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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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サキ「ちょ、ちょっと!どう言う事なの!?コリス君!!」

サキは怒りそうに、コリスの肩を掴む。コリスはこれに驚き、怯えそうな表情になる。

コリス「ご、ごめんなさい・・・・・;悪気はなくて・・・・・;;;」

テブリッシュ(やはりナンパか・・・・・。)

テブリッシュはシュドーを見て、心の中でそう呟いた。

シュドー「いやァ、嬉しいなあぁぁ~っ!!明日が楽しみだwwwww」

サキ「シュドーさん!!デートだったら一人だけでも良いじゃないですか!!

コリス君を巻き込まないでください!!!!」

サキはシュドーに怒り出す。

シュドー「おっと!悪い悪い・・・・;でもなァ。

アニシァちゃんは俺の他に、こいつ(コリス)にも興味が出たらしいしよ。」

シュドーとサキはコリスの方を見る。コリスは心の中で呟く。

コリス「(・・・・・何故、アニシァちゃんは僕とシュドーとデートしたいのか・・・。

それは、彼女は僕が目当てなんじゃないのだろうか?僕とアニシァちゃんは、

特別な存在同士なのだから・・・・・。それと、シュドーさんだ。

何故、アニシァちゃんはシュドーさんを選んだのだろうか・・・・?

もしかして、アニシァちゃんは・・・・!)っ!!?」

コリスは目の前にシュドーとサキがいる事に気づいて驚く。

サキ「コリス君・・・・。本当・・・・・?」

サキはうるうるしそうな目をしながら、コリスに問う。

コリス「え・・・・?何が・・・・!?」

サキ「・・・・アニシァちゃんがコリス君をも誘ったって・・・・。」

コリス「・・・・・ええ。たぶん、そうなんです・・・・。

サキさんには悪いけど・・・・僕は・・・・・。」

サキ「・・・・・じゃあ、今回は良いわ。」

コリス「え・・・?」

サキ「・・・・ただ、私。他の人にとられるのが、嫌だから・・・・。」

サキは微笑んでいるように見えながらも、悲しげな表情でコリスから離れた。

コリス「・・・・・・サキさん・・・・・。ごめんなさい・・・・・・・。」

コリスも悲しげな表情でそう言った。

テブリッシュ「・・・・これが女のヤキモチって奴か・・・・。」

イチゴ「あまり女性をなめてはいけないと思いますよ?」

そう話したテブリッシュとイチゴの後ろからモモが、怪しそうな笑顔でそう言った。

モモ「女に拘るより、仕事をした方が良いわよおおぉぉ~っ!???」

テブリッシュ&イチゴ「げぇ!!??は、はいはい、やりますやります・・・・・;」

2人は驚き、冷や汗をかきながら、モモから離れて仕事に入った。

モモ「シュドーもデートとかに浮かれてないで仕事するのよ!!!」

シュドー「えへへへへへ・・・・wwwwあっ!はいはい・・・・^^;」

アニシァとのデートに浮かれていたシュドーはモモに言われて、焦って仕事にかかる。

コリス「・・・・・・・;」  サキ「・・・・・・・っ。」

コリスはモモたちのやりとりを見て、汗をかき、

サキはアニシァが何故コリスを誘ったかの事を考えて、落ち込んでいた。


その夜、アニシァは夜の街を歩いていた。彼女の歩く姿の美しさに、

多くの男性はもちろん、女性までも魅了されていた。

「見ろよ。この娘、なんか萌えね?」 「うそ・・・。可愛いわァ。」

「うへへへへwいじめちゃおっかなァ~www」 「結婚したい・・・・。」

「ママぁ~。このおねえちゃん、凄く可愛い。」 「笑顔も見て見たいなァ。」

「憧れちゃう・・・・。」 「まるで天使ね・・・・。」 「美しい・・・・。」

アニシァ「・・・・・・・・。」 アニシァは自身に注目する者たちの声を聞きながら歩く。

「どこかのアイドルかしらね・・・・。」 「どのファッションにも似合いそうだな。」

「一体、どこから来たのかしら?」 「彼氏とかいるかな?」 「胸の大きさ、良くね?w」

「なんか笑顔じゃないけど、そこがなんか可愛いよねェ。」

「でも、笑ってるところも見てみたいなぁ・・・・。」 「姉ちゃん、こっち向いてえぇ~。」

アニシァ「・・・・・・っ。」 アニシァは皆に見られすぎか、気分が良くなかった。

アニシァは大勢の人々に見られて、それが切なくてたまらないのであった。


コリスはハリーの家へ帰っていた。ハリーは自分の部屋で、ある本を読んだ。

ハリー「えへへへへへへへへ・・・・・・wwwwwwwwwwww」

コリス「な・・・・何を呼んでいるのですか・・・・?;」

ハリー「ん?ああ。これか?これはな、アニシァちゃんの可愛さにひかれた、

とある同人作家が彼女に萌えながら描いたと言う、アニシァちゃんのエロ同人さ。」

コリス「・・・・・・;」 コリスはハリーがアニシァがあんな事やこんな事をされる、

恐るべし?エロ同人誌を読んでいる事を知り、汗をながしていた。

アニシァはこれ程にモテモテであるのだ。

コリス(・・・・言えないんだよなァ。ハリーさんにあんな事・・・・・。)

