不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
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ターゲザン『トルネード・レッド・ダーツ!!!!!』
ターゲザンはくるくる回している3つの部分の顔から無数の赤い針を発射した。 その無数の針は全方向へ飛んでいった。 モモ「きゃあああぁぁぁぁぁ!!!」 モモは針に刺されたくないため向こうにある岩に隠れて、防いでいた。 ウルトラマンクリスタル「ウルトラ・バリア!!」 カキン カキン カキン カキン ウルトラマンは巨大な青い光での壁で針から守った。 モモ「敵のトルネード・レッド・ダーツは周りの全てに針をとばす。 だからその攻撃は右も左も回避することができない。 しかし、盾さえあれば大丈夫。私が岩を盾に使ってるようにコリスも光の壁を創って守ったのね。」 ターゲザン「・・・・・・・・・。」 ターゲザンはトルネード・レッド・ダーツを使い果たした。 周りの地面には赤い針がいっぱい刺さっていた。ウルトラマンもバリアを解いた。 ウルトラマンクリスタル「ハァ・・・・ハァ・・・・。バリアを使うとエネルギーが多くも消耗する・・・!」 ターゲザン「オオオオオォォォォォォ・・・」 ターゲザンは疲れを知らなかった。ターゲザンはゆっくりと歩きウルトラマンに迫る。 ターゲザン『神の裁きを受け止めるとはなんという者だ・・・・。』 ウルトラマンクリスタル「まだ・・・やるのですか・・・・?」 ウルトラマンはエクセリック光線を撃とうと光線発射の体勢をとった。 ターゲザン『私の負けだ。』 ウルトラマンクリスタル「え・・・・・?」 ターゲザン『トルネード・レッド・ダーツを使った後、私の中にある赤い針は全てなくなった。 このまま戦っても勝負はつかないだろう・・・・・。しかし我々は人類の奴らを許せない・・・・・。 だが、その人類を貴様は守っている。マヤヤンはそのまま地上に住むとしよう。 本当は地上に住む事が我々の夢だがな・・・・。』 モモ「夢・・・!?そうか・・・・この世界の者にも夢が・・・・・。」 ウルトラマンクリスタル「なら、地上にいけばいいじゃないですか。」 ターゲザン『・・・・・?』 ウルトラマンクリスタル「それがあなたたちの夢なんでしょう。 僕たちは夢と希望を取り戻させるためにマリンナーサから派遣されたんです。」 ターゲザン『うむ・・・・。では、考えておこう。だが、今はできぬ。人類は・・・・。』 ウルトラマンクリスタル「もし、あなたたちを襲う人類がいたなら僕たちは許しません。」 ターゲザン『そうか・・・なら、いつの日か・・・地上に上がるとしよう。』 モモ「あは。」 モモは笑顔になり笑った。なぜなら、ターゲザンはウルトラマンの説得を聞き、納得したから。 ウルトラマンはモモの前に手を伸ばした。モモはウルトラマンの手に乗り、 ウルトラマンは光となり消えていった。 地上へ戻ったコリスとモモはDGC基地へ戻った。 そして二日後の朝。 モモ「あの石造の正体わかった?」 シュドー「ええ。世界中の科学者たちが力を合わせてくれてから。」 テブリッシュ「あの石造はマヤヤン人という古代人が造った物なんです。 ちなみにあれは何かを予報するそうで、いわゆる警告用コンピューターと言ってもいいでしょう。 サキ「むずかしい事いいますね・・・・。」 モモ(そうか・・・・。これは昔のマヤヤン人の忘れ物だったのね。) シュドー「なあ。あのウルトラマンの事だけどさぁ。」 テブリッシュ「どうかした?シュドー。」 シュドー「あのウルトラマンにも名前を付けてやらねぇか?」 サキ「そうだね。いろんなウルトラマンにも名前があるそうだし・・・・。」 コリス「・・・・・・・。」 モモ「クリスタル。」 シュドー、サキ、テブリッシュ「クリスタル??」 モモ「そう。ウルトラマンクリスタル。それが、私たちと一緒に戦うウルトラマンの名前よ。」 サキ「クリスタル・・・・そうだね。あのウルトラマンはクリスタルのように輝いていたよね。」 その名を聞きコリスは喜んでモモに抱きついた。 コリス「わーい。ありがとう。姉さん!」 モモ「姉さんじゃなくて隊長って言ってるでしょおおぉぉぉぉ!!!?」 モモは怒ってコリスを追いかけた。 こうしてウルトラマンにも名前が付けられた。その名はクリスタル。 マヤヤン人はしばらく地底世界に住んでいるでしょう・・・・・。 次はどんな事件が待ち受けてるでしょうか・・・・。 DGCとウルトラマンクリスタルの戦いは始まったばかりです。 次回に続く。
そして、コリスとモモは、神殿内に入った。
