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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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子供たちは今、クリスタルに憧れている。だが、

一人だけ別のヒーローに憧れている青年がいた。その名も、

シルバー仮面。それは、地球の科学が生みし、白銀の戦士。

次回、【白銀の仮面、現る。】 その戦士は、2001年に帰っていた。

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?クリスタル第56話。

今回は海モモからのゲストを出しました。そのゲストは、

ただの水玉だけの宇宙人・ウォータームーン。

そのウォータームーンが宇宙人と言う設定と聞いて、出してみました。

原作の設定・・・やや合ってないかも知れなくて、ごめんなさい・・・;

海モモのゲスト登場回はこれで最後のつもりです。はい。

今回の怪獣はオリジナルのパルギラス。

やや異色な形の奴を出しますた(´・ω・`)

ウォータームーンが水にちなんだキャラなので、

パルギラスもその水にちなんだ設定にしようと思います。

水陸両用、水に毒を入れる設定ですがねw(

次回はあの異色のヒーローがゲスト出演します。

それでは、

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コリスはクリスタルに変身した。そして、

クリスタルはすぐに光と共に巨大化したか、本部の外に現れた。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・はっ!!!」

クリスタルは空を飛び、戦場へ向かった。


海岸では、海で燃えるオーシャンに近づきパルギラス。

パルギラス「ヂュギイイイイィィィィィィィィィン」

その怪獣を攻撃しているコプターだが、パルギラスは全くそれに動じない。

シュドー「このままでは、オーシャンが・・・・!」

サキ「・・・・・っ!!あっ!!クリスタル!!!」

サキとシュドーは空からクリスタルが飛んできた事に気づく。

ウルトラマンクリスタル「えい!!」 クリスタルはパルギラスの前に着地し、

燃えているオーシャンを見て、動揺する。

ウルトラマンクリスタル「・・・・っ!!はっ!!」

パルギラス「ヂュギイイイイィィィィィィィン」

その時、パルギラスが迫る事に気づき、クリスタルはバック転で避ける。

ウルトラマンクリスタル「でやっ!!!・・・とぁ!!」

クリスタルはすぐさまメガトンパンチで怪獣の顔を痛めつける。

怪獣は痛みでさがるが、クリスタルは攻撃をやめない。

ウルトラマンクリスタル「シュワアァァァァッ!!!!」

クリスタルは強烈なキックでパルギラスを横に倒した。

パルギラス「ヂュギイイイィィィィィィィィィィン」

ウルトラマンクリスタル「今だ・・・・っ!!」

クリスタルは燃えるオーシャンの方へ近づこうと走る。

その時、パルギラスは立ち上がり、

4つの足をバネ状に縮め、一気に元に戻すと、

怪獣がその4つの足で、高いジャンプをして、クリスタルの前に着地した。

パルギラス「ヂュギイイイイイイィィィィィィィン」

ウルトラマンクリスタル「あっ!!うわっ!!!」

そして、怪獣はすぐに頭突きでクリスタルを倒す。

ウルトラマンクリスタル「く・・・っ!!ぐはっ!!うっ!!」

パルギラスは走りながら、クリスタルを蹴って転がせた。

パルギラス「ヂュギイイイイイイィィィィィィィィィィン」

パルギラスはクリスタルの胸を踏みつけようと足をあげるが・・・。

ウルトラマンクリスタル「っ!!ショア!!!」

クリスタルはその足を両手で掴み、怪獣を思い切り投げた。

パルギラスは岩山に叩きつけられると思いきや、

4つの足でその山の壁を蹴り、思い切り跳んだ。猛スピードでクリスタルに迫る。

ウルトラマンクリスタル「ぐああぁぁぁぁっ!!!」

立ち上がったクリスタルは怪獣の頭突きをまたも受けて倒れる。

ウルトラマンクリスタル「ちぃ・・・っ!!ぎゃっ!!!」

すぐに立ち上がるクリスタルだが、

パルギラスは電撃光線でダメージを追加した。

燃えているオーシャンのブリッジで、

モモたちがクリスタルがパルギラスの猛攻に苦しんでいるところを見た。

テブリッシュ「隊長・・・!クリスタルがピンチです!!」

モモ「わかってる!!でも、こちらは、

援護しようにも脱出しようにもできっこない・・・・っ!!」

その時、ドアが爆発し、そこから炎が広がってくる。ブリッジも危ない。

イチゴ「わわっ!!ついにこのブリッジにも火がっ!!!」

モモ(コリスは怪獣との戦いでオーシャンを助けられる余裕がない。

魔法を使いたいけど、テブリッシュやイチゴに見られるワケにはいかないし。

一体、どうしれば・・・・?)

