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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ウルトラマンクリスタル  第8話・怪獣海域を乗り越えろ!

蜥蜴海獣・ゲスラ
蛸海獣・タガール
巨人海獣・ガイラ
友好人魚・マリン
登場

司令室

隊員たちがテーブルに座り、大きなスクリーンを見ていた。

そのスクリーンには海が暗雲に包まれている場面だった。

そのスクリーンの前にモモが立っていた。

モモ「これが噂のダーク・マリンよ。」

サキ「まるで・・・・暗黒の海ね・・・・・。」

シュドー「宇宙人の仕業ですか?」

モモ「いえ・・・・今回は宇宙人との関わりがないわ。」

テブリッシュ「自然現象ですかね?」

モモ「わからないわ・・・・・・。それよりも、二日前、一席の大型旅船が、この海域に入って、

現在行方不明に・・・・それだけじゃない。この数週間で何席もの船が、

ダーク・マリンに入ってから出てこれなくなったのよ。」

コリス「そんなに恐ろしい海なんですか?じゃあ、助けに行かないと!!」

モモ「落ち着いて。海軍が救出に出たけど、連絡が途絶え、行方不明に・・・・・・。

それに・・・・・・その海域には怪獣が無数潜んでいるそうよ。」

シュドー「怪獣だって!?」

テブリッシュ「まさか・・・・。」

モモ「とりあえず・・・・・・明日になったらダークマリン攻略作戦を開始するわ。

それでは、今日は解散。」

隊員たち「はい・・・・・・。」

DGC基地からハリーの家へ帰ろうとするコリスは町を歩いた。

そこへ麦わら帽子の少年がコリスの前に立っていた。

麦わら帽子の少年「DGCの・・・・コリス隊員だね?」

コリス「え・・・・?そうですけど・・・・?」

麦わら帽子の少年「僕はクリケット。ところで、人魚姫の存在は知ってるかい?」

コリス「人魚姫・・・・?ああ、姉さんが昔会ったことあるような・・・・・。」

クリケット「本当か!?」

コリス「え?」

クリケット「本当に人魚姫に会った奴いるか!?」

コリス「た・・・・・多分・・・・。」

クリケット「じゃあ・・・・僕をDGC基地に連れて行ってくれ!」

コリス「ええ~っ!?」

コリスはいきなりクリケットに言われて、驚いた。

コリス「どうして・・・・ですか?」

クリケット「人魚姫に会いたいからさ。それが・・・・僕の夢なんだ。」

コリス「夢・・・・そうですか。でも・・・・・明日、ダーク・マリンの調査に行かねばならないんです。」

クリケット「そうか・・・・・。じゃあ、またな!」

クリケットはそう言ってコリスとお別れした。

コリス「随分と明るい少年だなぁ。人魚姫かぁ・・・・・そういえば、

マリンナーサにいた頃、父さんや母さんに姉さんが人魚に会ったって聞いたからなぁ・・・・。」

夜。コリスはハリーの家に帰っていた。

ハリー「人魚姫・・・・ねぇ・・・・・。」

コリス「ハリーさんは信じますよね?人魚がいる事を・・・・。」

ハリー「そりゃぁ信じるよ。もし、そんな事があったらすばらしいじゃないか!」

コリス「・・・そうですね。」

DGC基地

モモは自分専用の部屋にいた。その時、モモの脳裏になぞの声が聞こえてきた。

なぞの声『モモさん・・・・・モモさん・・・・・・。』

どうやら少女の声だった。

モモ「誰・・・?その声は・・・・・?」

なぞの声『私は・・・・マリン。』

つづく

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広い海に未知の世界が存在した。それは、ダーク・マリン。

DGCは捜査を開始。一方、人魚姫に会いたがる少年、

クリケット少年はダーク・マリンへ向かう!

そこには海の魔物、ゲスラ、タガール、ガイラだった。

次回、「怪獣海域を乗り越えろ!」

クリケット「あなたは・・・・・人魚姫!!」

あとがき

どうも、ゆー1です。第8話は夏の冒険をテーマにしようと予定しましたが、

もう季節が過ぎましたので単なる冒険ものにしました^^;

というわけで、第7話はどうでしたか?

