活して街を破壊しているのだ。

ステルス・ファントムス「ギュイイイィィィンギュイイイィィィンギュイイイィィィン」

ギャラクシア・スター「・・・・・・!・・・・・・!!」

マッドネス・アシッダー「キチャアアァァァァッ」

グラビティ・ベース「ギャアアアアアァァァァァァァオン」

ステルスが両肩の刃でビルを切り裂き、ギャラクシアは光線で遠いビルを破壊した。

マッドネスは己の拳で建物を叩き壊し、

グラビティはその巨体で多くの建物を押し潰して破壊した。

そこに、戦車部隊と戦闘機部隊、リボルバー部隊が駆けつけた。

SSPと自衛隊の連合部隊がそれぞれ一斉砲撃を開始し、4体を攻撃した。

マッドネス・アシッダー「キチャアァァァァッ」

マッドネスは黒い溶解液で多くの戦闘機を溶かし、墜落した。

ギャラクシア・スター「・・・・・!?・・・・・・!!」

ギャラクシアは紫色の光波を発し、複数の戦闘機とリボルバーの動きを止め、爆破させた。

さらに、グラビティが小型戦車を出して、戦車部隊に攻撃させ、

ステルスが透明化すると、何故か戦闘機と戦車が次々と撃墜されていくではないか。

透明化しているステルスが密かに戦闘機と戦車が次々と斬っているのだ。

グラビティの小型戦車も、たった一機で多くの戦車を撃破してしまう。

そこに、フライングファイターとランドバーナーが駆けつけた。

フライングでは、光次郎と桜が前のコックピット、

野沢、清水、青井が後のコックピットに乗っている。

光次郎「な、何だこいつら!皆、ライターが倒したハズなのに・・・・っ!!」

桜「きっと、デスナイトの科学によって再改造されたんだわ!!」

光次郎「ちっ!!また同じ目に合わせてやる!!!」

フライングとランドがレーザー波状攻撃で4体を攻撃した。

花園「やった!!効いたわ!!」

第4分隊員「いや!敵戦力はまだ削られていない!!反撃が始まるぞ!!」

グラビティとステルスがランドの方へ。フライングがギャラクシアとマッドネスに狙われる。

マッドネスが溶解液でフライングを攻撃。フライングはこれを避ける。

野沢「こんなもん、命中しないわよ!!」 清水「油断するな!!次が来るぞ!!!」

今度はギャラクシアがブースターで急接近して来た。敵は空中キックを仕掛けるつもりだ。

桜「危ない!!!!」 桜は操縦桿を思い切り動かすと、

フライングはギャラクシアの空中キックを避けきった。

青井「くっ!!流石にこれはきつそうね・・・・・っ!!」

光次郎「あっ!!よく見れば、理子ちゃんの方も危ない!!!」

グラビティが大砲で砲撃。砲撃がランドの周囲で爆発し、

ステルスが物凄いスピードで走って、ランドに迫ろうとする。

ランドが通常砲撃連射でグラビティとステルスを攻撃しているが、効き目なし。

桜「あっ!!理子ちゃん!!逃げて!!わっ!!」

フライングはランドを助けようにも、ギャラクシアの触覚からのビームと、

マッドネスの両手からの光線に襲われて、助けられない。

光次郎「く・・・・っ!!(あかりさん・・・・!!)」


その時、高町邸の前に、あかりが立つ。

あかり「聞こえる・・・・・光次郎さんの声が・・・・・。っ!?」

その時、あかりの脳裏にまたヴィジョンが浮かび上がる。

幼稚園で泣き叫ぶ男の子・・・・積み木で遊んでいる女の子・・・・。

あかり「・・・・・っ!それでも・・・・私は・・・・・・!!

ライトニング・メタモルフォーゼ!!!」

あかりはマリオネットライターに変身し、空を飛んだ。


桜「あっ!!マリオネットライターよ!!!」 光次郎(あかりさん・・・・!)

空から飛んで来たライターはフライングを襲うギャラクシアとマッドネスに向かう。

マリオネット・ライター「フィンガーラッシュ!!!!!」

ライターはフィンガーラッシュでギャラクシアとマッドネスを攻撃して、ひるませる。

ギャラクシア・スター「・・・・・・!?」  マッドネス・アシッダー「キチャアアァァッ」

マリオネット・ライター「たああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

そして、ライターは空中キックでランドに接近するステルスを攻撃した。

ステルス・ファントムス「ギュイイィィィンギュイイイィィィィンギュイイイイィィィィィン」

ステルスをランドから離し、地上に着地したライターにグラビティが襲い掛かる。

グラビティ・ベース「ギャアアアアァァァァァァァオン」

マリオネット・ライター「むっ!?でぃ!!はっ!!とう!!」

ライターはグラビティの攻撃を止めようと、敵の顔を掴んだ。

そして、そのままグラビティの首にキックを打つライター。

そこに、ギャラクシアが光の剣でライターの背中を斬りつける。

マリオネット・ライター「きゃあああぁぁぁぁっ!!!?」

ライターはギャラクシアに斬られ、グラビティから離れ、ギャラクシアの方へ。

さらにマッドネスも加勢し、ギャラクシアと一緒にライターに迫る。

マッドネス・アシッダー「キチャアアァァァッ」 ギャラクシア・スター「・・・・・・・・!!!」

マリオネット・ライター「く・・・っ!うああああぁぁぁぁぁ!!!!」

ライターは走り、2体と格闘していく。さらにステルスやグラビティも襲い掛かる。

マリオネット・ライター「ふん!!えぃ!!でや!!せい!!とぉ!!はあぁぁっ!!!」

ライターは素早い格闘を駆使して、そんな4体と互角に戦っている。

光次郎「ライターを援護します!!(これ以上、

あかりさん一人を戦わせるワケにはいかない・・・・・っ!!)」

つづく

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アンドロイド少女・マリオネットライター  第35話・今、決着の時が来た!!

