忍者ブログ
不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
[2132] [2131] [2130] [2129] [2128] [2127] [2126] [2125] [2124] [2123] [2122]

バンジョーとカズーイ、テル「うわあああぁぁぁぁぁ!!!?」

3人はウニックの攻撃で倒れそうになる。

ミクス「バンジョーさん!!カズーイさん!!テルさん!!」

ウニック「けけけけけけけけけけけ・・・・!!!」

ウニックは倒れたバンジョーたちから離れる。

バンジョー「く・・・・っ!!」 テル「おのれェ・・・!」

ウニック「ほう。立てるのか。やはり、強者と言うワケだなァ。

こいつァ・・・・。徹底的にやらねーとなァ!!」

ウニックは素早くバンジョーたちに接近。体当たりをするつもりだ。

カズーイ「また来るわよ!?」 バンジョー「だが、攻撃する方法は・・・・!」

ボトルズ「あります!!一つだけ!!」

プルレス「何かあるの!?」

ボトルズ「はい!!

このウニの怪物には一つだけ目が生えているでしょう。

つまり、あの目が弱点と言う事です!!」

テル「そこを攻撃すれば、倒せるか・・・!」

ウニック「何をガタガタ会話してやがんだ、こらあああぁぁぁ!!!」

バンジョー「くっ!?ローリングアタック!!!」

バンジョーは素早く動き、ローリングアタックでウニックと衝突。

ウニック「ぐぉ・・・・・っ!?」

ローリングアタックを受けたウニックはひるむ。

バンジョー「ぬっ!?たああぁぁぁ!!」

それを隙にバンジョーは素早くパンチし、ウニックの目を殴った。

ウニック「いぎゃああああぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!」

目を殴られたウニックはとても痛がり、さがった。

プルレス「やったか!?」

ウニック「ぐるるるるる!!

て、てめーら!!俺の弱点を見つけたからって、

良い気になってんじゃねーぞ!?俺の必殺技を見せてやるぜ!!!

ぬおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」

ウニックは自身を物凄く回転させる。

そして、物凄いスピードでバンジョーたちに迫る。

バンジョーたち「うわああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

バンジョーとカズーイ、テル、ミクスはウニックの攻撃を受けて倒れる。

プルレス「み、みんな!!!」 ボトルズ「何て強い攻撃なんだ!?」

ウニック「これが俺の必殺技、トゲトゲ特攻回転だ!!

もう一度くらわせてやるぜ・・・・!!」


マッキー「ゲアアアアアアアアアァァァァァァァァァ!!!!!!!」

マッキーはマンボ、ユミ、ミルの3人めがけて突進してくる。

ユミとミル「はあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

そして、ユミとミルが素早く動き、それぞれマッキーの左右につく。

ユミ「せいっ!!」 ミル「でやぁ!!」

ユミは素早い手刀で斬り、

ミルは光のエネルギーに包まれた手刀で打つ。

マッキー「ゲアアアアアアアアアァァァァァァァ!!!!!!」

攻撃を受けて怒ったマッキーは尻尾でミルを打つ。

ミル「きゃあああぁぁぁっ!?」 ミルは壁に叩きつけられる。

ユミ「ミル・・・・!くあ!!?」

ユミもマッキーの突進を受けて、ユミと同じ壁に叩きつけられた。

老父「可愛い女の子に容赦せんとは、何と言う怪物じゃ!!」

老婆「あやつはきっと、女の敵どす・・・!!」

マンボ「エリマキトカゲ、接近戦。強い。」

ユミとミル「それを早く言いなさいよ・・・・!!」

マンボ(・・・二人とも。何だか息、合ってる。何かあったか?)

