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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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テルは、マンボも密かに女湯を覗いている事に気づき、さらに怒る。

テル「おのれェ!!不死の魔術師がああぁぁ・・・!!」

マンボ「マンボ。Hな考え、してない。

女湯に敵が来るか、見張っている。」

テル「そんなので納得できると思ってるのか!?」

バンジョー「あっ!そうか!!カズーイたちをいつでも、

守ろうとするように、見張っているんだね!」

テル「貴様も納得するな!デスブラザーやも知れぬ熊熊公が!!」

マンボ「テルもミルの裸、見れば良い。」

テル「何っ!?」

アシナガ「そうだぜェ?お前、ミルと一緒にいるだろ?」

テル「ぬぬぬ・・・!!お前らがミルを変な目で見るなら、

俺はミルを真剣な目で見てやる!!」

こうして、テルも覗きをするようになった。ミルの裸を見るために。

ボトルズ「・・・って、テルさんも覗きしないでください!!」

バンジョー「本当だよ。そもそも、女の子の裸を覗くなんて、

悪い事だよね。まあ、昔はカズーイは常にリュックの中にいるから、

裸かどうかわからないけど・・・。鳥だし。」


女湯では、ミルとユミはまだ争っているように見えた。

ミル「私の方が美しいんだから!」 ユミ「私の方が最高よ!!」

二人の争いをカズーイはお湯に浮かびながら見ていた。

カズーイ「よく飽きないわねェ・・・。ん?どうしたの?」

カズーイはミクスが急に怯えて、

頬を赤く染めている様子を見て、そう言う。

ミクス「な、何か・・・。とても恐ろしい空気を感じます。」

ミル「恐ろしい空気・・・!?」 ユミ「まさか、グランティ!?」

ミルとユミはミクスの方を見て、そう言う。

ミクス「ち、違います・・・。男湯の方から・・・。」

ミル「男湯の方・・・?まさか。」

ユミ「あの子たち・・・。もしかして・・・・!!」

ミルとユミは木の壁の隙間の方を見る。それも、胸を隠しながら。


テル「げげっ!?こっちを向いたぞ!!」

マンボ「気づかれたそうだ。」 プルレス「に、逃げなきゃ・・・!」

アシナガ「けど、うまく行けば、もっと良いもんが・・・!」

ボトルズ「だから、いい加減に・・・!」

その時、突然、地震が起こったように温泉が揺れ始めた。

アシナガたち「うわわっ!!?」 バンジョー「な、何だ!?」


ユミ&ミル「きゃあああぁぁぁぁぁっ!!!」

カズーイ「な、何よ!?この揺れは!!」

ミクス「っ!?こ、これは・・・!爆発による空気を感じます!!」


マンボ「グランティ、来た。」

バンジョー「グランティだって!?まさか、この温泉に・・・!!」

アシナガ「くっそ!!せっかくの覗きを邪魔しやがって!!」

テル「黙れ!!この長靴!!」


そう。マンボの言う通り、

洞窟の温泉の前に、グランティが現れたのだ。

温泉の近くの壁が爆発したのか、燃えている。

温泉のロビーでは、多くのグラントリングと、

赤い目の大きなエリマキトカゲ、そして、

一つ目で、浮かんでいる大きなウニがいた。

ウニ「我々はグランティ第135小隊だ!!俺は、

その小隊のリーダーのウニック様だァ!!

このエリマキトカゲは副官のマッキーだ!!!」

エリマキトカゲ「ゲアアアアアアァァァァァァァァァァ!!!!!!」

老父「ぐ、グランティじゃとォ・・・!?」

老婆「な、何をしに来たのですか・・・!?」

ウニック「おい。ジジイ。ババア。俺らは知ってんだぞ?

この温泉のどこかにジグソーが隠されているってよォ!!」

老父「じ、ジグソー!?は、はて?そんなものあったかの?」

ウニック「嘘つくんじゃねーよ!!俺様には感じるんだよ!?

ジグソーの気配をなァ!!さァ!今すぐ、よこせや?」

老婆「あ、あのジグソーだけは決して、渡しませぬ!!」

ウニック「ふーん。じゃあ、良いよ。マッキー!!

この老人共を喰らえ!!」

マッキー「ゲアアアアアアアアァァァァァァァァァ!!!!!」

マッキーは物凄い叫びと共に老夫婦に襲いかかる。

老夫婦「う、うああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

老夫婦は必死にマッキーから逃げようと走る。

ウニック「よっしゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!

お前ら!!この温泉を好きなように荒らしてやれ!!!」

グラントリング「うおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

多くのグラントリングが温泉の中を走り回り、荒らし始めた。


カズーイ「何だか大声がいっぱい聞こえるわ!!

ミル!!ユミ!!・・・え?」

ミルとユミは何故か抱き合っているような感じてで気を失っていた。

きっと、爆発による地震でこうなったそうだ。

ミルとユミ「うう・・・・。」

カズーイ「・・・・・。ミクス。あたうを運んでちょうだい。」

ミクス「は、はい・・・・。」


グラントリングA「ひゃっはあああぁぁぁぁぁ!!!まずは、

女湯を襲ってやるぜええええぇぇぇぇぇぇ!!!!」

グラントリングB「裸の女の子だ!!ワクワクするわいいいぃぃぃぃ!!!」

女湯の入り口の方へ走る複数のグラントリングたち。その時。

男湯からバンジョーとテルが跳び出して来た。

バンジョー「はっ!!」 テル「でや!!」

バンジョーとテルのパンチが二人のグラントリングを倒した。

二人のグラントリング「ぐああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

バンジョー「グランティめ!この温泉に何の用で来たんだ!!」

グラントリングA「ぎっ!?で、伝説の熊もいやがったか!?」

グラントリングB「だが、鳥の方はどうした!?」

その時、女湯からカズーイを抱えたミクスが出てきた。

ミクス「バンジョーさん!!これを!!!」

ミクスはカズーイをバンジョーに投げつける。

バンジョー「うん!!それ!!」

バンジョーはカズーイのリュックを掴み、そのリュックを背負う。

カズーイ「へっへーん!!これであんたたちも御終いね!!」

グラントリング「やろおぉぉぉ!!かかれえええぇぇぇぇ!!!」

大勢のグラントリングがそれぞれの武器を持って、

バンジョーとカズーイに襲いかかる。

バンジョー「ふん!!てぃ!!はぁ!!」

バンジョーは得意の格闘で次々とグラントリングを倒していく。

カズーイ「タマゴミサイル!!!!」

カズーイはタマゴミサイルを連射して、多くのグラントリングを倒す。

そして、次々と仲間たちがそれぞれ衣装を着て、集まって来た。

その時、マッキーに追われている老夫婦が走って来た。

つづく

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