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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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非常な工事活動による騒音が、大怪獣キンガーを目覚めさせてしまった!

駆けつけるDGCだが、そこに、一人の少年がキンガーの秘密を語る。

なんとか凶悪なキンガーを沈めたいウルトラマンクリスタルだが、

次回、「怪獣退治は戦士の青春」  悪の封印を解いてはいけない!

あとがき

どうも、ゆー1です^^

今回はティガのステンダル星人の回をパクったそうな回ですが、そんなつもりではあr(殴

ってなわけで、今回は異世界の少年と人間界の少女の、

優しさと切なさの絆を描いたそうなエピソードで(ぉ

あらかじめ言っときますが、クリスタルはちょっとファンタジー要素を入ったつもりで^^

今回も怪人が出てきましたが、次回より怪獣が出ます。その怪獣はあの、

ゴッドマンと戦った怪獣キンガーです!次回のテーマは直球勝負を目指そうと思います。

今まではファンタジー要素や人間ドラマ要素が強そうでしたが、

ウルトラマン&防衛隊VS怪獣という要素を強く意識してみます^^

それでは。

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ウルトラマンクリスタル「くっ・・・・・・・!!」

ウルトラマンは必死に立とうとした。しかし、ギェゾンはブラウンレーザーで容赦なく攻撃。

ギェゾン「ブラウン・レーザー!!!!!」  ビィィィィィィィィ

ウルトラマンクリスタル「うあっ!!」  ドカァァァァァァン

ウルトラマンは怪人のレーザーを間一髪避けた。そして、なんとか立ち上がった。

ウルトラマンクリスタル「くっ!」

ギェゾン「死に底ないめ・・・・・・・・・!ピュレドーセイバー!!!!」

ギェゾンは左手から茶色色に輝く光の剣を出し、それを左手に取り、構えた。

ウルトラマンクリスタル「光の剣!!?」

ギェゾン「うおおおおおおぉぉぉぉぉ!!!!!」

ギェゾンはウルトラマンの近づき、剣を思いっきり振ったが避けられる。

ウルトラマンクリスタル「うわ!」

シュドー「あんな剣に斬られたら一たまりもないぞ!!」

ギェゾン「かああっ!!」

さらに、横振りで、斬りかかるが、また避けられてしまう。

ウルトラマンクリスタル「つっ!!ショワッ!!!」

ウルトラマンはギェゾンの腹にミドルキックを打つ。すると、ギェゾンは後ろに退いた。

ギェゾン「うああああ・・・・・っ!!!」

ウルトラマンクリスタル「ムーン・ギロチン!!!!」

ギェゾン「・・・・・ぬ!?うあぁっ!!!」   ガチィィィィィン

クリスタルはムーン・ギロチンを発動するが、ギェゾンは剣でそれを弾き、ギロチンが砕け散った。

テブリッシュ「いかん!怪人が怒ったぞ!!」

ギェゾン「ぬおおおおおおおぉぉぉ!!ピュレドー・ウェーブ!!!!」   ビュン

ギェゾンはピュレドーセイバーを振り回す。そして、その剣に光がたまった時、

ウルトラマンめがけて剣を思いっきり振り、そこから巨大な三日月状の光波が出た。

イチゴ「剣から光のエネルギーの塊が!!?」

ピュレドーウェーブは早くもウルトラマンに迫る。その時、ウルトラマンは右手を上げる。

ウルトラマンクリスタル「ウルトラ・ブレード!!!!」

ウルトラマンクリスタルは空から光の剣を出し、それを右手に取る。

ウルトラマンクリスタル「てえぃっ!!!」

ウルトラマンはその剣を縦に振ると、敵のピュレドーウェーブが砕け散った。

ギェゾン「おおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

ウルトラマンクリスタル「でえええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

ガキンガキンガキンガキンガキン  ギェゾンの剣とウルトラマンの剣が弾きあう。

ウルトラマンクリスタルとギェゾンの剣対決が始まった。

ウルトラマンクリスタル「えっ!!!」   キィィィィィィィィィン

ギェゾン「うあっ!!??」  ウルトラマンの剣がギェゾンの剣を弾き飛ばした。

ウルトラマクリスタル「ショアアアアッ!!!!」   ズバッ

ギェゾン「ぐああッ・・・・はぁっ・・・・・・!!!!」

ウルトラマンは剣を失ったギェゾンを強く斬った。ギェゾンは退く。これはチャンスだ!

