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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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隊員達は外で、餅つきをしていた。シュドーはきねを持って、サキは餅米をこねる準備をした。

サキ「いいわよ。」

シュドー「よーし!それぃ!!」  ドン

シュドーはきねを思いっきり振り、餅を叩いた。サキは叩かれた餅をこねる。

サキ「・・・よし!次!」

シュドー「よーし!」

シュドーは何度も叩き、サキは何度もこねた。

コリス「わああ・・・・。だんだん餅になっていく。」

テブリッシュ「もうすぐだな。」

シュドー「よし!これでいいか!?」

サキ「・・・うん!いいよ。おいしそう。」

モモ「さっそく食事の準備よ!」

隊員達はテーブルの前で大きな皿に置かれた数個の餅を食べていた。

サキ「うぅぅ~ん。おいしぃぃぃぃい。」

シュドー「やっぱり柔らかくてで食えるなぁぁ。」

テブリッシュ「うむ。他にもこれをつけるとさらにおいしいぞ。」

サキとシュドーは何もつけずに餅を食べてたが、テブリッシュは海苔を餅に巻いて食べていた。

モモ「へぇ。うまそうね。ま、どっちにしろ餅はもっちろんろんおいしいから。」

コリス「これが餅かぁ。おいしいです!」

モモ「そう。よかったわね。」

サキ「餅はいくらでもありますよ。」

テブリッシュ「早くしないと隊長の分もなくなりますよ。」

モモ「ああ!負けるもんですか!!」

コリス「あ!僕だって!」

隊員達「あははははははははははは!!」

みんな楽しそうであった。しかし、そんな一時を遠くから睨む者がいた。

シャドーの城

前に怪獣インキュラスと一緒にウルトラマンクリスタルを苦しめた悪夢のプリンセス・シャドーは、

前にある巨大なモニターを見ていた。モニターには、餅つきを楽しんでいるモモたちの姿があった。

シャドー「ふふふふふふ。いい気になってんじゃないわよ。

私の部下にして、最強の戦士・ビバモークがこの世界を襲い掛かるわ!