そこには、壁に不思議な文字が描かれている部屋やテーテムポールが並ぶ部屋などあった。 各通路にはストーニーが見張っているが、二人には手を出さなかった。 コリス「どうして僕たちを襲わないんだろう。」 モモ「前の外部のやつらはあんなに気性が荒かったのに。」 二人はしばらく歩いていった。そこには大きな扉があった。扉の前にはマヤヤン中の里の長が、 集まっていった。コリスは長たちと交流した。 コリス「あの・・・・何をしてるんですか?」 コリスは長たちに話しかけた。 「決まっておろぅ。神の言葉を待っておるのだ。」 モモ「神の言葉?」 「今に神が語ってくれる。その言葉にわしらは従わねばならんじゃろうて。」 「わしらは地上へあがるらしい。そこで何をすれよいか・・・・・。」 「そこで、神に聞くことにしたんじゃ。」 コリス「なぜ、地上にあがるんですか?まさか神が?」 「そうじゃ。神が自ら我々に報告したのじゃ。」 神『諸君。ついにわしは君たちに伝える。』 「おお!神、ターゲザン様の声じゃ!!」 長たちは扉の前でひざまづいた。二人は立ったままだった。 ターゲザン『我々マヤヤンはこれより地上を征服する!』 「おお!!ついに恨みを晴らせるんですね!!」 「人類さえいなけりゃわしらは幸せに暮らせる!!」 コリス&モモ「なんだって!!?」 コリスは長たちをどかせて扉の前に立って叫んだ。 コリス「何故、地上を征服するんです!!」 ターゲザン『我々の先祖は地上にいた頃、人類に狩られていた。まるで自分たちの餌のように。 そして二度と襲われぬよう地底に隠れた。しかし、今日はもう我慢ならぬ! 我々はただちに復讐を始める!覚悟するがいい。マリンナーサの王子よ。』 「何ぃ!?この少年と女性がマリンナーサの使者だとぅ!?」 長たちはコリスとモモから遠ざかった。 ターゲザン『私は予言したのだ。マリンナーサという夢の国から来た王子が、 勇者・ウルトラマンに化け、我と対決するとな。』 そして、扉が開いた。そこからはトーテムポールのような形をして、体が五つの部品があり、 下の部分以外のは、顔があった。一番上には大きい顔があり、のこり三つは四つの顔があった。 その恐るべし姿の神、ターゲザンが現れたのだ。 ターゲザン「オオオオオオオオオオォォォォ」 「か、神のお怒りだ~!!」 長たちは逃げていった。 ターゲザン『わしはターゲザン。マヤヤンの全てを治める者。貴様たちマリンナーサの使者に、 マヤヤンの怒りを思い知らせてやる。』 モモ「こっちに向かってくる!?コリス!ウルトラマンになりなさい!!」 コリス「はい!!」 コリスはウルトラウォッチを天にかかげ、光らせた。 モモ「わ!眩しい!!」 その光はコリスを包んでいった。 モモ「光の色が・・・・クリスタル・・・・・。」 やがてコリスの体がウルトラマンクリスタルへと変わり、巨大化していく。 モモ「あれは・・・・ウルトラマン!!私たちが見たウルトラマン!!」 ウルトラマンクリスタル「ショワッチ!!」 変身開始後のウルトラマンクリスタルはターゲザンに向かって戦闘体勢をとった。 ターゲザン『予言はあたった。貴様とわし。どっちが勝つか勝負じゃ!!』 ウルトラマンクリスタル「僕が勝ったら地上を征服しないと約束してください!!」 ターゲザン「オオオオォォォォォォ!!」 ターゲザンは3つの部分の顔から赤い針をとばした。 ウルトラマンクリスタル「えぇい!!」 ウルトラマンクリスタルは間一髪かわした。今度はウルトラマンの反撃だ。 ウルトラマンクリスタル「ショアァァァァ!!」 ウルトラマンはターゲザンの体を殴ったり蹴ったりした。しかし、ターゲザンは怯まなかった。 ターゲザン「オオオオオオオオオオ」 ターゲザンは近くにいるウルトラマンを火炎攻撃した。ウルトラマンはもろ喰らった。 ウルトラマンクリスタル「うわあああぁぁぁぁぁ!!」 ウルトラマンは火に包まれたが、すぐにまわりの火を気力で追い払った。 モモ「コリス!!危ない!!」 ウルトラマンクリスタル「・・・・!?」 ターゲザンは3つの部分から赤い針を数百本連射した。 ウルトラマンクリスタル「ショワッ!!」 ウルトラマンはジャンプした。そのままターゲザンの後ろに着陸。しかし・・・・・・。 ウルトラマンクリスタル「うわっ!!」 ターゲザンの背中?の3つの顔から赤い針を発射。ウルトラマンに命中してしまった。 モモ「げげっ!!3つの部分にはそれぞれ顔が四つあって全方向から攻撃できるんだわ!!」 ターゲザン『ウルトラマンに変身せり王子よ。貴様ではわしには勝てぬ。 神の裁きを受けるがよい!』 ターゲザンは体中をクルクルと速く回した。 ウルトラマンクリスタル「うっ・・・・!」 モモ「な・・・・何をする気なの?」 つづく