光波ジャンボロイド・ティアーズ・ソウル
極悪モンスロイド・ヘルズ・エンペラー
ジャンボロイド&モンスロイド軍団
登場

デスナイトに両親を奪われら光次郎の前に現れた、アンドロイドの美少女・あかり。

あかりは機械の巨人・マリオネットライターとなり、

デスナイトが送り込んだジャンボロイドたちから日本の平和を守った。

最初の敵・日本支部を滅ぼした。次は対日本攻撃支部が襲い掛かって来た。

だが、光次郎も特捜部隊・SSPに入り、ライターと一緒に、

それを打ち倒して来た。そして、様々な抗争を潜り抜けた少年少女たちの前に、

邪悪なデスナイトが、ついに最後の戦争を仕掛けようとした。


暗い闇の中で、一人の赤子が泣いていた。その子を手にするのは、

女性の手であった。女性は優しい笑顔で赤子を抱く。

その女性はなんと・・・・・ダークネス・セイバーだった。

現在の桐原(物心ついた時、俺が最初に見たのは、ダークネスセイバーだった。

俺は最初、彼女をお母さんであると勘違いした事があった。)

赤子は桐原であった。そして、桐原は幼い子供へと成長し、

明るい部屋でダークネスと一緒に玩具で遊んでいた。

現在の桐原(そして、俺はメイドであるダークネスに育てられた。

まるで、本当の母のように・・・。彼女は俺に優しかった。

俺は彼女に感謝をしたかった。その時・・・・俺は知ってはいけない事を知ってしまった・・・・。)

中学生になった桐原。桐原は光るランプから聞こえるデスナイト総裁の声を聞いた。

デスナイト総裁の声『桐原よ。お前に真実を語らなければならない・・・・。』

桐原「真実・・・・・?」

デスナイト総裁の声『・・・・お前は元々、庶民の子であった。

だが、お前の両親は勝手にお前を捨てたのだ。赤子の頃からな。』

桐原「な、何ですって!?」

デスナイト総裁の声『何故なら、お前は赤子の頃は出来損ないであったからだ。

両親はお前をそう扱って、捨てたのだ。よぉく聞け、桐原よ。

この国の者たちはお前のような子を平気で切り捨てる悪魔のような存在だ。

この国の大人たちを疑え、許すな、憎め、怒れ、呪え、殺せ!!!

この腐った日本を支配し、全ての偽善者を殺すのだ・・・・っ!!!』

総裁の声を聞いた桐原は怒りに震え、ついに叫んだ。

桐原「うおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!」

現在の桐原(こうして・・・・俺は俺を捨てた両親を初めとする、

全ての偽善者を殺そうと、悪魔の使いとなった。そして、

敵拠地であるドイツ支部の元で働き、晴れて対日本攻撃支部の長となった。

俺の夢は・・・・日本を俺色に染める事・・・・!!)


ダークネス・セイバー「支部長・・・・支部長・・・・。零様。」

桐原「・・・・・・・っ!はっ!!」

ダークネスはベッドで寝ている桐原の身体を擦って、起こした。

ここは、桐原の私室である。起きた桐原はダークネスに挨拶をした。

桐原「ん・・・?ああ。おはよう。」

ダークネス・セイバー「・・・・今日はどんな夢を見たのですか?」

桐原「・・・・・また、自分の過去だよ。」

ダークネス・セイバー「そうですか・・・・。それより、零様・・・・。

いえ、支部長。総裁からのお呼びが出ました。」

桐原「っ!?総裁からのお呼びだと!??」


対日本攻撃支部のメインルームに来た桐原とダークネス。

そして、大きなランプが光り、そこからデスナイト総裁の声が。

デスナイト総裁の声『我がデスナイトの目的は、全世界の征服にある。

各世界のデスナイト支部がその制圧に成功しつつあるが、

この日本だけが一番、遅れている。対日本攻撃支部は何をしているのだ!?』

桐原「・・・・・っ!申し訳ございません・・・・・。」

デスナイト総裁の声『だが、逆転の時はついに訪れるだろう。

何故なら今日は、我がデスナイトが最終作戦を行い、完全な世界征服を目指すのだ!!

特に対日本攻撃支部よ!!!例のあの者はついに完成したか・・・・!?』

桐原「はっ。あの娘を素にして・・・・!」

デスナイト総裁の声『よろしい!では、対日本攻撃支部の諸君!!

いよいよ最終作戦を行い、日本を完全に占領するのだ!!!』

桐原「はっ!!ダークネスよ!密かに修復完了したジャンボロイドとモンスロイドを、

全て出すのだ!!!この腐った国に総攻撃をかけるのだ!!!!」

ダークネス・セイバー「はっ!!!

(零様・・・・。あなたの夢は私が叶えて差し上げます・・・!)」


SSP第6分隊基地の司令室では、通信隊員がまた事件の報告を受け、春日隊長に伝える。

通信隊員「東京にて、ジャンボロイドが出現しました!!」

春日「うむ!!どんなジャンボロイド!?」

通信隊員「はい!!ステルス・ファントムスとギャラクシア・スターです!!