出なさい!ビバモーク!!」

シャドーの声に呼応し、等身大で、顔が尖がっていて、それ以外、

全身がトゲに覆われている怪獣、ビバモークが歩いてきて、

シャドーの後ろに近づいたときに足を止め、泣き声を出した。

ビバモーク「キュキュキュキュキュキュキュキュキュゥ・・・・・・・・」

シャドー「来たわね。」

シャドーは後ろを向き、ビバモークを見て笑った。

シャドー「あなたに任務をあたえるわ。受け取りなさい。」

シャドーはビバモークに奇妙な文字が描かれた紙を渡した。

ビバモーク「・・・・・・・・・・・・」

シャドー「これが今回のあなたの任務よ。あなたなら・・・・・できるわ・・・・・。」

シャドーはさらに笑みを浮かべる。

ビバモーク「・・・キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュゥゥ・・・・・・」

ビバモークは賛成し、消えていった。どうやら人間界に行くつもりだ。

シャドー「頼んだわね。ふふふふふふふふふ。」

夕方、コリスとモモは廊下を歩いていた。

コリス「・・・・・・・・。」

モモ「どうしたの?元気そうにない顔して。」

コリス「・・・・いえ、なんでもないんです・・・・。ただ・・・・・。

ただ、新年を迎えた中に、ちょっと嬉しくなかった人もいるそうなので。」

モモ「へぇ。新年を幸せに迎えられなかった・・・・ね。そんな人と出会ったの?」

コリス「はい・・・・・・・・。」

これは、コリスとハリーがパーティが終わって帰る途中の話であった・・・・。

ハリー「いやぁ楽しかったなぁ。そういえばコリス、大吉だったよな。すげぇなぁ。」

コリス「そういうハリーさんこそ中吉じゃないですか。」

ハリー「いや、俺なんかまだまだだよ。ま、どちらにしろ今年も頑張ろうな。」

コリス「はい。ん?」

その時、コリスは見た。右辺に一人壁の前で泣いている少年を。

少年「うわあああぁぁぁぁぁん!」

ハリー「なんで泣いてるんだ。あの子供。」

コリス「ちょっと話しかけてみます。」

少年「う・・・うう・・・・う・・・う。」

コリス「・・・・どうしたの?」

コリスは少年に優しく声をかける、少年はコリスの方を向いた。

少年「う・・・・・。」

コリス「君・・・・名前は?」

少年「・・・・・レ・・レイスだよ。あんた、誰だよ?まさか!?どこかの詐欺か!!」

少年はいきなり怖がりそうな表情に変わり、コリスから腰が倒れながらも、遠ざける。

コリス「違うよ。僕はみんなの夢を守るDGCの隊員。僕はコリス。」

レイス「そう・・・・じゃあ、なんで僕をニューイヤーパーティへ連れてってくれなかったの?」

コリス「え?君、行ってなかったの?」

レイス「行きたかったよ。友達が待ってるから・・・・・。」

コリス「へえ。じゃあ、その友達に謝っておけば・・・・。」

レイス「いや、僕の友達はあいにくネットでよく話してね。実際に会ったことないさ。」

ハリー「へえ。ネット友達か。そーいや俺もネットでやったよなぁ。よくチャットして楽しかったもんよ。」

コリス「ニューイヤーパーティに行けなかったって、何が起きたの?」

レイス「話せば長いけど・・・・・・。」

コリス「うん。長く聞く。」

レイス「そう。じゃあ、あれは・・・昼ごろだったかな・・・・・・。相変わらずネットで友達のサイトに来た。

ちなみにそのサイトは萌え擬人化サイトだ。しかし、こんなニュースがあった。

『今日は大晦日ですので、ニューイヤーパーティでオフ会しましょう。』・・・と。

僕はチャンスだった。さっそくお母さんに頼んで入場券を買った。

でも、お母さんが変わりに何かおみやげ買えって言い出したんだ。

夜になった約束の時間になり、僕はパーティに向かった。

でも、その途中・・・・・・・幼い頃、僕を泣かせた不良グループたちが僕の前に来て、

蹴ったり殴ったりはもちろん、プロレスのような攻撃もして、とうとう僕の入場券を奪った。

僕は取り返そうとしたけど、僕には力がなく、無意味だった。グループからは、

ちょうど足りないから貸してくれと言った。そして、僕はパーティにいけず、

最悪な新年を迎えた。仕方がないよね・・・・・。でも、僕はいい事したと思ってるのに、

なぜか重いんだ。僕は自分だけの幸せを願って他人のことなんか当てにならなかった。

結局、現実だよ。弱い僕なんか、本当の友達に会うことはないんだ・・・。

ううううううっうっう・・・・ううう・・・・・・。」

少年は再び泣き崩れた。コリスはそれを聞いて怒っていた。

コリス「許せない!!!自分の都合のためだけに弱い人の大切な夢を壊すなんて!!」

ハリー「確かに許せねぇな。その不良どもは。俺がぶん殴ってやるよ。

だから、胸を張っていけよ。」

コリス「そうだよ。前を向いていればいい。前を向いて歩けば・・・・・・。」

そして、現在・・・・・・・・。

つづく

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2010年12月31日。夜。今日は大晦日。コリスとハリーは、街に出かけて、

ニューイヤーズパーティに参加した。パーティでは、

人々が騒いだり、、ライブでアニソンを歌ったり、様々な屋台があったり、

そこから食事をとったりと楽しそうであった。そして、空で花火もドーンドーン!としていた。

コリス「綺麗ですねぇ。」

ハリー「ああ。今年も終わり、ついに明日は2011年か・・・・・。」

コリス(2011年・・・・・僕が始めて地上に来たのは5月・・・・・・・。

そして、ハリーさんや姉さん、DGCの皆さんに出会ったのは6月だ。

もうこんなに過ぎたのか・・・・・・僕はいつ使命を終えることができるんだ・・・・・。

それに・・・・シャドー。彼女がまた、僕の前に来ては・・・・・・。)

コリスは真剣な顔をした。そんなコリスを見たハリーは声をかけた。

ハリー「コリス。」

コリス「?あ、はい。」

コリスはハリーの方を向き、ほんわかな顔になった。

ハリー「そろそろだな。」

コリス「え・・・?」

ライブでは、若い女性がマイクの前でハイテンションに声を出した。

女性『みんなぁぁぁぁぁぁぁ!!もうすぐカウントダウンよ!準備はいい????』

「いぇぇぇえええええええええええ!!!!!!!!!」

女性に続くかのように客達も盛り上がった。

コリス「カウント・ダウンか・・・・・。」

ハリー「一緒にやるか。」

コリス「はい。」

女性『それではいくわよ!!10!!9!!!8!!!!7!!!!!」

女性の声に合わせ、客達も叫んだ。

「6!!!5!!!!3!!!!!」

ハリー「2!!!!!!」

コリス「1!!!!!!!!!!!!!」

ドパァドパドパァンドパパパパパパンドッパアァァァァァァドドドドパドパドパパパパパァァァァァァァン

空に多くの花火が華麗に多いに散っていった。

「ハッピィィィィィィィィィニュウウウウィィィィィイヤアアアアァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」