その時、ウォータームーンが燃える出入り口から、このブリッジに入って来た。

モモ「っ!!ウォータームーン!!!」

ウルトラマンクリスタル「クリスタルレーザー!!!!!」

クリスタルはクリスタルレーザーで怪獣に攻撃した。

パルギラス「ヂュギイイイイイイィィィィィィィィン」

ひるんだ怪獣を倒そうと、クリスタルが走るが、怪獣はまた反撃した。

パルギラスは口から白い光線を出して、クリスタルがそれに浴びてしまう。

ウルトラマンクリスタル「ぐああああぁぁぁぁ・・・・・っ!!!!」

すると、クリスタルは苦しみ倒れそうになる。パルギラスの口から吐く、

白い光線は水を毒水に変えるだけではなく、生物に毒を盛る事も可能なのだ。

ウルトラマンクリスタル「う・・・ぐ・・・・!!(く、苦しい。息ができない・・・。)」

倒れたクリスタルはあまりの苦しみで、うまく立ち上がれない。

パルギラス「ヂュギイイイイィィィィィィィン」

怪獣は蹴り上げで、クリスタルを蹴り飛ばす。

クリスタルは海に近い岸にまで倒れる。

もし、クリスタルが毒の海に落ちたら、地獄の苦しみと共に死ぬ確立が高い。


モモ「えっ!?ウォーターエネルギーでこの炎を消すって!?」

ウォータームーン「・・・・・・」 星人は頷く。

ウォータームーンは、ウォーターエネルギーで今まで、

怪獣の毒を取り除いて来た。だが、それは命の源である水の中にいてからこそ。

今回は水の中ではないので、エネルギーを補充できそうにないらしい。

モモ「私たちを救って、あなたは一体、どうなるの!?」

ウォータームーン「・・・・・・・・」

モモ「き、消える・・・!?そんな!!

あなたが消えたら、意味ないじゃない!!」

モモはウォータームーンが消えるのを拒む、涙目になる。

ウォータームーン「・・・・・・・・・・・・」

モモ「え・・・・?大丈夫って・・・?あ!待って!!」

ウォータームーンはブリッジから出て、オーシャンの上空に浮かぶ。

そして、ウォータームーンは水色の光を発し、その光がオーシャンを包む。

その光が消え、オーシャンを蝕んだ火は消えた。だが、ウォータームーンも・・・。

イチゴ「す・・・凄い。全ての火が消えた・・・。」

テブリッシュ「星人が全てをかけて、この船を救ってくれたんだ・・・。」

そう。ウォータームーンの命がけにより、オーシャンラッシュの船体に、

火は全くなくなり、救われたのだ。だが、

隊員たちは仲間を失った気持ちで悲しむ。

モモ「ウォータームーン・・・・・。」


ウルトラマンクリスタル「ウォータームーン・・・!!