コリスはハリーに自分がアニシァとデートする事を言うワケにはいかなかった。

もし、その事をハリーが聞いたら、とっても悲しむからだ。

コリス「あの・・・・。ハリーさん。」:

ハリー「なんだ?」

コリス「・・・・デートってどんな行いですか・・・・・?」

ハリー「・・・・うん。デートかァ。デートってのは、

好きな人同士が愛し合いながら、外出するって事じゃねーかな。

それによって、2人の愛が深まると思うぜ?たぶん・・・・。」

コリス「2人・・・・・。」


アニシァは今、とても暗い森の中を歩いていた。

ここでは、アニシァ以外の人は誰一人いない。

アニシァ「・・・・やはり、ここのようなところが一番落ち着くわ・・・。」

アニシァはそう呟き、微笑んだ。初めて我々にその微笑みを見せた。

アニシァ「・・・・人間たちは私一人に注目しすぎている。夢の国の乙女の国の私一人に・・・。

私を見た人間たちはほとんど夢も希望も持てていなかった・・・・・。」

そう。アニシァは夢の国の一つ、乙女の国から来た美少女であったのだ。

乙女の国とは、女性だけが住んでいる国で、そこに住む女性たちは、

全員可愛く美しいのだ。他の国の男子たちが行きたがる事も多かった。

アニシァはそんな故郷の国を恋しく思いながら、森を歩いていた。

その時、彼女の後ろから何やら奇妙な何かがうねうねしながらうごめいていた。

アニシァ「帰りたいなぁ・・・・。乙女の国に・・・・。っ!?」

その時、アニシァは後ろから動いてくる何かを見る。それは、

3本以上ある赤く奇妙な触手であった。その先は暗闇で見えなかったが、

そこから巨大な何かが徐々に見えて来る。そこに、二つの光る物がある。

アニシァはそれを見て、物凄く怯える。

アニシァ「な・・・・何・・・・!?これは・・・・・!!?」

そして、闇の中からさらに多くの触手が。そして、その多くの触手を、

動かしていたのはその中にひそむ巨大な生物であった。その姿は暗闇でよく見えない。

触手を操る怪物「ソウカ・・・・。オマエハ乙女ノ国ノ住人ダッタカ・・・・。」

アニシァ「だ、誰よ!!あなたは・・・・!!」

触手を操る怪物「教エルツモリハナイ。キサマハ存在ソノモノデ、

アノ方ヲ怒ラセタノダ。アノ方ノ代ワリニ、辱メヲ受ケテモラオウカ・・・・!!」

アニシァ(こ・・・・怖い・・・・・!!逃げなきゃ!!)

アニシァはあまりの恐怖に逃げ出す。しかし、怪物はそれを許さない。

触手を操る怪物「逃ガスカ!!!!!」

怪物は多くの触手を伸ばして、逃げるアニシァを追う。

アニシァ「きゃああぁぁぁぁっ!!!!」

アニシァは手、足、胴体、胸部などを多くの触手に絡まられてしまった。

これにより、アニシァは動けなくなり、そのまま浮かばされてしまう。

アニシァ「や・・・・やぁっ!!放してえぇ・・・・っ!!!」

触手を操る怪物「捕マエタゾ・・・・!!覚悟ハデキテイルナ?

オ前ハコレカラ、醜イ魔物ノ子ヲ産ムノダ・・・・・ッ!!!

ソシテ、気分ニヨッチャア。命ガ失ウカモ知レネーゼェ??

ハッハッハッハッハッハッハッハ・・・・・・!!!!」

アニシァ「い、いやああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」

アニシァの悲鳴が森中に響くが、誰も助けには来なかった・・・・。

暗闇の中で触手に絡まれるアニシァが泣き叫んだ。


次の日。コリスとシュドーはロードラッシュで昨日、アニシァと会った道路へと進んだ。

シュドー「ついに来たよ!アニシァちゃんと愛のデートの日!!ふひひひひひひ・・・・w」

コリス「カオス○ッドのタクミですか・・・・;(まあ、しょうがないよね。

シュドーさん、アニシァちゃんとデートをするのを凄く楽しみにしてたから・・・。)

シュドー「アニシァちゃん、もうとっくに来てるかなあぁぁ~www

何せ、あの娘は神出鬼没だからなァ。」

そして、ついにロードは昨日アニシァと会ったところへ着いた。ところが・・・。

コリス「っ!?」 シュドーとコリスはここにアニシァがいない事に気づく。

シュドー「あれ?なんだァ?アニシァちゃんがいないなぁ。

まだ来てないのかな?じゃあ、待ってみますか・・・・。」

コリス「・・・・・・・。っ!」 その時、コリスの脳裏にすすり泣く声がかすかに聞こえる。

謎の声『くすん・・・・くすん・・・・。ぐす・・・・ぐすっ。・・・・っ!』

コリス(この声は・・・・・アニシァちゃん!?)