人々はついに新年を迎えたため、その喜びに叫んだ。

コリス「とうとう2011年になりましたね。」

ハリー「ああ。あけましておめでとう。」

コリス「あけましておめでとうございます。」

ハリー「今年もよろしくな。」

コリス「はい。こちらこそお願いします。」

ハリー「じゃあ、新年突入の記念にどっか食いにいくか。」

コリス「はい。」

しかし、謹賀新年に喜ぶ人々のなかに、一人だけ浮かない少女がいた。

その衣装は、紫色のローブだが、顔だけははっきり見えて髪は渋い青であった。

少女「・・・・・・時が来た・・・・・・。」

そして、初日の出となった。朝日が次第に昇っていき、

明るい朝になった。我等のDGCの基地の部屋の一つ、司令室でも、

お正月らしい和風のような部屋となった。

そこに、かがみもちなども置かれて、隊員達はモモ隊長も和風の衣装に着ていた。

モモ「あけましておめでとうございます。」

モモが正座しながら頭を下げると、隊員達も正座で声を返しながら頭を下げた。

コリスたち「おめでとうございます。」

モモ「去年はよくここまで頑張ったわ。」

テブリッシュ「ええ。去年の怪獣頻出はとてつもない激しさでした。」

シュドー「現れてはすぐ暴れる怪獣。この星を独り占めにしようと攻撃する宇宙人。

まれは、わけのわからん怪奇事件。いやぁあれは本当にしんどかったなぁ。」

サキ「でも、ギルゾング事件でウルトラマンクリスタルが来てからは、

いかなる事件で彼があっという間に解決したよね。」

コリス「ええ。またウルトラマンが現れる気がします。」

シュドー「しかし、とんでもねぇ奴もきやがった。」

サキ「奴?」

テブリッシュ「悪夢のプリンセス・・・・シャドー・・・か。」

サキ「ああ、あいつね!私に酷い仕打ちした・・・・!」

シュドー「そう!そいつだよ!あいつは強かったなぁ。クリスタルの必殺技でも死にはしねぇ。」

テブリッシュ「しかも奴はまた来ると言ったぞ。嫌な事が起きねばいいが・・・・。」

サキ「大丈夫よ!その時は私が仕返ししてこらしめるから。」

モモ「・・・・・・・・・。」

モモは何か悲しげな顔をしていた。

コリス(・・・・姉さん・・・・・・。)

モモ「・・・・・・・さあ、みんな。餅つきをするわよ。せっかくの2011年よ。」

モモは・・・・・明るい表情に切り替え、立ち上がった。

コリス「了解!!」

コリスたちも嬉しそうに立った。

つづく

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静かな夜に、一人怪しく歩く少女。彼女は何をしたいか?何を求めているか?

そして、怪獣ビバモークの出現。出動するDGCだが、

シャドーが再び妨害を始めた。

次回、【潜む悪魔】! 闇から誰かが吼えている。

あとがき

こんにちわ。いかがでしたか?第10話。

今回はあの海モモのライバルキャラ・シャドーが出てきたお話でした。

この物語でのシャドーはクリスタルのライバルキャラとして出演させています^^

次回もシャドーがクリスタルと戦うかも知れません。

・・・・・ネタバレですが、12話では、シャドーは登場せず、

新しいキャラがコリスの仲間として登場します。

それでは・・・・。

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シャドーはそう言ってすぐに、ウルトラマンのところに走ってくる。

