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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ここに、バンジョーとカズーイは今、

再びマンボと互いの顔を合わせたのである。

マンボ「・・・・久しぶり。熊と鳥。

マンボまうんてん以来だな。」

バンジョー「・・・・何で、ここに来たんだぃ?」

カズーイ「この争うの沼に何の用なのよ?」

マンボ「お前たち、ここに来ると思ったからだ。

そして、今日。お前たち、来てくれた。」

カズーイ「何で、あたいたちが来るのをわかったの?

まるで、あたいたちに会いたいような感じね。」

マンボ「そう。マンボ。お前たちに会いに来た。

そして、マンボ。この沼に来る前の時に、

旅をしている時。お前たちがこの沼に来ると予知した。」

バンジョー「何故、僕らに会いたいんだぃ?

マンボまうんてんから出てまでに・・・・。」

テル「その前に、俺たちの方にも挨拶してもらおうか!

不死の魔術師。マンボ・ジャンボ・・・!」

不機嫌そうなテルにマンボは気づく。

マンボ「・・・お前たちも久しぶりだな。人間よ。」

ミル「あなたが、不死の魔術師ね。」

マンボ「お前、男の連れだな?」

ミル「ええ。初めまして。ミルよ。」

テル「・・・俺はテル。マンボ・ジャンボ。

貴様。何故、ここにいる!?」

この険悪そうにムードになりつつある事を、

ムラサキを感じて、恐れそうになる。

ムラサキ「・・・・こ、この部屋には漫画とか、

フィギュア、ゲームウォッチとかがあるから、

で、できれば仲良くくつろいでね・・・っ。じゃ!!」

ムラサキは焦って走りながら、ここから出た。

この部屋には、確かに漫画がいっぱいある本棚や、

ゲームウォッチが多く入っている箱などもあった。

ちなみに、壁には複数のポスターがある。

マンボ「言ったハズ。マンボ。熊と鳥に会いに来たと。

だから、お前たちに用はない。人間どもよ。」

テル「貴様・・・・・っ!」

テルが殴りかかろうと、右手を出す。その時。

バンジョー「待ってくれ!テル!!」

バンジョーがテルの左腕を掴み、殴るのを止める。

これに、テルは凄く怒る。

テル「邪魔するな!俺はこいつを許せんのだ!!

それに、こいつは不死の魔術師!!

何が起こるかわからないんだぞ!?」

バンジョー「その前に、聞きたいんだ!!何故、

マンボが僕らに会いたいのかを・・・・っ!!」

カズーイ「そうよ!あたいたちに何か用でもあるの!?」

マンボ「・・・・聞きたいか?」

バンジョー「・・・・聞きたい!」

マンボの冷たそうな問いに、

バンジョーは険しそうな表情で返事する。

マンボ「本当に良いんだな?」

カズーイ「良いから、さっさと答えなさいよ!!」

カズーイが怒鳴ると、マンボは少しだけ目を瞑って頷く。

そして、目を開くと同時に言葉を放つ。

マンボ「・・・・お前たちの真実、知るために。」

その言葉にバンジョーとカズーイは、驚く。


その頃、とある沼のところで、ワニ族とフリビッツ族の戦争が、

繰り広げていた。だが、ワニ族の方が有利であった。

少数の赤いフリビッツたちに、

大勢のワニたちがじりじりと迫っている。

ちなみに、ワニたちは普通のワニである。

フリビッツA「ゲコ・・・!このままじゃヤバい!!」

ワニ「グヘヘヘ・・・・!!お前たちも喰ってやる!」

フリビッツB「ゲコゲコ!!だが、俺たちには、

心強い味方ができたんだぜ!?第7特命隊と言う、

味方がよォ!!!ゲコゲコ!!!」

ワニ「けっ!なーにが心強い味方よ・・・・!いつもの、

黄色い・・・・・!フギッ!!」

その時、1匹のワニが謎の光球を受けて粉々に吹き飛ぶ。

他のワニA「うわっ!!?」 他のワニB「な、何だ!?」

他のワニが1匹のワニが謎の攻撃で死んだ事に驚く。

フリビッツA「ゲコゲコ!!

