不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
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ウルトラマンクリスタル 第13話・決めろ!必殺タックル!
呪術地底人・キングボックル登場 DGC基地・司令室 いつもならDGCの隊員達は司令室で戦いの時を待っている。しかし・・・・・・。 シュドー「・・・・すみません、今日はここで失礼します。」 シュドーは携帯電話で誰かと話した後、すぐ隊長に言った。 モモ「ん?どうしたの?」 シュドー「ちょっと・・・・・大学の人たちがお呼びでしてね・・・・・。」 テブリッシュ「そうか、お前、大学生だっけ。」 サキ「あ、そう言えば私も大学生だっけ。今は停学だけど・・・・・・。」 コリス「つまり、皆さんまだ学生だったんですね。」 テブリッシュ「残念ながら俺は大学生じゃない。今はこの仕事に励んでるからな。」 コリス「大学かぁ・・・・・・。」 イチゴ「大学かぁ・・・・・僕は高校卒業してからTDF専門学校に通ったからね・・・・・。」 シュドー「・・・・そうだ!コリス、お前も来るか?」 コリス「え?」 モモ「そうねぇ・・・・・コリス、行っちゃいなさいよ。」 モモは笑いながら言うと、コリスはきょとんしながら返事する。 コリス「・・・・了解。」 こうして、シュドーとコリスは私服に着替えて、とある大学に来た。 シュドー「見てくれ、ここが俺の通っている大学の【NASA大学】だ。」 コリス「へえ。ここがシュドーさんの・・・・・。」 シュドー「じゃあ、俺が今入っている部活へ案内しよう。」 コリス「はい。」 シュドーとコリスは校舎の周りを歩いた。 そこに、アメリカンフットボールの練習場らしきところがあり、隣には施設があった。 シュドー「あそこだ。」 シュドーとコリスは施設の近くにいった。扉の近くには看板があり、コリスがそれを見ると・・・・。 コリス「あ!・・・『アメリカンフットボール部』って・・・・・・。」 シュドー「そう。俺は将来、アメフト選手になるんだ。」 コリス「アメフト選手・・・・それが、シュドーさんの夢ですね!」 シュドー「そうさ。だが・・・・俺はこの部活ではまだ未熟さ・・・・。入るか。」 コリス「はい。」 コリスとシュドーはアメフト部に入った。そこには、数人の部員がいた。 シュドー「こんちわーっ!」 コリス「こんにちわ。」 マイケル「おお!シュドー、久しぶりじゃないか!」 シュドー「マイケル!会いたかったよ。」 マイケル「何言ってるんだ!会いたかったらもっと早く会えばいいだろう。ところで、この子は?」 コリス「コリスです。シュドーのお知り合いさんですね。」 シュドー「こいつは、俺と同じDGC隊員でな。」 マイケル「へぇ、君のような子供がDGC隊員とは。シュドーとは気が合っているかい?」 コリス「はい。」 コリスは笑顔で答えた。シュドーやマイケルも少し笑った。 マイケル「うむ。どうだい?俺たちの練習試合、見たくないか?」 シュドー「もちろんアメフトでな。見るだろ?」 コリス「はい。喜んで。」 アメフト練習場 アメフト部はAチーム、Bチームに分かれて、練習試合を行った。 ちなみにシュドーとマイケルはAチームだ。コリスは客席で見ている。 シュドーはクォーターバックで、マイケルはレシーバーであった。 シュドー「HAT!!」 シュドーの叫びに、両チームのラインたちがぶつかり合った。 レシーバーたちが敵陣に走る。 「あの手に気をつけろ!!」 バッカーたちもレシーバーの行動を妨害していた。 コリス「頑張れ~シュドーさ~ん!」 シュドー「よーし・・・・・それぃ!!!」 シュドーはボールを遠くへ思いっきり投げた。そして・・・・・・。 「来るぞ!!」 