シャドー「ふん!!」

シャドーはウルトラマンを殴りかかる。しかし、ウルトラマンは手をそれを受け止める。

ウルトラマンクリスタル「ショワッ!!」

ウルトラマンは近づいたシャドーを蹴り上げようとするが、

シャドーがその前に、ウルトラマンの腹にキックを打ち込んだ。

ウルトラマンクリスタル「うわっ!!早い・・・・!!」

シャドー「はああっ!!!」

シャドーはひるんだウルトラマンの顔に右ハイキックを決める。

ウルトラマンクリスタル「ぐはっ!!」

ウルトラマンは倒れる。そこにインキュラスが来て、苦戦のクリスタルを蹴った。

インキュラス「グオオオオオオフゥゥゥゥゥゥゥゥ」

ウルトラマンクリスタル「うあっ!!くっ・・・・・!!」

シャドー「ナイトメア・ブレード!!!」

シャドーは黒い光の剣を出し、それで、ウルトラマンに斬りかかる。

シャドー「ふん!せぃ!!どあっ!!」

ウルトラマンクリスタル「うわっ!!ショアッ!!えぃ!」

シャドーは剣を振り回し、ウルトラマンはそれを懸命に避けた。

シャドー「とあああっ!!!」   ズバァァッ

ウルトラマンクリスタル「うああああっ!!」

クリスタルは胸をナイトメア・ブレードに斬られてしまう。その痛みでひるんだ。

シャドー「ぬん!!」

シャドーはウルトラマンの腹にミドルキックを打つ。クリスタルはそれで後ろへふき飛ぶ。

ウルトラマンクリスタル「うあああっ!!くっ・・・・あ・・・・!」

インキュラス「グオオオオオオオフゥゥゥゥゥゥゥ」  ビビビビビィィィィィィィ

シャドー「ナイトメア・サンダー!!!!」    バリバリバリバリバリ

インキュラスは目から無数の光線、シャドーは左手から紫色の雷の光線で、

倒れて、立ち上がろうとするウルトラマンクリスタルに迫る。

ウルトラマンクリスタル「うわあああああああああ!!!!!」  ドカァァドカッズガァァァァァァン

ウルトラマンは大いにダメージを受けすぎた。  ピコン ピコン ピコン

ウルトラマンのカラータイマーが赤に変わった。タイムリミットの3分が近い。

ウルトラマンクリスタル「くっ・・・・・・・・!!」

シャドー「ほう・・・・・・まだ立てるってわけね・・・・・・・・・。なら・・・・・、

ナイトメア・ブレードでその心臓・・・・・貫いて上げるわ!!」

シャドーはウルトラマンに向かって斬りかかった。

シャドー「きえええええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」

ウルトラマンクリスタル「ぐっ・・・・・・!!」

モモの声『あきらめないで!!!!』

ウルトラマンクリスタル「!!!!」

ウルトラマンはどこからともなくモモの声が聞こえた。

シャドー「終わっ・・・・・うっ!!」  ドカッドカァァァァン

シャドーは突然、スカイラッシュ二機のミサイル連射を受けて、勢いを失いひるんだ。

テブリッシュ「いけ!!クリスタル!!!」

シュドー「怪獣とシュドーをやっつけろ!!!」

シャドー「こっのぉぉぉ・・・・・!!」

ウルトラマンクリスタル「うん!クリスタル・ボマー!!!!」

ウルトラマンクリスタルはクリスタル・ボマーでシャドーを攻撃した。

シャドー「うわああああぁぁっ!!!!」  ドカァァァァァァン

シャドーはクリスタル・ボマーをまともに受け、大ダメージを受けた。

インキュラス「グオオオオオフゥゥゥゥゥゥゥゥ」

インキュラスはウルトラマンに向かって走る。

シュドー「怪獣が責めてくる!!」

テブリッシュ「気をつけろ!!」

ウルトラマンクリスタル「ムーン・ギロチン!!!!!」

ウルトラマンはムーン・ギロチンをインキュラスに投げつける。

インキュラス「!!!!!!!!!」   スパン

インキュラスはムーンギロチンに斬られ、真っ二つになって、死んだ。

ウルトラマンクリスタル「残るは・・・・・!!」

シャドー「ちぃ・・・・・!なかなかやるわね・・・・・でも、この程度じゃ私は倒せまい、

また来るわ!それまで首を洗って待ってなさい・・・・はははははははははははは!!!!」

シャドーは黒いオーラに包まれ、消えていった。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・・・・・・・。」