マッキー「ゲアアアアアアアァァァァァァァァァ!!!!!」

マッキーは皮膚飾りを光らせる。あの光線でユミとミルを殺すつもりだ。

マンボ「っ!?いかん・・・・!!」 マンボは走った。

マッキー「ゲアアアアアアアアアァァァァァァァァァ!!!!!!!」

マッキーは再びあの強大な光線を発射した。

その時、マンボが立ち塞がる。

マンボ「マジックバーリヤ!!!!!」

マンボは光の壁でマッキーの光線を防ぐ。

その光線が消えてしまった。

マッキー「ゲアアアアアアアアアァァァァァァァァ!!!!!!」

それを見たマッキーは怒って走る。その時。

マンボ「マジックスパーク!!!」

マンボはマジックスパークでマッキーを弾き飛ばす。

マッキー「ゲアアアアアアアァァァァァァ!!!!」

ミル「今だ!!!てえええええぇぇぇぇい!!!」

ミルは光の塊でマッキーを包む。マッキーの身体が弾けそうだ。

ユミ「とりゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

ユミは両手の手刀を素早く降り続ける。そして、

マッキーの身体の至る所が切り裂かれた。マッキーは倒れた。

老父「おお・・・!!あの怪物を倒すとは・・・!!」

老婆「もしかしたら、救世主かも知れません・・・・!」


一方、

アシナガは逃げ遅れた人間たちと一緒に少数のグラントリングに、

追われていた。行き止まりの壁のせいで、もはや逃げられない。

グラントリングたち「ぐひひひひひひひひひ・・・・!!!」

アシナガ「お、俺って何で皆とはぐれちまったのかねェ・・・!

こ、これって覗きをした罰ってか!?おい!!」

その時、一人の人間の男が静かに呟く。

人間の男「・・・そろそろ、動かなくてはな。」

アシナガ「えっ!?う、動くってどうするんだよ!?」

その時、男はアシナガに何かの手帳を見せる。その手帳には、

地球のマークが描かれ、政府公認特殊機構と文字が書かれた。

アシナガ「こ、これは・・・!?あんた!まさか!!」

人間の男「私は政府所属のエージェントであるダンクだ。

これから、君たちを助ける。」

そして、手帳を見せた男が立ち上がり、ピストルを持ち出す。

ダンク「・・・・・・っ!!」 男は銃弾を素早く何発も撃つ。

グラントリングA「うわっ!!」 グラントリングB「ぎゃ!!」

少数のグラントリングが全て、倒された。

アシナガ「す、すげェ・・・・!!」

ダンク「あとはあのウニだけだ・・・・!」


ウニック「トゲトゲ回転特攻!!!!!」

ウニックはまたも自身を回転させ、突進する。

ミクス「・・・・・・・・っ!!」

ミクスは空気の金縛りで一瞬だけ止めるが、

その金縛りがすぐに破られてしまう。

ミクス「あまりの素早い回転で空気が乱れてしまう・・・!」

カズーイ「タマゴミサイル!!!!!」

カズーイはタマゴミサイルで迎撃するが、全て弾かれてしまう。

バンジョー「効かない・・・・!!」

テル「とああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

テルは光のエネルギーに包まれた拳で攻撃する。だが。

テル「ぎゃあああああぁぁぁぁぁぁ!!!」

そのテルの光の拳でさえ、ウニックの過激な回転には勝てない。

ウニックの攻撃を受け、テルは弾き飛ばされてしまった。そして、

ウニックはそのままバンジョーとカズーイ、ミクスを攻撃した。

バンジョーとカズーイ、ミクス「うああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

プルレス「4人とも、またトゲトゲ回転特攻を受けてしまったよ!!!」

テル「く・・・・っ!!か、身体中に激痛が・・・!う、うまく立てない!」

ミクス「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・!も、もう駄目・・・。」

カズーイ「このままじゃやられる!!」 バンジョー「ぬうぅ・・・!!」

ウニック「さーて!そろそろ、

最後といこうか!!トゲトゲ回転特攻!!!」

ウニックはまたもトゲトゲ回転特攻でバンジョーたちに迫る。

プルレス「皆!!避けて!!」

バンジョー(だ、駄目だ・・・!!もう避けられない!!)

ウニック「死ねええええぇぇぇぇぇ・・・・!!!っ!?」

その時、複数の銃弾がウニックの回転を止めた。

ウニック「な、何ィ・・・・!?」

驚いたウニックの前に、ダンクとアシナガが来た。

ダンクが銃弾でウニックの回転を止めたのだ。

アシナガ「へへっ!!強力な助っ人が来てくれたぜ!!」

バンジョー「アシナガ!そ、その人は・・・!?」

ダンク「私は政府の者だ!!私の銃弾はとても強力にできている!!

さァ!!今のうちに逃げるんだ!!」

バンジョー「すみません・・・!そんなワケにはいかないんです。」

カズーイ「あたい。このウニをすっげーぶっ殺したいの。」

ダンク「何・・・・っ!?」

ウニック「くそったれが!!今度こそォ・・・!!」

ウニックは回転しようとする。だが、その動きがすぐに止まる。

ウニック「なっ!?う、動けん・・・!!」

ミクス「させません!!」 

ミクスが空気の金縛りでウニックの動きを封じた。

テル「とおおおおおぉぉぉぉぉぉう!!!」

テルは光のエネルギーに包まれた拳でウニックの目を攻撃した。

ウニック「うぼああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ウニックは廊下中を跳ねながら、

吹き飛ばされる。だが、耐え抜いた。

ウニック「ふざけんなよおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!