あ、感想はコメントでしていただければいいです。

今回は謎の黒幕が出現の前触れを描いたような作品です。

・・・・・・なんか書き込める気力がないので、ここでおちますぅ。

それでは。

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サキ「いけない!シャドギラーのシャドウ・ソードでウルトラマンが気力を失っているわ!!」

サキはそう言いながら、モモたちと交流した。

シュドー「サキ!来たのか!!」

テブリッシュ「コリスはどうした!?」

サキ「あれ・・・・・見当たらない・・・?それよりも、今ウルトラマンと対決してる怪人は、

シャドギラーと言ってました!彼は・・・・悪夢を司る者と語りました!!」

モモ「なんだって!!?」

シュドー&テブリッシュ「・・・!?」

サキがそう語ってる間にウルトラマンはシャドギラーに袋叩きにされていた。

シャドギラー「グウウウウウウウウウウ」

ウルトラマンクリスタル「あがっ!ぐっ!うあああぁぁ!!」

クリスタルはシャドギラーに蹴られ続けていた。

モモ「・・・・・・!ウルトラマンを援護する!!」

サキ、テブリッシュ、シュドー「了解!!!!」

隊員たちは走った。

テブリッシュとシュドーが先行で撃った。

ビー ビー チュドン チュドン

シャドギラーは撃たれて、ウルトラマンから離れた。そして、ウルトラマンも立ち上がる。

ウルトラマンクリスタル「負けてたまるか・・・・・・絶対に負けるか!!!!!」

サキ「クリスタルが完全に立ったわ!シャドウ・ソードに斬られてもまだ気力が残ってる!?」

モモ「気合よ!気合さえあればどんな困難でも耐えられるのよ!!」

ウルトラマンクリスタル「・・・・っ!はああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

クリスタルは空高くジャンプした。

ウルトラマンクリスタル「レッグ・ビーム!!!」

クリスタルの左足から青いビームを放った。

ビィィィィィィィ

そのビームはシャドギラーに命中し、爆発した。

ドカァァァァァァン

シャドギラー「グァアアアアアアアォォォオオオオオオオ」

シャドギラーは剣を放し、倒れた。

ウルトラマンクリスタル「・・・えぃっ!!」

ウルトラマンは飛んでくるシャドギラーの剣を手に取り、着陸した。

ウルトラマンクリスタル「シィオワッ!!」

クリスタルは剣をシャドギラーに投げつけた。

グサッ

シャドギラー「ググググググッグアアアァァァァオオオグウウウウウウウウウウグアァァ」

シャドギラーに自分の剣に腹を突き刺され、痛がっていた。

ウルトラマンクリスタル「エクセリック光線!!!!」

ウルトラマンは今度こそエクセリック光線を放った。シャドギラーに命中した。

シャドギラー「!!!!?????」

ドカアアァァァァァァァァァァァン

シャドギラーは爆発して、粉々に砕け散った。だが、その破片は影となり消えてった。

戦いは終わったようだ。シャドギラーが死んだので、気力を失った人たちは元に戻った。

次の日、サキとコリスはソドー・リゾートにいた。

サキ「・・・なんか・・・・不安な感じがするの。」

コリス「サキさんもですか?実は・・・・・僕も・・・・。」

サキ「あのシャドギラー・・・いえ、シャドが言ってた悪夢を司る者・・・・・・。」

コリス「悪夢を司る者・・・・か。もし、それが本当だったら・・・・・。」

サキ「・・・そんな事より、新しい遊び場ができたからそっちに行ってみよっか!」

コリス「はいっ!」

サキとコリスは笑顔になり、仲良く遊びました。

それにしても、悪夢を司る者とは一体なんでしょうか?

どうやらただ事ではありません。戦いは・・・・・・変わるかも知れません・・・・・!