あああああぁぁぁぁぁ!!!!」

クリスタルもウォータームーンがオーシャンを救ったところを見て、

怒りが爆発し、立ち上がった。だが、カラータイマーが赤く点滅している。

シュドー「いいぞ!!敵に対する怒りで毒に耐えたんだ!」

ウルトラマンクリスタル「はああぁぁっ!!ふん!!でや!!たぁ!!!」

クリスタルは怪獣の首?に手刀を打ち、次にストレートパンチ。

パルギラス「ヂュギイイイイイイィィィィィィィィィィン」

ハイキック、右回転キックで痛めつけ、さらにラッシュで殴り続ける。

ウルトラマンクリスタル「どああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

パルギラスはクリスタルの連続打撃で倒れそうになる。

ウルトラマンクリスタル「クリスタルボマー!!!!!!」

クリスタルはクリスタルボマーでパルギラスにとどめをさした。

怪獣は爆発により、上半身が粉々に吹き飛び、

次に下半身も粉々に吹き飛ぶ。

パルギラスは死亡し、クリスタルは今日も悪を倒したのだ。

戦いの後、海岸から海を見つめる隊員たち。

イチゴ「パルギラスは死んだので、全ての水から毒が消えました・・・。」

モモ「そうね・・・。見せたやりたかったな。

ウォータームーンに・・・この綺麗な海を・・・・。っ!!」

その時、モモは何かの気配を感じる。

サキ「どうしたのですか!?」 モモ「聞こえる・・・。」

コリス「聞こえる・・・!?もしかして・・・・!」

隊員たちは空を見上げる。そこからウォータームーンが降りていた。

隊員たち「ウォータームーン!!!!!」 隊員たちは喜んだ。

そう。ウォータームーンが生きていたのだ。星人がモモの前に止まる。

モモ「ウォータームーン!!生きていたのね・・・・。」

モモは嬉し涙を流しそうになるが、それを拭いて笑顔になる。

ウォータームーン「・・・・・・・・・」

モモ「・・・そう。もう帰るのね。」

モモは少し寂しそうな表情をする。そして、隊員たちも。

モモ「・・・・でも、また戻ってくれるよね?その時は、

私たちがこの星の海を綺麗にして、あなたたちを歓迎するわ!

いつまでも、私たち地球人とあなたたち水の惑星が仲良くできるように・・・。」

モモは笑顔にそう言うと、ウォータームーンは空へ消えていった。

コリス「・・・行っちゃいましたね。」

モモ「でも、ありがとう、そして、また会おうって言ってた・・・。

ウォータームーン。またいつか会おうね・・・・。」

こうして、ウォータームーンは再び地球から去りました。

ウォータームーンは水の惑星から、地球を救いに来たのです。

地球人と水の惑星の住人は、いつかは必ず共存できるでしょう。

次回につづく
 

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モモ「そっか!!あなたはパルギラス星の水を浄化する科学を手にして、

それで地球を救おうとしたのねっ!!