絶対に殺す!!トゲトゲ回転特攻!!!!!」

ウニックは素早くトゲトゲ回転特攻で反撃する。

バンジョー「カズーイ!!あれを!!」

カズーイ「ええ!!バンジョー!!」

バンジョーとカズーイ「ワンダーウィング!!!!!」

バンジョーとカズーイはワンダーウィングを発動した。

物凄い光が二人を包み、バンジョーはその光と共に走る。

ウニック「ぎゃあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

バンジョーとカズーイ「おおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

ウニックのトゲトゲ回転特攻と、

バンジョーとカズーイのワンダーウィングが、

激突。だが、ワンダーウィングの強力な光に勝てず、

ウニックは全身のトゲが粉々に砕け、

さらに物凄く吹き飛んだ。

ウニック「うにゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!!」

ウニックは一番遠い壁に叩きつけられて、

身体中にヒビが大きく入って倒れた。

バンジョー「やった!!」 

カズーイ「へん!!ざまぁ見なさい!!グランティめ!!」

ダンク(・・・ついに見つけたか。さっそく報告に行かねば。)

ダンクはバンジョーたちから静かに離れて行った。


戦いが終わり、バンジョーたちは自分たちの部屋に戻った。

カズーイ「まさか、

グランティがここに来るなんて思ってなかったわ。」

ユミ「そうね。もう一度、温泉に入らなきゃ。」

ミル「その時は、あんな事にならないようにしなきゃねェ?」

ミルたちは男性陣の方を睨んで、そう言う。

アシナガ「うっ!?」 テル「・・・・・っ!」

プルレス「ご、ごめんなさい・・・・。」

アシナガ、テル、プルレスはそれぞれショックを受けた感じになる。

その時、老夫婦が入ってくる。

バンジョー「あっ!温泉のオーナーさんたち。」

老父「この温泉を救ってくれた、

あなた方にお礼をしようと思います。」

老婆「そのお礼は・・・。これにございます。」

老婆の両手にはジグソーがあった。バンジョーたちはこれに驚く。

バンジョーたち「おおっ!!?」

ボトルズ「こ、これは・・・!ジグソーじゃないですか!?」

ユミ「何故、あなたたちがそれを持っているの!?」

老父「ふむ。実は、

このジグソーは息子が偶然、手に入ったんじゃ。

息子はそのジグソーをわしらにくれたんじゃ。お守りとしてな。

じゃが、その息子がジグソーを求める盗賊に殺されての・・・。」

老婆「このジグソーは息子の形見として大切にしているが、

どうやらあなた方になら託せそうな気がするのですよ・・・。」

バンジョー「そうか・・・。じゃあ。」

カズーイ「ありがたく!それを頂きますわ!!」

バンジョーとカズーイは老夫婦の持っているジグソーを手に入れる。

これで、91個目のジグソーを手に入れた。

老父「今日からゆっくりここでお休みなされ。」

老婆「英雄であるあなたたちならここを自由に使って構いません。」

老夫婦は笑顔で部屋から去った。

バンジョー「・・・・ふわァ。とっても疲れたから、

もう寝るか。それじゃ、お休み。」

バンジョーは布団の中に入り、

眠りにつく。カズーイのリュックを置いた。

カズーイ「あらら。さっきの戦いでとっても疲労したのね。

あたいは遊び足りないのに。」

ボトルズたち「あははははははははははは!!!!」

ボトルズたちは笑った。テルとマンボは笑ってないが。

戦いの旅に疲れたバンジョーたちは温泉でゆっくりと、

休んでいきます。ですが、温泉を襲ったグランティと共に戦った、

謎の男、ダンク。あの男は政府のエージェントですが、

狙いは何なのでしょう。バンジョーたちはそれを知らずに、

ゆっくりと戦いの疲れを癒し続けるのです。

次なる壮絶な戦いに備えて。

次回につづく。

拍手[0回]

PR


忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
Web恋姫†無想 黄忠を育成中!
最新コメント
[11/20 いのぴー]
[11/07 ウルトラ38]
[10/28 A-chan]
[10/17 A-chan]
[08/04 ウルトラ38]
最新記事
プロフィール
HN:
ゆー1
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/04/29
職業:
学生
趣味:
いろんなサイトへいく事 など
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
最新トラックバック