DGC基地、モモの部屋にて・・・・・。

モモ「悪夢を司る者・・・・・・やはり・・・彼女か。」

次回に続く。

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テブリッシュ「体長!巨大な怪人が!!」

テブリッシュはシャドギラーに目が入り、モモに報告した。

モモ「ちぃっ!攻撃!!」

バシュン バシュン バシュン バシュン

モモたちは銃でシャドギラーを攻撃した。

シャドギラー「グアアアアァァァァオオオオオオ」

シャドギラーはDGCに撃たれ続けて、それを嫌がるかのようにさらに暴れまわる。

シュドー「効いてるか!?でも、なんか更に怒ったような・・・・。」

シャドギラー「グウウウウウウウゥゥゥゥゥゥ」

シャドギラーは手に持った剣をモモたちに振りかざした。3人が危ない。

モモ「いけない!!私たちを切り落とそうとしているわ!!!」

テブリッシュ「くっ!」

シュドー「間に合わない!!?」

ビュウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥ   ドカァァン

シャドギラー「・・・・・!!?」

何者かがシャドギラーの顔にレーザーを撃ってきた。それはサキ隊員だった。

シャドギラーはひるみ、モモたちから離れた。

サキ「シャド・・・・・・・ごめんね・・・・・・。でも・・・あなたを倒さなければならない!」

その頃・・・・・コリスは・・・・・。

コリス「ショワッチ!!!」

ピカアアアアアァァァァァァァァァァ

コリスは光とともに巨大なウルトラマンクリスタルに変身した。

ウルトラマンクリスタル「ショアッチ!!」

シャドギラー「グウウウゥゥゥグアァァァァァオオオオオ」

シャドギラーはクリスタルと遭遇し、いきなり剣を振りまわった。

ウルトラマンクリスタル「最初からいきなりいくぞ!!エクセリック光線!!」

ウルトラマンクリスタルはいきなり必殺光線を放った。

しかし、シャドギラーは剣でそれを弾いた。

シャドギラー「・・・・・・・・・・・・」

シュドー「必殺技が効かないだと!!?」

テブリッシュ「奴の剣は特殊なんだ!!」

シャドギラー「グアァァァァァァオオオオオオオオ」

シャドギラーはウルトラマンクリスタルを斬ろうと走った。

ウルトラマンクリスタル「来るか!?とぉ!!」

ウルトラマンクリスタルはジャンプした。

ウルトラマンクリスタル「ウルトラとび蹴り!!」

クリスタルはとび蹴りでシャドギラーを蹴り倒した。

シャドギラー「グアァァァァァァオオオオオオ」

シャドギラーは今のキックを喰らい一時、失神した。

ウルトラマンクリスタル「まだだ!!ショアァァッ!!」

ウルトラマンクリスタルはシャドギラーの背後に回り敵の両足を両手で掴む。

そして、シャドギラーをそのまま持ち上げ、ブン!ブン!とくるくる回った。

ウルトラマンクリスタル「シェヤアアアァァァァァァァ!!!!」

クリスタルはその後、シャドギラーをおもいっきり投げ飛ばした。

シャドギラーは強くふっ飛んだ。

ズシィィィィィィン

シャドギラーは地上に叩きつかれた。

ウルトラマンクリスタル「今だ!!エクセ・・・・っ!?」

クリスタルが止めを刺そうとするが、シャドギラーは突然黒く染まり、影になっていた。

ウルトラマンクリスタル「再び影に!!?」

影は静かに動いた。クリスタルに迫る気だ。

ウルトラマンクリスタル「くっ・・・!えぇぇぇい!!」

ウルトラマンは影を踏んづけた。しかし、影になんの効果がないようだ。

影(シャドギラー)「グオォォォォウウウウウ」

影はいきなり伸びてその先から剣を出す。

ウルトラマンクリスタル「しまった!」

そして、影の剣はウルトラマンクリスタルを斬った。

ズバシュゥゥゥゥ

ウルトラマンクリスタル「うわぁぁぁぁっ!!ああ・・・・!!」

ウルトラマンクリスタルは何も傷を負ってない。だが、

シャドウ・セイバーに斬られ、精神が弱り始めた。

ウルトラマンクリスタル「はぁ・・・・はぁ・・・・・・ち・・・力が・・・・出ない・・・・・。」

ウルトラマンクリスタルは立ち上がろうとするが、うまく立てない。

そして、影はシャドギラーに戻った。

シャドギラー「グゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ」

シャドギラーはクリスタルを蹴った。

ウルトラマンクリスタル「あぅっ!!」

クリスタルは蹴られる。さらに怪人はウルトラマンを掴み、4,5回くら殴った。

ウルトラマンは殴られ続けるが、やっと開放した。だが、戦える状態ではない。

ウルトラマンクリスタル(ダメだ・・・・勝てっこないよ・・・・・・。

でも・・・・・・なんか戦いをやめたい・・・・・・。そう思ってると・・・・気持ちよくなって・・・・・。)

ウルトラマンクリスタルのカラータイマーが赤に変わった。

シャドギラー「グウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ」

つづく

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コリスたちのところで、何故か怯えながら走ってる人たちがいた。

