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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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コリスたちは先に歩くシャリオの後を続くように歩いた。すると、一同の前に扉があった。

シャリオ「ここが、グルメ・ルームでございます。」

シャリオがそう言いながら、扉を開き、その部屋に入り、コリスたちも続くように入った。

ここがグルメ・ルームの中で、そこにはたくさんのテーブルや椅子が置かれていた。

隊員たちはわくわくし、コリスは始めてみたので、驚いた。

コリス「ここがグルメルームかぁ・・・・。」

シャリオ「はい。ここで、買ったお菓子を食べることができます。もちろん、お持ち帰りも可能です。」

シュドー「どうだい?コリス。この店の素晴らしさがわかったろ?」

コリス「はい。なんか面白い場所ですね。」

テブリッシュ「では、座るところを決めないと。」

イチゴ「メニューは?」

シャリオ「ええ。各テーブルにメニューの本がありますので、それをお読みして、

好きな物を選んでください。」

コリス「ありがとうございます。」

サキ「じゃ、あそこで食べようか。」

コリス「はい。」

コリスたちはテーブルを前にそれぞれ椅子に座った。サキはコリスの隣にいて、

メニューの本をコリスに見せる。ページには食べ物の絵や説明文などが描かれてある。

サキ「コリス君、これで、好きな物を選ぶのよ。」

コリス「はい。わかりました。」

サキが優しく教え、コリスが照れながら理解した。そんな二人を見たイチゴがにやけ出す。まるで・・・・・。

イチゴ「うふふふ。まるで、親子みたいだね。」

イチゴの言葉にサキとコリスは赤くなった。二人は正面を向き合い、すぐに恥らって後ろに向いた。

コリス「あ!ご・・・・ごめんなさい・・・・////」

サキ「こ・・・・こっちも・・・・ごめん////」

コリスとサキは顔を見せ合わなくとも、恥ずかしながら謝り合った。

イチゴ「あれ?ちょっと刺激すぎたかな?」

テブリッシュ「いきなり刺激すぎだ。」

シュドー「元々コリスとサキが親子なわけねーだろ!?」

サキ「そ・・・・そうですよ!私たち、別に親子なわけ・・・・。」

コリス「そ・・・・そうです。あ、サキさん、早く決めましょう。」

一同は笑っていた。シャリオはそんな一同を見て、急に切ない表情になる。

シャリオ「っ・・・・。・・・・・親子・・・・・・。」

コリス「?」

コリスはシャリオをこっそり見る。彼女は顔は今、何かに悩んでるように辛かった事がわかる。

コリスはそんな顔を一瞬に見て、なんか同情しそうな顔でメニューを見た。

シャリオ「・・・・・あ!皆さん、メニューの方はお決まりでしょうか?」

シャリオは笑顔な表情に戻り、みんなに聞いた。好きな食べ物は決めたかと。

サキ「はい。私はイチゴショートケーキとハチミツクッキーです。」

コリス「僕は・・・・チョコレートケーキとランダムアメ5個です。」

シュドー「俺、クリームドーナツ20個~♪、シャリオちゃん、よろしく~!」

テブリッシュ「僕はチーズクッキーと日本製板チョコ10個。」

イチゴ「僕は、イチゴクリームクレープとイチゴフルーチェとチェリーパイ10個を頼むよ。」

サキ「あ、ドリンクでは、コーヒーが私を含め、5人で、コリス君だけコーラをお願いね。」