ジャンボロイドだけではありません!!モンスロイドも出現しています!!」

野沢「モ、モンスロイドまで・・・・・!??」

通信隊員「はい!!マッドネス・アシッダーとグラビティ・ベースです!!」

清水「デスナイトめ・・・・っ!!とうとう動き出して来たか・・・・!!」

春日「そうね・・・。恐らく、デスナイトは本気で日本を攻めて来るだわ。」

青井「と言うと、奴等は全戦力をぶつけるつもりですね!?」

桜「私、光次郎君を呼んで来ます!!」

春日「わかったわ。」 そして、桜は司令室から出た。


高町邸の居間では、光次郎とあかりが朝食をしていた。パンとヨーグルト、牛乳である。

何故か二人とも、元気がないそうだ・・・。

あかり「・・・・・・・っ。」

光次郎「・・・・・・あの。あかりさん・・・・。」

あかり「っ!な・・・・何でしょうか・・・・?」

光次郎「・・・・・っ。昨日は・・・・ごめん。」

つづく

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ついにデスナイトが日本に対し、攻撃を開始した。襲い掛かるジャンボロイド軍団。

迎え撃つ我らがマリオネット・ライターとSSP。そして、謎の最強ジャンボロイド、

ティアーズソウルを送り込む。彼女の姿を見た光次郎は・・・・!?

次回、【今、決着の時が来た!!】  ついに来たぞ!最終決戦!!

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?ライター第34話。

今回はジャンボロイドとモンスロイドを一緒に登場させました。

ジャンボロイドは骨だけが衣装と言う際どい衣装のホラー系です。

モンスロイドは円盤に変形できる奴です。名前のユーフォータートルでは、

タートルは亀っぽいデザインになりそうかと思いきや。

ドラマでは、今まで登場して来た女性キャラたちをオール出演させました!!敵以外・・・・(

なんか恋愛ものっぽくしてみようと思いまして・・・・。

本来ならあかりは光次郎に対する本当の気持ちを描くつもりでしたが、

うまく浮かべないので、最終回までお預けだそうです(´・ω・`)

ドルイスと言う敵キャラは人間で、デスナイトのメンバー。

彼はレゴと同じように武器でライターを攻撃しました。

味方側も等身大の人間が攻撃しているので、敵側もやっても良いみたいと思いまして・・・・(

次回からついに最終章3部作です!!いよいよライターの最後の戦いが始まるのです。

それでは。

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サーナイト・スケルトン「ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!!」

ユーフォー・タートル「グエエエエェェェェェウウウウゥゥゥゥゥゥゥ」

サーナイトとユーフォーは一斉にライターに襲い掛かる。

マリオネット・ライター「むううぅぅぅぅん!!!・・・っ!?」

ライターは両腕の怪力でサーナイトとユーフォーを受け止める。

しかし、ジャンボロイドとモンスロイドの力がそれぞれ違うので、

その恐ろしい二つの力にライターは押され始めている。

ユーフォー・タートル「グエエェェェウウウウゥゥゥゥゥ」

特にモンスロイドの力が強く、ユーフォーは強く押してライターを突き飛ばした。

マリオネット・ライター「うわっ!!?」 光次郎「おお・・・・っ!?」

ライターの後ろにいた光次郎は、彼女の巨体に押し潰されないように、

離れた方向へ走った。ライターは倒れるが、光次郎は助かったそうだ。

マリオネット・ライター「く・・・・・っ!!っ!!」

ライターは立とうとするが、今度はサーナイトが鎌で襲い掛かる。

サーナイト・スケルトン「・・・・・・・・・・・!!!!」

マリオネット・ライター「わっ!!」 ライターはいち早く避けた。

ジャンボロイドの速いスピードにライターは危うくやられそうであった。

サーナイト・スケルトン「・・・?・・・・・!!」

サーナイトは再び鎌でライターと戦う。ライターは敵の鎌の棒を掴み、攻撃を止める。

マリオネット・ライター「・・・・っ!でぃ!!とぉ!!」

ライターはそのままサーナイトの腹にキックを2回、打ち込む。

サーナイトはライターの打撃を受けて、ひるんでさがる。

ライターはサーナイトに迫るが、後ろからユーフォーが羽交い絞めしてきた。

ユーフォー・タートル「グエエエエェェェェェウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥ」

マリオネット・ライター「うわっ!!」 ライターは動きを止められ、動けない。

サーナイトも立ち上がり、ライターを襲おうとする。だが、ライターは一人じゃない。

青井「ライターを援護します!!!」

フライングはレーザーバルカンでユーフォータートルを攻撃。

モンスロイドはひるみ、ライターを放す。さらに、

ランドバーナーは主砲でサーナイトを攻撃した。ジャンボロイドはこれを受けて、倒れそうになる。

マリオネット・ライター「ふん!!はあぁぁぁっ!!」  ドゴオォォォッ

ライターはアクロバットな回転でサーナイトに近づき、敵にハイキックを決める。

ドルイス「サーナイト!!おのれえぇぇ~っ!!ワシも戦わなければ!!!!」

ドルイスは再び大砲を使い、その砲身をユーフォーと戦っているライターに向けた。

マリオネット・ライター「はっ!!とう!!でぃやあぁぁぁっ!!!」

ライターは手刀、キックの連続コンボでユーフォーを痛めつける。

ユーフォー・タートル「グエエエエエェェェェェウウウウウゥゥゥゥゥゥゥ」

ユーフォーはライターの強烈なパンチでひるんだ。

マリオネット・ライター「ふっ!!」 ドルイス「おのれ!!見ておれ!!!」

ドルイスはライターに砲撃する。砲弾がライターの左肩に命中する。

マリオネット・ライター「きゃぅ!!?」 ライターはいきなり謎の攻撃を受けてひるむ。

光次郎「あかりさん!!!また敵の支援攻撃か・・・・!!