コリスは今の声がアニシァである事に気づいた。そう。アニシァはどこかで泣いているのだ。

コリス「シュドーさん・・・・!アニシァちゃんはここに来ません。」

シュドー「え・・・・・・・??」

コリス「・・・・僕にロードラッシュの運転をさせてくれませんか?」

シュドー「え・・・!?う~ん。まあ。いつまで立っても来ねェ気もするから、

お前に任せてみっか。アニシァちゃんがどこかで何かしてるのか知ってるか?」

コリス「いえ・・・・。ただ、泣いているような気がします・・・・。」

シュドー「そうか・・・・。では、アニシァちゃんに何かあったに違いねぇな!」

コリス「そうかも知れません!行きましょう!!」

シュドー「おうっ!!」 2人はロードに乗って、アニシァを探しに走る。

ちなみに、コリスがロードを運転している。前はシュドーが運転していた。


そして、ロードはアニシァを探しに数々に地域を走ったが、

なかなか見つからない。現在はとある森の道路を走っている。

つづく

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シャドーが大きな鏡に向かって、それに問いかけた。

シャドー「ククククク・・・・・ッ!!!鏡よ、鏡よ。

この世で一番美しいのは、だ~れかしら?」

すると、鏡は光りしゃべりだした。

鏡「ハイ・・・・。ソレハ、シャドーサマ。アナタサマデゴザイマス・・・・。」

シャドー「そう・・・・。ありがと♪ふふふ・・・・っ。」

ゴダル「ふん・・・・。美しい悪夢のお姫様が、

どっかの某おとぎ話の悪女気取りか・・・。白雪姫なんぞいないと言うのに・・・・。」

シャドー「あら!そんな事を言ったら・・・・おしまいなんじゃない?クスクス・・・。

それとも、あなたも私の美しさに惚れていたんじゃないかしら?密かに・・・・・。」

ゴダル「どこかの変態どもに襲われてもいい程の美しさだ。」

シャドー「まあ!失礼ね・・・・っ!!」 シャドーはゴダルの冷たい言葉に少し怒らせた。

確かにシャドーは美しい。しかし、その彼女の怒りが爆発する時が来るのです。

シャドー「・・・・もう一度、やりますか。鏡よ。もう一度聞くが、

この世で一番、美しいのはだ~れかしら?」

鏡「ハイ。ソレハ、シャドーサマデス・・・・。」

シャドー「うんうんw」

鏡「・・・・ト、イイタイトコロデスガ・・・・・。」

シャドー「っ!!?」

鏡「アナタノソノウツクシサハ、ユメノクニノプリンセスノモモト、

ディージーシーノサキタイイントオナジクリライノウツクシサデス。」

鏡から、モモとサキの姿が映される。彼女たちも美しい。

シャドー「な・・・な・・・!何よ、それ!!私をこいつらを一緒だって言うの!!?」

鏡「モウシワケゴザイマセン・・・・。タダ、イイワスレタダケデス・・・・。」

ゴダル「クク・・・・ッ!」  シャドー「まあ!!!」

ゴダルは少し笑い、シャドーが怒り出す。

鏡「サラニ、サイアクナジジツガイマ、オコリマシタ・・・。」

シャドー「最悪な事実ゥ?どんな事実よ。」

鏡「ハイ・・・・。ソレハ、アナタノキヲワルクシテシマウソウデスガ・・・・。」

シャドー「さっさと言いなさい!!!!これ以上、私をイライラさせないで!!!」

鏡「ハッ・・・・。デハ、サッソク・・・・・。」

鏡から何者かが映し出された。それは、水色の髪と白いワンピースの少女・・・。

それは、アニシァであった。世界で一番な程に美しいアニシァであった。

シャドー「な、何よ!!こいつ!!!」

鏡「・・・・アニシァトイウ、ショウジョデス。アラユルダンシガ、

カノジョヲミタダケデ、カンタンニメロメロニナルホドノウツクシサヲモッテイマス。

オソラク、シャドーサマハ、アノムスメニハカテナイノデショウ・・・・。」

シャドー「キイイイイィィィィィィ!!!何よ、あいつ!!!!