ウルトラマンクリスタル「エクセリック光線!!!!」

ウルトラマンは必殺光線でギェゾンに止めをさした。

ギェゾン「うぐあああああぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・!!!!!!」

ギェゾンは光線を浴びて、光となって、消えてしまった。

戦後、サキ、ヴィレッタ、ヘンリーは外にいた。ヘンリーは二人に抱えられながら歩いていた。

ヴィレッタ「あ!あの光の粒は・・・・・・・・。」

3人は夜空に漂う光の粒を見る。それがギェゾンの死骸である。

ヘンリー「死んだんだ。ギェゾンが・・・・・・。」

サキ「つまり、ウルトラマンは勝ったんだね!!」

ヴィレッタ「やったね!ヘンリーさん。」

ヘンリー「ああ・・・・・やった・・・な・・・・・・・。」

ヘンリーは元気がなかった。そこに、コリスが3人のところに来た。

コリス「おーい!!」

サキ「あ!コリス君!!」

ヴィレッタ「怪人ならウルトラマンクリスタルがやっつけてくれたわよ!」

ヘンリー「これも全て君のおかげだ!」

サキたち「え?」

ヘンリー「あ、い、いや;君がウルトラマンを応援してくれたからだろうから・・・・・あははははは。」

コリス「くすっ。そうだよ。ウルトラマンは声援を受けたから勝ったんだよ。」

サキ「そうね。」

ヴィレッタ「そうよ!きっとそうだわ。」

4人は仲良く笑いあった。あんなに無表情だったヘンリーも元気に笑っていた。

夜の公園では、ヘンリーとコリスの二人が前を向き合った。

ヘンリー「ごめん、コリス・・・・・・・。あやうく君の正体を・・・・・。」

コリス「いいんだよ。僕はそれでも、夢を守り続ける。このウルトラウォッチで!」

ヘンリー「そうか。僕にも夢ができたんだ。」

コリス「それは?」

ヘンリー「僕は元いた世界を捨て、この世界に住んでヴィレッタの側にいる。それが僕の夢だ。」

コリス「もう実現したじゃないか。」

ヘンリー「え?」

コリス「だって君はいつでもヴィレッタちゃんと一緒にいるじゃないか!」

ヘンリー「・・・・・そうだな。じゃあ、僕とヴィレッタを・・・そして、この世界を!」

コリス「うん!守ってみせる!!だから、君は安心してこの世界に住んでいいよ。」

ヘンリー「ああ。僕は二度と戦わない事を誓う。だから・・・・後は頼む!」

コリス「うん!」

ヘンリーはコリスに笑顔を見せ、彼のもとから走り去った。

次の朝、ヴィレッタ宅、二階の部屋に友人たちが今日も遊びに入ってくる。

「おじゃましまーす!」

ヴィレッタ&ヘンリー「こんにちわ!!」

ヴィレッタとヘンリーは笑顔で迎えた。

こうして、ヘンリーはヴィレッタの家に住むことになり、彼女といつまでもいつまでも、

一緒の幸せな日々が続くことでしょう。二人は住む世界が違いますが、

愛しあう心さえあれば、いつでも一緒です。異次元の憎しみの炎は消え、

愛の花が咲き、その花は二つの世界を繋がらせ、いつかは共存するでしょう。

コリス、ヘンリー、ヴィレッタはそうなる事を信じ今を生き抜くでしょう・・・・・・。

つづく

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ギェゾン「む?」

ギェゾンは意識を取り戻しつつあるヴィレッタの方を向いた。

ヘンリー「くっ・・・・・・!あ!ヴィレッタ!!」

ヘンリーは助けようにもさっきの光線を受けて、うまく立てない。

ヴィレッタ「あ・・・・・・・・!!」

ヴィレッタはギェゾンが自分の方に来ることに気づく。

ギェゾンはヴィレッタに向かってブラウン・レーザーを放とうとしたその時・・・・・・・。

ギェゾン「うわっ!!」  パシュン

何者かが撃った弾がギェゾンの左手に命中。ギェゾンは左手を押さえる。

ギェゾン「ちいい・・・・・!何者だ!!」

ギェゾンは自分を撃った者の方を見る。撃ったのはコリスだった。そして、サキもいた。

二人はヘンリーとヴィレッタを助けに駆けつけたのだ。

コリス「ヘンリー!!」

サキ「ヴィレッタちゃん!!」

コリスはヘンリーのところに、サキはヴィレッタのところに駆け寄った。

コリス「ヘンリー!!大丈夫!!!??」

ヘンリー「コリス・・・・・お前・・・・・・。」

コリス「・・・・!?凄いダメージを受けているとは・・・・・!」

ヘンリー「ヴィレッタを守るためにそこまで・・・・でも、君はよくやったよ!」

ヘンリー「・・・・・・・・そうか。」

サキ「・・・・!?酷い怪我してる・・・・・・!!」

ヴィレッタ「DGCの人・・・・・・?」

サキ「うん!助けに来たよ!!」

ヴィレッタ「・・・!?ヘンリーさん!!」

ヴィレッタはゆっくり立って、ゆっくりとヘンリーのところにいく。

