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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ウルトラマンクリスタル  第60話・新たな戦争

怪光使途・ルバシーザ
闘争使途・ザンダルガ
登場

謎の種族・使徒。彼らは恐るべし力で何度となく人間たちを狙い、

クリスタルやDGCと戦い続けたが、いよいよ、

その使徒たちが全面攻撃にかかる事になった。

その尖兵・エデザスを倒したクリスタルだが、それだけでは、

使徒たちの攻撃は終わらず、

今度はより多くの戦力を送り込んだのである。

そう。使途との戦争がついに始まったのだ。


ある夜。一台のトラックが夜の街を走っていた。その街は、

まるで眠りについたかのように、全ての灯りが消えている。

そのため、街の雰囲気が全く暗いそうだ。

運転手の男性「さて。そろそろ次の仕事に?・・・ん?」

ビッグマックを食べていた男が乗っているトラックの前に突然、

謎の青い光が発した。運転手はこれを見て、驚く。

運転手の男性「な、何だ!?この光は・・・・っ!!?」

そして、青い光がトラックが走っている場面全体に覆った。

その光に包まれたトラックが、上の方から出てきた白い光線に浴びた。

その時、トラックが爆発してしまい、青い光が消えてしまった。


同じ頃、ある公園では一人の青年がバスケットの練習をしていた。

青年「とう!!!」 青年がボールをジャンプして投げると、

見事にシュートが決まった。これで喜ぶ青年だが・・・。

青年「YES!!これで大会で優勝できる・・・・!ん?」

そして、青年は後ろに何かいる事に気づき、そこを向く。

だが、そこから紫色の拳が突如にして跳び出して来たのだ。

その拳は青年の胸に命中して、青年は吹き飛んで、壁に叩きつけられる。

その壁が大きく抉り、青年は地面に落ちて倒れていった。

紫色の拳を振るった者は、

あまりにも暗いためにその手以外の部分が全く見えない。

だが、二つの赤い点が光っている。これは目だろうか。

謎の声「グフフフフフフフ・・・・・!!!」


ハリーの家。コリスは自分の部屋で就寝をしていた。だが、

何故か魘されているようにであった。一体、どんな夢を見ているのだろう。


コリスは今、白い霧と黒い空間の世界を彷徨うように歩いていた。

コリス「ここは・・・・どこだろう・・・・・??」

その時、女性のような声が聞こえてきた。

女性の声『マリンナーサの王子よ・・・。』

コリス「っ!?誰だ・・・!?あなたは・・・・!!」

女性の声を聞いたコリスは立ち止まる。

女性の声『あなたはこれまで、人々に夢と希望を与えるために、

数々の恐ろしい現実に立ち向かいましたね?』

コリス「・・・・はい。僕は姉・モモの意思を継ぐために、

今度も戦いました!それで、僕に何か用ですか・・・?」

女性の声『・・・・間もなく、今までより最も残酷で、

かつてない恐怖の現実が待ちうけようとしています。』

コリス「最も残酷でかつてない恐怖の・・・・!!?」

コリスは女性の言葉を聞いて、汗を流して緊張する。

女性の声『そうです。これをご覧ください・・・・。』

コリス「・・・・・・っ!?」 女性が喋った後、コリスの前に光が発する。

その光から、DGCの基地が映し出した。コリスはこれを見て、驚く。

コリス「これは・・・・僕らの・・・・!!?」

女性の声『そうです。見なさい。これが、現実となるのです・・・・!』

その時、DGC基地が大爆発した。コリスはこれを見て、さらに驚く。

コリス「あっ!!!!き、基地が・・・・・!!!何故・・・・!

どうして、基地がこんな事に・・・・!!!」

女性の声『その悲劇は、あなたとモモ、そして人類が敵対している、

使徒が成した事です。彼らは真に、この星を支配するつもりでしょう・・・。』

コリス「何ですって!!?じゃあ、奴らが・・・・!!」

コリスは使徒の仕業である事を知り、怒りに震える。

女性の声『それだけではありません。光を見続けなさい。』

そして、コリスの前の光が、別の映像を移した。これは・・・。

コリス「な・・・・何だって・・・・!!?」 コリスは物凄い表情で驚く。

つづく

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ついに使徒たちとの戦いが本番を迎えた。現れる二人の使途。

二人の使徒はそれぞれ暗躍して、コリスを狙っている。

そして、モモの前に意外な人物が。

次回、【新たな戦争】 全ての使途たちを倒せるか!?