あらゆる男子があいつを見ただけでメロメロになる!!?

私だって悪夢も世界では、見ただけでメロメロになる程に美しさを持っていたわよ!!!」

ゴダル「某怪物ども限定な・・・・・。」

シャドー「お黙り!!!もうドタマに来た!!!冥界の怪獣を出すわ!!!」

ゴダル「僕の部下を使うのか?ま。僕にはどうでも良いから、勝手にやっていいわ。

それで、今回は何をする気なんだ・・・・・・・??」

シャドー「ふふふふふ・・・・!アニシァと言う娘め・・・・!!

いくら、あそこの世界の者だからって調子に乗らない事ね・・・・・っ!!!」

果たして、シャドーはどんな怪獣でアニシァを襲うのだろうか・・・・?


次の日。シュドーとコリスはロードラッシュで町中をパトロールをしていた。

シュドー「さて。確か、ここら辺にアニシァちゃんにいるかなァ?www」

コリス「シュドーさん。さっそくデレデレですね・・・・・;」

シュドー「あははは・・・・^^;・・・おっ!!さっそく見つけたぜ。」

コリス「っ!!アニシァちゃん・・・・。」

アニシァ「・・・っ?」 ロードの2人はついに、アニシァを見つけたのだ。

ロードはそれに気づいたアニシァの前に止まり、シュドーとコリスが降りて来た。

シュドー「アニシァちゃあぁぁぁ~ん!!!」

アニシァ「・・・・また、会ったね・・・・。」

シュドー「君があまりに可愛くて、忘れられなかったよ・・・・。」

アニシァ「そう・・・・。でも、話す事はないわ・・・・。」

シュドー「そうかぁ・・・。なら、話す事を考えないと・・・・。」

コリス(・・・・僕ならあるよ。話したい事・・・・。)

コリスはアニシァにテレパシーをかける。アニシァはそれを受け取った。

アニシァ(っ!!私にテレパシーをかけているのは、あなたなの・・・・?)

コリス(そうだ。僕のテレパシーに反応したと言う事は、やはり君は人間じゃないんだね。)

アニシァ(・・・・そう言うあなたも、この世界ではなく、

マリンナーサの人間だったんだね・・・・・。あなたの言う通り、

私はこの世界の人間じゃないわ。)

コリス(君は・・・・夢の国の住人かぃ・・・?)

アニシァ(・・・・ええ。でも、私の住む国はもう宇宙の果てだけどね。)

コリス(そう・・・。なんのために、ここに来たの?)

アニシァ(・・・・今は教えないわ。)

コリス(・・・・そうか。) こうして、2人はテレパシーを終えた。

シュドー「・・・・・・そうだ!!!!」

コリス「わわっ!!?な・・・・何がそうなんですか!?;」

シュドー「・・・アニシァちゃん!デートしようっ!!!」

アニシァ「ん??」 コリス「えええぇぇぇぇっ!!!;」

シュドーがいきなり叫んだので、コリスは驚く。アニシァは驚かずに、反応した。

アニシァ「デートなら誰だって誘われたわ・・・・。」

シュドー「え?そうなのか・・・・・?」

アニシァ「・・・・悪いけど、今回も断るわ・・・・。」

シュドー「そうかァ・・・・。」 シュドーはそれを聞いて、ガッカリする。

アニシァ「・・・・と、言いたい事だけど、あなたたち2人は気に入ったわ。

特別にデートしてあげる。明日、この道で待ち合わせしましょ。」

シュドー「ほ、本当か!!!!??」 シュドーはそれを聞いて嬉しそうになる。

コリス「良かったですね。シュドーさん。(僕の方も良かった・・・・。

これで、アニシァちゃんの秘密がわかる気がするから・・・・・・。)」

シュドー「やったああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!

アニシァちゃんとデートできるウううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!」

シュドーはアニシァとデートできる事で嬉しがる。

アニシァ「・・・じゃあ、私はここで・・・。」

アニシァは歩き去ると、シュドーは手を振った。

シュドー「またなああぁぁぁぁ!!!明日、ここでデートしようなあぁぁ~っ!!!」

コリス(・・・・それにしても、あの娘の顔・・・・。どこか、

悲しげな雰囲気だった・・・・・。あの娘は一体・・・・何が目的で・・・っ!?)