シャリオ「わかりました。ちょっと待ってください。」

シャリオはメモにみんなの言った事を書いた後、すぐに部屋から出た。

メインルームに戻ったシャリオの前に、美しく、青黒く長い女性が現れた。

女性「また、お客様が来たのね。今度はDGCの隊員だって?」

シャリオ「はい。シャメルお母さん。」

シャリオの母であるシャメルが長い髪を手で漉きながらそういうと、シャリオが応える。

シャメル「・・・・・メモを見せなさい。」

シャリオ「はい。」

シャリオはシャメルにメモを渡す。

シャメル「ふーん・・・・。わかったわ。じゃ、一緒に行こうか。」

シャリオ「はい。・・・・・・・・。」

ランチルーム

コリスたちのテーブルでは、たくさんのお菓子が並んであった。

コリスたち「おおおおおぉぉぉぉぉ~!!」

コリスたちがこんな美味しそうな物がこんなにあるのを見て驚くのは当たり前かも知れない。

シャメル「残さずお食べ。」

コリス「あ。あなたは?」

シャリオ「紹介します。この人がこの店の店長の・・・・・・・。」

シャメル「シャメルです。シャリオの母でもございます。

さあ、せっかく娘のシャリオが作ったのよ。どんどん召し上がれ。」

コリスたち「いっただっきま~す!」

コリスたちはお菓子を食べていた。シュドーはドーナツを食べた後、甘い感じを出した表情で叫んだ。

シュドー「うんめぇぇ~!やっぱシャリオちゃんの作ったお菓子はうまい~!」

サキ「ほんと。シャリオさんの作ったお菓子は天下一品よ。」

シャリオ「うふ。いつもありがとうございます。シュドーさん、サキさん。」

コリスはケーキを一口食べてみた。すると・・・・・笑顔になって声を出した。

コリス「おいしい。シャリオさんのお菓子ってこんなに美味しかったなんて。」

シャリオ「まあ・・・・私はあまり大した腕前じゃないけど・・・・・。」

サキ「ううん。客を愛してるから、こんな美味しい物が作れるのは、シャリオさんくらいだわ。」

シャリオ「そ・・・・そうですか・・・・ねぇ・・・・・。」

シャメル「そうよ。シャリオは人間が大好きなの。だから、あなたたちのために、

苦労して料理したのよ。」

テブリッシュ「苦労か・・・・確かに料理するのも疲れるよな。」

イチゴ「まあ。慣れれば簡単だよ。」

テブリッシュがチョコを持ちながらそう言った後、イチゴがそう言って、フルーチェを食べた。

みんなが楽しく食べている様子を見ているシャリオとシャメル。

しかし、シャメルだけが笑顔ではない。彼女は突然、サキに声をかけた。

シャメル「お嬢さん。サキって言ったわね。」

サキ「え?あ、はい。」

シャメル「シャリオから聞いたわ。DGC隊員の一人だってね。」

サキ「はい。それで、何か?」

シャメル「さっそくだけど・・・・・・この店で働いてみない?」

コリス「え?」

シャリオ「っ!?・・・・・・。」   シャリオはそれを聞いて驚き、不安そうになった。

サキ「本当ですかっ!!?」

サキは喜んで急に立った。シャメルに向かって喜ぶかのように両手を組む。

シャメル「ええ。歓迎するわ。」

テブリッシュ「おい、サキ。DGCの仕事はどうするんだ?」

シュドー「二つ仕事あっちゃ忙しいだろ?お前はアイドルになるっていう夢があんだろ?」

サキ「確かにそうかも。でも、一度働いてみたかったの。」

シャメル「じゃ、これを持って更衣室に来て、これを着なさい。」

シャメルはサキにメイド服を渡した。サキはこれを持って喜ぶ。

サキ「キャ――!これって、SHINE党店員用のメイドですか!?