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?クリスタル第59話。

今回よりいよいよ、終盤の使徒決戦編が始まりました。

次回から使徒オンリーで登場させていただきます。

使徒の正体もこの終盤で必ず明らかにしてみせます。できれば・・・。

そう言えば、今まで【使途】って書いてましたが、

使途って何だか使い道の事らしいので、間違えてしまいました^^;

本当は【使徒】と書くつもりでしたので、今回から使徒と書きます。

今まで書いた使途も使徒と脳内変換してください^^;

そして、今回登場したオリキャラのカーンザウルスは、

魔獣と言う怪獣です(ぇ)カービィの魔獣ではありません(ぁ

全く特殊な能力も持ってますし・・・。使徒とモンスターの、

共闘も描きたかったのですよ。内容も終盤らしく、

ドシリアスで行くつもりです。できるだけ・・・・(

今回の使徒はエデザスで凶剣と言う肩書き通りに、

剣士的な奴にしてみました。怪獣も操れます。

次回は怪光を放つ使徒と格闘家な使徒が出ます。

そして、あの女性がいよいよ現れます。ヒントは初代です(

それでは。

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ウルトラマンクリスタル「たあああぁぁぁぁっ!!」

クリスタルはエデザスをキックで攻撃した。

エデザス「キ・・・・キ・・・・キ・・・・キ・・・・ッ」

エデザスはクリスタルに蹴られてさがるが、

何とか耐え抜いて剣を両手に持ち、横に振るって斬りかかる。

ウルトラマンクリスタル「せぃ!!!」 クリスタルはバック転で避ける。

それにより、クリスタルはエデザスから距離をとる。

エデザス「キ・・・・キ・・・ッ」 使途をそんなクリスタルに剣を突き出す。

すると、剣がいきなり伸び出し、その刃の先端がクリスタルの胸を突く。

ウルトラマンクリスタル「うぁ!??」

クリスタルは敵の剣が伸びた事に驚き、それに攻撃されてひるむ。

エデザス「キ・・・キ・・・キ・・・ッ」

さらにエデザスは剣を横に振る。その同時に剣がまた伸びる。

ウルトラマンクリスタル「うわあああぁぁぁぁっ!!!」

クリスタルは伸びた剣に斬られて、痛みと混乱でさがる。だが、

後ろにカーンザウルスがいて、

両手の爪を振るって、クリスタルの背中を引っ掻く。

カーンザウルス「グイイイイイィィィィィィィィィン」

ウルトラマンクリスタル「ぐあああぁぁぁ!!!!・・・・あぅ!!」

クリスタルは背中を引っ掻かれ、倒れそうになって、右足の膝をつく。

カーンザウルス「グイイイイイイイイィィィィィィィン」

だが、カーンザウルスはそんなクリスタルを容赦なく蹴り上げる。

クリスタルは倒れてしまうが、

何とか立ち上がる。そして、攻撃しようと走る。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ!はああぁぁぁぁ!!!」

クリスタルはカーンザウルスを連続で殴る。4回殴ったところで・・・。

ウルトラマンクリスタル「えぃ・・・!うわっ!!!」

クリスタルの背中をエデザスが伸ばした剣が縦に斬った。

クリスタルはこれを受けて、

動きが止まってしまう。これを待った魔獣は両目から光線を出す。

ウルトラマンクリスタル「ああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

クリスタルは近距離の光線を受けて、またも倒れてしまう。

エデザス『今だ!!カーンザウルス!!!異次元弾を使え!!!!』

カーンザウルスは口から光弾を発射して、再びクリスタルを攻撃した。

ウルトラマンクリスタル「っ!?ぎゃああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

光弾を再び浴びてしまったクリスタルは、

再び地獄の苦しみを味わってしまう。

ウルトラマンクリスタル「く・・・っ!!うおおおぉぉぉ・・・・!!!」

サキ「クリスタル!!!」

イチゴ「駄目だ!!また負けてしまうのか!?」

紫色の光に包まれて苦しむクリスタルを見て、不安になる隊員たち。

エデザス『くはははははははは!!!!ウルトラマンクリスタルよ!!!

異次元弾の恐怖を再び味わって、死ぬが良い!!!!!』

ウルトラマンクリスタル(く・・・っ!!でも、もう・・・!

こんな苦しみなんかにいつまでも負けてたまるか!!!!)

クリスタルは必死に苦しみに耐え、両腕をクロスして、を素早く左右に広げる。

ウルトラマンクリスタル「はああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

クリスタルはウルトラパワーを全開して、

自身を包んだ光を弾き飛ばし、消した。

エデザス『何っ!?』 使途はクリスタルが紫色の光を消した事に驚く。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ!!エクセリック光線!!!!!」

クリスタルはすぐにエクセリック光線をカーンザウルスに浴びせるが・・・。

カーンザウルスは身体を青色に光らせた。

そのままエクセリック光線を浴びた。

魔獣の青い光によってエクセリック光線も消してしまった。

ウルトラマンクリスタル「エ、エクセリック光線までも・・・・っ!!」

クリスタルはエクセリック光線も効かない事に驚く。そして・・・。

ウルトラマンクリスタル「・・・・うっ!!ううぅぅぅ・・・・っ!」

クリスタルは急に倒れてしまった。そして、何とか立ち上がろうとしている。

エデザス『ウルトラパワーで異次元パワーをかき消し、

すぐにエクセリック光線を使ったので、力が一気に減ってしまったか。

愚かな奴め。もはや貴様に戦う力は残っていまいて!!!』

ウルトラマンクリスタル「く・・・・・っ!!まだ・・・・戦う・・・・・!!!!」

クリスタルは立とうとするが、うまく立てず。カラータイマーも赤く点滅。

エデザス『カーンザウルスよ。もう良い。とどめは俺がやろう。』

使途はクリスタルに近づき、クリスタルの首に剣を向けた。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・・っ!!」

