老夫婦「助けてけろおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
マッキー「ゲアアアアアアアアアァァァァァァァァァ!!!!!!!」
ユミ「あれは・・・!この温泉のオーナーをやってる夫婦!?」
プルレス「早く助けなきゃ・・・・っ!」
マンボ「マジックショット!!!」
マンボは魔法の弾を一つだけ発射し、マッキーを攻撃する。
マッキー「ゲアアアァァァ!!?」
マッキーはこれを受けて、ひるむ。
ボトルズ「大丈夫ですか!?二人とも・・・。」
老婆「ええ。大丈夫です・・・。ですが、
グランティの連中がこの温泉の中で暴れております。」
老父「幹部らしい怪物がどこかで暴れておる。
早く奴らを止めとくれェ・・・!」
バンジョー「わかりました・・・・!」
マンボ「熊。鳥。幹部らしい怪物、探せ。
マンボ。このエリマキトカゲ。倒す。」
カズーイ「そうね!さっ。バンジョー。
あの骸骨は放っといて、早く!!」
バンジョー「その言葉は余計だけど、マンボ!頼むよ!!」
バンジョーたちはマンボ一人を除いて、一斉に走り出した。
エリマキトカゲ「ゲアアアアアァァァァァ・・・・!!!」
バンジョーたちは温泉の廊下を走り続けた。その時、
近くの部屋から複数の悲鳴が聞こえる。
複数の人々「きゃああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
ユミ「っ!?あの部屋だわ!!」
ユミとミルは悲鳴が聞こえる部屋の中に入る。
その部屋には、
多くのグラントリングに襲われそうな5人の人間の男女がいた。
ミル「えええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇい!!!!!!!」
ミルは複数のグラントリングを光の塊で包み込む。その複数が倒れる。
ユミ「たああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
ユミは手と足を素早く降り、多くのグラントリングを切断させた。
ミル「人々を襲うグラントリングたちは私たちが何とかするわ!!」
ミクス「で、でも・・・!ユミさんとミクスさんでは・・・!」
ユミ「安心なさい!ミクス。あなたはバンジョーたちを助けてあげなさい。」
ミクス「は、はい・・・。」 テル「頼んだぞ?ミル。」
バンジョー「行こう!!!」
バンジョーたちはユミとミクスを残して、また走った。
ユミ「何で、私とあなたかしらね・・・・?」
ミル「はて?でも、何か良いんじゃない?」
ユミ「ふふっ。だよね!」
バンジョーとカズーイ、ボトルズ、プルレス、テルとミクスは、
また別の廊下を走っていた。そこに、ウニックがいた。
バンジョー「・・・・っ!?君が幹部か・・・!」
ウニック「ほう・・・。デスブラザー。
貴様たちもこの温泉に来てたのかよ。」
カズーイ「あんたもデスブラザーと呼ぶから、
ぶっ飛ばしてあげるわ!!」
テル「実際、そうだな。」
カズーイ「あんたも同意するんじゃないわよ!?」
ウニック「あのローブの少年はわかってるじゃねーか?
と言うワケで、グラントリング共!!俺様を援護しろォ!!!」
バンジョーたちの後ろから大勢のグラントリングが現れた。
先頭にいるグラントリングたちが銃を構える。
ミクス「えぃ!!」
ミクスは空気の金縛りで多くのグラントリングの動きを封じる。
テル「おらああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
テルは光のエネルギーを包んだパンチを同時に使い、
銃を持つグラントリングたちを倒した。
バンジョー「お前の相手は僕たちだ!!」 カズーイ「行くわよ!!」
バンジョーは素早く走って、ウニックに接近する。
ウニック「ぬううぅぅぅ・・・・・!!」
バンジョー「はああぁぁ!!!」
バンジョーは殴りかかるが、
その拳がウニックのトゲの一つに刺さってしまう。
バンジョー「ぐあ・・・っ!?」
バンジョーは逆に拳を痛めてしまい、さがる。
ウニック「けけけけけ!!俺様の全身にはトゲがある。
肉弾戦じゃ絶対に俺は倒せねーから!」
カズーイ「何を!!キキツキアタック!!!!」
カズーイはキキツキアタックを仕掛ける。
だが、ウニックは何も動じない。
カズーイの嘴が全て、ウニックのトゲに弾かれる。
カズーイ「・・・・っ!?き、キキツキアタックが効かない!?」
ウニック「今度からこちらから行かせてもらうぞ!むうぅぅん!!」
ウニックは前方を素早く動き、バンジョーに体当たりする。
バンジョー「うぐぁ・・・・!!」
カズーイ「バンジョー!!タマゴミサイル!!!」
カズーイはタマゴミサイルでウニックを攻撃する。
ウニック「うあぁぁ・・・・・っ!?」
多くのタマゴ攻撃を受けたウニックはダメージを受けたかさがった。
バンジョー「良いぞ!!カズーイ!!もう一度だ!!」
カズーイ「ええ!!タマゴミサイル!!!!」
カズーイは再び、多くのタマゴを発射する。その時。
ウニック「どあああああぁぁぁぁぁ!!!」
ウニックは自身を素早く回転する。そして、
全てのタマゴが弾かれて、砕けてしまう。
カズーイ「な・・・っ!?」
バンジョー「奴め!防御技も持っていたのか!!」
マンボはマッキーと対戦していた。
マンボ「マジックソード!!!!」
マンボは魔法の剣でマッキーの頭を斬る。だが。
その剣がマッキーの頭上に付いただけで、斬れていない。
マンボ「何・・・・っ!?」
マッキー「ゲアアアアアアアアァァァァァァァ!!!!!」
マッキーは大声を発して、その衝撃でマンボが吹き飛ぶ。
マンボ「くあああぁぁぁ・・・・・っ!!?」