可愛いから一度着てみたかったんですぅ~。」

シュドー「まあ、君が着るのはかまわんけど、シャリオちゃんの方がよっぽろ可愛いし。」

シュドーはサキに聞こえぬようヒソヒソしてそう呟いた。

サキ「え?なんか言いました?」

シュドー「いや、なんにも?」

サキ「そうですかぁ。あ、更衣室の事ですが・・・・・。」

シャリオ「私が案内します。」

シャメル「では・・・そのピンクの長い髪のお嬢さんも。」

イチゴ「いや、僕はこう見えても男ですから。」

シャメル「・・・・・ああ、男ね。ごめんなさいね、見えないものだから。」

イチゴ「いいんです。これ、僕が望んだ事だし。それにしても妙ですね、

いきなり、女性にこの店の店員をすすめるなんて・・・・・。」

シャメル「いえいえ。この店は本来なら女性限定でしてね。」

サキ「じゃ、いってきます。」

サキがシャリオと一緒に部屋から出ようとすると、コリスが手を振った。

コリス「いってらっしゃい。」

サキはシャリオと一緒に更衣室に来た。ロッカーがいっぱい並べてある。

シャリオ「ここが更衣室です。」

サキ「ありがとう。じゃ、着替えるわね。」

シャリオ「はい。じゃあ、私はここから出ます。」

シャリオはこの部屋から出ると、サキはロッカーのドアを開いて、服を脱ぎ、白色の下着になる。

元の服をロッカーの中のハンガーにかけ、メイド服を着た。

サキ「これで、よしっと!ううん。可愛いぃ~!」

サキは着てみたかった服を着て、これは自分に似合うのではないかと思って感動して喜んだ。

彼女のサイズによれば、凄く似合うそうだ(ぁ

ランチルームでは、隊員たちがサキを見て驚いた。

今のサキの姿はまるで、メイド服に着た天使のような美少女であった。

コリス「か・・・・可愛い・・・・・/////」

サキ「うふっ。コリス君にそんなこと言われるなんて嬉しいわ。」

シュドー「しかし、本当に大丈夫か?」

テブリッシュ「もしもの事があったら、すぐに我々に連絡してくれよ。」

サキ「わかってますわかってます。」

イチゴ「・・・・嬉しそうに言って。」

つづく

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ウルトラマンクリスタル     第15話・少女の願いは星となり・・・。