「ああ!!」 マイケル「むぅん!!!!」 マイケルがバッカーたちを振り切り、ボールを取った。 「67ヤード!!!」 コリス「すごい・・・・・シュドーさんとマイケルさん、あんなに強かったなんて・・・・・。」 コリスはシュドーとマイケルのあまりに最高のチームワークに感心した。 再び試合が再会された。 「今度は負けん!!」 「うわわわ・・・・!!!」 BチームのラインたちがAチームのラインたちを押していく。 シュドー「くっ!やばいな・・・・!!・・・そこだ!!!」 シュドーは急いでボールを投げた。その後すぐ、 B側のラインがA側のラインを崩し、シュドーに突撃するももうボールのないQBでは無意味だ。 マイケル「だあああああああ!!!」 マイケルが遠くに飛ぶボールを素早く取り、タッチダウンに成功した。 「タッチダーウン!!」 シュドーとマイケルの活躍により、試合はAチームの勝利に終わった。 「やったぁ!!俺たちの勝ちだ!!」 「やはりシュドーとマイケルは我がチームのエースだ。」 シュドーはヘルメットを脱ぎ、コリスはタオルを持ってきた。 コリス「お疲れ様。シュドーさん。」 シュドー「ああ、どうだい?俺たちの活躍。」 コリス「はい。とても最高でした。」 つづく PR
シュドーはコリスと一緒には大学のアメフト部の友人たちに久々に会う。
そんな時、地底の巨人キングボックルが暴れ始める! DGCはキングボックルをなんとか倒すが・・・・? 次回、「決めろ!必殺タックル!」 シュドー「この怪獣にも必ず弱点があるはずだ!!」 あとがき どうも、ゆー1です。と、言うわけで・・・・・・。 ~少女少年~GO!GO!ICHIGOのいちごが本当に仲間になりました^^ ただし、このお話のいちごは大人に成長したという設定で、 少し男らしくなったかも知れませぬ。あ、外見はまだ女ですよ(爆 モモも成長してるしね^^ミンキーモモのキャラだけでは寂しいので、 少女少年キャラも入れるつもりだったんですよ・・・・・。 あ、昔、少女少年のキャラたちが活躍する怪獣ものも妄想したしね☆ 今回はテブリッシュが少し中心になったので、次回はシュドーが中心になります。 次回の怪獣は、グリッドマンのゴロマキングのつもりでしたが、 気が変わって新マンのキングボックルに変更しました^^ と、言うわけでいちごちゃん(ちゃん!?)を仲間に加わったDGCを、 これからもよろしくお願いします。 それでは。
ウルトラマンクリスタル「ふん!!だぁっ!!」
ウルトラマンはギラギンドの頭や肩にチョップを打った。 ギラギンド「・・・・・・!・・・・・・・!!」 ギラギンドもウルトラマンの頭や腹を殴って応戦した。 ウルトラマンクリスタル「でやああぁぁぁっ!!」 バキィ ウルトラマンクリスタルがギラギンドの腹にミドルキックを決めた。怪獣は後ろにさがり、倒れた。 ウルトラマクリスタル「ショワァァァァッ!!!」 ウルトラマンはギラギンドに馬乗りになって首を何度も殴った。 イチゴ「強い・・・・・・あいつが・・・・・この国のウルトラマンか・・・・・・。」 モモ(でも・・・・あいつが・・・・・いつまでも強いとは限らない・・・・!) ギラギンド「ツピィィィィィィィィィィン」 サシュッ ギラギンドが左腕の刀を振り、ウルトラマンの顔を切った。 ウルトラマンクリスタル「うあああっ!!!」 ウルトラマンはいきなり顔を切られ、倒れる。顔を痛がっている。 ウルトラマンクリスタル「くうう・・・・あっ!!」 今度は蹴られた。そして、ギラギンドは両目から黄色い光線を出した。 ビイイイイイイイイイ ウルトラマンクリスタル「うわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 光線を浴びたウルトラマンクリスタルの全身に電撃が走る。 