ギェゾン「ちっ!!邪魔者が増えたか・・・・・・!!」

コリスはギェゾンを凄く睨み、敵意した。

コリス「なんでこんな酷い事を・・・・・・!!」

ギェゾン「本来ならヘンリーが破壊活動担当だったが、そいつが裏切っては仕方がない・・・・・。

こうなれば、代わって僕が破壊活動をしてやる!」

ギェゾンは光となって、消えた。コリスはギェゾンを追うべく、走った。

コリス「・・・・!?待て!!」

サキとヴィレッタはヘンリーを心配そうに見る。

ヴィレッタ「ヘンリーさん・・・・・・・。」

ヘンリー「う・・・・大丈夫だよ。ヴィレッタ・・・・・・。」

ヴィレッタ「ごめんね・・・・・ごめんね・・・・・・。私のせいで・・・・・・!!」

ヴィレッタは涙を流した。その涙の粒がヘンリーの体にあたった。

ヘンリー「こんな悪人な僕のために・・・・泣いているの?」

サキ「そうだよ。」

サキは優しい声でヘンリーの顔に触れる。すると、緑の仮面が消えて、ヘンリーの素顔が見える。

今のヘンリーは悲しみや優しさに満ちた表情であった。

サキ「あなたは・・・・・本当にこの世界が好きなんだね。」

ヘンリー「・・・・・・・好きさ。」

ヴィレッタ「そうよね・・・・好きだよね・・・・・・。私も・・・・みんなも・・・・・・・。」

ヘンリー「ヴィレッタ・・・・・僕は・・・・・君が好きだ・・・・・・!!」

ヴィレッタ「私もよ・・・・・ヘンリーさん・・・・・・・。」

ヘンリー「僕はもう・・・・二度と人を殺さない・・・・・・・・・。」

ヴィレッタ「それで・・・・それでいいんだよ・・・・・。」

サキ「そう。それでいい。あなたも・・・・・この世界の住人よ。」

二人の少女の優しさに触れたヘンリーの目には涙が浮かび上がった。

一方、夜の街では、光とともにギェゾンが巨大化して出現した。

ギェゾン「むん・・・・・・・・!!」

ギェゾンは周りのビルを叩き壊したり、ハイキックやミドルパンチで次々と壊していた。

ギェゾン「ふん!ぬん!!であ・・・・!!」

コリス「・・・・・・・巨大化して、怪獣になったか!!」

ギェゾンの暴れる様を見て怒るコリスにヘンリーのテレパシーが聞こえた。

ヘンリーの声『コリス・・・・・・・・・。』

コリス「・・・・・!?・・・・ヘンリー・・・・・テレパシーで僕に話しかけて・・・・・。」

ヘンリーの声『僕・・・・・・・この世界に住む事に決めたよ。そして、ヴィレッタを守り続ける。』

コリス「ヘンリー・・・・わかってくれたんだね。」

ヘンリーの声『ああ。もし、ヴィレッタがいなければ、僕は一生辛い人生を送っただろう。

覚えているかい?幼い頃、僕と君が遊んでいた頃・・・・・・。』

コリス「うん。君は前に、人間界に住む事が夢だって言ったよね。」

ヘンリーの声『そうだ。その夢が・・・・・今、叶いそうだ。そして、君はあの頃、

いつか人間界に来て、みんなの夢を叶えると言ったな。』

コリス「うん。僕は今、ウルトラマンとして、DGCとして、人々の夢を叶える仕事をしているんだ!」

ヘンリーの声『そうだな。それでこそ君だ。僕はもう巨人の力を二度と使わない・・・・・。』

コリス「じゃあ、僕がウルトラマンになって、ギェゾンを倒す!」

ヘンリーの声『すまない・・・・・後は頼む・・・・・・・・。』

ギェゾン「はあああああっ!!!」

ギェゾンはビルに突進。ビルはバラバラに吹き飛んだ。さらに、近くのハイウェイをも叩き壊す。

ギェゾン「でぃ!!」

ギェゾンは壊したハイウェイの瓦礫を踏み。近くの落ちた車を掴み、それを投げつける。

ギェゾン「うおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

ギェゾンに投げられた車は建物にぶつかる。すると、建物は爆発して、燃え上がった。

ギェゾン「ブラウン・レーザー!!!」

そして、ギェゾンはブラウン・レーザーで後ろにある街並みを爆破した。

そこに、イチゴ、テブリッシュ、シュドーが駆けつけた。

イチゴ「あいつは・・・・・こないだの巨人か!?」

テブリッシュ「いや、前の緑色の奴ではなく、茶色の鎧を着た奴だぞ?」

シュドー「もしかすりゃ、異次元人は二人、活動してやがるな・・・・・・!!」

コリスは人気のないところで、ウルトラ・ウォッチを夜空に向けた。

コリス「ショワッチ!!!」   シュイン シュイン シュイン シュイン

コリスはウルトラマンクリスタルに変身し、ギェゾンの前に現れた。

ウルトラマンクリスタル「ショワッ!!!!」

イチゴ「ウルトラマンクリスタルだ!!!」

ギェゾン「へぇ・・・・・・。やはり来たのかい?クリスタル。」

ウルトラマンクリスタル「君は、この世界をどう思っているんだ!?