そして、シュドーとコリスはDGC基地の司令室に戻った。

シュドー「・・・・と、言うワケで。俺とコリスは明日、

アニシァちゃんとデートする事になりやしたああぁぁ~っ!!wwwww」

サキ「ええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!???」

サキはシュドーとコリスが明日、アニシァとデートする事に驚く。

つづく

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ウルトラマンクリスタル  第39話・少女が感じた悪夢

触手魔・デモス
冥界仮面・ゴダル
登場

その日。コリスとシュドーがロードラッシュでパトロールをしていた。

シュドーが運転を担当している。ロードは街中のアスファルトを走っている。

コリス「今日は異常がありませんでしたね。」

シュドー「ああ。さっさと本部へ帰るとするかね。」

ロードはパトロールを終えたか、DGC基地へと急行していた。その時。

シュドー「・・・・・ん?」 その時、シュドーは一人の少女を見かける。

キキイイィィィッ その時、シュドーはブレーキを踏んで、ロードを止めた。

コリス「わわっ!!?ど、どうしたんですか・・・・?シュドーさん。」

シュドー「・・・・ちょっと、待ってろ。」

その時、シュドーはロードから降りた。見かけた少女へと近づく。

少女は水色の髪をして、白いワンピースを着ていた。

シュドー「ちょっと待って。君・・・なって言うの?」

シュドーの呼びかけに少女は反応し、彼の方を向く。

少女「・・・・っ?」 シュドー「君は・・・・名前、なんて言うんだい?」

シュドーと少女のやるとり?をコリスは見て、こう思った。

コリス(シュドーさん・・・・。ナンパですか・・・・・;

まあ、しょうがないか。女好きだし・・・・。)

そして、コリスもロードから降りて、シュドーと少女のところへ向かう。

少女「・・・・・アニシァ。」

シュドー「アニシァか。いい名だ・・・・。」

少女「・・・何故、私に近づいたの?」

シュドー「いや。君を見ていると、なんか凄く可愛いなァ・・・と思ってね。」

アニシァ「・・・・それだけ・・・・??」

シュドー「え・・・?あ、ああ・・・・;それだけ・・・・かも^^」

コリス「・・・・・;」 既に二人の隣に来たコリスはそれを聞いて、呆れる。

少女「・・・・・それだけなら、いいわ。あなた以外、誰だって、

そう言って私に近づいたわ。私は・・・・何もしてないのに・・・・。」

コリス「・・・・っ!(待てよ・・・。この娘、不思議な何かを感じる・・・・。)」

シュドー「そ、そうか・・・。じゃあ、俺たちはもう帰るから。行くぞ、コリス。」

コリス「は、はい・・・・。」 そして、二人はロードに乗って、本部へと急行した。


こうして、2人はDGC基地の司令室へと戻った。

サキ「ええっ!?凄く可愛い女の子!?」

シュドー「そうそう!それはもう、アイドルやアニメ女子(キャラ)を超えた、

絶景の超美少女なんだよ!!!スタイルも良い感じだし、顔がキュートだしw」

テブリッシュ「・・・で、その超美少女をナンパしたのではなかろうな?」

シュドー「・・・したっぽいけど、何か他の奴等にもナンパされたって・・・・。

つまり、あの娘はモテモテかも知れねェぞ?メチャモテ子かしら?w」

イチゴ「男たちにモテる女子なら他にもいるんじゃない?」

シュドー「いや。あの娘は特別だぞ。何せ、あの娘はムチャクチャ可愛いしw」

コリス(・・・・確かに、あの娘は特別だった・・・。アニシァ。

その名を持つ少女は一体、誰なんだろう・・・?)

シュドー「名前はアニシァと言って。おとなしそうに見えるけど、そこがいいんだよなァw

ただ、笑顔も見てみたかったなぁ。無愛想に見える事もあるんだよな。」

サキ「それで、そのアニシァちゃんって人はどんな事をしているの?」

シュドー「・・・・そこまではまだ知らない。まあ、また会ったら聞いてやるよ。」

コリス「その時は、僕も一緒に連れていってくれませんか?」

コリスの言葉に、隊員たちは一斉に彼の方を向く。

サキ「コリス君・・・・。」 テブリッシュ「シュドーと一緒に行動しようって言うのか?」

シュドー「さてはさては!コリスもアニシァちゃんに惚れたってか?え?」

シュドーはニヤニヤしながらそう聞き、コリスは赤くなりながら、こう応える。

コリス「あ・・・・!い、いえ・・・ただ・・・・・。」 サキ「ぷうぅぅ~っ!」

サキは何かヤキモチを焼くように頬を膨らませた。

シュドー「じゃあ、明日も一緒にパトロールな。良いでしょ?隊長。」

モモ「そうねェ。もし、関係のない人には気楽に話しかけてはいけない気がするけど、

今日は特別よ。確かに、あの娘は特別だからね・・・・。」

シュドー「よっしゃあぁぁっ!!良かったな、コリス!!」 コリス「は、はい・・・・^^;」

そして、モモはコリスに近づき、彼の耳に顔を近づけ、小さな声でこう呟いた。

モモ(アニシァちゃんは普通ではないわ。もしもの事があったら、一緒にいて。)

コリス「っ!!!??」 コリスは彼女の言葉を聞いて驚く。

そして、モモはすぐにコリスから離れた。アニシァは普通ではない。

それは一体、どう言う事だろうか・・・・?