気をつけろ!!デスナイトメンバーが見えないところから攻撃をして来るぞ!!!」

マリオネット・ライター「は・・・はい・・・・!きゃあぁぁっ!!」

ユーフォー・タートル「グエエエェェェェェウウウウゥゥゥゥゥ」

光次郎の言葉に返事したライターにユーフォーが素早いパンチで攻撃して来た。

ライターはサーナイトの近くに倒れ、サーナイトがそんな彼女を容赦なく蹴り上げる。

サーナイト・スケルトン「・・・・・・!」 マリオネット・ライター「くあ!!!」

フライングがサーナイトを倒そうと、飛んで来る。ドルイスがこれを許さない。

彼の放った砲弾がスカイハイを襲う。そして、ついに砲撃がフライングに命中した。

野沢「きゃああぁぁぁぁっ!!!」

清水「機体27%損傷!!!安心しろ!!墜落はしない!!」

清水の言う通り、フライングは砲撃を受けても、まだ墜落はしなかった。

野沢「よ・・・良かった・・・・!」

清水「ただし、攻撃システムが故障した!!使えるのはプラズマスターライトカノンしかない!!」

青井「それでも良い!!私たちはまだ最後まで戦えます!!!!」

サーナイト・スケルトン「ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!!!!」

サーナイトは鎌を振り回してライターを襲うが、ライターは必死に避け続ける。

ドルイス「クククク・・・・!いつまでも避けられるかなァ??」

ドルイスは再びライターに砲撃した。今度はライターの胴体に命中した。

マリオネット・ライター「あうっ!!!」 ライターはまた敵の砲撃を受けて、

動きを鈍ってしまう。それにより、サーナイトの攻撃を直接受けてしまう。

マリオネット・ライター「うわあああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ライターはサーナイトの鎌に斬られて、倒れる。

ドルイス「グフフフフフフフ!!!今度はおっぱいを狙ってくれるわぃ!!!!」

その時、ドルイスの後ろに剣を持つ桜が来た。ドルイスはそれに気づく。

ドルイス「ぬぉ!?貴様・・・・いつの間に!!」

桜「砲撃の正体は、あなたの武器でしたね・・・・・っ!!」

ドルイス「ちいぃぃ・・・・!!こうも見つかってしまおうとは・・・・!!

ユーフォータートル!!円盤になってライターに総攻撃せよ!!!!」

桜「えっ!?」 ユーフォー・タートル「グエエエエェェェェウウウゥゥゥゥゥゥ」

ユーフォーは円盤形態になって、空を飛んだ。それでライターを襲うつもりだ。

マリオネット・ライター「やああぁぁぁぁっ!!!」 ライターは素早いキックでサーナイトを攻撃。

サーナイト・スケルトン「・・・・・!!・・・・・・・!!!!」

サーナイトは鎌でライターに斬りかかるが、ライターはジャンプして避けた。

ライターはサーナイトの後ろにつき、打撃を仕掛ける。

マリオネット・ライター「とおぉぉっ!!」 ライターは素早い手刀で切り裂こうとするが・・・。

サーナイト・スケルトン「ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!!」

サーナイトは後ろにジャンプして、ライターの後ろについた。敵はライターの攻撃を避けたのだ。

マリオネット・ライター「っ!?うわあぁぁぁぁ!!!!」  ボオオオォォォォォ

そして、サーナイトは口からの火炎でライターを攻撃。倒れたライターは立ち上がるが・・・。

マリオネット・ライター「うわっ!!あぅ・・・!!」

突然、無数のビームがライターを襲う。それは円盤になったユーフォーの攻撃であった。

ユーフォー・タートル「グエエエエエェェェェウウウゥゥゥゥゥゥ」

ユーフォーは無数のビームを連射して、ライターを苦しめる。

マリオネット・ライター「くうぅぅ・・・・!っ!!・・・・!」

マリオネットライターは無数のビームを浴びながらも、必死に避けようと跳んで行く。

ユーフォーはライターを追いながら、無数のビームを連射し続ける。

サーナイト・スケルトン「ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!!!!」

サーナイトもライターを追い詰めるように、口からの火炎で攻撃する。

マリオネット・ライター「うわああぁぁぁぁっ!!!あぅぅぅ・・・・!!」

ライターは無数のビームと火炎のダブル攻撃を受けて大ピンチ。

光次郎「あかりさん!!!!!どこか・・・・!どこか弱点を探さなきゃ・・・!!」

一方、ドルイスはマシンガンで桜を攻撃した。

ドルイス「おらああぁぁぁぁっ!!!」 桜「く・・・・っ!!」

桜は敵の銃撃から避けて、木の後ろに隠れた。

ドルイス「どうかのォ?今のうちに降参しても良いぞぃ?

そうしたら、ワシがデスナイトへ連れ戻してやろう!!」

桜「誰が戻るもんですか!!私の・・・・・!

