不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 カズーイ「っ!?また金色のオンプだわ。」 バンジョー「チューティが何か伝えようとしているのかな?」 バンジョーはオンプを掴む。そのオンプから声が出る。 オンプ『この先へ・・・進んではいけない・・・・。』 バンジョー「何だって!?」 ボトルズ「この先に・・・何があると言うのですか!?」 オンプ『この先は・・・地獄。入っては駄目・・・・。』 ターシュー「地獄ゥ?」 クリグミ「こ、恐い・・・。」 プルレス「地獄ってどんな場所なの!?」 オンプ『地獄に・・・入ってはいけない・・・。 早く、引き返して・・・・。』 カズーイ「何よ!チューティの奴。 あたいたちを信じられないってワケ!?」 ボトルズ「確かに、この先から・・・危険な感じもしますし。 どうします?バンジョー。」 バンジョー「チューティは正直ものだからね。 恐らく、グランチルダから何か情報を聞き出しただろうね。」 カズーイ「・・・でも、進まなきゃいけないわ。 例え、この先が地獄であろうとも、 あたいたちはチューティを、 それに、地獄って言ったら・・・。もしかしたら、 魔女のアジトに近いかも知れないわ!それにかけるの!!」 バンジョー「・・・そうだね。ごめん。 バンジョーたちは進んだ。赤い光の先へと。 オンプ『引き返して・・・。地獄に入らないで・・・・。』 バンジョー「チューティ・・・。ごめん・・・・。」 バンジョーたちは進むが、次第に暑さがあがっているのか、 全員の体から汗が流れ始める。 アシナガ「暑ィな。しかしよ。」 プルレス「けど、この先が、 バンジョーさんの妹を助けるための道ならば。」 そして、バンジョーたちはついに、 赤い光の中へと入った。次のステージへの出発だ。
とても大きくて広い上に、足場が少ない。そして、 下には、溶岩に満ちていた。ここは溶岩地帯である。 バンジョーたちはここに来てしまったのだ。 ボトルズ「どうりで暑いと思ったら、ここは・・・!」 バンジョーたち「溶岩の国だったのかああぁぁぁ!!?」 バンジョーたちはここがマグマの世界である事に驚いた。 アシナガは下の溶岩を眺める。 アシナガ「しっかし高ェな。しかも、 このマグマに落ちたら、即死は間違いナッシングだぜ。」 ボトルズ「・・・この先には、きっと何かがあるハズです。 ゆっくりと調査してみましょう。」 バンジョーたちは足場を渡り、進んでいった。 だが、その足場が少しだけ細そうなため、 落ちないように順調に進んでいった。 クリグミ「落ちたくないよォ・・・。」 プルレス「頑張ろうよ。クリグミ。」 カズーイ「頑張れェ!!!」 カズーイがプルレスとクリグミに向かって大声を出す。 二人はこれに驚き、落ちそうになるが、何ともなかった。 プルレス「ふぅ・・・。危ないじゃないか!!?」 クリグミ「落ちたら、どうするのォ!?」 カズーイ「あ、ごめん・・・。」 ターシュー「ここでは無闇にからかうな。」 カズーイ「はーい。」 バンジョー「うん。この先に何があるか、 わからないからね。・・・ん?」 その時、バンジョーたちの目の前に、 謎の黒い軍服の男が現れた。 黒い軍服の男「何やっとんか。てめェら。」 バンジョー「え、えーっと・・・。ぼ、僕らは・・・!」 カズーイ「旅の途中で来ただけよ!!!」 カズーイは大声で出すが、黒い軍服の男は全く動じない。 ターシュー「だから、大声出してんじゃねェよ!」 黒い軍服の男「ちっ。うるせーなァ。この馬鹿鳥がよォ。」 黒い軍服の男は手から謎の赤い塊を実体化させた。 バンジョー「っ!?これは・・・!?」 黒い軍服の男「マグマショット!!!」 黒い軍服の男は赤い塊、マグマショットを投げつけた。 バンジョーたち「うわっ!!?」 バンジョーたちは間一髪、避けた。 カズーイ「くっ!こいつ、グランティね!?」 バンジョー「だったら・・・!」 バンジョーは走る。 黒い軍服の男「は?グランティじゃねーし。」 バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!!」 バンジョーとカズーイは、 黒い軍服の男は左手からマグマの塊を出し、 黒い軍服の男「・・・俺はザーギン。 黒い軍服の男、ザーギンはそう言った瞬間、素早く走る。 そして、そのマグマの剣でバンジョーとカズーイを斬る。 バンジョーとカズーイ「がはっ!?」 バンジョーとカズーイは倒れてしまった。 ボトルズたち「バンジョー!!カズーイ!!」 ザーギン「安心しろ。威力はさげといたし、急所も外した。 この2匹はまだ生きているさ。・・・さて、 てめェらを連行するとしますか。 この地獄に無断で入った罪としてねェ。」 ザーギンは剣をボトルズたちに向けて、そう言った。 新たなステージに入ったバンジョーたちの前に、 突如、姿を現した謎の男、ザーギン。 果たして、この溶岩の世界はどこなのでしょうか。 新たな物語が今、幕を開けたのです。 次回につづく PR |
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