夜光宇宙人シャイン星人登場

ある夜、とある静かな町の夜空に青い光が漂っていた。その光は奇怪な音を発していた。

次の日、DGC本部の司令室では、サキが嬉しそうにクッキーを食べていた。

サキ「もぐもぐ・・・・うんま~い♪」

サキはクッキーの味が美味しくて、喜んでいた。そこに、コリスがそんなサキを見かけて。

コリス「ん?どうしたんですか?サキさん。」

サキ「あ、コリス君も食べる?【SHINE党(シャインとう)】で作ったクッキーだよ。」

サキがコリスにクッキーを渡す。コリスはサキに質問する。

コリス「SHINE党?」

サキ「うん!今、大人気のお菓子屋さんなの。店員は女の子が多くて、

彼女たちの作るお菓子はとっても美味しいわよ。」

コリス「そうですかぁ。」

シュドー「うふふふふふふ!」

シュドーはSHINE党と聞いて、何故かいやらしそうに、にやけた。

コリスはそんなシュドーを見て青くなる。

コリス「しゅ・・・・シュドーさん・・・・?;」

サキ「あはは。シュドーさんったらその店に店員さんたちが好きになったって。」

コリス「そ・・・・そうですか・・・・;シュドーさんも行ったのですね。」

シュドー「そのとーりっ!あの店の女の子はみんな可愛いぞ~!」

テブリッシュ「僕も漫画の取材で行った事ある。僕から見れば女の子がよく来るところだったよ。」

コリス「そうですか。でも、漫画の取材って・・・・。」

サキ「テブリッシュさんは漫画家になるのが夢よ。」

コリス「テブリッシュさんにも夢が。素敵ですね。」

コリスはテブリッシュにも夢があると聞いて喜ぶ。

サキ「それで、テブリッシュさん、SHINE党で取材して、どんな漫画描きます?」

テブリッシュ「うーん。今まで何度も投稿したけど、失敗続きで、今回もうまくないけど・・・・。

・・・・取りあえずネタを探してるってわけさ。」

コリス「テブリッシュさん、今度こそその夢、叶えると良いですね。」

テブリッシュ「ああ。ありがとう。」

イチゴ「SHINE党なら僕も一度寄ったことあるよ。あそこはとっても美味しい場所だったよ。」

コリス「じゃあ、僕もハリーさんと一緒に行ってみようかぁ。」

モモ「いいえ、コリス。今日ですぐに行けるわ。」

コリスに声をかけたモモが司令室に入ったところで、隊員たちが彼女の方に向いた。

コリスも彼女に声をかけられたので、彼女の方に向く。

コリス「あ!ねえさ、じゃなかった。隊長。」

モモ「実は、SHINE党が立てられているT-9地区で、最近夜で怪光が発しているの。」

コリス「怪光が?」

イチゴ「怪しい光だよ。それより、隊長。その怪光がT-9地区に何を齎したか・・・・。」

モモ「別になんの被害が起こってない。でも、

その怪光は地球では起こっているなんて考えられない現象と言うのは確かね。」

テブリッシュ「つまり、宇宙人が何か企んでいる・・・・という事ですね。」

モモ「可能性が高いわ。コリス、サキ、シュドー、テブリッシュ、イチゴは至急、

T-9地区に向かって調査しなさい。休憩したければSHINE党に寄るといいわ。

では、出動!!」

隊員たち「了解っ!!!」

隊員たちを乗せたロードラッシュは、T-9地区の町の道路を走っていた。

運転手はサキである。

テブリッシュ「イチゴ、この風景を見てなんかわかったか?」

イチゴ「いや、別に異常はないよ。それに今は夜じゃない。怪光は夜に起きやすいって・・・・・。」

