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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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夜のBAR基地では、またも事件をキャッチした。

司令室のレーダーを使っている日下部がそれを確認。

日下部「ポイント55にて、魔族反応が発生しました!!」

大神「また魔族が現れたようじゃの・・・!

灰間と日下部の両隊員はただちに、そこへ向かえ!!」

灰間&日下部「了解!!!」


バルターボで現場に向かう灰間と日下部。そして、

バルターボは夜の町のある地点に来た。

灰間「魔族反応はもう目の前だ!!」

日下部「わかったわ!!」 バルターボは停まった。

バルターボの前には、複数の人間たちが入り乱れの喧嘩をしていた。

魔族A「おらああぁぁぁぁ!!!」 魔族B「ぎゃああぁぁぁ!!」

魔族C「死ねえええぇぇぇぇ!!」 魔族D「ぐるるるるるる!!!」

魔族E「ふざけんなよ!!!」 魔族F「はああああぁぁぁぁ!!!」

魔族G「びええええぇぇぇぇぇぇ!!」 魔族H「しゃあぁぁぁ!!」

日下部「な、何よ?これは・・・!もしかして、

戦ってるの?一般人と魔族が・・・。」

灰間「違う・・・!レーダーの反応によれば、

こいつらは全員、魔族だ!!(そうだ。ペンダントが確かに、

この人間たち全員が魔族である事を確認してるんだ。)」

日下部「何ですって!?じゃあ、何で争ってるのよ!?」

灰間「わからねェ・・・!だが、こいつら。まるで、

何かに分かれるかのように戦っているそうだ。」

日下部「まさか・・・。この魔族たちの中には・・・・!」

その時、複数のパトカーが近づいて来て、そのパトカーから、

多くの警察が降りて、魔族たちに近づいた。

警察A「そこの若者たち!!何をしている!!」

警察B「おとなしくしろォ!!!」

灰間「あっ!!警察だ!!魔族を人間と勘違いしてやがる。」

警察を見た多くの魔族はそれぞれ叫びながら逃げて行く。

その時、一人の少女らしき魔族がカプセルのような物を投げ出す。

そのカプセルから白い霧が出てきて、それが辺りに覆う。

日下部「白い霧で見えない・・・!!」

灰間「これでは状況がわかんねーぞ!!」

そして、霧が消えると、全ての魔族が消えていた。

警察たちはこの状況について混乱をしていた。

日下部「今の・・・・何??」

灰間「わからない。けど、あの一人の魔族が何かしたのは確かだ。

あの魔族を捕まえれば・・・何かの情報を掴めるかも知れん。」


ウルトラマンティアーズ   第22話・魔族の

少女魔族・ノエル登場


夜の町で静かで暗い道路を歩く徳丸。どうやら、

買い物をしていたので、両手に袋を持っている。

徳丸「全く。お母さんったら、いっぱい頼み過ぎだよ・・・!ん?」

その時、徳丸の前に一人の少女が必死に走ってくる。

それにより、徳丸は少女とぶつかってしまう。

徳丸「うわっ!!!」 少女「きゃっ!!!」

二人が倒れ、袋から多くの品が落ちていく。

徳丸「あわわわわ!!お母さんが頼んだ物が・・・!」

徳丸は必死に地面に落ちた品を袋の中に戻し続ける。

だが、少女も徳丸の袋に地面に落ちた品を戻している。

少女「ご、ごめんなさい・・・!注意できなくて・・・。」

徳丸「い、いや。君のせいじゃいよ。僕だって・・・。ん!?」

徳丸は少女の顔と姿を見る。その少女はピンク色の髪をして、

少しだけ長かった。衣装が可愛らしい白で、スタイルはとても良い。

少女の顔はとても美しく可愛らしい。今は切なそうな表情をしていた。

徳丸「おお・・・・。」 徳丸は少女の姿を見て、頬を赤くする。

少女「すみません・・・。手伝ってもよろしいでしょうか?」

つづく

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