コリスはその夜、ハリーの家に帰った。2人は居間で食事をしていた。

今日のメニューはハンバーグとシチューである。2人は美味しく食べていた。

その間にハリーがこう言った。

ハリー「・・・ところで、コリス。この国にすっげー可愛い美少女が、

いるって噂を聞いたか?」

コリス「すっげー可愛い美少女?まさか・・・・アニシァちゃんですか!!?」

ハリー「そうそう!!そのアニシァちゃんは、どんな美女よりも、

とてつもねェ程の可愛らしさを誇ってよ。それで、俺を始め、

いかなる男子がアニシァちゃんに近寄ったんだぜ。そいつらは皆、

アニシァちゃんの可愛さに惚れちまったんだ。俺もそうだったけどなァw」

コリス「僕もアニシァちゃんに会いました。」

ハリー「おお!お前も会ったのか。それで、可愛かっただろ?アニシァちゃん。」

コリス「え・・・ええ・・・・・////そうですけど・・・・・。」

ハリー「はあ・・・。もう一度、アニシァちゃんに会いたいなァ。」

コリス「・・・・・っ。」 コリスはアニシァの事を考えていた。

アニシァと言う少女はモモ曰く普通ではない。アニシァは一体誰なんだ・・・。


一方、悪夢のプリンセス・シャドーと冥界の王子・ゴダルとが拠点として構えている、

ナイトメア・ナーサの王宮では・・・・。

つづく

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不思議な少女が、謎の触手の怪物に襲われる。少女には事情があるのだ。

少女の名は、アニシァ。シュドーがこの少女を守ろうとする時、

コリスは少女の真実を知る。その少女が・・・・!!

次回、【少女が感じた悪夢】。  何故、少女が狙われるのか・・・・・!?

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?ウルトラマンクリスタル第38話。

今回はニセウルトラマンの回でした。最初は単に偽者とそれに化けた星人だけを、

出そうとしましたが、なんかライターの時と同じパターンになりそうなので、

罪の怪獣を出しました。正義のウルトラマンなら普通、

罪のない怪獣をいじめないハズですよね(´・ω・`)

ニセクリスタルもニセライターとは違うようにしようと、目を赤くしただけにしました。

最初、偽者が本物だと信じ込ませるように、

怪獣を攻撃すると同時に、街を破壊すると言うシチュを書いてみました。

その方が偽者が本物だと信じそうな気がして・・・・・(ぁ

しかし・・・・。クリスタルの偽者に化けたイコール星人・・・・。

なんかライターのメタモルと同じ黒なんですよね。カラーが・・・・・。

次回は、再びシュドー主演の回です。そして、

またおにゃの子が酷い目にあいそうです(´・3・`)

それでは

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ニセウルトラマンクリスタル「ショワッハッハッハッハッハッハ・・・・・!!!」

ニセウクリスタルは自分のギロチンを受けた激痛で動けないクリスタルに近づく。

ウルトラマンクリスタル「く・・・・っ!!早く・・・立たなきゃ・・・・!!」

クリスタルは立とうとしても、うまく立てずにいた。

ニセウルトラマンクリスタル「フウウゥゥゥ・・・・!!ショワッ!!」

ニセクリスタルは立てないクリスタルを蹴り上げた。

ウルトラマンクリスタル「ぐわああぁぁぁぁっ!!?」

クリスタルは蹴り飛ばされ、後ろのビルにぶつかる。そのビルは崩れてしまう。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・・っ!!」 クリスタルは立とうとする。

しかし、カラータイマーが点滅を始めた。ニセクリスタルは容赦なく攻撃する。

ニセウルトラマンクリスタル「シュウゥゥゥゥ・・・・シュアッ!!」

ニセクリスタルはウルトラブレードを出した。クリスタルを斬り殺す気だ。

ニセウルトラマンクリスタル「ショワアァァッ!!!!」

ウルトラマンクリスタル「くっ!!ウルトラ・ブレード!!!」

ニセクリスタルが切りかかる時、クリスタルも剣を出して、それで攻撃からガード。

ガキイィン ニセクリスタルの剣とクリスタルの剣がぶつかり、敵の剣が押し出していく。

ニセウルトラマンクリスタル「フウウウウウゥゥゥゥゥゥゥ・・・・・・!!!!」

ウルトラマンクリスタル「くうぅぅ・・・・っ!!!ショワアァァァッ!!!」

クリスタルはその時、ニセクリスタルの腹にキックを打ち込んだ。

ニセウルトラマンクリスタル「ショワアァァァッ!!?」

敵がひるんで、クリスタルから離れる。そのスキにクリスタルが立ち上がる。

ウルトラマンクリスタル「ヘァ!!はあああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

クリスタルが勢い良く斬りかかる。ニセクリスタル敗れたり?