だから、怪獣は水の惑星を恐れて、襲撃したのね。」

イチゴ「本当か!?ウォータームーン。凄いなァ。」

ウォータームーン「・・・・・・・・・・・」

モモ「それに、パルギラスの弱点は自身の星の真水らしいの。」

サキ「だから、あんな事を・・・!」

シュドー「そうとわかりゃ、その真水で怪獣を倒そうぜ!!」

自信満々に言うシュドーだが、冷静なテブリッシュが不安にこう言う。

テブリッシュ「だが、パルギラスは今でも、

他の水を毒にしているかも知れない・・・。使える水が少ない。」

モモ「大丈夫よ。ウォータームーンが言うには、

パルギラスは昼は就寝するらしい。

それに、この海の水を使えば良いんじゃない?」

イチゴ「そうですね。さっそく作戦を立てましょう。」

モモ「ええ。まずは、怪獣のいるところを探さなきゃ!!」


こうして、DGCはパルギラス抹殺作戦を開始した。

サキとシュドーがコプターで怪獣の捜索。テブリッシュとイチゴは、

パルギラスの弱点たる真水を放射する機械の製作。そして、モモは・・・。

メディカルセンターにて、ウォータームーンと一緒に、

ベッドで眠っているコリスを切なそうに見守っていた。

モモ「・・・・コリス。まだ目覚めないのね。」

ウォータームーン「・・・・・・・・・」

モモ「え?大丈夫。この人は死なないって?そりゃ、そう思いたいよ。

だって、うちの弟。マリンナーサの王子だもんね。・・・はっ!」

モモは急にウォータームーンがヘナヘナになってるところに気づく。

モモ「ウォ、ウォータームーン!!どうしたの・・・・!??」

ウォータームーン「・・・・・・・・・・」

モモ「どうやら、力を使いすぎた上に地球の汚れた空気に、

耐えられないようになったですって!?ずっと、無茶をしてたのね・・・。」

ウォータームーンはゆっくりと降りて、モモの手の平に乗る。

モモ「でも、もう大丈夫。怪獣を倒したら、もう浄化する必要も、

この地球に留まる必要もないから・・・・。今はゆっくり休んで・・・・・。」

ウォータームーン「・・・・・・・・・・」

モモ「眠ったみたいね。・・・・ウォータームーン。本当は、

もっと一緒にいて欲しかったのに・・・・・。」

モモの目から一粒の涙が零れようとしていた。そう。

ウォータームーンは本来、地球の汚れた空気に弱いのだ。

さらにパルギラスの毒を浄化する力を使いすぎたため、

物凄い疲労をしていた。

その時、ドアが突然開いて、そこからイチゴとテブリッシュが来た。

イチゴ&テブリッシュ「隊長!!!!」 モモ「っ!!」

それに気づいたモモは涙を拭き、こう嗜める。

モモ「ノ、ノックしなさいよ・・・っ!」

テブリッシュ「すみません・・・。でも、完成したんです!!」

モモ「完成した!?もしかして、あの兵器が!!?」

イチゴ「はいっ!!これで、パルギラスを倒す事ができます!!!」

そして、モモのシーバーから通信音が鳴り出した。

モモ「こちら!モモ!!」

サキの声『メリーランド東海岸で怪獣を発見!!』

シュドーの声『今、でっけー洞穴で眠ってやがります!!』

モモ「わかったわ!!DGC出撃よ!!!」


オーシャンラッシュでメリーランド東海岸に来た、

モモ、テブリッシュ、イチゴ、ウォータームーンの4人は、

コプターから降りたシュドー、サキと交流した。ちなみに、

この海岸の海もパルギラスの毒に満ちていた。だが、

オーシャンの船体では、そんな毒では、

溶けたりも感染したりもしたりもしなかったそうだ。

モモ「パルギラスは・・・・・!?」

サキ「・・・・っ!あっちです!!」

サキが指さしたところを一同が見る。そこに巨大なほら穴があった。

モモ「・・・・行くわよ!」 一同はその洞穴へ近づく。

その穴の中には、パルギラスが横になって眠っていた。

シュドー「けっ!!でかい図体でグーグー眠ってやがる。」

テブリッシュ「あの兵器はここには届けない。何とか誘き出さねば。」

シュドー「じゃあ、無理やり叩き起こすまで!!!」

シュドーはショットバトラーを眠る怪獣に向けて、すぐさまに発射する。

閃光弾が見事、怪獣に命中して爆発する。

その衝撃でパルギラスが目を覚ました。

パルギラス「ヂュギイイイイイイィィィィィィィィィン」

パルギラスは起き上がって、洞窟が崩れようとした。

テブリッシュ「怪獣が目覚めたぞ!!」 モモ「皆!!逃げて!!!」

隊員たちは洞穴へ離れようと走り、その洞穴のある山が崩れていく。

そこからパルギラスが現れた。

無理やり起こされたため、かなり不機嫌である。

パルギラス「ヂュギイイイイィィィィィィィィン」

モモ「シュドーとサキはコプターで怪獣を足止めして!!