クリスタルは自身の首に剣を向けられた事に驚愕する。

エデザス『覚悟は良いかね?クリスタルよ・・・・!』

ウルトラマンクリスタル(ま・・・負けてしまうのか!?僕は・・・・!

僕が死んでしまったら、この地球は・・・・・!!!)

そして、ついにエデザスが剣を持つ両手をあげた。

サキ「クリスタル!!!」 イチゴ「危ない!!!」

シュドー「援護を・・・!!」 テブリッシュ「間に合わない・・・・っ!!」

とうとう首を斬られるか、クリスタルよ。その時。

モモの声『コリス!!!!!!』 ウルトラマンクリスタル「っ!!!」

クリスタルの脳裏にモモの叫び声が響く。その声を聞いたクリスタルは、

身体を素早く横に転がし、振り下ろす敵の剣の攻撃を避ける。

エデザス『うぬっ!?』 サキ「あっ!!!」

ウルトラマンクリスタル「今のは・・・一体・・・・?」

クリスタルにも理解できなかった。何故、エネルギーの少ない状態で、

素早く攻撃を避けられたのか。何故、急に元気になって来たのかと。

モモの声『聞こえる?コリス。』 ウルトラマンクリスタル(姉さん・・・!?)

そして、クリスタルの脳裏にモモの声が響く。そう。

モモは何かの魔法でクリスタルに声を届いているのだ。


今、モモはDGC基地の外にいる。新たらしい隊長服を着ている。

口では声を出さず、目を瞑って、ステッキ両手を持つ。

モモ(今、私はあなたの脳裏に心の声を届いているわ。その声で、

少しだけでも、

あなたに夢の力を分け与える事ができる。だから、戦って!!

コリス!!そして・・・・この地球に夢と希望を取り戻させて!!!)


ウルトラマンクリスタル(わかりました!!姉さん・・・!そして、

ありがとうございます。僕に力を与えてくれて・・・・っ!)