ギラギンド「ツッピツピィィィィィィィィィィィィン」 ウルトラマンクリスタル「くううう・・・・・・!!」 ギラギンド「ツピツピイイイイィィィィィィィィィン」 ギラギンドは両肘の刀を振り回してウルトラマンに迫る。 ウルトラマンクリスタル「うわ!でぇ!く!うわ!!」 ウルトラマンは何度も避けた。だが、一発だけ胸を斬られてしまう。 ウルトラマンクリスタル「あああっ!うう!」 ピコン ピコン ピコン ウルトラマンは斬られた胸を抑える。そして、カラータイマーが鳴り出した。 サキ「クリスタルのカラータイマーが赤に変わったわ!」 イチゴ「そうか・・・・・ウルトラマンは三分に近いとカラータイマーが点滅するか・・・・。」 シュドー「くそ!こうなりゃ!!」 シュドーはアンチファイヤーDRを構えるが、イチゴが静止した。 イチゴ「待て!奴は熱に強い!それを吸収するとますます凶暴になってしまう!!」 シュドー「ぬうう!!」 テブリッシュ「クリスタル!敵は熱に強いぞ!!」 ウルトラマンクリスタル「はい!!(エクセリック光線は熱エネルギーを含んでいる! エクセリック光線を使っちゃ駄目だ・・・・・・!!)」 ギラギンド「ツッピツピイイイイィィィィィィィン」 ギラギンドは両肘の刀を向けて突進してきた。 サキ「串刺しにする気だわ!!」 ウルトラマンクリスタル「くっ・・・・!シィオアアアアアアア!!!!」 ウルトラマンはジャンプした。これで、ギラギンドの突進攻撃は避けられた。 ウルトラマンクリスタル「おっ!!」 ウルトラマンは着陸し、怪獣の背後につく。 ギラギンド「ツッピツピイィィィィィィィィン」 ギラギンドは後ろのクリスタルに気づく。ウルトラマンはムーン・ギロチンを出す。 ウルトラマンクリスタル「ムーン・ギロチン!!!!」 ウルトラマンは光の三日月状のカッターを投げつけた・・・・しかし・・・・・。 ギラギンド「ツピツピィィィィィィィィン」 カキン カン ギラギンドは両肘の刀でギロチンを受け止める。払うとギロチンが砕けた。 テブリッシュ「ムーン・ギロチンが敗れた!!」 ウルトラマンクリスタル「熱が駄目なら冷気で勝負だ!!」 ウルトラマンクリスタルは両手をクロスし、ギラギンドに向ける。 サキ「エクセリック光線を仕掛ける気!?」 モモ「いえ、違うわ!!」 ウルトラマンクリスタル「エクセリック・フリーザー!!!!」 ウルトラマンはエクセリック光線の色よりも青白い色の光線をギラギンドに浴びせた。 ギラギンド「・・・・・・・・!!・・・・・・・・・・!!」 カチカチカチカチカチ すると、ギラギンドが氷付けになった。これぞエクセリック光線を冷凍光線にした、 エクセリック・フリーザーだ。ウルトラマンはボクシングでの構えをとる。 ウルトラマンクリスタル「とどめだ!!であああぁぁぁぁぁっ!!!」 ウルトラマンは渾身の一発パンチをギラギンドの腹にぶち込む。 パリイイイイィィィィィィィィィン ギラギンドはウルトラマンの強烈な拳により、砕け散った。 数日後、DGC基地・司令室 シュドー「それにしてもあのギラギンドって奴、本当にヤバイ奴だったぜ!」 サキ「でも、イチゴさんのアドバイスのおかげでなんとか切り抜けたわね。」 テブリッシュ「・・・・・・・・・・・・。」 コリス「イチゴさん・・・・・今頃どうしてるかな・・・・・・。」 隊員達はイチゴの事を考えていた。そこにモモが入ってきた。隊員達はモモの方に向く。 モモ「みんな、今日からDGCに入る新しい仲間を紹介するわ。入って。」 モモの声に答えて、DGCの隊員服を着たイチゴが入ってきた。 テブリッシュ「い、イチゴ!お前・・・・!!」 シュドー「なんでここ(DGC)に・・・・・!?」 イチゴ「今日からDGCアメリカ支部の隊員になる、 アキヒメ・イチゴ隊員です!宜しくお願いします。」 