私たちはオーシャンラッシュで戦うわよ!!あの兵器を使ってね!!!」

隊員たち「了解!!!!」 そして、隊員たちはそれぞれに分かれた。

パルギラスは怒っていて、森中を争うと歩き回っている。

サキとシュドーはコプターに乗って、怪獣に向かった。

サキが操縦、シュドーが射撃を担当している。

サキ「怪獣に接近します!!!」 シュドー「攻撃する!!」

コプターはバルカン連射でパルギラスを攻撃する。

敵はコプターの方に向ける。

パルギラス「ヂュギイイイイイィィィィン」

サキ「敵が向かって来ます!!」

モモの声『オーシャンの方へ誘導して!!』

通信機から発するモモの声に従い、サキは操縦桿を動かす。

コプターは後方へバック移動しながら、パルギラスを攻撃し続ける。

そして、怪獣は海に近づいて来た。その海には、オーシャンラッシュがあった。

そのブリッジでは、モモが指揮を取り、

テブリッシュがレーダー、イチゴが砲撃を担当していた。

テブリッシュ「怪獣が接近します!!」

モモ「イチゴ!!例の武器の発射準備は!?」

イチゴ「OKです!!!」

モモ「よーしっ!!アタッキング・ウォーター発射!!!!」

イチゴ「発射!!!」 イチゴは青いレバーを押した。

そして、オーシャンラッシュの甲板についていた青い大砲から、

大量から真水が放水してきた。その真水がパルギラスにかかる。

パルギラス「ヂュギイイイイイイイィィィィィィィン」

すると、怪獣はまるで痛がるように乱れ動く。

シュドー「怪獣の動きがおかしいぞ!!」

サキ「ダメージを受けているかも知れません・・・!」

そう。ウォータームーンの言うとおり、パルギラスの弱点は、

この星の真水であった。その水にかけられて、痛みを感じます。

パルギラス「ヂュギイイイイイイイイイィィィィィィィィン」

そして、怪獣は続く放水に耐えられず、倒れる。

テブリッシュ「成功です!!パルギラスが倒れました!!!」

モモ「このまま続けて!!相手が死すまでに!!!」

果たして、このままオーシャンラッシュの放水攻撃に怪獣は命尽きるのか。

だが、このままで終わる怪獣ではなかった。

パルギラス「ヂュギイイイイィィィィィィィン」

怒り爆発したか、パルギラスは突然、起き上がった。そして、

電撃光線でオーシャンを攻撃した。放水していた青い大砲が爆発して、

オーシャンが燃え上がり始めた。その衝撃でブリッジ内が揺れ始める。

イチゴ「うわああぁぁぁっ!!?」

モモ「だ、脱出を・・・!!」

テブリッシュ「しかし、海中には毒性が!!

脱出用のボートも焼かれてます!!」

モモ「そ・・・・そんな・・・・!!!」 モモはそれを聞いて、驚愕する。

サキ「オーシャンが燃えてる!!!」 

シュドー「これじゃあ、助からねーぞ!!」

燃え上がるオーシャンを見たパルギラスは、嘲うようにピョンピョン跳ねていた。

イチゴ「ブリッジの周りに火災が・・・!!もう逃げられない・・・!!!」

モモたちは絶望しそうになる。この3人は死んでしまうのか・・・。

それを見たウォータームーンは、急いでオーシャンの方へ飛ぶ。

モモ(私たち・・・ここで死ぬの?なるようになるだばないだばさ?

嫌・・・・そんなの・・・!コリス・・・・・!!!)


メディカルセンターで寝ていたハズのコリスが急に起きる。

コリス「っ!!姉さん・・・・!!!」

そして、コリスは走って病室から出て、廊下を走る。

コリス「ショワッチ!!!!!!」

つづく
 

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モモ「っ!!!」 そう。ロードの前に怪獣とDGCの戦場へきたのだ。。

パルギラス「ヂュイイイイイイィィィィィィィィィン」

二機のスカイラッシュはレーザーバルカンでパルギラスを攻撃をしている。

パルギラスはそんな技が通じるハズもなく、ゆっくり進行していた。

ウォータームーンは凄く震え、モモに伝える。

モモ「っ!!あの怪獣こそが・・・・パルギラスよ!!」

コリス「何ですって!!?」

モモ「怪獣は海に向かっている。その先にホテルがある!