来てくれたぜ。特命隊の戦士たちが!!」

そして、フリビッツたちの後ろから、

顔が普通の人間と同じらしいが、

体が、恐ろしい人型の怪物に近い者が歩いて来た。

怪物のような人間「これが、ワニ族。意外と脆いな・・・・。」

ワニA「な、何だ!?こいつ!!見た事ねー奴だ!!」

ワニB「むっ!?おい!!沼の方が変だぞ!?」

ワニたちは沼の方を見て、驚く。その沼の方から、

ピラニアが複数浮かび上がって来る。

まるで、死んでいるようだ。

ワニA「し、死んでる・・・!?あっ!!」

その沼から身体がダルマに近い形だが、

顔が恐ろしい魔物に近く、

下半身には蜘蛛の足が6本生えている怪物が現れる。

ダルマに近い姿をした怪物「俺がやったぞぉ~っ。」

ワニB「お、お前らは一体・・・・!?」

怪物のような人間「悪いけど、君らの仲間じゃない。

僕はウィゾル。このカエルさんたちの味方だよ。」

ダルマに近い姿をした怪物「俺はビーラゴス。

お前ら、俺と遊んでくれるかぁ?」

フリビッツ「ケケケケ・・・!!ってなワケで、

二人とも、お願いしますぜェ・・・・!」

ウィゾル「わかった。」 ビーラゴス「任せとけィ!」

そして、ほとんどの沼中にワニたちの悲鳴が響き始める。

ワニたち「ぎゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」


バンジョー「僕らの・・・・真実!?」

マンボの言葉にバンジョーとカズーイは動揺する。

テル「もしかして、お前も思っているのか!?

この熊と鳥が、デスブラザーである事を・・・!」

テルがバンジョーとカズーイに手を向けて、そう聞く。

カズーイ「まさか、

あんたも疑ってるんじゃないでしょうね!?」

マンボ「・・・・・そうだ。」

そう。マンボも疑っていたのだ。バンジョーとカズーイが、

デスブラザーではないのかと。

アシナガはそれを聞いて、驚く。

アシナガ「ええっ!!?お前ら、あの世界に災いを齎した、

伝説の熊と鳥である、デスブラザーだったのか!!?」

カズーイ「違うわよ!!!」 カズーイはアシナガに凄く怒鳴る。

ミル「って言うか、何度も熊さんと鳥さんが、

誰かにデスブラザーって言われたところを聞こえたでしょ?」

アシナガ「い、いやァ・・・。気づいちゃいなかったんで・・・^^;

けど、チキンは俺を簡単に扱えたしなァ・・・。」

バンジョー「それで、僕とカズーイが本当に、

デスブラザーであったら、どうするんだぃ?」

マンボ「・・・・マンボ。お前たちをまだ、

デスブラザーを認識していない。」

バンジョー「認識していない?どう言う事だぃ?」

マンボ「マンボ。デスブラザーの正体を知らない。

だが、お前ら、デスブラザーと何か共通点を感じる。

これから、マンボ。お前たちを観察し、

お前たちがデスブラザーなのか確かめる。」

カズーイ「何それ!?ふざけてるの・・・・っ!!?」

マンボの発言に、カズーイはさらに苛立ちを感じる。

バンジョー「もし、僕らがデスブラザーでなかったら、

僕らに協力してくれるのか?僕と一緒に、

妹のチューティをグランチルダから救ってくれるかぃ!!?」

マンボ「お前の妹なら、助ける。それに、

真実を知らないままに、お前たちに死んだら困る。

だから、マンボ。お前たちと一緒に冒険する事にする!」

バンジョー「マンボ・・・・!」

バンジョーは笑顔になり、

マンボに手を向ける。握手のつもりだ。

カズーイ「待ちなさい。バンジョー。」 

バンジョー「カズーイ!?」

カズーイの暗そうな声に、バンジョーは少し驚く。

カズーイ「あたいは信じないわ。こんな奴。」

どうやら、カズーイはマンボを許せないそうだ。

カズーイ「こいつもあたいたちを、

デスブラザーと疑ってるじゃない?