モモ「彼は自ら、日本科学特捜隊から我がアメリカDGCに転職する事になったわ。 彼は前に、エリート隊員として働いたので、我々にとって最高の戦力になるわよ。」 サキ「あは。イチゴさん、これからもよろしお願いします。」 イチゴ「うん。ギラギンドから心臓を取り戻して、日本にいち早く帰還。そこで、 人体再生技術を行い、犠牲者たちは復活したよ。」 コリス「よかった・・・・・。」 シュドー「それにしても、日本人が新たな仲間とは・・・・結構いいじゃん。」 テブリッシュ「イチゴ。DGCの仕事は君が前いた部隊より凄いぞ!お互い頑張ろう!」 イチゴ「ああ、頑張ろう。」 テブリッシュとイチゴは握手した。コリスはそれを見て微笑む。 コリス(イチゴさん。今日からこの人が僕の仲間だ。一緒に頑張りましょう、イチゴさん。) こうして、DGCに新しい仲間が入りました。彼はアキヒメ・イチゴ。 モモ、コリス、サキ、テブリッシュ、シュドー・・・・そして、イチゴを加え、 6人となったDGCの戦いはこれからも続きます! 次回につづく
イチゴ「・・・・・13個集めたな・・・・・・・やつめ・・・・・・捕食に悩んでいるのか?」
サキ&コリス「イチゴさん!!!!!」 イチゴ「・・・・!?」 イチゴは声をかけられ、後ろを向いた。そこに、サキとコリスが出てきた。 イチゴ「・・・・見てしまったね・・・・・・。」 イチゴは立った。コリスは前に出る。 コリス「イチゴさん・・・・・あなたは・・・・何をしているんですか!?」 イチゴ「・・・・・・・・・・・・・。」 サキ「あなたが何をしているか知らないけど・・・・・・人の命を弄ぶのはやめて!!」 サキは涙が出つつ訴える。コリスはウルトラ・シューターを構える。 コリス「もし、あなたがギラギンドを操っているなら・・・・・・僕は・・・・・・!!」 イチゴ「操る?人間の僕がギラギンドを操るわけないだろ?」 イチゴもスーパーガンを構えた。 コリス「僕は・・・・あなたを仲間だと思っている!僕は・・・・あなたを信じている! だから・・・・・悪いことはしないで!!!」 イチゴ「そんな事誰が言った?僕は・・・・人を生き返らせる方法を探しているだけだ。 それに、僕はギラギンドなんか嫌いだ。」 コリス「っ・・・・・・・。」 コリスはウルトラ・シューターをしまう。イチゴもスーパーガンをしまった。 サキ「でも・・・あなたは怪物の住処で・・・・・。」 イチゴ「言ったろ?僕の使命はギラギンドを倒す事。それにもう一つ任務がある。」 コリス「もう一つの任務?」 イチゴ「そうさ。ギラギンドは人を殺すが、その最後に殺した人の心臓を抜き取り、 アジトに残す。つまり、奴は人間の心臓を捕食し、生きているんだ。」 サキ「なんて残酷な怪獣・・・・!」 イチゴ「そこで、僕はまだ使える心臓を捜して、その人に返して生き返らせるのさ。」 コリス「どうやって?」 イチゴ「日本DGCには最新科学で人体再生機能を持っているんだ。 それで、ある程度なら人を生き返らせる事ができる。」 コリス「そ・・・・そうでしたか・・・・・。」 サキ「でも・・・・なぜ、それを・・・・・。」 イチゴ「はははは。そんな事言ったら僕たちがバイオ組織って呼ばれるじゃない。」 イチゴは笑い、二人はきょとんした。 イチゴ「すまなかったな。みんな。でも、僕はギラギンドから人間を救いたかった。 それだけだ・・・・・・。」 サキ「ううん。イチゴさんは悪くない。ただ、人を助けたかっただけですよね。」 イチゴ「これは極秘指令でね、誰にも話してはいけなかったが・・・・。」 コリス「いえ、いいんです。真実は伝えるべきですよ。」 イチゴ「そうか・・・・・。」 コリス「それに・・・僕たちは一緒に・・・・・・。」 テブリッシュ「見つけたぞ!イチゴ!!!」 サキ「・・・!?シュドーさん、テブリッシュさん!!」 