パルギラスの前方に回り込んで、進行を防ぐのよ!!」

コリス「了解!!!!」 ロードは全速で走る。

スカイラッシュ1が後ろからパルギラスの背中にレーザーバルカンを連射する。

パルギラス「ヂュギイイイイィィィィィィン」

だが、怪獣は後ろに向く様子はない。

シュドー「くっ!!この怪獣は少々タフだぜ!!」

テブリッシュ「強力ミサイルを撃ってみよう!!」

スカイラッシュ2がミサイルを発射して、パルギラスを攻撃する。

パルギラス「ヂュギイイイイイイィィィィィィィン」

パルギラスは今の攻撃で少し動きが止まった。効いたみたいだ。

テブリッシュ「やったか!?」 パルギラス「・・・・ヂュギイイイィィィィィィン」

だが、パルギラスは電撃光線でスカイラッシュ2を攻撃。見事に命中した。

テブリッシュ「うわああぁぁぁっ!!!だ、脱出!!!」

テブリッシュがパラシュートで脱出。それを見たシュドーが怒りを露にする。

シュドー「よくもテブリッシュをおおぉぉぉ・・・・・っ!!!」

スカイラッシュ1がパルギラスに急接近しながら、レーザーバルカンを連射。

これを受けたパルギラスはスカイラッシュ1にも電撃光線をお見舞いする。

シュドー「ぐっ!!だ、脱出!!!」 シュドーもパラシュートで脱出した。

二機のスカイラッシュが墜落して爆発。怪獣はますます進んでいき、街に来た。

怪獣を見た人々は必死に逃げ惑う。

パルギラス「ヂュギイイイイィィィィィィィン」

パルギラスは頭突きやキックでビルを破壊してゆく。そのビルを壊したら、

次に電撃光線で逃げるバスを破壊する。

怪獣は身体を横に倒すつもりの動きで、

隣のビルを破壊する。ロードラッシュはホテルの駐車場に停まる。

パルギラス「ヂュギイイイイイィィィィィィィィィン」

コリスたちはパルギラスが街で暴れている。町並みに燃えている。

モモ「住人の非難はサキとイチゴに任せているわ。コリスは徒歩で戦って!!」

コリス「はいっ!!」 コリスはロードから降りて、怪獣の方に向かった。

そして、

モモがすかさず拡散レーザーを発射しようとするが、星人がまた伝える。

モモ「えっ!?この怪獣に現用兵器は通じない!?でも、

やってみなきゃわからないでしょ!?せめて、敵が逃げる程度でなら!!!」

街のアスファルトを走るコリスはショットバトラーでパルギラスを攻撃。

パルギラス「ヂュギイイイイイイイィィィィィィィィィン」

コリス「く・・・・っ!!」 コリスは連射を続ける。だが、パルギラスは、

痛みを感じないどころか、ストレスを感じてコリスの方に向いて来た。

コリス「こうなればクリスタルに・・・・っ!!ショワ・・・!!」

コリスはクリスタルに変身しようとするが、パルギラスは電撃光線で攻撃する。

コリス「うあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

光線を浴びてしまったコリスは倒れてしまう。そして、体当たりで、

ビルを破壊した怪獣はロードラッシュが待ち伏せしているホテルに来た。

パルギラス「ヂュギイイイイイイイイィィィィィィィィィィィン」

ロードラッシュは拡散レーザーでパルギラスを攻撃するが、

やっぱり怪獣には通用しない。パルギラスは電撃光線でホテルを燃やす。

モモ「・・・・・っ!!」 ロードは拡散レーザーで怪獣を攻撃し続ける。

パルギラス「ヂュギイイイイイイィィィィィィィィン」

パルギラスはそのまま進行し、ロードを踏み潰そうとする。

モモ「っ!!不味い!!!」 ロードはパルギラスから逃げようと走った。

進行しすぎたパルギラスはホテルに突撃し、壊してしまった。

パルギラス「ヂュギイイイイィィィィィィィィン」

怪獣はついにビーチに足を踏み入れ、海に近づく。

ウォータームーンは恐怖に震え、モモに伝える。

モモ「えっ!?ついにパルギラスが海を汚すって!?」

パルギラスは海に向かって、口から白い光線を発射した。光線を浴びた海が、

黒ずんでいく。そして、すぐに元の青に戻る。だが、

その海から多くの魚が浮かび上がった。

まるで毒にでも盛られて死んだように・・・。

モモ「海がいきなり黒に見えて、魚たちが浮かび上がった・・・!?」

ウォータームーン「・・・・・・・・・・・・・・・」

モモ「えっ!?あれこそが、全てを水を毒水に変える、

ポイズンウェイブですって!!?やはり、多くの水に毒を冒した奴の仕業ね!!」

そう。パルギラスは光線で地球の水に毒を宿らせたのだ。今日もそれを、

成し遂げて、嗤ように喜んで海の中に飛び込んだ。

パルギラス「ヂュギイイイイイイイイィィィィィィィィィン」

怪獣は毒の海を楽しく泳いでいた。モモはそれに呆れる。