あたいはこいつを仲間にする気ができないわ・・・!」

バンジョー「でも、協力してくれるって・・・。」

カズーイ「いつ、

あたいたちを襲いかかってくるかわかんないでしょ!!?」

カズーイはいつマンボが、

自身とバンジョーを襲ってくるのかと思っているそうだ。

テル「俺も疑ってるさ。マンボ。貴様の事をな。」

マンボ「お前たちがどう思おうと勝手。だが、

マンボはあくまで、マンボの思うように動く。

誰の指図、受ける気ない。」

テル「俺も、俺の思うように動くつもりだぜ・・・!」

テルは右手にエネルギーを集める。

どうやら、殺す気だ。

ミル「待ちなさいよ。テル。

今は戦って駄目な雰囲気じゃない?」

テル「だが、俺は・・・・!!」

マンボ「良い。どうせ、人間にマンボを倒せるワケない。」

そして、マンボも立ち上がり、マンボステッキを出す。

バンジョー「お、おい!!君たち・・・・っ!!」

テルとマンボが争おうとしている。だが、その時。

1匹のワニがこの険悪な光景を見ていた。


そして、カメ族の住み処では。

1匹のカメが歩きながら叫んで来る。

カメ「大変だああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

その叫びに他のカメたちが気づき、そのカメに目線を向ける。

他のカメA「どうしたんだ?そんなに慌てて。」

他のカメB「何かあったのか?」

カメ「戦場の方で、カエル族の奴らが、

恐ろしい怪物どもを送り込んで来たんだよォ!!!」

他のカメA「ええっ!!?」 他のカメB「何だって!?」

カメ「多分、グランティの連中らしい・・・!」

その話を、ボトルズたちも聞いていた。

ボトルズ「ぐ、グランティだって・・・・!?」

ワニ族の住み処に来たバンジョーとカズーイの前に、

あの不死の魔術師・マンボジャンボと再会を果たしました。

ですが、それはさわやかな方向に行かず、

最悪な展開を迎える事になりました。マンボに、

強い憎しみを抱くテルが彼を殺そうとしたのです。

その時、グランティ第7特命隊の怪人たちが、

ついに動き出しました。この沼での戦争は、

過激になって行くでしょう。果たして、

バンジョーとカズーイ、そしてマンボの運命やいかに。

次回につづく

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今回は完結した小説、マリオネットライターの短編を書きました。

ただし、ストーリーは最終話の後日談なので、

デスナイトは出ません。変わって怪獣が出ます。

しかも、短編なので物語が短いです。誰得的になりそう・・・。

ちなみに、ピクシブにも載せるつもりです。一応・・・。

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イチゴ「うん。やっと毒の解読を終えて、それに反応するレーダーを作ったよ。」

テブリッシュ「それを使った結果、あっと言う間に見つかったよ。ほら。」

テブリッシュは壁にあるスクリーンをコリスに見せる。

そのモニターには、何故か古い廃墟のようなビルであった。

そのビルはどこかの町にあった。

シュドー「まさか、こんなところに潜んでやがったとはなァ・・・。

毒で人間を操る恐るべし宇宙人がよ!!!」

コリス「あそこが・・・・グレイヴァ星人のアジト・・・・!!」

イチゴ「念のため、SATに偵察を任せている。

偵察の結果次第で連絡してくれる思うけど・・・・・。」

シュドー「おっ!アジトから人が出てきたぞ!」

隊員たち「え!?」 隊員たちはスクリーンでビルから出た人たちを見て、驚く。

それに、ビルの入り口から緑色のガスが出ていた。

テブリッシュ「この人たち・・・全員感情がないぞ・・・・!

それに・・・緑色のガスがある!もしや、このガスが毒だと言うのか・・・!?」

そう。その大勢の人たちもまた、星人に操られているのだ。

そして、緑色のガスは毒ガスであった。これが星人の兵器である。

コリス(この人たちに星人に操られ、僕を狙うつもりだ・・・!!)