私の明理姉さんを奪ったあなたたちなんかにいいいぃぃぃぃ!!!!!」

桜は木から出て、素早くドルイスの元へ走る。

ドルイス「うぬっ!?」 ドルイスはマシンガンを発砲するが、桜は速い走りで避けていく。

桜「はあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

そして、桜は剣でドルイスを思い切り斬った。

ドルイス「ぐああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

ドルイスは斬られたところから多くの血を流し、倒れた。

桜「・・・・・っ!桜より光次郎君へ!!桜より光次郎君へ!!」

桜がシーバーで光次郎に連絡。光次郎が桜の通信を聞く。

光次郎「こちら、光次郎!!」

桜の声『砲撃したデスナイトの使者は倒したわ!!これで妨害が起きないハズよ!!!』

光次郎「よし!!わかった!!!よーし!!」

光次郎はボウガンを構え、矢を発射した。矢はユーフォーの下部の装甲へ刺した。

ドカアアァァァァン モンスロイドの下部に刺さった矢が爆発した。

ユーフォー・タートル「グエエエエェェェェェウウウウゥゥゥゥゥゥ」

それにより、ユーフォーは飛ぶバランスを失い、地上に落ちていく。

さらに無数のビームは消え、ライターは助かった。サーナイトもこれに驚き、火炎を止める。

サーナイト・スケルトン「・・・・!?・・・・・・・・・!!??」

サーナイトはフライングが来る事に。フライングもついに攻撃可能。

青井「プラズマスターライトカノン!!!!!」

フライングはプラズマスターライトカノンでサーナイトを攻撃。

強大な必殺砲撃を直接受けたサーナイトは大爆発した。

サーナイト・スケルトン「・・・・・・!!・・・・・・・・!!」

サーナイトは物凄いダメージを受け、身の守っていた骨の部分が全て砕け、

身体の複数の部分に機械が露出された。口のマスクもヒビが大きく入っていた。

野沢「あいつ!!まだ生きているわ!!!」

清水「だが、よく見ろ!!サーナイトにもう武器はない!!」

そう。サーナイトの持っていた鎌が失っていたのだ。

恐らく、サーナイトはプラズマスターライトカノンを受ける直前に、

鎌でガードしていただろう。それで、鎌が破壊されて蒸発したのだ。

ユーフォー・タートル「グエエエエェェェェェウウウウウゥゥゥゥゥ」

ユーフォーはまだ円盤状態のまま、ライターに突進しようとする。

マリオネット・ライター「ふん!!」 ライターは両手でユーフォーを受け止める。

ユーフォー・タートル「グエエエェェェェェェウウウゥゥゥゥゥ」

マリオネット・ライター「むうぅぅぅぅ・・・!とああぁぁぁぁっ!!!」

ライターはユーフォーを投げ飛ばす。ユーフォーはサーナイトにぶつかった。

サーナイト・スケルトン「・・・・・!!!?・・・・・・・・・!!!!!」

ユーフォーとサーナイトは倒れてしまい、ライターは二体まとめて倒そうとする。

マリオネット・ライター「フラッシュブレイカー!!!!!」

ライターのフレッシュブレイカーによって、ジャンボロイドとモンスロイドの、

二体の機械の悪を爆破して倒した。デスナイトの野望は今日も食い止められた。

光次郎「やったああぁぁぁぁ!!!あかりさんの勝ちだ!!!!!」

喜ぶ光次郎の後ろに桜がいた。光次郎はそれを知らない・・・・。

桜(そう・・・・。やはり、あなたは・・・・・。)


戦いが終わり、高町邸では光次郎が帰って来た。

あかり「おかえりなさいませ。光次郎さん。」

光次郎「ああ・・・・。(そろそろ・・・・いいよね・・・・・??)」

そして、光次郎が靴を脱ぎ、あかりに近づく。

光次郎「あの・・・・。あかりさん!」

あかり「・・・・っ!な、なんでしょう・・・・か?」

光次郎「・・・・何故、あなたは・・・・・!」

光次郎は一瞬、黙り込む。前のアクシデントが気になるか?

いや、光次郎は決心したのだ。諦めずについに告白する。

光次郎「・・・・何故・・・・・・・あなたは僕に優しくするの・・・・?」

あかり「・・・・光次郎さん・・・・・・。」

光次郎「本当は僕はあなたの事を何も知らなかった。けど、

あなたと一緒にいる内に、あなたがジャンボロイドであると知った。

そのジャンボロイドが何故、僕に優しくするんだ・・・・?」

あかり「・・・・それは・・・・あなたを守りたいからです・・・・。」

光次郎「それだけ・・・・?それとも、僕のお爺ちゃんがそう命令したから?」

あかり「・・・・・・・それだけではありません。」

光次郎「え・・・・??」

そして、あかりの脳裏には、また幼稚園の前で泣いている子供がよぎる。

あかり「・・・・私の脳裏に浮かぶ子が、あなたに似てるからです・・・。」

光次郎「え・・・・?」

あかり「私はその子を助けてあげました。だから・・・・・。」

光次郎「だから、その子のように僕を守ってくれているのか・・・。」

あかり「・・・・・・・っ。」 あかりは黙り込んだ。あかりは、もはや何を言えばいいのかわからない。

光次郎「・・・・じゃあ。質問を変えるけど、あかりさんの本当の気持ちは何なの?」

あかり「え・・・!?」 あかりはそれを聞いて動揺する。

光次郎「・・・・あかりさんはいつも僕に優しくしてくれているけど、

あかりさん自身の気持ちは一体、どんな気持ちなんだ?」

あかり「私の・・・・気持ち・・・・・?」

あかりは戸惑った。自分は光次郎に尽くしたいハズ。だが、本当の気持ちとは。

そして、彼女は自分自身が何なのかわからなくなってきたのだ。

あかり(私は光次郎さんのメイド・・・・私は彼のために尽くす・・・・・・。

でも・・・・私は・・・・。私の本当の気持ちは・・・・・!?