ウォータームーン「・・・・・・・・」

モモ「そう・・・。毒性を持つ水は怪獣の星で一番良い環境なのね。

だから、このように喜んではしゃいで泳いでいるんだ・・・・。」

そして、怪獣はしばらくこの海を泳ぎながら、どこかへ去ってしまった。


次の日。ビーチでは、隊員たちが綺麗な海を悲しげに見ていた。

見た目は綺麗だが、実は見えない毒に満ちていた。ちなみに、

隊員たちの近くにウォータームーンがいたが、

モモが星人の事を、隊員たちに話したから、驚く事はない。

サキ「こんな綺麗な海なのに・・・毒に満ちているなんて・・・・。」

モモ「それで、コリスの容態は?」

サキ「はい・・・。現在、本部のメディカルセンターで治療を受けています。」

そう。怪獣の攻撃を受けたコリスは、DGC基地の病室にいた。

彼は身体中を包帯に巻かれ、ベッドの上で眠っている。

モモ「そう・・・。毒に盛られた水を元に戻す方法。ないかなァ・・・。」

イチゴ「・・・・怪獣の光線で毒に冒されたのですから・・・。

その見えない毒を取り除く方法は・・・ないかも知れません。」

イチゴが手に持つリモコン型の機械についてる数値では、

9888%らしい。これは、毒性の強さである。

イチゴが持ってるのは、毒性探知機である。

シュドー「くそ・・・っ!!怪獣め・・・。」 テブリッシュ「我々の敗北か。」

隊員たちは地球の海を救えず、沈黙する。

その時、ウォータームーンがモモに伝える。

ウォータームーン「・・・・・・・・・・・・」

モモ「え!?海を元に戻すつもり!!?」 

星人は頷き、海に向かい、その海中に入る。

シュドー「隊長が言ってたウォータームーンとやらが!!」

テブリッシュ「毒の海へ飛び込んだ・・・!?」

その時、海が水色に光った。その光がすぐに消えるが・・・。

サキ「海が光った・・・・!?」 そして、海からウォータームーンが出てくる。

イチゴ「ウォータームーンが出てきた。・・・・あっ!!」

イチゴの持つ毒探知機の数値がどんどんさがっていき、0%となった。

イチゴ「海から毒が消えました・・・・っ!!」

モモ「何ですって!!?」  シュドー「マジか!?」

隊員たちは驚き、イチゴに近づき、彼の持つ機械の数値を見る。

テブリッシュ「本当だ・・・!」 イチゴ「でも、本当に海が元通りに・・・?」

モモ「何をしたの?ウォータームーン。」 ウォータームーン「・・・・・・」

ウォータームーンはモモに語りかける。それを聞いたモモは喜びを感じる。

つづく

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コリス「・・・・全然見つかりませんね。ウォータームーン。」

モモ「いえ!!ウォータームーンは必ず見つかるわ!!多分・・・。」

ロードラッシュは道路を走り続ける。間もなく夜になる・・・。

モモ「・・・・・っ!?」 そして、モモは急に何かの気配を感じる。

コリス「どうしたのですか!?姉さん!!」

モモ「感じる。ウォータームーンよ・・・っ!!」

コリス「え・・・!?あっ!!!」 そして、コリスも前に何かが見えて驚く。

それは、小さな水色の球。これこそが、宇宙人・ウォータームーンなのだ。

モモ「ウォ!!ウォータームーンよ!!!!」

コリス「あれが・・・・っ!!」 そして、ロードはウォータームーンの前で止まる。

そして、ロードからコリスとモモが降りて、星人に近づく。

モモ「ウォータームーン・・・!あなた、ウォータームーンでしょ!?」

ウォータームーン「・・・・・・・・」

だが、ウォータームーンは喋らない。だが、モモはすぐにこう言い出す。

モモ「・・・そうなのね!やはり、水の惑星のウォータームーンね・・・!!」

モモは星人の声が聞こえるように言うが、彼女以外には全く聞こえないそうだ。

コリス「え・・・・?このウォータームーンって言う宇宙人がそう答えましたか?」

モモ「ウォータームーンは喋れないけど、

私にはちゃんとわかるわ。彼の意思が。」

コリス「意思・・・・。もしかして、テレパシーとかですか?」

モモ「まあ・・・・。そんなところね。ところで、ウォータームーン!!

あなたの星で一体、何が起こったの!?怪獣がいるって聞いたけど・・・。」

ウォータームーン「・・・・・・・・・・・・」

ウォータームーンはモモに意思を伝える。それを聞いたモモは驚く。

モモ「な、何ですって!!??」 コリス「どうしたのですか!?姉さん!!」

モモが驚いているところを見たコリスも焦りを感じて、そう聞く。

モモ「・・・・ウォータームーンの惑星が、怪獣に襲われたそうよ・・・!!