もし、君の元いた世界からの命令がなかったら、君はこの世界をどう思っていた?」

ヘンリー「ふん!!たとえ、上司からの指令がなくとも、

僕は最初からこの世界などどうでもいいって事さ!それに僕は殺しが大好きでね・・・・・・。」

ウルトラマンクリスタル「くっ・・・・・・!!シェアアッ!!!」

ギェゾン「・・・・・・むん!!」

ウルトラマンとギェゾンは正面衝突した。

ウルトラマンクリスタル「てあっ!!」

ウルトラマンがギェゾンの顔を殴りかかると、ギェゾンがその拳を手で受け止める。

ギェゾン「はっ!!」

ウルトラマンクリスタル「くあっ!!!」

ギェゾンはそのままクリスタルの腹にミドルキックを打ち込む。クリスタルはひるむ。

ギェゾン「うあぁっ!!!」

ウルトラマンクリスタル「ぬっ!!シャッ!!」

ギェゾンがさらに拳を振るうと、クリスタルはそれを避け、チョップで応戦。

ギェゾン「くっ!?せあっ!!たああ・・・・・っ!!」

ウルトラマンクリスタル「うあ!ショアアッ!!!えあぁっ!」

ウルトラマンクリスタルとギェゾンはそれぞれ得意の格闘を駆使して激しい肉弾戦を繰り出す。

ギェゾンが回し蹴りすると、ウルトラマンはそれを回転して避ける。

今度はウルトラマンが飛び蹴りでギェゾンを攻撃。ギェゾンはすぐ立ち上がり、

チョップでウルトラマンの頭を打つ。クリスタルは負けずに、ハイキックで攻撃した。

ギェゾンとウルトラマンは同時にチョップを打ち合い、ギェゾンがそのスキを利用し、

ウルトラマンの顔に強烈なキックを打つ。

ウルトラマンクリスタル「うわああああっ!!!!」

ウルトラマンはそのキックの痛みに後ろに扱けた。

ギェゾン「ははははははは・・・・・・!!とおっ!!!」

ギェゾンは必死に立とうとするクリスタルをさらに、蹴り上げる。

ウルトラマンクリスタル「くはっ!!!」

ウルトラマンクリスタルはさっきのダメージでうまく立てない。

そんなウルトラマンクリスタルのカラータイマーが鳴り出した。

つづく

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ヴィレッタ「・・・!!やだ!放して!!!」

ギェゾン「やだね。君は僕の仲間の心を奪った・・・・・この罪は重いよ・・・・・・・・!!」

ヴィレッタ「仲間・・・・・・・?」

ギェゾン「そう・・・・・・君を愛してしまった・・・・ヘンリーは・・・・僕の仲間だったのさ・・・・・!!