テブリッシュやシュドーもイチゴたちのところに来た。 シュドー「イチゴ!ギラギンドを操って何を企んでいる!?」 サキ「違うの!イチゴさんはただ・・・・!」 テブリッシュ「イチゴ!貴様・・・・人の心臓を集めてどうしようと言うのだ!!!」 イチゴ「・・・・・・・・・・・。」 テブリッシュ「なんとか言えぇっ!!!!」 テブリッシュはウルトラ・シューターを構えた。コリスはイチゴの前に立つ。 コリス「違うんです!!イチゴさんは!!!」 イチゴ「コリス・・・・・。」 イチゴはコリスの肩に手を置き、前に出る。 イチゴ「僕は・・・・・ギラギンドを倒すほかに極秘指令を受けたんだ。」 テブリッシュ「極秘指令!?誰に頼まれた?」 イチゴ「・・・・・・本当は話したくなかったが・・・・・・。実はギラギンドは人を殺して、 心臓をアジトで捕食しているんだ。つまり人の命が好物さ。そして、僕は、 まだ使えるものを保管し、日本支部に届け、人体再生技術で殺された人を生き返らせるんだ。 もっともできた程度で数は少ないけどね・・・・・。」 シュドー「マジか・・・・?お前、それで、ギラギンドのアジトに・・・・・。」 イチゴ「僕はギラギンドに殺された人を救いたかった。それだけだ。」 テブリッシュ「では、お前は・・・・その使命で・・・・・・・。」 イチゴ「ああ。だますつもりはない。すまなかった。」 テブリッシュ「・・・・ふっ。こちらこそ疑って悪かったよ。」 シュドー「すまねーな、こっちも。それじゃ、俺たち、本当に仲間だな!」 テブリッシュとシュドーはイチゴとの誤解がとけ、笑った。 イチゴ「ああ。僕は・・・ギラギンドから人間を守るために来たんだ!君たちも協力してくれるね?」 サキ「もちろんです!」 シュドー「やってやろうぜ!!」 コリス「世界の平和のために戦いましょう!」 テブリッシュ「イチゴ・・・・・・お前と我々は組織が違う。だが、お互い地球のために戦おう!」 イチゴ「そのつもりだ・・・・・・!む!?」 コリスたち「!!!???」 コリスたちの前にギラギンドが戻ってきた。 ギラギンド「ツッピツピイイイイィィィィィィィィィィン」 ギラギンドはアジトに敵がいるから相当怒っている。 テブリッシュ「この野郎!!!」 シュドー「これで決着をつけてやる!!!」 シュドーはアンチファイヤーDRをギラギンドに向けた。 イチゴ「待て!!それを使うなと・・・・・!!」 シュドー「いくぞぉ!!」 ビィィィィィィィィィィィィィィィ アンチファイヤーDRの銃口から赤い光線が放たれた。光線はギラギンドに直撃。 サキ「まともに受けた!!」 コリス「これで終わるの?」 イチゴ「いや!違う!!!よく見るんだ。」 テブリッシュ「・・・!?いかん!奴はエネルギーを吸収してやがる!!」 ギラギンド「ツピツピィィィィィィィィィィィィン」 ギラギンドはアンチファイヤーDRのエネルギーを吸収していた。 赤く光る体がやがて大きくなってゆく。 イチゴ「だかれ使うなって・・・・!」 シュドー「いや~まだ疑ってつい・・・・・;」 サキ「巨大化する!?みんな逃げて!!」 古い建物が突然爆発して、粉々に吹き飛んだ。そこから巨大な姿となったギラギンドが現れた。 ギラギンド「ツッピツピィィィィィィィィィィイイイイイン」 隊員たちはいち早く脱出できた。そして、全員、ギラギンドに射撃した。 ギラギンド「ツピイイイイィィィィィィィィイン」 ギラギンドは敵の攻撃を受けながらも、近くの民家を踏み潰した。 イチゴ「ギラギンドめ・・・・・巨大な姿になったら大暴れか!!」 コリス「くっ・・・・・・!!」 コリスはみんなから離れた。みんなはそれを気づいていない。 イチゴ「いくぞ!!」 イチゴはスーパーガン、テブリッシュたちはウルトラシューターで射撃。 