サキ「SATの人たち・・・・うまくやってるのかしら・・・・?」


その、DGCの要請を受けたSATは今、

星人のアジトであるこの廃墟のビル内を探索していた。

このビルの廊下では、緑色のようなエフェクトにかかって、

廃墟なためか暗く、ボロいところもあった。

SAT隊員A「・・・しかし、何かと臭そうな匂いもしますね。」

SAT隊長「うむ・・・。ここは100年も前に捨てられたからな。

何か匂って当然だが、星人がこのビルを占拠した事は間違いない油断するな。」

SAT隊員B「はい。・・・・うむ?何かガスのような物が・・・!?」

一人の隊員が緑色のガスに気づく。

SAT隊長はこのガスが毒ガスである事に気づき驚く。

SAT隊長「む!?いかん!!これは毒ガスだ!!!」

SAT隊員C「な、何ですって!!?」  SAT隊員D「離れないと!!!」

SAT隊長「一旦退却!!」  SAT隊員たちが毒ガスから離れようと走る。

だが、その毒ガスは次第に拡大し、ついにSAT隊員たちを包んでしまった。

隊員たちは毒ガスを浴びて、次々と倒れていった。


DGC基地の司令室で、SATの連絡を待つ隊員たちだが、

その連絡は何故か来ない。モモはそれに気づき、立ち上がる。

モモ「SATメンバーからの連絡はいつまで立っても来ないわ。

何かあったに違いない!!」

シュドー「すると・・・俺たちの出番って事ですね!?」

モモ「そのようね・・・。これから私達が星人のアジトへ乗り込む!!

コリス、シュドー、テブリッシュの3人はそこへ潜入し、

宇宙人を見つけ次第、即座に撃破して。」

テブリッシュ「私は、星人の死骸からワクチンの素となる部分を取り出し、

解毒剤を作成します。念のため、放射能防御服を装着しましょう。」

コリス「放射能防御服は毒ガス対抗にも使えるんですね。」

モモ「サキとイチゴは万一に考えて待機。それでは、DGC出撃!!」

隊員たち「了解!!!!!」


ロードラッシュで星人のアジトである廃墟のビルの前に着いた。

ロードからコリス、シュドー、テブリッシュの3人が降りた。

3人共は既に放射能防御服を着ている。

コリス「ここにグレイヴァ星人が・・・・!」

テブリッシュ「敵は未知数だ。気をつけよう。」 シュドー「とにかく行こうぜ!!」

テブリッシュは緊張し、シュドーは行く気満々である。

コリスはグレイヴァ星人を倒そうと言う気持ちに満ちていた。

3人はついに星人のアジトへ潜入した。それを別の建物の物陰から、

密かに見ている人影があった。その者は一体、何者だろうか。


3人はビルの廊下を歩いている。何かがあるか警戒をしている。

既に2階までに行ったが、何も起こらなかった。まるでホラーハウスな展開である。

コリス(何も起こらない・・・・。けど、ここに必ず星人はいる!!)