ニセウルトラマンクリスタル「ムッ!?ジョワアアァァァァッ!!!!」

ニセクリスタルは剣を思いっきり振って、クリスタルの剣を弾き飛ばす。

ウルトラマンクリスタル「うわああぁぁぁぁぁっ!!!!」 クリスタルも弾かれ、尻餅をつく。

ニセクリスタルは倒れたクリスタルに剣を向けた。クリスタル危うし?

ニセウルトラマンクリスタル「ショワッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!!!」

ウルトラマンクリスタル(不味い・・・・っ!!やられる・・・・!!)

このまま本物は偽者に負けてしまうだろうか?が、その時であった。

ガルモン「キイイイイイィィィィィィ~」

ビルとビルの間からガルモンが飛び出して来た。ニセクリスタルに突進した。

ニセウルトラマンクリスタル「グワアアァァァァァ!!!?」

ニセクリスタルは怪獣の突進を受けて、クリスタルから離れた場所へ飛ばされた。

シュドー「っ!!ガルモンだ!!」

テブリッシュ「ガルモンは確か、偽者に痛めつけられた・・・・。もしかすると!!?」

イチゴ「ガルモンは偽者を攻撃している。ガルモンには偽者がわかるんだ!!!」

ガルモン「キィアアアアァァァ~ッ!キィアアアァァァァ~ッ」

ウルトラマンクリスタル「ガルモン・・・・。助けに来てくれたのか・・・・。」

クリスタルにそう聞かれたガルモンは嬉しそうに頷く。

ニセウルトラマンクリスタル「フウウウゥゥゥゥゥゥ・・・・・ッ!!!」

立ち上がるニセクリスタルは自分を攻撃したガルモンを攻撃しようとする。

テブリッシュ「怪獣が打撃したクリスタルに一斉攻撃だ。」 シュドー「おうっ!!」

二機のスカイラッシュがレーザーバルカン、サキとイチゴが一斉射撃で偽者を攻撃した。

ニセウルトラマンクリスタル「ジュアアァァァァッ!!?グワアアアァァァァァァ!!!!」

ニセクリスタルは総攻撃を受けて、ひるむ。さらに、ガルモンも迫る。

ガルモン「キイイイイイィィィィィィ~」

ガルモンは口から火炎を吐いて、ニセクリスタルに大ダメージを与えた。

ニセウルトラマンクリスタル「ジュワアァァァッ!!!!」 ニセクリスタルは、

怪獣の火炎を浴びてひるみ、尻餅をつく。しかし、すぐに立ち上がる。

ウルトラマンクリスタル「今こそ、僕が本物だと言う事を思い知らせてやる!!!」

ニセウルトラマンクリスタル「シュウウウゥゥゥゥ!!!ショワッチ!!!!!!!」

ニセウルトラマンクリスタルがついに、エクセリック光線を出した。

ウルトラマンクリスタル「おおおおぉぉぉぉぉ!!!エクセリック光線!!!!!!」

クリスタルも本物のエクセリック光線を発射。両者の必殺光線がぶつかり押し合い。

イチゴ「エクセリック光線VSエクセリック光線か!!!!」

サキ「頑張って・・・・!本物・・・・・!!!」

ニセウルトラマンクリスタル「シュオオオオオオオオォォォォォォォォォ!!!!!!!」

ウルトラマンクリスタル「く・・・・っ!!(エクセリック光線も本物と同じか・・・・っ!!