コリスとモモはマヤヤンの街に来た。そして、ネコ耳のした少女に会った。
コリス「あの・・・すみません。」 ネコ耳の少女「ん?」 モモ「ここは・・・マヤヤンよね?」 ネコ耳の少女「そうだけど?」 コリス「じゃあ、教えてください!この世界に何か変わったことはありませんか?」 ネコ耳の少女「変わった事ねぇ・・・・そりゃぁ昔は人に襲われないように今はこの地底世界にいるけど。 ・・・そうだ!こないだこの国の長がマヤヤン中の長たちを集めて、 神・ターゲザン様にお会いするんだとさ。」 モモ&コリス「ターゲザン!!?」 ネコ耳の少女「詳しい事はわからないや。それじゃ、他の人に聞いて。」 ネコ耳の少女はそのまま帰っていった。 モモ「今度はあの人に相談してみましょう。」 コリス「はい・・・。」 二人は犬耳のした青年に話しかけた。 コリス「マヤヤン中の長たちが神のもとへ集まると聞きましたがどういうことです?」 犬耳の青年「うーむ。どうやら地上へあがる事らしい。」 モモ「地上へぇ!?」 コリス「その理由は?」 犬耳の青年「ふむ。それは神の決めることさ。ま、詳しくは他の奴に聞けや。」 コリス「はい・・・・。」 二人は犬耳の青年と別れ、今度は牛耳の少年に会った。 コリス「長たちが神のもとへ集まるってこの世界の社会のひとつ?」 牛耳の少年「う~ん。多分、人間界でいうといわゆる国際会議って事かな。」 モモ「ところで、ボク。神の居場所、知ってる?」 牛耳の少年「知らないけど、情報屋のバニーガールに聞いてみるといいよ。」 二人はバニーガールを探した。しかし、すぐに見つかった。 その姿はうさぎの耳がついて色っぽい服を着ている少女であった。 バニーガール「どうも~。マヤヤンについてを教えちゃうバニーガールでーす!」 バニーガールはとても可愛らしくテンションを上げていた。 コリス「神・ターゲザンはどこですか?」 バニーガール「は~い!教えちゃいます。ターゲザン様はあの西の方角にある、 この世界でいちばん高い神殿があります。そのてっぺんに神がいます。 しかし、その神殿には関係者以外立ち入り禁止なので、 ストーニーという石兵士が警備してあり無謀で入ってきた人を襲いますので、 気をつけてくださいね~。」 コリス「ありがとう!じゃぁ、行ってきます。」 バニーガール「はい。ってええぇぇぇぇ!!?」 モモ「コリス!まさか無謀で入ろうじゃ・・・・!?」 コリス「ごめんなさい・・・・。でもどうしても確かめたいんです・・・・。」 バニーガール「あ・・・あなたたち、まさか人間!!!?」 コリス「いえ、マリンナーサの者です。」 モモは突然コリスを手をとり、走って引き連れた。西の方角、神のいる神殿へと。 バニーガール「こ・・・・これは大変な事に・・・・!」 コリスとモモは神のいる神殿の近くにいた。二人は草むらに隠れていた。 神殿の周りには動いている石像、ストーニーがわんさかいるからだ。 もし、それが見張りの兵士だとしたら捕まるかも知れない。 モモ「本当に飛び込むのね。コリス・・・・!」 コリス「はい。ここまで来たからにはもう引き下がれません・・・・。」 モモ「しょうがないわね。付き合ってあげるわよ。コリス。」 コリス「ありがとう、姉さん・・・・。」 コリスとモモは神殿に向かった。それに気づいた周りのストーニーは槍で二人に襲い掛かる。 モモ「コリス!敵が来たわよ!どうする!?」 コリス「説得します!」 ストーニー「ポポォ!!」 コリス「待ってください!!」 ストーニー「ポ・・?」 モモ「あたしたちはマリンナーサの人よ。世界中の夢と希望を取り戻させるために来たのよ。」 ストーニー「ポポ。ポポポポ。」 コリス「お願いします!神に会わせてください。」 ストーニー「ポポポポ!!ポ!ポポポォ!」 ストーニーは怒って槍を向けた。 モモ「やっぱり駄目みたいね。」 コリス「長たちが集まって神と共に地上へ出ようと会議をするそうなのはわかっています! でも、地上に出てどうするか知りたいんです!!」 ストーニー「ポ・・・ポポポ・・・。」 モモ「あんたらねぇ、他人がそんなに信用できない?弟のコリスはねぇ、巨人になって、 あんたらごとき踏み潰せるんだから!!だから神とやらに合わせなさいよ!!!」 ストーニー「ポ・・!?ポポポポポ・・・・・!!!?」 ストーニーは何故か槍を捨てた。どうやら侵入を許してくれるようだ。 モモ「やっぱり脅しよねぇ。それじゃ遠慮なく通してもらうわね。」 コリス「僕は別でウルトラマンになるんじゃないけど・・・。」 つづく 夜の基地の外では、モモはコリスと話し合っていた。 |
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