シュドー「どうせ、宇宙人はなんらかの準備が完了すりゃすぐ出てくるさ。

その時こそ、スカイラッシュが活躍する時だぜ。」

テブリッシュ「おいおい。宇宙人は怪獣じゃないんだぜ。あいつらは頭脳が発達してるからなぁ。」

サキ「うーん・・・・・異常がなければ、走ってもやみくもにやってるだけだし・・・・・。

じゃあ、ちょっと休憩して、SHINE党に寄ります?」

サキは皆にSHINE党に行くかと聞く。その時、シュドーがテンション高く賛成した。

シュドー「はーいっ!いくいくー!!」

テブリッシュ「おいおい。もう休憩か?もう少し調査した方がいいじゃないか?」

サキ「ごめんなさいね。いきなりそんな事いっちゃって。コリス君、行きたそうだし。」

コリス「え?あ・・・・はい・・・・。」

サキ「じゃ、今、行こうか。」

コリス「あ・・・はい。お願いします。」

コリスは初めてSHINE党に行けると思って喜んだ。

テブリッシュ「仕方がない。付き合ってやるか。」

イチゴ「僕もちょうどお腹がペコペコだからね。サキちゃん、頼む。」

サキ「了解。じゃ、行きますよ~。」

ロードラッシュは右の方向に走った。そこに、SHINE党があるからだ。

かくして、ロードラッシュはSHINE党の駐車場に着いた。

いわゆるメルヘンチック風な家・・・そこがSHINE党の店である。

サキ「じゃ、行こうか。コリス君。」

コリス「はい。」

隊員たちはその店に入った。その中にはケーキだのクッキーだのドーナツだの、

他にもたくさんのお菓子が並んであり。女性店員たちが数名歩いていた。

コリス「へえ。ここがSHINE党かぁ。」

レジのに立っている少女「こんにちわ!DGCの皆さん。」

レジに立っている少女は元気いっぱいに隊員たちに声をかけた。

その少女は可愛らしい顔に、真青で短い髪をしていた。

サキ「こんにちわ。シャリオさん。」

シュドー「こんぬぅっちわ~シャリオちゃ~ん!」

テブリッシュ「待てシュドー;」

サキが礼儀正しく返事し、

シュドーが女好きのせいかテンション高く返事したが、テブリッシュに止められる。

コリス「こんにちわ。シャリオさん・・・・でしたっけ。」

サキ「うん。彼女は、この店で一番の可愛らしさを誇っているのよ。」

シャリオ「まあ・・・・・他人から見ればそうかもね。私はそんなに可愛くないわよ。」

サキ「ううん。あなたは十分可愛いよ。」

テブリッシュ「そうそう!まるで、天使のような微笑だ~いっ!」

イチゴ「すみませんね。こんなDGCね。ちょっと・・・・・休憩しようと思いましてね。」

シャリオ「休憩ですね。ちょうどよかった。この店で、お菓子を食べる部屋があるので、

そこに案内します。いいですか?」

コリス「はい。」

サキ「お願いね。シャリオさん。」

シャリオ「はい。」

つづく

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とあるお菓子屋で働く美しい親子がいた。母のシャメルと娘のシャリオ。

しかし、二人の女性はシャイン星の宇宙スパイであった!

コリスはこの二人の真実を知ったらどうするだろうか!?

次回、「少女の願いは星となり・・・。」! そして、少女は母に何を想うか・・・・。

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?今回も第15話は?

