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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ウォーターラッシュは海中から魚雷を発射し、海上からオーシャンラッシュは大砲を発射して、

2大怪獣を攻撃していた。      ズガガガガガガ  ドゥン ドゥン  ドカン ドカァァァァン

ガイラ「キシャルルルルルルルルル」

ゲスラ「オオオオオオオッ」  ボオオオオォォォォォォォォォ

ゲスラは口から火炎放射を発射した。オーシャンラッシュはそれを避けた。

テブリッシュ「くっ!あいつ、火を吹いています!!」

モモ「あ!ガイラが潜っていく!!」

ガイラは海に潜ってウォーターラッシュを倒そうとした。

シュドー「俺たちとやろうってのか!」

サキ「ウォーターラッシュの戦力が魚雷だけだと思わないで!レーザー発射!!」  ビ――

ウォーターラッシュは緑色のレーザーを発射。ガイラに命中した。

ガイラ「キシャルルルルルルルルルル」

ガイラは痛がった。怪獣はウォーターラッシュから遠ざかった。

サキ「ガイラが逃げた・・・・。」

シュドー「よし!オーシャンラッシュを援護せねば!」

一方、マリンは一人、海の中を泳いでいった。

マリン「この海の中に人の死骸が漂っている・・・・・。何もかも私のせいなんだわ・・・・・。」

コリスを乗せたスカイラッシュZEROは空を飛んでいた。

コリス「早く姉さんと交流しないと・・・・・・!!」

マリンの洞窟では、クリケットが一人で呟いていた。

クリケット「これで・・・・・これでいいだろうか?でも、いいんだ。人魚に会えたから。

人魚と一緒に暮らせる。ただ・・・・・それだけでいい・・・・・。」

マリンは海の中を進んでいた。そして、前方には・・・・?