モモの心の声を聞いたクリスタルはゆっくりと立ち上がった。

モモの声『コリス!!必ず勝って!!!』

ウルトラマンクリスタル「はいっ!!!!」

そして、クリスタルは力が戻って、使途と魔獣に身構える。

エデザス『何て事だ・・・っ!!貴様には力はもう残ってないハズでは!!?』

ウルトラマンクリスタル「僕には力を与えてくれる人がいる!!その人や、

この地球の人たちのために、お前たち使途を決して許さない!!!」

エデザス『しゃらくさい!!!殺れェ!!!カーンザウルス!!!!!』

カーンザウルス「グイイイイイイイィィィィィィィン」

カーンザウルスがクリスタルを倒そうと走る。クリスタルも走る。

ウルトラマンクリスタル「っ!おおおおぉぉぉぉぉぉ!!!でゃ!!!」

そして、クリスタルはパンチでカーンザウルスを打撃した。

カーンザウルス「グイイイイイィィィィィン」

これを受けた魔獣はさがるが、怒って右手の爪で引っ掻こうとする。

ウルトラマンクリスタル「えぃ!!とああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

クリスタルは攻撃を素早く避けて、キックでカーンザウルスをさがらせた。

カーンザウルス「グイイイイイイィィィィィィィィン」

ウルトラマンクリスタル「はあああぁぁぁぁ!!!」 

さらにチョップを打つクリスタル。

頭を打たれた魔獣はさらにクリスタルのアッパーで倒れる。

エデザス「キ・・・・キ・・・・キ・・・・ッ」

エデザスは剣を伸ばして、斬りかかる。だが、クリスタルは右腕で、

敵の剣を受け止めた。そして、右腕を振るい、エデザスの剣を弾いた。

エデザス「キ・・・・キ・・・・ッ『ち、力が前よりあがっているだと!?』」

ウルトラマンクリスタル「シュワアアアアアァァァァァァァ!!!!!」

クリスタルは走って、エデザスに強烈なパンチを浴びせる。

エデザス「キ・・・・キ・・・・・・キ・・・キ・・・キ・・・ッ」

使途はさがったが、反撃しようと剣を振るう。クリスタルはこれを避ける。

ウルトラマンクリスタル「ふっ!!」

エデザス『おのれ!!これならどうだ!!!』

エデザスは剣を素早く振るい続け、クリスタルを身体を斬り続ける。

エデザス「キ・・・キ・・・キ・・・キ・・・キ・・・キ・・・キ・・・ッ」

だが、斬られても全く動じないクリスタルはいきなり消えてしまった。

エデザス『き、消えた・・・・!?ぬぉ!?』

そして、後ろにクリスタルがいた。使途が斬ったのは残像であったのだ。

ウルトラマンクリスタル「うおおおおおおおおぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

クリスタルはエデザスに力強いパンチをかました。

使途は怒って、斬りかかる。

エデザス「キ・・・・・キ・・・・・キ・・・・・ッ」

ウルトラマンクリスタル「ぬうぅぅぅん!!」

クリスタルは右腕を振るい、エデザスの剣を砕いてしまった。

エデザス『うっ!?け・・・剣が・・・・!??』 エデザスは凄く驚く。

だが、

クリスタルの後ろにカーンザウルスが来た事に気づき笑みを浮かべる使途。

ウルトラマンクリスタル「覚悟は良いか!!?」

エデザスが笑みを浮かべて顔を動かすと、

カーンザウルスがクリスタルの背中に向けて、

口から異次元弾を発射した。背後から攻撃するとは卑怯である。

ウルトラマンクリスタル「む!?ショワッチ!!!!」

クリスタルはこれに気づき、ジャンプした。これにより、

異次元弾がエデザスに命中した。紫色の光に包まれた使途は・・・。

エデザス「キ・・・キ・・・キ・・・キ・・・キ・・・キ・・・キ・・・キ・・・ッ」

あまりの苦しみに耐えられないエデザスは、

紫色の光が消えると、すぐに倒れた。

エデザスは異次元のマイナスな環境に苦しみ、瀕死に至った。

イチゴ「使途が倒れた!!!」 サキ「残りは魔獣だけね!!!」

エデザスが倒れたので、クリスタルはカーンザウルスと対峙する。

だが、カーンザウルスの身体が青く光りつつあった。

ウルトラマンクリスタル「この魔獣の身体に張ってある青いバリヤーを、

何とかしないと・・・!身体に?・・・と、言う事は!!」

そして、クリスタルはカーンザウルスの口が開いているところに目をつける。

ウルトラマンクリスタル「エクセリック光線!!!!!!」

クリスタルはエクセリック光線を再び発射した。

カーンザウルス「グイイイイイイイイイィィィィィィィィィン」

だが、カーンザウルスは身体を青く光らせた。また光線が防がれる。

ところが、エクセリック光線がカーンザウルスの口の中に入った。

そして、光線が魔獣の体内に入る。ドカアアアアァァァァァァン

カーンザウルスが大爆発を起こした。

体内で光線のエネルギーが爆発したからだ。

そう。クリスタル外部にバリヤーを張ったカーンザウルスの内部を狙ったのだ。

内部にはバリヤーが張ってないからだ。クリスタルは勝ったのだ。

シュドー「よっしゃあああぁぁぁぁぁ!!!!」 

テブリッシュ「勝ったぞ!!!」

サキ「ついにやったのね!!!」 イチゴ「・・・いや!まだだ!!!」

サキたちは喜ぶが、イチゴは恐れを見せた表情を出して、そう言う。

そう。まだエデザスが生きているのだ。使途はフラフラと立った。

エデザス『や・・・やりおったな。マリンナーサの王子よ。だが、

俺が死んでも、我が同胞の使途たちがすぐにこの地球を襲うだろう・・・!

もう始まったのだ。

お前たちと我々の戦争がなあああぁぁぁぁぁ!!!!!!』

エデザスはそう言って、クリスタルに向かって走る。まだ迫るのか。

ウルトラマンクリスタル「くっ!!ウルトラボマー!!!!!」

クリスタルはウルトラボマーで、エデザスを攻撃。

使途は粉々に爆発して死んだ。

ウルトラマンクリスタル「こ・・・・今度こそ、倒した・・・・。」

そう。エデザスは死んだ。だが、この展開により、

いよいよ使途たちが動き出すのであった。


ここは、闇に包まれた謎の部屋である。

見るからにして、どこかの王宮であった。

玉座らしい椅子に座っている謎の怪人の前に、複数の怪人たちがいた。

この怪人たちは全員、使途である。玉座に座っている使途が声をあげる。

玉座に座っている使途「ほう・・・。エデザスも死んだか。」

使途A「はっ。ヴァルアロス、ヴァイラン、サキュバイアに続き、

これで4人目の犠牲者です・・・・!」

使途B「このままでは、我等使途の兵力が減るばかりや。」

使途C「は?俺ら使途は一人一人強いって言ってんのに、

弱気になってんじゃねーよ。」

使途D「グルルルルルルルルルル・・・・・!!!」

玉座に座っている使途「落ち着け!言ったハズだろう?我等使途は、

これより人類に対して全面攻撃に突入すると。すぐに再び攻撃するぞ!!

今度は二人の使途を出す!!