そこに、毒ガスが出てきた。3人はこれを見て驚く。

コリス「毒ガスだ!!!」 3人はこれを浴びてしまった。しかし・・・・。

テブリッシュ「安心しろ。何ともない。」 シュドー「これで楽して進めるもんよ!」

放射能防御服によって、3人は毒ガスに苦しむ事はなかった。

3人は毒ガスの中、ビル内を探索して進み続ける。そこにコリスは何かを感じる。

コリス「・・・・・っ!?」 コリスは足を止める。二人はそんなコリスを見る。

シュドー「どうした?コリス。」

コリス「何か・・・・来ます!!」 テブリッシュ「来る・・・・?ん!?」

そして、二人も誰かが来る事に気づく。コリスはこれを知っていたのだ。

そう。毒ガスの中から、数人の何者かが歩いて来る。

シュドー「どうやら星人のお出ましみたいだな・・・・!!」

シュドーはいち早くウルトラシューターを構える。だが、シュドーの発言は違う。

コリス「いえ。人間です・・・・・!!」

そう。毒ガスの中から姿を現したのは、

グレイヴァ星人の操られた人たちであった。

当然毒を盛られたので、感情がない。シュドーとテブリッシュは驚き。

テブリッシュ「せ、星人に操られた人間だと・・・・!!?」

コリス「敵は僕らを倒そうと送り込んで来たんです・・・・!!」

テブリッシュ「殺すな。できるだけ、気を失わせるんだ・・・!」

シュドー「ああ・・・・!」  コリス「はい・・・・!」

男「・・・・・っ!だあああぁぁぁぁ!!!!」

一人の男がいきなり襲い掛かって来た。コリスに向かって来た。

コリス「っ!?」  シュドー「おらああぁぁぁ!!!」

シュドーがハイキックでその男を蹴り飛ばして、コリスを救った。

テブリッシュ「でやあああぁぁぁ!!!」  テブリッシュもパンチで別の男を倒す。

男「おぎゃあああぁぁぁぁ!!!!」 男がコリスを殴った。コリスはそれに耐える。

コリス「ぐふぅ!!とりゃあああぁぁぁぁ!!!」

コリスはチョップで男の脳天を叩き、倒した。

シュドー「でい!!とう!!」 シュドーはパンチの連続で次々と男を倒して行く。

だが、操られているのは男だけじゃない。

女性までもが操られ、シュドーに手刀を仕掛ける。

女性「はああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」 シュドー「うわ!!!」

シュドーは避けた。シュドーは女性に対して攻撃する意思はない。

シュドー「罪のねー女を傷つける事なんて、俺にはできねェぜ・・・・・!!」

コリス「おおぉぉぉ!!」 コリスはシュドーを襲った女性を正拳突きで倒す。

シュドー「ありがとう。コリス。」 コリス「しっかりしてください!はっ!!」

コリスは別の女性にキックを浴びせて、倒す。

テブリッシュ「ぐわ!!!」 テブリッシュは屈強した男に殴られて、ひるむ。

コリス「テブリッシュさん!!とああああぁぁぁぁ!!!!」

コリスはテブリッシュを救おうと、屈強した男を思いきり殴って倒した。

テブリッシュ「すまない。コリス。君があんな怪力男を一撃で倒せるとは・・・・!!」

コリス「い、いえ・・・^^;思いきりやれば、できますよ・・・。」

コリスは自分の正体がバレそうだと思って、一瞬ビクついた。

テブリッシュ「そうだな・・・・!えぃや!!!」

テブリッシュは別の男を殴って倒した。3人は次々と操られた人たちを倒していく。

シュドー「はっ!!これで全部だな・・・・!!」

シュドーが最後に残った男を殴り、倒す。

だが、まだまだ残っているのだ。3人の前に数人のSAT隊員が現れたのだ。

テブリッシュ「SATの皆!!!無事だったのですか・・・・。」

その時、SAT隊員たち全員が3人に銃を向けた。

3人は彼らの思いもよらぬ行動に驚き、さがる。

シュドー「っ!!な、何をしやがる!!?」

コリス「この人たちも星人に操られているんです!!」

テブリッシュ「この人たちもやられたのか・・・・っ!!」

そう。このSAT隊長やその部下全員もグレイヴァ星人に操られていたのだった。

SAT隊長「・・・・手をあげろ。」 コリス(喋った!??)

3人は成すすべもなく、SAT隊長が言う通りにした。

SAT隊長「逃げられると思うなよ?貴様らも仲間入りになるのだ。

もし、抵抗するならこの場で殺してくれる・・・・!