予告どおりウルトラマン&防衛隊VS怪獣というテーマを強く意識してみましたが、

うまくいっただろうか・・・・・。あ、さんはどう感じました?(キクナ

途中でオリキャラにオリジナル防衛隊も出てきたしね^^

戦闘シーンを長くしてみましたが、なんか防衛隊が多い気がする(ぁ

さて、次回は久々の宇宙人です!(ギェゾン&ヘンリーはあくまで異世界の人。

シルバー仮面の宇宙人が登場しますよ。設定めちゃくちゃにするけど(爆

それでは。

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ウルトラマンクリスタル「ぐはっ!!」

クリスタルは怪獣に腰を蹴られたため、その痛みで、地面に転がる。

ウルトラマンクリスタル「つっ・・・・・・!」

ウルトラマンは必死に立ち上がるが、すぐに怪獣がウルトラマンに近づく。

キンガー「キィィィィッ」

キンガーはウルトラマンの顔を左から右と二回殴った。

ウルトラマンクリスタル「あぅっ!!くあ!!」

キンガー「キイィィィィッ」

ウルトラマンクリスタル「っ!?うああああっ!!!」

ウルトラマンはさらにキンガーに腹を思いっきり殴られ、頭突きで突き飛ばされる。

キンガー「キキキキキッ」

キンガーは倒れそうになるウルトラマンにじりじりと迫る。

ウルトラマンクリスタル「ぬううう・・・・っ!!」   ピコンピコンピコンピコン

ウルトラマンのカラータイマーが赤に変わり点滅し始めた。

コリスがウルトラマンでいられる時間はあと3分しかない。

もし、この3分が立てば、ウルトラマンとしてに活動は強制に停止してしまうのだ。

キンガー「キイイイイッ」   ボオオオオオオォォォォォォォォ

キンガーは火炎を吹く。

ウルトラマンクリスタル「っ!?えぃっ!!」

ウルトラマンは力いっぱいジャンプして、火炎を避けた。

ウルトラマンクリスタル「でえええぇぇぇぇぇぇいっ!!!」

ウルトラマンはキンガーの脳天に飛び蹴りを打ち込んだ。

キンガー「グゥゥゥゥゥゥヨン」

キンガーはウルトラマンに頭を蹴られたため、くるくる回り、ひるんだ。

ウルトラマンクリスタル「えっ!ショアアァァッ!!」

着陸したクリスタルは怪獣のところに走り、怪獣を蹴り上げた。

ウルトラマンクリスタル「だぁっ!!で!!」

クリスタルはその後すぐにキンガーの顔にチョップを打ち、さらにパンチを打ち込んだ。

キンガー「キキキキキッ!キイイィィィィッ」

キンガーはウルトラマンを殴ろうとしたが、その腕をウルトラマンが右手を振って、止めた。

ウルトラマンクリスタル「ショワアォッ!!」

ウルトラマンクリスタルはキンガーのアゴを蹴り上げた。

キンガー「キイイィィィィッ」

キンガーはウルトラマンに蹴られたため、後ろの方に扱けた。

ウルトラマンクリスタル「っ・・・・!」

ウルトラマンは怪獣のところから少し距離をあけて下がる。そして、両手をクロスさせた。

ウルトラマンクリスタル「エクセリック光線!!!!」

ウルトラマンはエクセリック光線を撃ち、倒れたキンガーを攻撃した。

ドカアァァァァァァァァァァン  光線を浴びたキンガーは爆発し、体が一瞬で粉々になった。

ウルトラマンクリスタル「・・・・ショワッ!」

ウルトラマンクリスタルは戦いが終わったので、空を飛び去った。

戦後のトキワ山に夕日が訪れた。そこに、コリスたちDGCとイングラムが正面を向き合う。

イングラム「ありがとう。君たちのおかげで怪獣はまた消え、平和が再び戻った。」

イチゴ「いや、僕たちだけじゃない。あなたたちLAFもよく頑張ってくれた。」

イングラム「そうかな・・・・。俺たちはとんでもない失敗を・・・・・。」

コリス「でも、あなたのおけがで工事は中止になったんですよ。」

イングラム「え・・・?あ!あの時・・・・・・。」

イングラムはキンガーが暴れている時、理事長を止めようとした事を思い出す。

理事長はイングラムに止められたせいかなぜか、工事を中断させたらしい。

イチゴ「・・・・・今回もウルトラマンのおかげかも知れない。で

も、ウルトラマンだけに頼るわけにはいかない。

僕たち防衛隊も一つになってこの地球を脅かす悪を倒す!それが、戦士の青春だから・・・。」

イングラム「そうか・・・・そうだよな・・・・・。じゃ、またな。」

イチゴ「ああ、またな。」

イングラムたちLAFとイチゴたちDGCの必死の作戦、そしてウルトラマンクリスタルの活躍によって、

怪獣は倒されました。ですが、数万匹の怪獣たちはまだこの地球の様々な場所に眠っています。

防衛隊とウルトラマンは今日も明日も、怪獣たちと戦い続けるのです。

次回につづく

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イングラムは通信機で自走砲部隊に連絡する。

イングラム「自走砲部隊、攻撃開始!!」

自走砲「了解!!!」

一方、キンガーはスカイラッシュ1とスカイラッシュ2の機関砲に撃たれる。

シュドー「よぉし!このまま一気に・・・・・・!」

キンガー「キィィィィィッ」

怒ったキンガーは火炎を吐く。スカイラッシュ1は間一髪避ける。

テブリッシュ「その手はもうくわん!!」

そこに、イチゴから通信が入る。

イチゴ『こちら、イチゴ!LAFの自走砲部隊が遠距離攻撃を仕掛けます!