マリン「・・・・!!怪獣・・・・・!」

マリンの前にはタガールがその巨大な姿を見せながら立ちはだかった。

マリン「う・・・・!」

マリンは逃げようとするが、タガールは右上の触手で彼女を捕らえた。

マリン「きゃあああぁぁぁぁぁ!!!!」

コリス「・・・・!マリン・・・?何か来る・・・・・!!」

バシャアアアアァァァァァァァン    海の上からタガールが現れた。

タガール「ベベベベベベベベベゥオオオオオオ」

コリス「タガール!!あ!!」

コリスはタガールの触手とらわれているマリンを見た。

マリン「うう・・・・。つぁっああああ!!!」

タガールはマリンをそのまま締め付けた。

コリス「マリン!!!・・・・ZEROで射撃してはマリンに命中してしまう事もある。ならば・・・・!!」

タガールは溶解液を吐いた。スカイラッシュZEROにかけそうになった。

コリス「くっ・・・・!ショワッチ!!!!」  ピカァァァァァァァァァァァ

コリスはウルトラマンクリスタルに変身した。スカイラッシュZEROは海に落ちた。

ウルトラマンクリスタル「スカイラッシュZEROは海に落ちても平気だ。・・・いくぞ!!」

クリルタルはタガールに近づく。タガールは触手で叩こうとする。

ウルトラマンクリスタル「うわっ!!シェヤァッ!!!」  バシィィッ

ウルトラマンクリスタルはタガールの右上の触手を叩く。その衝撃でマリンを放した。

マリン「あ!」

マリンは落ちそうになるが、救出に向かったウルトラマンが手に落ちてなんとか助かった。

ウルトラマンクリスタル「大丈夫かい?」

ウルトラマンは手をそっと下げて、それで、マリンは海に飛び込んだ。

マリン「ありがとう。ウルトラマン。」

ウルトラマンクリスタル「うん。うわっ!!」    バチィィィン

ウルトラマンは後ろからタガールの触手攻撃を受けた。

タガール「ベベベベベベベゥアアアアア」
 
ウルトラマンクリスタル「っ・・・・!!ショワッ!!」   バキィィッ

クリスタルはエルボーでタガールを攻撃。タガールは下がった。

タガール「ベベベベベベベッ!ベベベベベベォオオオオオ」

タガールの溶解液がウルトラマンクリスタルに迫る。

ウルトラマンクリスタル「ウルトラ・バリア!!!」

ウルトラマンはウルトラ・バリアで敵の溶解液から身を守った。

ウルトラマンクリスタル「はああぁぁぁあっ!!!」

ウルトラマンはジャンプした。そして、タガールに向かって飛び蹴りを繰り出した。

ウルトラマンクリスタル「ウルトラ・キック!!!」   バキィィィ

タガールはウルトラマンの凄まじいジャンプ蹴りを受け、ふっとび、後ろに海に落ちた。

タガール「ベベベベベベベベゥオオオオオオオ」

ウルトラマンクリスタル「よぉし!!」

マリン「ウルトラマンクリスタル、頑張って!あ!」   バシャアアァァァァァァン

別の方向からガイラが海から出てきた。

ガイラ「キシャルルルルルルルルル」

ウルトラマンクリスタル「もう1体だって!?」

ガイラはウルトラマンに迫る。しかし、そんな怪獣にウルトラマンは思いっきりパンチした。

ウルトラマンクリスタル「ショワァァァッ!!!!」

ガイラ「キシャルルルルルルルルル」

ガイラは顔を殴られ怒った。今度はガイラがウルトラマンの顔を殴った。

ウルトラマンクリスタル「うわっ!!ショワッチ!!」   バキィィ

ウルトラマンはガイラの頭にチョップした。

ウルトラマンクリスタル「・・・・うあっ!!」

ウルトラマンは後ろからタガールの触手に首を絞められる。

タガール「ベベベベベベベベゥオオオオオオゥ」

ウルトラマンクリスタル「ううう・・・・!苦しい・・・・。でも、

早く隊長にこの呪いを解く方法を教えてもらわないといけないのに・・・・・!!」

マリン「そんな・・・・!二対一だなんて・・・・・!!ウルトラマン!!」

ウルトラマンクリスタル「マリン・・・・!?」

マリン「ごめんなさい・・・・。私が先にモモさんに会ってきます!!」

ウルトラマンクリスタル「わかった・・・・・!頼んだよ!!」

マリン「はい!!」

マリンはモモに会うべく、海を泳いだ。

ガイラ「キシャルルルルルルルル」

ガイラがウルトラマンクリスタルに迫る。

ウルトラマンクリスタル「くっ・・・・・!!クリスタル・ボマー!!」

ウルトラマンは手の平を怪獣に向ける。そして、手の平から青いレーザーを発射した。

ドカァァァァン  ガイラは光線をもろくらい、体が炎上した。

ガイラ「キシャルルル・・・・・・・・」

ガイラはそのまま海に沈んだ。

ウルトラマンクリスタル「ぬ・・・・!ショアアアアァァァァァァ!!!!!」

今度は首を絞めていた触手を力ずくで放した。

そして、タガールをそのまま海へ放り投げた。   ズズゥゥゥゥゥゥゥゥン

ウルトラマンクリスタル「よし!今のうちに隊長の元へ。」

つづく

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クリケット「やったぁ!!僕はクリケット!ずっと君に会いたかったんだ!」