奴はお前と出合う以前は殺人者だったんだよ!!!!」

ヴィレッタ「・・・・・・・っ!!?」

ヴィレッタはその言葉を聞いて、驚きの表情を表し、目から一粒の涙が溢れた。

ギェゾン「君には罰を与えなきゃいけない・・・・・・・。」

ヴィレッタ「あっ!!!!」    ゴッ

ヴィレッタはいきなりギェゾンに顔を思いっきり殴られ、気を失って倒れた。

ギェゾン「ふん・・・・・!あと少しで処刑の準備は完了する・・・あとは・・・・・・・!」

ヨーロッパの公園

コリス、サキ、ヘンリーはベンチに座りながら会話していた。

コリス「・・・・・・そうだったのか・・・・・・。」

ヘンリー「それから僕はヴィレッタに助けられてから、彼女に近づくようになった。」

コリス「でも、君はそのヴィレッタが嫌いだって思ったでしょ?」

ヘンリー「そうだ!僕はあいつなんか大嫌いだった・・・・・・でも・・・・・・。」

サキ「それは・・・・・・恋って事じゃないかな?」

ヘンリー「恋?」

サキ「そう。あなたは・・・・そのヴィレッタちゃんの優しさに恋をしたのよ。」

ヘンリー「でも、僕はこの世界を破壊する使命を持っているんだ。この世界の人など・・・・・・!」

コリス「だったら、やめればいいじゃない!」

ヘンリー「無理だ!!一度与えられた使命を途中でやめたら処刑が待っている・・・・・・。」

サキ「じゃあ、私たちが守ってあげる!」

ヘンリー「守る・・・・・・?でも、僕は君たちの・・・・・・。」

サキ「ううん。あなたは・・・・もう悪人なんかじゃない。この世界に暮らそう!」

サキは笑顔ではっきりと言った。ヘンリーはきょとんとした。

ヘンリー「暮らす・・・・・?しかし・・・・・・僕の世界に・・・僕の家族が・・・・・・。」

コリス「大丈夫、君が元いた世界ともきっと共存してみせる!いつか!!」

ヘンリー「共存・・・・・・?」

コリス「大丈夫・・・・・・僕は・・・・いや、僕たちは全ての世界を共存するように頑張ってるんだ!」

サキ「だから安心して、ヴィレッタちゃんと一緒にいてもいいんだよ。」

ヘンリー「・・・・・・・・僕は・・・・・・・。」

その時・・・・・・・どこからともなく、ギェゾンの笑い声が響きだした。

ギェゾンの声『はははははははははは!!!!!』

ヘンリー「・・・・!ギェゾン!!」

ヘンリーはギェゾンの声を聞いて、急にベンチから立った。そして、怒りの表情を表す。

ギェゾンの声『ヴィレッタは捕まった!お前を裏切らせたヴィレッタはいつものところにいる!!』

ヘンリー「なんだって!!?その娘をどうする気だ!!!」

ギェゾンの声『殺すよ・・・・・。あいつは君にとって殺すつもりの人だっただろう・・・・!?』

ヘンリー「確かに・・・・・そうだけど・・・・・・・。」

ギェゾンの声『では、彼女を殺す!!そうすれば、お前の気持ちは・・・・・・!!』

ヘンリー「くっ・・・・・・・・。」  ヘンリーはヴィレッタが殺される事に辛かった・・・その時・・・・・。

サキ「それは違うわ!!!!」

ヘンリー「え・・・・・?」

サキ「ヘンリー君は・・・・・・ヴィレッタちゃんが好きなのよ!!

なのに、あなたは・・・・・その娘を殺そうとするなんて・・・・・!!」

コリス「そうだ!!ヘンリーだって・・・・・・好きで君の言うことを聞いてるわけじゃない!!