人類を滅ぼすまでは一切の情けを見せるな!!!」

使途たち「おおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

そして、多くの使途たちが玉座に座っている使途の言葉に賛成して叫ぶ。


夕日のDGC基地の外で、コリスとモモは海を見ながら会話していた。

モモ「・・・・ついに、動き出すのね。使途が。」

コリス「ええ・・・・。」

モモ「嫌な予感がするわ。・・・・物凄い戦争になりそう・・・・。」

モモもコリスも不安な表情を見せます。使途たちとの決戦で、

恐ろしい不幸が待っていると思っているからです。

そう。いよいよ、使途たちが総力をあげて、挑戦して来るのです。

人類と使途の戦争はすぐに始まろうとしています。

コリスとモモは迫る使途たちを倒す事ができるでしょうか。

次回につづく
 

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コリス「何だって・・・・・・!!?」

モモ「既にスタッフたちを倒したって・・・・・・!?」

二人はエデザスの発言に驚く。

エデザス「俺は結構、素早いぞ。さァ!!

今度は貴様ら夢の国の姉弟だ!!!一瞬で切り刻んでやろう!!!」

エデザスがコリスに急接近して、斬りかかる。

モモ「コリス!!危ない!!!」 コリス「・・・・・っ!でやっ!!!」

コリスは近づいたエデザスの顔にパンチを打ち込む。コリスは、

ハイスピードのエデザスが来るのを利用して、拳に力を込めていた。

エデザス「ぐわっ!?」 使途はコリスに殴られて、さがった。

コリス「む・・・っ!はああぁぁぁ!!!」

コリスはさらにエデザスを蹴り上げる。エデザスは倒れた。

エデザス「うおおおおぉぉぉぉ・・・・・!!!!」

モモ「凄いわ!!コリス・・・・!あっ。」

モモはコリスの戦いぶりに喜び、つい飛び出すが、

今は下着姿である事に気づき、急いで隠れる。

コリス「・・・・うっ!」 その時、コリスは急に胸を抑える。

モモ「どうしたの!?コリス!!」 モモは苦痛するコリスに不安する。

コリス「・・・・・やられました・・・・!!」

コリスの胸には、剣に斬られたような跡がついていた。そう。

エデザスはコリスに蹴られる寸前に、剣を振るい、彼を切りつけたのだ。

エデザス「むぅ・・・・っ!!流石はマリンナーサの王子・・・・っ!!

冥界の王子を始めとする多くの強敵を倒して、力をつけていたな!」

エデザスはそう言いながら、立ち上がった。

コリス「そう言うお前も、多くの命を奪っていたんだろ!?練習台として!!!」

エデザス「ご名答。俺にとって、我が種族以外の者など、

存在する価値もなかろうて。まあ、貴様のような強者は別だが・・・!?」

モモ「こいつ・・・!何て酷い事を・・・・!!!」

コリス「これ以上、お前のエゴのための殺生はさせないっ!!!」

エデザス「良かろう。では、やってみるが良い!!とう!!!!」

エデザスはジャンプした瞬間、急に消えてしまった。

モモ「・・・・コリス!!ZEROで現場に向かって!!」

コリス「はいっ!!今度こそ、魔獣を倒しますっ!!姉さんは?」

モモ「わ・・・私は・・・・!行けるワケないでしょ!?新しい服がなきゃ!!」

モモは恥ずかしそうにそう叫び、コリスはモモの今の事情に気づく。

コリス「そ・・・そうでした;では、行ってきます!!!」

コリスは司令室から出た。モモは真剣な表情でこう呟く。

モモ「あのエデザスが消えたと言う事は・・・!奴は、

魔獣の加勢に来て、

そこでコリスがクリスタルになるのを待ってるんじゃ・・・!?

・・・・って、こんな姿で真剣に言っちゃおかしいわなTT」

モモは下着姿で真剣な事を言った事に恥ずかしく思い、涙する。


街で暴れるカーンザウルスを攻撃し続ける3機のDGCメカ。

だが、いくら攻撃しても魔獣はダメージを受ける様子を一切見せない。

シュドー「くっそ!!!何度撃っても倒れないぞ!!!」

テブリッシュ「やはり、こいつは怪獣を超えた存在なのか・・・!?」

その時、別の方向に巨大化したエデザスが着地した。勇ましく立ち上がる。

エデザス「キ・・・・・ッ」 サキ「っ!!別の怪獣が!!!」

イチゴ「もしかして、あいつも怪物と同じ存在か!?」

エデザス『聞けぃ!!人間たちよ!!

俺はエデザス!!凶剣使途だ!!!