ギラギンド「ツピッピィィィィィィィィィィィン」 夜の町で暴れるギラギンドは撃たれて、隊員たちの方に向いた。 ギラギンド「・・・・・・・・・!」 ブォン スパン ギラギンドは隊員たちに向かって肘の刃物を振るった。 隊員たちには届いてなかったが、近くの民家が切り倒された。 サキ「きゃっ!!」 イチゴ「奴の得意技は腕の刃物だ!これをくらったら大怪我じゃすまないぞ!」 コリス「ショワッチ!!!!」 ピカアアアアアァァァァァァァァァ コリスはウルトラマンクリスタルに変身した。 ギラギンドはウルトラマンに向いて、彼に闘争本能を向いた。 ウルトラマンクリスタル「ぬっ・・・・!」 ギラギンド「ツッピツピィィィィィィン」 シュドー「ウルトラマンクリスタルだ!!」 イチゴ「ウルトラマンクリスタル?あれが噂の・・・・・!」 サキ「そうです。私たちDGCとともに戦うウルトラマンです!」 テブリッシュ「よし!クリスタルを援護するぞ!!」 ウルトラマクリスタル「ショワッ!!」 ウルトラマンクリスタルはギラギンドと組み合いを展開した。 つづく
シュドー「なあ、一つ思うんだけどな・・・・?」
テブリッシュ「なんだ?」 シュドー「もしかして、イチゴってインベーダーのスパイじゃないのか?」 サキ「え?どうして?」 シュドー「だって、ギラギンドのアジトに心臓いっぱい置いてるんだろ?」 テブリッシュ「確かに・・・・・奴のアジトに心臓があったな・・・・。」 コリス「そして、イチゴさんが、その心臓を回収して・・・・・・。」 サキ「そんな心臓を集めてどうするのかしら・・・・?」 シュドー「そうだ!イチゴはギラギンドを操ってたんだ!!」 サキ「・・・でも、まだイチゴさんがそんな事・・・・・。」 テブリッシュ「いや、そうに違いない。また、夜行動すれば、わかるかも知れない。」 シュドー「よし!じゃあ、今日、アンチ・ファイヤーDRが届いてるからな・・・・。」 テブリッシュ「よし!お前がそれを使用してくれ!!」 シュドー「おっし!!」 コリス「待ってください!!モモ隊長はアンチファイヤーDRを使ってはいけないって・・・・・。」 サキ「誰が決めたの?」 コリス「わからないけど・・・・・イチゴさんが隊長にそう伝えて・・・・・。」 テブリッシュ「やつめ!!ギラギンドを倒させないと言うことはますます怪しい!!」 シュドー「信じられねーな・・・・・じゃあ、勝手に使ってやるぜ。」 サキ「でも、隊長が・・・・・。」 テブリッシュ「かなわない!アンチ・ファイヤーDRを使用を俺が許可する!! もしもの事での責任は俺が取る!!」 シュドー「俺もテブリッシュに賛成だな!サキ、お前はどうするんだ?」 サキ「私は・・・・・・・。」 コリス「僕はイチゴさんを信じます!!」 テブリッシュ「え?」 コリス「イチゴさん、確かに僕を襲いそうに見えたけど、イチゴさんはそんなに悪い人じゃないって、 僕は思います。いや、思いたいです!!」 サキ「わ、私もイチゴさんを信じます!!」 テブリッシュ「そうか・・・・・・。」 シュドー「お前たちがイチゴを信じるのもいいが、俺たちは反対だからな。」 コリス「そんな・・・・・・。」 テブリッシュ「だが、お前たちもギラギンドは退治したいだろ?」 サキ「はい!私は・・・・ギラギンドを倒し、イチゴさんを改心させたい!」 コリス「僕もです!ギラギンドだけは許せない!!」 テブリッシュ「よし!午後・10時に行動開始する!たとえ、隊長からの許可がなくてもな!!」 シュドー「おう!!自分たちでやってしまおうぜ!」 サキ「はい!」 コリス「・・・・・イチゴさん・・・・・・。」 司令室 モモ「いいわよ。」 隊員たち「はっきり言った!!!!∑( ̄□ ̄;」 モモは簡単に隊員たちにギラギンドを倒し、イチゴを探る事を許可した。 サキ「でも、どうして・・・・。」 モモ「私も前に思ったのよ。