確かにヘンリーはこの世界に来る前はどうでもよかったけど、ヴィレッタちゃんに出会ってから、

変わって・・・・・・優しい気持ちを持てたんだ!!」

ヘンリー「二人とも・・・・・・・。」

ヘンリーはコリスとサキの想いに、初めて自分の本当の気持ちに気づき、頷いた。

ギェゾンの声『黙れ!!とにかく彼女の首を取る!!!』

それから、ギェゾンの声は聞こえなかった。ヘンリーは歩いた。

コリス「ヘンリー・・・・・・。」

ヘンリー「ヴィレッタは僕を助けてくれた・・・・・・だから・・・・・今度は僕が助ける番だ!!!!」

ヘンリーはそう言って、走り出した。愛するヴィレッタを救うために・・・・・。

サキ「私たちも追いましょ!コリス君!!」

コリス「はい!!!」

サキやコリスもヘンリーに続いて走った。

ヘンリーはギェジンのいる灰ビルにいた。

周りには相変わらず醜い死体が多く倒れていた。

ヘンリー「ギェゾン!!出て来い!!!」

ギェゾンの声『来たな、ヘンリー!5階まで来い!!』

ヘンリー「わかった!!」

ヘンリーはビル内の階段を走り、5階にたどり着いた。そこに、ギェゾンがいた。

ギェゾン「よく来たな・・・・・ヘンリー・・・・・・・。」

ヘンリー「・・・・・・・・・・ヴィレッタはどこだ・・・・?」

ギェゾン「・・・・・・・ここだ。」

ギェゾンは右のところに向かって指を指す。そこに、血まみれになって倒れているヴィレッタがいた。

ヘンリー「ヴィレッタ!!!!」  ヘンリーはいきなり倒れているヴィレッタに駆け寄る。

ギェゾン「安心しろ・・・・まだ死んではいない。だが、本当の処刑はこれからだ・・・・・。」

ヘンリー「処刑?」

ヘンリーはギェゾンを睨んだ。大切な人を傷つけた人への怒りだ。

ギェゾン「やはり・・・・・お前はこの娘が好きだったんだね・・・・・。」

ヘンリー「・・・・・・好きだ!」

ギェゾン「・・・・・やっぱり・・・・・この娘を殺す・・・・・お前を殺した後でな!!」

ギェゾンは怒りの声でそう言うと、光とともに、茶色の鎧を纏い、怪人の姿になった。

ギェゾン「君だって・・・・この世界を憎んだろ・・・・それをなぜ裏切る?」

ヘンリー「・・・・・・・・ヴィレッタ・・・・・・・・・。」

ヴィレッタ「・・・・・・・・ん・・・・・・・・。」

ヴィレッタはまだ意識があるので、少し目を開けた。彼女の目の前にはヘンリーが近くにいる。

ヴィレッタ「・・・・へん・・・・・リー・・・さ・・・ん・・・・・・・。」

ヘンリーはヴィレッタに背中を向いた。

ヘンリー「・・・・・・ごめん・・・・・・これが・・・・・僕の姿だ・・・・・・・。」

ヘンリーはそう言って、光とともに緑の鎧を纏い怪人となる。二人とも同じ姿の怪人である。

ヴィレッタ「・・・・・・!?(ヘンリーさんが・・・・・・あの時の怪人だったなんて・・・・・・!)」

ヴィレッタはまだ回復してないせいで意識が薄れているが、

ヘンリーが怪人に変身しているところをちゃんと見て、心の中で驚きと苦悩でいっぱいだった・・・・。

ヘンリー「確かに僕はこの世界を嫌った。でも、この娘が僕を助けて、

大切な人を守るとか、友達とか、優しさとか言って、この世界の素晴らしさを教えてくれた・・・・・・。

僕はそんな彼女に恋をした・・・・・だから・・・・僕は、使命を裏切る!!!」

ギェゾン「では、散れ。むん!」

ヘンリー「ふん!!」

ヘンリーとギェゾンはお互い近づいた後、キックやパンチを打ち合った。

ヘンリー「はああっ!!うっ!!うお!だぁぁ!!」

ギェゾン「ぐっ!どあ!!でぇぇい!!おあ!!」

ヘンリー「でええええぇぇぇぇぇ!!!!」

ヘンリーがギェゾンの顔にハイキックを決める。ギェゾンはひるんだ。

ギェゾン「ぐああああ・・・・・っ!!!」

ヘンリー「おおおおおおっ!!!」

ギェゾン「くっ・・・・・てやあああ!!」

ギェゾンは迫るヘンリーにアッパーを繰り出す。ヘンリーはその痛みと衝撃に飛んだ。

ヘンリー「うはっ・・・・・!!」

ヘンリーは地面に落ちた。ヘンリーは大ダメージを受ける。

ヘンリー「ぐっ・・・・・うあ・・・・・!!」

ギェゾン「そろそろ終わりにしてやる・・・・・・!!」

ヘンリー「いや・・・・・まだ・・・・終わりたくない!!」

ヘンリーはそう言って、立ち上がり、ギェゾンに向かって走る。

ギェゾン「遅いな・・・・・・ブラウン・レーザー。」

ギェゾンは左手から茶色の光線を発射した。

ヘンリー「うわああああぁぁぁぁぁ!!!!」

ヘンリーはその光線を受け、吹っ飛び、壁に叩きつけられた。

ヴィレッタ「・・・・へ・・・・ヘンリー・・・・・さん・・・・・・・!!」

ヴィレッタはじょじょに意識を取り戻しつつあった。ギェゾンはそんな彼女を見る。

つづく

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その事を思い出したイチゴは、さっきの事を思い出して、顔に不愉快さを表した。