どうだ!?俺の送り込んだ魔獣・カーンザウルスの力は!!!』

シュドー「あいつ・・・!使途だったのか!!」

テブリッシュ「それに、魔獣って何だ・・・・!?」

エデザス「キ・・・・キ・・・・・ッ」

エデザスは剣を振るって、前のビルを叩き斬った。カーンザウルスも、

右手の爪でビルを破壊する。使途はさらに剣を振るい、ビルを斬り壊す。

サキ「使途も街を攻撃し始めました!!」

イチゴ「コプターは使途の方を!!」

そして、コプターは暴れるエデザスの方に向かって、

その敵に通常バルカンを浴びせる

。攻撃を受けたエデザスだが、全く動じない。

エデザス「キ・・・・キ・・・・キ・・・・ッ」

使途は攻撃を受けながらも、剣でビルを斬り続ける。

2機のスカイラッシュはレーザーバルカン一斉連射でカーンザウルスを攻撃。

カーンザウルス「グイイイイイイイィィィィィィィィィン」

カーンザウルスは両目からの光線で反撃するが、避けられてしまう。

そこに、スカイラッシュZEROが飛んで来た。コリスが駆けつけたのだ。

サキ「コリス君!!魔獣と言う怪獣と使途。2匹は強敵よ!!」

コリス「はい!!それに、使途が操っている奴は、

怪獣を超えた存在・魔獣なんです!!

その魔獣は僕が引き受けます!!!」

イチゴ「わかった!!1号機と2号機には使途の攻撃を向かわせよう!!」

そして、

2機のスカイラッシュがエデザスの方に向かい、ZEROが魔獣に接近。

カーンザウルス「グイイイイイイィィィィィィィィィン」

カーンザウルスはZEROが来る事に気づき、攻撃をかけようとする。

コリス「魔獣め・・・!行くぞ!!!」

ZEROはレーザーバルカンでカーンザウルスを攻撃する。

だが、敵はそれをも効かない。ZEROの威力は魔獣には通じないのか。

カーンザウルス「グイイイイイイイィィィィィィン」

魔獣は両目から光線を発射するが、ZEROはこれを素早く避ける。

2機のスカイラッシュもレーザーバルカン連射でエデザスを攻撃する。

エデザス「キ・・・・キ・・・・ッ」 続いてコプターも追加攻撃する。

エデザスは3機のDGCメカを破壊しようと剣を振るうが、届かない。

コリス「・・・・っ!!ディバインレーザー!!!!」

ZEROはディバインレーザーでカーンザウルスを攻撃した。

攻撃を受けたカーンザウルスは一瞬だけ身体をストップさせられる。

エデザス「キ・・・キ・・・キ・・・・ッ」 エデザスが魔獣に近づこうと歩く。

コリス「っ!!エデザス・・・・・!!」

そして、ZEROがレーザーバルカンでエデザスを攻撃する。

エデザス「キ・・・・・・キ・・・・ッ『今だ!!ZEROを破壊しろ!!!』」

使途は攻撃を受けても、カーンザウルスに近づき、そう命令した。

カーンザウルス「グイイイイイイィィィィィィィィン」

エデザスのその命令を受け入れたカーンザウルスは、

口から光弾を発射して、その光弾がZEROに命中してしまう。

そして、ZEROの機体を紫色の光が包んでしまう。それにより、

ZEROの機体にヒビが大きく入ったり、サビついたりしていた。

コリス「うわあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

そして、光はコックピットの中にも届き、コリスは物凄く苦しむ。

サキ「コリス君!!!!!!」

コリス「う・・・・っ!ぐうぅ・・・・!!!(く・・・苦しい!!

クリスタルの時よりもとても強力で最悪な匂いと感覚だ・・・・!!!

でも!!)」

光と共に墜落していくZEROは地上に落ちた。その瞬間であった。

コリスの声「ショワッチ!!!!!!!」

白く眩い光が紫色の光をかき消し、

ZEROを右手に持っていたクリスタルが現れた。

コリスは異次元の環境に耐えながら、クリスタルに変身したのだ。

イチゴ「ウルトラマンクリスタル!!!」

ウルトラマンクリスタリ「ZERO・・・・・っ!!」

クリスタルは紫色の光によって機体がほぼ壊れたZEROを、

悲しそうに見つめながら、そのZEROをそっと地面に置いた。

エデザス『ようやく現れたな!!ウルトラマンクリスタルよ!!!だが、

我が剣と魔獣のパワーの前では、

貴様の夢の力ではどうにもできんわ!!!!』

ウルトラマンクリスタル「いや!!夢の力は無限だ!!!