ふははははははははははは・・・・・・・!!!」

テブリッシュ「畜生・・・!手段がもうない・・・・!!」

シュドー「俺はごめんだぜ。毒に盛られるなんてよ・・・・!」

コリス「・・・・・・っ!!」 コリスは絶望するかのように目を強く瞑る。

SAT隊長「・・・・さァ。結論は良いかね??」

SAT隊長は余裕な表情でそう言う。コリスは目を開けて、こう言う。

コリス「・・・・あなたは本来、正義の心を持っているハズ。

その心を蝕んだ宇宙人の悪意は絶対に許さない・・・・っ!!」

コリスはそう言うと、シュドーやテブリッシュもそう言う。

SAT隊長「では・・・・死にな。射撃用意。」

そして、隊員たちが一斉に銃を構える。3人はもう覚悟を決めているようだ。

SAT隊長「・・・撃て。」

ついにSAT隊員たちによる攻撃が行われようとした。

コリスたちは死んでしまうのか。・・・・だが、その時であった。

SAT隊長「うわっ!!!」 その時、SAT隊長が倒れた。

SAT隊員「おおっ!!!??」 隊員たちが隊長が倒れた事に驚く。

コリスたち「っ!!!??」 そして、3人も驚く。一体何があったのか。

SAT隊員「・・・うわっ!!」 「ぎゃぁ!!!」

そして、他もSAT隊員も何故か倒されていく。

まるで、何者かに殴られたり蹴られたかのように・・・。

つづく

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どうも、ゆー1です。いかがでしたか?マリオネットライター最終回。

今回でついにマリオネットライターを完結させる事ができました!

ふぅ・・・・。長い年月だった。何年かかった事かしら?

今回は最終回なので、ライターを始めて?等身大にさせました。

そんな彼女や光次郎と対決したデスナイトのリーダーである総裁は・・・・。

なんかくだらなそうな姿でごめんなさい・・・・;ちなみに総裁を倒したのは、

光次郎です。だって、彼は主人公なので、最後は主人公が活躍しなきゃ・・・・(

ラストは桜と光次郎が同居生活を始めましたが、恋愛要素に決着がついたか、

未定のつもりです(´・ω・`) こんな結末でマジ、ごめんなさい・・・(

さて、マリオネットライターと言う作品について・・・。

第1話での次回予告のあとがきでも書いた通りですが、

主人公、立派な成長したなァ・・・。まあ、ええけど(

防衛隊はちょっとリアルな組織っぽくしました。

隊員が多すぎる組織ってあまりないよね?