私って・・・・・・・誰なの・・・??でも・・・・今は・・・・・!!)

そう苦悩しているあかりの目から涙の雫が落ちる。光次郎はそれを見て、動揺する。

あかり「ごめんなさい!!」 あかりは涙を流し、光次郎に抱きついた。

光次郎「あかりさん・・・・・。・・・・・っ!」

あかり「う・・・・・!・・・・・っ。」 光次郎はあかりを優しく抱く。

光次郎「・・・・言えないんだね?でも、僕なら言える・・・。

僕は君が好きだ・・・・。ごめんね・・・・無理な事させて・・・・・。」

あかり「いえ・・・・。でも、必ず言います。私の本当の気持ちを・・・・。

それまで・・・・待ってくれますか・・・・・??」

光次郎「ああ・・・・・。待つよ。何日でも・・・・。」

こうして、あかりは光次郎に対する本当の気持ちを言えませんでした・・・・・。

だが、光次郎はあかりを愛している。果たして、あかりの本当の愛は・・・・?

そして、この後、デスナイトはいよいよ最大の総攻撃をかけようとします。

光次郎とあかりの最後の戦いは始まろうとしているのです・・・・・。

次回につづく

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フライングは4発のミサイルを発射し、ユーフォーを攻撃。

攻撃を受けたユーフォーはダメージを受けたか大声で鳴く。

ユーフォー・タートル「グエエエエェェェェウウウゥゥゥゥゥゥ」

ユーフォーは攻撃したフライングを許さず、両目から光線を発射する。

フライングはそれを避けて、レーザー波状攻撃を仕掛ける。

リボルバー部隊もレーザーバルカン一斉連射でフライングを支援する。

それを受けたユーフォーだが、少しだけダメージを受けるだけで破壊されず。

青井「ダブルバルカン攻撃を開始します!!!」

フライングはレーザーバルカンと通常バルカンのダブル連射でモンスロイドを攻撃。

ユーフォータートルはその攻撃を受けて、かなりのダメージを受けたそうだ。

ユーフォー・タートル「グエエエエエエェェェェェウウウウゥゥゥゥ」

そして、ユーフォーは降下を始め、地上へ降りていく。

清水「変形する気だ!!!」 野沢「ここからが本番ね!!!」

ユーフォーはそのまま変形して、怪獣の姿となる。

怪獣となったユーフォーはアスファルトの上に立ち、雄叫びをあげる。

ユーフォー・タートル「グエエエェェェェウウウウウゥゥゥゥゥゥゥ」

ユーフォーはさっそく暴れ始め、周りのビルを叩き壊し始めた。

フライングとリボルバー部隊はレーザーバルカンを一斉連射して、敵を攻撃。

攻撃を受けるユーフォーだが、通用せず。敵は両目からの光線でリボルバーを3機を破壊。

ユーフォー・タートル「グエエエエエェェェェェウウウウゥゥゥゥ」


秋葉原では、サーナイトが死神の姿で逃げる人々を追っていた。

人々「死神だああぁぁぁぁぁ!!!!」 「助けてくれええぇぇぇぇ!!!」

サーナイト・スケルトン「ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!!!」

サーナイトは鎌を振り回しながら、追っていた。もはや暗躍ではなく暴走と言って良いだろう。

迎撃したSSP隊員は既にやられていたそうだ。だが、まだ全滅したワケではない。

そこに、光次郎と桜が駆けつけた。今度は二人はサーナイトに挑む。

桜「そこまでよ!!!デスナイトの死神!!!!!」

光次郎「しかし、本当に昼間でも暴れるなんてなァ・・・・!!」

桜「とにかく・・・行きましょ!!」

光次郎「おぅ!!」 戦いは始まり、桜が剣を抜いてサーナイトに襲い掛かる。

桜「ええええぇぇぇぇぇぇい!!!!」 サーナイトも鎌を構えて、立ち向かう。

サーナイト・スケルトン「ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!!!」

キイイイィィィィン 桜の剣とサーナイトの鎌がぶつかり合い、火花が散る。

桜「く・・・・っ!!てあ!!」 桜は剣を振り、サーナイトをさがらせる。

サーナイトはまたすぐに斬りかかり、桜はその攻撃を避ける。

桜「っ!!」 光次郎はボウガンを構えて、敵がスキを見せるのを待っている。

光次郎「く・・・っ!神山副隊長が死神はテレポートして逃げると言ったから、