クリケットは立ち上がってマリンに近づき、彼女の手に触れる。

マリン「まあ・・・私みたいな人魚に会いたい人がまだいたなんて光栄ですね。」

クリケット「僕は・・・・・あなたたち人魚が存在している事を信じていました。

ですが、知り合いの人たちはそれを信じてくれませんでした。

でも、本当にいた!あなたという人魚が!」

マリン「・・・・・でも、私たちは人類の知らない存在でいなければならないのです。」

コリス「でも、君たち人魚たちも人類といつか仲良くなれる日が来るよ。僕がそうさせる!」

マリン「しかし・・・・・。私たちは夢。人魚を愛する人だけの夢そのものなのです。」

クリケット「僕もその一人です。僕は、あなたと一緒に暮らします。」

マリン「え・・・・?」

一方、ウォーターラッシュはガイラを追跡していた。

シュドー「怪獣め・・・・・!どこまでいく気だ。」

サキ「さあ・・・・・。・・!?右の方向に別の怪獣が!!」

シュドー「何・・・・!?」

ウォーターラッシュから右の方向にゲスラが現れた。

ゲスラ「オオオオオオオッ」

サキ「ゲスラがこっちに向かってきます!!」

シュドー「仕方ない!攻撃目標をゲスラに変更する!!」

ウォーターラッシュはゲスラの方に向けた。そして、早速魚雷を発射した。

ゲスラ「オオオオォォォォォッ」  ドカァァン

ゲスラは魚雷を受けたが、怯まずに進む。

サキ「後退!!・・・あ!ガイラもこっちに・・・!?」

ガイラ「キシャルルルルルルルルルルル」

ガイラは後ろから騒音が聞こえ、後ろへ向いた。

シュドー「くそ!二匹が攻めてきやがった!!」

ウォーターラッシュは後退しながら魚雷を連射、2大怪獣を攻撃した。しかし効き目がない。

ガイラ「キシャルルルルルルル」

ゲスラ「オオオオオオオオオオオオッ」

サキ「サキよるオーシャンラッシュへ!サキよりオーシャンラッシュへ!!」

テブリッシュ『どうした!?』

サキ「2大怪獣と交戦中!!一匹は蜥蜴で、もう片方は人型です!両方ともかなり強力です!!」

テブリッシュ『なんとか耐え抜いてくれ!!』

オーシャンラッシュ・内部

テブリッシュ「隊長、オーシャンラッシュが2大怪獣に襲われています。どうします?」

モモ「うう・・・・・!むっ?」

コリスの声『姉さん・・・・聞こえますか?』

モモ(コリス・・・・?こんな時にテレパシー使わないでよ!!)

コリスの声『ごめんなさい・・・・。実はちょうどマリンさんに会ったんです。』

モモ(ほんと!?)

マリンの声『はい。私はコリスさんに会いました。』

モモ(そ・・・そう・・・・。で、どうしたの?)

コリス『暗黒終焉魔法の呪いを解くためには・・・・・呪文・・・・・すなわちパスワードが必要なんです。』

マリン『残念ながら、私はその呪文を忘れてしまって・・・・。』

モモ(わかったわ・・・・・・。ちょっと待ってて!)