敵組織もまた、リアルっぽく戦争の被害者たちによるテロ組織にしました。

当初、マリオネットライターの敵組織は、

ロボットを操るテロ組織、怪獣を操るテロ組織、

超メカを操るテロ組織など、多くの悪の組織を出すつもりでしたが、

なんかアイアンキングと被り過ぎるので、やめました・・・。

話数では、深夜枠を意識して2クールくらいにしようと思いましたが、

もう少し長くしようと37話にしました。・・・なんかネクサスと一緒だなw

あ。ちなみに外伝っぽい話も妄想してましたので、近い内に載せようと思います。

あとは、クリスタルとバンカズだけですね・・・・。

それでは、ライターを応援してくださった人、ありがとうございました。

なお、ライターの話はは【小説家になろう】に載せようと思います。

では、残りのクリスタルとバンカズをお楽しみください・・・・。

それでは・・・・。

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青井「こ・・・・これは・・・・・!!?」

春日「きっと・・・・この山がデスナイト本部らしいわ。恐らく、

高町隊員とあかりさんが爆破したんだわ・・・・。」

野沢「と、言う事は・・・デスナイトは全滅したワケですね!?」

清水「ええ!他のSSPも残りのデスナイトの戦力を掃討したらしいわ!!」

野沢と清水はSSPの勝利の確定に喜ぶ。特に青井は。

青井「やったァ!!私たちが勝ったわ!!!」

桜「でも・・・・光次郎君と姉さんが・・・・・。」

ただし、桜と春日だけ喜びの表情をしなかった。

あの巨大な爆発なのだ。もう二人は助からない・・・・と言いところだが、

あの二人ならきっと大丈夫。ほら、ご覧。あの爆発の炎から何かが飛んできたそうだ。

青井「っ!これは・・・・。」 その何かを見る隊員たち。

桜「あれは・・・・!」 それを見た桜と春日は喜びの表情を見る。

そう。それこそが、光次郎を抱えて飛び出したマリオネットライターなのだ。

マリオネット・ライター「えい!!もう大丈夫ですよ。光次郎さん・・・・。」

光次郎「・・・・ありがとう。あかりさん。」

青井「高町隊員!!あかりさん!!生きていたのね!!」

青井は光次郎とライターの生還に喜び、桜が嬉し涙を少しだけ流す。

桜「きっと・・・・生きてくれると思った・・・。」

光次郎「大丈夫だよ。僕にはあかりさんがいるから・・・。」

マリオネット・ライター「・・・・くす。」

そして、ライターは光と共にあかりの姿に戻る。

あかり「私はいつでも、あなたを助けます。あなたがいかに悲しい事があっても、

私が支えとなってあげますから・・・。」

光次郎「ありがとう。・・・・隊長。

デスナイト総裁をついに倒しました!あかりさんと一緒に・・・・。」

春日「そう・・・。これでデスナイトは全滅ね。長きに渡る戦争が、

ついに終ったのね・・・・。」

清水「ええ・・・。デスナイトに命を奪われた人たちもあの世で感謝しているでしょう。」

野沢「これでもう・・・・デスナイトに苦しめられる人はいなくなるんですね・・・・っ。」

野沢は嬉し涙を流しそうになり、その涙を拭く。清水がそんな彼女の頭を撫でる。

青井「デスナイトは死んだわ。この世界にまた平和が戻るのですね・・・。」

桜「うん・・・・。もう戦争はなくなったわ?でしょ?姉さん。」

あかり「ええ・・・。もう、私たちの戦いは終ったのよ。」

光次郎「そうだ。これで二度と、ジャンボロイドとモンスロイドが現れる事も・・・。」

春日「・・・・・でも、まだSSPの戦いが終ったワケじゃないわ。

デスナイトが全滅しても、まだ他の犯罪者たち。さらには怪獣や宇宙人もいるわよ。」

光次郎「その時はその時ですよ!また、僕らで戦ってやりますよ!!ね、あかりさん!」

あかり「はい。いかなる敵でも、戦います!」

光次郎「うん!!一緒に頑張ろう!!」

清水「だが、時には私達だけで頑張らなければならない事もあるのよ。」

野沢「それが、SSPの使命だけど、皆でやればきっと大丈夫だよ♪」

青井「そうよ、高町隊員!いつでもライターに頼っちゃ駄目だから!!」

光次郎「うん・・・。僕たちだって立派な防衛隊だから・・・。」

桜「でも・・・私達だけでは解決できない事件があったら、その時はお願いね。姉さん。」

あかり「ええ!その時が来たらいつでも駆けつけます!!」

光次郎「そうだ・・・・!力を合わせれば、いかなる敵にも怖くないんだ!!」

あかり「はい♪」  桜「ねえ。光次郎君。」

その時、桜が光次郎に近づく。光次郎はそれに気づく。

光次郎「ん?何だぃ?」 桜「実はね・・・・。」

桜は光次郎の耳に近づけて、静かに言う。何を言ってるのか聞こえない。

そして、桜は光次郎から少し離れ、少し赤くなる。

桜「・・・・良いでしょ?」 光次郎「・・・・・ああ。良いとも。」