射程距離から放れてください!!』

テブリッシュ「了解!!一号機、ZEROに告ぐ!自走砲部隊が援護する!射程距離から放れろ!!」

北ルート付近で無数の自走砲が発射準備に入る。

LAF隊員「撃てーっ!!!!」  ドンドドンドンドンドンドドドドンドンドドン

そして、無数の自走砲が一斉に攻撃を開始した。無数の弾がキンガーを襲う。

キンガー「・・・・・・!?・・・・・・・!」  ドカァァァンズドォォォォォン

キンガーは突然、遠い北ルートから無数の砲弾に撃たれ、体が何回か爆発する。

キンガー「キイイイッ!」

遠くから撃たれ続けて黙るわけがないキンガーは砲撃をしている自走砲のある北ルートへ向かう。

シュドー「いいぞ!怪獣が誘導場所に向かっていきやがる!!!」

テブリッシュ「奴が方向を変えないために我々も行動に移る!!」

コリス「はいっ!!」

キンガー「キキキキキッ」

砲撃を受けながら歩くキンガーは、その射程距離から離れ、

少し方向を変えてそこから北ルートへ向かおうとした。そこに、ZEROが飛び掛る。

ZEROがレーザー光線でキンガーを撃つと、怪獣は射程距離に逃げ込み、砲撃を受ける。

キンガー「キィィィィィ!キヨオオオオオ」

キンガーは火炎を吹き、北ルートの自走砲を攻撃しようとするが、距離が届かず。

テブリッシュ「よし!奴は北ルートに近づいてきたぞ!!」

イングラム「しかし、ここからが問題だ・・・・・!!」

キンガーはとうとう北ルート付近まで来た。そこに、無数の自走砲がまだ砲撃していた。

キンガー「グゥゥゥゥゥゥゥヨン」 ボオオオォォォォォォ ドカァァァンチュドォォォォン

キンガーは自分を撃ったのが目の前の自走砲だと気づいたので、

火炎を吹いて無数の自走砲を攻撃した。  怪獣の火炎に自走砲が次々と破壊され爆破してゆく。

イングラム「自走砲部隊が全滅してしまった!後は自分たちでやってくれ!DGC。」

スカイラッシュ1とスカイラッシュ2がレーザーバルカンを発射し、

スカイラッシュZEROがレーザー光線でキンガーを攻撃した。

キンガー「キイイィィィィッ」

キンガーはZEROを殴ろうと拳を振るうが、タイミングが悪くまた失敗する。

シュドー「この!!」

一号機と二号機が前方のキンガーを機関砲で撃つと、すぐ後方に巡回する。

キンガーは二機のスカイラッシュを追う。しかし、そこに、無数の地雷がある。

テブリッシュ(いいぞ!このまま進めば、奴は地雷の嵐であの世行きだぜ。)