イチゴはいったいどんな奴かね。」 テブリッシュ「では。あなたも。」 モモ「そうよ。どうも、最近の科学特捜隊の人たちはわけのわからん人が多そうだからね・・・・。」 サキ「そうですね。噂では、とある怪しそうな人物は宇宙人かと思いきや、 正体は犯人を追ってる隊員がその部隊の一員だって・・・・。」 シュドー「でも、そうとも限らないtころもあんだろ?」 コリス「そうですね・・・・・必ずイチゴさんの秘密を探らなきゃ!!そして、もし悪くても、 一緒に戦うように説得しないと・・・・・・!」 シュドー「では、アンチ・ファイヤーDRの使用も・・・・・!!」 モモ「そうね・・・・・。じゃあ、念のため使ってみて!! もしもの事があっても自分たちでなんとか切り抜いて!!午後10時、出動よ!!」 隊員たち「了解!!!」 一方、とある研究室では、イチゴがテーブルで何かを考えていた。 なお、テーブルには大きなカプセルがあり、そこには集めた心臓があった。 イチゴ「・・・・・これで・・・・・・・・。」 イチゴは無表情に呟いた。彼はいったい何がしたいのだ? イチゴ「・・・・ギラギンド・・・・・・!!」 夕方。ハリーの家 ハリーはコリスと電話していた。 コリス『・・・・と、言うわけなんです。』 ハリー「わかったよ!とりあえず外出しなきゃいいだろ?」 コリス『はい。もし、ギラギンドに見つかって殺されたら僕は・・・・・・。』 ハリー「わかったよ!俺が死んで欲しくねぇだろ?」 コリス『はい!ギラギンドは僕たちが倒すので、それまで待ってください!』 DGC基地・司令室 サキ「どうだった?コリス君。」 コリス「はい。ハリーさん、理解してくれました。」 サキ「よかったね。私も友達に伝えたから・・・・。でも、イチゴさん・・・・・・。」 コリス「はい・・・・イチゴさんが・・・あんな事・・・・・。」 サキ「もし、最悪な時、イチゴさんは・・・・・・。」 コリス「止めましょう。イチゴさんは僕たちの仲間になるかも知れないから・・・・!」 サキ「そうだね。イチゴさんを説得しなきゃ!」 そして、ついに午後10時となった。テブリッシュ、シュドー、サキ、コリスの四人は、 ツァイト市に来た。アント・ファイヤーDRはシュドーが持っている。 シュドー「ついに時が来たぜ・・・・・!」 テブリッシュ「では、二手に分かれて行動する!コリスとサキは左の方向、 俺とシュドーは右の方向から調査する。それでは、作戦開始!!」 シュドー、コリス、サキ「了解!!!!!」 テブリッシュとシュドーは右の方向へ、コリスとサキは左の方向に走った。 テブリッシュ「もし、ギラギンドが見つかったら攻撃だ!!」 シュドー「ああ。アンチファイヤーDRの威力を試す、いい機会だしな!」 サキ「イチゴさん、悪人じゃないといいけど・・・・・。」 コリス「はい・・・・僕はそう信じま・・・・・は!!」 サキ「・・・!?コリス君、隠れて!!」 サキとコリスはいきなりイチゴの後ろ姿を見つけた。だが、イチゴは気づいていない。 サキとコリスは横壁に隠れて、そこからイチゴを見た。 イチゴ「まだだ・・・・、まだ、終わってない。僕の目的は・・・・・・。 終わるまで・・・・みんなに証明してはいけないんだ!!僕の任務は極秘だから・・・・!」 イチゴは走りながら呟いた。サキとコリスはひっそり追っていた。 コリス「あの人はアジトに進むみたいです。」 サキ「追跡しましょ。」 そして、ついにイチゴはギラギンドのアジトについた。 イチゴ「ギラギンドめ・・・・外出でいないな・・・・よし!!」 イチゴはアジトに入った。 コリス「いきましょう・・・・・。」 サキ「うん・・・・!」 コリスとサキもアジトに入った。 つづく |
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