怪獣の名前は確か・・・パルギラスだったそうよ!」

コリス「パルギラス!!?」

ウォータームーン「・・・・・・・・・」 そして、ウォータームーンはモモにまた伝える。

モモ「うん・・・うん・・・。パルギラス星の住人は自分の惑星以外の水を嫌い、

他の惑星に移住しやすいように、その惑星の水に毒を冒したそうよ。

怪獣には毒性の光線を持っていて、

それで惑星の水を毒水にするつもりよ・・・っ!!」

コリス「そうか・・・・!!じゃあ、地球の水が毒水になったのも、

パルギラス星の怪獣の仕業か・・・っ!!!」

モモ「それで、あなたの惑星はどうなったの・・・・!?」

ウォータームーン「・・・・・・・」

モモ「・・・・そう。何とか壊滅せずに済んだのね。」

ウォータームーンが言うには、パルギラスは以前、

ウォータームーンの済む水の惑星へ、

襲撃した事があるらしいが、その惑星の全てが水であるためか、

その星の住人の抵抗が強いためか、

流石に全て毒水にできず、逃げていったそうだ。

モモ「・・・そして、逃げていったパルギラスは地球に目をつけて、

その星を侵略しようってワケね。やはり、パルギラスはこの星に・・・。」

コリス「では、さっそくそのパルギラスを探さないと!!」

モモ「待ちなさいよ。怪獣はどこにいるか、

ウォータームーンもわからないんだって。」

ウォータームーン「・・・・・・。」

モモ「ん?いやいや!ウォータームーンは悪くないよ。悪くない・・・。」

コリス(謝ったのかしら?でも、

どうして星人は姉さんしか意思が通じないのだろう?)

その時、モモのシーバーが鳴り出す。サキからの通信が来たそうだ。

モモ「っ!!こちら、モモ!!!」

サキの声『マートルビーチ付近に怪獣が出現しました!!』

モモ「何ですって!?」 コリス「もしや・・・パルギラスか!!」

サキの声『シュドー隊員とテブリッシュ隊員が既に出動しています!!』

モモ「わかったわ!!我々もすぐに向かうわ!!」 

モモはそう言って通信を切る。

ウォータームーンが震えている。怪獣が出現したからか?

モモ「乗りましょ!コリス!!」 コリス「はいっ!!!」

二人はロードラッシュに乗り出す。だが、

ウォータームーンも開いたドアの中に入り込む。

コリス「ウォータームーン!!?」

星人もこの車に乗って、怪獣を見つけたいらしい。

モモ「どうやら、一緒にいたいわね。良いわ!!行って!!コリス!!!」

コリス「了解!!!」 コリスはアクセルを勢い良く踏み、ロードは全速で進む。


夜のとある森に、巨大な怪獣が歩いていた。その姿はとても異常であった。

腕がないが、足が4つある。獣のような顔が身体の上の部分にあった。

上半身が青らしいが、下半身は緑色であった。目が黄色く光っている。

この異常の化け物こそが、宇宙怪獣・パルギラスだ。

パルギラス「ヂュギイイイイィィィィィィン」

パルギラスは海に近い街へ向かっている。それを阻止しようと空中から、

スカイラッシュ1(シュドー)、スカイラッシュ2(テブリッシュ)が飛ぶ。

テブリッシュ「怪獣を街へ入れるな!!」 シュドー「了解!!!攻撃!!!」

2機のスカイラッシュがレーザーバルカンを連射して、パルギラスを攻撃する。

パルギラス「ヂュギイイィィィィン」 怪獣はこれに耐えて、反撃に出る。

両目から電撃光線を放って、

2機のスカイラッシュを襲う。だが、2機はそれを避けた。

2機はすぐにレーザーバルカンで攻撃するが、通用できてない。

パルギラスは電撃光線を再び放つが、また避けられてしまう。

現場へ向かうロードラッシュでは、コリスがモモと会話していた。

コリス「ウォータームーンはどんな理由で、

幼い頃の姉さんと出会ったのですか?」

モモ「ええ・・・・。わからないけど、彼は隕石と一緒に落下していたらしいの。

そして、ウォータームーンは地球の汚い水に元気がなくなっていくあげく、

未知の存在を凍らせる研究者のアイリーンさんに狙われるようになったの。」

コリス「アイリーンさんって、あのジャックさんの母親ですか?」

モモ「ええ。彼女に襲われたウォータームーンは、

私たち地球人の勝手さに怒って、二度と地球に来ないかと思ったけど・・・。」

モモはそう言いながら落ち込むが、ウォータームーンの方を見て微笑む。

ウォータームーンはもう一度、この地球に来てくれたよね。

私たちに地球の危機を知らせるために・・・。」

ウォータームーンはそれを聞いて、頷くように動く。

モモ「え・・・?ただ、危機を知らせているだけじゃない。」

コリス「っ!!姉さん!!怪獣です!!!」

つづく
 

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