しかし、キンガーが突然足を止めた。

シュドー「なに!!?」

キンガーはそこで、突然火炎を吹く。

怪獣の火炎が目の前に設置されている無数の地雷にあたる。

どうやらキンガーはDGCとLAFの作戦を偶然にも見破ったらしい。

テブリッシュ「しまった!!!」  ドカァァァズガァチュドッチュボォォズドォォォォドガァァァァァァン

火炎を浴びた地雷はその反動に爆発し、周りの地雷も次々と爆発した。

あまつさえ、周りのミサイル発射台もその爆発に巻き込まれ次々と爆破していく。

イングラム「しまった!そこまで計算してなかったとは・・・・・!!」

イングラムは作戦の失敗に悔しがり、頭を抱える。

テブリッシュ「畜生!」

シュドー「こうなりゃヤケだ!!!」

スカイラッシュ1とスカイラッシュ2はキンガーにレーザーバルカンを連射攻撃をかける。

キンガー「・・・・・・・・・!」  ボオオオオォォォォォォォォ

キンガーは火炎を吹く。今度こそ二機のスカイラッシュに命中してしまった。

シュドー「くっ!!」

テブリッシュ「脱出!!」

火炎を浴びた二機のスカイラッシュは爆破し、撃墜されてしまった。

コリス「こっのおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

最後になったスカイラッシュZEROは機関砲でキンガーを攻撃。

キンガー「グゥゥゥゥゥゥヨン」

キンガーは火炎を吹いてZEROを攻撃。

コリス「えぃっ!」

スカイラッシュZEROは敵の火炎を避けた後、機関砲を再び発射する。

キンガーはその攻撃を耐え抜いた。

イングラム「あのスカイラッシュ!まだ撃墜されてないぞ!!」

イチゴ「そうだ!あのスカイラッシュのパイロットはあきらめが悪い男なんでね。」

コリス「ゼロ・シューター!!!!」

スカイラッシュZEROはゼロ・シューターでキンガーを攻撃。キンガーはひるんだ。

スカイラッシュZEROがそのままキンガーに接近すると・・・・・。

キンガー「キヨオォォッ」

コリス「っ!!!?」

キンガーは近づいてきたZEROをとうとう殴った。ZEROは一部を爆破され、墜落する。

コリス「くっ!!ショワッチ!!!」

コリスはZEROが不時着する間、ウルトラマンクリスタルに変身した。

ZEROは不時着した。爆発による火と煙は風で消えたようだ。

ウルトラマンクリスタル「うおおおおおぉぉぉぉ!!!!」

ウルトラマンはジャンプした、怪獣の前に着地し、戦闘の態勢に入る。

キンガー「キキキキキッ」

ウルトラマンクリスタル「ショワッチ・・・・・!」

イングラム「む!?あの青い巨人は・・・・!?」

イチゴ「あれは、ウルトラマンクリスタルだ!!」

イングラム「ウルトラマンクリスタルだとぉ!!?」

サキ「地球を守る光の戦士の一人です!」

イングラム「そ・・・・そうなのか・・・・・!?」

ウルトラマンクリスタル「てあ!!」

ウルトラマンがキンガーの脳天にチョップを打つと、キンガーがウルトラマンを殴る。

ウルトラマンクリスタル「うっ!ショワッ!!」

殴られたクリスタル痛がりながらもはキンガーの肩にエルボーを繰り出す。

キンガー「キイイィィィィッ」

ウルトラマンクリスタル「はあああっ!!」

ウルトラマンクリスタルは飛び蹴りでキンガーを蹴り飛ばした。

キンガー「キキキキキッ」

キンガーは攻撃を受けて、後ろに扱けるが、すぐに立ち上がる。

ウルトラマンクリスタル「むっ・・・・!」

キンガー「キヨオォォォォッ」

キンガーは向かってくるウルトラマンに体当たりを仕掛ける。

ウルトラマンクリスタル「くあっ!!!」

ウルトラマンは敵の突進を受けてしまい、後ろに扱ける。

キンガー「キイイィィィィィッ」

キンガーがもう一度突進しようとすると、立ち上がったウルトラマンがそのキンガーの顔を掴み、

思いっきり投げ飛ばす。

ウルトラマンクリスタル「ショワアアァァァァァァッチ!!!!!」

ウルトラマンクリスタルに投げられたキンガーは遠くの地面に叩きつけられた。

キンガー「グゥゥゥゥゥゥゥヨン」

キンガーは怒りの雄たけびとともに立ち上がる。

ウルトラマンクリスタル「くっ!!シェアッ!!」

ウルトラマンクリスタルはジャンプして、キンガーにジャンプキックを打つ。

キンガーはそれを受けるが、近くに着地したクリスタルの顔に一発拳をぶち込んだ。

キンガー「キイイィィィィイッ」

ウルトラマンクリスタル「あっ!!!ぬああっ!!」

ウルトラマンはいきなり顔を殴られたが、後に怪獣の腹に蹴りを決める。

キンガー「キキキキキッ!」

キンガーは腹を蹴られ、クリスタルから離れる。

ウルトラマンクリスタル「ショワッ!!」

ウルトラマンはこのままキンガーに迫る。しかし、キンガーはそんなウルトラマンに火炎攻撃を繰り出す。

ウルトラマンクリスタル「あうっ!!あああああっ!!」

ウルトラマンクリスタルは怪獣の火炎を浴びてしまった。

キンガー「キィィィィッ」

ウルトラマンクリスタル「くっ・・・・・・!」

ウルトラマンはさっきの火炎攻撃を受けたため、ひるんだ。

キンガー「キヨオオオォォッ」

怪獣の反撃が始まった。キンガーはウルトラマンを蹴り飛ばす。

つづく

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