でも、僕は本物だ!負けるワケには・・・・!!)ショワアアアァァァァァァァァァ!!!!!!」

そして、クリスタルのエクセリック光線が偽者の光線を押し出した。

徐々に押し続け、ついに本物の光線が偽者に命中した。ドカアアアァァァァァン

ニセウルトラマンクリスタル「ギャアアアアアァァァァァァァァ!!!!!!!!!」

ニセクリスタルは吹き飛び、ついに本物に負けた。だが、まだ勝負は続く。

ウルトラマンクリスタル「さぁ!!正体を見せろ!!!」

そして、ニセクリスタルは立つ。しかし、その顔はクリスタルの顔ではなく、

頭には二つの突起がある、黒い覆面のような顔であった。

そう。ニセクリスタルの正体はやはり、イコール星人であったのだ。

イコール星人「・・・・・!」 そして、星人はクリスタルに化けていた身体を、

元の星人の身体に戻し、イコール星人は完全に正体を表した。

イチゴ「あれが・・・・偽者の正体・・・・!!」

サキ「全ては・・・・宇宙人の仕業だったのね・・・・。けど、クリスタルは負けない!!」

ウルトラマンクリスタル「シュワッ!!!」 イコール星人「・・・・・・!!!」

イコール星人は怒って、クリスタルに迫る。クリスタルと星人は絡み合う。

ウルトラマンクリスタル「ぐぅ!!うう・・・・っ!!とうっ!!!」

クリスタルはイコール星人の頭にチョップして、敵をひるませる。

イコール星人「・・・・!!」 ウルトラマンクリスタル「シェヤ!!!」

さらに、クリスタルは星人を殴り飛ばす。倒れるイコール星人だが、すぐに立った。

イコール星人「・・・・・!・・・・・・!!」 ビイィィィィィィ

イコール星人は目から光線を発射して、クリスタルを攻撃した。ドカアァァン

ウルトラマンクリスタル「うわああぁぁっ!!!う・・・っ!!」

クリスタルは光線を受けて倒れるが、なんとか立ち上がる。

イコール星人「・・・!・・・・・!」 ウルトラマンクリスタル「むっ!ほあ!!」

星人がハイキックを仕掛けるが、クリスタルはいち早くのバック転で避けた。

イコール星人「・・・・・・・・!!!」 星人はさらに殴りかかる。

ウルトラマンクリスタル「ぬん!!てやっ!!!」

クリスタルは星人のパンチを手で受け流し、片方の手で敵の顔を叩いた。

イコール星人「・・・・・!!?」 星人はクリスタルのカウンター攻撃を受けて、

痛がるが、クリスタルは容赦なく星人の身体に蹴りを入れる。

ウルトラマンクリスタル「せいっ!!」 イコール星人「・・・!?・・・・・!!」

イコール星人はクリスタルの連打に痛がるが、なんとか耐え切った。

星人は怒って、物凄いパンチでクリスタルを打撃した。

ウルトラマンクリスタル「うっ!!?ぐああぁぁぁぁ!!!」

さらに、星人は蹴り上げでクリスタルを攻撃。タイムリミットの3分まであとわずかだ。

急げ。クリスタル。クリスタルは右ハイキックで、イコール星人を蹴り飛ばした。

イコール星人「・・・・・!!・・・・・・!!!」

ウルトラマンクリスタル「もう時間がない!!そろそろ決着を!!!」

ガルモン「キイイイイイイィィィィィィ~」

ガルモンは口から火炎を吐いて、ひるんだイコール星人を攻撃した。

ウルトラマンクリスタル「エクセリック光線!!!!!」

クリスタルはエクセリック光線で火炎に包まれて燃える星人を攻撃する。

イコール星人「・・・・・!!・・・・・・!!」 ドカアアアァァァァァァァン

イコール星人は怪獣の火炎とクリスタルの光線のダブル攻撃を受けて、

大爆発を起こして、ついに倒された。本物はやはり、強かったのだ。

サキ「やったあぁぁぁぁ!!!本物が勝ったわ!!!!」

イチゴ「怪獣も良い怪獣だったんだね・・・・。」  ガルモン「キイイイイイィィィィィィ~」

怪獣は笑顔になって、クリスタルの身体にすする。

クリスタルも笑顔のつもりで、ガルモンの頭を優しく撫でる。

シュドー「あの怪獣・・・・。星人に虐められただけだったんだな・・・・。」

テブリッシュ「でも、もう怪獣が星人に狙われる事もなくなるな。」

ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ。おおぉぉぉぉっ!!」

クリスタルはガルモンを持ち上げ、空を飛び去った。そう・・・。

クリスタルはガルモンを別の惑星へ連れて行った。

ガルモンはその星で平和に暮らす事だろう・・・。


DGC司令室では、テブリッシュがガルモンがP-39惑星の住人である事がわかった。

テブリッシュ「怪獣ガルモンは、P-39惑星に住む怪獣である事がわかりました。」

シュドー「その星をイコール星人が爆発して、その星の生き残りを殺そうと、

クリスタルに化けていたのか。」

イチゴ「そのクリスタルに化けて、僕らを騙してこの星を侵略しようとしたワケだね・・・。」

サキ「でも、本物のクリスタルのおかげで、地球は今日も守られたわ。

それに、あの怪獣も今でもどこかで平和に暮らしているわ。」

コリス「そうですよ。やっぱり、本物には正義ってもんがありますよ。」

モモ「そして、夢も希望もねっ。」 モモがウィンクして、そう言った。

こうして、偽者事件は終りました。ですが、イコール星人め。

罪の怪獣を虐め、我々の憧れのクリスタルに化けてしまおうとは、

恐ろしく残酷な奴でしたな。しかし、本物のおかげで、

その残酷な宇宙人を倒してくれました。偽者にあって、本物にはないもの。

それは、夢と希望に対する想いであるのです。

次回につづく。

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