戦いが終わって、ついに今日はクリスマスの日になった。

DGC基地では、モモ隊長たちがパーティをしていた。

隊員たち「メリー・クリスマース!!!」

隊員たちは乾杯した。部屋にはパーティどおり、クリスマスらしくなっている。

モモ「今回はクリスマスパーティね!皆さんはプレゼント欲しい?」

サキ「はいっ!すっごく欲しいです!」

サキは最近悪夢を見ないせいかすっかり元気になっている。

テブリッシュ「しかしですね。そう簡単にもらえますかね?」

シュドー「できれば欲しいところですがね。」

モモ「では、皆さんにプレゼントをあげましょう。」

モモはみんなにプレゼントの箱を配った。

サキ「なにかななにかな♪」

サキは箱を開けてみる。すると、カービィの人形が出てきた。

サキ「ああ。フレンズ・カービィ。」

カービィの人形『ぽよ。ぽよぽよ。』

サキ「やったぁ!!可愛い~♪」

サキはカービィの人形を抱きついて喜んだ。

テブリッシュ「これは・・・僕が欲しがっていた高級インクと高級ペンじゃないか!」

シュドー「おっ!今大人気のゲーム、『スーパーマガオスピリッツ』だな!!

やりますねぇ。隊長。」

テブリッシュ「感謝します。」

シュドーもテブリッシュも大喜び。

コリス「僕は何だろ?」

コリスもプレゼントをあけた。すると、そこには、DVDではないか。

コリス「ああ!前に欲しがってたアニメ【アイスクライマー】のDVDボックスだ!

ありがとう。ねえ・・・・隊長!」

モモ「うん!聖夜はみんなの小さな夢が叶うもの。でも、それよりもすばらしい事があるわ。

それは、自分の力で夢を掴む事!!それでは、偉大なる聖夜にばんざーい!」

コリスたち「ばんざーい!!!!」

隊員たちは嬉しく両手をあげた後、食事をとりました。

こうして、クリスマスは平和な日のままで、シャドーの魔の手は逃れました。

ですが、シャドーはあきらめません。彼女がいつ、どんな罠を仕掛けるかわからないのです。

次回に続く

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インキュラス「グオオオオオオオフゥゥゥゥゥゥゥゥ」

インキュラスが街で大暴れを始めた。怪獣は口から溶解ガスを吐いて建物を溶かし、

その後、蹴ったり叩いたりで他のビルを壊した。

そこへ、スカイラッシュ1(シュドー)とスカイラッシュ2(テブリッシュ)が飛んできた。

シュドー「出やがったな!?怪獣!!」

テブリッシュ「レーザーを連射する!!」

スカイラッシュ二機はレーザーを連射し、インキュラスを攻撃した。

インキュラス「グオオオオオオオオフゥゥゥゥゥゥゥゥ」

インキュラスはレーザー攻撃を受けて、スカイラッシュを見る。

シュドー「どんなもんでぃ!!」

テブリッシュ「む!?攻撃してくるぞ!!」

インキュラスは目から光線を出す。スカイラッシュはそれをかわした。

一号機はその後すぐにインキュラスの後ろに回り、ミサイルを連射した。

ドカッドカァァァァァン

インキュラス「グオオオオオオオフゥゥゥゥゥゥゥゥ」

テブリッシュ「いくぞ!!」

二号機もミサイル連射でインキュラスを攻撃した。

怪獣は怒って光線を出すが、またも二号機に避けられた。

コリス「うわああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

何もなく、緑色の背景だけの空間・・・・・ここはコリスの夢の中だ。

コリスは自分の夢の中に入ってきたシャドーに首を掴まれ電流を流されて、悲鳴を上げた。

シャドー「ふふふふふふふふふ。どう?電気地獄の味は?快感でしょう?」

バリバリバリバリバリバリバリバリ

コリス「あ!!うう・・・・うあっ!あ!!」

シャドーはコリスの首を放し、電流を止ませた。コリスは電流を流されたため、力尽き、倒れた。

シャドー「ふふふふ・・・・・・はああっ!!」

シャドーは倒れているコリスを思いっきり蹴った。コリスは蹴り飛ばされ、地面に叩きつけられる。

コリス「ぐはっ・・・・・・!!」

シャドー「さあ、モモの弟。今回が最後よ。」

コリス「最後・・・・・・?」

シャドー「今から今までよりとってもハードでいくわ。もしかしたら・・・・あなた、死ぬかもね。」

コリス「でも・・・・ここは夢の中じゃ・・・・・。」

シャドー「ふん!私ね・・・・実は夢の中でのあなたの痛みを、

現実でのあなたに感じさせる事ができるのよ。もちろん、魔法でね・・・・!」

コリス「じゃあ・・・・さっきの現実の痛みも・・・・・!!」

シャドー「そう・・・・・・・これからあなたには様々な攻撃で地獄のような痛みを感じさせてあげるわ!