コリス&マリン『はい。』

テブリッシュ「隊長!!どうしたんです!?」

モモ「・・・!?」

モモはテレパシーによる会話が終わったのでテブリッシュの声が聞こえなかったそうだ。

モモ「・・・・よし!突入するわ!!」

テブリッシュ「え・・・!?まさか?」

モモ「ダーク・マリンへ突入よ!!」

テブリッシュ「しかし、一度入ったら・・・!」

モモ「大丈夫。その呪いはもうじき消えると思うわ。」

テブリッシュ「え・・・・?」

モモ「突入よ!!」    

テブリッシュ「了解!!」

マリンの洞穴

クリケット「マリンさん。」

マリン「何でしょうか。」

クリケット「さっきも言いましたが。僕は・・・・・。」

マリン「・・・・でも、私は人間といては・・・・・。」

クリケット「でも・・・・僕は何をされてもいい!あなたの側にいたい。あなたと一緒にいたい・・・・。

僕は・・・・・あなたを守りたい・・・・・・。」

マリン「・・・私も・・・・あなたと・・・・・。初めて私を認めてくれた人・・・・・。」

クリケットとマリンは見つめあった・・・・。

コリス「・・・・・・・・・。」

マリン「コリスさん。お願い、先に行って・・・・。」

コリス「・・・・・うん。」

コリスは走った。そして、別の洞窟へ。そこにはスカイラッシュZEROが置いてあった。

コリス「いくよ・・・・ZERO。」

コリスはスカイラッシュZEROに乗った。

マリン「ごめんなさい・・・・・。」

クリケット「え・・・・?」

マリン「私も・・・・いかなければなりません・・・・・。怪獣と戦うために。」

クリケット「え・・・?とんでもない!あんな大きな怪物と戦うなんて・・・・!」

マリン「それでも・・・・戦いたい。私は人魚の中で一番の未熟者でした。

皆は私を嫌い、おまけに私は魔法も駄目。でも、そんな私をあなたは愛してくれました。

私はそれでけでもいい・・・・・・。」

マリンは涙を流しながら、出入り口の水に入り、洞穴から出た。

クリケット「マリン!!」

クリケットは追った。しかし、すぐ止まった。

クリケット「僕みたいな人間じゃ・・・・海の中を自由に泳げないよね・・・。」

ウォーターラッシュは2大怪獣に苦戦していた。

サキ「・・・!?ガイラとゲスラが水上へあがっていきます!!」

シュドー「何だって!?」

サキ「は!後方に・・・・!」

バシャアアァァァァァァン   ガイラ「キシャルルルルルル」

ゲスラ「オオオオオォォォォォッ」

ガイラの前にオーシャン・ラッシュが現れた。

モモ「砲撃!!」   ドン ドドン

オーシャン・ラッシュは多数の大砲から砲弾を連射した。

ドカァァァン ドカドカァァン

2大怪獣に命中した。

シュドー「よし!!オーシャンラッシュに続け!!」

サキ「魚雷発射します!!」

つづく

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クリケット「う、うわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

クリケットは上を見上げて、驚いた。 怪獣に再び会ってしまったからだ。

タガール「ベベベベベベベベベベベゥオオオオ」

クリケット(ま・・・・まずい・・・・!!)

クリケットは怯えた。すると、タガールは触手を振った。

ブン  ドカァァァァァン

ボートは怪獣の触手に思いっきり叩かれ、粉々に壊れた。

そのせいで、クリケットは海に沈んでしまった。

クリケット(ああ・・・・・気持ちいい・・・。今・・・・海の中かな・・・?

もう沈んでるんだな・・・・。このままじゃ・・・・でも・・・もう・・・・・・人魚・・・ひめ・・・・。)

海の中で沈んでゆくクリケットは呟いた。しかし、別の人が、クリケットの方へ泳いだ・・・・。

コリス「これで!!」

スカイラッシュZEROはゼロ・シューターを発射し、それをゲスラに命中。

ドカァァァァン

ゲスラ「オオオオォォッ!オオオオオオオオッ」

ゲスラは海へ沈んだ。

コリス「逃げたか・・・・・!クリケットさんを探さなきゃ!!」

スカイラッシュZEROは進んだ。クリケットはどこにいるだろうか・・・・。

マリン『コリスさん。』

コリス「・・・・っ!あなたは・・・・?」

マリンはコリスにテレパシーで話しかけた。

マリン『私はマリン。人魚の国の人です。』

コリス「人魚・・・?まさかあなたが!?」

マリン『そうです。私たち人魚は怪獣たちをこの海ごと闇の魔法で封じ込めました。』

コリス「封じ込めた?すると・・・?」

マリン『このダーク・マリンは私たちの仕業です。ですが、仕方がなかったんです・・・・。

許してください・・・・・・。』

コリス「そうか・・・・・・。僕たちはその怪獣を倒そうとしたんだ。君は僕になんのお願いがあるの?」

マリン『もしできたら・・・・ダークマリンの呪いを解いてくれますか・・・・?』

コリス「・・わかった!まかせて。君は今、どこにいるの?」

マリン『深海の洞窟にいます。』

コリス「深海か・・・・・じゃあ、海に潜るんだね・・・・あっ!!」

マリン『どうしました!?』

コリス「蛸の怪獣、タガールが!!」

スカイラッシュZEROの前に怪獣タガールが現れた。

タガール「ベベベベベベベベゥァアアアアアアゥ」

コリス「くっ・・・・・うあ!!」

スカイラッシュZEROは後ろから溶解液を浴びそうになった。その後ろにはゲスラがいた。

ゲスラ「オオオオオオオッ」

コリス「ゲスラ!?まさか僕を油断させて、ひそかに追っていたのか!!」

タガール「ベベベベベベベベ」

タガールは口から黒いスミを吐いた。スカイラッシュZEROはそれをかわす。

しかし、そのせいか、ゲスラはその黒いスミを浴びてしまった。

ゲスラ「オオオオオオオオオオッ」

ゲスラは怒って、タガールに衝突した。

タガール「ベベベベベベベベベゥオオオオオオ」

タガールは触手でゲスラを何回か叩いた。対するゲスラは手でタガールを殴り続けた。

コリス「よし!仲間割れだな。この隙に・・・・・!!」

スカイラッシュZEROはレーザーを連射し、2大怪獣を攻撃した。

ビビビビビビビビ  ドカッドカァァァズガアアアアアン

2大怪獣はスカイラッシュZEROの攻撃を受けてもまだ争っていた。

コリス「もうちょっと接近して攻撃を・・・・!」

スカイラッシュZEROは2大怪獣に近づいた。しかし?