お前たちの力だって、きっと超えてみせるさっ!!!」

エデザス『面白い!!行け!!カーンザウルス!!!』

カーンザウルス「グイイイイイイイイィィィィィィィィン」

カーンザウルスはクリスタルに向かって走る。

ウルトラマンクリスタル「むっ!!シュワアァァッ!!!ぐぁ!!!」

クリスタルは鋭いパンチを打ち込むが、

魔獣は痛みを感じず、引っ掻きで反撃。

ウルトラマンクリスタル「くぅ・・・・っ!とあぁぁぁ!!!」

クリスタルは回し蹴りでカーンザウルスを攻撃。

カーンザウルス「グイイイイイイイィィィィィィィィン」

魔獣は再び引っ掻きで反撃するが、

クリスタルはバック転でこれをかわす。

ウルトラマンクリスタル「シュッ!!はあああぁぁぁぁぁ!!!!」

クリスタルは次の瞬間に、カーンザウルスの顔を思い切り殴る。

カーンザウルス「グイイイイイイィィィィィン」

カーンザウルスはその痛みにさがる。これにエデザスが怒って、走る。

エデザス「キ・・・・・キ・・・キ・・・ッ」

ウルトラマンクリスタル「むっ!?」

クリスタルは使途が近づいて来た事に気づく。

エデザス「キ・・・・・ッ」 エデザスが素早く剣を振るう。

ウルトラマンクリスタル「ぐはっ!!」 クリスタルは速攻で斬られてしまう。

だが、エデザスは一回だけでなく、また斬り続けようと剣を振るう。

ウルトラマンクリスタル「うっ!?ぐっ!!くぁ!!!」

エデザスはクリスタルを4回も斬る。

だが、いつまで攻撃を受けるワケにはいかない。

ウルトラマンクリスタル「くぅ・・・・っ!!とおぉぉっ!!!」

クリスタルはエデザスの身体にパンチを打ち込み、使途をさがらせた。

カーンザウルス「グイイイイイィィィィィィィィン」

今度は魔獣が攻めてきた。

クリスタルはこれに気づき、魔獣に後ろ蹴りを繰り出す。

ウルトラマンクリスタル「むっ!?とりゃああぁぁぁっ!!!」

カーンザウルスはクリスタルに蹴られて、またさがる。

エデザス「キ・・・・キ・・・・ッ」 次はエデザスが斬りかかろうとする。

ウルトラマンクリスタル「むっ!?ショワ!!!」

クリスタルは急いで、使途の攻撃を避けた。そして、すぐに反撃する。

つづく
 

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モモ「怪獣じゃない・・・・!?奴が・・・・!!」

モモはカーンザウルスが怪獣ではないモンスターだと言う事に驚く。

コリス「ええ・・・。あいつは獣であって獣ではないんです・・・!」

モモ「獣であって、獣ではない・・・・!?かと言って、

怪獣型宇宙人ではなさそうだし・・・・・。もしかして!?

怪獣でも宇宙人でもない謎の存在・・・・・!!使途!!!!」

モモはカーンザウルスが使途であると確信する。

コリス「・・・・・違うと思います・・・・・。」

コリスが暗そうに答える。カーンザウルスは使途でもなかった。

では、一体カーンザウルスはどんな奴なのだろう。

モモ「・・・・じゃあ、何だって言うの・・・・??」

モモはコリスにそう聞くが、コリスはハッキリとこう答える。

コリス「わかりません。」

モモ「え!?じゃ、じゃあ、何であいつ(カーンザウルス)が、

怪獣じゃないって事がわかるの!??」

モモはコリスもカーンザウルスの正体を知らない事に驚く。

コリス「ごめんなさい・・・・。でも、あの怪物は、

怪獣ではない事が確かな気がするんです・・・・っ。

あの怪物の正体が完全にわかったワケじゃないんです・・・・。」

コリスが落ち込んでそう言うと、モモも理解して落ち込む。

モモ「そう・・・・。じゃあ、あの怪物は・・・・!」

謎の声「その怪物の謎、俺が教えてやろう。」

コリス&モモ「っ!!!??」 二人は突然響く謎の声に驚く。

その声の主は司令室のドアから入ってきた。

二人は奴の姿を見て、さらに驚く。

その姿は恐ろしい怪人そのものであった。赤い体がほとんど鎧に見え、

生々しい青の部分も数ヶ所あった。両腕から刃のような角が生えている。

赤く硬い頭には2本の大きい角が生えて、目が青く輝いていた。

口の部分が生々しく青い。その口には数本の牙が生えていて、

笑っていた。

右手には銀色に輝く日本刀に似た剣を持っている。

モモ「だ・・・・誰よ!?あんた!!!」

怪人「クックックックック。俺はこの世界を狙いし、使途なり。」

コリス「使途!!!じゃあ、今回はお前たちの仕業か!!!」

使途「そうさ。ボロ負けの王子よ。」 使途はコリスに指をさす。

ボロ負けと言われても動じないコリスは使途にこう聞く。

コリス「・・・・あの怪物は一体、何だ!!?」

使途「教えてやろう。それは、怪獣を超えた存在、魔獣だ!!」

コリス&モモ「魔獣!!!??」

そう。カーンザウルスは怪獣ではなく、新たな存在である魔獣だったのだ。

使途「そう。魔獣はほとんどの獣になき素晴らしい力を数多く持ち、

邪悪な心を持った種族だ。怪獣など本能で動いているに過ぎん!!