ふふふふふふふ!!あなたに耐えられるかしら?でなかったらあの世行きよ。」

コリス「う・・・・・・!!」

現実 病室

モモ「・・・・・・コリス・・・・・。・・・!!」

モモは病室に入った。そこに、ベッドで寝て、苦しんでるコリスの頭に触れてる女性が・・・・・・・。

女性はシャドーだった。

モモ「シャドー!!!!」

シャドー「む?モモ・・・・!!」

シャドーはコリスの頭を放した。

モモ「魔力を集めた手でコリスの頭に触れ・・・・それでコリスに悪夢を見せたのね!!」

シャドー「ふん!!当然・・・そして、その痛みを現実にシンクロさせたのよ!!」

モモ「コリス!!起きなさい!!!」

コリス「う・・・・・ん・・・・・・。」

コリスはモモの叫びを聞いてゆっくり起き上がった。

モモ「後ろを見なさい!!」

コリス「っ・・・・・・!!」

コリスは後ろを向いた。そこには殴りかかるシャドーの姿があった。

シャドー「死ねぇ!!」

コリス「うあっ!!」

コリスはすぐベッドから降りて避けた。コリスは立ち上がり、モモのところへ。

シャドー「おのれ・・・・・・!!」

シャドーは消えていった。

コリス「ありがとう・・・・・姉さん。」

モモ「礼なんかいらないわ。それより街でインキュラスが暴れているわ。

ウルトラマンクリスタルになって!悪夢を断ち切るのよ!!」

コリス「はい!!・・・・ショワッチ!!!!」

コリスはウルトラ・ウォッチを輝かせ、ウルトラマンクリスタルに変身。

すぐにDGC基地から出て、巨大化して飛んでいった。

インキュラス「グオオオオオオフゥゥゥゥゥゥゥ」

シャドー「畜生!!ん?あれは!!」

空からウルトラマンクリスタルが飛んできた。

ウルトラマンクリスタル「ショアアッチ!!」

クリスタルは空中パンチでインキュラスを殴った。怪獣は倒れ、ウルトラマンは地面に足を踏んだ。

テブリッシュ「クリスタルだ!!」

ウルトラマンクリスタル「ショワッ!!」

ウルトラマンはインキュラスと揉み合った。

インキュラス「グオオオオオオオッ」

ウルトラマンクリスタル「えぃ!!」

ウルトラマンは背負い投げでインキュラスを投げ、叩きつける。

インキュラス「グオオオオオオフゥゥゥゥゥゥゥゥ」

インキュラスは怒って立ち上がった。怪獣は口から溶解ガスを出した。

ウルトラマンクリスタル「ショワッチ!!」

ウルトラマンクリスタルはジャンプして、溶解ガスから避けた。

ウルトラマンは怪獣の後ろに着地する。

ウルトラマンクリスタル「たあっ!!」

クリスタルは回し蹴りでインキュラスの背中にヒットする。怪獣は前に倒れる。

インキュラス「グオオオオフゥゥゥゥゥゥゥ」

ウルトラマンクリスタル「ショアッチ!!!」

クリスタルはインキュラスに馬乗りになって敵の背中を殴り続けた。

ウルトラマンクリスタル「ふん!えぃっ!!はっ!!ふっ!!」

ドカッドカッドカッドカッドカッドカッドカッドカッ

ビィィィィィィィィィ   右の方向より、いきなり紫の光線がウルトラマンを攻撃した。

ドカァァァァァァァァァァン

ウルトラマンクリスタル「うわああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ウルトラマンは光線でぶっ飛んだ。インキュラスはウルトラマンが離れたため、すぐに立ち上がる。

インキュラス「グオオオオオオフゥゥゥゥゥゥ」

ウルトラマンクリスタル「うう・・・・・・はっ!あなたは・・・・・・!!」

ウルトラマンクリスタルの前に巨大なシャドーが現れた。

シャドー「ウルトラマンクリスタル・・・・・・死んでもらうわ!!!」

つづく

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