どう狙えばいいかわからないや!でも、敵は必ずスキができるに違いない!!」

桜「とう!!!」 桜はサーナイトを斬るが、敵は素早く避けた。

サーナイト・スケルトン「ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!」

サーナイトは鎌の刃を桜に突こうとする。桜は間一髪さがった避けた。

桜「ふっ!!でやあああぁぁぁぁ!!!」

桜は剣を思い切り振って斬りかかるが、サーナイトが鎌を素早く振る。

桜「きゃああぁぁぁぁっ!!」 桜は剣を弾かれてひるむ。

サーナイトはそのスキに桜に襲い掛かるが、光次郎がボウガンを攻撃して来た。

光次郎「むん!!」 光次郎はボウガンからの矢でサーナイトを攻撃。

サーナイト・スケルトン「・・・・・・!?」 敵はいきなり矢が襲い掛かったので、

命中するポイントにつく前に急に止まった。それにより、光次郎の矢は避けられてしまう。

サーナイトはなんとか回避できた事に喜ぶが、それが光次郎の狙いだった。

光次郎「今だ!!桜ちゃん!!!!」  桜「うん!!はあああぁぁぁぁぁ!!!!」

桜は気力を取り戻し、その気力を振り絞ってサーナイトに斬りかかる。

スバッ  桜の剣が見ごとにサーナイトを斬りつけた。・・・つもりだったが、

その寸前にサーナイトがテレポートしてしまったのだ。

桜「っ!!消えた・・・・!?」

光次郎「どこへ・・・・!」 そして、光次郎の後ろにサーナイトの姿が。

しかし、二人はその気配を感じ取れない。サーナイトは戸惑う光次郎を斬り殺そうとする。

その時、光次郎の胸に飾る青いクリスタルのペンダントが光り始めた。

光次郎「っ!!そこかァ!!!」 ペンダントが光る時、光次郎は後ろの方に向く。

そう。光次郎は後ろにサーナイトがいる事に気づいたのだ。

クリスタルのペンダントはあかりからもらったお守りなのだ。

光次郎はまたあかりに救われたのである。

サーナイト・スケルトン「・・・・・!!!?」 桜「っ!?」

サーナイトが驚き、桜も光次郎の気配に気づいた事に驚く。

光次郎は即刻にボウガンから矢を発射した。今度こそ矢がサーナイトに命中した。

サーナイト・スケルトン「・・・・・!!・・・・・・!!」

矢が死神のような顔に当たっていた。その時、

死神の顔に矢に刺したところからヒビが大きく入る。

すると、その死神の顔が崩れ、美しい人間の女性の顔になった。

光次郎「死神の顔は・・・・仮面だったのか・・・・!」

死神の顔が崩れ落ち、光次郎の矢も一緒に落ちていった。

サーナイト・スケルトン「ククククク・・・・・!こうでもしなければ、

愚かな愚民どもは恐れを見せないからなァ。」

光次郎「お前たちデスナイトの野望は必ず破って見せる!!

何故なら、僕らにはマリオネットライターがいるからだ!!!」

サーナイト・スケルトン「ククククク・・・・!!言いたい事はそれだけか!?

ならば、見せてやろう!!私の本当の恐ろしさをなァ!!!」

桜&光次郎「何だって!?」

サーナイト・スケルトン「ジャンボ・アップ!!!!!」

サーナイトは闇に包まれて巨大化した。その同時に姿も変わった。

黒いローブが消え、全裸な身体に骨そのものを衣装としている姿になった。

なお、肌色な身体がやや水色な肌になっている。口には髑髏のマスクを付けているが、

目が露出している。その目が何故か完全に黒かった。

この髑髏のような衣装をしている姿こそ、サーナイトスケルトンの巨大化した姿なのだ。

サーナイト・スケルトン「ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!!!!」

サーナイトは笑うと同時に、髑髏のマスクの口が開いた。

桜「攻撃よ!!!」 光次郎「了解!!!」

桜と光次郎はサイレントガンとボウガンで攻撃。なお、ボウガンから火薬入りの矢が出る。

二人の連射攻撃を受けるサーナイトだが、効き目はないそうだ。

サーナイト・スケルトンはテレポートを使い、どこかへ去った。

光次郎「またどこかへ消えた・・・・っ!一体、何を企んでいる!!!」

桜「・・・・・・っ!あ。通信隊員からの連絡が。」

その時、桜のシーバーから通信音が鳴ったので、桜がシーバーを使って通信を受ける。

桜「こちら、月野!!」

通信隊員の声『お台場でモンスロイドの次に、ジャンボロイドが出現!!!