魔獣カーンザウルスは俺と手を組み、

俺の命令で人間たちを狩っているだろう!!」


魔獣であったカーンザウルスはニューヨークの街で大暴れをしていた。

カーンザウルス「グイイイイイィィィィィィィン」

カーンザウルスは自慢の爪でビルを切り刻んで、壊していた。

さらに、別のビルを勢いで引っ掻いて、破壊してしまう。

カーンザウルス「グイイイイイイイイィィィィィィィン」

さらに魔獣は両目からの光線で遠くのビルを爆破した。

カーンザウルスの大暴れに逃げ惑う人々。魔獣はこれに目をつける。

魔獣は口から吐く光弾で人々を襲う。多くの人が紫色の光に包まれる。

人々「ぎゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

光に包まれた人たちは首と鼻を抑えて、物凄い叫びで苦しみ、

口から血を吐いて倒れてしまった。全員死亡してしまう。

カーンザウルス「グイイイイイイィィィィィィン」

カーンザウルスはさらに両手の爪でビルを叩き壊す。そこに、

スカイラッシュ1、コプターラッシュ、スカイラッシュ2が飛んで来た。

1号機はシュドー、2号機はテブリッシュ、コプターはイチゴとサキである。

シュドー「畜生・・・・っ!怪獣め!!」

テブリッシュ「怪獣はクリスタルを倒したらしい!!十分に警戒せよ!!」

イチゴ&サキ「了解!!!!」 イチゴは砲撃手、サキは運転手である。

そして、3機のDGCメカは一斉にバルカンを連射して先攻する。

カーンザウルス「グイイイイイイイィィィィィィィン」

魔獣は一斉連射を浴びるが、ひるむ様子もなく暴れ続ける。

シュドー「全然効き目がねェぞ!!」 

テブリッシュ「もっと攻撃を続けろ!!」

そして、2機のスカイラッシュがレーザーバルカンで攻撃する。

カーンザウルス「グイイイイイイィィィィィィィン」

だが、カーンザウルスには、その攻撃も受けつかない。

魔獣は2機のスカイラッシュに向けて、両目から光線を出した。

スカイラッシュ2機はこれを素早く避けた。


モモ「・・・・それで、あんたの名は?」 モモは使途に名を聞く。

使途「俺か?ならば、教えてやろう。俺の名はエデザス!!」

コリス「それが、お前の名か!!?」

エデザス「そうだ。マリンナーサの子よ!!貴様らの最後だ!!!

これから我等使途は貴様たちと人類に対して、

全面攻撃を申し込む!!!」

コリス「全面攻撃・・・・!!??」

エデザス「今まで俺の仲間はチャンスの日を狙って、

その日で暗躍していた。だが、我等のリーダーが決断の時を下し、

人類に対して、総攻撃を仕掛ける時が来たのだ!!!」

モモ「使途たちが動き出した・・・・と言いたいでしょ?」

エデザス「そうだ。尖兵として俺はカーンザウルスと共に、

ブラジル、ドイツ、イギリス、ブラジルを襲った。

今度はこのアメリカを襲う!!このアメリカを我等の拠点とし、

全世界に混沌と災いをばら撒いてくれる!!!」

コリス「そうはさけるかっ!!」 コリスとモモがウルトラシューターを構える。

そして、エデザスに火薬弾を一斉射撃をする。

だが、使途には切り札がある。

エデザス「でえええぇぇぇぇ!!!はっ!!とう!!」

エデザスは右手の剣を素早く振り回して、無数の銃弾を弾き飛ばす。

コリス「す、全ての銃弾が!!!」 モモ「何と言う剣さばき!!?」

エデザス「俺は史上最強の剣使いと聞かれてな。俺に斬れない物はない。

そして、使い道によっては面白い事もできるぞ?このようにな!!!!」

そして、エデザスは目にも止まらぬスピードでモモに向かい、

剣を素早く振りまくって、彼女を襲う。モモが殺されるのか。

コリス「ね、姉さん!!!!!」 そして、エデザスは剣の振りを止めた。

エデザス「ふ・・・・っ。」 エデザスが笑みを浮かべた瞬間、

モモの衣装がいきなり散りになって破れた。

恐らく、使途の剣に斬られただろう。

これにより、モモは下着姿となってしまった。

モモ「きゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

コリス「う・・・・っ!!」 コリスは恥ずかしそうな表情で両目を隠す。

モモ「な、何よこれえええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!」

モモはあまりの恥ずかしさにテーブルに隠れる。

エデザス「どうだ!?我が剣の腕は!!!」

モモ「どうだじゃないわよ!!この変態!!!!」

モモは自分の服を斬ったエデザスに物凄く怒鳴る。使途は嘲ってこう言う。

エデザス「ふふふふふふふふ・・・・・。言っておくが、

この基地の奴らはほとんど斬り殺してやったぞ。

数分もかからなかったわ!

警報サイレンも鳴らす暇も与えずになっ!!!」

つづく

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