イチゴ「その時の少年からは物凄い殺気を感じたんだ・・・・・。」

テブリッシュ「その少年がまさか犯人だとでも・・・・?」

シュドー「まさか・・・・これは侵略作戦の一つじゃあないだろうな?」

イチゴ「わからない・・・・・もし、見つかったら捕まえて、事実を聞かねばならない。」

モモ「・・・・・よし!今日もヨーロッパの調査を命ずるわ!全員、出動!!」

隊員たち「了解!!!!」

隊員たちは司令室から出て、再びヨーロッパに向かう。モモは司令室に残っていた。

ヨーロッパの街でヘンリーは一人歩いた。

ヘンリー「・・・・・・どの人間もこの人間も・・・・・みんな、どうでもいい。

なのにどうして僕はこの人間など・・・・・・。ん?」

ヘンリーは見た。女の子が風船を持っているところを。

しかし、その女の子はくしゃみしてしまい、そのせいで風船を放して、風船が飛んでしまった。

女の子「くしゅん!・・・あ・・・・・・。」

ヘンリー「・・・・・ふん!!」

ヘンリーはジャンプした。そのジャンプ力はあまりに高く、高く飛んだ風船を見事取った。

ヘンリーは着地し、女の子に風船を返した。

女の子「ありがとう。お兄ちゃん。」

ヘンリー「次はちゃんと守れよ。」

ヘンリーは女の子から離れ、また歩いた。そこに、ヴィレッタが嬉しそうに走ってきた。

ヴィレッタ「ヘンリーさ~ん!」

ヘンリー「ん?またお前か・・・・・・。」

ヴィレッタ「見たわよ。ヘンリーさん、やっぱり、あなたは優しいんだね。」

ヘンリー「・・・・・これは僕の意思でやったんじゃない。ただ、体が勝手に動いただけだ。」

ヴィレッタ「いいじゃないいいじゃないwだって、あの時のあなたも優しかったもん。」

ヘンリー「いや、僕は優しくなんかない・・・・。」

ヴィレッタ「それでもいいの。それでも・・・・・・。」

今から3週間前、ヘンリーはヨーロッパの街に来た。だが、ヘンリーは不満だった。

元々はここに来るつもりはなかったのだ。しかし、彼女の優しさに触れたせいか、

その優しさを忘れることはできないため、再び彼女に会おうとした。

ヘンリー「この街がヨーロッパか・・・・・ここに彼女がいるならば・・・・・・・!」

ヘンリーは手を強く握った。そこに、いきなり、ヴィレッタに会った。

ヘンリー「え?」  ヴィレッタ「あ!」

二人は前を向き合った。そして、いきなり会った驚きでヘンリーはびっくりした。

ヘンリー「うわ!!お・・・お前、あの時・・・・・!!」

ヴィレッタ「くす。やっぱり、ここに住んだんだね。ヘンリーさん。」

ヴィレッタは笑って答えた。ヘンリーは落ち着いてヴィレッタにこう言った。

ヘンリー「・・・・・・・実は・・・・・君に会いに来た。」

ヴィレッタ「え・・・・・・。」

ヴィレッタはきょとんとして、赤くなった。

ヘンリー「あの時・・・・・君に助けられて、君の事が忘れられなくて・・・・・・。」

ヴィレッタ「じゃあ、友達になる?」

ヘンリー「え?」

ヴィレッタ「私の事、忘れられないのでしょ?じゃあ、ずっといられるように、友達になろ!」

そして、現在・・・・・・ヘンリーとヴィレッタはいつの間にか彼女の家の二階にいた。

部屋では、いつも通り友達もいた。彼女たちが楽しくゲームしているもの、ヘンリーは一人佇む。

ヘンリー(・・・・・・・あの時から友達に・・・・・いや、僕はそのフリした。あいつらなどどうでもいいから。

でも、なんで手を出せないんだ。それに、この暖かな気持ちは・・・・・・。)

ヴィレッタ「やったぁ!!」   ヴィレッタは友達と対戦して勝った。

「うひゃ~負けた~!」  「ほら、次、ヘンリーさんの番!」

ヘンリー「え?もう僕の出番か・・・・・?なら・・・・・。」

ヘンリーはWIIリモコンを持ち出した。どうやら、皆はスマブラXをやっていた。

ヴィレッタ「ついに勝負だね!ヘンリーさん。」

ヘンリー「・・・・・・ふ。負けるつもりはないけど?」

ヘンリーは一瞬、笑った。それは一緒に遊べる嬉しさだろうか?

ヘンリーはメタナイト、ヴィレッタはゲームウォッチである。対戦は既に始まっていた。

凄い勝負だ。友人たちも応援していた。そこに、窓の外から何者かが見ていた。

外では、ギェゾンが他の家の屋根からヴィレッタの家・・・・彼女の部屋を覗いていた。

ギェゾンはその部屋で・・・・ヘンリーやヴィレッタたちが楽しくやっているところに不愉快さを感じた。

ギェゾン「・・・・・・ヘンリーめ・・・・・・・!あの女・・・・・・始末する必要があるね・・・・・・・・。」

一方、ヴィレッタの部屋では・・・・・・・。

ヴィレッタ「負けちゃった~。」

ヘンリー「か・・・・・勝ったのか?」

テレビの画面ではメタナイトが勝利のポーズをとっていた。ヘンリーは勝ったのだ。

ヴィレッタ「ヘンリーさん、結構、強いのね。」

ヘンリー「悔しがらないのか?楽しそうな表情してるけど・・・・。」

ヴィレッタ「だって、楽しいんだもん。楽しければ勝ち負けもないよ。」

「次、私やるぅ~。ヴィレッタちゃん、交代ね!」 友人が嬉しそうに言って、ヴィレッタも嬉しそうに答える。

ヴィレッタ「うん!ヘンリーさん、強いよ。」

ヘンリー「いや、僕はそんなに・・・・・・。でも、僕はやるつもりだ。・・・・・・・・・!」

ヘンリーは窓のほうを見た。なぜなら、そこにギェゾンが自分を見ているからだ。

ギェゾン「・・・・・・・・・・・・・。」

ヘンリー「・・・・・・・あいつ・・・・・・・!」

一方、コリス、テブリッシュ、シュドー、サキ、イチゴは再び現場で調査した。

イチゴ「これより、二人の少年・・・・・緑髪の者と茶髪の者を探して捕まえる!