死霊ではないかと思われます!!至急、フライングの援護にまわってください!!!』

桜「了解!!光次郎君!!!」

光次郎「ああ!!決着をつけてやる!!」


お台場で暴れているユーフォータートル。さらにそこにサーナイトスケルトンまでが現れた。

サーナイト・スケルトン「・・・・・・!・・・・・・!!」

サーナイトは鎌で次々と建物を斬り、破壊していった。

ユーフォー・タートル「グエエエエェェェェウウウゥゥゥゥゥゥゥゥ」

ユーフォーも手足を動かして、多くの建物を破壊していく。

モンスロイドとジャンボロイドが一緒に暴れているのだ。

フライングは通常バルカンでサーナイトとユーフォーを攻撃した。

リボルバー部隊もそれぞれレーザーバルカン連射でサーナイトとユーフォーを倒した。

サーナイト・スケルトン「・・・・・・・・!!!」

サーナイトは髑髏のマスクの口を開き、そこから青い火炎を吐いた。

火炎を浴びた複数のリボルバーは爆発して、破壊されてしまった。

野沢「ついにモンスロイドとジャンボロイドがコンビを組んだそうね・・・・!」

清水「異なる2体はそれぞれ強力だ!!まずはどちらを倒すかだ!!!」

青井「どちらだろうとデスナイトの使者ならまとめて倒すのみ!!!!」

そこに、ランドバーナーが駆けつける。花園隊員も搭乗している。

花園「ジャンボロイドとモンスロイドだ!!!敵は総攻撃をかけて来たわね!!!」

第4分隊員「モンスロイドの方が装甲が強い!火力の強いバーナーでそいつを叩く!!」

ランドバーナーは主砲を発射して、ユーフォーを攻撃した。

ユーフォー・タートル「グエエエエェェェェェウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥ」

ユーフォーは自分を攻撃したランドに向かおうと歩いた。

そこで、複数のリボルバーが通常バルカンで攻撃して来たので、

ユーフォーは両目からの光線で次々とリボルバーを破壊し続けた。

フライングはレーザーバルカン連射でサーナイトを攻撃した。

サーナイト・スケルトン「・・・・・!?・・・・・・!!!」

サーナイトはフライングを攻撃しようと、マクスの口から、

青い火炎を吐くが、物凄いスポードで飛ぶフライングに届かない。

これに怒って、八つ当たりするように別の建物を斬り壊した。

フライングはレーザーバルカンを連射して、サーナイトを攻撃し続ける。

サーナイトは青い火炎で反撃するが、また避けられてしまう。

ユーフォーは両目から光線を発射して、ランドを襲うが、

ランドは後方へ移動しているので、避けられている。

ランドはそのままレーザー波状攻撃でユーフォーを攻撃する。

そして、どこかの広場で一人の男が見ていた。その男は、ドルイスであった。

ドルイス「ええぇぇぇぇい!!何をやっているのだ!!

ジャンボロイドとモンスロイドの力を合わせても、SSPごときに手こずるとは・・・。

仕方がないっ!!こうなれば、ワシも汗を流して見るかのォ!!!」

ドルイスは近くにある巨大な大砲のような現代兵器を使った。

その砲身から巨大な砲弾が発射。その砲撃がランドに命中した。 ドカアアァァァン

花園「きゃあああぁぁぁっ!!!な、何なの!?」

第4分隊員「な、何かの砲撃だ!!だが、レーダーに砲撃した者の反応がない・・・!!」

野沢「あっ!!ランドバーナーが攻撃を受けている!!」

清水「ランドはまだ大丈夫だ!!それより、ジャンボロイドを倒すんだ!!」

スカイハイはレーザーバルカンでサーナイトを攻撃する。

フライングはこのまま攻撃しようとするが、ドルイスがそうはさせなかった。

ドルイス「させんわぃ!!!」 ドルイスは再び砲撃を開始した。

砲撃がスカイハイに迫る。野沢がレーザーを見て、驚く。

野沢「8時方向より謎の砲撃が!!こっちに向かって来る!!」

清水「避けろおおぉぉぉぉ!!!!」

フライングは素早くドルイスの砲撃を避けた。

青井「ふぅ・・・・。危なかった・・・!(それにしても、あの砲撃は一体何なの!?まるで、

ジャンボロイドとモンスロイドを援護しているみたいだった。

やはり・・・・・デスナイトのメンバーね!!)」

ドルイスの援護があれば、デスナイト側の勝利は近いだろう。

だが、そこに光次郎と桜が来た。二人もドルイスの砲撃を見ただろう。

桜「光次郎君。見た?今の砲撃・・・。」

光次郎「間違いない。デスナイトのメンバーだな!

桜「私は砲撃している奴を探すわ!!

光次郎君はモンスロイドとジャンボロイドを倒して!!」

光次郎「わかった!!気をつけて!!」

桜「うん・・・!光次郎の死なないでね・・・!!」

光次郎は2体の敵を倒しに、桜はドルイスを探しに、それぞれに散った。

光次郎「よーし!行くぞ!!まずは小牧を泣かせたジャンボロイドからだ!!」

光次郎は暴れるサーナイトにボウガンを向けた。そこから火薬入りの矢を連射し、

ジャンボロイドを攻撃した。攻撃を受けたサーナイトは光次郎の方に向かう。

サーナイト・スケルトン「・・・・!?・・・・・!!!」

サーナイトは光次郎を攻撃しようと鎌を構える。

光次郎「・・・・・・っ!!」

光次郎はボウガンを連射し、サーナイトを攻撃する。だが、敵は痛がらず進行している。

光次郎「くっ!!こうなれば頭を狙ってやる!!!」」

光次郎はボウガンを敵の頭に向ける。その時・・・・。

ドルイス「ユーフォータートル!!サーナイトスケルトンを援護しろ!!」

ユーフォータートル「グエエエエェェェェェウウウウゥゥゥゥゥゥ」

ユーフォーは両目から光線を発射して、光次郎を襲う。

光線は光次郎の近くで爆発し、光次郎はこれに驚き、ひるむ。

光次郎「うわわっ!?モ、モンスロイドだ!!!」

そう。ユーフォーも光次郎に攻撃を仕掛けたのだ。

ジャンボロイドに続いて、モンスロイドまで光次郎に攻めて来たのだ。

光次郎「この野郎!!」 光次郎はボウガンでユーフォーを攻撃する。

ユーフォーは攻撃を受けても、ダメージを受けずに光次郎の方へ向かう。

2体の敵が光次郎に迫る。光次郎は2体相手にボウガンを連射して迎撃する。

光次郎「く・・・・っ!!いくら射(う)ってもこいつら2体を倒せない・・・!このままでは!!」

だが、まだ負けてはいけない。そう。マリオネット・ライターが既にここへ来たのだから。

マリオネット・ライターの声「フィンガーラッシュ!!!!!」

無数の光弾がモンスロイドとジャンボロイドに攻撃をした。

ユーフォー・タートル「グエエエエエェェェェェェェウウウウゥゥゥゥゥゥ」

サーナイト・スケルトン「・・・・・・!?・・・・・・!??」

サーナイトとユーフォーはひるみ、光次郎からさがった。光次郎は後ろの方を見る。

そこからマリオネットライターは空から飛んで来て、光次郎の前に着地した。

光次郎「・・・・・あかりさん。」

マリオネット・ライター「光次郎さん・・・・。・・・・っ!」

ライターは光次郎に微笑を見せ、ユーフォーとサーナイトには怒りを見せた。

つづく

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