サキ「あの騒ぎは一体なんだろ?」

コリス「さあ・・・・・?」

シャド「・・・・・・・・・・・・。」

その時、サキにポケットからピピピピッと通信音が発した。

サキはポケットから通信機を取り出す。

サキ「こちら、サキ!」

テブリッシュ『大変だ!!街の西側に影が人を斬っている!!すぐに来てくれ!!!』

サキ「なんですって!?」

コリス「あの情報が本当だったのか!??」

シャド「本当よ。」

サキ&コリス「え・・・・・・・?」

二人はシャドの言葉に反応した。

コリス「シャドさん・・・・・・あなたは・・・・・一体・・・・・・・・。」

シャド「私はこの街から楽しさや幸せを取り除くために異世界から派遣された。」

サキ「異世界から・・・・・・?シャド・・・・・あなたは・・・・何者なの・・・・・?」

シャド「・・・・・聞いたら後悔しそうね・・・・。」

サキ「後悔なんてしない!私・・・・知ってるの・・・・・・・・。

あなたはどこか寂しい感じがした。私はそれがならなくて・・・・!

教えて・・・・・・理由を・・・・・・。できる事なら手伝ってあげるから!!」

コリス「そうだ・・・・・!そして、いつかはきっとあなたにも夢を・・・・!!」

シャド「・・・・・シャドギラー。それが本当の名前よ。そして、自ら影に生きることを望む・・・・・。」

コリス「影の中で生きたって生きている事にはならない!!

光りと一緒に生きるんだ!そして・・・・・・!!」

シャド「無理よ・・・・・。なぜなら私は・・・・・悪夢の世から来た・・・・・・、

悪夢を司る者の使いだから!」

サキ&コリス「!!!?」

サキとコリスはシャドに言葉に驚愕した。

シャド「ちなみに西に方で暴れてる影も私の一部だから。」

コリス「まさか・・・・・!?」

シャド「私は、自分の影を操る事ができるの。そして・・・・・!」

シャドは自分の影から剣を取り出した。

シャド「シャドウ・セイバー。これで、人を斬ると、その犠牲者の生きる希望は失い、

やがて何もできないダメ人間になるわ。」

サキ「どうして!?」

シャド「言ったはずよ!悪夢を司る者の使いだから・・・・・・!!」

シャドはそう言うと剣でサキを襲い掛かった。

サキ「はっ!」

シャド「あなたも・・・・・・!!」

しかし、シャドがサキを斬りかかる瞬間、コリスがシャドの腹にパンチを打ち込んだ。

コリス「やめろ!!」

シャド「ぐっ!!」

シャドは倒れた。しかし、すぐに立ち上がる。

シャド「もう無駄な抵抗はやめなさい。じきに私は真の姿に戻る・・・・・!!」

一方、モモたちは影と交戦していた。

影「グウウウウウウウウウウウウウウ」

シュドー「畜生!!キリがない!!」

モモ「なんど攻撃しても効き目がない!!しかし、コリスたちが来るまで時間を稼ぐのよ!!」

テブリッシュ「はい!!」

テブリッシュも銃で影を撃っていた。

モモ(それにしてもおかしい・・・・・・。何かいやな予感がする・・・・・。)

影「グアアアァァァァァァオオォォォォォォォォ」

影は突然、逃げていった。

シュドー「あ!待ちやがれ!!」

テブリッシュ「急いで追いかけねば!!隊長!!!」

モモ「よし!追跡を開始します!!!」

その影は速すぎた。そして、コリスたちのいる場所へ。

コリス「む・・?あれは??」

サキ「影が飛んでる!」

そして、影はシャドを包み込もうとした。

シャド「今こそ・・・・・・真の力が解き放たれる!!」

影は完全にシャドを包んだ。そして、その影は巨大化していき、

やがて全身が黒く、右手に剣を持ち、顔は目が隠れて、口が見えている。

怪巨人シャドギラーに変身した。

シャドギラー「グゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥグワアァァァァオオオオオオオ」

シャドギラーは剣を振り回し、大暴れを始めた。

コリス「くっ・・・・・・・!!」

コリスはサキから離れた。

サキ「これが・・・・くっ・・・・・・・!!」

サキは銃を構え、シャドギラーを撃った。

ビシュン ビシュン  ドカン ドカン

シャドギラーはサキの銃に撃たれるが平気のようだ。

シャドギラー「グウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ」

シャドギラーは目の前の建物を斬った。建物は粉々にふっ飛ぶ。

つづく

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