青井「え?え?」 今の青井には、二人のやりとりを理解できなかった。

春日「それでは、皆。日本へ帰還するわよ!!!」

隊員たち「了解!!!!!」 隊員たちは喜んで返事した。そう。

デスナイトはついに全滅した。この物語の戦いは終ったのだ。

隊員たちは勝利の喜びと共に日本へ帰っていった。


エピローグ

日本。光次郎たちがこの故郷へ帰った。そして、1年後・・・。

光次郎、桜、青井は高校2年生となっていた。

青井「ねえねえ。高町。3年生の聡子先輩とまた会ったって・・・?」

光次郎「え?う、うん・・・。ま、まあね。」

榊「それで、また慰めてもらっただろ?」

光次郎「う~ん・・・。まあ、そんなところかな・・・・。」

桜「でも、アドバイスもしてもらったよね?今後の犯罪事件とか。」

榊「おお!いわゆる情報収集って奴か!やるなァ、高町!」

光次郎「うん。事件っていろんな事が多いからね。」

青井「けど、どんな奴が来ようとも、全力で戦えば良いわよね。」

光次郎「そう言う事だな。」


下校時間。光次郎と桜は廊下を歩く。そんな二人の前に小牧が来た。

小牧は高校生となっていたのだ。

光次郎「やあ。小牧ちゃん!!」

小牧「おはようございます!光次郎さん。桜さん。」

光次郎「高校生はどうだぃ?」

小牧「ええ。優しい人が多いから、助かりました^^」

桜「そう。頑張ってね。」

小牧「はい。・・・・ところで、光次郎さんと桜さんって将来、結婚するんですよね?」

光次郎と桜「え!!!??/////」 二人は小牧の発言に驚く。

小牧「だって、二人は同居生活をしているんでしょ?」


SSP第2分隊基地の司令室

神山副隊長「日向隊長、お帰りなさいませ。

今回の学園生活はいかがなさいましたか?」

日向隊長「うふふ・・・。今日も楽しかったですわよw」

神山副隊長「そうですか。そう言うと、私も楽しい気分です^^」


第4分隊基地の外。

花園は今、学園を終え、基地へ入ろうとしていた。

そして、今の彼女は優秀な隊員になったので、後ろに後輩の隊員が3人いる。

花園「・・・・行きましょ!皆!!」

後輩たち「はい!!!」


SSP第6分隊基地の司令室。

野沢「・・・・それにしても、なんだか平和ってよねェ・・・。」

清水「こうして、私達が事件解決してるからじゃない。」

春日「そうね・・・・。いつまでもこうしているワケじゃないけど・・・・。」

通信隊員「隊長!!東京都心にて、事件が発生しました!!」

春日「わかったわ!!さっそく彼女にあの二人を呼ばせるわ!!」


高町邸。そこの居間であかりと光次郎、そして桜がいた。

そう。桜はこの家に住む事になったのだ。その理由は、

姉のあかりや今や恋人である光次郎と一緒に暮らしたいからである。

1年前に桜が光次郎の耳に近づけて静かに語ったのは、それであったのだ。

3人はあかりの作った料理を食べていた。

あかり「今日はカレーです。美味しく食べてください^^」

光次郎と桜「はい!いっただっきまーす!!」

光次郎と桜はあかりの作ったカレーを美味しく食べていた。

桜「やっぱり姉さんの食べたカレーは美味しいわァw」

あかり「おかわりもあるから、いっぱい食べても良いのよ。」

光次郎「やっぱり、この3人がいると明るい家族みたいだねw」

あかり「光次郎さんの言う通り、この家族は最高に幸せですね。」

桜「こうして、光次郎君と姉さんが一緒にいてくれて、

私は今・・・最高に幸せなの。」

あかり「私も、光次郎さんや桜がいるだけで幸せですわ。」

光次郎「僕はとっても幸せだよ!まるで昔の欝性格が嘘みたいで・・・・。

今は、君たちがいてくれて僕は生きる希望が沸いてくるよ!」

桜「光次郎君・・・。」    あかり「光次郎さん・・・。」

光次郎「・・・・これからもよろしく。二人とも。」

桜とあかり「はい。」 二人は笑顔で頷く。

その時、玄関のドアを思い切り開けて、聡子が出てきた。

聡子「大変よ!!!東京都心で事件が発生したわ!!!」

光次郎「何だって!!?桜ちゃん・・・・!!」

桜「ええ・・・!行きましょう!!」

光次郎、桜、あかりは玄関に来る。光次郎と桜は聡子のところへ。

光次郎と桜「あかりさん!行ってきます!!」

あかり「行ってらっしゃいませ。」

光次郎と桜は聡子と一緒に、あかりに向かって手を振りながら外を走り、

あかりが礼儀正しい姿勢で見送った。

・・・・こうして、マリオネットライターの物語は終わります。

ですが、彼女たちの戦いはまだ終りません。光次郎、あかり、

そしてSSPの戦士たちはこれからも戦い続けるでしょう。

優しさと・・・愛しさと・・・勇気がある限り!

アンドロイド少女・マリオネットライター   完

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