ゲスラ「オオオオォォォオオオオッ」

ゲスラは手を払って、スカイラッシュZEROを叩いた。その反動で、ZEROは吹き飛んだ。

コリス「うわあああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

スカイラッシュZEROは海に落ちた。

コリス「くっ・・・・・・!ZEROが海に沈んでしまう。何とか・・・しな・・・きゃ・・・・・・・。」

コリスは意識が弱くなり目を閉じ、眠ってしまった・・・・・。」

タガール「ベベベベベベベベゥオオオオオオ」

ゲスラ「オオォォォォッ」

タガールとゲスラは突然、仲直りし、それぞれ違う方向へ進んだ。

コリス「う・・・・うぅん・・・・・。」

コリスは目を覚ました。

コリス「こ・・・・ここは・・・・・洞窟の中・・・・・?」

コリスの前に上半身が人で、下半身が魚。裸だが、胸には2本の貝が付けている。

コリス「あ・・・・あなたは。あなたが人魚!?」

マリン「そうです・・・・・・。スカイラッシュZEROは別の洞窟で眠っています。」

コリス「君が助けてくれたんだね・・・・。」

マリン「はい・・・・そして、あの人も・・・・・。」

コリスの隣にはクリケットが眠っていた。

コリス「クリケットさん!」

コリスは立ち上がった。クリケットの頬に触れていた。

コリス「やはり・・・・・・。そんなに会いたかったんだ・・・・。」

コリスの手はクリケットの頬から離れた。

クリケット「う・・・うん。」

クリケットは目を覚ました。

マリン「気が付いた?」

クリケット「・・・・っ!」

クリケットはマリンの方に向いた。マリンは人魚である。

クリケット「・・・・・上半身は人・・・・下半身は魚・・・・・・。

あなたは・・・・・人魚姫!!」

クリケットは笑顔で叫んだ。マリンも笑顔で答えた。

マリン「はい。そうです。」

つづく

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コリス「危ない!!」

ビビビビビビビビビ

スカイラッシュZEROはレーザーを連射し、ゲスラを攻撃。

ゲスラ「オオオオオオオオオオオッ」

ゲスラは怒ってスカイラッシュZEROを攻撃しようと、両手を振り回した。

クリケット「おお!DGCのスカイラッシュZEROか。ありがたい。

そうだ!今のうち逃げなきゃ!!」

クリケットのボート10時方向へ向きを変え、はゲスラから離れた。

コリス「クリケットさん・・・・・なぜ、そこまで・・・・・。それより、怪獣を倒さないと!!」

一方、ウォーターラッシュは海の中を探索していた。

サキ「見て・・・・・このウォーターラッシュからの周辺では、

船の残骸と人の死骸が無数に漂っているわ・・・・・。」

シュドー「怪獣め・・・・!まさか・・・・じゃないだろうな・・・・・。」

サキ「・・・・!前方に巨人らしき怪物を発見!!」

シュドー「なにぃ!!?」

ウォーターラッシュの前には、姿が人だが、全身に海草が生えている。

顔が恐ろしい形相をしている人型怪獣・ガイラだ。

ガイラ「・・・・・・・・・」

ガイラはウォーターラッシュの方へゆっくりと泳いでいた。

シュドー「こっちに来るな!サキ!攻撃開始だ!!」

サキ「了解!魚雷、発射!!!」

ウォーターラッシュは魚雷を発射し、ガイラの体を爆発させた。

ズボォォン ズボォォン

ガイラ「キシャルルルルルルルルルルル」

攻撃を受けたガイラは怒って勢いよくウォーターラッシュに迫る。

サキ「魚雷が効かない!?」

シュドー「くっ!!もっと攻撃するんだ!!」