マンボは壁に叩きつけられるが、何とか立ち上がる。
マッキー「ゲアアアアアァァァァァァ・・・・!!」
マッキーはさらに走って、マンボを襲う。
マンボ「ぐっ!!マジックグラビティ!!!」
マンボは魔法の重力でマッキーの動きを止める。
マッキー「ゲアアアアアアアァァァァァァァァ!!!??」
だが、その重力はすぐに消えてしまう。
マンボ「マジックショット!!!!」
マンボはマジックショットを連射して、マッキーを攻撃する。
マッキー「ゲアアアアアアアアアァァァァァァァァ!!!!!!」
マッキーは攻撃を受け続けて、さがった。
マンボ「この怪物、接近戦、得意。
だが、相手の遠距離攻撃に、弱い。」
それを聞いたマッキーは怒りの表情をさらに強める。そして、
常に広がっている皮膚飾りが光り始める。
マンボ「・・・っ!?こ、この光は・・・!!」
マッキー「ゲアアアアアアアアアアァァァァァァァァ!!!!!!!!」
そして、マッキーの皮膚飾りから強大な光線を発射した。
その光線をマンボは浴びてしまう。
マンボ「ぐああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
そして、光線は壁に命中。その壁が大爆発してしまう。
老父「ああっ!!か、壁が・・・・!!」
老婆「この温泉が燃えてしまう・・・・!!!」
壁が燃えている部分からマンボが出てきる。
マンボ「マジックフリーザー!!!」
マンボは杖の先端から、白いガスを放射。
そのガスは炎を覆い、消してしまう。何とか火事にならなくて済む。
マンボ「ぐ・・・・・っ!!」
だが、マンボは強大なダメージを受けたせいで、倒れそうになる。
老父「ああっ!!骸骨の男が・・・・!」
老婆「この温泉を守ってくれた男が危ない・・・!」
マッキー「ゲアアアアアアアアァァァァァァァァ!!!!!!」
そんなマンボをマッキーが襲いそうになる。その時。
ユミが素早く飛んで来て、マッキーの前に着地。そして。
ユミ「はああああぁぁぁぁぁ!!!」
ユミは素早い蹴りでマッキーを切り裂く。
マッキー「ゲアアアアアァァァァァァ!!!?」
マッキーは攻撃を受けて、さがりそうになる。そして。
ミル「てやあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ミルは光のエネルギーを包んだ手刀でマッキーの身体を打つ。
マッキー「ゲアアアアアアアアァァァァァァァァ!!!!!」
そして、ミルはジャンプし、ユミと共にマンボに近くに立つ。
マンボ「ふ、二人とも・・・!?」
ユミ「温泉の中で暴れている奴らは全て、片付けたわ。」
ミル「さて。珍しい組み合わせで倒してみますかね!」
ウニック「うらああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
ウニックはまたも体当たりでバンジョーを攻撃する。
バンジョーとカズーイ「うわあああああぁぁぁぁぁぁ!!!?」
ウニック「もう一度おおおおぉぉぉぉぉ!!!」
ウニックはまたも体当たりで襲いかかる。その時。
ミクス「させません!!」
ミクスは空気の金縛りでウニックの動きを封じる。
テル「うりゃあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
テルは光のエネルギーに包まれた拳でウニックを殴る。
ウニック「ぐぎゃああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
強烈な鉄拳に殴られたウニックは廊下を跳ねて、倒れる。
ミクス「グラントリングは全て倒しました!!」
テル「本当はやりたくないが、今回だけは手を貸してやるぞ!!」
バンジョー「ありがとう・・・!二人とも・・・!!」
ウニック「ぐうぅぅ・・・・!!調子、のんじゃねえええぇぇぇぇ!!!」
ウニックは浮かび、素早いスピードで接近する。
ミクス「・・・・・・っ!!」
ミクスはまたも空気の金縛りでウニックの動きを止める。
ウニック「くくく・・・・っ!!それで止められたと思うだろうが、
この技だけは止められないだろうよ!!!」
その時。ウニックの目から青い光線が発射される。
その光線がバンジョーたちの近くに爆発する。
バンジョーとカズーイ「うわあああああぁぁぁぁ!!!?」
テル「ぐっ!?」 ミクス「きゃ・・・・っ!!」
4人はひるみ、ミクスの空気の金縛りが終わってしまう。
ウニック「ははははは・・・!!そういや、お前ら。
グランティの誇る特命隊を二組も倒しただと!?でも、
俺ら。特命隊じゃねーよ?特命隊を倒したクセに、
普通の部隊を倒せないとか、ありえねーよなァ?おい。」
カズーイ「カズーイダッシュ!!!」
カズーイはリュックから両足を出し、床につく。
そして、物凄い走りでウニックの背後につく。
テル「おおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
テルは光のエネルギーを包んだ拳でウニックに殴りかかる。
バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!!!」
バンジョーとカズーイもくちばしアタックで攻撃する。
ウニック「おいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」
ウニックは全身のトゲ全てを急激に伸ばした。
ほとんどのトゲがバンジョーとカズーイ、テルを攻撃する。
つづく
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