コリスとサキ、テブリッシュとシュドー、僕は単独でそれぞれに分かれ、行動する!」

隊員たち「了解!!!」

こうして、コリスとサキ、テブリッシュとシュドー、イチゴで三組に分かれ、それぞれ行動開始した。

テブリッシュ「俺たちは茶髪の奴を追おう!」

シュドー「よし!正体を突き止めてやるぜ!!」

サキ「私たちは緑髪の・・・・ヘンリーって人を追いましょ!」

コリス「はい!(ヘンリー・・・・・・。)」

コリスの心は不安でいっぱいだった。彼の旧友が悪の手先になってしまったのかと思ったからだ。

イチゴ「さて・・・・僕は誰を追おうか・・・・・茶髪の奴は狂暴な気がするけど・・・・・・・。

あの緑の髪の奴も問題だな・・・・・・!」

夕日になった。友人たちはいつも通り、ヴィレッタの家から出て帰っていった。

しかし、玄関で、ヘンリーはまだヴィレッタといた。

ヴィレッタ「またね、ヘンリーさん!」

ヴィレッタの表情は楽しさと喜びを表していた。しかし、ヘンリーの表情は不安に満ちていた。

ヘンリー「ヴィレッタ・・・・・・。」

ヴィレッタ「どうしたの?」

ヘンリー「もし、君が僕に出会ってなかったら・・・・・・・どうなっただろうな・・・・・。」

ヴィレッタ「え・・・・・?」

ヴィレッタはヘンリーの言葉を聞いて、少し不安な表情を見せた。

ヘンリー「あなたは・・・・・・悪魔の仲間と出会ってしまったんだ・・・・・。」

ヴィレッタ「そ・・・・そんな事ないよ!ヘンリーさんは悪魔なんかじゃないよ!!」

ヘンリー「・・・・僕の仲間が・・・・・君を襲うかも知れない・・・・・・・。」

ヴィレッタ「襲う?どういう事・・・・・・?」

ヘンリー「元々僕はあなたが嫌いだった・・・・・でも、あなたの優しさが・・・・・僕を変えた。」

ヴィレッタ「変えた?・・・・じゃあ、あなたは・・・・一体・・・・・・・・。」

ヘンリー「僕は・・・・・・・・・。」

ヘンリーは自分の真実を語ろうとするが、彼の脳裏に組織の上司からの声が聞こえた。

『お前たちエージェントは、自分の正体を決して、敵に見せてはならぬ。』

ヘンリー「・・・・・・・・・殺人者の仲間だから・・・・・・!」

ヴィレッタ「さ・・・・殺人者・・・・・・・!?」

ヘンリー「・・・・・・すまない・・・・・・・・。」

ヘンリーはヴィレッタに後ろを見せ、走り去った。ヴィレッタは悲しげな表情であった。

ヴィレッタ「・・・・・・・ヘンリー・・・・・さん・・・・・・。」

夜の街でヘンリーが走っていた。そこに、彼の前にコリスとサキが来た。

コリス「ヘンリー!!」

ヘンリー「・・・・・!?貴様は・・・・・・!!」

サキ「あなたね!コリス君を殴ったのは!?」

ヘンリー「・・・・・・そうだ・・・・・・。」

コリス「ヘンリー・・・・・・僕の話・・・・聞いてくれないかな・・・・?」

ヘンリー「お前たちに話す権利はない・・・・・・・・!」

コリス「でも・・・・・・わかるんだ・・・・・・。君は・・・・・誰かが好きになったんでしょ?」

ヘンリー「・・・・!?なぜ、わかる!!??」

サキ「それは・・・・・・あなたの友人から聞いたのよ・・・・・。」

ヘンリー「な・・・・なんだと・・・・・?」

サキとコリスはヘンリーを探している間に、ヴィレッタの友人と出会い、

彼女に、『緑髪の男は知らないか?』と聞いた。友人は知っていたので、彼の事を教えたのであった。

一方、ヴォレッタは自分の部屋にいて、ベッドで寝転がって、悩んでいた。

ヴィレッタ(・・・・・・・ヘンリーさん・・・・・・なんであんな事いうんだろ?

でも・・・・・・私とヘンリーさんは・・・・友達だよね・・・・・・・。)

ヴィレッタはベッドから起き上がって、出た。そこに、彼女の目の前にいつの間にギェゾンがいた。

ヴィレッタ「・・・・・・っ!!?」

ヴィレッタはいきなりギェゾンが自分の部屋にいたため、驚いて後ろにベッドの方に扱けた。

ギェゾン「驚いては当たり前だね・・・・・・なぜなら僕は君を殺すため、ここに入ったんだからね。」

ヴィレッタ「か・・・母さん!!!」

ギェゾン「君の母なら眠ってるよ。安心しな、命は奪ってない。」

ギェゾンはヴィレッタの手を掴み始めた。

つづく

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