ウォーターラッシュは魚雷を撃ち続けた。

撃たれつづけてるガイラはそれい耐え、近づいてくるウォーターラッシュに殴りかかる。

ガイラ「キシャルルルルルルルルルルル」

ブン  ウォーターラッシュは間一髪目の前のガイラのパンチを避け、そのまま怪獣から離れた。

ウォーターラッシュは再び怪獣の方へ向き、魚雷を発射する。

ドカァァァン

ガイラ「キシャルルルルルルルル」

シュドー「よし!だいぶ効いてるみたいだな?」

サキ「あ!怪獣が逃げていきます!!」

ガイラはウォーターラッシュから逃げるため、必死に泳いだ。

シュドー「よし!追うぞ!!」

サキ「はい!ただし、敵に見つかると厄介なので・・・・。」

シュドー「よし、できるだけこっそり追跡しよう。」

ウォーターラッシュは後からゆっくりと追跡を開始した。

一方、コリスは・・・・・・。

コリス「発射!!」

スカイラッシュZEROはゼロ・シューターを撃った。

ドカァァァァァン

ゲスラはゼロ・シューターに体の一部が爆破され、ひるんだ。

コリス「どうだ!!」

ゲスラ「オオオオオオォッ」

ゲスラは口から不気味な液を吐いた。

コリス「わわっ!!」

スカイラッシュZEROは不気味な液を吐くゲスラから放れた。

コリス「これは・・・・・溶解液だな・・・!?

クリケットさん・・・・無事だといいけど・・・・・。」

クリケットはボートに乗り、未だに人魚を求めてダーク・マリンの中を探検した。

クリケット「・・・・・・・・。」

クリケットは何か自分の過去を思い出したようだ・・・・。

クリケットの過去

これは、クリケットがまだ幼い少年の頃であった・・・・。

クリケット「ねえ。母さん。これなあに?」

クリケットは自分の母が読んでる本を見つめていた。

クリケットの母「ああ・・・・これはね・・・・人魚の本っていうの。」

クリケット「人魚・・・・?」

クリケットの母「・・・・じゃあ、お話読むわね。」

こうして、クリケットと母は一緒に人魚姫の本を読んだ。

クリケットの母「どう?」

クリケット「面白かった。ねえ、母さん。」

クリケットの母「なに、クリケット。」

クリケット「僕も・・・人魚に会いたい。」

クリケットの母「え?」

クリケット「僕・・・・・人魚姫が・・・・好きになっちゃった・・・・。」

そして・・・現在・・・・。

クリケット(僕はただ、人魚に会いたかった。愛したかった。

その思いだけが、今の僕を動かしていた・・・・・・。)

ズシャァァァァァァン

クリケットのボートの前に、海中から蛸の怪獣、タガールが現れた。

タガール「ベベベベベベベベベゥオオオオ」

つづく

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モモ「マリン・・・・。私にテレパシーで話しかけるのは、夢の住人!?」

マリン『はい。私は人魚の国の人です。』

モモ「人魚の国・・・・・知ってるわ。昔、人魚に会いたいという青年を連れて行って・・・・、

そこで人魚が現れた!」

マリン『そうです。私は・・・・その人魚の娘です。』

モモ「そう・・・・。」

マリン『実は、あなたの部隊、DGCにお願いがあります。」

モモ「お願い?」

マリン『私たち、人魚の国に数ヶ月前、三匹の怪物が現れました。

私たちはその3匹の怪物、ゲスラ、タガール、ガイラと戦いましたが、

手も足も出ません、我々は最後の手段として、暗黒終焉魔法を使いました。

その魔法により、怪物たちを海ごと闇の暗雲に包まれました。』

モモ「そうか・・・・・噂のダーク・マリンはあんたたちの仕業だったのね!?

それで・・・・例の頼みって?」

マリン『実は、その海は私たちの国があったのを気づかず、その国も、

ダーク・マリンに包まれました。ダーク・マリンからは入ったら二度と出られない。

でも、そのマリンは簡単に入ることができてしまう!私たちは大いなる失敗をしました・・・・。』

モモ「つまり、そのダーク・マリンとやらを消してほしいってわけ?」

マリン『はい・・・・。』

モモ「あ~、残念だけど、今、魔法使えないわよねぇ。でも、安心して!

コリスがきっとやってくれるわ!!」

マリン『コリス・・・・?』

モモ「私の弟で、マリンナーサの王子!今はDGCの隊員よ。

彼は魔法でウルトラマンになれるの。だからあなたたちの国も救えるかも知れないわ。」

マリン『そうですか。では、コリスさんによろしくお願いします。』

そして、明日になった。

隊員たちは司令室に集まった。

モモ「そろったわね?」

隊員たち「はい!!」

モモ「では、これより、コリスはスカイラッシュZERO、

シュドーとサキはウォーターラッシュ、私とテブリッシュはオーシャンラッシュで出動するわ。」

ウォーターラッシュとは、DGC専用の潜水艇である。

深海を潜り、どの水圧でも耐えられるすばらしい潜水艦だ。

モモ「今回の事件は難関でしょう。でも、あきらめないで。全員、出動よ!!」

隊員たち「了解!!!」

かくして、DGCは全員出動した。コリスはスカイラッシュZEROで空を翔け、

サキとシュドーが乗っているウォーターラッシュは海の中を泳いでいた。

オーシャンラッシュは海で走っていた。

モモ『では、これより作戦の説明をします。ダーク・マリンは一度入ったら最後、

二度と出られないという。そこで、あなたたちが乗っているZERO、ウォーターに、

特殊放射装置を付けておいたわ。なお、その装置が付けられている限り、

遠くからでも連絡できるわ。諸君の任務は、ダーク・マリンに閉じ込められた人たちの探索、

救出にあたるわ。それにその海域には怪獣たちが潜んでいるわ。

それらも対処して。それでは、幸運を祈る!!』

隊員たち「了解!!!」

スカイラッシュZERO、ウォーターラッシュ、オーシャンラッシュの前にダーク・マリンが、

見えてきた。

コリス「見えた!!あれがダークマリン・・・・・。いくよ・・・・・ZERO!!」

スカイラッシュZEROはダーク・マリンの暗雲の中に入った。

サキ「これより、ダーク・マリンに突入します。」

シュドー「海中でも、黒い闇が・・・・!よし、進め!!」

ウォーターラッシュも海の中でダーク・マリンに入った。

海中に黒い霧が覆われてる。それがダークマリンの一部だ。

オーシャンラッシュは止まっていた。待機していたのだ。

テブリッシュ「我々はどうします?」

モモ「万が一な時もあるわ。その時は・・・・・。」

ダークマリン

スカイラッシュZEROはダークマリンに入っていた。

周りが全て闇であり、海は少し黒ずんでいた。そこには無数の船の残骸があった。

コリス「ここが、ダーク・マリン・・・・・。酷いな・・・・・!ん?」

コリスはコクピットの窓から下の方を見てみた。そこには、

ボートに乗っているクリケットがいた!

コリス「クリケットさん!!?どうしてこんな危険なところに入ったんだ!!」

クリケット「このダークマリンの中に人魚姫がいる!

たとえ、二度と出られなくてもいい!人魚姫に会って、そこで一生暮らそう!!」

ボートを操縦しているクリケットは呟いた。

しかし・・・・・・。 バシャァァァァァァァン

海から蜥蜴みたいな巨大生物が現れた。そいつはゲスラだ。

ゲスラ「オオオオオオオオッ」

コリス「・・・!?怪獣!!コリスよりオーシャンラッシュへ!コリスよりオーシャンラッシュへ!!」

テブリッシュ『どうした!』

コリス「怪獣が出現!!怪獣の前にはボートに乗っている人が・・・・!攻撃します!!」

テブリッシュ『よし!うまくいけよ!!』

テブリッシュは通信を切った。

クリケット「・・・!?怪獣・・・・・だと・・・・!!」

ゲスラ「オオオオオォォォォッ」

ゲスラはボートに襲い掛かる。

つづく

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